【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?『賽銭泥棒・心霊写真が撮れた!』back ▼
【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?『賽銭泥棒・心霊写真が撮れた!』
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5:
お遍路
俺は九州出身なんだが、大学は四国へ進学した。以下はゼミの先輩から聞いた話だ。
四国と言えば八十八ヶ所霊場巡りが有名だが、昔は大変だったお遍路も今では道が整備され道標も各所にあり地域住民も協力して初心者でも観光気分で行けるようになった。
ただ中には下手すると山で迷いかねない部分もあって、特に高知県の西側から愛媛県にかけては難所がまだいくつか残っている。
先輩は愛媛県出身で、実家の近くにも畦道をぐねぐねと通った後小高い山を回り込んで向かわなきゃならない霊場がある。
畦道から山の麓に出たところで道が二手に別れていて、霊場にはそこを左へ進まなくちゃならないんだが、時々右へ行っちゃう人が出るらしい。
もちろん道標が立っているんだけど、それでも何故か間違う人がいると。
ちなみに右の道は徐々に登り坂になっていていくつかの分岐を経て最終的には山の頂上に通じているのだが流石にそこまで行っちゃう人は少なくて大半は戻るのだそう。
6:
で先輩が小6の夏、付近をお遍路していた初老の男性が行方不明になり近隣住民が総出で捜索することになった。
例によって道を間違えたのだろうと麓から頂上までの道を探したが見つからなくて、夜になって一度引き上げ次の日にやっと見つかった。
発見現場は山道からずっと外れた林の中で明らかに不自然な場所。しかも真夏なのに衰弱が激しくてあと数時間遅れていたら命が危うかったらしい。
後に病院で警察が聞き取りしたところ、次のように言った。
7:
「畦道から麓に出たら道標があって矢印が右となっていたから右に進んだ。しばらく行くと下生えが酷くなり道が判りにくくなって困ったが、
先を行く人の後ろ姿がチラッと見えたのでその人について行った。その人はTシャツに短パンと軽装で帽子もかぶらず手ぶらで、分岐点も迷わず登っていくので地元の人かと思っていた。
見かけてから10分くらい経った頃、その人は不意に道からそれて林の中へ入って行った。思わず急ぎ足になって消えた地点まで行き林を覗いたがもう姿は見えなかった。
改めて一人になってしまうと急に心細くなって引き返そうと踵を返した。すると来た道は下り坂になっているはずなのに登り坂になっていた。慌てて振り返るとそっちも登り坂だった。
混乱してその場から動けずにいると、人の話し声が聞こえてきた。どちらからかはよく判らなかったが人の姿は見えないのに声だけが近づいてきて、よく聞いたらお経のようだった。
怖くなり林の中へ逃げ込んだ。そうしたら声が耳元に迫ってきて吐息や髪の毛が触れたので叫びながら奥へ奥へと逃げ込んだ。そして迷ってしまった」
まず道標から勘違いしてしまっていたが、更に詳しく聞いていくと錆び付いて見にくかったとも証言した。
しかし道標は前年に新しくしたばかだったし、その数日前にお遍路にきた人も判りにくくはなかっと証言している。
それから当日地元民で山に入った者は誰もおらず、他に目撃した人もいなかった。
結局悪質ないたずらってことで幕引きになったがそれ以降も迷う人が後を断たないため、地元では初心者と思しきお遍路さんは引き留めたり霊場まで一緒に行ってあげたりしているそうだ。
12:
寝れないので怖い話してもいいかな
13:
どうぞ
15:
はぐれた子
遅くてすみません。急に書き込み出来なくなって
お盆でお墓参り言った時の話です。 家族で一通りお墓掃除してて、私が水くみに行くと女の子が一人で水道の所いたのね。 お墓参りに来てる子だろうと気にせず水くみしてたの
女の子「お母さんどこ」 と話し掛けてきたの
私「はぐれちゃたのかな? じゃ一緒に探そうね」
それでお母さんを探してお墓をウロウロしたら、妹「ちょっとお姉ちゃん!」 って妹が私を探しに来たみたいで呼び止められたの
私 「ごめん。この子はぐれたみたいで」
妹 「駄目その子…」
と妹が言ったらつないでた手の感触が消えて、びっくりして見たらいないの!
妹 「お姉ちゃん憑かれやすいから気をつけてよ」
と言われ、とんでもない体験をしてしまいました。 ごめんなさい文才無くて
68:
賽銭泥棒
もう時効だと思うんで書く。
十年以上前の3月、俺は高校を卒業したばかりだった。
取ったばかりの免許に浮かれて、兄貴の車であちこちを走り回っていた。
ある時、俺は2人の後輩を連れて深夜にドライブしていた。
グンマーに住んでたから峠道には事欠かない。
長野との境を走る峠を、当時はまっていた頭文字Dの真似をして攻めていた。
県境をまたいで長野に入ってしばらく行くと、道端に地蔵がたくさん並んでいた。
真っ暗な中に立ち並ぶ地蔵の群れは不気味な眺めだったけど、目につくものがあった。
脇道に見える鳥居と賽銭箱。
お供え物のまんじゅうや花があったから賽銭も入ってるんじゃないか?
そんなことを話しながら俺たちは路肩に車をとめた。
3人で連れ立って車を降りた。賽銭箱には錠前がかかっていたけど
賽銭箱自体は古びていたから壊せそうだった。
近くに落ちていた石を何度か叩きつけると賽銭箱は壊れた。
中身は全部かき集めると5000円近くになったと思う。
俺たちは上機嫌でその場を去った。
バカだったから、バチが当たるとかそういうことは考えもしなかった。
69:
日が昇ってきたからドライブは終わりにして、金を3等分して持ち帰った。
一人頭1500円くらいか。確か、タバコを買って帰った。
兄貴が仕事に出るまでに車を返さないといけないから、
ガレージにとめて、俺は自分の部屋に直行してすぐ寝た。
目が覚めたのは昼頃だったと思う。
下の階からドンドンって物音がして起きた。
大の大人が地団駄を踏んでいるような音がずっと鳴ってた。
ドンドン!ドンッ!ドンドンドン!って感じで。
親も兄貴も仕事に行ってるはずの時間だった。
ペットの猫が暴れてんのかと思って見に行ったけど、呼んでも出てこない。
音をたどっても場所がわからなかった。ドンッ!ドンドン!って
鳴ってはいるんだけど、俺と一定の距離を開けて移動してる感じがした。
玄関の方で鳴ったと思って玄関に行ったら、今度は風呂の方から鳴る。
風呂の方を見に行ったら、今度は台所の方で鳴る。そんな感じ。
怖くなって家を出ようと思ったら電話が鳴った。
マジでビックリしたけどナンバーディスプレイには兄貴の会社の名前が出てた。
電話取ったら兄貴が「てめぇふざけんなよ!」っていきなり怒鳴ってきた。
「お前アレどこから盗んできたんだよ!気持ちわりぃな!ふざけんな!」
「は?何が」
「何がじゃねーよ!てめぇ俺の車でどこ行ったんだよ!?」
「いやだから何がだよ?」
「車に地蔵乗せたのてめーだろ!」
70:
一瞬で血の気が引いた。
地蔵がいる峠に行ったことは兄貴には言ってない。
なんで地蔵?
車に乗ってる???
「いやちょっと待って、意味わかんねー、どういうこと?」
「とぼけんなよ!足元に地蔵載せただろ!?」
「ほんとにやってねーって!」
怒っている兄貴に事情を説明して、向こうの話も聞いた。
兄貴が言うには、助手席の足元にボロい地蔵が乗っていたらしい。
朝、出勤する時に気付いて降ろそうとしたけど、重くて持ち上がらず、
時間もないから仕方なくそのまま出勤したらしい。
もちろん俺はやってない。
後輩たちがそんなことをした様子もなかった。
第一、俺がガレージに車を戻した時には、確かに地蔵なんて乗ってなかった。
兄貴は俺の言い分を信じてくれなかった。
俺が悪ふざけでやったと思ってるようで、ずっと怒っていた。
「ちゃんと始末する」って言ったら、やっと電話を切ってくれた。
地団駄のような音は電話の最中もずっと続いてた。
ドンッ!ドンッ!ドンッ!!!て、少しずつ激しくなってた。
71:
2人の後輩に電話した。とくに変わったことはないって言ってた。
なんで俺だけ…という気持ちで電話を切った。
家にいるのは耐えられないから、チャリで外に出て、公園で時間をつぶした。
夜になって兄貴が帰ってきた。俺の顔を見るなりひっぱたいてきた。
いつもだったら俺も応戦するけど今日はそんな気になれなかった。
ドンドンって音は家族がいる時は鳴らなかった。
深夜、後輩2人を家に呼び出した。
2人は地蔵が乗ってる車を見て「すげ?w」「いつの間にwww」なんて
大笑いしてた。俺の気持ちも知らずにのんきだった。
地蔵は重かった。2人がかりでやっと持ち上がる重さ。
「センパイこれ持てるとか怪力じゃねwww」とか言ってた。
この期に及んで信じてないらしい。
車から降ろした地蔵を、群れの端に戻した。
パクった賽銭も返したかったけど、もう使った後だったし、後輩も同様だったから、
俺が財布から5000円出して、壊れた賽銭箱に入れといた。
手をあわせて「すみませんでした、すみませんでした」って心の中で何回も謝った。
車で家に戻って、怖いから猫を抱いて寝た。
次の日から地団駄のような音はしなくなった。
金欲しさだろうが粋がってだろうが、賽銭泥棒はしないほうがいいぞ。
146:
視える物
俺たまに変なものが視えることがある
黒い霧が数個立っていたり、人の周りをにじむような闇が覆ってたり
そしてこれはかれこれ20年以上前の高校の時の話
この時ほどはっきり視えたことはなかった
同級生にIというやつがいたんだ
いまで言うDQNでテストの成績はそれほど悪くなかったが学校にはDQN仲間と遊びに来てるった感じ
そいつが高校三年の時におかしい行動を取り始めた
毎日校庭の片隅にある焼却炉に行くんだ
そして気がついた時にはIの足元が黒くなっていた
Iに何燃やしてるの?って聞いたらイタズラで毎日Iの筆箱や学生服のポケットに長い髪を入れていく奴がいるらしい
最初がゴミ箱に捨ててたが気味が悪くなって見つけたらすぐに燃やす用意してたそうだ
だけどそのうち足元の黒いのがどんどんIの上に上がっていった
そして黒い理由がわかった
焦げていたんだ
下半身全体に広がった頃からIが学校に来なくなった
DQN仲間によるとノイローゼで家に引きこもってるらしい
なんでも家にいて外に出てないのにいつの間にか髪の毛が身の回りにあるそうだ
それも全部燃やしてるといってた
そして三月たったぐらいで一人で留守番していたIの家から火が出てIは焼死した
あとで知ったのはIが三年前に女の子を襲って妊娠させて、結果としてその子が自殺していたということ
やっぱり呼ばれたんだよな
150:
今で言うDQNて、もう20年前位じゃないか?目撃ドキュソて
152:
>>150
正確には25年前の話です
まだDQNって言葉はなかった
つうかインターネット普及してなかったパソ通始まった頃だから
188:
突然死
子供たちを連れて実家に遊びに行った時のこと
普段から穏やかな母と、明るい父と、同居の妹一家と、みんなで楽しく話していた
途中で母が
「そうだ、○○(長男)にいい本を見つけたのよ♪」
と笑顔で押し入れを開けて、下の段を見るために座ったのだが、いつまでも動かない
探している感じでもない
長男が「どうしたの?」と軽く肩を叩いたら、母の身体は静かに床に倒れた
会話していた時の笑顔のまま、すでに亡くなっていた
手にはかつて私が母に貰って大切にしていた本がしっかり握られてた
あまりに突然すぎて、よくわからないまま解剖にまわされ、葬儀を済ませた
死因もよくわからないらしいが、とりあえず心不全ってことにされていた
下の子にはかなりの恐怖体験になってしまったらしく、それ以来私から離れられなくなってしまった
文字通り、お風呂もトイレも、寝るのも一緒
実は私はかつてこれと同じ光景を見たことがある
母のおばにあたる人(祖母の妹)が、私が小さい時に、外出しようと玄関の上がり框に座って靴を履いている途中で亡くなってる
「カルピス、何味がいいの?」というのが最後の言葉だった
妹はこの時まだ生まれていなかったから、知っているのは私だけ
祖母は母が幼い時に亡くなったから、祖母の妹にあたる人に母は育てられたと言ってた
でももしかして祖母も、この原因不明の突然死だったのではないかと、最近強く思うようになった
だから我が子を慰めているふりしながら、私も恐怖に怯えてる
次は自分なんじゃないかと…
189:
>>188
怖いかな。
とても幸せな亡くなり方だと思うよ。
191:
>>189
本人は幸せでも、家族には洒落にならんだろ
何の覚悟もなく
しかも母親、祖母妹がそれで死んで、さらに祖母までそれかもしれないとか思ったら死ぬほど洒落にならんわ
204:
心霊写真が撮れた!
ひとつ良いかな? 俺の話じゃなくて、大学の同級生っていうか、知り合いの話なんだけどさ。
友達って言わないのは、そいつがちょっと最低な奴でさ。 なんでかって言うと、趣味が盗撮なんだよ。
無音カメラってあるじゃん? あれでところ構わず他人を撮るんだよ。バカッターに上げないだけマシだけど……
時々、ニヤニヤしながら写真を俺に見せてきて、赤の他人に対して好き勝手言うの。 最低だろ?
で、そいつがある時、「心霊写真が撮れた!」って、鼻息荒くしながら言ってきたんだよ。
いつもならこいつの写真話には適当に応じるんだけど、ほら、俺はオカルト好きだから。今回だけは食いついたんだ。
んで問題の写真なんだけど……普通の記念写真(こいつには珍しく、盗撮じゃない)だったんだ。 別に変なもんは写ってない。
そいつが言うには、「髪の長い、すごい形相した女がはっきり写ってる」らしいんだけど……
これが何度見ても、どこにも写ってない。ただ、そいつが所属するサークルのメンバーとそいつが、笑顔で並んで写ってるだけ。
だから俺は、気のせいだろとか適当に言っておいた。 そいつもその時は、ちょっと機嫌を損ねながらも引き下がった。
でもそいつは、それから何度も、俺に心霊写真(そいつ曰く)を見せてくるようになった。
206:
もちろん、変なものが写ってる写真は一枚もない。 俺は、そいつが虚言癖の構ってちゃんになったんだと思った。
でも本人は至って真面目らしくて、「なんでこんなに撮れるんだ」とか「もしかしたら俺が憑かれてるのかも」とか
一丁前に青ざめた顔で、色々俺に相談してくるんだ。
で、あんまりうるさいもんだから、2chで見かけた「霊が居るか確認する方法」を教えてみた。
内容は、部屋の真ん中に立って自分越しに背後を撮影する、みたいなやつ(詳しくはググれ)。
もし霊とのツーショットが撮れてたら大当たりってわけなんだが……
どうやらそいつは当たったらしい。
教えた次の日、真っ青になってスマホを俺に突き出してきた。「やっぱり、俺は憑かれてる! 俺の背後に霊が居る!」って。
確認してみて、俺は一瞬ゾッとした。 自撮り風に写ってるそいつの後ろには、確かに人が写ってた。
でも、本当にゾッとしたのはそいつが次に言ったことを聞いた時だ。
「お前にも見えるだろ!? こんなにはっきり写ってる! すごい形相の、白い服着た黒髪の女が!!」
違うんだ。 写ってたのは、満面の笑みを浮かべた、そいつ自身だったんだ。
まるで双子を撮ったみたいに、そいつの肩越しにもう一人そいつが居る。 目を細め、口角をいっぱいに釣り上げて。
207:
俺がそのことを指摘すると、そいつは何言ってんだこいつ?みたいな顔で俺から携帯奪い取って確認した。
そして数秒固まってから、いきなり暴れだしだ。うぎゃおうあーん!!!?みたいな奇声発して、手当り次第に物投げて。
すぐ周りの奴らと俺に取り押さえられたけど。
思えば、そいつが心霊写真って言った写真には、全部そいつ自身が写ってた。 盗撮ばっかしてるくせに、変だとは思ってたんだ。
そいつが言う「霊」ってのは、全部そいつ自身だった。そいつには、白い服の女に見えてたらしいけど。
結局、そいつは発狂とかはしなかった。数日後に、げっそりした顔で病院から帰ってきたよ。
盗撮癖も無くなった。 でも今度は、ところ構わず自撮りしてるのを見かけるようになった。
なぜか、気持ち悪いくらいの満面の笑みを浮かべて。
幽霊の、本当の姿って、案外そんなもんなのかもな。
218:
投げ穴
昔の体験です、絶対信じてくれないだろうけど書くわ、口止め
されてるけどこの事実は世の中に広めないとダメだと思うから。
万一、俺が殺されないとも限らないので詳細は端折って超粗筋
しか書かないからリアリティは死ぬ訳でオカ板の皆にとっては
超全然つまんないと思うけど勘弁な?ただこれは「実話なんだ!」
とだけ覚えておいて欲しい。
詳しい場所は伏すが「四国のどっか」とだけ言っておく。
俺が住んでた町は超すんげード田舎だったんだけどお祭りが凄
く賑やかつうか勇壮だったんだよ。
そんで祭りの時が毎年すっごく楽しみでなその日の為に小遣い
貯めておいて菓子とか大人買いしたんだよな。
んで、両手に袋いっぱい買った所でお祭りやってる寺で休憩し
てたんだよ。
そしたら寺の裏から女の娘のうめき声が聞こえて来るんだよな。
んで、何だろうって思って近づいたんだけど、何と井戸の鉄蓋
がひっくり返ってる、その井戸の中からうめき声が聞こえてる。
219:
寺の裏側には古代に罪人とかを投げ込んで処刑する時に使って
た「投げ穴」って言うデッカイ井戸があるんだけど今は使って
なくて普段は鉄の蓋がしてある。
俺はスグに大人を呼んだんだけど、話を聞いた大人達が血相変
えて30人位井戸に集まって来て騒ぎにつられて野次馬もいっぱ
いやって来たんだけど、どうなったと思う?
まず数人が足音を立てずに鉄蓋に近づいて持ち上げようとした
んだけど、残り1m位近づいた所で刺されて全員井戸の中に引
きずり込まれた。
中からは「痛い痛い」「ぎゃあああ」とか悲鳴が聞こえて来て
野次馬は大パニック。
俺は泣きながらそれを聞いてた・・・
次に猟銃持った大人が5人位来て一斉のセで井戸に近づいて全
員で井戸の中に向かってドンドンドンと何発も発砲するんだけ
ど何かバイオのリッカーみたいな触手だか舌みたいなので脳天
ブチ抜かれて全員井戸の中に引きずり込まれてまたうめき声が…。
220:
その後、警察みたいなのが来て俺を含めた野次馬目撃者全員そ
こから追い出されて隣町のホテルに全員隔離されて1ヶ月缶詰
状態。
ホテルではカウンセリング補助治療だとかとか何とか称して変
なデッカイ注射を首にバンバン打たれまくって催眠術みたいな
尋問をされた。
その後は全員釈放されて普通の生活に戻ってる。
その後、俺と俺の家族は町から引っ越したからその井戸がどう
なったのかは知らない。
噂では最終的にはクレーンとか重機使って前の蓋の数十倍の重
さの蓋をした上でコンクリで埋めたらしい。
ちなみにその寺は今でも存在してる。
全て事実ですからね?特定機密で消される前に投下しとく。
271:
呪われた田んぼ
山陰地方だけど、米を作ると廃人が出る田がある。
被害に遭うのは地区内にいる田の所有者の血縁者のみ。
若い者ばかり皆精神を病む。
稲は必ず植えなければならないが、稲刈りをしてはならない。
春には枯れた稲を田にかき込む。
俺が小学生のころ、所有者が田の一角で赤米を作って収穫した。
その年の冬、高校生の兄妹が二人いっぺんにおかしくなった。
所有者の本家筋の長男長女だった。
山すそを開いて無理やり作ったいびつな田だから、毎年手間がかかって仕方がないようだ。
理由を知ってただろう地区の長老は、田植えを忘れないことだけを言い残して鬼籍に入った。
スレ違いだったらごめん。
275:
>>271
おつおつ。こういうのがほしいのよ。
もう少し詳細とかわかればなお良かったがまあわからんものなら仕方ない。
351:
煙人間
推敲できてるかどうかわからんけど書いてみますねw
---------------------------------------
10年くらい前の話になります。当時私は大学4年生でした。
時期は確か10月の中旬ぐらいだったと記憶しています。
さわやかな秋晴れの日曜日でした。
前の晩から友人宅で徹夜で飲んでいて、自宅に帰ってきたのが
午前9時ぐらいでした。一睡もしていなかったので、自宅に着いた途端
当然のごとく猛烈な眠気に襲われました。
その日は夕方からバイトが入っていたので、とりあえず昼過ぎぐらいまで眠ろうと思い
目覚ましを午後2時にセットして、敷きっぱなしの万年床に倒れこむように横になり、
そのまま寝てしまいました。
352:
しばらく眠って、ふと目が覚めました。
目覚ましは鳴っていません。しまった、寝過ごしたか、と一瞬焦りましたが
枕元の時計を見ると11時過ぎくらいを指しています。
窓から差し込む秋の日差しが室内を明るく照らしています。
どうやら2時間弱くらい寝たところで目が覚めてしまったようでした。
あれだけ眠かったのにあんまり寝れなかったんかな、などど
ぼんやりした頭で考えていたのですが、その時妙なことに気づきました。
353:
当時僕が住んでいたのは六畳一間のワンルームだったので、
寝床から少し頭を起こすと玄関がそのまま見えます。
その玄関のドアが、少しだけ開いているのです。
そのドアは重たい金属製の扉で、何かで押さえておくか、
物が挟まったりしていない限り、手を離しただけで自重で勝手に閉まるものでした。
おかしいな、と思いましたが、帰ってきた時には酔いと眠気でフラフラだったので、
もしかしたら部屋に入る時に靴か何か挟み込んでしまったのかな、と思いました。
扉の隙間からは快晴の青い空が見えます。
354:
このまま開けっ放しにしておくわけにも行かないので
閉めようと思い体を起こそうとしました。
しかし、体が動きません。首から下が全く動かないのです。
感覚も全くありません。うんうん力を入れてみましたがどう頑張っても動きません。
あれが金縛りというものだったのでしょうか。意識ははっきりしているのに
体はまるで自分のものでないかのように微動だにしないのです。
これまでそういう経験のなかった僕は尋常じゃなく焦りました。
355:
動かない体のコントロールを取り戻そうと四苦八苦していたところ、
玄関の、ほんの少し開いた隙間から何かが入ってくるのが見えました。
もくもくとした黒い煙というか、霧というか、そういう物体でした。
体を動かせない僕はただただ恐怖するしかありません。頭皮から冷たい汗が吹き出します。
その煙は寝ている僕の左横まで来ると動きを止め、不定形の黒い塊になりました。
どうすることもできず見ているうちに、それが徐々に変形していきました。
30秒くらいかかったでしょうか、やがてその黒い塊は人間の形になりました。
全体的にもやもやとしてはいますが、頭、胴体、腕、足がそれとわかる形になりました。
高さは5?6歳の子供の身長くらいでした。
357:
そのまま、その物体、煙人間とでも言いましょうか、それは何をするでもなく
その場にずっと立ったままでいます。
全身真っ黒で目に当たる部分がないので分かりませんが、見下ろされているような感覚でした。
もうその時には僕は恐怖で発狂寸前です。ああ、何だか分からないけど多分僕はこいつに殺される。
人に恨みを買うような覚えは何もないけどきっとこいつは僕を殺すためにここに来たんだ。
わざわざ金縛りまでかけて。
ああ、でもまだ死にたくない!神様仏様、悪魔でも天使でもなんでもいいから助けて下さい!
・・・目をつぶって必死に祈りました。
358:
その時です。
それまで全く動かなかった体の、右半分だけに突如感覚が戻ってきました。
急に右半身だけ自由に動けるようになったのです。
左側・・・その煙人間がいる方の側だけは相変わらず麻痺したままでしたが。
359:
無我夢中で、僕は寝床の横にいつも置いている金属バットをひっ掴みました。
当時僕が住んでいた地域は空き巣や傷害事件が多発している
治安のあまりよくないところでしたので、
万が一暴漢に寝込みを襲われた場合、とっさに身を守るための道具として、
常に布団の右側にバットを置いていたのです。
全握力を込めてバットを握りしめ、自由になった右半身で思い切り反動をつけて、
バットを煙人間に体ごと叩きつけるような形で左側へ寝返りを打ちました。
バットは煙人間の脳天から股下を綺麗に貫通し、そのまま床の畳を勢い良く叩きました。
361:
次の瞬間、煙人間はボワッと(音がしたわけではないですが、そういう感じで)
元のもやもやした霧とも煙ともつかぬ状態に戻ると、そのまま入ってきた玄関の隙間から
サーッと出て行きました。直後、玄関の扉がものすごい音を立てて閉まりました。
僕はその様子を呆然と見ているしかありませんでした。左半身の金縛りもその時には解けていました。
バットの当たった箇所の畳が凹んで、黒いススのようなものが付着していました。
気持ち悪いので濡れタオルで拭いたらあっさり取れました。
362:
いったいあいつは何者だったのか、何をしに僕の部屋へ来たのか、
そしてなぜあの瞬間、右半身だけ金縛りが解けたのか、
いろいろと分からないことだらけです。
それ以降、そういったものを見たことは一回もありませんし、
僕自身や周りの人間に不幸な事があったとか、そういうこともありません。
ただただ不可解なできごとでした。
皆さんももし悪霊とか妖怪とかそういうのに出くわしたら
試しに物理で殴ってみてはいかがでしょうか。
案外簡単に撃退できるかもしれませんよ。
おわりです
383:
先日、夜1時半頃に風呂から出て
脱衣所で服を着ていたら
背中側にある引き戸がスーッと開いた。
もちろん誰もいなかった。
ほんっとに鳥肌立った。
443:
仏壇は見るな
関西の大学を出て東京に10年以上住み、その間に二回引っ越しました。
同じ学校から東京に来た面々も、
久しぶりに会って話すとたいてい一度は引っ越しをしていて、
物件選びの話になりました。
(一名、同じ建物にずっと住んでいる人が居ましたが)
話が盛り上がると、誰が始めたのか事故物件の話になりました。
私も東京へ来たばかりの時に池袋駅徒歩5万の事故物件を内見していて、
その物件は一月前に中国の人が無くなり血も綺麗に掃除されているとの事(次の入居者には説明責任があった?のかもしれません)でしたが、
唯一ある窓の外が壁で異様に雰囲気も悪く、やめた覚えがあります。
そんな経験もあるので、他の人の事故物件の話には興味津々でした。
444:
一通り聞いた話や不動産の知り合いの話等が終わった後、ある者が「俺、最近引っ越しの時、それ系のもん見た」と言い出しました。
みな食いつきましたが、その彼が言うには、そこは広さの割りに異様に安かったので仲介業者に「ここを見たい」と言ったそうです。
すると「おすすめしません、実質使える部分が広くないので」という答えが帰ってきたそうです。
その時点でこれはやばいと思ったそうですが、とりあえず見てみたい、行けそうならそこにするかも、と言ったそうです。
すると不動産屋は、何度も聞いたセリフという顔をして渋々承諾したので、その時点で知人は大勢が見てからやめたという事がわかったそうで、
やめようかとも思ったそうですが、たいした事がない可能性もあるので結局行ったそうです。
445:
物件回りは、まず最初にハズレからという仲介業者の提案で、いきなりそこへ行ったそうです。
入る前に間取り図を見せて貰い、23区内のそこは36平米くらいの広さの物件で、それでいて4万円弱だったそうです。
入り口からまっすぐ廊下で、右にまず水周り、次に右に引き戸、まっすぐ進むとキッチンで、L字に右に曲がると、最初の引き戸と同じ部屋に通じる引き戸、突き当たりに一部屋という構図だったそうですが、
その最初の廊下とリビングの引き戸にL字に囲まれている一番大きな部屋が問題で「開けるな」という事でした。
住んでいる間開けてはいけないという事は実質使える場所が半分という事で、知人は流石に脅かしすぎだろうと思ったそうです。
446:
実際に物件に入ると、とにかく薄暗い。壁紙が白なのに空気にセピアの色がついた感じだそうです。
で、一通り部屋を案内された後、仲介業者が問題の部屋を見せると言ってきたそうです。
「開けるのは良く無いが、とにかく見ないとわからない、でも住むなら開けるのはこれで最後」
と言われた知人は、仲介業者が引き戸を開けるのを一歩引いて見守っていたそうです。
開けると、畳だったそうです。
一歩前に進むと、強めの口調で
「あ、入らないで下さい、眺めるだけ」
と言われたそうです。
「左の仏壇は見ないで下さい」
と続けてすぐ言われ、目の端に黒い仏壇が閉じて置かれてあるのがわかったそうです。
戸を開けた瞬間に物件内の空気が重くなって、すぐに出てもおかしいない空気になった。
一人であそこにおるんは想像もできん、という事でした。
その後に「今回開けるのはしょうがないけど入ったらアウト、仏壇は、見るのもアウトだけど開いたら完全にアウト」と言われたそうです。
447:
やはりやめたそうですが、車に戻って安心した仲介業者の人が言うには、「死んでます」と言われたそうです。
入った人が短期間で死んでるそうです。
逃げたした人も何人かいるという事でしたが、色んな人の話を統合すると、
「廊下で頻繁に女に会う、玄関を開けたら角を曲がっていく後ろ姿が見える、追うと居ない」
「仏壇から老人が出てくる、出てくる時は動けない、出てきた瞬間にみんな飛び出して逃げている」
この二つは共通していると言われたようです。
話は以上ですが、多分自分もこの物件はやめるだろうと思います。
「霊感とかそういう話は無かった、みんな見る、と言ってた」
とは知人の段です。
454:
七不思議があるらしいよ
以前某県の工業高校に勤めてた時。
ちょっと長文注意。
勤務中にものすごい腹痛が襲って来て、休憩室(職員のロッカーが置いてあって、昼ご飯を食べたり出来る8畳位の畳のスペースがある)でちょっと横にならせてもらったんだ。
そこは昼ご飯の後昼寝してたりすると結構な頻度で金縛りに遭う場所で、その頃は近寄らない様にしてたんだけど、どうしても苦しくて…金縛り以外おかしな目にあったことなかったし。
そんで、横になってウンウン唸ってた時。
金縛りにあってしまった。
あーマジかよ、こんな時に…何でここで休んじゃったんだ…とか思ったけど、力を入れて金縛りをとく気力もなく、ぐったりしてたら、何か足音が近づいて来たんだ。
455:
畳を踏む音じゃなく、砂利道を硬い靴で踏みしめる様な、じゃりっじゃりって音。
明らかに畳の上の音じゃ無いのに、すぐそばで、しかも重みまで感じる位、リアルだった。
そんなのが、横向きで腹をかばう様に寝ていた、後頭部の辺りから近づいて来た。
こっちから姿は見えないけど、確かにいる。
腹の痛みとか気にならなくなる位パニックになって、とにかく起きてることに気づかれちゃダメだ!って思って、目を閉じて(金縛りにあっててそもそも動けないのに)死んだふりみたいに力抜いた。
そしたら、いきなり
ドンッ!!!
ってすごい衝撃を腹の辺りに感じた。
思わずビクッとして目を開けてしまって、腹を見た。
びっくりし過ぎた衝撃で金縛りがとけたのかもしれない。
腹のところには、何か鉈みたいな刃物が刺さってて、その横に生首が落ちてた。
短い髪の、おっさんみたいな。
おっさんの視線はロンパってたんだけど、ゆっくり、こっちに視線を合わせようとしてるのが分かった。
456:
それを認識した瞬間、とんでもない勢いで跳び起きて、ダッシュで職員室まで逃げた。
俺が腹痛で休憩室にいるって知ってた教頭先生が、顔真っ青で走り込んで来た俺のことをめっちゃ心配してくれて、俺もさすがにあんなものを見たなんて言うこともできず、進められるままにその日は早退。
帰り道、腹痛は更に酷くなり、駅で嘔吐して意識失って救急車で運ばれた。
十二指腸潰瘍だった。
三日絶食の後胃カメラ飲んで検査して、何とか手術はなしで済んで退院できた。
結局、あれがなんだったのかよく分からない。
金縛りによく遭うんですよーって話してた時、あそこの休憩室で用務員さんが首を吊って亡くなったっていう七不思議があるらしいよ、とは聞いたけど、冗談めかした噂程度だったし。
その後殆どロッカーも使用せずにそこに近寄らなかったから、後日談もない。
でも、薄暗い中腹に突き立った刃物のやたらリアルな重さと、生首のロンパった目がぐぐぐ…って音を立てる様な感じにこっちを向こうとしてた動きが、未だ忘れられない。
459:
蕎麦枕
前に、母親が蕎麦枕買ってから眠気がひどくて、枕の中を開けてみたら・・っていう話があったけどさあ
うちの旦那は蕎麦枕が好きでずっと愛用していたんだけど
ある日の早朝、ふと目が覚めたら、枕が布団から飛び出て畳のうえに放り出されてた(寝相悪い)。
その畳の上、ちいさい黒い虫がうようようようよ大量にうごめいてるのが薄明るい朝日のなか視界に入って
飛び起きて、蟻の行列が入ってきたのか?いったい何が起きたのか?と確かめようとよく見たら、
その虫たちはアリじゃなくてしかも蕎麦枕からウヨウヨ出てきていたらしい。
でも布団には虫は一匹もいなかったらしい。
就寝するまで虫一匹いなかったし、なぜ突然大量発生したのかのわからない。孵化??
以来、旦那は蕎麦枕は使えなくなったし大好きな蕎麦もいっとき食べられなくなってた。
わたし的にはオカルトより虫のようが怖い。結婚前の事件で良かった。
472:
>>459
中国製かなんかの安物で、虫やその卵の除去をやってないようなそば殻を
使った枕はそうなります。
通常そば殻枕は、「多湿で長期間不使用の場合、虫が発生する可能性がある」
となっています。
日本製で、ちゃんとした製法の物を選んでいれば、通常使用で虫は出ません。
ちなみに、私は15年同じ枕を使ってますが、一度もそんなことはありませんよ。
(カバーは替えてますが)
491:
物がなくなる
昨日、母に聞かされて動揺したんだけど、今はただ変な話だと思うだけになったので、ちょっと話させてください。
今はそうでもないんだけど、その時の私には洒落にならないくらい薄気味悪かった。
私は昔から落ち着きがなく、そそっかしくて、通知表とかにも「忘れ物が多い」って書かれるタイプだったんだけど、私としては忘れてるんじゃなくて、物がなくなるんです。
中学の時、教科書をまるっと失くして、いじめを疑われたんだけど、その後、出てきました。
よく物を失くすと、祖母がどこからともなく失くした物を見つけてきてくれるので、その時も祖母に相談しました。
私「おばあさん、教科書がなくなっちゃった。またお父さんに怒られるかな」
祖母「大丈夫大丈夫、必ず見つかるから。でもおばあさん力がないから、開けられないんだよ」
493:
開けられないってなに?と、その時は思ったんですが、父が仕事から帰ってきたら祖母が縁の下の通気口?を開けるように言いました。
そして父が通気口を外すと(当時の家は古かったせいか、男の力であれば外せたようです)、縁の下(床下?)に教科書が置いてあったそうです。
渡された教科書にはちゃんと私の名前が書いてありましたし、湿気でふにゃふにゃになっていましたが私の物に間違いありませんでした。
話を聞くと、祖母はよく縁の下から私の失くした物を探してきてくれていたそうです。
両親が離婚して母方について来た私は、大人になったからか物を失くすようなことはなくなったと思います。
ですが昨日、久しぶりに読み返したい本があったので本棚を探したのですが見当たりません。
お気に入りの本だったので、幌布製のブックカバーをつけて大事にしていたはずなのに、何故か見当たらない。
母に聞いてみたら、「あんた、昔、物失くすと縁の下覗き込んでたよね?あれやってみたら?」と言ったので、私も祖母の事を思い出したので通気口を懐中電灯で探してみました。
兄と手分けして一軒家の縁の下を懐中電灯で照らしながら探すと、兄が見つけてきてくれました。
水色のボーダー柄の幌布のブックカバー。中身も間違いない。私の本でした。
見つかったよーと母に報告したところ、母が神妙な顔で「おばあさんが、『○○(私)は気に入られてるから、気をつけてあげてね』って言ってた…」というので、気に入られてるって何に?!何で!?と若干ガクブルしました。
ここ最近で一番怖かった出来事でした。
504:
>>493
祖母には何か確認取れないの?
アリエッティに気に入られていると思えば一気にホンワカするけどなー
497:
さっきラジオで芸人のハライチ岩井がいつの間にか2014年12月30日の日付でボイスメモが入ってたと話していた
確か34秒入ってたとかで、内容は電車の音らしきガタンゴトンという音のみ
その日に俺死ぬのかなと冗談で言っていたけど…同じ体験した人いる?
498:
そういうのはたいていネタのために作り話していると思っている
501:
生霊
芸能人の怪談で言ったら昔ごきげんようで、リュシフェルってバンドのVo.が話してた生き霊の話が怖かった
それは彼がバンドを率いて全国ツアーを行っていた時のこと
彼がツアー先のホテルでベッドに腰を下ろして一息ついると、急にベッドの下から何者かに足首を掴まれた
驚きのあまりに飛び上がるも掴んだ手は離れない
するとベッドの下から伸びた手は足を掴むに留まらず、そのまま彼をベッドの下に引きずり込もうとし始めたらしい
この体勢で転んだら終りだとばかりに彼は必死に踏ん張って、ベッドから伸びた手としばらく引っ張り合いをしていたんだとか
引っ張り合いをしながら体勢を整えた彼が満を持して目一杯足を引くと、某音楽番組で共演した別のバンドのVo.がベッドの下からヌルッと現れ、消えたらしい
彼の組んでいたリュシフェルというバンドは、人気少女漫画に登場するバンドをコンセプトに結成された企画主導のグループで
バンドを少女漫画のアニメ化と連動させたことで、狙い通り一躍スターの仲間入りを果たした
その事に対する嫉妬の情念が某バンドのVo.の霊感みたいなものと感応して、生き霊となって現れたのではないかと体験者は話を締めくくっていた
放送ではベッドの下から現れた人物の名前は伏せていたが
当時丁度同じ位売れていて、いかにも生き霊を飛ばせそうな雰囲気のある人物だったとか
510:
裏の顔
うーん・・・ここで良いんですかね??
もう大分前だし怖い話とはちょっと違うのかもしれないけど
学生時代、喫茶店でバイトしてた。
まだ若い店長さん(30歳位?)だったけど優しいし仕事は楽だしお給料も悪くない。
良いバイト見つかったな?なんて思いながら半年位働いてた。
お店には店長の友人が時々遊びに来た。(以下Aさんと呼ぶね)
店長と同い年で、礼儀正しくて優しくて寡黙で、全盛期の堂本光一をちょっと切ない雰囲気にした感じの人。
営業時間終わりギリギリに来て、店閉めた後店長と遊んでたみたい。
511:
続き
Aさんはいつも犬を連れて店に来てた。
白い小型犬で、手提げゲージに入れられてたから顔しか見えなかったけどめっちゃ可愛い犬だった。
毛並も綺麗で、大切に飼われてるんだな?なんて思ってたのね
で、ある日も閉店間際にAさんが遊びにきた。
お客さんもいない事だしその日はもう店を閉める事にし、私は先に上がったのね。
でも帰り道で店に忘れ物をした事に気が付いた。
喫茶店に戻るともう店内は明りが消えていて、奥だけ電気が付いていた。
薄暗い店に入ると、白い犬が放されてて尻尾を振りながら近づいてくる。
でも歩き方が変で、よく見るとすべての足が変な方向に折れ曲がっている。
障害のある犬なのかな・・・なんて思って抱き上げるとお尻の辺りの感触がオカシイ。
何かこう、皮膚というか肉が直接触れる感じ。
よく見るとお尻の辺り・・・というか後ろ足付け根内側からお尻にかけて範囲はそんな広くないんだけど毛が無くてボコボコしててケロイド状になってて・・・。
そのボコボコしている一面が所々赤く腫れていて、点々と血が出て膿んでる箇所もある。
何かを押し付けたような火傷の後だとすぐ分かった。
私も小さい頃火傷をしてその跡が残ってるから。
随分昔からの、そして最近の火傷の跡・・・・
メスの犬だったんだけど、お尻周りというか性器周辺が特に執拗に変形している。
それに気が付いた時、ものすごい鳥肌がたっていた。
512:
さらに続き
でも何ていうのかな、まだ忘れ物の事が頭から抜けなくて無意識に奥の控室に近づいたら店長とAさんの声が聞こえてきた。
「お前またアレの足折ったの?凝りねぇな?
でもさすがにタバコの火は可哀想だから控えろよな?もう4匹目だろ」
2人は私が店に戻ったのに気が付いて無くて、笑い声が響いていた。
何かこうすごく恐くなって、ガクガク震えながらこっそり帰った。
その後、変わらず店長もAさんも優しかったけど何だかんだ言って私はバイトをすぐ辞めた。
辞める前にAさんに食事に誘われたのだけれど、課題が忙しいと断った。
凄まじいDVをする男の人の中には、雰囲気や態度を上手く隠して分からない人が入るとは聞いたけど本当に分からないものだと初めて感じた。
今でもAさんの普段の態度や物腰と、あの白いメスの犬の破壊されまくった体が結びつかないのね。
Aさんは独身だったけど結婚したら奥さんのお尻に敷かれそうで、むしろAさんが奥さんからDV受けそうだね?なんて冗談よく皆が言ってたから。
513:
まだ続くよー
本当の虐待する人は、相手が逃げる事が出来ない状態になった時に本性を出すらしい。
だから私は将来結婚する時に、何かあった時に絶対に逃げられない状態にならないように決めたのね。
だからコッソリとちょっとだけまとまったお金を別場所で保管してて、身一つで飛び出してもなんとかなるようにしてる。
その事は家族にも教えてないお。
まぁなんだかんだで私もどうにか結婚できまして。
幸い夫君は本当に優しい人で私はDVとは縁の無い人生を送れそうです。
でも万が一の事を思ってコッソリ貯金はへそくりとしてそのまま維持しておきます。
もしDVを受けてしまったら、すぐにその場所を出てシェルターや役所に頼ってください。
ちょっと叩かれただけだし、これぐらい平気・・・・と我慢しているとどんどんDVがひどく容赦ない暴力になり泥沼になっていきます。
最初の時点で、毅然と距離を撮るのが被害を最小限に出来ますので。。。。。
Aさんはすごいイケメンで優しくて寡黙で本当素敵な人だなって思っていたので、犬の事さえ知らなかったらもしかしたら付き合ってしまってたかもしれない。。。。と考えると今でも怖いですねー
526:
>>513
いい心構えだと思う。
どんないい人に思えても、何かのきっかけで豹変して出ていけといわれたら終わりだからね。
715:
黒い布
なんつーかこう、ヒドい車酔いした時みたいな気分になった話だけどいいかな。
モヤモヤして気持ち悪いから聞いて欲しい。
ほっとんど会った覚えのないばあちゃんが亡くなったから葬式に出る事になった。
母親のほうのばあちゃんで記憶にあるのは猫を抱っこしてニコニコしてたことくらい。
で、葬式会場に行こうとしたら会場じゃなくてばあちゃんの実家に行く事になった。
やっぱり田舎だからか古いけど立派な家で庭に鯉がいる池あるのを始めてみた。
玄関開けてご挨拶、と思ったらもうね、すぐに「うわぁ」ってなったんだわ。
母親はハンカチ取り出して、俺は我慢しながら家の人を呼んであがらせてもらった。
ぶっちゃけすぐに出て行きたかったけど、失礼な気がして外の空気もすえなかった。
とにかく臭い。いや臭いとかいうレベルじゃない。あんな臭い嗅いだ事なかった。
このときに「まさか・・・」とは思ったけど、まさにそのとおりだった。
ざっくり聞いた話だとばあちゃんは長女で分家扱いなんだけど、ばあちゃんの両親は本家の人。
でも葬式するのは、本家の家。この辺はわけわからないけど、なんかあったんだと思う。
親族に軽く会釈しながら、母親と一緒に最後の別れを言いに行こうと遺体を拝みいった。
けどね、やっぱり臭いんだわ。さすがに誤魔化せなくて、何度か嗚咽した。
母親も泣くフリでハンカチ使ってたけど、何度かやばそうだった。
で、遺体がある部屋に通してもらったら案の定、原因がソレだった。
ばあちゃんの遺体がとにかく臭い。けど、入ってすぐに思ったのはそこじゃなかった。
顔にかける布が「真っ黒」だったこと。
よくみると布の端に金色の糸で刺繍があって、それが刺繍の裏面だってのがわかった。
母親が吐き気か悲しいのかわからないけど、涙ぐみながら布団のそばに座った。
俺もその隣に座ってしばらく黙ってたけど、我慢できなくて聞いてみた。
「この布はなんで白じゃないの?」
母親は「知らない」ってそっけなく返したけど、やっぱり悲しいみたいで声が震えてた。
臭いもキッツイし、二人きりにしてあげようと思って部屋を出た。
というかタバコ吸いたかった。ほんと臭いも布もキツかった。
716:
のんびりタバコ吸ってたら、いつの間にか来てた叔父さんも一服しにきてた。
世間話をしつつもどうしてもあの布の事が気になって聞いてみた。
「叔父さん、ばあちゃんに会いました?」
「おーおー会ったでな。えらい小さなってたな。」
「なんで顔にかける布が黒いんですか?」
そしたら叔父さんは気まずそうにしながら、まぁいいかって教えてくれた。
「母さん、えらいくさかったやろ?あれな、わざとや。」
そういって叔父さんがアゴで蔵のほうを見てるように促した。
蔵のほう見ると何の用か知らないけど、明かりがついてて誰かいるみたいだった。
「母さんは分家扱いやろ。だから黒い布なんや。それが家の習わしだそうでな。」
分家の人には黒い布、本家の人には白い布をかける。元々は見分けるためとか。
「布に刺繍があったのは?」
「あれはな、母さんの名前と何代目のどの親の子かっていうのが書いてある。」
「なんで・・・そんなことを?」
「化けて出たらわかるようにと出たら対処できるようにって俺は聞いたなぁ。」
ごめん気持ち悪くなってきたから端折ると、黒い布に顔のシミができるまで遺体を放置するらしい。
だからヒドい臭いだったらしく、その布は蔵の中に保存されるそうだ。ちなみにやるのは分家だけ。
どういう経緯かは知らないけど、そういう呪いみたいな習わしを今でも続けてるだと。
叔父さんが歴代のあるし見てみるかっていうから興味本位で見たんだけど、
それがもうエグくてな。古いものほど肉染みが濃いんだわ。
モノによっては顔の皮とか毛みたいなのもあって、どれも人の顔ってわかる。
葬式なのに遺体が棺桶に入ってないのでおかしいと思った。てか死体そんな放置していいのかよって。
変な風習とは無縁だった分、ウチが変な習わしの家系ってのがまた気持ち悪い。
俺も母さんもあの肉染みにされるのかなって思うとキツイ。
話まとまってなくてごめん。
730:
ずっと見ている
H県K市の某集合住宅で母親と二人暮らしをしていたアキちゃん(仮名)の体験した話。
当時小学3年生だったアキちゃんは母親と集合団地の一室で二人暮らしていた。
両親は離婚調停中であり、去年までは父親と三人で暮らしていたのだが、今は別居状態であり父親のみ勤務先の近くで暮らしているためだった。
両親は二人共親権を強く主張しておりどちらが親権を得るかを近々話し合うことになっていたが、その時点ではまだ去年まで三人で暮らしていた団地に母親とアキちゃんのみで生活していた。
母親は女手一つでアキちゃんを育てるため昼はパート、夜は自宅での内職を行い、
毎晩遅くまで働く生活を送っていた。
731:
そんなある日アキちゃんが学校から帰宅すると、珍しく暗い顔をした母親が話があるからとアキちゃんを呼んだ。
アキちゃんの親権が正式に決定したらしく、アキちゃんは近いうちに父親に引き取られ母親は実家に戻ることになったと母親は言った。
まだ両親が仲の良かった頃遊びに行った母方の実家は東北地方の田舎で、とても寒く遠いところだとアキちゃんはぼんやりと思い出していた。
元々両親のどちらも大好きだったアキちゃんはどちらと暮らすことになっても不満はなかった。
本音は以前のように3人で暮らすことを望んでいたのだが、幼いながらに事情を察していたアキちゃんはわざと明るく勤め、
一言「わかった」と返事をしただけだった。
そんなアキちゃんを見て母親はとても悲しそうな顔で「ごめんね」と言った。
732:
そして「遠くに離れてしまうけれどお母さんはずっと見ているからね」とアキちゃんに言った。
その晩、いつものように先に寝室で横になったアキちゃんは父親との新しい生活や母親と離れて暮らすことへの不安のためなかなか寝付けずにいた。
リビングからはうっすらと明かりが漏れ、母親がいつものように内職に勤しんでいる気配があった。
そんな気配を感じながらアキちゃんはいつのまにか眠ってしまっていた。
733:
真夜中、眠りが浅かったのかアキちゃんがふと目を覚ました時、寝室は真っ暗で隣には母親の姿はまだ無かった。
ぼんやりとリビングに目をやると明るいリビングからいつものように襖の間に母親が立っているのが見えた。
アキちゃんはそんな母親を見ながら自分は両親が大好きな事、離れていてもずっと思っていること、大きくなったらまた一緒に暮らしたいことを
母親に伝えた。
母親はぼんやりとアキちゃんの顔を覗きながら話を聞いていたようだった。
そんな話を母親にしているうち、またアキちゃんは眠ってしまった。
734:
翌朝、目が覚めたアキちゃんが隣にいない母親に気づきリビングに目をやった時、昨晩の母親がそこに立っていたのではなかった事を知った。
寝室とリビングの間の天井の梁に紐を掛けた母親は自ら首を括って死んでいた。
アキちゃんは昨晩、襖の間で首を括り死んだ母親にずっと話しかけていた。
死してなおじっと娘を見つめていた母親に。
914:
雑居ビルの学習塾
大学3年の夏のことです。
その年は冷夏であったと記憶していますが、不幸にも熱中症にかかり1日だけ入院をしました。
この話は退院したその翌日の話です。
当時私は塾の講師としてアルバイトをしており、入院をする以前に教室長から他塾へ資料の送達を頼まれていました。
講師が事務として宣伝チラシ等を家庭に配る事は、私の塾では珍しいことではありませんでしたからその一環として承諾していました。
退院した翌日から勤務し、休憩時間に訪問先の塾の名前と場所をネットで調べてから終業の後向かいました。
時間は19時を少し過ぎた薄暮時の頃であったと思います。
帰途に就く学生やサラリーマンが未だ散見され駅周辺にはその迎えらしき車も走っていました。
訪問先の塾は私が勤務している塾と駅を挟んで反対側の商店街にあるようでした。
歩くこと10分でその塾が入っている雑居ビルに着きました。
白色の玄関灯に暗く照らされた階段が伸びる入り口が商店街に向かって構え、横のプレートに塾の名前が彫ってありました。
915:
その様相から入ることが若干躊躇われたのですが、まだ駅には人通りもあったので階段を上がって塾を目指しました。
2階に上り右に折れる廊下を歩き塾の前に立ちました。
ガラス扉越しに中を伺うと、塾生は既に帰宅しているらしく教室の大半の電気は消えていましたが事務室らしき部屋の引き戸から明かりが漏れていたため扉を開けて中へ入りました。
扉を閉めてから直後にこの教室には誰もいないことを悟りました。
人の気配が全くせず静まりかえっていたからです。
一応挨拶の声を掛け、もう一声掛け事務室を覗いても案の定誰もおらず蛍光灯とパソコンが無機質に点いているのみでした。
扉の鍵が開いていたこととパソコンが点いていたことから類推して講師や教室長が一時不在にしているものと判断し、しばらくそのまま待つことにしました。
今振り返ると全くおかしな判断ですが、蛍光灯やパソコンの明かりというものは人に大きな安心感を与えるのだと今では思います。
916:
待っている間は、事務室の壁に寄りかかり携帯を弄って暇を潰していました。
本当に静かでした。
日頃私が勤める教室は生徒や講師の話し声で賑わい常に人の気配で溢れているので、その対照的な雰囲気が際立ちました。
特に明かりの点いていない夜の教室というのは独特の不気味さを醸し出しています。
次第に気味が悪くなってきて塾内の明かりを点けようと試みましたが、如何せんスイッチが見当たらず、ともすればやや奥に広がる教室の暗闇の中にあるようで探しだすことは到底出来ませんでした。
教室に踏み入ることだけは強い抵抗感を覚えました。
私がいた事務室は入り口のすぐ脇にあるためその周辺は幾分明るいのですが、奥に広がる教室は暗く、また見える範囲の影の濃淡で判断する限り奇妙な机の配置がなされているようでした。
奥の教室の不気味さと空間を包む静寂さに、どうにも居た堪れなくなって一度教室から出ることにしました。
扉が空かないという最悪の想像もよぎりましたが無事出ることが出来ました。
ビルの廊下に座り込みむこうの階段下から聞こえてくる通りの賑わいと空気の温かさで心底安心しました。
さらに安心を求めて、またこの状況を笑ってほしくて友人に電話をかけました。
もし誰かが教室に戻ってきたらすぐに電話を切って応対すれば良いという考えもあり、少々冷静になっていました。
917:
十中八九電話に出ないだろうと思っていたのですが無事に繋がりました。
適当な挨拶と近況報告をし合い、即座にこの妙に不気味な状況を捲し立てるように伝えました。
友人は私に同情し、からかいもしました。
何となく話してしまえばこの状況が終わるような気がしていました。
しかしながら、友人が一点訝しんで訊いてきた質問に答えて、私はかつて感じたことのない程の寒気を覚えました。
友人は、何故教室長は資料の送達を頼む私に塾の名前や場所を伝えなかったのか、と訊いたのです。
私は、それもその通りで不親切な人だ、とおどけてみせました。
そして確か頼まれた時は…と、記憶を辿りますが資料の送達などいくら思い出しても全く頼まれた記憶はありませんでした。
鞄の中には頼まれた資料さえどこにも見当たらなかったのです。
918:
そして階段を誰かが上がって来ます。
またかけ直す、と極めて無意味に冷静を取り繕って電話を切りました。
手と足に汗が噴き出し、寒気がして腹の底から身震いしました。
階段から現れる者が塾の関係者では無いと直感していました。
塾から階段までは廊下で一本ですから、塾に戻る他ありませんでした。
震えながらも音を立てずに再び塾に入り、入ってからはもう一歩も動けず、ドアノブを握ったまま座り込みました。
身じろぎ一つ躊躇われる緊張感に苛まれ、頭は高に回転していましたが何も導かずにただ混乱するばかりでした。
時間の感覚など定かではない状況でしたが、数分経っても階段を上がって来た者が塾に来ることはありませんでした。
919:
塾内の様子は先ほど入った時のままで、事務室から明かりが漏れるだけで奥の教室は暗闇に包まれていました。
極限の緊張もわずかばかり緩み、目も次第に目が慣れてきたところで暗い教室を見据えると最初に入った時には気が付かなかったことを見つけました。
確認するために恐る恐る事務室の引き戸を目一杯開けて明かりを教室内に運びました。
私はそこでえも言われぬ不気味さを覚え、半狂乱になりました。
教室の床一面に木製の学習椅子が一方向に隙間無く整然と敷き詰められ、その全ての椅子の上には幼い子供が座ってるようでした。
その異様な光景を前に私は失神してしまうことを強く願いました。
けれども意識は冴えており、ならばと顔を背け目を強く閉じひたすら朝が来るよう祈りました。
冴えた意識は自分の背後に何か大勢の者が立っている気配さえ感じ、事務室の引き戸が音を立てて閉まった瞬間、私は教室の扉を体当たりするように開け放ち逃げ出しました。
廊下を走っている間背中から子供の笑い声が追ってきました。
階段を駆け下り、踊り場で切り返した時に階段の最上段に立つ大勢子供の姿を視界の端に捉え、恐怖は最高潮に達しました。
階段から転がり落ち、無我夢中でそのまま走って自宅まで逃げました。
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