北条加蓮「プロデューサー……私、もうダメかもしれない……」back

北条加蓮「プロデューサー……私、もうダメかもしれない……」


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1:
※人によって不快に感じるかも知れません
モバP(※以下P表記)「どうしたんだ?まさか、また何か病気か……!?」
加蓮「うん……」
P「そんな……」
加蓮「ふ……うぅ……せっかく、治ったと思ったのに……ひっく……こんなのって……ヒドイよ……」グスグス
P「……病院では、何て……?」
加蓮「……発作が起きるのは抑えられても……えぐ……病気そのものを治す事は……現代じゃ不可能だって……うぇぇ」ボロボロ
P「……そんな……」
加蓮「うぐ……ひっく……」ボロボロ
P「……加蓮……辛いかもしれないけど……何かあった時に俺やちひろさんでも、ある程度対応出来る様に……どんな病気なのか、教えてくれないか……?」
加蓮「ぅっ……うん……わかった……」グスグス
P「ありがとう……それで、一体どんな病気なんだ……?」
5:
加蓮「プロデューサーが、私以外の女の人と仲良くしてるのを見ると、死んじゃう病気なんだって……」
P「……は?」
加蓮「……だから、プロデューサーが私以外の女の人と仲良くしてるのを見ると、死んじゃう病気なんだってば……」
P「いやいや、冗談言ってる場合じゃ……」
加蓮「冗談なんかじゃないよ」
P「え、本気で言ってるのか?」
加蓮「本気だよ」
P「ウソだろ?」
加蓮「ウソじゃないよ」
P「えぇー……」
7:
加蓮「もしかして、信じてくれないの?ヒドイっ!」
P「いや、だってなぁ……」
 ガチャッ
ちひろ「ただいま帰りましたー」
P「あっ、ちひろさん!ちょうど良い所に……ちょっと良いですか?加蓮、少し待ってくれな」
加蓮「えっ」
ちひろ「はい、どうしたんですか?」トテトテ
P(加蓮がかくかくしかじかで……)ヒソヒソ
ちひろ(そうなんですか?ふふふっ、可愛いじゃないですか!まだまだ高校生ですし、プロデューサーさんに甘えたいんですよ、きっと)ヒソヒソ
P(そうなんですかねぇ……それにしたって、もうちょっとこう……やり方が……)ヒソヒソ
加蓮「ひそひそ話……仲良さそう……うっ」フラッ
 ドサッ
P「ん?」
8:
加蓮「はぁ……はぁ……」グッタリ
P「加蓮!?大丈夫か!?」ダッ
加蓮「うっ、げほっ!ごほっ!!」
P「やばい、早く病院に……!」
加蓮「はぁ……待って、プロデューサー……」
P「んっ!?どうしたんだ!?」
加蓮「手を……手を握って……そうすれば良くなるから……」
P「はぁっ!?」
9:
P「いやいや、冗談言ってる場合じゃないだろ!」
加蓮「冗談なんかじゃ……ないよ」ハァハァ
P「そんな事より、早く病院に――」
加蓮「うっ!がはっ!ごふっ!」ビチャビチャッ
P「うわっ!?血がっ!?」
加蓮「早く……プロデューサー、手を……」
P「わ、わかった!手を握れば良いんだなっ!?」
12:
P「どうだっ!?加蓮、これで良いのかっ?」ギュッ
加蓮「あ……プロデューサーの手……あったかい……」
加蓮「……ふぅ……うん、良くなってきたよ……ありがとっ、プロデューサー!」スクッ
P「おいおい、急に立ち上がったりして大丈夫か?」
加蓮「うん、大丈夫!」
P「本当か?」
加蓮「うん、本当に」
P「……一応、大事を取って今日は帰ろうか……家まで送っていくよ」
加蓮「本当に?じゃあ、お願いするね」
P「あぁ……それじゃ、行ってきまーす」
加蓮「お疲れ様でーす」
 ガチャッ バタン
14:
―翌日―
P「――……って事があってさぁ……」
凛「ふーん、大変そうだね」
P「あぁ、全くだよ」
凛「……ねぇ、プロデューサー」
P「ん?どうした?」
凛「もし私が、急に倒れたりしたら……同じ様に助けてくれる?」
P「当たり前だろ、どんな事をしてでも助けてみせるよ」
凛「ふーん、そう……ふふ、良かった」
加蓮「…………」ジー
P「……!」ハッ
15:
加蓮「何をしても助ける……それは愛……うっ」フラッ
 ドサッ
加蓮「はぁ……はぁ……」グッタリ
P「加蓮!?大丈夫か!?」ダッ
加蓮「うっ、げほっ!ごほっ!!」
P「やばい、早く病院に……!」
加蓮「はぁ……待って、プロデューサー……」
P「んっ!?どうしたんだ!?」
加蓮「頭を……頭を撫でて……そうすれば良くなるから……」
P「はぁっ!?」
16:
P「いやいや、冗談言ってる場合じゃないだろ!」
加蓮「冗談なんかじゃ……ないよ」ハァハァ
P「そんな事より、早く病院に――」
加蓮「うっ!がはっ!ごふっ!」ビチャビチャッ
P「うわっ!?血がっ!?」
加蓮「早く……プロデューサー、頭を……」
P「わ、わかった!頭を撫でれば良いんだなっ!?」
17:
P「どうだっ!?加蓮、これで良いのかっ?」ナデナデ
加蓮「ふあ……プロデューサーの手……気持ち良い……」
加蓮「……ふぅ……うん、良くなってきたよ……ありがとっ、プロデューサー!」スクッ
P「おいおい、急に立ち上がったりして大丈夫か?」
加蓮「うん、大丈夫!」
P「本当か?」
加蓮「うん、本当に」
P「……一応、大事を取って今日は帰ろうか……家まで送っていくよ」
加蓮「本当に?じゃあ、お願いするね」
P「あぁ……それじゃ、行ってきまーす」
加蓮「お疲れ様でーす」
 ガチャッ バタン
20:
―翌日―
P「――……って事がありまして……」
楓「大変そうですね」
P「えぇ、全くです」
楓「……ふふ、それじゃ今日は、プロデューサーさんの慰労も兼ねて、飲みに行きませんか?」
P「おおっ、良いですね!行きましょう!」
楓「ふふっ、良かった」
加蓮「…………」ジー
P「……!」ハッ
21:
加蓮「お酒の席……大人の関係……うっ」フラッ
 ドサッ
加蓮「はぁ……はぁ……」グッタリ
P「加蓮!?大丈夫か!?」ダッ
加蓮「うっ、げほっ!ごほっ!!」
P「やばい、早く病院に……!」
加蓮「はぁ……待って、プロデューサー……」
P「んっ!?どうしたんだ!?」
加蓮「ギュッて……ギュッて抱き締めて……そうすれば良くなるから……」
P「はぁっ!?」
22:
P「いやいや、冗談言ってる場合じゃないだろ!」
加蓮「冗談なんかじゃ……ないよ」ハァハァ
P「そんな事より、早く病院に――」
加蓮「うっ!がはっ!ごふっ!」ビチャビチャッ
P「うわっ!?血がっ!?」
加蓮「早く……プロデューサー、ハグを……」
P「わ、わかった!抱き締めれば良いんだなっ!?」
23:
P「どうだっ!?加蓮、これで良いのかっ?」ギューッ
加蓮「ふあ……プロデューサーの体……あったかい……」
加蓮「……ふぅ……うん、良くなってきたよ……ありがとっ、プロデューサー!」スクッ
P「おいおい、急に立ち上がったりして大丈夫か?」
加蓮「うん、大丈夫!」
P「本当か?」
加蓮「うん、本当に」
P「……一応、大事を取って今日は帰ろうか……家まで送っていくよ」
加蓮「本当に?じゃあ、お願いするね」
P「あぁ……それじゃ、行ってきまーす」
加蓮「お疲れ様でーす」
 ガチャッ バタン
24:
―翌日―
P「――……って事がありまして……」
早苗「大変そうね」
P「えぇ、全くです」
早苗「……P君……」ギュッ
P「わわっ、早苗さん!?急に何を……!?顔に……胸が……」
早苗「P君はいつも頑張ってるし……たまには、その……お姉さんに甘えたって良いんだからね……?」
P「早苗さん……はい、ありがとうございます」
加蓮「…………」ジー
P「……!」ハッ
25:
加蓮「甘える……信頼の証……うっ」フラッ
 ドサッ
加蓮「はぁ……はぁ……」グッタリ
P「加蓮!?大丈夫か!?」ダッ
加蓮「うっ、げほっ!ごほっ!!」
P「やばい、早く病院に……!」
加蓮「はぁ……待って、プロデューサー……」
P「んっ!?どうしたんだ!?」
加蓮「チューを……チューをして……そうすれば良くなるから……」
P「はぁっ!?」
26:
P「いやいや、冗談言ってる場合じゃないだろ!」
加蓮「冗談なんかじゃ……ないよ」ハァハァ
P「そんな事より、早く病院に――」
加蓮「うっ!がはっ!ごふっ!」ビチャビチャッ
P「うわっ!?血がっ!?」
加蓮「早く……プロデューサー、チューを……」
P「わ、わかった!チューすれば良いんだなっ!?」
27:
P「どうだっ!?加蓮、これで良いのかっ?」チュッ
加蓮「ん……駄目……そんなんじゃ足りない……もっと濃厚で大人のやつ……」
P「こうかっ!?これで良いのかっ?」
 チュッ ジュゥゥゥ ヂュルルルルルルルルッッッ!!
加蓮「ふ、んむ……ぷはっ……はぁ……プロデューサー」
加蓮「……ふぅ……うん、良くなってきたよ……ありがとっ、プロデューサー!」スクッ
P「おいおい、急に立ち上がったりして大丈夫か?」
加蓮「うん、大丈夫!」
P「本当か?」
加蓮「うん、本当に」
P「……一応、大事を取って今日は帰ろうか……家まで送っていくよ」
加蓮「本当に?じゃあ、お願いするね」
P「あぁ……それじゃ、行ってきまーす」
加蓮「お疲れ様でーす」
 ガチャッ バタン
32:
―翌日―
P「――……って事があってさぁ……」
まゆ「むぅ……」
P「ん?どうしたんだ?」
まゆ「……加蓮ちゃんにもチューしたなら、まゆにしてくれても良いじゃないですかぁ」
P「何言ってるんだよ……加蓮の場合は非常事態だし、アイドルに手を出す訳にいかないだろ?」
まゆ「……それじゃ、仕方ありませんねぇ……こうなったら……」
P「まゆ?何を……んむっ!?」
まゆ「んっ……ぷはっ……うふふ、Pさんから出来ないなら、まゆからすれば良いんですよねぇ」
P「おいまゆ……こんな所、もし加蓮に見られたとしたら……」
加蓮「…………」ジー
P「……!」ハッ
33:
加蓮「キス……私以外の女の人と……うっ」フラッ
 ドサッ
加蓮「はぁ……はぁ……」グッタリ
P「加蓮!?大丈夫か!?」ダッ
加蓮「うっ、げほっ!ごほっ!!」
P「やばい、早く病院に……!」
加蓮「はぁ……待って、プロデューサー……」
P「んっ!?どうしたんだ!?」
加蓮「H……Hして……そうすれば良くなるから……」
P「はぁっ!?」
35:
P「いやいや、冗談言ってる場合じゃないだろ!」
加蓮「冗談なんかじゃ……ないよ」ハァハァ
P「そんな事より、早く病院に――」
加蓮「うっ!がはっ!ごふっ!」ビチャビチャッ
P「うわっ!?血がっ!?」
加蓮「早く……プロデューサー、Hを……」
P「わ、わかった!Hすれば良いんだなっ!?」カチャカチャヌギヌギ
36:
P「どうだっ!?加蓮、これで良いのかっ?」パンパン
加蓮「ぁん……駄目……ゴム外して……ちゃんと中に……」
P「こうかっ!?これで良いのかっ?」ゴソゴソ
 パンパンパン ドピュッ
加蓮「あっ、んっ……!……はぁ……プロデューサーの……あったかい……」
加蓮「……ふぅ……うん、良くなってきたよ……ありがとっ、プロデューサー!」スクッ
P「おいおい、急に立ち上がったりして大丈夫か?」カチャカチャ
加蓮「うん、大丈夫!」ゴソゴソ
P「本当か?」
加蓮「うん、本当に」
P「……一応、大事を取って今日は帰……る前に、もう一度何処かで休憩していこうか……それから家まで送っていくよ」
加蓮「本当に?じゃあ、お願いするね」
P「あぁ……それじゃ、行ってきまーす」
加蓮「お疲れ様でーす」
 ガチャッ バタン
39:
―翌日―
P「――……って事がありまして……」
瑞樹「そう……それは大変だったわね、わかるわ」
P「えぇ、全くです……あぁー、疲れが取れない」グッタリ
瑞樹「これが必要なのよね?わかるわ」コトッ
P「おぉ、スタドリ!ありがとうございます!」ゴクゴク
瑞樹「どういたしまして」
P「よしっ!そうしたら……」ゴソゴソ
瑞樹「この書類でしょ?わかるわ」パサッ
P「あぁ、そうです……あれ、しかもやってあるじゃないですか!ありがとうございます!」
瑞樹「どういたしまして」
P「よく俺の必要なものとか、わかりますね」
瑞樹「プロデューサー君の求める事なら、なんでもわかるわ」
P「はははっ、すごいですね」
瑞樹「ふふっ」
加蓮「…………」ジー
P「……!」ハッ
40:
加蓮「以心伝心……阿吽の呼吸……夫婦みたい……うっ」フラッ
 ドサッ
加蓮「はぁ……はぁ……」グッタリ
P「加蓮!?大丈夫か!?」ダッ
加蓮「うっ、げほっ!ごほっ!!」
P「やばい、早く病院に……!」
加蓮「はぁ……待って、プロデューサー……」
P「んっ!?どうしたんだ!?」
加蓮「結婚……結婚して……そうすれば良くなるから……」
P「はぁっ!?」
41:
P「いやいや、冗談言ってる場合じゃないだろ!」
加蓮「冗談なんかじゃ……ないよ」ハァハァ
P「そんな事より、早く病院に――」
加蓮「うっ!がはっ!ごふっ!」ビチャビチャッ
P「うわっ!?血がっ!?」
加蓮「早く……プロデューサー、結婚を……」
P「わ、わかった!結婚すれば良いんだなっ!?」パサッ カキカキ
42:
P「どうだっ!?加蓮、これで良いのかっ?」パサッ
加蓮「んと……記入漏れは……なさそうかな……」
加蓮「……ふぅ……うん、良くなってきたよ……ありがとっ、プロデューサー!」スクッ
P「おいおい、急に立ち上がったりして大丈夫か?」
加蓮「うん、大丈夫!」
P「本当か?」
加蓮「うん、本当に」
P「……一応、大事を取って今日中に役所に届け出に行ってから帰ろうか」
加蓮「本当に?じゃあ、お願いするね」
P「あぁ……それじゃ、行ってきまーす」
加蓮「お疲れ様でーす」
 ガチャッ バタン
44:
―1ヶ月後―
クラリス「――……それでは最後に誓いのキスを……」
加蓮「ふふっ!Pさん、これからも宜しくね?」
P「あぁ、こちらこそ」
加蓮「……Pさん、大好きだよ!んー」
P「勿論、俺もだよ」
 チュッ
 ワー! キャー! オメデトー!!
凛「…………」
楓「…………」
早苗「…………」
まゆ「…………」
瑞樹「……わからないわ」
おわり
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