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唯「はいべん!」


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1:
唯「うんこ出た」
律「そっか」
3:
唯「そっかって…りっちゃん冷たいよ?」
律「え?いや…でも、なあ?」
唯「なに?」
律「うんこ出たからなんなんだよ」
唯「なんなんだよって…」
4:
唯「じゃあ逆に聞くけどりっちゃんは、うんこ出たらどう思う?」
律「なにも思わないけど…」
唯「うんこ出たなあって思わない?」
律「そりゃあうんこ出たなあとは思うよ」
唯「でしょ?ほらね」
律「え?」
6:
唯「私はうんこ出たなあと思ったから
 りっちゃんにうんこ出たって言ったんだよ」
律「そうか」
唯「そしたらうんこ出たなあって気持ちを共感したいと思うのが普通じゃない?」
律「ちょっとわかんないなあ」
唯「え?」
7:
唯「りっちゃんちょっとおかしいよ」
律「そうかなあ…」
唯「そうだよ!」
ガチャ
澪「なんだまだ律と唯だけか」
9:
律「おっすー澪」
唯「おっすー澪ちゃん!」
澪「うん」
唯「澪ちゃん今日うんこした?」
澪「急にどうした」
唯「私さっきうんこ出たんだよ!」
澪「そっか」
10:
律「ほら、な?」
唯「う?ん」
澪「なんだよ、なんの話だ」
唯「もう!うんこ出た話だよ!!」
澪「まあ、うん」
11:
唯「はあ?」
澪「なにがあったんだ?相談なら聞くぞ」
唯「だからうんこ出たの」
澪「それで?」
唯「それでって?」
澪「え?」
12:
唯「うんこ出た」
澪「それはわかったよ
 それで何を悩んでるんだ?」
唯「…澪ちゃん」
澪「なんだ」
唯「澪ちゃんは私がうんこ出たって言ってどう思った?」
13:
澪「なにも思わなかったな…」
唯「うんこ出たんだなあって思わなかった?」
澪「そりゃうんこ出たんだなあとは思ったかもしれないな」
唯「それだよ!」
澪「どれだ」
唯「そのうんこ出たんだなあという気持ちを私にぶつけて欲しい」
14:
唯「例えば"今日はいい天気だね"って言われたとき
 "そうだね"、"そっか"じゃ会話が終わるでしょ?
律「うん」
唯「でも"いい天気だと気持ちがいいよね"だったり
 "こういう天気だと外に出たいね"とか"晴れ好き"や"雨のほうが好き"
 って言えば会話が続くでしょ?」
澪「そうだな」
唯「私がうんこ出たって言ったらりっちゃんと澪ちゃんはなんて言った?
17:
律「そっかって言った」
澪「私もそっかって言ったな」
唯「でしょ?そっかって言われた私はどうしたらいいの?
 たとえば澪ちゃんがうんこ出たって言って"そっか"って言われたどう思う?」
澪「私のうんこに興味ないのかなあって思う」
唯「ほら!私はそう思ったんだよ!すごく悲しかった」
澪「ごめん」
20:
律「私もごめん」
唯「わかってくれたならもういいよ」
澪「でも天気の話なら私にも思うことがあるから、
 そう例えば私は雨が嫌いじゃないから
 "いい天気だね"には
 "でも雨もいいよな、世界が静かになったように感じる"
 なんて風に返せるけど普段うんこについては思ったことないよ」
唯「だから?」
澪「うんこ出たに返す言葉が見つからない」
22:
唯「澪ちゃんうんこって知ってる?」
澪「馬鹿にしてるのか」
唯「違うよ、うんこって知ってるか聞いてるの」
澪「知ってるに決まってるだろ」
唯「りっちゃんは?」
律「もちろん知ってる」
唯「うんこってどう思う?」
24:
澪「どう思うって…」
唯「道にうんこが落ちてたらどう思う?」
澪「汚いなあと思うな」
唯「うんうん」
律「私は飼い主の責任が足りないと思う」
唯「それはうんこについてじゃなくて
 ”うんこが落ちてる”ってことに対しての思いだから
 私のうんこってどう思う?の答えとは違うよね」
律「うん」
唯「そういうことだよ」
26:
澪「どういうことだ?」
唯「澪ちゃんはさっき
 "いい天気だね"には返事を返せるって言ったよね
 それはどうして?」
澪「さっきも言ったように”天気”に対して私の意見がはっきりしてるからだな」
唯「でも澪ちゃんはうんこは汚いって意見があったよね」
澪「そうだな」
唯「なにが違うの?天気とうんこ」
28:
澪「なんだろう」
唯「澪ちゃんは要はうんこについて考えないようにしてるだけなんだよ
 天気に対しては→雨が好きって出せるけど
 うんこには何も出さないようにしてる
 心で勝手にセーブをかけているんだよ
 ホントは汚いっていう意見を持ってても持ってない振りをしてる」
律「待てよ、それとさっきの私の"飼い主の責任が?…"にどう関係するんだよ
 唯はそれに"そういうことだよ"と言って澪の"どういうことだ?"に
 この話をしてるけど私には答えに聞こえない」
唯「だって関係ないもん」
30:
律「は?」
唯「会話は相手が返事をして初めて成り立つよね」
澪「そりゃそうだな」
唯「じゃあ今から澪ちゃんに話題を振るね
 "今日はいい天気だね澪ちゃん!"」
澪「そうだな、"でも雨もいいよな、世界が静かになったように感じる"」
唯「"そっか"」
澪「あ」
33:
澪「会話を続ける返しをしたはずなのに会話が終わった…」
唯「うん」
律「じゃあどうしたらいいんだ?」
唯「そこでりっちゃんの考えが出るんだよ
 さっきはうんこの話だから"飼い主"の話になったけど
 天気の話だったら…そうだね"太陽"の話にでもなるのかな?」
律「それがなんだっていうんだよ」
唯「話は膨らますものなんだよりっちゃん」
36:
唯「さっき私が澪ちゃんの返事に"そっか"としか返事をしなかったのは
 嫌がらせとかじゃなくって返事ができなかったからなんだよ」
澪「え?」
唯「澪ちゃんは自分の意見をドカンを置いてそれっきりだったんだよ
 相手が投げてくれたボールを返さずにガッチリキャッチしたんだ
 それじゃ相手は返事はできない
 じゃあ、りっちゃん、どうしたらいいと思う?」
律「うーん、相手が答えやすいように、更に話題を振ることかな」
唯「せいかい!」
37:
澪「ちょっと待てよ唯、さっきから言ってることがメチャクチャだぞ
 成り行きで書くのもいいけどスレ見返してみろよ」
唯「それでいいんだよ」
律「え?」
唯「私は”会話を続けたかった”だけだから」
澪「なんだと?」
唯「澪ちゃん、りっちゃん、
 ずっと続いてた私との会話に"そっか"って返そうと思った?」
澪「不思議と思わなかったな」
律「私もだ」
唯「ね?」
39:
唯「うんこ出た」
澪「それがどうした」
唯「それだよ!それいいんだよ!
 それで私は更に話を続けられる!
 "そっか"も"それがどうした"もそっけなく聞こえるけど
 後者のほうが圧倒的に相手を思っている!
 じゃあ私は返事をするよ!
 "特にどうということはない!"」
律「…うーん」
澪「えっと…」
律澪「そっか」
40:
終わります
単発スレのつもりで立てたので支離滅裂になっちゃいました
僕にSSは早かったみたいです
44:
紬がウンコするSSをお願いします
47:
>>44
紬「さっきうんこが出たわ」
律「そっか」
紬「詳しく聞いてもらってもいいかしら?」
律「いいよ」
48:
紬「私は便意を感じていたの」
律「それがいつの話だ?」
紬「3時間前ね」
律「今何時?」
紬「午後の5時ね」
律「2時頃うんこしたかったのな、わかった」
紬「うん」
49:
紬「それでうんこしようと思ったのだけれど」
律「しなかったのか」
紬「限界まで我慢してみようと思って」
律「爆発的にうんこ出るの気持ちいいよな」
紬「ええ、そうなの」
50:
紬「それでね我慢することにしたんだけど」
律「うん」
紬「そもそも限界が近くて…ねえ?唯ちゃん?」
唯「ん?」
紬「私の話聞いてる?」
唯「りっちゃんが聞いてるからいいやと思って聞いてなかった」
紬「私は唯ちゃんにも話してたのよ」
51:
唯「そうだったんだあ…ごめんね」
紬「いいのよ唯ちゃん
 それよりまったく聞いてなかったの?」
唯「うんサッパリ」
紬「じゃあ初めから話すわね」
唯「うん!よろしくね!」
律「おい!待てよムギ
 私は最初から聞いてたんだぜ
 それなのに唯のほうを優先して話を展開するのかよ」
53:
紬「え?」
律「だってそうだろ
 私は既に聞いた話を聞いてなかった唯の為にもう1回聞かなきゃならないんだよ」
唯「りっちゃん…」
紬「ごめんね…でもまだ始まったばかりだし、いいでしょ?」
律「嫌だね」
54:
紬「そう…じゃあ残念だけど唯ちゃんにだけ話すわね」
律「それがおかしいって言ってるんだろ!
 私は最初から聞いてたんだぞ!なのになんで唯を主体に考えるんだ!」
紬「りっちゃんは…今までの話を全部わかってるわよね?」
律「うん」
紬「でも唯ちゃんはまるでわかってない」
唯「うん」
紬「このまま話したら唯ちゃんはよくわかんないまま聞かなきゃならないけど
 もう1度初めから話せば唯ちゃんもりっちゃんもよくわかるわよね」
律「でも私はもう聞かなくていいって言ったじゃないか」
紬「違うわ、"最初の部分を唯ちゃんにだけ話す"と言ったのよ」
55:
律「どういうことだ?」
紬「そのままの通りよ、残念だけど最初の部分を唯ちゃんにだけ話すわ
 終わるまで…と言っても10数秒でしょうね
 ちょっと待っててね」
律「ちょっと待てよ、じゃあ残念もくそもないじゃないか
 私はその部分の話をもう知っているんだから」
紬「私はさっきよりも上手く冒頭の部分を話す自信があるの」
57:
紬「さっき私が話しているときりっちゃんが
 詳しく時間を聞いてくれたことで話に臨場感が生まれて
 うんこを我慢することのメリットを言ってくれたおかげで話に奥行きが生まれたわ
 1人で聞いていたのが唯ちゃんだったらこうはいかなかったわ
 この"時間"と"理由"を含ませるだけで私の話は
 さっきりっちゃんに話したときよりも面白くなるわ」
律「でも、それでも私が知っている話と言うことに変わりはないだろ」
紬「"唯ちゃんだったらこうはいかなかった"と言ったわね
 これは唯ちゃんを馬鹿にしている訳でも
 りっちゃんを褒め称えている訳でもないわ」
律「どういうことだよ」
紬「唯ちゃんもりっちゃんと同じことをしてくれる」
58:
紬「唯ちゃんの性格から言って唯ちゃんも私の話に色付けをしてくれるわ
 そう…例えば"便意はどのくらいだった?"みたいに」
唯「どういう話をしていたの?!」
律「それで更に色が加わって話が広がり私の知らない話に変わる訳か」
紬「そう、だからりっちゃんが知らない情報が僅かながら生まれてしまう
 だから私は"残念だけど"と言ったのよ」
律「そういうことなら分かった、もう1回話してみろよ」
紬「ありがとう」
59:
紬「私は3時間前、丁度午後の2時くらいね便意を催していたの」
唯「うん」
紬「それでうんこしようと思ったのだけれど
 爆発的にうんこを出すのが気持ちがいいから限界まで我慢しようと思ったの」
唯「へぇ?」
律「終わったぞ」
61:
紬「…唯ちゃんには心底ガッカリしたわ」
律「私もだ」
唯「ごめん、でも私ムギちゃんのうんこに興味ないもん
 さっき"便意はどのくらいだった?"という例を出してくれたのにも関わらず
 まったくと言っていいほど聞く気が起きなかった
 だって興味がないから」
紬「確かに興味がないと会話は弾まないわね」
唯「うん私も昨日りっちゃんと澪ちゃんに
 "うんこ出た"なんて話しかけたんだけど
 実際にうんこの話をされるとこんなに興味出ないとは思わなかった
 ごめんねりっちゃん」
律「うん」
64:
紬「ちょっと私にうんこの話をしてみてくれる?」
唯「うん、私のうんこって基本的に水に沈むんだよ」
紬「…ホントだわ、女の子のことなのに興味がわかないわね」
律「うんこってすごいんだな」
唯「偉大だね」
65:
紬「じゃあ…どうしようかしら」
律「興味ないからと言って途中で切られると気になるだろ、聞くよ」
唯「私も聞きたい」
紬「興味ないのに聞きたいなんて人間って変ね」
律「ほんとだな」
唯「摩訶不思議だね」
66:
繰り返すのが面白いwww
68:
紬「そういえばうんこも不思議よね」
律「なにがだ?」
紬「今は話の続きを話さなくちゃいけないからまた明日話すわね」
律「明日の話もうんこに決まったな」
唯「話の続きも気になるけど何が不思議なのかも気になるよ?」
紬「困ったわね」
71:
紬「どっちかと言うとどっちが気になる?」
律「ちょっと聞いちゃったからムギのうんこのかな」
唯「うん、私もムギちゃんのうんこ」
紬「私のうんこね」
77:
紬「それで我慢してたんだけどね」
律「うん」
紬「オナラが止まらないの」
唯「うんうん」
紬「…オナラがひっきりなしに出たのよ」
律「うん」
紬「笑うところよ」
律「え?」
95:
ありがとうございました
紬「オナラが止め処なく出たわ」
律「もうわかったよ」
紬「笑わないの?」
唯「ちょっと笑えないかな?」
紬「でも笑うところよ」
唯「うん」
96:
紬「確かにつまらなかったのは否めないわ
 でも私が"笑わせるつもり"で言ったってことは分かったわよね?」
律「おう」
紬「それを聞いても尚笑わないというの?」
唯「ムギちゃん…」
律「面白いと思ったところで笑うものじゃないのか」
97:
紬「私の笑顔を見て
 この笑顔でギャグを言ったのよ
 仮につまらなくても笑うのが道理じゃないかしら」
唯「でもつまらなかったよ」
紬「今この状況では面白いつまらないじゃなくて
 ”相手が笑わせようとしている”ということが大事だと思わない?」
律「確かにムギが笑わせようとしているのは分かったよ
 でもつまらない芸人が売れないように
 つまらないギャグでは笑えないよ」
紬「私は芸人じゃないわ」
99:
紬「素人だから当然滑るし面白いことも言えない
 これはりっちゃんや唯ちゃんも同じじゃない?」
律「そりゃまあ、そうだな」
紬「唯ちゃん、ちょっとギャグをやってみてくれる?」
唯「うん、ほらりっちゃん、ワカメ酒だよ?」
律「ぶはは」
紬「私のオナラ話とワカメ酒の違いは何かしら?」
101:
律「面白さじゃないのか」
紬「違うわね、ほら見てりっちゃん、私もワカメ酒よ」
律「まったく面白くない…」
紬「そう、ギャグは質じゃないの、”誰がやるか”なのよ
 時々タレントが芸人のギャグを真似するけどつまらないわよね」
律「それってどういうことなんだ?」
104:
紬「簡単に言うと片想いの相手の言動はどれも良く見えるわよね
 でも嫌いな人が全く同じ言動をしたとしてもそうは見えないわ。
 むしろ逆で、嫌悪しか生まれないわ」
律「確かにそうだな
 じゃあムギのギャグがつまらなかったっていうのは…」
紬「ええ、私に興味がないってことね」
唯「これはきついね」
106:
律「でもそんなこと思ったことないぞ
 むしろムギのことは好きなくらいだ」
紬「あら?じゃあなんでかしら…」
唯「”興味がない”んだよ」
律「だからムギのことは好きだって」
唯「違うよりっちゃん
 私たちはさっき言ったよ
 ”ムギちゃんのうんこの話は興味ない”」
107:
唯「うんこの話に興味がないから
 ムギちゃんの話すべてに興味がなくなってる
 つまらない話だから自然とギャグもつまらなく感じるんだよ」
律「授業中に教師がギャグを言うのと同じだな」
紬「まあ…じゃあ私のうんこはどう転んでもつまらないのね」
唯「諦めるのはまだ早いよムギちゃん」
紬「え?」
108:
唯「話がつまらなくても勢いで笑わせることはできるんだよ
 簡単に言うと”テンションを上げる”」
紬「じゃあ…元気に話せば面白くなるのかしら?」
唯「ううん、自分のテンションを上げるだけじゃなくて
 聞き手のテンションも上げて初めてそれが”面白い話”になるんだよ」
紬「難しいわ…」
律「唯はそういうの得意だけどムギには難しいんじゃないか
 私もやってみろって言われたら自信ないよ」
唯「ううん、これは簡単なことだよ」
109:
唯「今から"うんこ"と言うね」
律「わかった」
唯「あ、うんこ…」
唯「うん!うんこ!」
唯「うんこ!うんこだよ!りっちゃん!」
唯「どう思った?」
律「後になるにつれて楽しいうんこだったと思う」
唯「そういうことだよ」
112:
唯「元気に話すことはもちろん
 それを”相手に対して元気に話す”ことで楽しくさせる」
律「それでテンションが上がるって訳か」
唯「うん、テンションが上がってるとなんでも面白く感じるから」
紬「話を面白く話すことができる…」
唯「そうだよムギちゃん!」
114:
紬「ありがとう唯ちゃん…私やってみるわ!」
唯「その意気だよムギちゃん!」
紬「そう…うんこを我慢してたらオナラがぷっぷぷっぷ止まらなくなっちゃって!
 ぷっぷぷっぷよりっちゃん!ノンストップぷっぷぷっぷよ唯ちゃん!」
律「…」
唯「…」
紬「あら、あら…?」
唯「ごめんやっぱり興味ない話だと無理だった」
紬「そっか」
終わりです
121:
あずにゃんver.も見てみたいです
122:
>>121
梓「うんこ出たんです!」
澪「そうなのか」
梓「その時のことを話したいんですけどいいですか?」
澪「いいよ」
126:
梓「さっき家であずにゃん2号と遊んでたんですよ
 そうしたら急に便意が来たんですよ
 急にですよ!急に!なんの前触れもなくです!
 便意が来たから当然トイレに行くわけじゃないですか
 でも私はあずにゃん2号と遊んでたんですよ
 どっちをとるか微妙じゃないですか?微妙ですよね!
 どっちをとっても癒しを手に入れられるんですよ
 でもでもどっちかなんて選べないから
 私はもうちょっとだけあずにゃん2号と遊んでから…
 …って聞いてます?」
澪「聞いてるよ」
梓「それならいいんですけど、ちょっと聞いてない気がしたので」
澪「聞くのが多少面倒臭くはある」
127:
梓「どういうことですか?」
澪「電話してまで言うことかなあって」
梓「特別な用事がなかったら澪先輩に電話しちゃダメなんですか?」
澪「いやそういう訳じゃないんだけどさ」
梓「じゃあもういいです!唯先輩に話します!」
澪「あ…」
129:
梓「という訳なんですけど
 雑談というかうんこの話してもいいですか?」
唯「うん、いいよ?」
梓「ありがとうございます!
 えっと、さっき家であずにゃん2号と遊んでたんですよ
 そうしたら急に便意が来たんですよ
 急にですよ!急に!なんの前触れもなくです!
 便意が来たから当然トイレに行くわけじゃないですか
 でも私はあずにゃん2号と遊んでたんですよ
 どっちをとるか微妙じゃないですか?微妙ですよね!
 どっちをとっても癒しを手に入れられるんですよ
 でもでもどっちかなんて選べないから
 私はもうちょっとだけあずにゃん2号と遊んでから行こうと思って」
唯「ちょっとあずにゃん!」
梓「え?」
唯「早いよ!」
130:
梓「なにがです?」
唯「もうちょっとゆっくり喋って?」
梓「あっすみません
 話したくて仕方なくてつい」
唯「うん」
131:
梓「続きからで大丈夫ですか?」
唯「うん」
梓「それでそれであずにゃん2号と遊んでから行くことにしたんですよ
 ナイス判断じゃないですか?やっぱりナイス判断ですよね
 でもこれがナイス判断じゃなかったんですよ
 急に来る便意って思いの外結構近いところまで来てるんですよ
 あずにゃん2号ったらそのこと知ってか知らずかお腹に…」
唯「あずにゃん!」
梓「…なんなんですか唯先輩、聞く気あるんですか?」
唯「あずにゃんこそ話す気あるの?」
132:
梓「何言ってるんですか?こんなに話してるじゃないですか」
唯「うんこの話を話す気じゃなくて
 私と話す気はあるの?」
梓「どういうことです?」
唯「そのままの意味だよ!」
梓「…言ってる意味がわかりません
 電話してからずっと話してるじゃないですか」
134:
唯「…うんこの話っていうから
 私とうんこについて会話したいのかと思ったよ?」
梓「ああ違いますよ私がうんこの話をしたいだけです」
唯「そうとわかれば大丈夫だよ、話して」
梓「はい!」
135:
梓「───……という訳で私はうんこ出たんです
 ふう、どうでした唯先輩!…唯先輩?」
唯「あっうん、すごくいいうんこ話だったよ?」
梓「…唯先輩ちゃんと聞いてました?」
唯「うん、あずにゃんがうんこした話でしょ」
梓「馬鹿にしないでください!!」
138:
梓「酷いですよ唯先輩 人がこんなに話してるのに」
唯「あずにゃん、じゃあ今から私の話を聞いてね」
梓「嫌です!唯先輩は私の話聞いてなかったじゃないですか!」
唯「あずにゃん、ホントに私は聞いてたんだよ
 いいから、私の話を聞いて」
梓「…わかりました」
139:
唯「えっと、さっき家で憂と遊んでたんだよ
 そしたら急に便意が来たの!
 急にだよ!急に!なんの前触れもなく!」
梓「ちょっと唯先輩」
唯「聞いて」
梓「…」
唯「───……という訳で私はうんこ出しましたっと
 どうだったあずにゃん?」
梓「どうもこうも私の話とほとんど同じじゃないですか」
唯「どう思った?」
梓「正直イラっとしました」
140:
唯「聞いてるときどういう気持ちだった?」
梓「早く終わらないかなと思ってました」
唯「私も同じこと考えてたよ」
梓「え?」
141:
唯「私も早く終わらないかなって思ってた」
梓「私は同じ話だったから思ったんです!
 唯先輩は初めての話だったじゃないですか」
唯「うん、でも日常のうんこの話だよ
 さっき真似して思ったけど私もそういううんこライフしたことある」
梓「…何が言いたいんですか」
唯「あずにゃんの話つまんなかった」
142:
梓「…嫌味ですか」
唯「嫌味じゃないよ、感想」
梓「そうですか…すみませんでした、じゃあ」
唯「あずにゃん」
梓「なんですか?」
唯「明日部室で全く同じ話をしてあげるね」
梓「馬鹿にするのも大概にしてください!」ガチャ
145:
唯「あずにゃ?ん」
梓「…昨日はすみませんでした唯先輩
 朝起きて話を思い出したらすごくつまらなかったです
 夜だからテンション上がってたみたいです」
唯「んーん、いいよ!ところで昨日言ったこと覚えてる?」
梓「同じ話をするってやつですよね
 もう”つまらない話”って気付いたんでしなくても大丈夫ですよ」
唯「いやでも聞いて欲しいな」
149:
梓「…いいですよ、反省の意味も込めて聞きます」
唯「うんじゃあいくよ
 昨日憂と遊んでたんだよ、そしたら──…」
梓「…(あれ?)」
梓「あっはははは(おもしろい…?)」
唯「───……という訳で私はうんこ出しましたっと
 …どうだった?」
梓「なんででしょう…もう知ってる話なのに面白かったです
 うんこが宙を舞うところなんて最高でした」
唯「でしょ?」
150:
唯「あずにゃんの失敗はうんこに興奮しすぎて
 澪ちゃんと私に電話しちゃったことだね」
梓「どういうことです?」
唯「電話は言葉を届ける機械だからね
 ジャスチャーと笑顔は届かなかった
 どうしても1人で盛り上がっちゃうんだ
 それに相手の話聞かないとなると…ラジオだね
 最高の話術がないと聞いてもらえないよ」
梓「じゃあ今面白かったのは…」
唯「うん、顔見えてるから」
153:
唯「私は今終始笑顔で楽しく喋るようにしたし
 うんこが宙を舞うところは体全体を使ってうんこを表現したの」
梓「それで無駄なインパクトだったんですね
 まったく気付きませんでした」
唯「会話中の相手の表情や動作って意外と気付かないんだよね、自然すぎて
 でもすっごい大事なんだ」
唯「寝転がりながら”うんこ”って言ってもなんにも面白くないけど
 満面の笑みでうんこのジャスチャーして…ほら!うんこ!」
梓「あっははははは唯先輩うんこみたいです!」
唯「ね?ただの”うんこ”が一発芸になったよ!」
梓「っていうかこれ説教ですか?」
唯「え?」
154:
梓「昨日の電話で唯先輩がムカついたからこの話してるんですか?」
唯「…違うよあずにゃん
 私はうんこの話がもったいないと思っただけ」
梓「え?」
唯「だって、おもしろかったでしょ?うんこの話」
梓「確かに面白かったです」
唯「うんこの話で滑るなんてあっちゃいけないことなんだよ」
155:
唯「昨日…澪ちゃんに聞いてもらえなかったって聞いて
 あずにゃんの喋り方が悪かったんだなってすぐに分かった
 だってうんこの話だもん」
梓「そういうもんなんですか」
唯「そうだよ、だからうんこの話がもったいないと思ったの
 あずにゃんにもうんこの話で笑ってもらいたい
 そう思ったんだ」
梓「唯先輩…」
唯「あっちなみに今回はアクション付きの話の仕方だけだったけど
 昨日ムギちゃんに言った話ももちろん大事だよ」
梓「相手を巻き込んでテンション上げるって奴ですね」
唯「うん、特に電話では大事なんだよ!」
156:
ガチャ
澪「よいしょっと…あれ?唯と…梓だけか
 梓悪かったな…昨日」
梓「いえ澪先輩!私生まれ変わりました」
唯「かましちゃえあずにゃん!」
澪「なんだ?どういうことだ?」
梓「澪先輩!私の話聞いてください!」
157:
うんこうんこ言い過ぎだろwww
159:
梓「───……という訳で私はうんこ出たんです
 ふふ、どうです澪先輩!」
澪「どうですって…」
梓「あれ?」
澪「うんこ出したんだなあって思った」
梓「…そうですか」
唯「うんこの話でウケを取れると思ったら大間違いだったねあずにゃん
 そういえばムギちゃんにうんこの話興味ないっていったばっかだった」
梓「そっか」
終わります
166:
さて、次は憂か…
信じて待ってるよ
169:
>>166
憂「お姉ちゃん!うんこ出たよ!」
唯「そっかあ」
憂「詳しく話してもいい?」
唯「どうしても思いつかないからダメ」
憂「そっか」
170:
>>169
終わ……り…?
172:
>>169
これはこれで乙
17

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