奉太郎「…スワッピ○グ?」back

奉太郎「…スワッピ○グ?」


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1:
奉太郎「って何だそれ」
里志「はは、ホータローには少し難しかったかな?」
里志「スワッピングっていうのは、カップルがお互いのパートナーを入れ替えて性行為を行うことさ」
里志「」ウインク
奉太郎「…わざわざそんな下品な話をしにきたのかお前は」
里志「ハァ、相変わらずホータローは察しが悪いなぁ」
里志「折角だし僕達もさ、やってみようよ。スワッピング」
って感じの里志×える・奉太郎×摩耶花のSSが読みたい
9:
里志「基本的なことを言うとさ、僕と摩耶花、ホータローと千反田さんは相性が良くないんだよ」
奉太郎「(ムッ…)どうして俺と千反田の仲が良くないなんて断言出来るんだ」
里志「さっきホータローと千反田さんに自分の爪を見てもらったよね」
奉太郎「それが?」
里志「自分の爪を見る時、指を丸めて手のひらから見るのがM、逆に手を伸ばして見るのがS、という心理テストだよ」
里志「奉太郎も千反田さんも、指を丸めて手のひらからみた。どちらも診断はM、マゾヒスト同士のカップルってわけさ」
はよぉ
16:
里志「逆に、僕と摩耶花は手の甲から見た…互いに主導権を握りたがるカップルなんて、破滅への道一直線だ…ああ嘆かわしい」
奉太郎「…(俺は別にこいつ等がどうなろうと知ったことじゃない)」ガタン
里志「ちょっとちょっと、何帰ろうとしてるのさ。まだ話は終わってないよ」
17:
奉太郎「(チッ)…話は取り敢えず最後まで聞いてやる。聞くだけだ」
里志「そうこなくっちゃ。で、一応確認したいんだけど奉太郎と千反田さんのセックスってどんな感じ?確か誘うのはいつも千反田さんからだっけ?」
奉太郎「」
里志「前戯は凄く念入りにする割に本番は超あっさりって本当かい?そんなことじゃ千反田さんの方が全然満足できないんじゃないかい?」
奉太郎「」
18:
里志「だめだよそんな事じゃ。千反田さんだって人並みの性欲くらいあるんだから、カラカラ枯木奉太郎に付き合わせたら可哀想だよ。」
里志「前後のシャワーだって一人づつ入ってるそうじゃないか。女の子に寂しい思いをさせるのは男としてどうかと思うなホータロー」
里志「更に聞いたところによるt」
奉太郎「ああああああああああああ!!!!!」
20:
奉太郎「お前は何なんだよ!何でんなことお前に言われなきゃ…!」
里志「ははっ、やっと本気で聞いてくれる気になったね。そう、そこなんだよ」
奉太郎「あ"?!」
里志「奉太郎はMとかSとかそういう次元の問題じゃ無い。ただただ無気力なだけなんだよ。セックスに対しても‥千反田さんに対しても」
奉太郎「…お前にそんなこと言われる筋合いは、無い」
誰もいないようだがぼちぼち書いてく
明日休みだし
23:
里志「灰色の奉太郎が女の子と付き合い始めるだなんて、中学時代には考えられなかった。その殻を破ったのが千反田さんだ。」
奉太郎「…」
里志「そんな特別な女の子をまんまと手に入れた奉太郎はまた元の木阿弥、無気力灰色時代に逆戻りさ。」
里志「一年生の頃の、めんどうだめんどうだ言いつつも確かに輝いていたホータローを、僕はまた見てみたい」
里志「そのためには、過激でもなにか大きなショックが必要だと僕は考えたんだ」
奉太郎「…」
24:
奉太郎「…その、悪かった。ちょっと言い過ぎた」
里志「ううん、良いんだ。僕もデリカシーが無かった。」
奉太郎「里志が…そんなにも俺のことを考えてくれていたとは知らなかった。本当にすまん」
里志「…ホータロー」ニコリ
里志「わかってくれて嬉しいよ」
(やっぱり君は甘いよ、ホータロー)
26:
奉太郎「で、何の話をしてたんだったか」
里志「うん、スワッピングね」
奉太郎「…里志の考えはわかったが、それには賛同しかねる。大体千反田や伊原の気持ちはどうなる」
里志「ああ、それなら大丈夫。奉太郎さえ良ければって2人とも二つ返事でOKしてくれたよ」
奉太郎「…マジか」
里志「大マジさ。なんなら契約書も書いてもらったから見る?」ガサガサ
奉太郎「(どこまで用意がいいんだよ)」
27:
里志「ホータロー、僕の根回しの良さを侮らないで貰いたいね。」
里志「君の性生活についてあんなに詳しく知っていたのは何故だと思う?」
奉太郎「ま、まさか…!」
里志「そう!恥を忍んで女子の話題に入り、情報収集しつつ悩み解消法としてスワッピングのよさについてじっくり二人に解いていたのさ!」
奉太郎「…」ドン引き
29:
里志「ま、これも君のためを思ってこそだよ。そう考えると感動しないかい?」
奉太郎「感動の押し売りは勘弁だ…って違うだろ。論点をずらすな」
奉太郎「俺はスワッピングなどという気味の悪いことはしない。大体そんなことは俺と千反田の問題だ。俺達で解決する」
里志「おや、やっぱりホータローも自分ののアレの仕方に問題が有ると自覚しているようだね」
奉太郎「…(墓穴を掘った)」
里志「今までが今までな君に解決できる問題じゃないよコレは。氷菓の謎解きは何の力にもなれなかったけど、コッチ系は多少なりとも僕の方が得意だと思うけどね」
里志「ほら、見て見なよ。千反田さんの契約書」ペラッ
30:
奉太郎「『私、千反田えるは折木さんを心から愛しています。もっと折木さんとわかり合うことができる方法があるのであれば、どんなことでも致します。…』…な、なんだこれは」
里志「ただ紙にサインしてくれれば良いって言ったんだけどね。奉太郎に見せるって言ったら、こんな長文の手紙になってたよ」
里志「…千反田さんも摩耶花もは本気だよ。プライバシーの関係で摩耶花のは見せられないけどね。」
里志「僕だって、彼女を親友に託すのは同じ事だよ。奉太郎、僕と…彼女達に、恥をかかせるつもりかい?」
奉太郎「…っ」
31:
奉太郎「…はぁ」
奉太郎「わかったよ」
里志「!」
奉太郎「一回限りだからな…」
里志「そーーーうこなくっちゃ!ささ、ホータロー、気が変わらないうちにサインサイン」
奉太郎「あ、ああ(急に元気になりやがって)」
里志「よし、これでOK。…おーい、もう入ってきて大丈夫だよー」
ガラガラガラ
摩耶花「…」
える「…」
奉太郎「」
32:
摩耶花「…ほ、ほんとに、サインしちゃっったんだ…折木」ジッ
える「…折木さん…」ジッ
奉太郎「?!」
奉太郎「(お、おい里志!なんか俺、責められてないか?無言の圧力を感じるんだが!)」
里志「(ははは、大丈夫だよ)」
里志「さー!、みんなの賛同が得られた事だし、早今夜行おうか」
摩耶花「えっ!」
34:
摩耶花「ちょ、ちょっと急じゃない?!まだ私心の準備が…」
里志「いやいや摩耶花、偉い人は言いました。『善は急げ』ってね。」
奉太郎「(そういうお前はエロい人だがな)」
千反田「…」ジーッ
奉太郎「(うっ、まだ見られている…視線が痛い)」
35:
千反田「…折木さん」コッチコッチ
奉太郎「…何だ」
千反田「あの、私、折木さんともっと深い仲になるためならばどんな事でも試してみるつもりです」
千反田「…ですが正直、今夜行う予定の『スワッピング』、これで私と折木さんの現在抱える問題を解決できるとは思っていません。」
奉太郎「…」
千反田「だって私…」
千反田「私が愛しているのは、折木さんだけですから」ニコッ
36:
奉太郎「(俺は…)」
奉太郎「(俺は自分の知らない間に、千反田のことを物凄く傷つけていたのか)」
奉太郎「…すまない、本当に」
千反田「謝らないでください。これからゆっくり歩んで行けばいいんです。今日はその大きな第一歩ですよ」
奉太郎「…ああ」
39:
里志「おーい2人とも、僕の計画発表中にそっぽ向いてないで」
奉太郎「はぁ(またどーせ下らん事を)」
える「は、はい。すみませんでした福部さん」
里志「じゃあ最初から説明するね」
40:
里志「時に奉太郎。僕たちが最初に話していた話題、覚えるかい?」
奉太郎「は?だからスワッピング…」
里志「違ーう。それは今計画の中心にいる事だろ?そんなのいちいち聞かないよ」
奉太郎「…(イラッ)」
奉太郎「回りくどい事をするな。ただでさえ俺は」
里志「おっと怖い。はいはい僕から言うよ。…サディストとマゾヒストの話さ。」
41:
奉太郎「それがどうした」
里志「どうしたじゃないよ。大体なんでこんな計画が立ったのかは、エスエム的に考えて僕たちカップルの相性があまり良くないって所から始まったじゃないか」
奉太郎「(そうだっけ)」
里志「そこを踏まえて、ちょっとした工夫を施そうかなと思ってね。」
42:
里志「僕と摩耶花が心理テストの結果がS、奉太郎と千反田さんがMだ。…もう何が言いたいか、いくら鈍い奉太郎でもわかるよね」
奉太郎「…」
奉太郎「…(やべぇ全然わかんねぇ)」
摩耶花「まさか…まさかなのふくちゃん?」
里志「ああ、そのまさかのまさかさ」
摩耶花「ああそんな、私が折木を…?!信じらんない!」
奉太郎「(伊原と里志…盛り上がってるな。こいつ等にも壁とか悩みとかあるんだろうか)」
える「あ、あのすみません、話についていけないのですが」オロオロ
45:
里志「あーごめんね千反田さん。つまりね、僕(S)×千反田さん(M)、摩耶花(S)×奉太郎(M)で疑似SMプレイをしようかと」
える「えっ‥」
奉太郎「な、何だって?!そんなの聞いてな…」
える「えすえむプレイとは何ですか?私気になります!」
奉・里・摩「(そこからかよ!)」
46:
里志「まぁ、僕ばっかりベラベラ喋るのもアレだから摩耶花、千反田さんに説明してあげて」
摩耶花「わ、私が?!…こほん。ちーちゃん、サディストとマゾヒストの意味は分かるよね」
える「はい。サディズムは加虐性欲、マゾヒズムは被虐性欲ですよね」
摩耶花「まー、そのまんまの意味。Sはサド、つまり虐める側でMがマゾで虐められる側ね。」
える「え、ではつまり、私はその『えすえむプレイ』をすることによって福部さんに虐められてしまうのでしょうか?」
摩耶花「…ま、平たく言えば、そうね」
47:
摩耶花「(うん。純粋無垢なちーちゃんにこんなこと教えるの、すごい罪悪感…)」
摩耶花「(ふくちゃん、これをわかってて私に説明させた。…飄々と振舞ってるけど、ふくちゃんって生粋のドSよねホント…)」チラッ
える「?」
摩耶花「(ちーちゃん…耐えられるかな?ほんとにゴメン…)」
摩耶花「(確かに私も自分でS寄りの性格だと自覚してるけども)」
摩耶花「…先に惚れた弱みってやつよね」
48:
奉太郎「おいおい、という事は俺は伊原の言いなりにならなければいけないのか?」
里志「そうだよ奉太郎。まー頑張って。摩耶花もね」
摩耶花「こんな木偶の坊みたいな怠け者よこされても、椅子くらいにしかならないわよ」
里志「おっ、さっそく出たー!摩耶花お得意の言葉攻め!!これを一晩聞き続けられるんだからホータローは幸せ者だよ!」
奉太郎「まて、俺は納得した訳では」
里志「…誓約書、忘れたのかい?」ボソ
奉太郎「」
里志「まま、一晩の我慢だよホータロー。男に二言は無しだよ!」
摩耶花「ちょっと!我慢ってどういう事よふくちゃん!」
える「ま、摩耶花さん落ち着いて」
50:
ー夜
える「福部さん、私たちは今何処へ向かっているのでしょうか」
里志「もうちょっとで着くよ。…ほら見えてきた」
える「うわぁ…綺麗。お城ですか?」
里志「うん。ラブホテルだよ。もしかして行ったこと無い?」
える「はい」
里志「じゃあいつも一体何処で…」
える「あ、あの」
里志「ん?」
える「あの、私と折木さんそういう事を致す場所のことでしたら…いつも、折木さんのお家にお邪魔させて頂いてます。」
里志「ほうほう。」
里志「(流石奉太郎。こんなところまで自分の都合のいい『省エネ』かい?)」
里志「(そんなことじゃ、いけないな。)」
52:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
奉太郎「(はぁ…)」
奉太郎「(今からでも、引き返せないだろうか。こんな事)」
摩耶花「ちょっと折木、なにその顔。私が隣に居るのがそんなに不満な訳?」
奉太郎「す、すまん」
摩耶花「フンッ、もっとシャキシャキ歩きなさいよ。私まで同類に見られちゃうじゃない」
摩耶花「悪かったわね、わたしがちーちゃんじゃなくて」プイ
奉太郎「…」
奉太郎「(伊原、本当は無理してるんじゃないか?)」
53:
奉太郎「伊原、その」
摩耶花「無理なんてしてないわよ」
奉太郎「え…」
摩耶花「だから、無理なんかしてない。何度も同じこと言わせないでよ。」
摩耶花「あんたが気にする事なんて何もないんだから」
摩耶花「だから私のことを無駄にグチグチ考えてないで、ちょっとはちーちゃんのことを思っててあげなさい」
奉太郎「…サンキュー、伊原」
摩耶花「…」フン
55:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
える「うわ?、とっても広くて綺麗なお部屋ですね!」
里志「普段摩耶花と行ってる所よりも少しだけいい部屋にしたんだ。…ちょっとの追加金でだいぶ違うなぁ」
里志「(次は摩耶花と来よう)」
える「え!そんな気を使わせてしまって…摩耶花さんにも悪い事を…」シュン
里志「ははは!千反田さんが気にする事じゃ無いよ。だって…」グイ
える「きゃ…」ドサッ
里志「一生に一度だけ、千反田さんと過ごせる夜になるんだ。これくらいして当然だよ」
える「ふ、福部さん?!」
里志「一生忘れられない夜にしてあげるからね、千反田さん…」
える「…っ」カァァ
里志「(…我ながら、ちょっと臭かったかな?)」
57:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
摩耶花「(『そういうこと』をするんだから、てっきりホテルか何処かに行くんだと思ってた)」
摩耶花「(方向が思いっきり住宅地に向かってたから、まさかと思ったけどー)」
摩耶花「(ここ、思いっきり折木の家じゃない!)」
奉太郎「どうした伊原、入らないのか?」
摩耶花「…入るわよ。お邪魔します」
奉太郎「今日は俺以外に誰も居ないからな。まーゆっくりしていけ」
摩耶花「…」
摩耶花「(高校生にもなって、異性を自分の家に上げて二人きりになる事の重大さ、コイツ分かって…無いわよねこの様子じゃ…)」
摩耶花「(実際、何度ちーちゃんと今この状態になっても折木からは何の手出しもしてこなかったってちーちゃん言ってたし…)」
摩耶花「(どうやら私がコイツを、厳しく躾しなきゃいけないみたいね)」
58:
奉太郎「?」ジュージュー
摩耶花「(夕食の準備を女の子にさせないって、どういうことよ。全くデリカシーがないんだから)」
摩耶花「(お前は客だから座ってろ…って逆!逆でしょうが!女の子は男の子のお家で手料理を振る舞いたいものなの!全くもう!!)」
摩耶花「…フン、私から折木に食べさせる料理なんて無いわよバーカ 」
奉太郎「何か言ったかー?」
摩耶花「何でも無い!」
60:
奉太郎「(一時はどうなることかと思ったが、こっちは万事上手く行きそうだ)」ジュージュー
奉太郎「(何しろ、相手が伊原だからな。そうだよ。そもそもあいつが俺に抱かれたいなんて思うはずがない)」ジュージュー
奉太郎「(このまま飯を食って、風呂を貸して、今はつかってない姉貴の部屋に伊原を止める。そして何事もなかったようにそもまま朝を迎える。完璧な作戦だ。)」
奉太郎「(それにしても、伊原はよく俺を信用したもんだ。まぁ、里志を説得するより俺に問題を丸投げする方が省エネだからな)」
奉太郎「もしや伊原も省エネの素晴らしさに十年近くたってやっと気づいたか?…まさかな」
摩耶花「おーれきぃ?、ごはんまだー?」
奉太郎「ああ、もう少しだー。もうちょっと待っててくれー」ジュージュー
62:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
える「お風呂です!ツルツルのタイルが綺麗で、とても広いです!」
里志「はは、でも千反田さんのお家のお風呂のほうが広いんじゃない?」
える「うーん、私の家にはお風呂が二つあるんですが日常的に使う方はもう少し狭いですよ。」
里志「(そもそもお風呂が二つある時点で凄いよ)ねぇ千反田さん、お風呂に入ろうか。…二人で。」
える「えっ!ふ、ふたりってあの、」
里志「駄目かな…?」
える「い、いえ!あのそのわたし」
63:
里志「ぷっ…あはは!わかったよ。始めるまえからそんな緊張してもいけないし、一人づつ入ろう。お先にどうぞ。」
える「あ…はい、すみません…ではお先にお湯を頂きますね。」
里志「あ、まって千反田さん」
える「はい?」
里志「終わった後は二人で入ろうね」ボソッ
える「?!!?///ぃいって参ります!!」ダッシュ
里志「…千反田さんの反応…いいねぇ」グッ
里志「ほんのちょっとだけ奉太郎が羨ましいよ」
64:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
奉太郎「はぁ、食った食った」
摩耶花「ご馳走さま。折木にしてはなかなか美味しかったわよ。」
摩耶花「(ええ。確かに美味しかったわよ。…折木の手作りギョーザ!!)」
摩耶花「(何?何なの?これから一晩過ごそうとしている男女のディナーにどーしてニンニクたっぷりのギョーザを出すの?ちょっとは頭働かせなさいよこの鈍感男!!)」
奉太郎「おい、ちょっと悪いがまたテレビでも見ててくれ。片付けしてくる」
摩耶花「…ちょっと。私はそこまで無神経な女だと思われてるわけ?夕食をご馳走になったんだから後片付けくらいさせなさい」
奉太郎「でもお前は」
摩耶花「い・ま・は!!客じゃないわよっ!台所借りるからあんたは座ってなさい!」タタタッ
奉太郎「…」
奉太郎「…確かに、借りの作りっぱなしは何となく気分がよくないからな」
奉太郎「風呂でもいれてくるか」
67:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポチャ…チャパ…
える「はぁ…」
える「(お風呂に入っているのに、どうしてこんなにも心がざわめいているのでしょう…いえ、理由ははっきり分かっています。)」
える「…わたし、これから抱かれるんですよね…。福部さんに…折木さんではない男性に。…」
える「(福部さんは折木さんの親友です。知識が豊富で、明るくて…断じて嫌いなんかではありません)」
える「…はぁ…」パチャ
える「(でも一向に…こころにかかったモヤは晴れてくれません…)」
68:
里志「(千反田さんは、今お風呂に入っている。僕の予想だと、まだ気持ちの整理が付いてない故にかなりの長風呂になるだろう、)」
里志「お湯の設定を低めに設定して置いて正解だったね。さて…」
里志「(…千反田さんは、自分が僕に抱かれる事によって、自分の感じている悩みが良くなるとは思っていないみたいだけど、確かにそれは正解だ。…何故なら、千反田さんは、変わる必要が無いからだ)」
里志「(変わらなければいけないのは…君の方だよ、奉太郎)」
72:
里志「(君が心の奥底で死んでもいい程大好きで大切な千反田さんを、親友に奪われた時…君はどんな行動をとる?)」
里志「(いや違うな。千反田さんが、少しでも自分の知らない千反田さんになっていた時、奉太郎はきっと変わる。…変わったお陰で、どんな結末が待っているかわからないけどね。まぁあのホータローの事だ、取り返しのつかないことにはきっとならないだろう。)」
里志「(奉太郎、高校に入ってからの君は僕が積み上げてきた中学生活三年間の『折木奉太郎像』を悉く粉々にしてくれたね。正直、全く飽きないよ。)」
里志「(そんな奉太郎を変えた人物…千反田えるさん。僕が千反田さんに興味を持つのは、これはもう必然的だよね)」
「(だからこの一晩願ってもないチャンスだ。千反田さんを僕の好きなようにさせてもらうよ。…悪く思わないで欲しいな)」
77:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
奉太郎「おーい伊原、風呂できてるぞー」
摩耶花「あ、ありがと。洗い物も終わったわよ。」
奉太郎「(おお、まさにゴミ溜めだった三角コーナーが綺麗になっている…鍋やらフライパンやらもキッチリ片付けられていてその上残りカラカラだった洗剤液まで補充されている…)こ、こっちこそサンキュー…」
奉太郎「(千反田もそうだが、伊原と過ごす事によりこんな短期間で俺の適当さ加減が露見してしまった…いや、俺も出来るさ変われるさ多分)」
摩耶花「ところで、折木んちのお風呂ってどれくらいの大きさなの?」
奉太郎「どれくらいって、まぁ一般家庭にある普通の風呂釜だが、どうかしたか?」
摩耶花「え、それだとちょっと困らない?家に連れてくるんだからてっきり広いのかと思った…」
奉太郎「別にめちゃくちゃ古ぼけてるとかそんなことはないぞ。普通に入れば普通に入れる」
摩耶花「いや、お風呂に二人一緒に入るのは普通じゃないと思うけど」
奉太郎「…?二人って、誰と誰だ?」
摩耶花「えっ」
奉太郎「えっ」
78:
摩耶花「え、私と、折木。でしょ?」
奉太郎「え?でしょ?な、なにがでしょ」
摩耶花「だから、私と折木で一緒にお風呂に入るんでしょ?!!恥ずかしいんだからこんな事言わせないでよ!」
奉太郎「は、は、はぁ?!な、なして俺が伊原と風呂なんて」
摩耶花「えっちょ、ちょっと!あんた私が今ここにいる意味ちゃんと分かってんの?!」
奉太郎「な何ってスワッピング…」
奉太郎「…の、フリだろ?」
摩耶花「………フリ?」
79:
奉太郎「い、伊原も、や、厄介な奴を好きになっちまったもんだよな」
奉太郎「里志がただ人当たりのいいひょうきんな奴ではなく頑固者で意外と扱いが難しいってことは、俺もよく知ってる」
奉太郎「スワッピングをやろうなんて、俺と千反田まで巻き込む厄介な問題を持ってきてさぞかし大変だったろ。ち、千反田には少し我慢してもらうしか無いが、伊原は心配しなくていい。…俺は、」
奉太郎「俺はお前に、絶対に手を出さない。約束する」
摩耶花「………」
80:
摩耶花「…そうね、そうよね、折木って、そういう奴だったわよね」プルプルプル
摩耶花「もう十年近く、一応『幼馴染』だったのにね。…ちーちゃんの悩み相談にも
乗ってたのにね…」プルプルプル
摩耶花「なんか…私だけ舞い上がってて、ほんとバッカみたい…」
奉太郎「…お、おい?伊原?どうかし」
摩耶花「ーーっ、」
摩耶花「お、」
摩耶花「折木のバカーーーーーーーーー!!!!!!」ベチーン!!!!
奉太郎「」ヒリヒリ
83:
摩耶花「(馬鹿!馬鹿!!大バカ!!あたしもちーちゃんも、どんな気持ちでふくちゃんの案に乗ったかなんて、あいつはどうでもいいんだわ!)」タタタタ
摩耶花「(ちーちゃんは、なんであんな奴の事なんて好きに…)」タ、タ、…タ
摩耶花「(…勢いでお風呂場に来ちゃった。まぁいいや。もうどうでもいい…お湯頂いちゃお…)」
摩耶花「(あ、○ジエンスがおいてある。折木のお姉さんのかな。すみませんがお借りします…折木用のは置いてないから兼用なのかしら。それでなんであんなボサッとした髪型に…)」
摩耶花「ふん、あんな奴のことはもう考えない。…ふあぁ?…でもお風呂の気持ちよさはたとえ何処ぞのバカが住んでいるお家だろうが一緒ね?…」
85:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
える「ふ、福部さん。お先にお風呂失礼しました、どうぞ」
里志「ありがと千反田さん。それじゃ行ってくるよ。…いい子で待っててね?」ボソリ
える「(ビクッ)は、はい…」
里志「じゃあねまた後でー!」スタコラサッサ
える「っ…」
える「ただでさえドキドキしていますのに…そんなことされたら…私…」ハァ
える「ぬるめのお湯でしたが、少し湯当たりしてしまったのでしょうか…」
える「(折木さんと摩耶花さんは、今何処にいてどうしているでしょうか)」
える「(何だか今、とても折木さんのお顔がみたい気分です…)」
89:
ーーーーーーーーーーーーーーーー
摩耶花「お風呂あいたわよ」
奉太郎「お、おう…」
奉太郎「…」
摩耶花「私はお姉さんのお部屋をお借りすれば良いのよね?」
奉太郎「ああ、寝巻きのTシャツもだが姉貴のお古ばっかですまんな」
摩耶花「いいよ。停めてくれるだけで有難いんだし。…じゃ、お休み」
奉太郎「え、もう寝るのか?まだ九時…」
摩耶花「別に何時に寝ようが私の勝ってでしょっ!お休み!」ピシャ
奉太郎「あ、ああ…お休み」
91:
ポチャン
奉太郎「ふうー、風呂はいいものだ…生き返る…」
奉太郎「(伊原の奴、怒ってたな…いやそれは日常的によくある事なんだが、大切な何かをあの怒りで隠してしまった気が…)」
奉太郎「(なんて、人の心を読もうなんざ、おおそれたこと考えるもんじゃない。これでもう、ゆっくり休んで明日の朝を迎えれば良いだけじゃないか)」
奉太郎「(…俺は、伊原の泣きそうな顔なんて見ていない。寝ている伊原を叩き起こして怒った本当の訳を聞くなんて主義に反する事はしない…)」
奉太郎「(しかし…『それ』は本当に、やらなくてもいいことなのだろうか?)」
92:
ーーーーーーーーーーーーーーーー
里志「ごめんね千反田さん。お待たせ」
える「は!はい!あの、大丈夫です!」ドキドキ
里志「湯冷めしてないかい?」
える「は、はい!大丈夫です!!」ドキドキ
里志「…緊張してる?」
える「い、いえ!あの、はい!!」ドキドキドキ
里志「(面白いなぁ)」
93:
える「あの、私バスローブって初めて着ました。フワフワで意外と暖かいですね」
里志「それは意外だね。千反田さんくらいの人になると日常的にバスローブかと」
える「い、いえそんな事…あ、でも夏はお風呂のあと浴衣を着ますよ。」
里志「そうなんだ。そういえばバスローブと浴衣って、よく似てるよね」
える「?」
里志「こうやって…脱がせ易い所がね!」スルッ
える「!きゃ!!」
94:
里志「…」
える「…う、は、恥ずかしいです…」カアア
里志「…あのね、千反田さん。」
える「は、はいぃ…」
里志「バスローブの下には、下着は着けなくて良いんだよ?」
える「えっ?!」
95:
里志「…」
える「うう、見ないでください、見ないで…」
里志「(薄い水色のシンプルな上下…か。お嬢様だけあって高そうな作りだけど、下着の趣味まで清楚なのは流石千反田さんだ)」
里志「ね、下着もとって貰っていいかな?」
える「!!」
100:
える「そ、そんな…!私恥ずかしい…!!」
里志「そっか、じゃあ僕が取ってもいいかな?」
える「!!」
里志「あいにく女性用下着の着脱の仕方までは僕も知らないけど、無理矢理脱がすことくらいなら出来ると思うよ?」
える「…」ガタガタ
102:
里志「でも折角の下着を台無しにしちゃったら、お家の人に怒られちゃうんじゃない?それに…」
里志「下着をつけずに帰らなきゃいけなくなるよ…いいのかな?」
える「わ、分かりました…ではせめて、後ろを向いてもいいでしょうか」
里志「いいよ。千反田さんが恥ずかしいのなら好きにすればいいよ」
104:
える「はぁ…」スルリ
里志「(流石に綺麗な背中だね…)」
ボロン!
里志「?!」
里志「(なん…だと?背中側から既に胸の丸みが見えている…だと?!)」
える「福部さん、そんなにジッと見られると…恥ずかしいです…」
里志「さあ次いこうかはよはよ」
える「ううっ、いじわるです…」
107:
える「(あっ、下を取るためにはどうしても…)」
える「(折木さん、ごめんなさい…)」
スルッ
里志「!」
里志「(し、下も行ったーっ!…ちっ、膝立ちとは考えたね。千反田さんの髪で肝心な所が見えない」
スルスルスル…
える「はい、全て…脱ぎました」
110:
里志「うん、そうだね。それじゃあ脱いだ下着は僕に預けて貰おうかな」
える「え!そ、そんな」
里志「別に匂いを嗅いだりしないよ。ね?ほら」ホレ
える「…はい」
里志「(これが千反田さんの下着…)」
里志「(先ず、説明不要だけど摩耶花よりデカアアアァァァアイ!!)」
里志「(さっき臭いを書いだりしないって言ったばかりだけど、早々に撤回したい)」
里志「(…で、こっちが下のほう…ん、これは)」
里志「ねぇ千反田さん、下着が少し湿ってるみたいだけど…これ、どうしたの?」
113:
える「え…!」
里志「ほら。こっち、下の方。これはどういうことだか説明してくれるかな」
える「そ、そんなの知りません…あ」
里志「ん?どうしたの?」
える「そういえば、湯あたりして暑かったので、ドリンクを頂いたんです。その時丁度脚と脚の間に零してしまって…」
里志「…」
里志「それだけ?」
える「はい、それくらいしか思い当たる節はありません。」
里志「…」
里志「(千反田さん…流石に手強いね。なら…)」
里志「…僕を待ってる間、何考えてた?」
114:
える「…え、そんなこと言えません!」
里志「」ガッツポーズ
里志「僕に隠し事?そんなことしていいと思ってるの?」
える「う、はい…白状します。」
える「折木さんの事を…考えてました」ポッ
里志「」
116:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
奉太郎「(…伊原はもう寝たかな)」
隣の部屋「」シーン
奉太郎「(ほっ。寝たみたいだな…)」
奉太郎「(しかし、隣の部屋に伊原が寝てると思うと、妙に落ち着かないな)」
奉太郎「…」
奉太郎「(水でも飲んでこよう)」
120:
奉太郎「」ゴクゴク…プハー
奉太郎「(さて寝ようねよう)」トントントン
ギィーガチャ
奉太郎「伊原には悪いことをしてしまったな…明日謝ろう」
摩耶花「…明日じゃ遅いわよ」
奉太郎「?!!お、お前、どうして俺の部屋に?!」
摩耶花「何よ、何か用がなければ来ちゃいけないの?…といいたい所だけど、あるわよ、用事」
奉太郎「え…」
122:
摩耶花「あんたさ、ちーちゃんがこんな馬鹿げた事に乗った理由知りたくないの?」
奉太郎「え、な何だ伊原は知ってるのか」
摩耶花「当たり前…と言うか、ふくちゃんがこんな事企画したのは主にあんたのせいなんだからそこんとこマジ肝に命じときなさいよこの甲斐性ナシ男」
奉太郎「(ナ、ナシ男…)」
128:
摩耶花「ちーちゃんはねぇ…折木にこう言いたいのよ」
スゥー
摩耶花「もっと構いなさいよ!っつかこっちはもう何されてもいい準備できてんのよコラァ!遠慮なんかしないでよこっちに恥かかせる気?!
もっとガツガツ来いや!もっと自分の気持ちに…
…あんたは、素直になんなさいよ…」
奉太郎「…」
奉太郎「(近所迷惑…いや今はそんなことよりも気になることがある)」
奉太郎「伊原、それは本当か」
摩耶花「」ウルウル
奉太郎「(ギョッ)」
132:
奉太郎「な、なにも泣く事ないだろ」
摩耶花「うるさいわね…あんたなんかに今の私やちーちゃんの気持ちは分からないわよ。この人の心ナシ男」
奉太郎「…いや、お前の気持ちも千反田の気持ちもやっとわかったよ。ありがとう伊原」
摩耶花「フン、言っとくけど折木の為じゃないわよマジで。ちーちゃんのためなんだから」
奉太郎「ああ、分かってるさ。…ところで、一つ引っかかる所があるんだが」
摩耶花「…なによ、まだなんか有るの?」
奉太郎「千反田が「?コラァ!」みたいな口調で喋るところが想像できない、是非見たいんだがなんかこうビデオとかとってないのか?」
摩耶花「…」
摩耶花「…ブッ、バーカ。ちーちゃんがそんな下品な喋り方するはずないでしょ。あれはあたしの代弁だっての」
奉太郎「そ、そうだよな…(ちょっと見たかった)」
摩耶花「…クスッ(ちーちゃん、折木は…きっともう大丈夫だよ。)」
136:
ーーーーーーーーーーーーーーーー
里志「」
える「あ、あの福部さん、大丈夫ですか?」
里志「(いやいやいや君の精神力のほうが大丈夫?なんなの?千反田さん何なの??なんで何しても無反応なの?マジで奉太郎にしかまるで興味がねぇの?ああこれが天使、天使なのか??)」
える「ああ、福部さんの福部さんがどんどんしおれて…」シナシナシナ
える「ああ…ショボショボになってしまいました」ショボン
里志「(駄目だ。僕では太刀打ち出来ないよ…コレを落とすって奉太郎はマジで何もんなんだよ)」
142:
える「そういえば、折木さんたちは今頃どうなさっているのでしょう…」
里志「(ベッドの上で他の男の話はルール違反だよ千反田さん…)」
える「本当のところ、いくら相手が摩耶花さんといっても…ああ、折木さんたちの様子が私、気になります。」
里志「(でもほんと、どうしてるんだろう二人とも)」
148:
える「福部さん!」ガッシ
里志「な、なんだい千反田さん…」
える「私どうしてもお二人のことが気になります」キニナリマス
里志「ちょ、ちょっと千反田さん」
える「…」キニナリマス キニナリマス
里志「…」
里志「…奉太郎の家にいこうか…」
える「…!!」パァアア
里志「(はぁ、やっぱり僕みたいに凡庸な人間が欲を出すと良くないね)」
150:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
摩耶花「あのさ、折木」
奉太郎「ん」
摩耶花「今さ、二人きりだよ?」
奉太郎「だから何だ」
摩耶花「…」
奉太郎「?」
摩耶花「(こ、こいつ…やっぱマジモンだわ。まじでちーちゃんにしか反応しないんだわ)」
奉太郎「…おい、変なこと言ってないでもう隣帰って寝ろ。騒いで疲れただろ」
摩耶花「誰のせいよ。言われなくても…」
156:
ピンポーーん
奉太郎「こんな時間に誰だ…?」
ガチャ
える「折木さん!」ガシッ
奉太郎「ち、千反田?!」
里志「只今戻ったよホータロー」ボロ
奉太郎「(こいつはなんでこんなボロボロなんだよ)」
摩耶花「ちょ、ふくちゃん大丈夫?!」
165:
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
奉太郎「で…やっぱり結局こうなるのか…ウッ」パンパンパン
摩耶花「んっ、あぁっ!ちょっとぉおれきぃ、いくらちーちゃんに見下げられながらって言っても、はぁっ、ちょっと早すぎるんじゃないのっ?!」ギュウウウウウ
奉太郎「うぁっ…き、騎乗位しながら乳首引っ張るな…ぁぐっ!」ビュルルル
摩耶花「あぁあっ!おれきのホーケーデカチ◯ポからまた精液出てるっ!!」ビュルルルル
摩耶花「はぁ、おれきぃ、あんたチ◯ポだけは最高なんだからもっと気合いれて腰振んなさいよ!!」バチーン!
奉太郎「う、うあぁ…」カクカク
177:
里志「千反田さんはさ、本当に奉太郎の事が大好きなんだねぇ?」パンパンパンパン
える「んぅっ…はい、私、折木さんが世界で一番、あ、愛してますからっあああ!!!そんなにふ、深くぅ…!」ジュプジュプ
里志「ほら、君と僕が繋がってる場所が奉太郎の顔の上に有るよ?世界一大好きな奉太郎にセックス見てもらって嬉しいねぇ?」ジュプジュプジュプ
える「はいぃ、う、ううれしいです!!奉太郎さんに見られながら、福部さんにセックスしてもらうの大好きですぅ…!」
里志「お互いに見られてじゃ無いと…くっ、イケないなんて、ホータローも千反田さんもとんだ変態だよ…ねぇ摩耶花?」
摩耶花「んぅ!ま、全くよ。あんた達が付き合い始めてから、あっ!あたしふくちゃんと満足にできてないわよ全く」ジュブジュブジュブ
奉太郎「うっ、伊原まじでそれヤバイ…!」
183:
摩耶花「じゃあお互いの顔見ながらとっととイッちゃいなさいよ!ほら!」
奉太郎「うっ、ち、千反田」
える「折木さん!あっ、私、福部さんのお◯んちんでイッちゃいます…!!あ、っあ、奉太郎さんごめんなさいい!わたし、あっ、イキますぅ!」
奉太郎「はぁ、える、える!うっ…あ!!」ドクドクドク
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