美希「ざ・"IDLE"ますたー」back

美希「ざ・"IDLE"ますたー」


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1:
美希「『アイドル』って辞書で調べてみたら、なまけるって意味だったの」
美希「ミキの天職ってことだね!」
3:
美希「というわけなの」
P「どういうわけなの」
美希「ソファで寝てるわけなの」
P「わけがなくても寝るだろ」
美希「理由があるともっと気持ちよく寝れると思わない?」
美希「いや、理由なんて言葉じゃ生温いの」
美希「……これは、大義なの」
P「大義はよおくわかった」
P「わかったからその上着をかえしてくれ」
美希「大義なの」キリッ
P「寝っころがったままキメ顔されてもなー」
5:
美希「寝つつ怠けつハニーに包まれるにはこれしかなかったの!」
P「ならせめて着ろよ 毛布にするなよ」
美希「さすがの美希でも、そこまでの勇気はないかなー」テレッ
P「照れるタイミングでもないよ」
美希「でもでも、ハニー本体が来
P「早く外回り行かせてくれー」
美希「……」
P「……」
美希「行っちゃうの?」
P「行っちゃうよ」
美希「……」
P「……」
美希「大義なの」キリッ
P「顎に手あててもダメ」
7:
P「いま外6度しかないんだってば」
P「返してくれやー」
美希「うーん」
美希「じゃあ、ミキのコート貸してあげる」
P「着れねーよ」
美希「ハニーって意外と純情だね」
P「中学生のコートが着れてたまるか」
美希「そんなの心の問題なの」
P「サイズの話だよ」
美希「心のサイズの問題なの」
P「服のサイズの問題だよ」
9:
美希「ミキの服悪くないもん」
P「ほう、なるほど」
美希「ミキ、べつに背ひくくないし、」
P「そうだな」
美希「コートは大きめのだし、」
P「たしかに」
美希「だからハニーがでかすぎるのが悪いって思うな」
P「一理ある」
美希「ほらー」
P「いやお前がコート離さないのが悪いんだけどな?」
10:
P「それに俺は平均身長だ」
美希「あー、じゃあえーと」
美希「ほら、ミキのコートPコートなの」
P「何がほらだ何が」
美希「たぶん、ハニーが着ると何かが」
P「起きない」
美希「きっと」
P「起きない」
美希「ぶー」
P「何が起きるっていうんだ」
美希「……やぶけるとか?」
P「困るだろそれ」
12:
美希「がーんばって、ゆーきまっしょー」
P「赤信号あたりで寒くて挫けるだろなー」
美希「えー 頑張ろうよ」
P「頑張ってあったかくなるならコートなんかいらないの」
美希「それならいらないの」
P「俺にゃいるの」
美希「二人を繋ぎ止めるのにもう道具なんかいらないの」
P「みんなの首を繋ぎ止めるためにはコートがいるんだ」
P「……今の、なんかの歌詞か?」
美希「適当ー」
13:
美希「でも、ミキのコート大きめだから多分着れるよ?」
P「着れたとしても女子中学生のコートで営業にゃ出ません」
美希「えー たぶん似合うのに」
P「似合う服より着なれた服がいいんだ」
美希「それってモテない人がよく言うよね」
P「スーツにファッションなんてないよ」
美希「とてもプロデュース業してる人のセリフだとは思えないの……」
P「ほっとけ」
美希「ハニーも何かワンアクセントつけよ?」
P「俺はいいんだよ」
美希「たとえばミキのコートとか」
P「いらん」
美希「ミキとコート交換するとか!」
P「そんなに俺のコート手放したくないか」
15:
美希「べ、べつに、ただ動きたくないだけなんだからねっ」
P「ツンデレならせめてデレてくれ……」
美希「あ、それ大胆発言?」
P「コート返却の切実な願いですはい」
美希「なんかミキが悪者みたいな言いぐさなの」
P「自覚症状なしってえげつないよな」
美希「あ、それ学校で習ったよ センプクキカンって言うんでしょ?」
P「違うんじゃないかなぁ」
美希「インフルエンザとかで、まだ熱が出てないのとかだよね」
P「アイドルが無自覚にプロデューサーの仕事邪魔するのとかだな」
美希「あ、そうそう。アイドルといえばねー」
P「マイペースなのは長所だよ、うん」
16:
美希「アイドルって、『なまける』、って意味だったんだね」
P「ん、さっきも言ってたな  なんだそれ?」
美希「ジーニアス先生の教えなの」
P「ジーニアス? って辞書の?」
美希「いかにも」
P「そう載ってたのか」
美希「たこにも」
P「……うーん」
P「……もしかしてidleか?」
美希「あいでぃーえるいーだったよ?」
P「あー」
P「美希、アイドルの綴りは『idol』だ」
美希「……? あーはーん?」
17:
検索中・・・
美希「あ、アイドルが2つあるの……」
P「ほら、アイドリングストップって言うだろ? 車で」
P「あれが『idle』で、なまけるって意味な」
P「お前はアイディーオーエルだ。偶像って意味な」
美希「へー へー」
美希「2へぇ」
P「懐かしいな」
美希「えーと」
美希「アイドルの道は一通りじゃない!!」
美希「って感じ?」
P「上手くまとめたつもりかそれ」
18:
美希「なまけるアイドルっていうの、悪くないって思うな」
P「だからアナタいっつも寝てるでしょうが」
美希「そうじゃなくて、もっと本格的に省エネを押し出すの」
P「省エネ?」
美希「活動方針をテーゲンします! 省エネでいきましょー!」
P「貴殿には自身の現状を俯瞰する客観的自省の念が欠如しているものと思います」
美希「おぉぅ ハニーがなんか社会人っぽい」
P「社会人だからな」
P「何が社会人っぽいのかよくわからんけど」
美希「ハニーが社会人キャラで売ってるみたいに、美希もなまける感じで」
P「社会人キャラってなんだよ 今のだいぶ雑だぞ」
20:
美希「キャラ付けって大事でしょ?」
P「タレント業はなー おバカキャラとか、おとぼけキャラとか」
美希「ミキはまったりで固めるのがいいと思うの」
P「ぐうたらキャラか」
美希「それ、ひびきがなんかイヤかも」
P「ぐうたらキャラと、ぐだぐだキャラと、だらだらキャラと、さぁどれだ選べ」
美希「むむむ……」
美希「あ、じゃあ猫系アイドルとかどう?」
P「ふてぶてしい野良猫?」
美希「かわいいシャム猫!」
21:
美希「題して、愛でるアイドル作戦」
美希「寝てるアイドルをみんなで眺めようの巻」
P「安上がりな番組だな」
美希「低予算でできるからオススメなの」
P「いい企画じゃないか、ついに美希も独り立ちか」
美希「それで手のあいたハニーには、大切な役割を背負ってもらうの」
P「ほう?」
美希「ミキの今後を左右する、もっとも重要なポストの一つなの」
P「そのこころは?」
美希「英語の専属家庭教師」
P「いやなの」
美希「似てないの」
22:
美希「せ・ん・ぞ・く 家庭教師」
P「リバーヴ効かせるのやめなさい」
美希「だってハニー得意でしょ?」
P「いや…アイドリングストップくらい大人なら普通に知ってるぞ」
美希「そうじゃなくてー」
P「なにが」
美希「主に「せ・ん・ぞ・く」のあたりピッタリじゃない?」
P「……社員は副業禁止だからなー」ソソクサ
美希「ハニーが逃げたー」
24:
P「うわ、こんな時間」
美希「いってらっしゃーい」
P「ほら、コートよこせ」
美希「まったく、しょうがないの」
P「ほい」グイッ
美希「べりっ」
P「嫌な効果音立てんな」
美希「猫だもん」
P「毛皮かよ」
25:
P「出てきまーす」ガチャ
美希「じゃーねー」
ガチャ バタム
美希「あふぅ」
美希「もー。ハニーはイマイチ分かってないって思うな」
ガチャ
小鳥「ただいま戻りましたー」
美希「おかえりー」
26:
小鳥「はい、ただいまさん」
小鳥「いまプロデューサーさんとすれ違ったんだけど……」
美希「出てったよ」
小鳥「じゃあミキちゃん一人?」
美希「うん」
美希「あのプロデューサー出際に美希にボーゲン吐いてったの」
小鳥「ぼ、暴言?」
美希「シャム猫だもん」
小鳥「ネコ?」
美希「魚より肉派だし あ逆だ 魚派なの!」
小鳥「食べ物の話?」
小鳥「私はー……酒の肴が好きかな?」
美希「サケはお寿司なら好きだよ?」
小鳥(……ダジャレ通じなかった)
27:
かくかくしかじか
美希「それでコート剥ぎ取って出てっちゃった」
小鳥「なるほどね」
小鳥(ブカブカのコートにくるまる美希ちゃん見たかったわー……)
美希「帰ってきたらボーゲン吐いてやるの」
小鳥「どんなどんな?」
美希「『この泥棒猫!』」
小鳥「三角関係?」
美希「コート泥棒。」
小鳥「プロデューサーさんのコートなんじゃなかったっけ」
29:
小鳥「えーと……美希ちゃんは今日は取材なのね」
美希「うん 早めに来ただけだよ」
小鳥「じゃあプロデューサーさんは夕方あたりには戻るんだ」
美希「それまで寝てるの」
美希「おやすみな… あ、小鳥ー。コートみたいなのない?」
小鳥「はいはい、毛布がありますよ」
美希「投げてー」
小鳥「え…… えっと、えい!」バサッ
美希「届いてなーい」
小鳥「う、運動不足が……」
30:
美希「毛布はやくぅ」
小鳥「手のばせば届くでしょー?」
美希「のばさないの」
小鳥「なんか美希ちゃんいつにも増して動かないのね」
美希「あたらしいミキの形なの」
小鳥「あ、idle実践中か」
美希「星井美希! トップアイドルめざしてます!」
小鳥(目指してなるものなのかしら)
美希「尊敬する人はのび太さんなの」
小鳥(………目指してなるものなのかしら……)
31:
美希「手始めは売り込みから!」
小鳥「プレゼンでもするの?」
美希「めんどくさいことはしないよ」
美希「こうやってジッセンすることでその魅力を伝えていくの」
小鳥「宣教師みたいね」
美希「魅力を伝えます」
小鳥「よっ!魅力的!」
美希「せんきゅーせんきゅー」
美希「新・ミキのファン一号さんは小鳥だねぇ」
小鳥「今のうちにサインもらっておこうかな?」
美希「いやー事務所とおしてくれないと困るのー」
32:
小鳥「それでは所信表明をどうぞ」
美希「カッコたるイシズエを築くまでホネミを削ってアイドル活動にイソしみます!」エヘン
小鳥「おーおーそれっぽい!」
小鳥「なまけてるだけなのに!」
美希「暇を惜しんでソファでなまけるの」
小鳥「うわ矛盾!」
美希「定位置(ソファ)の確保を最優先にー」
小鳥「まずは刷り込みからってことね」
美希「あとハニーにも会えるし」
小鳥「実はそれが本命だったり?」
美希「いーや、なまけるためなの」
33:
小鳥「美希ちゃんけっこう研究熱心だったのね。最近忙しいのに」
美希「うん」
美希「ハニーのおかげー」エヘヘ
小鳥「のろけやがってこのこのぉー」
美希「やーん」クネクネ
美希「……あ」
小鳥「と、突然なぁに?」
美希「寝てないの」
小鳥(それっておおごと?)
美希「寝るの おやすみー」
小鳥「じゃあ……私もそろそろお仕事のほうを」
美希「……」
小鳥「ふーんふんふーん」カタカタ
美希(小鳥は先輩idleなのかなって思うな)
34:
・・・
P「ただいま戻りましたー」
小鳥「お帰りなさいー」
美希 スー スー
P「美希まだ寝てるのか」
小鳥「なんでも、idleを実践して売り込むらしいですよ」
P「…それ、美希に聞きました?」
小鳥「怠ける話ふくめ、色々と」
P「ちなみに……小鳥さんは知ってましたよね?」
小鳥「なんですか?」
P「アイドリングストップ」
小鳥 のヮの
P「あれー……常識ってわけでもないんですか」
小鳥「そうだと思いたいです……」
36:
P「美希、本当にあれで行く気なんですかね」
小鳥「いやー? 美希ちゃんなりに遊んでるんでしょう?」
小鳥「中学生なのにあんなに忙しくて」
P「取材で変なこと言い出さなきゃいいんですが……」
小鳥「大丈夫だと思いますよ 起きたら忘れてますって」
P「漫画かなにかじゃないんですから・・・」
小鳥「あ、美希ちゃん起きましたよ」
美希 モゾモゾ
P「おーい美希、もうすぐ取材だぞ」
美希 ボーッ
美希「あ、ハニーだ」
美希「コートちょうだいー」
小鳥「ほら」クスッ
P「ホントですね」
おわるよ
3

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『ニセコイ』ニセコイの主人公がいまだに小野寺が好きと言う事実

元カノの親の介護を手伝いたいので今カノに相談したら、まず「連絡取っていたことを浮気」だと責められた

今年もっとも甘かったパチンコ台

鳥山明の最新画像、劣化していなかったwwwwwwwwwwwwwwwww

マララのせいでパキスタン生徒140人以上が武装集団に殺害されるwwwwwwwwww

響が何か拾って来た様です

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