唯「いたいよお・・・・」 梓「奴隷のくせに生意気ですね」back

唯「いたいよお・・・・」 梓「奴隷のくせに生意気ですね」


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1:
唯「ど…奴隷?何の事だかわからないよぉ…」ポロポロ
梓「うるさいです。唯先輩みたいにだらけきった人間は私のような主導者が必要なんです」
唯「うぅぅ…」
梓「さっそくですけど奴隷は奴隷らしくこの首輪をつけて服を脱いでください」
唯「え…そんなの恥ずかしいよ、あずにゃん…」
ボカッ
唯「きゃっ!」
梓「あずにゃんじゃなくてご主人様です」
唯「もう許してよー…あずにゃーん…」
ボカッ ボカッ ボカッ
梓「あずにゃん!じゃなくて!!ご主人様です!!!」
唯「痛いっ!やめてっ!やめて!!ご主人様!!」
唯がご主人様と叫ぶと梓の執拗な蹴りは収まった
梓「これからは私がじっくり教育してやるから感謝するです」ニヤリ
20:
梓「ここでおしっこしてください」
唯「え?」
梓「おしっこするんです、その姿を私に見せてください」
唯「イヤだよぉ…恥ずかしいし…それに急に言われても出ないよぉ…」
梓「ご主人様の命令に逆らうんですか?わかりました、なら出るまで待ちましょう」
5時間後
唯「う…うっ…」モジモジ
梓「そろそろ限界なんじゃないですか?」
唯「もう…ダメ…」
ジャーーー
21:
梓「あははっ!みっともないです、高校二年生にもなって人前でしかも全裸でおしっこするなんて…とんだ変態ですね!」
あずにゃんの言うとおりだ…私は変態さんだよお…
唯「うぅぅ…」ブルブル
梓「じゃあ次はそのおしっこを全部舐めとっちゃってください」
唯「ええっ!?嫌だよぉ…ばっちいもん…」
梓「いいんですか?さっきの放尿写真携帯でとらせてもらいました」
唯「!」
梓「澪先輩達、こんな変態が同じ部活に居ると思うとどう思うでしょうねえ」
唯「…」
ちゅぱ…ちゅぱ…
私は逆らえなかった、まだぬくもりのある私のおしっこを私はまた飲み込むのだ
なんだか変な味…でも飲まなくちゃ…私が変態さんだなんて皆に知られたくないもん…
その姿はまるでミルクを飲むネコちゃんのようだっただろう
あずにゃんはそれを嬉々として眺めている
ああっ…私また人としてやっちゃいけない事やってる
そう思うとなんだか下半身辺りがブルブルするのだった
34:
梓「じゃあ次は大きい方ですね」
唯「え…大きい方って…」
梓「わからないんですか!?大きい方ですよ大きい方!そんな単語言わせる気ですか?」
唯「ホントに勘弁して…なんでこんなことするの…」
梓「先輩が大嫌いだからです」ニコッ
梓「ここに浣腸がありますから早く入れてください」
35:
あずにゃんの手にはイチジク浣腸が握られていた
唯(いやだいやだいやだいやだいやだいやだ…)
唯の認識では排泄というものは一人で出来るようになったら
絶対に人に見せるものではないと考えていた
そんなものを見られてしまったら唯にとっては人としての根本が壊れてしまう事を意味する
もうこれからは排便を後輩に見られた変態として一生を過ごすしかないのだ
唯「あずにゃん…もうやめよ?…誰にも言わないから…ね?」
梓の機嫌を損ねないように優しく優しく諭すよう心がける唯
梓「ご主人様だって…」
ブスゥッ
唯「ぎゃ」
梓「いってるじゃないですか!!」
唯「ああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」ブリブリブリィィィィ
37:
唯「このスレはオシッコスレです」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1247713484/45
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/16(木) 13:53:42.81 ID:HXofgujqO
律「お、おい唯…さすがにそれは冗談だよな…?」
唯「ううん。りっちゃんのウンコ食べたい」
今の唯が冗談でこんなことを言うなんて最初から思っていなかった
唯は本気だ
唯「りっちゃんのウンコをりっちゃんに塗りたくって食べちゃいたいくらい」
律「く、狂ってる…」
紬(きましたわぁ///)
41:
梓「うわー!最悪!くっさいですね唯先輩!」
唯「そんなぁ…自分が浣腸したんじゃん…」
梓「大漏らすなんて最低ですね唯先輩は!もう死んだ方がいいんじゃないですか!?」
唯「あずにゃんがやらせたんでしょ…」
梓「だから!!ご主人様だって言ってんだろがよぉぉ!!!」
唯「痛い!痛い痛い!!お腹蹴らないでよぉ…」
梓「あたしは帰るんで。明日までそのままでいてください」
42:
唯「うえ?ん、ぅっく…」グスッ
あずにゃんはとうとう帰ってしまい私は一人音楽室に閉じ込められてしまいました
唯「どうしてあずにゃんがあんなになっちゃったんだろう…」ヒック
いままで我慢してきた私への怒りが爆発した…とでもいうのだろうか
私には良くわかりません
服も全部あずにゃんが持って帰ってしまったので携帯で憂との連絡を取ることも出来ません
グウゥ?
唯「うう…お腹すいたよ?…」
そういえば晩御飯もまだでした。このままじゃ明日にはミイラになっちゃうよ…
唯「なんか食べるもの…食べるものないかなあ…」グゥ
我慢の限界、いままで憂がご飯を用意してくれてたのが、いかに素晴らしい事だったのかが良くわかります
唯「…」
唯「――あっ…」
私は気が付いてしまいました。
目の前にはホカホカのうんちがあるではありませんか
46:
唯「ダメだよこれを食べたら…ホントに人間として終わっちゃう…」
そうだ、ムギちゃんが持ってきたお菓子やお茶がまだ残ってるかもしれない
どこかにないかな・・・ガチャッ
ううっ…首輪に付けられた鎖のせいで自由に動けない…
あと2mで冷蔵庫と戸棚に届くのに…
もうだめだ…
私ここで死ぬのか…
それともこれを食べるのか…
どうすればいいんだろう…
47:
唯「このスレはオシッコスレです」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1247713484/43
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/16(木) 13:49:23.27 ID:HXofgujqO
律「ん…んん…やべ、寝ちまった…」
律「…!…そ、そうだ!梓!梓は!!」
唯「あずにゃんならほれそこに」
唯が指差す先には遠い目で空を見つめる梓の姿があった。もちろんブラ一枚で
律「く…!」
唯「あ?…でももうオシッコはちょっと飽きたかなー」
律「そ、そうか!じゃあさっさと解放しろ!」
唯「だから今度はもっとガッツリ…ウンコが食べたいな…」ニコッ
律「!!!!!!!」
50:
私は足りない頭を最大限に稼動して考えてみた
朝起きたときの口の中はうんちよりも黴菌が沢山という話を聞いた事がある
じゃあ逆に考えればうんちは清潔なのではないか?
むしろこのうんちはさっきまで私の体の中に存在していたのだ
ならそれをまた体内に戻すだけ…なにもおかしい話ではないんじゃないか?
唯「んんっ…あんっ…」パクッ
恐る恐る口の中にソレを一口放り込む、
――あれ?
思ったより…いや…むしろ…
うまい!!!
唯「パクッムシャッゴクリッ」
苦い…けどなんだろう、この触感、私が精製したこの物質!!
唯「ハムッハフッハフッおいしい!おいしいよあずにゃん!!おいしいよおおおっ!!」
こんなにおいしいものがこの世にあっただろうか、いや、ない!!
おいしいおいしいおいしいおいしい!!
ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
律「WAWAWA忘れ物ー」バタッ
唯「」
52:
律「…」
唯「り、りっちゃん…」
ガラガラガラ
唯「ちょっと待ってりっちゃん閉めないで!助けて!」
律「見えない聞こえない見えない聞こえない…」
唯「りっちゃん!りっちゃ?ん!!」
うわーなにやってんだ私…
りっちゃんが来てくれたならこれ食べる必要なかったのにぃ…
ノド乾いてきた…
こうなったらまたおしっこ飲んじゃおうかな…
54:
しばらくして落ち着いてきた…
常識的に考えておしっこを飲むなんてできるわけないよね…
うええ…そういえば私さっきうんちを食べちゃったんだ…
あの時は極限状態でどうかしてたよ…
お腹が空きすぎて本当にどうかしてきたよ…
ああ…意識が遠のく…
このまま私は死んじゃうのかな…
ごめんねうーいー…りっちゃん…みおちゃん…のどかちゃん…さわ子先生…むぎちゃん…
私はそのまま意識を失った
56:
「んぱ・・・ゆい・・・」
…なんか聞こえる…
まだ眠いよ憂?あと5分だけ…
「唯先輩!!」
えっ!?
唯「あっ、あずにゃん!…じゃなかった、ご主人様…おはようございます…」
梓「どうしたんですか!?裸で!しかも…臭いですよ…?」
どういうこと…?今どういう状況?
梓「もしかしてずっとここで寝てたんですか…?」
唯「えっ…だってご主人様が…」
梓「とりあえず服着てください…今日は朝練の日ですよ?みんな来ちゃいますから…」
64:
唯「その前にお風呂入りたいんだけど…いいかな?」
梓「何で奴隷に風呂に入らせる必要があるんですか?さっさと着替えないと蹴りますよ」
唯「わかった!わかったから乱暴しないでぇ!
でもせめて口だけは洗わせて…ください」
梓「ふぅ。しょうがないですね、そのままだと臭いのでいいですよ
ただしすぐに終わらせてくださいね」
唯「(今のうちに憂に助けを…)」
65:
唯「!携帯のケー太くんがない!どこいったんだろ」
梓「そんな事だろうと思ってましたよ。携帯は私が預かっています」
唯「ち、違うの。別に誰かに助けを求めるとかそんなんじゃなくて」
梓「じゃあ携帯で何をするつもりだったんでしょうか」
唯「それは…じ、自分の姿を写真にとるつもりだったの!本当だよ!」
梓「ならここで携帯を開く必要はないはずです」
76:
唯「でもご主人様…いやあずにゃんが…?」
梓「何わけわかんない事言ってるんですか!とりあえずこのままじゃまずいのでそこのメイド服でも着てください」
なにがなにやらわからない…
昨日の事は夢だったんだろうか…
ううぅ…頭が痛い…
昨日の出来事を思い返してみよう…
きっと何かがわかるはずだ…
79:
唯「そ、そうだけど…」
梓「それより口洗わなくていいんですか?洗わないなら…」
唯「洗うよ!あ、洗わせてくださいご主人様」
梓「早くしてください、とろい奴隷もつと大変ですね?」
唯「うぅ…」ジャー
梓「本当とろいですね、手伝ってあげますよ?」グッ
唯「え?」
文才皆無だわ
82:
唯「やめて!頭は蹴らないで!死んじゃうよぉ」
梓「うるさいです、黙って水道に顔向けるです」グイ
唯「ゴホッゲフッ、あずにゃ…苦し…」
梓「何度言ってもわからないようですね?」
梓「ご主人様と呼べとあれ程言ったじゃないですか!」ガスッ
唯「グェッ」バキッ
梓「あははは、前歯が折れて面白い顔になりましたね?」
唯「そ、そんか酷いよあずにゃ…」
89:
だんだん思い出せてきた、昨日の部活の事…
正直言ってあまり思い出したいものではなかったかもしれない
ギュイーン
唯「ふええっよくわかんないよぉっ!!」
澪「もう!唯、最近サボってただろ!」
律「こんなんじゃ練習できないぞー唯?」
部活での失敗、それが全ての始まりだった
皆が情けないものを見るような目で私を見る
やめてやめてやめて、楽器が弾けなかったら私は一人ぼっちなの?
そう思うと涙が流れた
梓「ゆ、唯先輩大丈夫ですよ!」
あずにゃんは私の事をフォローしてくれた
梓「教えてあげますから今日は二人で泊まりこんでいっしょに練習しましょう!」
後輩にまで気を使わせるなんてわたしはなんて駄目人間なんだろう…
90:
私は情けなくなって部室から飛び出したんだっけ
それから…それから…
さわ子「ちょっと待ちなさい、唯ちゃん!」
そうだ!部室に向かうさわちゃん先生に廊下ですれ違って呼び止められたんだ
唯「ぅっく…さわちゃん先生…」
さわ子「どうしたの?私に良かったら相談してくれるかしら?」
普段おちゃらけている先生だけどその時はすごくマジメに私の心配をしてくれてるようだった
なんだか私は一人ぼっちじゃないと思ったら凄くうれしくて…
唯「うわあぁぁぁん、さわちゃん先生ぇぇぇぇ」グスッ
部活の事を相談したんだ
91:
皆の練習についていけない
だから最悪やめる事も考えている…と
さわ子「きっと唯ちゃんがやめたら皆悲しむわよ?」
唯「そんなわけないです…皆私を置いてどんどん上手になって…きっと私だけ皆の足を引っ張っちゃうんです…」
唯「だったらもういっその事…」ウルウル
そうだ…このまま部活をやめちゃおう
そして、これからは放課後、憂といっしょに帰ったら家ゆっくり過ごすんだ
それが私に相応しいんだ…あはは…和ちゃんのいう通りニートになっちゃうかも…
でも先生は予想外な事を言い出したんだ
さわ子「だったらいいものがあるわ…」
唯「え…?」
さわ子「ちょっと待っててね、持ってくるから」
そういうとさわちゃん先生は職員室に戻っていった
92:
帰ってきた先生が持ってきたのは液体の入った瓶だった
さわ子「これは私が現役時代に使っていた一種のドラッグよ」
唯「ドラッグ!?」
さわ子「そう、脳に作用して一時的に物覚えがすごく良くなるの」
先生がそんなもの生徒に進薦めるなんてどうかしてる
どこでそんなものを手に入れたのか
そういう疑問よりも私は一番最初にこう質問した
唯「ほ…本当に効くんですか?」
さわ子「ええ…私はよくこれにお世話になったわよ」
確かにさわちゃん先生のギターの腕は素晴らしいものがある
そのさわちゃんが薦めるんだからきっと効力があるに違いない
気が付いたら私はそれを受け取っていた
93:
飲んで摂取するものだというので一気にソレを飲み干した
なんだかとても頭が冴えてきたような気がする
でもなんだか、頭がくらくらしてきた、副作用かなんかだろうか
さわ子「じゃあ私はこれで失礼するわ。唯ちゃん部活頑張ってね」
そうだ…部活…部活に行かなくちゃ…
この時間もうみんな帰っちゃってるだろう…
あ…でもあずにゃんはいっしょに練習してくれてるっていってた…
あずにゃんの所に戻らなくちゃ…
94:
部室に戻るとあずにゃんがいた
梓「唯先輩…心配しましたよ!」
唯「あずにゃ?ん…」
梓「私のいう通りにギターを弾いてみてください!」
ドラッグの効き目が強すぎたのか…
ここから私は幻覚を見る事になる
あずにゃんが私を奴隷にして蹴るという被害妄想だ
後輩にギターを教えてもらうという負い目がそういう幻覚を見せたのかもしれない
95:
5時間ほど練習した頃だろうか
唯「うわあああ?ん…あずにゃ?ん」
ジャーーー
あずにゃんの目の前でおしっこをしてしまった…
梓「うわ?唯先輩大丈夫ですか!?」
さすがにあずにゃんも私の様子がおかしい事に気が付いたらしい
私を着替えさせると私の事を凄く心配してくれた
梓「先輩…なにか辛い事があるんならいつでも相談してください…」
唯「ごめんね…ごめんね…」ヒック
96:
梓「先輩、今日はもう帰ったほうがいいですよ…」
唯「大丈夫だよぅ…」
これ以上心配させまいと私は平静を装ったんだったか…
唯「もう疲れちゃった…今日はここで寝るね…」
あずにゃんもこれ以上詮索するより今日一日
そっとしておいて落ち着いてから話を聞こうと思ったらしい
梓「わかりました…憂には私から連絡しておきます」
唯「それと一人にしてほしいな…だからもうあずにゃんは帰ってて…」
梓「え!?」
最初はあずにゃんはハイとは言わなかった
当然だろう、私が自殺でも考えているんじゃないかと誤解したのだ
でも私にその意思がないことを確認すると
梓「何かあったらすぐ駆けつけますから、いつでも呼んでください…」
梓「明日は唯先輩のために朝練する事になったんです…だから朝になったらすぐに来ますよ…」
と言い残してあずにゃんは帰宅したんだ
97:
その記憶も狂気で書き換えられてしまった
あずにゃんが私に浣腸をして…臭くて呆れて帰っちゃったという具合に
きっとあずにゃんに心配された情けない自分よりも
あずにゃんを悪者にしていじめられた自分にする事で
自分のつまらないプライドを守ろうとした結果かもしれない
その状況に矛盾がないようにするためだろうか
実際に私は服を脱ぎ、さわちゃんの持ってきた首輪を身につけ脱糞をした
いま思うと気が狂ってるとしか言いようがない
98:
そして夜も更ける
正常な判断が出来なくなっていた私は自分の便を食べようとするのだった
さすがに食べられなかったけど…
たぶんその時のりっちゃんは私の見た幻覚だろう
そして空腹だけど何も食べられずに気絶…
今に至るんだ…
100:
唯「うぅぅ…私はなんて事を…」
梓「ふぇっ!?」
唯「私はあずにゃんを悪者にしちゃったよぉ…いっぱい迷惑をかけたのに…」
後悔が積る
本当に最低だな…私って
梓「何のことかわかりませんけど…唯先輩はなにもわるくないですよー…」ギュウゥッ
あずにゃんに抱きしめられた
小さい体なのに私を包み込もうとしてくれる、温かい
梓「唯先輩は泣いてるより絶対笑ってたほうがいいですっ!」
唯「あずにゃん…」
101:
梓「だから…もうそんな悲しい顔しないでください…」
唯「あずにゃあああん!」ギュウゥゥッ
私は決めた。あずにゃんが尊敬してくれるような先輩になる
だからギターもいっぱいいっぱい練習をして皆に取り残されないようになるって
唯「ありがとね、あずにゃん…」
バタンッ
澪「おはよー!梓、唯練習してたか?…!?」
律「うわ!?」
二人にメイド服の私とあずにゃんが抱き合ってる姿が目に入る
紬「まあまあ♪」
律「おまえら…昨日一晩中そんな不埒なプレイをやってたのかよ!」
梓「あわわわ、違いますよー!」
7時10分、騒がしい部活が始まった
102:
その日の部活は昨日の練習の甲斐もあり
なんとか皆に追いつけたとおもった
澪「やるじゃないか唯、なかなかだったぞー!」
さわ子「うふふ…頑張ったのね、唯ちゃん」
唯「あ、さわちゃん先生!」
さわ子「昨日のドラッグの効果かしらね♪」
唯「あぁっ昨日は大変だったんですよー先生のドラッグのせいで幻覚を見たんですから!」
さわ子「ええ!?それは大変だったわね…」
唯「でもちゃんとギターが上手くなったのは先生のドラッグのおかげですけどね」ニコッ
さわ子「よ…よかったわね…」
さわ子(あれって…ブラシーボ効果を狙ったただの水だったんだけど…)
さわ子(精神不安定とあいまって幻覚が見えちゃったのかしら…唯ちゃんの思い込みやばいわね…)
103:
さわ子「でも唯ちゃん、これでわかったでしょ?軽音部の皆は唯ちゃんの事が大好きなんだって」
唯「はい!」ニコッ
紬「唯ちゃんお茶が入ったわよー」
律「いらないんなら私が貰うぞ!」
澪「こらっ!」ボカッ
梓「先輩、いっしょに食べましょう♪」
唯「あーっ待ってぇ?食べる食べる?!」
私には支えてくれる仲間が居ます。だからもうドラッグなんかに頼らなくてもきっとやっていけると思います
落ち込んでも、悲しいときもきっとみんなが傍に居るから部活をやめようとは思いません
今日も軽音部は楽しくやっていけそうです。
おしまい!
104:

106:

良かったよ
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