ブサメン「現実」back

ブサメン「現実」


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5:
ブサメン「はぁ・・・」トボトボ
ブサメン「・・・」チラッ
幼馴染「えへへへ」
女「もう?」
ブサメン(小学校のときはよく話してたのにな・・・)
ブサメン「はぁ・・・」
女「ねーねー」
幼馴染「ん?」
女「あれwww」
幼馴染「うわっwwwあいつwww」
ブサメン「えっ」
BUSAMEN by ハニイ・B on pixiv
ブサメン王子とヤンデレ姫
イカ娘「ここがVIPというところでゲソか」
6:
ブサメン(俺の方見て笑った・・・?)
ブサメン(え?俺なんかした?別にチラッと見ただけだよな?え?変?)
男「うーっす」
女「ねぇねぇwwwあれwww」
幼馴染「クスクスwww」
男「ん?・・・うわwww」
ブサメン「・・・」
7:
中学校教室
ブサメン(・・・小学校のときはこんなことなかったのになぁ・・・)
クスクス・・・
ネェアレ・・・
ウワァ・・・
ブサメン(なんか視線や噂を感じる・・・)
ブサメン(机に伏せて寝よう・・・)
ウワッ・・・
ネテルノ?
トモダチイナインジャネ・・・
ブサメン(・・・)
8:
体育
先生「ペア作ってストレッチな!」
ブサメン「げっ」
ブサメン「・・・」キョロキョロ
男「・・・!」
ブサメン「あのー・・・」
男「おーい、三人でやろうぜ!」
男友A「おーいいぞ」
男友B「お前あいつと組めよwwww」
男「えーだってあいつはなぁwwww」
男友A「わーってるってwwwww」
ブサメン「・・・」
ウワーアイツマタヒトリダヨ
ソウイウキャラダシホットケヨwww
ブサメン「・・・」
9:
先生「じゃあブサメンは先生としようか」
ブサメン「男君が・・・」
男「黙っとけよデブ・・・」
先生「こら!!!男!!!」
ブサメン「・・・いいですよ先生」
クスクス
クスクス
10:
先生「それじゃあこの前のテストの結果を返すぞ」
エーイヤダー
オレマタアカテンダヨー
先生「文句言うなー、それじゃあ順番に返していくぞ」
・・・
先生「ブサメン!」
ブサメン「・・・」
先生「お前はなんだかんだでいい成績取るなーえらいぞ」
ベンキョウスキダモンネーwww
ソレシカトリエナイカラデースwww
ブサメン「・・・」
11:
幼馴染「あー嫌だなぁ」
女「どうしたの?」
幼馴染「また平均以下の点数だったんだ」
女「うわー、勉強しないとやばくない?」
幼馴染「このままじゃ行きたい高校行けない・・・」
女「ねぇねぇwww」
幼馴染「ん?」
女「幼馴染の彼に勉強教えてもらったら?wwww」
幼馴染「嫌だよwwwwあんな気持ち悪い奴に教えてもらうくらいなら中退の方がいいよwwww」
女「だよねーwwwww」
ガラガラ
ブサメン「・・・」
女「wwww」
幼馴染「wwww」
ブサメン「・・・」
12:
幼馴染「・・・ねぇねぇwww」
女「・・・聞かれた?www」
幼馴染「・・・盗み聞きキモーいwww」
女「あっち行こ!」
幼馴染「うん!」
ブサメン「・・・」
ブサメン「寝よう・・・」
アイツイツモネテルヨナwwww
ヨルハAVデモミテルンジャネwwww
ムッツリキメエwwww
ブサメン「・・・」
13:
男A「なぁ知ってるか?」
男B「どうしたんだ?」
男A「幼馴染さんって隣のクラスのイケメンと付き合ってるんだぜ」
男B「マジかよwwwwまぁでもお似合いだしなー」
男A「お前幼馴染さん狙ってなかったっけ?」
男B「あんなのネタに決まってんだろwwww」
男A「え?俺本気だと思ってたんだが・・・」
男B「俺みたいな普通以下の人間があんな可愛い子と付き合えるかよwww」
男A「だよなーwwww」
ブサメン(幼馴染、イケメンと付き合ってるのか)
ブサメン(そりゃそうだよな・・・)
14:
男A「wwwwなぁなぁwww」
男B「ん?www」
男A「あいつは?wwww」
男B「論外に決まってんだろバーカwwwwww」
男A「wwwwwwwwww」
男B「あいつが幼馴染と付き合えるなら俺はこの世のすべての女手に入れられるわwwwww」
男A「ねーよwwwww」
ブサメン(聞こえてるっつーの・・・)
ブサメン(帰って昨日のアニメ見ようっと)
15:
ブサメン「・・・」テクテク
ブサメン「あ・・・」
イケメン「ん?どうしたん?」
幼馴染「ねーね、ちゅーして!」
イケメン「おまえ・・・さっきもしたやろー」
幼馴染「誰もいないしいいじゃん!ケチ!」
イケメン「また今度な!ほら、今日は塾だろ?」
幼馴染「むー・・・」
イケメン「隙あり!」チュッ
幼馴染「あっ!」
イケメン「ふふふ・・・」
幼馴染「もう?・・・///」
ブサメン「・・・」
ブサメン「はぁ・・・帰ろう・・・」
16:
卒業式
男A「おーい卒業アルバムにメッセージ書こうぜ!」
男B「おういいぜー、お前のよこせよ」
男C「おらのも書いてくで!」
男A「おーいいぞ」
男C「あんがとー一生のたからもんにするべぇ・・・」
女「あたし男C君好きなのよ・・・」
幼馴染「え!マジ!?それならあたしが催促したげよか?」
女「ほ・・・ホント・・・///」
ブサメン「ただいまー」
母「あら?もう帰ってきたの?」
ブサメン「・・・うん」
母「・・・卒業おめでう」
ブサメン「・・・高校も頑張るよ」
17:
高校入学式
男A「なぁなぁwww」
男B「うん?」
男A「あいつwww」
男B「うわwww」
ブサメン「・・・」
ブサメン(またあいつらかよ・・・)
幼馴染「イケメンくんはどの部活入るの?」
イケメン「俺はサッカーかな、幼馴染はどの部活にするん?」
幼馴染「えーっとね?あたしサッカー部のマネージャー!」
イケメン「ん?ソフトボールは続けないの?」
幼馴染「イケメンくんのサポートがしたいの!」
イケメン「おまえ・・・ありがとう・・・」
ブサメン(はぁ・・・)
18:
ブサメン(学食あんましおいしくなかった・・・)トボトボ
ブサメン「・・・?」
ブサメン(なんだこれ・・・机の上にパン屑?)
DQN「www」ニヤニヤニヤニヤクチャクチャクチャ
イケメン「wwwww」
19:
ブサメン(あいつらのせいか・・・くだらないわー・・・)
ブサメン「・・・!うわっ!!!」
ブサメン(机の中の教科書水浸し・・・)
ブサメン「・・・」キッ
DQN「あ?」クチャクチャクチャクチャクチャ
イケメン「うぜえwwwwwwwwこっちみんなやwwww」
20:
先生「それじゃあバスケの練習な、各自でドリブルの練習しとけよー」
先生「先生は職員室で用事あるからよろしくみんな仲良く頼むわ」
ブサメン「・・・」
DQN「・・・」ニヤニヤ
イケメン「・・・」ニヤニヤ
DQN「な?ブサメン」
ブサメン「はい・・・」
DQN「どうせだったら俺らとドリブルの練習しね?」ニヤニヤ
イケメン「三人でやったほうがうまくなるしな?」ニヤニヤ
ブサメン「え・・・」
クスクス
クスクス
クスクス
21:
DQN「じゃあドリブルの練習な」ニヤニヤ
イケメン「体育館の端から端までドリブルで移動してくれよ」ニヤニヤ
ブサメン「・・・」ダッ
ブサメン「はぁ・・・はぁ・・・」ダンッダンッダンッ
ガツン
ブサメン「いだっ!!!」
ブサメン(ボールが頭に当たった・・・)
ブサメン「・・・」チラッ
イケメン「ないしゅ?♪」
DQN「へへへ」
ブサメン(ここで反応したら面白がってもっと・・・)
イケメン「おーいお前ら!ブサメンがバスケ上手くなるように練習手伝おうぜ?wwww)
男A「ブサメンバスケ好きなんだwwwwwww」
男B「スラムダンクみたいになるんじゃねwwwwあんまよくわからんけどwwww」
バシバシバシバシガツン
22:
ブサメン「痛、痛い、やめて痛い」
イケメン「あ?俺らは善意でやってるんだぞ」
DQN「感謝しろやブサイク、あ?」
男A「それそろ先生くるんで僕らは練習に戻りますねwwww」
ブサメン「ううう・・・」
イケメン「なぁなぁwwww」
DQN「ん・・・?あーそうだな」ニヤニヤ
DQN「おいブサメン、コーチ代よこせよwww」
ブサメン「え・・・?」
DQN「5000円な」
ブサメン「そんな・・・」
イケメン「俺にも5000円な」
ブサメン「え・・・」
DQN「わかったな?」ガシッ
ブサメン「・・・はい」
23:
ブサメン(もう小遣いない・・・)
ブサメン(エロゲも漫画も買えない・・・)
ブサメン「・・・あ」
イケメン「おーい幼馴染?」
幼馴染「ん??どうしたの?」
イケメン「なぁなぁ、今から遊びに行かへん?」
幼馴染「えーどうしよっかなぁー」
イケメン「今日は俺の奢りでいいからさ?、臨時収入が入ったんだよね!」
幼馴染「うーん、明日休みだしいっか!行こ行こ!」
イケメン「レッツゴーwwwwwww」
ブサメン「・・・」
ブサメン「はぁ・・・」
24:
母「御飯よー」
ブサメン「はーい」
母「ねぇあんた」
ブサメン「どうしたの」
母「最近、家計簿の計算とお金合わないんだけど」
母「何か知らない?」
ブサメン「・・・知らない」
母「そう・・・」
ブサメン「・・・」
母「・・・それと」
母「もうすぐあなたも受験だし、塾に行かない?」
ブサメン「・・・うん」
母「・・・もうちょっと」
母「もうちょっとだから・・・頑張りなさい」
ブサメン「・・・」
25:
塾講師「ほう、君の成績だったら頑張ったらこの大学に入れそうだね」
ブサメン「はい」
塾講師「頑張れる自信ある?」
ブサメン「はい」
塾講師「じゃあ、このクラスで頑張ってもらおうかな、頑張りなさい」
ブサメン「はい」
ブサメン(・・・)
26:
塾講師「ここがこれで・・・」
カリカリカリ
ブサメン「・・・」チラッ
委員長「・・・」カリカリ
ブサメン(あれ委員長だよな・・・)カリカリ
ブサメン(ここに通ってたんだ・・・)カリカリ
塾講師「do動詞ではなくbe動詞を・・・」
ブサメン「・・・」チラッ
委員長「・・・?」
ブサメン「・・・!」サッ
ブサメン(見てたのばれた・・・?)
ブサメン「・・・」ソー
委員長「・・・」カリカリ
ブサメン「・・・はぁ」
27:
やめろ…
心がもたない…
28:
塾講師「【誰よアイツ……見ない顔ね……】このときの彼女の思っていることをこの中から選ぶとして・・・」
ブサメン(でも・・・)チラッ
委員長「・・・」カリカリ
ブサメン(こう見ると委員長かわいいなぁ・・・)カリカリ
委員長「ねぇ君」
ブサメン「え・・・?」
委員長「やっぱり!クラスのブサメンくんだよね?」
ブサメン「あ・・・はいそうです」
委員長「よかったー、この塾面識ある人いなくて困ってたの」
ブサメン「えっと、その・・・」オタオタ
委員長「よろしくね。ブサメンくん、わからないことがあったらお互い教えあいましょう」
スタスタ
ブサメン「・・・」
ブサメン(久しぶりに女の人と会話できた・・・)
29:
ブサメン(あれから委員長と何回も会話した)
ブサメン(宿題の箇所、わからない問題の解き方を教えたり模試の点数を教え合ったり)
ブサメン(もしかしたら気があるんじゃないのかな・・・)
30:
見てられないよ…
31:
ブサメン「・・・」
委員長「で、ここを積分してあげると円柱の面積がわかるから・・・聞いてる?」
ブサメン「え・・・?」
委員長「もう!これで三回目だよ?同じこと説明するの!」プンスカ
ブサメン「あー・・・ごめん」
委員長「・・・はぁ、もう・・・ちょっといい?」
ブサメン「え?」
委員長「何か悩み事でもあるの?それとも言いたいことでもあるの?」
ブサメン「えっと・・・あのー・・・その・・・」
委員長「ふぅ・・・もうちょっとはっきりしなさい、なんだか私も気になって仕方がないじゃない」
ブサメン「ううう・・・」
委員長「は っ き り 言 っ て」
ブサメン「あのっ!委員長・・・さん・・・」
委員長「どうしましたか?」ニッコリ
ブサメン「あの・・・か、彼氏・・・さんとかは・・・いないんですか?」
32:
委員長「・・・」
ブサメン「・・・」
委員長「・・・」
ブサメン「・・・あ、あの・・・」
委員長「なんだ・・・そんなことかぁ」
ブサメン「・・・う」
委員長「いないよ」ニッコリ
ブサメン「え、え?」
委員長「私も委員長やって結構経つしねー・・・なんだかんだでそういうのはなかなかなくてね」
ブサメン「じゃ・・・じゃあ」
委員長「でもアレなんだよねぇ?大学受験もあるし、そういうのはまだいいかなーってね」
ブサメン「え、あー・・・そうだね・・・」
委員長「うふふふ・・・で、円柱の体積だっけ?」
ブサメン「あ、はい・・・」
ブサメン(委員長彼氏いないんだ・・・それならまだ・・・チャンスは・・・)
33:
高校 教室
イケメン「推薦ゲット?^^」
幼馴染「さっすがー!これであたしと同じだね!入学式まであそぼ?!」
イケメン「おう!旅行しよーぜー!どこ行きたい??」
幼馴染「えー?あたしディズニーかな!」
イケメン「いいな!行こう行こう!!!」
ブサメン「・・・ふん」
ブサメン(羨ましくもなんともない)
ブサメン(俺は受験が終わったら委員長と同じ大学に行って、委員長とデートして、それで・・・それで・・・)
34:
ブサメン(委員長・・・)チラッ
委員長「それでね・・・」
女A「そんなことあったんだー」
ブサメン「・・・フヒッ・・・ヒュッ・・・」
男A「うわあ」
男B「気持ち悪いな・・・死ねよ・・・」
36:
ブサメン(あー掃除疲れた・・・)
ブサメン(掃除班みんな俺に押しつけて帰ったからこんなに時間かかってしまった・・・)
ブサメン(はやく塾行って委員長と勉強したい・・・)
ブサメン(・・・ん?)
委員長「で・・・そうだよね・・・」
ブサメン(委員長?)
委員長「私も嫌だよ・・・あんな気持ち悪い人と付き合うのなんて・・・」
女A「っていうかあんた運悪過ぎよwwwwwたまたまうちの学校の人が少ない塾であいつと遭遇するなんてwwww」
女A「だいたいね、ちょっと頭いいブサメンを利用するために知り合いになったって言ってるけどあいつ絶対勘違いしてるよwwww」
委員長「うーん・・・」
女A「あいつの彼氏になっちゃうのぉ??」
委員長「いや!!!!!絶対にそれだけは嫌!!!!!!!!!!」
女A「じゃあもうあいつと関わるのはやめた方がいいよwwwマジでwwww」
委員長「だよねぇ・・・」
37:
 . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
    /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
   / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄もうダメぽ…
38:
女A「いや、あのね委員長これだけは言っとくよwwww」
女A「あいつとダチ以上の関係になったらあたしも幼馴染も多分みんな縁切ると思うわwwwwwwww」
委員長「だよねーwwww私だって女Aがあいつと友達以上の関係なら縁切ってるよwwwwww」
女A「ですよねーwwwwwwwwwwww」
委員長・女A「wwwwwwwwwwwwwwww」
ブサメン「・・・」
ブサメン「・・・」ポロポロ
ブサメン「あ・・・泣いて・・・」ポロポロ
ブサメン「・・・」ポロポロ
ブサメン「・・・帰ろう・・・」ポロポロ
39:
母「ただいまー」
母「・・・あれ?」
母「ブサメーン!いるの!?」
ブサメン「・・・」ガチャ
母「あんた塾は?」
ブサメン「行かない・・・」
母「え?」
ブサメン「もう・・・やめる・・・」バタン
母「ちょっとアンタ!」
母「・・・」
母(あの子・・・片手に願書持ってたけど・・・)
母(あれって第1志望の大学よりもワンランクひとつ上の大学の・・・?)
41:
女A「ねーねー」
委員長「何?」
女A「ブサメン登校拒否ってるねwww」
委員長「助かったよwww」
女A「だよねーwww」
委員長「ちなみに塾にも来てないwww」
女A「あれ?いいの?wwww」
委員長「いいよいいよwwwもう用無しwwww」
女A「うわぁ?悪女wwww」
委員長「それほどでもない」キリッ
女A・委員長「wwwwww」
42:
とんでもないスレを開いてしまった
44:
イケメン「なぁなぁ」
幼馴染「ん??どうしたの?」
イケメン「ブサメンの奴、登校拒否してるみたいだぜwww」
幼馴染「うわっ・・・あいつの名前出ただけで鳥肌たってきた・・・」
イケメン「ごめんごめんwwwwでもあいつ卒業できないんじゃね?wwww」
幼馴染「いやwwwwなんか前聞いたんだけど、出席日数はあるみたいだから大丈夫みたいwww」
イケメン「あいついじめられてたのに毎日来てたもんなwwwwwwww」
幼馴染「もうやめてよ!自慢の彼氏がいじめしてたなんて人に言えないじゃない!」
イケメン「わりーわりーwwww」
幼馴染「ねぇねぇ、あたしディズニーシー行きたいな?♪」
イケメン「そんなこと言わずに両方行こうぜ?。バイト代ならいくらでもあるしなwwwww」
幼馴染「イケメンだーいすき♪」
イケメン「俺もだよ♪」
47:
ブサメン「死ね死ねイケメン死ね」カリカリカリカリ
ブサメン「幼馴染も死ね死ね陰口死ね糞死ね」カリカリカリカリ
ブサメン「DQNも女A男ABも死ね死ねカスが」カリカリカリカリ
ブサメン「・・・い、委員長」カリ
「やっぱり!クラスのブサメンくんだよね?」
「よろしくね。ブサメンくん、わからないことがあったらお互い教えあいましょう」
「何か悩み事でもあるの?それとも言いたいことでもあるの?」
「なんだ・・・そんなことかぁ」
ブサメン「委員長・・・委員長・・・」ギリッ
ブサメン「・・・委員長」
48:
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
49:
某有名大学 某研究室
後輩「・・・」
ブサメン「・・・」
後輩「ブサメン先輩・・・この話、本当なんですか」
ブサメン「あぁ、もちろん」
後輩「その・・・色付けや過ぎませんかね。信じようにも悲惨すぎますよこれ」
ブサメン「でも事実だよ」
51:
ブサメン「君はさ。俺のことはどう思うわけよ。一人の人間として」
後輩「・・・たしかに今までの話と合わせてみれば思い当たる節はいくらかありますね」
ブサメン「顔も最悪で嫉妬深くて被害妄想も誇大妄想も激しいおかげで情緒不安定で最悪の人間と言っても過言じゃない」
後輩「・・・なんでわかってて直そうと・・・」
ブサメン「君はスポーツとか何かしてるかい」
後輩「え?」
ブサイク「スポーツだよ、水泳とか野球とかサッカーとか・・・」
52:
後輩「一応、陸上とサッカーやってました」
後輩「サッカーはその・・・中学のときに才能がないっていうのに気がついてやめましたが・・・」
ブサメン「そうか・・・うん。それで正解だよ君」
後輩「え?どういうことですか?」
ブサメン「自分に才能がないことを実感したらすぐに諦めることが大事なんだ」
ブサメン「自分に合った道を選ぶために諦めることが進歩の一つなんだ」
ブサメン「いくら才能がなくとも努力すれば補えると言う人間はいるが才能がある人間が努力してしまったら勝ち目はない」
ブサメン「それなら自分の才能が何かを見極めるために今やっていることを諦めることのほうが大事なんだよ」
後輩「あの・・・」
ブサメン「何かな」
後輩「その話とさっきの話の関連性はなんですか」
後輩「いまいちピンとこないんですけど」
54:
ブサメン「俺は後悔してるんだよ」
ブサメン「中学校のときに幼馴染が好きでさ。無理とわかっていても彼女の後を追う形で同じ高校に入った」
ブサメン「その高校ってのがまたアホな高校なわけ、さっき言ったいじめだとかも見て見ぬふりするような学校だぜ?」
後輩「たしかにそうですね・・・普通の高校ならなんらかの処置を施してもおかしくないですしね・・・」
ブサメン「・・・あのとき幼馴染を諦める・・・というかどちらかというと恋愛や友情みたいな人間関係なんかを築くのを諦めるべきだったんだよ」
ブサメン「そのときに進学校に進んでいたらまだ、自分にあった環境が得られたかもしれないのにさ」
ブサメン「結局はイケメンと好きだった幼馴染のイチャラブを見せつけられ、且ついじめられて・・・」
ブサメン「それでまた恋愛に対して諦められず、委員長に利用されて傷ついて」
後輩「・・・」
ブサメン「才能がないのに努力しても無駄ってことにその頃気がついた。おかげで今じゃこの有様だ」
56:
ブサメン「なぁ後輩。君が研究室の【学生】に研究テーマを変えずにがんばれと励ましているのを見て思い出したんだよ」
ブサメン「才能がなくとも諦めずに努力することはもちろん大切だ」
ブサメン「だけどそれと同じくらい諦めることも大切だってことも分かってほしい」
後輩「・・・ブサメン先輩・・・いやブサメン教授・・・」
ブサメン「君を含めこの研究室の人間は俺のことをゴミクズな性格で気持ち悪くて死ねばいいと思っているかもしれない」
ブサメン「でもそれでも私は満足している」
ブサメン「私は自分に人間関係を築く才能はないということを受け入れているし、諦めてもいる」
ブサメン「だからこそ今の地位があるし、だからこそ幸せでもあるんだ」
58:
後輩「・・・」
ブサメン「後輩・・・いや、准教授」
ブサメン「俺はもう年で職員を退職するが、最後の仕事として君を教授にしてもらえるよう推薦をしておいた」
ブサメン「俺がお前に教えることはもうない、後はこの研究室を頼んだよ」
後輩「・・・」
ブサメン「はは・・・退職日というのにだーれも研究室いないだなんてね・・・まぁ祝日だし・・・」
後輩「ブサメン教授!!!!」
ブサメン「・・・?」
後輩「教授は私にとって尊敬できる存在です!!!」
後輩「今まで本当にありがとうございました!!!!」
後輩「そしてお疲れ様でした!!!!!!」
59:
泣いた
60:
ブサメン「・・・」
ブサメン「なんだよ・・・」
ブサメン「せっかく・・・人間関係を築くのを諦めたのに・・・」
ブサメン「諦めたのに・・・」
ブサメン「最後にこんな形で・・・」ポロポロ
ブサメン「うっ・・・あっ・・・」ポロポロ
ブサメン「ありがとう・・・本当にありがとう・・・」ポロポロ
ブサイク「本当に・・・幸せだ・・・」ポロポロ
バタン
end
61:
文才なくてすみません
書きためなしで書いてみたのですがミスが多くて矛盾している点が多いかもしれないです・・・
後半以外は救いようのない話で本当にすみませんでした
腹が立ってイライラしたり憂鬱な場面があるのでsageで書き続けていました
諦めるのは大事だと思います
何かを諦めて今できる別のことをするのがどれだけ大事なのかを表現でき・・・てるのかはよくわかりませんが書けてよかったです
短い間ですが見て頂いてありがとうございました
62:
途中ちょくちょく出てきたブサイクっての誰だよ?
63:
>>62
すみません
完全にミスです
6

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【悲報】車運転してたら、チャリにぶつけられたのに

【画像】ナルトって完全に深夜ドンキに子供連れてくるDQNになったな

仕事してる癖にSuica持ってないヤツwwwwwwwwwww

オードリー若林が歌う「春日ディスラップ」、ANNリスナーから大絶賛wwwww

今日病院で糖尿病と診断されたけど

【ペヤング】当面出荷停止 虫混入問題「対策に数カ月」[12/11]★2

仕事してる癖にSuica持ってないヤツwwwwwwwwwww

どこか終末っぽさを臭わせるような画像が集まるスレ

【朗報】TDN、インターネット上でなぜか人気がある有名人ランキングにランクイン

スパロボで剣鉄也使わない奴wwwww

マリオのカレンダーが届いたんだが…

嵐・二宮和也がウッチャンとコントに挑戦!「LIFE!2014年の瀬紅白コラボSP」

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