春香「今日から私は!!」back

春香「今日から私は!!」


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1:
ヒュードスン
春香「イタタタ、何なのよ…これは…」
千早「どうやら枯井戸みたいね…ずいぶん深いわ」
響「くっそー、イタズラした亜美と真美を追いかけたらこんなことになるなんて…」ピョーンピョーン
千早「…とてもじゃないけど登れそうにもないわね」
春香「…そーだ、響ちゃん。犬になってよ!」
響「はー!?犬だとー!?」
2:
春香「よーく聞いてね。この私が脱出するにはまず響ちゃんが犬になって、その上に千早ちゃん」
春香「その上にこの私が乗れば脱出できるはずよ」
響「なんだって自分が2人を上に乗せないといけないんだ!春香が一番下になればいいじゃないか!」
春香「響ちゃん、この私の上に乗ろうっての!?普段から動物みたいな響ちゃんが適役だよ!」
響「なんだと?!?死んでも乗せないぞ!春香が一番下になれ!」
ギャーギャードカバコ
千早(協力しないと出られないんだから仕方ないでしょ…喧嘩してる場合じゃ…)
3:
春香「そーだ、千早ちゃん。千早ちゃんが一番下ね」
響「そーだ、千早がやれ!千早が一番下だ!板だし」
千早「…ヤダ」
春香「なんでよー!?」
響「良いじゃないか!別に胸が減るわけじゃあるまいし!!」
千早「胸は関係ないでしょ。誰が乗せるもんですか」
ドカバコ
響「…喧嘩はやめよー」
5:
響「もう良い、自分1人で脱出するぞー!絶対助けてやんないからなー!」
春香「何言ってんのよ……無理に決まってるじゃない」
千早「猿じゃあるまいし…」
シュタッシュタッシュタッ
春香・千早(三角とび…!?)
ヒューン ボテッ
響「いたた…」
春香「ははは…響ちゃん馬鹿ねー、出来るわけないじゃない(恐ろしい子)」
千早「大人しく諦めるのね(もう一度やったら登りそうだわ)」
響「ちぇー」
6:
千早「我那覇さん、何事も積み重ねというものが大切なのよ。見てなさい」
ガリガリ ガリガリ ガリガリ
春香(板で壁を削って、はしご状にする気ね)
響(あのまな板どっから出したんだろ)
千早(これだけ掘れば手も足も十分入る…登れるわ)ニヤ
千早「よいしょっと」ヨジヨジ
8:
ズサァー
千早「……」ボテッ
響(あー、やっぱり崩れて落ちてきたか。そりゃあんな小さな窪みじゃ体重支えきれないぞ)
春香「ばか」
千早「今私のこと思いっきり馬鹿にしたでしょ!」
春香「うるせー、かべー」
11:
亜美「楽しそうだねみんな→!」
真美「真美達を追いかけまわした天罰だYO!」
春香「…ごめんねー、2人とも」
響「自分達が悪かったからちょっと助けてくれないかなー?」
亜美「くらえー!マツボックリ爆弾!」ポイポイポイ
真美「ドングリミサイル!」ポイポイポイ
響「い、痛いぞー!やめろー!こらー!」ビシビシ
春香「誰に何してるか分かってるのー!?」
千早「春香、私を壁にして防ぐのやめなさいよ!」ビシビシビシ
12:
亜美「そういう口のきき方しちゃうかー」
真美「それじゃこの練乳や牛乳、片栗粉その他諸々をたっぷりぶっかけちゃおうかな→」
亜美「それ!全部投下だー!」バシャー
春香・千早・響「はわわわわわ」ドタドタ
春香・千早・響「……」ボトボト
亜美「あははは、もう亜美達にお仕置きしないって誓えー!」
真美「さすれば助けてやろう!」
13:
プッツン
春香「千早ちゃん!!響ちゃん!!」
千早「ええ!!」
響「おお!!」
バラバラだった3人の心は1つになった。
シュタッ シュタッ ヨジヨジ
亜美「3人が馬乗りにー!?」
真美「ひえぇ!はるるんの足に千早お姉ちゃんがしがみ付いて登ってくる!!」
亜美「あわわわわ、総員退避ぃ!!」ダダダ
春香は怒った!!
千早も怒った!!
15:
響は叫んだ!!
\待ってくれー!!!/
ドカバキバコ
亜美「あひぃ……」ピクピク
真美「ふぇぇ……」ピクピク
春香「ふぅ?、すっきりした!」
千早「そうだ、これからカラオケでも行きましょうよ」
春香「ワタシマーメイ♪」
千早「アオイートリー♪」
響「………」
2人が勝利の宴を開いている頃、響は人生について考えていた。
17:
響(うぅ…この廃ビルに閉じ込められてもう2日目だぞ…隣の部屋の春香の声も聞こえなくなったし…)
響(井戸に置き去りにされた仕返しにケーキ食べたらこれだよ…)
響(ケーキの復讐に自分を監禁しようとして春香も脱出出来なくなるなんて…ドジすぎるぞ…)
響(おかげで本当に助からなくなったさー…)
響「春香ー!?春香!?生きてるか!?」ドンドン
響(春香は体力無いなー…自分はそう簡単にクタバラないぞ…)
響(中から開かない部屋とか手が込み過ぎだー…5階だから飛び降りて脱出するのは無理だし…)
響(ひとりぼっちは寂しいぞ……昨日は春香と窓から顔出して喋ってたのに……お腹空いた…)ギュルギュル
響(窓から見える…高道路……この景色ずっと変わらないなぁ…)
18:
春香「響ちゃん…」ヨロヨロ
響「春香!!全然顔出さないし返事も無いから死んじゃったかと思ったぞ!!」
春香「不覚にも気を失ってしまったわ…」
響「気合入れなきゃだめさー!」
春香「うん……」フラフラ
春香(私は自由に出入りできるからいつも通り元気なんだけどね!響ちゃんってやっぱり馬鹿だなー)
19:
響(うぅ目眩が……もう夕方か…)
響「春香…見てくれ。夕日がきれいだぞ」
春香「はぁ、何言ってるの?」
響「いいから見るんだ。心が洗われるぞ」
響「ゆうぐれや らいめいひびく われのはら」ゴロゴロ
春香「……」プルプル
響「自分の辞世の句だ…覚えといてくれ」
春香「」プルプル
20:
響「春香ぁ…チューしたことあるか?やっぱいいのかな…チューって」
春香「……」ヒーハーヒーハー
響「おーい聞いてるのか…春香ぁ。…こんな所で死ぬなんて情けない人生だったなぁ…」
春香「……バカ!最後の最後まで諦めたらダメでしょ!食べ物探してみたの?」
響「そんなの散々探したよ…自分の部屋には何もないぞ…」
春香「そーだ、響ちゃんの財布って牛でしょ?食べられるんじゃない、元は牛だし」
響(うし…牛肉…ステーキ…)ホワホワ
響「ハグハグムガムガ」
響「ダメだぁ…とても食べられない…」
春香「」プルプル
22:
春香(はぁ…眠いわねー)ゴロゴロ
響(うぅ…誰か…誰か…ん!?あれは人…!?…やよいと伊織!!)
響「おーい春香!!!出てこい!!」
春香「んー?」ヒョコッ
響「伊織とやよいがいるぞ!!!おーい助けてくれー!!!」
春香「………」
響「何ボサッとしてるんだ、春香も叫ぶんだ!この距離じゃ気付いてくれないぞ!!」
春香「たーすけてー」ボソ
響「なんだそれは!!最後の気力を振り絞るんだぞ!!」ハッハッ
響(命を…命を燃やすんだ…自分の命を…!!)
響「助けてくれー!!!!」
23:
クルッ
やよい「あれ、響さんと春香さんじゃないかなー?」
伊織「あんなところで何やってるのかしら」
響「気付いた―!ここだー!!!助けてくれー!!こっちだー!!早くー!!」ブンブン
春香「のワの」ニコニコ ピース テヘッ☆
25:
伊織「言ってることは分からないけど楽しそうね」
やよい「うっうー!こっちもピースでお返事しなきゃ!」ピース
伊織「相変わらず春香も響も陽気ね。行きましょ、やよい」スタスタ
響「えっ…待ってくれよ!!!助けてー!!!」
春香「のワの」イエーイ ヤッホー
やよい「うん!それじゃ手を振ってバイバイするね!」ブンブン スタスタ
春香「のワの」ピースピース ブンブン
響「おーい!!なんで行っちゃうんだよ!!困ってるんだー!!助けてくれー!!」
響「………」チラッ
春香「おーい、たすけてー」ボソッ
響(おぉぅ…終わった…もう声も出ないさー…皆、先立つ不幸を許してくれ…)ドサッ
26:
春香「おーい、響ちゃん。おーい、食べ物あるよー」
響「な、なにぃ…ホントか…?」フラフラ
春香「ほら、バナナの皮」
響(バナナの皮…)ゴクリ
響「で、それどうするんだ?1人で食べるのか…?自分に見せびらかしながら…」
春香「何言ってるの…?あげるよ半分!」プチッ
響「う、うそだろ…」
春香「はい、どうぞ」ニコッ
響「…春香ぁぁぁ」グスッ
バナナの皮半分で喜ぶ響であった。
27:
響「春香…やっぱり意外といいやつなんだな…」
春香「何言ってるの、こういうときはお互いさまでしょっ?」ニコッ
響(うぅ…こんな良いやつを疑って…自分は大馬鹿だ…)グスッ モグモグ
春香「……」ブハッ
響「どうしたんだ春香?」モグモグ
春香「いや…別に…バナナの皮おいしい…?響ちゃん」プルプル
響「おーサイコーだぞ!これからは皮ごとバナナ食べるぞ!」
春香「………」プルプル
28:
春香「ミカンの皮も落ちてたよ」
春香「雑草生えてたよ」
春香「卵のカラ落ちてたよ。カルシウムだよーん」
春香「何だかよくわからない花が咲いてるけど」
響「うまいぞー!最高だー!春香は本当に良い奴だー!!」
春香「」ブフッ
31:
響(うぅ…色々貰ったけど全然足りないぞ)
春香「ねぇ、響ちゃん。…よく見たら地上にロープ落ちてるね」
響「あーそれならとっくの昔に気付いてるぞ…でもそれがどうしたんだ?」
春香「じゃじゃーん!なんと釣り竿があるのでした!」
響「な、なにー!?」
春香「これで引っ掛けて…でも、私じゃあんな遠いロープに釣り針を引っ掛けるなんて…出来ない…」
響「オーケー、自分に任せろ!絶対に成功してみせるぞ!」
33:
スカッ
スカッ
響(うぅ…中々…引っかからないぞ…もうどれぐらい時間が経ったんだ…)
スカッ
スカッ
響(出来る!出来るんだ!成せばなるんだ!助かるんだ!自分と春香!2人で!)
スカッ
響(集中するんだ…神経を研ぎ澄ませて…体全体で感じるんだ!)
グサッ
響(やった…!ロープにかかった…!ヨーシ、落ち着くんだ…そっと巻き上げて…)
響(あぁ…やっと家に帰れる…)
34:
春香「………」ヒョコッ テクテク
響(あれ?春香…?幻覚かな…?ビルから出てきて真下にいるような…)
春香「………」シャキーン
響(なんかハサミ取り出して糸を切ろうとしてるよーに見えるなぁ…ははは…自分限界だ…早く脱出しないと…)
春香「………」ジョキッ プチッ
ヒューン ポトッ
35:
響「」
春香「のワの」ニッコリ
響「」バタッ
春香「私に逆らうとこうなるんだよ!よーく覚えておいてね!」ケラケラケラケラ
響「」
37:
響「せっかくのバーベキューなのに自分お肉忘れちゃったぞ…ごめん」
あずさ「あらあら?、気にしなくても大丈夫よ?。近くに農家があるから」ピポパポ
マイドアリー
あずさ「はい?、ありがとうございます?」
ブーブー
春香「生きブタよ」
千早「生きブタね…あのブタ、縄で括りつけてどうする気かしら…」
あずさ「ウシはいないみたいだからブタで我慢してね?。はい、包丁」シャキーン
ブイ!?
春香・千早「!?」
響「このブタ食べるのか!?」
38:
あずさ「はい。春香ちゃん、たんと食べてね」チャキッ
春香「あの…私、ブタはちょっと…ブータン国王の大ファンなんで!」
あずさ「はい、響ちゃん」チャキッ
響「いや、自分は動物達と暮らしてるからとても…あはは」
あずさ「じゃあ、千早ちゃん」チャキッ
千早「そんな残酷なことできません…。かわいそうです」
40:
あずさ「残酷…?何が出来ないの…千早ちゃんだってお肉を食べてるじゃないの、それは違うの?」
あずさ「人は生きていくために、大なり小なり残酷な事してるのよ。あなたが食べてるのはどうしてると思ってるの?」
千早「……」タラタラ
春香(あずささんが怒るなんて)
響(千早、冷や汗がものすごいぞ)
あずさ「千早ちゃんは人には残酷な事させて、自分は良い子ぶるの?そんなの卑怯よ」
あずさ「さあ、やってちょうだい。肉は食べてる癖に殺してない顔して生きる人より…」
あずさ「自分が生き物の犠牲の上に成り立っている事を知って生きる人になってちょうだい」チャキッ
42:
ブキブイブイブギー
千早「……ぅ……ぁ……」ジー
ブイーブヒ?
あずさ「……」
千早「…ぅ…や、やっぱりできません…」
あずさ「千早ちゃん…がっかりさせないで…!」ワナワナ
響(言ってることは正しいかもしれないけど怖いさー…)
春香(本気で殺らせる目よ…あの目はそういう目…)
千早「あ…ぅあ…」チラッチラッ
春香「………」コックリ
響「……あっ、あんなところに運命の人が!!」
あずさ「えっ?」
春香「……」ササッブチッ
ブヒー ドダダダダ
あずさ「…運命の人なんていないじゃn……ブタさん逃げちゃった…」
4

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