貴音「あなた様……あなた様……」シコシコback

貴音「あなた様……あなた様……」シコシコ


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2:
響「貴音……プロデュ―サーの椅子に座って何してんの……っていうか、それ――!?」ドキドキ
貴音「ち、違うのですよ、響! へ、へへ変な誤解をしてはなな」
響(あれ……どうみてもお○んぽだよね!? な、なんで貴音に……っていうかプロデューサーの席で……えっ?)
貴音「これは……そ、そう! 以前あの方がこの様に、ひ、響の名を呟きながらしておりましたので、
 演技の練習でその真似を!(ちっ、これはさすがに無理があるか!?)」
響「え――ええ!? ぷ、プロデューサー変態だぞ! っていうか自分の名前って――え!? ホント、貴音?」
15:
貴音「そ、そうなのですよ! ですからこのようにあの方と同じ行為をすれば、
 響とのユニット活動もより精度が増すかと――!」
響「へ、へぇ、そうなんだ! ていうか……そ、ソレ、はやくしまってよ!」ドキドキ
貴音「す、すみません響……私としたことが……」イソイソ
P「うーっす、おはよーございまーす」ガチャッ
貴音「!」
響「!」
17:
P「……なにしてんだお前ら? 俺の席に座って……」
響「お、おはようなんだぞプロデューサー! 別になんでもないから! 何でもないから!」アセアセ
貴音「そ、そうですよ! あなた様が座るときに冷たかろうと、事前に座って席を暖めていただけでして!」アセアセ
P「ほう、気が利くな貴音。 それにしても、こんな寒いのに暖房も入れないで……何の話してたんだ?」
響「! ほ、ほんとなんでもないから! ただちょっと、フェアリーのことで貴音と相談を――!」
18:
P「なんだ? 活動自体は順調だと思うが……何かトラブルでもあったのか?」
貴音「い、いえ……そういうことでは……」
響(っていうか貴音! はやく立ちなよ! プロデューサーにバレたらどうすんのさ!)
貴音(だ、ダメです……! 立つというか、まだ勃ってるので……)
P「?……おい貴音、そんなにモジモジしてどうしたんだ? どこか体調でも悪いのか?」
貴音「ひっ! い、いえお気になさらず! どこかが悪いということは、決して!」
P「……?」
響(こ、これは不味い流れだぞ……ここはひとつ、>>22で話題を変えるしかないぞ!)
>>22
22:
水着の話
23:
響「そ、そうだプロデューサー! 今日の撮影で使う水着って、どんなのかなーって!
  じ、自分、今日の撮影楽しみにしてたんだぞー!」
P「お? おお、昨日の夕方とどいたぞ。 ほれ、俺の机の下に紙袋があるだろ? 貴音、ちょっと取ってくれよ」
貴音「は、はい! ……これでございますか?」ガサゴソ
P「おう、それそれ。……貴音? どうしたんだ、そんな前屈みで、婆さんみたいな姿勢で……具合悪いのか?」
貴音「い、いえっ……そのようなことは……」アセアセ
P「んー、顔も少し赤いし……風邪でもひいてるのか?」オデコピタッ
貴音「!」カァーッ(///
響(あ、あれじゃ余計怪しまれちゃうぞ! だ、だれでもいいから早くきてよ?!)
そこに現れたのは?>>26
26:
ハンサムな律子
28:
律子「おはようございまーす」ガチャッ
P「おっ、律子か。 おはよう」パッ
律子「……プロデューサー殿? いま貴音にヘンなことしてませんでしたか?」
P「おいおい、人聞きの悪いこと言うなよ。なんか貴音が調子悪そうだったから熱があるかみてただけだっての」
律子「ホントですかね……貴音、体調悪いの? 確か今日はフェアリーで水着グラビアの撮影じゃなかった?」
貴音「え、ええ……具合は大丈夫ですので……昨日少々、二十郎を食べ過ぎただけですので……」
響「も、もうっ! グラビア撮影の前日なのに食べ過ぎは良くないぞーははは!(なんとか誤魔化せたかな……?)」
P「そうそう、さっきの水着の話だけどな、今日撮影で使うのは……これだ!」ガサゴソ
Pが取り出したのはどんな水着?
>>29→響用
>>30→貴音用
>>32→美希用
29:
ばんそうこう
30:
スケベ水着
32:
シースルー
35:
なんでこんなエロ水着ばっかなんだよ……。
P「水着は……これだっ!」ガバッ!
響「え? ちょっ……これは絆創膏だぞ! 水着じゃないぞ!」
貴音「あ、あなた様! これは――!」
P「いやぁ、俺もどうかとは思ったんだけどさ、今回の撮影は超有名青年誌の表紙を飾るグラビアだろ?
 方向性としてはセクシー路線でって……昨日打ち合わせで話したじゃないか」
響「せ、セクシーとかそういうレベルを超越してるぞ! これじゃまるでプロデューサーが持ってる
 着エロアイドルのDVDみたいじゃないか!」
P「な、なぜそれを知っているんだ響!」
律子「へぇ? プロデューサー殿はこういうのがご趣味なんですか?」ツメタイメセン
P「おいっ、それは誤解だ律子!」
ギャーギャー!
貴音(こ、これを……あの方が見ている前で着て撮影……うっ!」
美希「みんなおはようなのーっ!」ガチャッ
そのとき美希と一緒に現れたのは?>>38
38:
やよい
40:
やよい「うっうー! おはようございまーす!」
貴音「ふぅ……おはようございます、やよい、美希。 今日も良い天気ですね」キリッ
美希「おお……今日の貴音はどことなく賢者っぽい感じなの……!」
P「お、おいっ、美希っ! た、助けてくれ!」
響「あーっ、美希に助けを求めようとしても無駄なんだぞ、このセクハラプロデューサー!」
やよい「みなさんどうしたんですかーっ?」
貴音「いえ……今日の撮影用の水着が、少々過激だったというだけの話ですよ」
美希「うわっ、これスケスケなの! でもハニーが用意してくれたやつなら、ミキなんでも着ちゃうの!」
響「だ、だってこれは……どれも過激すぎるぞ!」
美希「うーん、どうせポーズで隠すところは隠すんでしょ? それなら別に何の問題もないの!」
すまんメシ食ってくる
落とすなり乗っ取るなり好きにしてくれ
俺も乗っ取りだしな
残ってたら続き書くよ
つーわけであとよろしく
46:
ただいま
保守乙、まだあったとは
響「で、でも……」
美希「今でも引っ張りダコのフェアリーが、有名雑誌のトップを飾れば、Sランク間違い無しなの!
 そうすれば765プロの人気もウナギ登りで、ミキ達もっとキラキラできるの!」
P「美希……よくいった。 最初一番やる気がなかったお前にここまで言って貰えるとは、俺もP冥利につきるよ」
響「う、う?! じ、自分もプロだからな! こうなったらエロ水着でも完璧に着こなしてみせるさー!」
やよい「響さん、すごいやる気ですー!」
P「はっはっは! よーし、今日の仕事も頑張るぞ! 765プロ、ファイトー!」
皆「おーっ!」
貴音(……しかし、困りましたね……この水着では、股間のアレがハミ出してしまいます……)
貴音が閃いた打開策は?>>48
48:
そういえば涼ちんどうしてたんだろ
安価下
49:
>>47
47:
響にさした状態で撮影
51:
美希「zzz」
P「はっはっは、トップアイドルになっても美希の眠り癖は変わらないなぁ!」
響(……で、どうすんの貴音? まさか貴音はその水着で撮影するわけにもいかないでしょ?)
貴音(そのことなのですが響、お願いがあるのです……)
響(何?……自分にできることなら、何でもするけど……)
貴音(何でも?……本当ですか、響!)ガシッ!
響(うっ……ま、まぁ、できる範囲内で……)
貴音(わ、私は……良き仲間に恵まれて……うっ!)ウルウル
響(泣くほど!? ……で、お願いって……?)
貴音(詳細については、現場でお話しましょう……私のアイドルとしての命運は、今や響次第なのです!)
響(……どうしてこうなった……)
54:
スタジオの更衣室
美希「うわっ、やっぱりスケスケなの……ハニー以外の人に見せるのは、ちょっと恥ずかしいかも……」
響「美希のはまだ『水着』じゃないか! 自分なんて、絆創膏なんだぞ!」
美希「昨日ちゃんと剃っておいてよかったの。 じゃないと響の剛毛じゃ絆創膏からハミ出しまくりなの!」
響「うが?! 剛毛っていうな?!」ジタバタ
美希「それより……貴音? 腰にバスタオルなんて巻いてどうしたの? やっぱり貴音も恥ずかしいの?」
貴音「い、いえこれは……う、薄着で撮影中に腹痛にならぬための策なのですよ」
美希「おおー、体調のことまで考えてて、プロ意識高いの! 響も見習ったほうがいいの!」
響「じ、自分完璧だからな!? 風邪なんかひかないぞ!」
55:
響(で、貴音……まさかタオル巻いたまま撮影する気か?)
貴音(まさか……撮影中は取りますよ。 それより撮影中は、私の動きに合わせてほしいのです、響)
響(そ、そうかっ……下半身はポーズを取ってる後ろに回れば写らない……わかったぞ、貴音!)
貴音(恩に着ます、響……この借りは、二十郎の全マシ奢りで返しますので……)
響(いや、二十郎は……いいや……)
美希「むーっ、2人が無言で見つめ合ってて、何やら百合百合しい雰囲気なの! そろそろ撮影行くの!」
撮影所にはPと、オフで見学に来ていた>>56と>>57の姿が!(やよいと律子以外)
66:
P「おっ、着替え終わったみたいだな」
美希「ハニー! どう? 美希セクシーなの、アハッ!」
真「うわっ! 美希の水着……スケスケじゃないか!」
伊織「ちょっとあんた、うちの事務所はいつからエロOKになったのよっ!」ゲシッ!
P「いててっ! ちゃんとポーズで隠すから大丈夫だっての!」
伊織「カメラマンとかスタッフが隠し撮りしてたのが後で出回ったらどうする気よ!」
P「心配すんなって……ここのスタッフの人達はみんな信頼出来る人ばかりだからさ」
響「う?、やっぱり恥ずかしいぞ……」
真「うわぁ……2人の格好も相当アレだなぁ……」
伊織「真、今日ばかりはあんたも王子様キャラで売ってて良かったと思ってるでしょ……」
真「そ、そうだね……」
P「よーし、じゃあ撮影だ! おまえら頑張ってこい!」
美希「おーっ、なの!」
ひびたか「……」
68:
撮影中!
カメラマン「そうそう、もうちょっと顔を右に傾けて……おっいいねいいね!」パシャッ!
美希「あはっ、可愛く撮ってほしいの!」キャピッ!
カメラマン「響ちゃんはちょっと表情が硬いかな?? スマイルスマイル!」
響「じ……自分完璧だぞ?」ニヘラッ
カメラマン「貴音ちゃんは……その恥じらいのある表情イイネェ!それっ!」パシャッ!
P(……やっぱり、さすがに今回のチョイスはエロすぎたかな……)ジィーッ
貴音(あ……あの方がこちらを見て……い、いけません! 鎮まるのです貴音!)ムクムクッ!
響(う、うわっ……お尻に押し付けられた貴音のアレが、すんごい膨張して脈打ってる……!)ドキドキ
貴音(だ、だめっ……もう水着の中には収まらない……響、先に謝ります!」
響(えっ、何?――って、ちょちょちょっ!貴音何を……アッ――!」ズプッ!
69:
カメラマン「おおっ、響ちゃんその表情イイネッ!」パシャパシャ!
響(た、貴音っ――! 何で自分のお尻に!! こ、こんなの聞いてないぞっ!!)カオマッカ!
貴音(す、すみません響――膨張したこれを隠す場所が、響の肛門しか無かったのです――!)
響(そ、そんな……!)モジモジ
貴音(あ、あまり動かないで――! ひ、響の肛内[なか]予想以上に……くぅっ!)
真「ね、ねぇ伊織……あの2人、なんか様子が変じゃない?」
伊織「ふんっ、あんな水着着せられれば、誰だって様子がおかしくなるわよ!」
真「そ、そうだよね……逆に美希が堂々としすぎなのかもね……」
72:
カメラマン「はいオッケーでーす! 次は10分休憩を挟んで1人ずつお願いしまーす!」
美希「はいなのー!」
貴音(!ま、まずいのです……ごめんなさい響、一度出しますっ……!)ドプッドプッ!
響(へっ?――ってう、嘘っ!? 貴音、自分の肛内[なか]に……ああんっ!)ビクンビクン!
シュバッ!
貴音(ふぅっ……響の中に出して縮小したのでなんとか水着の中に収められましたね……)
響(う、うう?! こんなの……聞いてないぞ、貴音ぇ……)
74:
P「おーし、お疲れ! 皆良い表情だったぞー!」
美希「ホントっ!? ミキ、キラキラしてた?」
伊織「むしろその水着着てあんなに堂々とできるアンタの心臓が羨ましいわよ……」
美希「む?っ、さすがのミキも、デコちゃんのおデコのキラキラ具合には負けるの……」
伊織「だれがデコちゃんよ!」キーッ!
真「ふ、2人とも大丈夫だった?」
貴音「ええ、響に助けられて難を逃れることができました」ツヤツヤ
真「……?」
響「うっ……じ、自分は、少しトイレに行って来たいぞ……」
77:
美希「やっぱり響、緊張しておなか痛くなったの!」
響「ち、違うぞっ……! これは……」
響(き、気を抜くと垂れてきそう……!)
P「大丈夫か響? 一緒に行ってやろうか?」
響「! ぷ、プロデューサーはダメっ! ぜったい付いてきちゃダメだぞっ!」
伊織「……そうね。油断したら、お手洗いの中にまで付いてきそうだものね、アンタ」ニヒヒッ!
P「なっ、さすがにアイドルに手を出すほどセクハラじゃないぞ!」
伊織「さて、どうかしら?」
皆「わはは」ドッ!
78:
女子トイレ内
ジャーッ!
響「……ふぅ。 まさかこんな形で後ろの処女を喪失するとは思ってなかったぞ……」ガチャン
貴音「響……その、申し訳ありません……」
響「ホントだぞ! まったく、後ろだったからまだよかったものの、前だったら貴音とは絶交してたぞっ!」
貴音「いえ、響がそちらをあの方のために取ってあるのは知っておりますから」
響「え……ええっ! いやっ、べ、別にプロデューサーは関係ないぞっ!」
貴音「おや? 私はただ『あの方』と申しただけで、プロデューサーのこととは言っておりませんよ?」
響「あーっ! からかったのか、貴音ぇー!」ポカポカ!
貴音「ふふ……しかし、困りましたね……」
響「あぁ……次は1人ずつだもんね……どうするのさ? プロデューサーに言って下だけでも別のにしてもらう?」
貴音「いえここは……>>80で乗り切ろうと思います」
どうする?>>80
80:
抜いて小さくする
82:
貴音「ここはひとつ……全て出し切って、乗りきるしかないかと」
響「うっ……た、たしかにそれが一番確実かもしれないけど……」
誰に抜いてもらう?>>82
90:
すまん、次から安価かぶったりしたら直下でおk
貴音「すみませんが響……真を呼んで来てもらえますか?」
響「な……自分でよければ、その……自分がしてあげてもいいんだぞ……?」
貴音「いえ、響には既に充分に助けてもらいました……これ以上負担をかけるわけにはきません」
響「わ、わかったぞ……」ガチャッ
貴音(響……すみません……)
91:
どうせ
貴音「このらぁめんの麺…なんという"シコシコ麺"なのでしょう!」シコシコ(←咀嚼の擬音)
P「も、もう一回言って…(*´д`)ハァハァ」
貴音「…?ですからシコシコめ…」
P「シコシコざぁめん!///」ビクンビクンッ
みたいな馬鹿なオチだと思ったのに…
くぅ?疲れましたwこれにて勘違いは完結です
92:
真「貴音、響から具合が悪いってきいたけど……大丈夫?」
やよい「うっうー、私も来ちゃいましたー!」
貴音「真、やよい……すみません、悪いのは具合ではなく……コレなのです」ボロンッ!
やよい「!」
真「えっ……えっ?」
貴音「面妖であることは百も承知……しかし私は生まれ付いてこういう身体なのです……!」
真「そっか……いつも言ってる『トップシークレット』って、コレのことだったんだね……」
93:
貴音「!……真、驚かないのですか?」
真「うん……実はホラ、ボクも……」ボロンッ!
貴音「な……なんと奇遇な!?」
やよい「!!??」
真「貴音……このこときっと、誰にも言わなかったんだろうね……辛かったよね……」ダキッ
貴音「ま、真……」ウルウル
やよい(ちょ、ちょっとこの世界についていけそうもないんですけど……私はどうすれば……>>95)
やよいの取った行動とは?>>95
97:
伊織「ちょっとー、貴音の様子は大丈夫なの? 真、やよい!」ドンドン!
やよい「!……だ、大丈夫だよ伊織ちゃん! 大丈夫だから中に入っちゃダメかな?って!」アセアセ
真「やよい……」
やよい(わ、私は何も見てませんから……伊織ちゃんを連れて行きますから……!)ガチャッ
真(ごめん、やよい……頼んだ)
やよい「さ、さぁ伊織ちゃんも一緒に戻ろうっ!」
伊織「ちょ、ちょっと! 私はお手洗いに……離しなさいよ、やよいー!」ジタバタ
99:
貴音「真……」
真「大丈夫だよ貴音……こういうのはボク、自分ので馴れてるから……んっ!」
真は、貴音の荒ぶり、いきり勃った怒張の一物を自らの口に含み出した。
美少年のような彼女の、それでいて可憐な首筋と鎖骨が見え隠れする光景に、
貴音の心音は不覚にもその名の如く高鳴った。
『王子様』として知られ、世に多くの女性ファンを持ちながらも、
誰よりも繊細な乙女心を持つ真……そんな彼女が自分の足元に跪き、
一心に自らの太い「それ」を舐めているという現実に、
貴音の興奮が最高潮に達するまで、そう時間はかからなかった……。
同時に、彼女が想い人に対して抱く感情と同じものが――貴音の心中には沸きあがっていた。
すなわち『愛おしい』――と。
102:
真「んんっ」ゴックン
貴音「ま、真! 飲み下してしまったのですか!?」
真「別に大丈夫だよ。 貴音のこれ、変な味じゃなかったし」ペロッ
貴音「すみません、真……私は……」
真「謝らなくていいよ貴音……ボク、貴音のだからこうしたいって思ったんだよ?」ニコッ
貴音「!」ズキュン!
貴音(ああ……真のファンの気持ち、今なら理解ります……だって、こんな表情をされたら――!)
雪歩「真ちゃん!」ガチャッ!
貴音「!」
真「ゆ、雪歩!? ど、どうして……今日は別の現場で仕事じゃ――!?」
雪歩「真ちゃんが浮気しそうな気がしたから、穴掘ってここまで来たんですぅ!」
真「え、ええっ!?」
104:
美希「貴音ぇーっ! そろそろ出番なのー!」コンコン
貴音「!……ふふっ。真ありがとうございました。 この借りは、後に必ず」ニコッ
雪歩「真ちゃん? この前言ってたのは嘘だったの? 真ちゃんの一番は私だって――!」
真「ちょっ、雪歩! いまはそういう話は――って目が! 目のハイライト消えてるから!雪歩ぉー!」アッー!
貴音「さて……それでは美希、行きましょうか」ガチャン
美希「うん、皆待ってるの!」
こうして響と真のお陰で、この日のグラビア撮影は無事に終わったのであった。
106:
夕方――事務所
響「うう……今日は大変な1日だったぞ……」
美希「はやく今日の雑誌が見たいの!」
P「うん、スタッフの人達も今日の出来は凄いって言ってたからな、楽しみだ!」
貴音は、そんな皆の様子をどこかボンヤリと眺めながら、思案していた。
貴音(今日は難を逃れましたが……私がアイドルを続ける以上、今日のような事はまたいつか起きるでしょう)
貴音(今までは隠して参りましたが……これで果たして本当に良いのでしょうか……)
貴音は皆に、自分の身体のことを――
1.カミングアウトする。
2.これまでどおり隠し通す。
>>112までの多数決で
112:
もう1で確定じゃん…
114:
貴音は意を決した。
貴音「皆に聞いてほしい……いえ、見てほしいものがあるのです!」バンッ!
P「うおっ!……ど、どうしたんだ貴音、そんな急に改まって……」ドキドキ
美希「?」
響「ま、まさか貴音――!」
貴音「実は私――私の『トップシークレット』は――これなのですっ!」ボロンッ!
全員「!」
貴音「私はアイドルであるがゆえに……このことを隠して参りましたが――もう、限界なのですっ!」ポロポロ
響「貴音……」
あの気丈な貴音が、涙を流してまで一大決心をし、衝撃の事実を告白をした。
そのことに響は、動揺を隠せなかった。
彼女が想いを寄せる彼が……あるいはまた、彼女達と同じユニットで活躍する美希が、
この事実を受け入れないのではないかということに……。
116:
が――
美希「なーんだ。そんなことなの」
ひびたか「――へっ?」
美希「ミキ、別に知ってたよ? 慰安旅行で温泉入ったときに見えたもん」
貴音「し、しかしあの時は……」
美希「貴音は恥ずかしがって隠してたけど、全然隠せてなかったから見えてたよ? それに大体皆知ってるし」
貴音「な、なんと!」
響「じ、自分は今日まで知らなかったぞ!?」
美希「じゃあそれは偶々なの。 春香や雪歩やあずさ達は知ってるの」
響「そ、そうだったのか……」
美希「それに、ハニーも知ってたでしょ?」
P「うむ、一応これでもお前らのプロデューサーだしな。 大体のことは知ってるぞ」
貴音「そうでしたか……私は一人で思い悩んで、愚かだったのかもしれません……」
119:
響「じゃ、じゃあ、今日の撮影は――」
美希「うん、どうするのかなーって思ってたけど、上手い具合にやってたから特に何も言わなかったの」
貴音「あ、あなた様も知っていたならそうと言って下されば……いけずですっ……」ウワメヅカイッ
P「(ドキッ!)ま、まぁ悩んでるならそのうち相談してくれると思ってたんだよ……悪かったな」
響「そ、そうだぞー! 自分すごく大変だったんだからなー!」
P「だから悪かったってば……じゃあお詫び代わりにこれからどっか食いに行くか?」
貴音「で、では二十郎にっ!」ガタッ!
響ミキ「あ、二十郎は勘弁だぞ(なの)」
貴音「……」シュン
121:
P「それにしても、これからは何か悩みがあれば打ち明けろよ? 俺たちはみんな」
響ミキ「仲間だもんげ!」ニッ!
貴音「プッ!……ふふふっ」
響「あっ、貴音やっと笑ったぞ!」
美希「それに『皆秘密の1つ100個はある』って、貴音の台詞なの」
122:
美希「だからハニーが妙に朝早く来てる時はそこの椅子に座ってオ○ニーしてるとか」
美希「そんなハニーの様子を小鳥が隠し撮りして仕事用のノーパソに動画を保存してるとか……ね」
響「えっ!――じゃあ今朝貴音が言ってたのは本当だったのか!?」
P「オイッ、鳥! テメェ今すぐそのデータ全部消さないと――!」
ピッ、ピヨー!
アッ、ピヨ子が窓から飛び降りて逃げたぞ!
小鳥は本当に鳥だったのー!
ワハハハハ!
貴音(そうです――私達は『仲間』なのですから――!)
その後、有名雑誌の表紙を飾ったフェアリーは、堂々のSランク入りを果たした。
またそれにより765プロのアイドル達も、それぞれの方面でより一層活躍をすることとなった。
人には、誰だって秘密がある。
しかしその秘密があるからこそ、他人から見れば魅力的に見えることだってあるのだ。
そう、ミステリアスな銀髪の女王こと、貴音のように――。
なむこ。
12

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