海未「……恐ろしいことに気付いてしまいました」back

海未「……恐ろしいことに気付いてしまいました」


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1:
真姫「……?」
海未「私は……なんてことを…」
真姫「何があったの?」
海未「聞いてくれますか、真姫?」
真姫「なんだか気になるし」
海未「聞いて腰を抜かさないでくださいね?」
真姫「……えぇ」
海未「………」
真姫「………」
海未「……どうなっても知りませんよ?」
真姫「分かったわよ」
海未「そのですね……」
真姫「……」ゴクリ
海未「μ'sの皆のいいところを取ると完璧になれるんです」
真姫「……」
海未「やはりあの真姫ですら腰が抜けて言葉も出ませんか」
真姫「………思った以上に拍子抜けだっただけよ」
海未「……あれ?」
2:
海未「仕方ありません。ではもう少し詳しく説明します」
真姫「……一応聞いてあげるわ」
海未「まずは穂乃果です」
真姫「穂乃果は元気ね」
海未「そこです!」バンッ
真姫「っ!?」ビク
海未「穂乃果のいいところといえばもちろん元気なところ!」
真姫「…そ、そうね」
海未「あの元気があれば向かうところ敵無しです!」
真姫「……」
海未「さすが真姫ですね」
真姫「……ありがと」
9:
海未「さて、次はことりですね」
真姫「ことり……おっとりしてるわね」
海未「えぇ。ですがことりからおっとりを取ると先程の元気を打ち消してしまいます」
真姫「……そうね」
海未「ですからことりからは優しさを取ってきましょう!」
真姫「確かにことりは優しいわ」
海未「ふふん」
真姫「……なんでそんなにドヤ顔なの?」
海未「考えてもみてください。今、穂乃果の元気さにことりの優しさが加わったのですよ」
真姫「…」
海未「この時点で最強と言っても過言ではありません!」
真姫「過言よ」
海未「でしたら次で確実に真姫は腰を抜かすことになります!」
真姫「……どうしても私の腰を抜かしたいのね」
海未「覚悟していてください!」
真姫「……はぁ」
11:
真姫「で?次は誰からいいところを取ってくるの?」
海未「そうですね……では凛にしますか」
真姫「……凛?凛のいいところって言えば」
海未「そうです……凛といえば」
真姫「元気なとこ…‥」
海未「それでは穂乃果と被るではないですか?」
真姫「………」
海未「凛のいいところと言えば確かに活発なところです」
真姫「ほら」
海未「ですが!もっと特徴的な部分があるではないですか」
真姫「……あぁ、運動神経ね?」
海未「………」
真姫「何よ、その予想外な答えが返ってきたみたいな顔は?」
海未「…確かに凛は運動神経がいいですね」
真姫「………違ったの?」
海未「えぇ……凛からはあの特徴的な語尾を取ってこようかと」
真姫「…………何言ってるの?」
14:
海未「ですから凛からはあの語尾の「にゃ」を……」
真姫「………それが凛のいいところ?」
海未「はい!」
真姫「…………そう」
海未「さて、穂乃果の元気さにことりの優しさ……そこに」
真姫「凛の「にゃ」が加わったわね」
海未「考えるだけでも完璧ですね」
真姫「……私は行く末が心配になってきたわ」
海未「では次に行きますか?」
真姫「……ていうかそれほとんど凛じゃない?」
海未「では次は花陽です!」
真姫「聞いてないし」
海未「花陽……やはり花陽は」
真姫「ご飯好きなところとでもいうの?」
海未「……先程から真姫はすごいところを付いてきますね」
真姫「私は違って安心してるわ」
海未「花陽からはやはりアルパカでしょう」
真姫「ご飯が良かったわ」
20:
海未「花陽と言ったらアルパカですよ」
真姫「……なんで穂乃果とことりのときはまともだったの?」
海未「穂乃果の元気さ、ことりの優しさ、凛の「にゃ」」
真姫「………」
海未「真姫、ここは続けるところですよ?」
真姫「……」
海未「ではもう一回。穂乃果の元気さ、ことりのやさしさ、凛の「にゃ」」
真姫「………花陽のアルパカ」
海未「素晴らしいですね!」
真姫「それだと凛がアルパカを飼いならしただけね」
海未「非のつけどころがありません」
真姫「……」
海未「では次はま」
真姫「にこちゃんでいきましょう」
海未「?いえいえこの流れなら真k」
真姫「にこちゃんね」
海未「………ははぁ。なるほど」
21:
真姫「何よ?」
海未「分かりますよ?自分のいいところは最後まで取っておきたいのですね?」
真姫「私でいいわ」
海未「仕方ありません。真姫のいいところは最後に取っておきましょう」
真姫「ごめんなさい。私が悪かったから」
海未「ではお望み通りにこのいいところに」
真姫「いや私で」
海未「却下です」
真姫「……」
海未「にこのよさは……」
真姫「どうせツインテールとか言うんでしょう?」
海未「違いますよ。にこのいいところは面倒見がいいところです」
真姫「……なんでその考え方が凛と花陽のときに出てこなかったのよ」ボソッ
海未「にこは実はあれで面倒見がいいのです!」
真姫「………疲れてきた」
26:
海未「なんだかんだと文句を言いながらもやるべきことはきちんとやる責任感とも迷ったのですが」
真姫「……それを別のメンバーのときにその頭を使ってほしかったわ」
海未「ともかくにこのいいところは面倒見のよさです!」
真姫「……ていうかにこちゃんの評価高すぎない?」
海未「最強の人物が浮かび上がってきましたね」
真姫「なんだかよく分からないものしか浮かび上がってこないわ」
海未「さて盛り上がってきましたし次にいきましょう!」
真姫「そうね……さっさと済ませてしまいましょう」
海未「次は絵里です!」
真姫「エリーこそ責任感とかな気がするけど」
海未「確かに絵里は難しいです」
真姫「言っとくけど金髪はなしよ?」
海未「へき」
真姫「碧眼もなし」
海未「やりますね?」
真姫「……段々慣れてきたわ」
28:
海未「そうなるとやはり…」
真姫「責任感ね?」
海未「うーん……」
真姫「一体何で悩んでるのよー……」
海未「絵里は………」
真姫「責任感にしましょう?ね?」
海未「真姫がそこまで言うなら仕方ありませんね?」
真姫「………はぁ。今のやり取りでどっと疲れが出たわ」
海未「ふむ。でも確かににこから面倒見を取ったことで絵里の責任感はとてもいい組合せですね」
真姫「私はにこちゃんから面倒見を取ってきたことをなかったことにしたいけど」
海未「では次は希ですね」
真姫「ちょっと休憩しない?」
海未「ダメですよ!あと三人です!頑張ってください!」
真姫「…やっぱり自分も入れるのね」
32:
海未「さぁ、希ですよ!」
真姫「何、その『さぁみなさん!お待ちかね』みたいなノリ?」
海未「希と言えばですよ!」
真姫「ワシワシはなしで」
海未「ワシワシはいいところではないでしょう?」
真姫「もうあなたの基準が分からないわ、海未」
海未「やはり希といえば何と言ってもあの」
真姫「スピリチュアルパワー?」
海未「ご名答!」
真姫「わー…やったー」
海未「ですが残念ながら商品はありません」
真姫「…」
海未「希といえばやはりあのスピリチュアルパワー!」
真姫「……そうねー」
34:
真姫「次は海未、あなたね?」
海未「えぇ、真姫のいいところは本人のたっての希望で最後ですからね」
真姫「で?海未、自分のいいところはなんなの?」
海未「そのことなのですが」
真姫「……ん?」
海未「自分で自分のいいところを見つけるのって難しいので真姫が挙げてくれませんか?」
真姫「………私が?」
海未「お願いします」
真姫「……えっと」
海未「はい」
真姫「…真面目なところ?」
海未「ふむ………私は真面目ですか?」
真姫「いや、ごめんなさい。違ったわ」
海未「?なぜ?」
真姫「今日、会話していて違うと確信したから」
海未「?」
35:
真姫「海未は……そうね。天然なところで」
海未「天然……よく言われるのですが、私って天然ですか?」
真姫「天然よ。もう間違いなく」
海未「……ではそのようにしましょう」
真姫「これで終りね」
海未「何を言っているのですか。お楽しみの真姫の番ですよ?」
真姫「まったく楽しみじゃないわ」
海未「そうですね……真姫ですか」
真姫「もうやめにしましょう?」
海未「うーん……」
真姫「その長考は嫌な予感しかしないから」
海未「少しだけ時間をください」
真姫「……はぁ」
38:
海未「真姫……赤毛……」
真姫「もう少し考えてちょうだい」
海未「……別荘……病院」
真姫「本当に嫌な予感しかしないわ…」
海未「………はっ!?」
真姫「………もう覚悟は出来てるわ」
海未「素晴らしいものを見つけてしまいました!」
真姫「…どうぞ」
海未「真姫のいいところ……それは…」
真姫「…………」ゴクリ
海未「……我慢強いところですね!」
真姫「本当にそう思うわ」
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