キョン「ハルヒちゃん可愛い…」ポソback

キョン「ハルヒちゃん可愛い…」ポソ


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1:
ハルヒ「キョン、今何か言った?」
キョン「ああもう涼宮ハルヒちゃん可愛いぞ、コンニャロォォォォォォ!!」
ハルヒ「ッッッ!…な、いきなりそんなッ…なな何言ってるのよッ」かああ
キョン「お前のことじゃねえ!俺が言ったのは、公式公認同人4コマのハルヒちゃんの事だ!!!!!

ハルヒ「はあ?」
3:
キョン「ハルヒなのに、ハルヒなのに、なんでこんなに可愛いんだ、やべえよこれ、これが萌えだよ、萌え」
ハルヒ「何よそれ。文庫だろうがコミカライズだろうがアニメだろうが4コマだろうが、結局はあたしでしょーがッ」
キョン「 全 然 ち が う !」
ハルヒ「…ッ」ビクッ
キョン「ハルヒちゃんはだなあ、ハルヒちゃんは…見ろこの愛らしい3頭身のぷにっとした体型」バッ
ハルヒ「幼児体型じゃない」パラパラ
キョン「違う、これはデフォルメだ!人類が生み出した至高にして究極の奇跡の形態だ!」
キョン「くりくりっとした大きな目に愛らしい口元、ぷにっとしたほっぺ、凹凸のない体にぷくぷくした小さな手足」
ハルヒ「発言だけ聞いているとまるでロリコンみたいね」
4:
キョン「何気ない仕草や愛嬌のある笑顔、台詞…」
ハルヒ「普段やってる事も言ってる事もオリジナルのあたしと大して変わらないじゃない」 パラ…
キョン「いーや、お前がやるとただ横暴で傍若無人で我侭で自己中で理不尽で向こう見ずで厚かましくて…」
キョン「周りや俺に迷惑かけまくりで…特に俺に。とにかく可愛げが全く感じられない」
キョン「…だがハルヒちゃんがやることはいちいち可愛い」
ハルヒ「やってること、あまり変わらないじゃない…」読み読み
キョン「やっている事が似てようとお前とハルヒちゃんとじゃ受ける印象が違いすぎる」
ハルヒ「……」
5:
キョン「お前には無茶苦茶な事を言っても全て許されてしまうというだけの愛らしさというものが足りないんだよ」
ハルヒ「………」プッツン
キョン「ハルヒちゃんは可愛い。とにかく可愛い」
ハルヒ「………よ」
キョン「何をしても許されるってのはまさにこういう可愛さと親しみやすさがあってこそだな」
ハルヒ「……何よ」
キョン「ハルヒちゃんがヒロインだったなばら俺はSOS団のあらゆる奉仕活動にもっと積極的且つ前向きになれた」
キョン「団長の行き当たりばったりでハチャメチャな提案も快く受け入れ意欲的に取り組めただろう」
キョン「ハルヒちゃんとハルヒの1番の違いは…」
ハルヒ「何よキョンのバカッッッッッッッ!!!!」バシッ
キョン「あ、俺のお宝4コマ本床に叩きつけるな!」
7:
ハルヒ「う゛?」
キョン「フン。そんな肩を小刻みに震わせ口元をを硬く結び目に薄っすら涙浮かべられてもな。ハルヒ、俺はお前にゃ騙されんぞ」
ハルヒ「煩いッ!あんただってねえ…ハルヒちゃん4コマのキョンのがずっと素敵よ!」
キョン「なぬっ」
ハルヒ「本家のあんたのツッコミいちいちキツイのよ!」
キョン「何を言う。お前のドギツイ行動や言動に対するものにしては俺のツッコミは随分と大人しいも
のだぞ」
ハルヒ「4コマのキョンはね、4コマのキョンはもっと優しいわ!ツッコミだってもっとソフトよ!」
キョン「オリジナルの俺と大差ないだろ」
9:
ハルヒ「全然全然違うわよ!」
キョン「どこがどう違うか分かるように説明してもらおうか」
ハルヒ「違うったら違うのー!」ジタバタ
キョン「子供か、お前は」
ハルヒ「オリジナルのあんたはやらしいのよ、変態!」ニア ビシッ 
キョン「お前に変態呼ばわりされるとはな」
ハルヒ「みくるちゃんの事だっていっつもデレ?っと鼻の下伸ばしながらじろじろ見ちゃって……!!

キョン「朝比奈さんはハルヒと違って優しく可憐だからな。それに可愛い。あんな素敵な人を前に目を
背ける方が男として問題がある」
ハルヒ「な…ッ…。…有希に対しても妙に穏やかな表情で見つめちゃって…優しい言葉かけちゃったり
して……」
キョン「長門はお前と違ってやかましくないし、無茶難題をふっかけてこない。それに可愛い。そして
いつも助けてもらっているからな」
ハルヒ「古泉君ともいっつもコソコソしちゃって、しょっちゅう視線送り合ってて何か妖しい関係っぽ
いし…」
キョン「気色悪いこと言うな」
11:
キョン「とにかくハルヒ、お前は可愛くな…」
ハルヒ「…っく……」
キョン「?」
ハルヒ「…う…ッ…ひくッ…グス…」
キョン「?!!」
13:
ハルヒ「何よー…キョンのバカあ………ひくッ」
キョン「……」
ハルヒ「ど…どーせあたしは…グス…可愛く…ないわよぉ…うッ…」
キョン「…………」
ハルヒ「そんな…の…、あたしが1番…分かってるも…うえ…」
キョン「………………」
ハルヒ「どーせ…キョン…は…、ひ…くッ…あたし…以外の…お…ンなの…子が…好きなんでしょ…」ズピ
キョン「……………………」
ハルヒ「…あ…あたしは…ヒクッ…素直になれ…ない…し…グスッ…」
キョン「…………………………」
14:
ハルヒ「キョンなんて……キョンの…バカ…ァ…う…うえ?…グスグス」
キョン「……………ヒ」
ハルヒ「もう…いい…わよ!…キョン…な…て…4コマ…の、ハルヒ…ちゃ…と…ヒィック…」
キョン「ハルヒ」スタスタ
ハルヒ「……あによぉ…ッ…こっっち来ないで…よォ…ヒクッ」
キョン「…」ピタ
ハルヒ「だから…な…に」
キョン「合格」
16:
ハルヒ「…あう?」
キョン「合格だ、ハルヒ」ギュウ
ハルヒ「え…っ、…な、なな何??!!」
キョン「ハルヒ可愛い」
19:
キョン「あー、あちゃくらさん可愛いなぁ」
キョン「どっかの団長がちょっと考えりゃ出てくるんだけどなぁ」チラッ
ハルヒ「出さないわよ」
22:
ハルヒ「キョン、あの時はよくも好き放題言ってくれたわね!」
キョン「なんだいきなり。人気のない廊下なんぞに呼び出して」
ハルヒ「冷静になって考えてたら今更また腹立ってきたのよ」
キョン「そうかいそりゃ良かった。んじゃ俺はこれで」スタスタ…
ハルヒ「何が良いっていうのよ!その棒読み、癇に障るわ!」
キョン「俺が棒読みなのはいつもの事だろう」クルリ
ハルヒ「違うわよ!いつもの棒読みとは何か違うのよッ!いつもの棒読みはもっとマイルドな響きだものッ」
キョン「意味が分からん」
24:
ハルヒ「とーにーかーく!あの時はよくも色々言ってくれちゃったわね!」
キョン「俺何か言いましたっけ」
ハルヒ「とぼける気?ハルヒちゃんとかと比べてあたしの事散々ボロクソに言ったじゃない」
キョン「だがハルヒ、お前もあの後自分の日頃の態度の悪さを多少なり認めるような事を言ったよな」
ハルヒ「え…そー…そうだったかしら?」
キョン「ハルヒちゃんや朝比奈さんや長門等と違って自分は可愛くないし素直ではないと認めたよな」
キョン「本当は反省して欲しい点は他にもっとある訳だがそれはとりあえず置いとこう」
ハルヒ「…なによっ…また色々言う気…?」きっ
25:
キョン「わざわざそんな話題を蒸し返すという事はもっと何か言って欲しいのかと俺は思ったぞ」
ハルヒ「そんなわけないじゃない!……あたしがあの時…キョンにあたしの事否定されてどれだけ──
─…………」
キョン「…」
ハルヒ「…だけど、あたしが今…言いたいのはそんな事じゃなくてっ」
ハルヒ「あたしは…ただ…最後にキョンが…言って、その後やってくれた事を…もう1度…」モジモ
ジ
キョン「最後に言って、やったこと?」
26:
ハルヒ「だから!…か、かわ…あたしのこと…か…」かあっ
キョン「かわ?」
ハルヒ「そう、あの、可愛…!」
キョン「可愛くない」
ハルヒ「え…っ…」
キョン「俺があの時ハルヒに言った言葉って確かそれだったよな?」
ハルヒ「ち、ちが…そのあと!」
キョン「さて。それ以外の意味を持つ言葉を俺はハルヒに対し何か言ったかね?」
ハルヒ「……!」
31:
キョン「用はそれだけか?じゃあ俺はもう部室に行くぞ。朝比奈さん達もそろそろ来る頃だしな」
ハルヒ「なによーーー!バカバカバカ!バカキョン!キョンのバカーーーーーーーー!」
キョン「お前興奮すると本当に語彙が少なくなるな」
ハルヒ「煩いわよバカぁ………う…」
キョン「おいこらまた子供のように泣くな。部活前なのに目が腫れるぞ」
ハルヒ「キョンのせい…でしょ…グス」ゴシゴシ
32:
キョン(……………このくらいにしておくか)
キョン「可愛いよ、お前は」
ハルヒ「!!!!」
キョン「確かに普段は奇想天外で傍迷惑な団長様ではあるが、そうやってしおらしくなっているお前は普通の女の子みたいだ」
ハルヒ「普通…って何よ…それって、誉めてるつもり…?」ドキドキ
キョン「実は言うとだな、ハルヒ。俺はお前のそういう姿はすこぶる可愛いと思う」
ハルヒ「………ッ!」
33:
キョン「そうやって瞳を涙で潤ませながら顔を赤く染め懇願するように俺を見つめてくるお前を見るとだな」
ハルヒ「何…よ…」
キョン「こう抱きしめたくなる」ギュウ
ハルヒ「…………………──この間も…こうやってあたしの事抱きしめた…」
キョン「──そうだったかな」
ハルヒ「なんで…?」
キョン「普段強烈な分、弱っている時のお前はギャップが凄いんだよ。つい苛めたくなる」
ハルヒ「何よそれ…怒るわよ」フッ
キョン「笑いながら言うなよ」
ハルヒ「なッ…笑ってないわよ!」
キョン「誤魔化しても無駄だ。密着しているから体に直接伝わる気配でバレバレなんだよ」
34:
ハルヒ「…………」
キョン「…………」
ハルヒ「…キョンあったかい…」
キョン「………」グッ
ハルヒ「…ねえ、キョン」
キョン「何だ」
36:
ハルヒ「あたしのこと、可愛いと思う…?」
キョン「ああ」
ハルヒ「“ハルヒちゃん”より…?」
キョン「ああ」
ハルヒ「…みくるちゃんや、有希より…?」
キョン「………………………………………ああ」
ハルヒ「何よその間は」
キョン「気のせいだろ」
ハルヒ「えへへ…でも…いいわ。あたしのこと可愛いって言ったから、許してあげる…」
キョン「そりゃ良かった」
38:
ハルヒ「ねえキョン」
キョン「何だ?」
ハルヒ「部活の前にちょっと確認しておきたい事があるんだけど…」
キョン「今ここでか?」
ハルヒ「ううん…人がいないとこじゃないとちょっと…」
谷口「なんだー?ご両人、逢引の約束か?よおっ、熱いねー」
キョン「何を言ってるんだ谷口。どこをどう見たら俺達がそんな風に見える」
ハルヒ「そっ、そうよ!変な事言わないでちょうだい!キョン、行くわよッ」むんず
キョン「こら、ネクタイ掴むな」
ハルヒ「…」グイグイ
キョン「引っ張るな、こら」
谷口「ヒューヒュー、妬けるねえ」
キョン「ったく、小学生かアイツは」
ハルヒ「………」
39:
ハルヒ「ここなら誰もいないわね?!」キョロキョロ
キョン「わざわざ裏庭まで来るなんて…一体何の話なんだ?」
ハルヒ「あっ、うん…あのね…」ポッ
キョン「…なんで頬染める」
ハルヒ「谷口に…何か気づかれちゃった感じだけど…」
キョン「?谷口が関係する話なのか?」
ハルヒ「あたしとキョンって、その………ええと…つまり…そういうことなのよね?」モジモジ
キョン「何だ、はっきり言ってくれないと何が言いたいのかさっぱり分からんぞ」
ハルヒ「だから…!あたしとキョンって…、その…こ……………」
40:
ハルヒ「 恋人同士 …なのよね?!」
キョン「違うと思うぞ」きっぱり
ハルヒ「……………へ………?」ポカン
キョン「何で突然そんな話になっているのか知らないが、俺とハルヒはいつからそんな甘ったるい関係になったと言うんだ」
ハルヒ「え…だって…この間あたしのこと可愛いって言ったわよね……?」
キョン「ああ言ったな」
ハルヒ「こう…あの、抱きしめたくなるって言って…抱きしめてきたじゃない…」
キョン「ああ確かに言ってそして抱きしめた」
ハルヒ「可愛いから…いじめたくなるって…」
キョン「ああ苛めたくなる」
ハルヒ「みくるちゃんや有希よりも可愛いって…」
キョン「あの時のハルヒは確かに反則的に可愛かった。だからその時の素直な感情にそのまま従ってみただけだが?」
ハルヒ「………………」
43:
ハルヒ「ここなら誰もいないわね?!」キョロキョロ
キョン「わざわざ裏庭まで来るなんて…一体何の話なんだ?」
ハルヒ「あっ、うん…あのね…」ポッ
キョン「…なんで頬染める」
ハルヒ「谷口に…何か気づかれちゃった感じだけど…」
キョン「?谷口が関係する話なのか?」
ハルヒ「あたしとキョンって、その………ええと…つまり…そういうことなのよね?」モジモジ
キョン「何だ、はっきり言ってくれないと何が言いたいのかさっぱり分からんぞ」
ハルヒ「だから…!あたしとキョンって…、その…こ……………」
44:
キョン「大体なハルヒ、恋人同士というのはどういうものか分かっているのか?」
ハルヒ「どういうものって…」
キョン「互いに好きだとカミングアウトし合った男女が、互いに別の異性に心奪われないよう互いを縛り合うものだ」
ハルヒ「何が言いたいのよ」
キョン「俺は確かにハルヒを可愛いと言った。だが1度でもハルヒをお付き合いしたいという類の言葉を
述べたか?」
ハルヒ「!」
キョン「可愛いなんてありふれた感情は誰に対しても突如として湧いたりするもんだ」
ハルヒ「………」
キョン「俺はハルヒに好きだと告白した覚えはない。そしてハルヒお前も」
ハルヒ「………」
キョン「俺に好き… ハルヒ「好き」
45:
キョン「…………あ?」
ハルヒ「───な訳ないじゃない…!あたしは団長で…キョンなんて…ただの平団員なんだから…ッ!!!」
キョン「…そう言うと思ったよ」
ハルヒ「何よ、勝手に勘違いしないでくれる?!あたしがキョンなんかと付き合うはずないじゃない!」
キョン(勘違いしていたのはそっちな訳だが…)「へーへー分かってますよ」
ハルヒ「…今日はもう帰るわ…。SOS団の活動も今日は休み!他の部員にはキョンから伝えておいて!じゃあ」ダッ
キョン「おいちょっと待てハルヒ!……………何なんだアイツは」
50:
キョン「一一という訳で今日はもう解散だそうだ」
古泉「そうですか。彼女は突然帰ってしまったんですか…」
みくる「涼宮さん、何か用事でもあったんでしょうか?」
長門「…」
キョン「さあ。俺と話す前は普通に部活に出る気だったぽいけどな」
古泉「部活前に何を話されたんですか?」
キョン「別にたわいのない話だ」
みくる「そ、その時涼宮さんの様子はどんな感じでしたぁ…?」
キョン「そういえばちょっと変だったかな」
古泉&みくる「「………」」
51:
キョン「まあアイツが変なのはいつものことだが。…そういえばいつもより発言の歯切れが悪かったな」
古泉「教えてください。あなたと涼宮さんの会話の内容を」
みくる「わ、私も知りたいです」
キョン「別にそんな面白い話じゃないぞ?どちらかというとすごくくだらない…」
長門「涼宮ハルヒ。彼女の今の精神状態は比較的不安定」
古泉「でしょうね。まだ発生には至っていませんが、閉鎖空間の芽のような気配を微かに感じます」
みくる「えっ?ええっ?」
キョン「なんだって?!」
52:
長門「その前にも1週間以内に涼宮ハルヒの精神の乱れが2回ほど観測されている。だけどそれはすぐに収束した」
キョン「それが俺とハルヒの会話と何の関係があると…」
長門「今日涼宮ハルヒの精神が著しく乱れた時ほどなくしてあなたが来た」
古泉「つまり我々は涼宮さんの今の状態は、あなたとの会話が関係していると見ています」
キョン「だけど、本当にどうでもいいくだらない話だぞ?何か別の理由かもしれ…」
古泉「タイミング的に関係性が高いと思われます」
長門「他に原因と考えられるインフォメーションがない以上今日午後3時48分頃のあなたと涼宮ハルヒの会話データを取得し分析する必要がある」
キョン「…………分かったよ。俺とハルヒが話してたのはな……」
かくかくしかじか
53:
キョン「つー訳だ。な、特に面白味もない全くどうでもいい話だったろ?」
古泉&みくる&長門「…………………」
キョン「これで今のハルヒの精神状況に俺との会話は全くないと分かってくれたか?」
長門「状況を把握した」
キョン「そうか、なら良かった…」
長門「あなたは涼宮ハルヒの事をもっとよく観察してみるべき」
キョン「観察?夏休みの自由研究じゃあるまいしなんでそんな」
みくる「キョン君っ、長門さんが言いたいのは、涼宮さんのことをもっとよく見てあげてってことだと思います…!」
古泉「まいりましたね。まさかあなたがここまで鈍いとは思ってもみませんでしたよ」
キョン「…何が言いたい」
54:
古泉「ところで今の話、どこまで本気なんです?笑い所をできれば教えて欲しいものですね」
キョン「?冗談なんて言った覚えないぞ」
みくる「冗談だったらまだ良かったですよぉ…」
キョン「朝比奈さん?何か今日は妙に棘が…」
長門「涼宮ハルヒの精神状態が安定しない原因は間違いなくあなた」
キョン「何?!」
古泉「あなたは涼宮さんの事を可愛く思っているとおっしゃいましたね?」
キョン「条件付きでな」
古泉「涼宮さんはあなたに可愛いと言われて大変喜ばれたのでは?」
キョン「結構プライド高いからな。よっぽど自分だけ可愛くないと言われた事がくやしかったんだろう」
古泉「あなたは彼女がしゅんと落ち込むのが可愛くて、つい苛めてしまうと…」
キョン「他人に改めて言われると何かだな………まあ確かにそういう部分があるのは否定しない」
古泉「そして思わず抱きしめたくなると」
キョン「もうやめてくれ。居た堪れない気分になってきた」
56:
古泉「結論を言いますと、あなたは涼宮さんの事を一人の女性として慕っているようですね」
キョン「ブッ…はいい?!おい、ちょっと待て、なんでそうなる」
みくる「私もそう思いますぅ」
長門「私も同一意見」
キョン「いやいやいやありえないだろ。だって俺が?あのハルヒに??」
古泉「ええ」 みくる「はい」 長門「そう」コクン
キョン「おいおい…冗談きついぞ…」
古泉「とにかくこのままでは閉鎖空間が発生するのも時間の問題だと思います」
長門「状況打破できる可能性があるのはあなただけ」
キョン「…………色々腑に落ちないが…俺は一体どうすれば」
みくる「キョン君、涼宮さんがキョン君と自分が恋人同士と勘違いしてしまった理由をよく考えてください…」
古泉「とりあえず彼女とよく話合ってみてください。今度は最後までちゃんと彼女の話に耳を傾けて」
長門「ファイト」
キョン「なんなんだ一体……」
57:
キョン「流されるままにハルヒの家を一人で訪ねてきてしまったが………うーむ」
キョン(一体何を話せばいいんだ?大体なんでこんな状況になってるのか全く分からんつうのに…)
ピンポーン
?「…はーい」
キョン「あ、ハルヒさんのクラスメイトの者ですが…あの、ちょっと用事がありまして………」
ガチャ
?「まあ、あの子のお友達?ハルヒねえ…まだ帰ってきてないのよ、ごめんなさいね」
キョン「!……そうですか…分かりました。では僕はこれで失礼します」(帰ってない…?)
?「何かあの子に伝えておきましょうか?」
キョン「いえ、大丈夫です。それでは…」
キョン(帰ってないって、どこにいったんだ?ハルヒの奴…)
58:
キョン(あれは…前に学校帰りハルヒとちょっと寄った公園…)
キョン(……………いないだろうが念のため見てみるか)
キョン「………………いた」
59:
キョン「おい、こんなところで何やってんだ」
ハルヒ「…!」ビクッ
キョン「お前部活休んで家に帰ったんじゃなかったのか」
ハルヒ「………なんであんたがここにいるのよ」
キョン「お前んち寄った帰りなんだよ」
ハルヒ「…そう…」
キョン「隣座るぞ?」
ハルヒ「…」
65:
キョン「………………」
ハルヒ「………………」
キョン「帰らないのか?」
ハルヒ「キョンこそいつまでここにいるのよ」
キョン「…さあね」
ハルヒ「何しに来たの?」
キョン「何って………………」
ハルヒ「帰って」
66:
キョン「…」
ハルヒ「とくに用があるわけじゃないんでしょ?だったらあたしの目の前から消えてちょうだい」
キョン「………それはお前の本心か?」
ハルヒ「当然でしょ。あたしは今、一人でいたい気分なの」
キョン「そうか。邪魔して悪かったな、それじゃ…」スッ
ハルヒ「あ…」
キョン(………………なんて表情するんだよ、コイツは………)
67:
みくる『涼宮さんのことをもっとよく見てあげてってことだと思います…!』
キョン(そういう事だったんですか、朝比奈さん…、長門…)
ハルヒ「…何立ち止まってるのよ…は、早く行きなさいよ…!」
キョン「悪いがそういうわけにはいかなくなった」
ハルヒ「これは団長命令よ!キョン、とっとと行かないと……」
 ギュ…
ハルヒ「────ッ……?!!」
キョン「よくよく考えると結構分かりやすいやつだよな、お前」
ハルヒ「はあ…?そういうキョンは何考えてるか全然分からないわ…!は…離しなさいよ」バタバタ
68:
キョン「離したらお前また泣くだろ」ギュウウ
ハルヒ「泣かないわよ!」
キョン「泣く」
ハルヒ「泣くはずないでしょ…なんで私が…!」
キョン「ついこの間ボロボロ泣いたばかりじゃないか」
ハルヒ「それは…っ」
キョン「まあなんだ、実は言うと俺はお前の泣き顔かなり好きなんだけどな」
ハルヒ「何言って……!……………でも、それはあんたがあたしの普段とのギャップが好きなだけなの
よね…」
キョン「え…」
ハルヒ「大丈夫、もう分かったから…もう勘違いなんてしない…」
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「離して、キョン」
69:
キョン「………なんでだろうな。尚のこと離したくない」
ハルヒ「弱ってる時限定でこういう事するのはやめて…卑怯よ…」
キョン「できればこれからは普段のお前にもこうしたい」
ハルヒ「………へ?」
キョン「ハルヒ。俺はハルヒちゃんにしろ朝比奈さんや、長門…他にも、ふとした時に可愛いと思う女の子は沢山いる」
ハルヒ「………そんな話興味ないわ」ズキ…
キョン「まあ聞けって。でも泣きそうな顔が見たくてつい苛めたくなるのはハルヒだけなんだ」
ハルヒ「あたしのこと馬鹿にしてんの?」
キョン「そしてこんな風に抱きしめたくなるのも、実のところお前だけなんだ」
ハルヒ「なんなのよ…」
71:
キョン「ひょっとして俺って…───ハルヒの事が好きなのか?」
ハルヒ「…ッ…あたしに聞かないでよ!そんなの…あたしが分かるはずないじゃない…」
キョン「だよな。本人にもよく分からない事が他の奴に………───アイツらなんであんなに分かっている感じだったんだ?」
ハルヒ「なにが?」
キョン「こっちの話だ。気にするな」
ハルヒ「もう…あんたって本当にわけ分からないわ…はあ…」
キョン「普段のお前にゃ負ける。ところでハルヒ、聞きたい事がある」
ハルヒ「なによ」
72:
キョン「お前って俺の事好きなのか?」
ハルヒ「??????!!!!!!!!!!なッッッッ」
キョン「どうなんだ?俺の事。好きなのか?それとも」
ハルヒ「好きなわけないでしょッッッッッッ!なに言ってんのよッ自惚れるんなバカキョン!!!」
キョン「そうか。じゃあ俺と付き合う?」
ハルヒ「はああああああああ?!あ…あんた、あたしの話聞いてたの?!!」
キョン「顔真っ赤だぞ」
ハルヒ「キョンが!変な事!言うから!!!」
75:
キョン「ハルヒ、可愛いな」
ハルヒ「…キョンにそれ言われても、今はもう嬉しくもなんともないわよ」
キョン「今はもうってことは、それまでは嬉しかったんだな」
ハルヒ「うるさいっ」
キョン「観念しろ。俺も素直になるからお前も素直になれ」
ハルヒ「あんたのどの辺が素直なのよ…」
キョン「ハルヒ。俺お前の事が好きだ」
ハルヒ「んなッ…」
キョン「多分」
ハルヒ「…多分って…信じらんない!何よそれ」
キョン「ほら次はハルヒの番だぞ」
78:
ハルヒ「………………本当はね…ここで…一人でいる間…ずっと、ここにキョンが来てくれないかなっ
て…思ってた」
キョン「…ああ」
キョン(…俺がハルヒをここであっさり見つけられたのは、ハルヒが願ったからだったのか…)
ハルヒ「本当に来てくれるなんて思ってなかった…から…その…、………………………嬉しかった」
キョン「ああ」ギュ…
ハルヒ「キョン…………好き」ムギュウ?
キョン「ああ」
ハルヒ「あたしのは多分じゃないからね」
ハルヒ「ねえ、キョン。あたし達の関係って…」
キョン「恋人同士だろ」
おわり
79:
今度こそ本当に終わり
最初は恋愛話にするつもり全くなかったのに気がついたら変な方向に行ってた
こんな妄想駄文に付き合ってくれた人ありがとう
ノシ
81:
>>79
乙、泣きハルヒお腹いっぱい
8

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