海未「死のうと思いました」back

海未「死のうと思いました」


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1:
海未「穂乃果に乱暴してしまいました」
海未「穂乃果に拒絶されて私は…我を忘れてしまったんです……」
海未「酷く狼狽えて……気付いたときには……うぅ…!」
海未「…………」
海未「私だけが……目を覚ましたんです」
10:
ガラガラ
海未「!」
希「やっほー♪海未ちゃん、さっきぶりやね」
海未「の、希…!」
希「身体の調子はどう?」
海未「……」
希「ん?」
海未「な、何故…希は、私のことを憎まないのですか…」
希「……んー、もちろん、海未ちゃんのことは怒ってるよ?」
12:
希「けど、友だちやし、仲間やし……何より、海未ちゃんの気持ちはよー分かる」
希「好きな人が違う人と仲良くするのって、つらいやんな」
海未「そ、それは……希は」
希「でも、絵里ちのことは怒らんといて?」
海未「!」
希「絵里ちもいっぱい悩んでたんや、いっぱい悩んで、答えを出したから」
海未「そう…ですね」
20:
海未「その……絵里は、今どこにいるのですか」
希「絵里ちは……えーと、さっき花陽ちゃんのところに行くって言ってたから、近くの公園やと思うん」
海未「そうですか……」
希「気になる?」
海未「え、ええ…まあ、その」
希「絵里ち、今花陽ちゃんと話つけてるんや」
希「花陽ちゃんがμ'sに戻ってきてくれたら、あとは海未ちゃんとことりちゃんだけ!」
海未「こ、ことり……」
希「はやく皆で、穂乃果ちゃんを出迎えようやん!」
23:
───────
花陽「……」
絵里「……」
真姫「……」
真姫「あ、あの……何か話してよ」
花陽「……でも、話すこと、無いし」
真姫「絵里!」
絵里「ええ……分かってる」
絵里「ねえ……花陽」
花陽「……」
24:
花陽「なに、かな……」
絵里「本当にごめんなさい……!」
花陽「な…!」
絵里「あなたにとって嫌なものを見せてしまって、ごめんなさい!」
花陽「な、な……!」
絵里「病院であんなことをしてしまって、本当にごめんなさい…!」
花陽「な、何で…そんな……ああ謝るなら最初から…!」
27:
絵里「そ、それから……」
絵里「それから、私と穂乃果は……実は前からあんな風に、ちゅーしたり…してたの」
花陽「う、嘘だよ!」
真姫「花陽?」
花陽「ほ、穂乃果ちゃんが……そんなことするはずない……ない…!」
絵里「花陽……」
真姫「……さっき希やにこちゃんから聞いた話だと、絵里の言ってることは本当だと思うけど」
花陽「信じないっ!」
32:
真姫「でも…」
花陽「信じない!信じない!」
絵里「は、花陽……」
花陽「だってそんなの普通じゃないもん!おかしいよ!」
絵里「……っ!」
花陽「ねえ何で!何で絵里ちゃんあんなことしたの!?病院で!穂乃果ちゃんにあんなこと!」
絵里「そ、それは…!いつも……みたいに、穂乃果にいたずらしたら……ま、また…いつもみたいに……!」
絵里「ぐすっ……お、起きてくれるかなって……!ごめんなさい…!」
花陽「う、嘘付かないで!」
34:
真姫「いい加減にして!」
花陽「ま、真姫ちゃん……だって…」
真姫「ねえ花陽、何がそんなに気に入らないの?」
花陽「それは……絵里ちゃんが嘘つく、から…」
真姫「…………嘘だったら、穂乃果のこと嫌わずにすむから?」
花陽「!」
真姫「自分の知ってたものと違ったら、受け入れられないって、そういうこと?」
花陽「そ、そんなつもりじゃ……!」
38:
絵里「わ、私は…花陽、お願い…話を聞いて」
花陽「………!」
真姫「絵里と穂乃果の仲が特別良いことくらい……花陽だって分かってたでしょ?」
花陽「……私は、ただ」
真姫「私たちが気付かなかった側面ってだけじゃない……誰が誰を好きか、それを決めるのは当人たちよ」
花陽「私はただ!いつもの元気な穂乃果ちゃんが見たくて…!」
真姫「友だちなら……仲間なら…!」
真姫「分かってあげられるかは別よ……でも、ねぇ……?」
真姫「ちゃんと、話くらい聞いてあげるべきよ……そうでしょう?」
39:
花陽「真姫ちゃんまで……!」
真姫「穂乃果のことびっくりしたのは分かるわ……けど、それも含めて穂乃果じゃない……」
真姫「それを嘘だなんて、きっと穂乃果も悲しむわ」
絵里「……!」
花陽「はぁ…!はぁ…!私は…ただ!」
絵里「は、花陽……お願い」
花陽「……はぁー……ふー……」
花陽「……うん、分かった」
絵里「!」
花陽「ちゃんと、聞きます」
42:
花陽「……っ!」
真姫(……まだ、混乱してるみたいだけど……きっと変わってくれるって信じてる)
真姫「……」
絵里「ねえ、花陽」
花陽「……はい」
絵里「いつも綺麗な花を飾ってくれてたわよね」
花陽「……うん」
絵里「穂乃果に似合う、元気な色の花」
花陽「……」
44:
花陽「それが、どうしの……」
絵里「ううん、ただ…嬉しかっただけ…」
絵里「穂乃果のことを、友だちのことを本当に心配してくれてるんだなって、思っただけ」
花陽「あ、当たり前のことだよ……」
絵里「花陽は、穂乃果のこと好き?」
花陽「うん……とっても大切な、友だち……」
絵里「私も、穂乃果のことが好きなの……花陽とは、少し違う気持ちかもしれないけど」
絵里「でもね」
46:
絵里「でも私は花陽も好きよ」
花陽「な、何言ってるの…!?」
絵里「真姫も、ことりも」
真姫「………」
絵里「にこも凛も」
絵里「希も、それから海未も」
絵里「みんなのこと、大好きなんだから」
花陽「…………」
48:
絵里「私たちはまだ長い時間を一緒に過ごしたわけじゃないけど……とっても大切な仲間だと思ってるわ」
絵里「これから先、まだまだ、お互いの知らない所が見えてくると思うけど」
絵里「私はそれらを受け入れたいと思うし、受け止めてほしいと思うの」
花陽「…………」
絵里「花陽にも、今の私と今の穂乃果……受け止めてほしい」
絵里「私の精一杯のわがままだけど、これが私の想い」
花陽「…………」
52:
花陽「………んっ」ゴク
絵里「……っ」
花陽「び、びっくりしちゃった……」
絵里「花陽……」
花陽「そっか……私が知らなかっただけなんだね……そっか…」
花陽「ねえ、絵里ちゃん」
絵里「な、なにかしら…?」
花陽「人を好きになるってどういう感じ?」
絵里「え?」
花陽「私ね、そういう経験ないの」
花陽「恋愛ってキラキラしたイメージしか知らなくて……でも、うん……みんな悩んだりするんだよね」
花陽「それが、普通なんだよね?」
53:
花陽「あはは……何だか、疲れちゃったな…」
花陽「一人で悩んでたけど……ちゃんと話せば、気持ちは伝わるんだね……」
絵里「お、怒ってないの……?」
花陽「えへへ、まだ絵里ちゃんのこと理解したわけじゃないけど……それもまだ分かってないだけなんだよね」
花陽「穂乃果ちゃんが目を覚ましたら、またお話しよ?」
絵里「え、ええ…!」
花陽「私ももっと皆のこと知りたい……!」
花陽「だから、μ'sに入る!」
55:
真姫「やった♪花陽!」ギュ
花陽「うひゃあ!」ビク
真姫「あはは♪うぅっ…もう!長いこと待たせてくれたわね!離さないわよ!」ギュー
花陽「うん、ごめんね…えへへ、ごめんね…!」グスッ
絵里「や、やった……」ヘタリ
真姫「あ、そういえば花陽」ピタ
花陽「なぁに?」
真姫「あなた、海未のこと覚えてる?」
花陽「…………海未ちゃん?」
58:
花陽「……えっと、海未ちゃん、海未ちゃん……」
真姫「?」
花陽「……えっと、あ、いつも花を持って行ってた部屋の人だ!」
真姫「……何で海未に花を持ってあげてたの?」
花陽「……あー、あれ?何でだっけ?何で私、海未ちゃんに……」
真姫「覚えてないのね……」
絵里「真姫、少しずつ」
絵里「これから少しずつ、分かりあっていきましょ」
真姫「そ、そうね…!二人が目を覚ましたらちゃんと話を…!」
60:
───────
希「うん、じゃあ、にこっち宜しくねー♪」プチ
希「……さて、長電話ごめんな、海未ちゃん」
海未「い、いえ…………」
希「ん?どうしたん?」
海未「その、さきほどのことなのですが……や、やはり私はμ'sには…!」
希「何で?」
海未「だって…!わ、わ、私は……ことりを…あんな…!取り返しの付かないでことを……!」
希「…………」
希「なぁ、海未ちゃん」
64:
希「穂乃果ちゃんの怪我は、もうほとんど治ってるん」
海未「そ、それがどうしたのですか……!」
希「うん、それでも起きないんよ……たぶんずーっと、楽しい夢とか見てるんやろーな、ふふ♪」
海未「…………」
希「だから、きっと何かきっかけがあれば、目が覚めると思うんよ」
希「例えば、そう……みんなの声とか」
海未「皆に合わせる顔なんて…私にはありません……!」
希「ことりちゃんのこともあるから?」
海未「…………」コク
65:
希「でも、海未ちゃんだけ立ち止まってたら駄目やと思うん……穂乃果ちゃんもことりちゃんも、いつかは元気になるんよ?」
海未「…………」
海未「……?」
海未「いつかは元気に、なる…?」
希「そう、あの日海未ちゃんは、自分で自分のこと追い詰めて……今まで眠ってたから知らんかったやろーけどな?」
希「ことりちゃんの足も、ちゃんと治るんよ?」
海未「ど、どういうことですか……」
希「うん、それはな」
67:
希「海未ちゃんは知ってると思うけど、ことりちゃんが話してくれたんや、昔のことを……」
海未「昔……?」
希「ことりちゃん、小さい頃に膝を怪我したんやって……今はもう傷跡も目立たへんけど、けっこうな怪我やったんやって……」
海未「あ……」
希「うん……そこが弱い部分やったから、今は大事を取って安静にしてるんやけど」
希「これからリハビリしたら、元通り歩けるようになるんやって」
海未「う、うぅぅ……ことり…ごめんなさい、ごめんなさい……!」
69:
希「ちゃんと反省して、ちゃんと償って、ちゃんと許してもらって、全部終わってから、海未ちゃんが望むなら」
希「また、皆で踊ろうやん♪」
海未「の、希…!あ、ありがっ…!ぐすっ、ありがとう、ござい…!ま…!」
希「あー!もう、綺麗な顔が台無しやん」ギュー
海未「あ……うぅ」
希「鼻水まで出して……もう♡」ゴシゴシ
海未「あぅ…むぐぐ…っ!」
希「お礼は、まだ言わんでええよ♪」
70:
───────
ガラガラ
キー…キー…
にこ「あぁ、みんな集まってるわね」
ことり「みんな…」
絵里「ことりじゃない……どうしたの?急にここに呼び出して」
穂乃果「…」
にこ「私じゃなくて、希が言ったの……皆で穂乃果のところに集まってって」
真姫「希が?」
72:
凛「どうしたんだろ、希ちゃん」ギュ
花陽「どうしたんだろうね……」ギュ
にこ「あんたたち、何で穂乃果の手、握ってるわけ?」
花陽「あ、それは…!」
凛「何だかもう少しで穂乃果ちゃんが起きてくる気がするんだにゃー!だから凛とかよちんのパワーを分けてあげてるの!」
真姫「凛がね、さっき突然そう言ったの、もうすぐ起きるって」
にこ「凛……」
凛「穂乃果ちゃーん♪起きるにゃー♪」ギュー
75:
ガラガラ
希「みんなお揃いやねー」
にこ「あ、希!いきなり携帯で招集メールってどういうことよ!」
希「ん?それはなー、カードのお告げやん」
にこ「へ?」
希「正位置の運命の輪……今が転換期、目覚めるならここやねん」
にこ「は、はあ!?な、何よそれ!」
凛「早く起きろー♪」ギュー!
希「お、さすが凛ちゃん!もうその気になってるやん♪」
78:
───────
ワイワイガヤガヤ
海未「…………」
希『もし、心の準備が出来たらでええんやけど』
希『そのときは、この扉を開けてな♪ μ's全員で穂乃果ちゃんに会おうやん♪』
希『じゃ行ってくるね!』ガラガラ
希『みんなお揃いやねー』
海未「…………」
海未「穂乃果……」
80:
───────
希「すー……はー……じゃあ、いくで」
絵里「ほ、本当にやるの…?ここ病院なのよ…?」
にこ「穂乃果のためよ、腹括りなさい」
凛「真姫ちゃん、怒られたら何とかしてねっ♪」
真姫「意味分かんない!」
花陽「ふー……」ドキドキ
ことり「穂乃果ちゃん……」ドキドキ
希「うん……分かってるん……みんなの想い、聞いてな」
にこ「誰に話してるの?」
穂乃果「…」
希「何でも無いん……よし!行くで!せーのっ!」
85:
希「愛してる♪」
希「ばんざーい♪」
真姫「ここで良かったー♪」
にこ「私たちの今が、ここにあるー♪」
絵里「愛してるばんざーい♪」
花陽「始まったばかりー♪」
凛「明日もよろしくねまだー♪」
ことり「ゴールじゃなーい♪」
91:
希「笑ってよ悲しいなら♪吹とばそうよー♪」
ことり「笑えたら変わる景色♪晴れ間がのぞく♪」
絵里「不安でもしあわせへとー♪繋がる道が♪」
にこ「見えてきたよな青空ー♪」
凛「時々雨が降るけどー♪」
花陽「水がー♪なくちゃたいへん♪」
真姫「乾いちゃだめだよ♪みんなの夢の木よ育てー♪」
94:
───────
海未「…………」ドキドキ
?♪
海未「さあ!大好きだばんざーい!」
海未「まけないゆうきー♪私たちは今を楽しもう♪」
海未「大好きだばんざーい!」
?♪
海未「頑張れるからー♪」
海未「昨日に手を振って♪ほらー前向いてー♪」
96:
───────
穂乃果「…」
穂乃果「…」
穂乃果「……」
穂乃果「…」
穂乃果「………………」
穂乃果「……………」
99:
───────
亜里沙「今日は亜里沙たちが生徒会に入って初めての文化祭です」
雪穂「私たちももう三年生、もうすぐ受験だけど、今日は精一杯頑張ろうね」
絵里「あ、見つけた!亜里沙ー!」
亜里沙「お姉ちゃん!」
絵里「今日は招待してくれてありがとう、亜里沙、雪穂ちゃん」
雪穂「いえいえ、私たちも楽しみにしてたので」
絵里「ふふ♪そういってもらえると嬉しいわ」
102:
穂乃果「やっほー♪」ヒョコ
雪穂「うわっ!やっぱり来たんだ!」
穂乃果「なにその反応!?酷ーい!」
絵里「もう穂乃果ったら……今年で二十歳になるんだから、少しは大人らしくしたらどうかしら」
穂乃果「絵里ちゃんまで!うわーん!」
亜里沙「わ、私は穂乃果さんが来てくれて嬉しいです!」
穂乃果「ほろり……ありがとう、優しいのは亜里沙ちゃんだけだよぉ」
絵里「ふふっ♪」
105:
?♪
穂乃果「あ、メール!何々……わっ!凛ちゃんたちもうすぐそばまで来てるんだって!」
絵里「ハラショー!本当!?」
穂乃果「うん!ねえねえ!早く行こうよー!」
雪穂「もー……忙しないなぁ…」
亜里沙「また時間になったら連絡するね、お姉ちゃん」
絵里「ええ♪じゃあまた後で」
109:
───────
凛「にゃんにゃんにゃーん♪」
花陽「わあぁ…人がいっぱいいるよぉ…!」
にこ「さっ、さっ!」
真姫「……何してるの、にこちゃん」
にこ「何って、今話題の女子大生アイドルがこんなところで見つかったら大変でしょ!?」
真姫「誰も気にしないと思うけど…」
希「にこっちは変わらんなぁ♪」
112:
穂乃果「あ!」
穂乃果「おーい!みんなー!」
凛「………穂乃果ちゃんにゃ!」
にこ「うそっ!どれ!?」
絵里「みんな久しぶりね!」
希「絵里ち!」
花陽「ひ、久しぶりだね…絵里ちゃん!」
絵里「希、花陽……ええ!久しぶりね!」
穂乃果「うわー!本物の真姫ちゃんだ♪」ギュー
真姫「ヴェェ!離して!」
113:
真姫「ぜぇ…!ぜぇ…!やっと解放された…!」
花陽「だ、大丈夫?」
にこ「それで……何時からなの?公演は」
穂乃果「三時くらい!まだまだ時間あるから皆で回ろうよ!」
絵里「何言ってるの、今から皆で通しするのよ」
穂乃果「ええーっ!?何で!?」
にこ「当たり前でしょあんた……一日限りのμ's復活ライブなのよ?ミスは許されないんだから」
凛「うー!楽しみにゃー!」
114:
にこ「あの頃はいろいろあったけど、今日は絶対成功させるわよ!」
凛「おー!」
花陽「お、おー!」
絵里「みんなで何度も歌った曲だから、大丈夫だと思うけどね」
真姫「全力を尽くしましょ」
希「お、真姫ちゃんええこと言うやん♪」
穂乃果「あと来てないのは……海未ちゃんと、ことりちゃんだね」
絵里「穂乃果……」
116:
───────
ことり「…………」
海未「…………」
ことり「久しぶり、だね」
海未「……はい」
ことり「…………」
海未「その、足は…」
ことり「ちゃんと、償ったんだね」
海未「え……」
ことり「これからは、やっと自由なんだね」
海未「………はい」
ことり「………」
海未「…………」
海未「死のうと思いました」
119:
海未「何度も、何度も……けど、私は今も生きています」
ことり「…………」
海未「私は本当に、罪を償ったのでしょうか……本当に、許されたのでしょうか」
ことり「あの日、穂乃果ちゃんが目を覚ましてから、一度だけみんなで話したよね」
海未「は、はい……」
ことり「そして皆、海未ちゃんがちゃんと罪を償ってきたら許すって言ったの」
海未「はい……」
ことり「だから海未ちゃんは今日、許されるの」
海未「ことり……!」
122:
ことり「穂乃果ちゃんは海未ちゃんの心配までしてたよね」
ことり「花陽ちゃんも、一時はショックでいろいろ忘れてたみたいだけど…最後は分かりあいたいって言ってくれたよね」
ことり「凛ちゃんはいまだ同性愛のことよく分かってないみたいだけど、皆が仲良かったらそれでいいって笑ってた」
ことり「真姫ちゃんも、絵里ちゃんも、希ちゃんもにこちゃんも」
ことり「みんなが海未ちゃんを許すの」
海未「しかしことりは…!」
ことり「うん、私は許さないって言ったよね……けど、ね」
124:
ことり「今日一緒にステージで踊って……」
海未「……」
ことり「それでまたあの頃みたいに一緒に歌えたら、ことりは嬉しいな」
海未「……!」
ことり「また、友だちになれたら、ことりは嬉しい」
海未「うぅ…!ことり…!」
ことり「無事今日のライブが終わったら、海未ちゃんのこと、許してあげる♪」
海未「ありがとう、ございます…!」
ことり「よしよし」ナデナデ
穂乃果「あ!いたいた!おーい!二人ともー!」
ことり「わぁ!穂乃果ちゃんだ♪」
海未「あ……穂乃果!」
 お わ り
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