オーク「いいオークの日か……」back

オーク「いいオークの日か……」


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1:
オーク「よし、たまにはいいこと……具体的には>>3でもするかな」
3:
盲目少女を拾う
8:
オーク「森に度々捨てられてくる出来損ないの人間でも拾うか」ガサゴソ
盲目少女「おかあさん……おかあさん……どこ……?」フラフラ
オーク「よーしよし、お母さんじゃないが此処は危ないからこっちにおいで」
盲目少女「声がする……貴方は誰?」
オーク「誰って、どう見ても――ふむ」
オーク「そうか、この人間は目が見えないのか」
オーク「怖がらなくていい、俺は>>10なんだ」
10:
いいオーク
12:
盲目少女「いいオーク? でもオークって怖いんでしょう?」
オーク「大丈夫、今日はいいオークの日だから」
盲目少女「そっかぁ」
オーク「こんなところで何だから俺の家で休んでいくといい」
盲目少女「いいの……?」
オーク「ああ、もちろんさ」ニコッ
16:
ガヤガヤ
盲目少女「ここはどこ?」
オーク「森の奥の集落だよ、ここに俺の家がある」
ゴブリン「ようオーク、そいつはなんだ? 今日の晩飯か?」
盲目少女「!」ビクッ
オーク「いや違う、森で迷っていて可哀想だったから拾ってきた」
ゴブリン「はあ? 食わないのに人間なんか拾っても一文の得にもならないだろうが」
オーク「今日はいいオークの日だからな」
ゴブリン「そっかぁ」
盲目少女(なんだか怖いよぉ……)プルプル
オーク(人間が震えている……ゴブリンのせいで怯えてしまったようだ)
オーク(ここは安心させるために>>19するか)
19:
渾身の一発芸
23:
オーク(ここは持ちネタで……!)
オーク「――あれ――声が――オークれて――聞こえてくるよ――」パクパク
盲目少女「……?」
オーク「そうだ、これ目が見えなきゃ意味ないやつじゃん……」
盲目少女「オークさんって変な人なんだね!」
オーク「すごく微妙な評価を下されてしまった……」
25:
オーク「さあ、家に着いたぞ」ガチャ
オーク「汚いが見えなければ問題ないだろう」
盲目少女「お邪魔しまーす」
オーク「自分の家だと思って使ってくれ」
盲目少女「わーい」グゥゥゥ
盲目少女「……あ」
オーク「腹が減ったか、どれ何か作ってやろう」
オーク「人間の食べ物はわからんが>>27でも出してやればいいだろう」
27:
フルーツポンチ
28:
盲目少女「もぐもぐ……」
オーク「気に入ってもらえたようだな、果物を採っておいて正解だった」
オーク「他に何か欲しいものはないか? できるものならなんでも用意してやるぞ」
オーク「今日はいいオークの日だからな」
盲目少女「>>30」
30:
家族
35:
オーク「家族……」
盲目少女「おかあさんに会いたいよ……」
オーク「そればっかしはなあ、俺が人里に降りるわけにはいかねえし」
盲目少女「そんなぁ……」
オーク(それにその”おかあさん”にこの人間が捨てられてたなんて言えねえ……)
盲目少女「うぅ……ぐすっ」
オーク「ああもう泣くな、代わりに>>37やるから、な?」
37:
地獄
47:
盲目少女「じごく……?」
オーク「ああ、ツテで地獄にちょっとばかし土地を持っていてな」
オーク「そこやるから泣くなって」
盲目少女「資産価値は?」
オーク「さあ……でもわりと一等地って言ってたから高いんじゃないか?」
盲目少女「やったー」
52:
オーク「ほっ、なんとか機嫌を直してもらえたようだ」
カンカンカン!
オーク「!? 何事だ!」
オーガ「大変だ! 女騎士だ! 女騎士が出たぞ!」
オーク「なんだって!?」
オーク「お前はここで待っていなさい、いいね?」
盲目少女「はーい」
ザッ
オーク「なんの用だ、女騎士」
女騎士「>>55」
55:
くっ犯せ
71:
女騎士「くっ犯せ」
オーク「犯せ?」
オーク(こいつは頭がオカシイのか? いや待てよ今日はいいオークの日、頼み事は無碍に断れない)
オーク(ならばこのまま犯すのが――否!)
オーク(女騎士の『くっ殺せ』には『犯してくれ』というニュアンスが含まれるとどこかの本で読んだ覚えがある)
オーク(ならばそれと逆の『くっ犯せ』には『殺してくれ』というニュアンスがあると考えるのが普通か……よし)
オーク「わかった、殺してやろう」ジャキン
女騎士「えっ?」
女騎士「――えっ?」
78:
女騎士「いやちょっと待て、私は今『くっ犯せ』と――」
オーク「皆まで言うな、お前の望むことはわかっている」ノシノシ
女騎士「ちょ――ちょまって! その大剣(意味浅)をしまって! お願いだから!」
オーク「心配するな、お前の騎士としての誇りは俺が……守る」
女騎士「違う違う違うそういうことじゃない!」
オーク「なに、違うのか? ならばもっと具体的に要件を述べてくれ」
女騎士「>>80」
80:
私の裸見てええええええええ
86:
女騎士「私の裸見てええええええええ」バッ
オーク「…………」
女騎士「…………」
オーク「いや、見たぞ?」
女騎士「それだけかっ!? 裸婦をマジマジと見て何か感想はないのかっ!?」
オーク「いや別に……」
女騎士「くそぉ……くそぉ!!!!!」
オーク「何しに来たのマジで」
89:
イラつくオークさんwwwww
90:
女騎士「――!」ピキーン
女騎士「くんくん、くんくん……匂う、匂うぞ……」
オーク「何がだ」
女騎士「すべすべちっぱい幼女の匂いだ……!」
オーク「!?」
女騎士「くんくんふむふむ……こっちだな!」ダッ
オーク「オイ! ちょっと待て!」
女騎士「安心しろオークよ! 私は存外百合もイケるぞ!」ハハハハ
オーク「うおおおおおおお!?」ダッ
96:
バーン!
盲目少女「ひっ……! オークさん?」
女騎士「ふふふふふ、これはこれは美味しそ――じゃなかった薄幸そうな美少女じゃないか……!」
盲目少女「え、だ、誰ですか?」
女騎士「安心しなさい、私に任せればすぐに花咲く快楽の世界に――」ハァハァ
オーク「やめろぉ!」バキッ
女騎士「ぐふぅ!」バタッ
101:
オーク「まったく、勝手に入りやがって……」
盲目少女「オークさん、今のなんだったの?」
オーク「覚えておきなさい、今のが女騎士という世界で一番危険な淫獣だよ」
盲目少女「危険……!」
女騎士「”勝手に入りやがって”ということはここはオークの家なのか」ムクッ
女騎士「そうかそうか、道理でな、ふむふむ合点がいった」
オーク「なにがだ……」
女騎士「オークはロリコンだったから私の肉体に反応しなかったのだな!」
オーク「断じて違う」
盲目少女「ろりこん?」
104:
オーク「そうだ、時に女騎士」
女騎士「なんだ、犯したくなったか」ヌギヌギ
オーク「子どもの前でそんな話をするな!」ドンッ
女騎士「は、はい」
オーク「一つ頼みがある」
オーク「この子を親元に届けては貰えないか?」
オーク「実は母親とはぐれて森を迷っていたところを拾ったんだ」
女騎士「なるほどな」
オーク「どうだ、頼めるか」
女騎士「>>107」
107:
えっ?犯さないの?
116:
女騎士「えっ? 犯さないの?」
オーク「はあ……」
盲目少女「オークさん大丈夫?」
オーク「いや、少し疲れただけだ」
女騎士「しかしどうしてオークがそのような人助けのような真似をしている」
女騎士「オークと言えば出会った雌はその場で即ハメ妊娠確実汁発射というのが定番だろう」
オーク「お前の頭がオークよりも危険な思想で満ちているのはよくわかった」
オーク「それに今日はいいオークの日だからな」
女騎士「そっかぁ」
119:
オーク「繁殖の事以外頭にない女騎士は使えそうにもないな」
オーク「しかしもしかしたらこのまま善行を積んでいけばいずれこの人間を助けてくれる者が現れるかもしれない」
オーク「よし、もっといいことをしよう」
オーク「そのためにまず>>121するとするか」
121:
性交
133:
オーク「……本当にここで性交すれば協力してもらえるのか」
女騎士「おうともさ」
女騎士「ここは女騎士養成所……別名『痴女養成所』」
女騎士「ここにいる雌どもを満足させることが出来れば国を半分握ったも同然」
女騎士「幼女ちゃんのお母上を探しだすなどお茶の子さいさいだ」
オーク「本当にこんなことを……」
女騎士「何を言う、悶々と欲望を溜め込んだ人間を解放してやるのだ、善行以外の何物でもない!」
オーク「しかし魔物の俺が入ってもいいものだろうか」
女騎士「心配は無用だ、オーク型の張り型ということにしてある」
女騎士「ここには食料よりも多くの性玩具が配給されるからな!」ハッハッハ
オーク「帰りたい……」
140:
女騎士「それでは入るぞ」ギィィ
\キャアアアアアア!/
「お帰りなさいお姉さま!」
「お待ちしておりましたお姉さま!」
女騎士「はっはっは」
オーク(やけに人望があるな、女騎士の割に……)
『存外百合もイケるぞ!』
オーク(ま、まさか……)
女騎士「今日はみんなに手土産がある!」
女騎士見習い(以下見習い)「なんですか?」ドキドキ
女騎士「見て驚くなよ――オークだ!」バサッ
オーク「ど、どうも」
見習い「>>143」
143:
即即入りまーす!
148:
見習い「即即入りまーす!」ガバチョ
見習いたち「「「「うおおおおおおおおお!」」」」ドドドドド
「私が先よ!」 「いいえ私よ!」
「ちんぽっちんぽおおおおお」
オーク「う、うわああああああ!」
女騎士「これが女騎士のあるべき姿だ……」ジーン
149:
女騎士…
152:
――数時間後
オーク「…………」ゲッソリ
女騎士「ご苦労であった、いやあ100人の女騎士見習いを相手にするとは正直恐れいったぞ」ハハハ
オーク「み……ず……くれ……」カラカラ
女騎士「愛液で良ければいくらでも飲んでいいのだぞ?」
オーク「」カクッ
157:
オーク「はっ!」ガバッ
オーク「……なんだ、夢か――」
女騎士「おはようオーク」
オーク「うわあああああああ女騎士だああああああ!」ドンガラガッシャン
女騎士「なんだ、人を化け物みたいに」
オーク「オンナキシコワイ……」
女騎士「ところで良いニュースと悪いニュースがあるのだが」
オーク「とてもじゃないが良いニュース以外を聞くことのできる精神状態じゃないんだが」
158:
女騎士「そうか、では良いニュースから」
女騎士「お前が寝ている間に女騎士見習いが総出で盲目少女ちゃんの母親を見つけ出してくれたぞ」
オーク「!? 本当か!」
女騎士「無論だ、女騎士は貞操は守らないが約束は守る」
女騎士「それにこの国で女騎士に逆らうものはいないからな、楽な仕事であったよ」
オーク「そうか、よかった……」
女騎士「そして残念ながら悪いニュースもある」
女騎士「見つかったあの子の母親にちと問題があってな」
オーク「……多少、覚悟はできていた」
オーク「問題とはなんだ? 詳しく聞かせてくれ」
女騎士「>>161」
161:
既にほかの男と出来ていて育てる気がない
173:
女騎士「すでに他の男がいた、あの子を育てる気もないようだ」
オーク「そうか、やはりな」
オーク「森に子どもを置いていくような人間はみな同じだ」
女騎士「…………」
オーク「よっ」ガチャ
女騎士「どこに行くつもりだ」
オーク「その母親とやらと話をつけてくる」
女騎士「そんな物騒なものを持ってか? やめろ、何かあっては私達でも庇いきれない」
オーク「構わないさ、それに時計を見てみろ」
オーク「――いいオークの日はもう、終わった」
女騎士「……そう、か」
178:
ガチャン!
オーク「グオオオオオ!」ブンッ
男「なんだおま――ぐおっ!」バキッ
母親「あんたぁ!」
オーク「グルルルル……」
男「ひぃ! 俺が何したってんだよ!」スタコラ
母親「ちょっと、あたしを見捨てるつもりかい!?」
オーク「ウオオオオオ!」
母親「うひぃ! 畜生、なんで魔物が街にいるのさ!?」
母親「こっちに来るんじゃないよ薄汚い豚ァ!」
180:
オーク『……どうして、どうしてお前は自分の娘を捨てた?』
オーク『出来損ないだったからか? 新しい男とよろしくやるのに邪魔だったからか?』
オーク『あの子は……あの子は、お前に捨てられたことに気づいていたよ』
オーク『それでもあの子は森の中でお前を探し続けた』
オーク『それでもあの子は母親であるお前に会いたくて涙を流した!』
オーク『そんな良い子を、どうしてお前は簡単に捨てられた?』
183:
オーク「グルアアアアアアアア!」ブンッ
母親「キャアアア!」
「やめて!」
盲目少女「やめて、お願い、オークさん」
盲目少女「怒らないで……? 傷つけないで……?」
盲目少女「その人は……私のおかあさんなの……!」
母親「あ、あんた……」
オーク「…………」
188:
バキッ
盲目少女「――え?」
盲目少女(いたい……どうして? ぶたれた……誰に?)
盲目少女「オーク、さん?」
盲目少女「そんな……オークさんは、いいオークさんだって……」
『今日はいいオークの日だからな』
盲目少女「嘘、だったの……?」
オーク「グルルルルル……」ガシッギリギリギリ
母親「あが……か……はっ……」ジタバタ
盲目少女「おがあざん……!」
197:
ザシュ!
オーク「」ドサッ
母親「げほっ、げほっ!」
盲目少女「おかあさん!」タタッ
女騎士「到着が遅れてすみません、王立騎士団です」
女騎士「魔物は討伐しましたのでご安心を」
母親「はあはあっ、早くその見苦しい化け物を片付けてちょうだい!」
女騎士「……はっ」ガシッズルズル
盲目少女「おかあさん……よかった……」
母親「この子は……どうして……あたしはあんたを捨てたんだよ……?」
盲目少女「いいの、私、おかあさんさえいれば……」ギュッ
母親「本当に……この子は……」ギュ
208:
女騎士「…………」ズルズル
女騎士「『泣いた赤鬼』という絵本を昔読んだことがある」ズルズル
女騎士「実に素晴らしい自己犠牲の物語だ」ポイッ
女騎士「それに登場する青鬼にでもなったつもりか? オーク」
オーク「つっ……あれ、生きて……?」
女騎士「当然だ、急所は外したからな」
オーク「それは、まあ、ありがとう」
218:
女騎士「まったくだ、私をあんな大芝居に付きあわせるとは」
女騎士「今度埋め合わせにイロんなところを埋め合わせたり突き合わせたりしてもらうぞ」
オーク「……相変わらずえげつないな」
女騎士「……良かったのか、あれで」
オーク「まあ、言いたいことは山ほどあった」
オーク「娘を捨てたことについて小一時間説教したかったしあわよくば一発ぶん殴っておきたかった」
オーク「でもそんなことをしてもあの子は幸せにならない」
オーク「だからああした、それだけだ」
222:
オーク「オークなんてのは結局は悪者で、醜悪な化け物さ」
オーク「結果はどうあれ最終的にあの子を裏切ることになってしまったからな……」
オーク「ああ、柄にもなくいいオークになんてなろうとするんじゃなかった」フゥ
女騎士「……ふふっ」
225:
オーク「……なんだ?」
女騎士「いやな、女騎士というのは休憩よりも宿泊を好むものでな」
オーク「?」
女騎士「つまり時間を気にせずルーズということだ」
オーク「……おいおい、まさか」
女騎士「あの時計、大幅にズレていたんだ」
女騎士「現在時刻正確には23:47」
女騎士「今日はまだいいオークの日、そしてお前は正真正銘、いいオークだよ」
オーク「……はあ、あの時カッコつけた俺がバカみたいじゃないか」
女騎士「ははは」
231:
女騎士「これから、どうするんだ」
オーク「そうだな、あの親子がこれからも上手くいくためには俺と合わない方がいいだろう」
オーク「だから地獄の別荘でのんびりすることにするよ」
女騎士「それはあの子にあげたのでないのか?」
オーク「一番大事なものを取り戻したんだ、もうあの子には必要ない」
女騎士「……そうか、寂しくなるな」
オーク「……股間がか?」
女騎士「オーク、下ネタを言えばいつでも私が喜ぶと思うなよ?」
オーク「す、すまない」
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