穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんをイジメるよっ！」
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1：
穂乃果「あっ…ことりちゃん！今日ちょっと二人だけでお話があるんだけどいいかな？」
ことり「え？二人だけ？…うんいいよ。穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん…大事なコトだから…」
ことり(なんだろう…もしかして…告白？)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ことり(大好きな穂乃果ちゃんとついに…！？)
3：
練習後
穂乃果「ごめーんことりちゃん待たせちゃって」
ことり「大丈夫だよ」
穂乃果「ありがとう！あのね…今日は大事なお話があるんだ…」
ことり「う、うん…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
穂乃果「あのね…私…ことりちゃんに聞いてもらいたいことがあって…」
ことり「うん…」(穂乃果ちゃん心の準備できてるよ)
穂乃果「あのね…私…私…海未ちゃんのこと好きになっちゃったみたい！」
ことり「え…？」
6：
ことり「えっと…それはお友達としてかな？」
穂乃果「違うよー！女の子として海未ちゃんのこと大好きなんだ！」
ことり「そう…なんだ…」
穂乃果「こんなこと相談できる人いなくて…それでことりちゃんに聞いてほしくてね」
ことり「うん…」
穂乃果「毎日海未ちゃんのことばっかり考えちゃうの！おかしいかなぁ？」
ことり「そんなこと…ないと思うよ…」
穂乃果「そっかー！ことりちゃんならそう言ってくれると思った！ありがとう！」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「でも海未ちゃんに言う勇気なくてさ…ｴﾍﾍ…ことりちゃん応援してくれる？」
ことり「応援…？」
穂乃果「うんっ！色々恋の悩みも聞いてほしいの！」
ことり「できる限りのことは…」
穂乃果「本当に！？ありがとう！ことりちゃんはずーっと大好きな『友達』だよっ！」ﾀﾞｷｯ
ことり「…」
9：
穂乃果「ことりちゃんはこれでよし！次は海未ちゃんだよっ！」
穂乃果「もしも海未ちゃん？ちょっと今いいかな？」
海未「はい。今日は練習後、ことりも穂乃果も急いで帰りましたが用事でもあったのですか？」
穂乃果「ｴﾍﾍ…ちょっと店番があってね」
海未「そうですか。ならいいのですが」
穂乃果「それより海未ちゃん！今から二人だけでお話しがあるんだけど出てこれないかぁ？」
海未「今からですか？ですが時間も遅いですし…」
穂乃果「お願いっ！どうしても海未ちゃんに聞いてほしいことがあって！あいたいのっ！」
海未「えっ…？…まったくしょうがない人ですね。夜道は気をつけるんですよ」(話し…？あいたい…？)
穂乃果「わーい！じゃあすぐに行くねっ！」ｶﾞﾁｬｯ
海未(これは…もしや…告白…！？)
海未(お風呂は入りました！下着は…ﾁﾗｯ…いけません！破廉恥な…！)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
10：
穂乃果「海未ちゃん！もう待っててくれたんだ！」
海未「え…ええ。」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
穂乃果「無理言ってゴメンねっ…海未ちゃんはいつも優しいなぁ」
海未「まったく穂乃果は」(いいんですよ…さぁ早く気持ちを聞かせて下さい！)
穂乃果「あのね…私…海未ちゃんに聞いてもらいたいことがあって…」
海未「はい…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
穂乃果「あのね…私…私…ことりちゃんのこと好きになっちゃったみたい！」
海未「はい…ん？…え…？」
13：
海未「穂乃果…それは友達としてですよね？でした昔から…
穂乃果「もぉー違うよ海未ちゃんっ！私…女の子としてことりちゃんのこと大好きになっちゃたの！」
海未「そう…なんですか？」
穂乃果「こんなこと相談できる人いなくて…それで海未ちゃんに聞いてほしくてね」
海未「はい…」
穂乃果「毎日ことりちゃんのことばっかり考えちゃうの！おかしいかなぁ？」
海未「そんなこと…ないと思います…」
穂乃果「そっかー！海未ちゃんならそう言ってくれると思った！ありがとう！」
海未「穂乃果…」
穂乃果「でもことりちゃんに言う勇気なくてさ…ｴﾍﾍ…海未ちゃん応援してくれる？」
海未「私に応援ですか…？」
穂乃果「うんっ！色々恋の悩みも聞いてほしいの！」
海未「できる限りのことは…」
穂乃果「本当に！？ありがとう！海未ちゃんはずーっと大好きな『友達』だよっ！」ﾀﾞｷｯ
海未「…」
16：
穂乃果「二人とも予想通りのリアクションだったなぁ！会話も台本通り！」
穂乃果「明日が楽しみだよー！」ｳｽﾞｳｽﾞ
翌日
ことり「…う、海未ちゃん…？」
海未「ﾊｯ…こ、ことり…おはようございます…」
海未・ことり「…」
ことり(わかってたけど…今日は海未ちゃんの顔見るだけで辛いよ…)
海未(うぅ…ほのかぁ…)
穂乃果「二人ともオッハヨー！」
海未「ほ、穂乃果！…おはようございます…」
ことり「穂乃果ちゃん…おはよう…」
17：
穂乃果「おはよー！あれ？なんか今日二人とも元気ない？どうしたの？」
ことり「そ、そんなことないよ！昨日衣装作り頑張りすぎちゃって…ｴﾍﾍ」
海未「そ…そうです！私も作詞の方を…」
穂乃果「そうなんだぁー！二人とも泣きはらしたような顔してるから心配しちゃったよー」
海未・ことり「…」ｽﾞｰﾝ
穂乃果(また予想通り！二人の表情すごくイイよ…！ｿﾞｸｿﾞｸ)
19：
穂乃果(朝からｿﾞｸｿﾞｸしちゃったなぁ…次は更に攻めるよ！)
昼休み
穂乃果「うーみちゃんっ！ご飯行こーっ！」
海未「はい…」
穂乃果「早く早くー」
海未「あ…ごめんなさい穂乃果…ちょっと作詞の方の続きがありますのでことりと二人でどうぞ…」
海未(今の気持ちのまま二人の側にいると迷惑になりそうです…)
穂乃果「えー…もしかして海未ちゃん気使ってくれてる？」
海未「あ…いえ…その…」
穂乃果「じゃあことりちゃん探してくるねー！」
海未「はい…」
20：
ことり(授業…全然集中できなかったな…)
穂乃果「ことりちゃーん！お昼だよーご飯行こっ」
ことり「あ、穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ことりちゃん今日トイレ多いよ？本当に具合悪いんじゃない？」
ことり「大丈夫だよ？あっちょっと衣装の続きやりたいから海未ちゃんと行ってきていいよ。ゴメンね…」
穂乃果「そっかぁ…ことりちゃん…」
ことり「ん？」
穂乃果「気を使ってくれてありがとうっ！ｴﾍﾍ」
ことり「うん…」ｽﾞｷｯ
22：
穂乃果(うん！いい感じだよっ！次はっと…)
穂乃果「もしもし絵里ちゃん？お昼どうするの？良かったら一緒にどうかな？」
絵里「そうね…希はにこの勉強見るみたいだから丁度一人なのよね」
穂乃果「じゃあ一緒に食べようっ！」(最高のタイミングだぁ)
絵里「わかったわ」
中庭
絵里「あれ？海未とことりはどうしたの？」
穂乃果「うん…なんか作曲と衣装で忙しいみたいで…穂乃果一人なんだ…」
絵里「そう。頑張ってるのね」
穂乃果「最近二人で一緒にいることが多いみたいで…なんか寂しくてね…」
絵里「そう…」
24：
穂乃果「なんだか二人に避けられてるような気がして…」
絵里「まったく貴方らしくないわ。そんな訳ないでしょ？」
穂乃果「そうかなぁ…私二人に嫌われてたらどうしよう…」
絵里「それはないわ。二人とも穂乃果が大好きよ」
穂乃果「そうだといいな…ねぇ…絵里ちゃんは穂乃果のこと好き？」
絵里「ええ。大好きよ。大事なメンバーだしね」
穂乃果「本当に！？良かったぁ！」(それが聞きたかったよ絵里ちゃん！)
絵里「うふふ」(女性としては希が好きだけど)
27：
穂乃果「これでよしっと！二人は部室にいるだろうから顔だけ出しに行くよ！」
３０分前部室
海未「ここなら…一人でご飯食べられますね…」
ｶﾞﾗｯ
ことり「あ…」
海未「こ、ことり！」
海未(どうしてことりがここに…？)
ことり(海未ちゃん…？穂乃果ちゃんと一緒じゃなかったんだ…)
海未・ことり(聞きたいけど聞けない…)
海未「あ…えっと作詞をしたくて…その…部室にですね」
ことり「そ、そうなんだ！ことりも衣装の続きをちょっとね…」
31：
昼休み終了前
穂乃果「さてと、二人はいるかなぁ」
ｶﾞﾗｯ
海未・ことり「あ…ほ、穂乃果(ちゃん)」
穂乃果「…」(やっぱり…二人ともハモってるよー！ここは笑いを堪えて悲しそうな表情しなきゃ！)
穂乃果「探したんだよ…」ｼｭﾝ(どっちをとは言わないよ)
海未「えっと…穂乃果…？これは…その」
ことり「ほのかちゃん…違うの…」
穂乃果「お昼休み終わりだよ…先に教室行ってるね…」ﾀｯ
海未・ことり「あっ」
海未・ことり(絶対誤解された…)ｽﾞｰﾝ
34：
穂乃果(はぁ…今日も素敵な一日だった。二人のあの表情良かったなぁ)
穂乃果(明日もって言いたいところだけど我慢するよ！)
穂乃果(三日間お昼は二人で部室でばったり会うようにして私は絵里ちゃんと中庭で…上手くやらなきゃなぁ！)
37：
数日後
穂乃果「うん！仕込みは終わったよ！次は本格的にいこう！」
穂乃果「もしもしことりちゃん？ちょっとお話があるんだけど…」
ことり「え…？なぁに穂乃果ちゃん？」
穂乃果「あのこと…私が海未ちゃんのこと大好きなこと誰にも言ってないよね？」
ことり「うん…誰にも話してないよ」
穂乃果「本当に…？」
ことり「本当だよ！誰にも…話せる訳ないよ…」
42：
穂乃果「そっか…ならいいんだ」
ことり「う、うん…」
穂乃果「でも最近ことりちゃん穂乃果のいない所で海未ちゃんとコソコソしてるよね」
ことり「そんなことないよ！」
穂乃果「じゃあなんでお昼いつも二人で一緒にいるの？私海未ちゃんのこと毎回探してるんだよ！」
ことり「そ、それは…ことりにもよくわかわないよ…」
穂乃果「嘘…もしかしてことりちゃん穂乃果から海未ちゃんとろうとしてる…？」
ことり「そんなことできないよ！応援するって約束したし…」
穂乃果「そうだよね…ことりちゃんが約束破る訳ないもんね」
ことり「うん…」
45：
穂乃果「良かったぁ！ことりちゃん留学の時も海未ちゃんには話して穂乃果には言ってくれなかったからさ」
ことり「」ｽﾞｷｯ
穂乃果「私…海未ちゃんが大好きなんだぁ…ことりちゃん約束通り応援してくれるよね？」
ことり「うん…」
穂乃果「やったぁ！余計な心配しちゃってゴメンね！ことりちゃん大好きっ！」
ことり「ありがとう…」(凄く辛いけど穂乃果ちゃんに嫌われたくないよ…)
穂乃果「それでね、一つお願いがあるんだけど聞いてくれるよね？」
ことり「うん…」
穂乃果「あのね…ことりちゃん海未ちゃんとあまり話さないでほしいなぁって」
ことり「え？」
51：
穂乃果「あのね…私こんな気持ち初めてだから…海未ちゃんが誰かと話してる所見ると凄く嫉妬して落ち込んじゃうの…」
ことり「でも…ことりにとっても海未ちゃんは大事なお…
穂乃果「ことりちゃんお願いっ！」
ことり「…」
穂乃果「海未ちゃんきっとことりちゃんのこと好きなんだよ…だから凄く辛いの…」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「お願い！ことりちゃんには二人だけで相談したいこと沢山あるからさ」
ことり「できるだけ…頑張ってみるよ…」
穂乃果「ありがとう！やっぱりことりちゃんに相談して良かったぁ」
56：
サンクス
穂乃果「ありがとう！やっぱり海未ちゃんに相談して良かったぁ！このことは絶対内緒だよぉ！」ｶﾞﾁｬ
穂乃果(ふぅー大成功っ！もうことりちゃんも海未ちゃんも従順で凄く可愛いなぁ)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
穂乃果(やっぱり伝えにくことは直接会うより電話の方がいいね！)
穂乃果(二人とも友達いないから二人の接点を切っちゃえば後は穂乃果だけ)
穂乃果(ますます私に依存すると思うと…またｿﾞｸｿﾞｸしてきちゃった！)
穂乃果(でも次はミューズのみんなに行くはずだから…)
次の日
海未「あ…ことり…おはようございます…」
ことり「海未ちゃんおはよう…」
海未・ことり「…」
海未(ことり…ごめんなさい…貴方と会話している所を穂乃果に見られたら)
ことり(海未ちゃんごめんね…お話できないの)
59：
海未・ことり(早く練習に行ってみんなに会いたいなぁ(です))
穂乃果「二人ともおっはよー！」
海未・ことり「おはよう(ございます)」
穂乃果「二人ともいつも早いねー！穂乃果のいない所で二人になることも多い訳だよ」ﾎﾞｿ
海未・ことり「…」ｸﾞｻｯ
穂乃果「二人とも仲良しだもんね！妬けちゃうなぁー」
海未・ことり「」
穂乃果「いいなぁー！私の恋なんて叶うはずないしな…」
穂乃果「そういえば聞いてよ二人とも！こないだ絵里ちゃんが穂乃果のこと大好きって言ってくれたんだよっ！」
海未・ことり「え…？」
穂乃果「いやー嬉しかったなぁ…ｴﾍﾍ」
海未「そうですか…」ﾋﾟｷﾋﾟｷ
ことり「ふーん…」ｲﾗｯ
穂乃果(効いてる！効いてる！ミューズのメンバーの方に逃げるなんてさせないよっ！)
61：
穂乃果「それでねー海未ちゃん…
海未「まったく。貴方はいつもそうです」
穂乃果「ことりちゃん聞いてよー
ことり「なぁに？穂乃果ちゃん」
穂乃果(いい感じだよ！二人は会話できないから穂乃果が話しかけると目ｷﾗｷﾗさせてワンちゃんみたい！)
66：
穂乃果(でも…もっとイジめたいよ！)
練習
希「じゃぁ今日は練習風景撮影するでー」
穂乃果「あっ！じゃあ私撮影やるよ！いつも希ちゃんやってくれてるし！」
絵里「そう。じゃあストレッチから始めましょ。学年ごとにペアで凛は私とね。」
凛「はーい」
穂乃果(最近凛ちゃんが絵里ちゃんに憧れてるって嘘吹き込んでおいて正解だったなぁ)
穂乃果「じゃぁ撮影開始するよー」
海未「ことり…よろしくお願いします」ﾁﾗﾁﾗ
ことり「うん…」ﾁﾗﾁﾗ
穂乃果(待ってました！疑心暗鬼な二人が穂乃果の顔色気にしながらストレッチしてる！)
穂乃果(凄くいいよ！この動画は永久保存したいなぁー)
絵里「じゃあ次は…」
穂乃果「ごめーん！録画ボタン押してなかったぁ！もう一回ストレッチからいいかなぁ？」ﾆｺﾆｺ
にこ「まったくしょうがないわね！可愛く撮りなさいよ！」
72：
絵里「それで次の新曲の振り付けだけど…
海未「ちょっと待って下さい絵里。それでは歌詞とまったく合ってないと思うのですが」
ことり「うん。衣装も台無しになっちゃうよ」
絵里「そ…そうかしら。ゴメンなさい…」
凛「二人ともなんかﾋﾟﾘﾋﾟﾘしないかにゃー？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
花陽「う、うん」小声
真姫「本番も近いしね。しょうがないわよ」
凛「夜中ににこちゃんとｲﾁｬｲﾁｬしてる人がよく言うにゃー」
花陽(うんうん)
にこ「聞こえてるわよ…アンタたち…」
79：
練習後部室
絵里「海未、ことりちょっといいかしら」
海未「なんでしょうか…」
絵里「最近貴方たち変よ？何かあったの？」
海未「あったとしても貴方に関係ありますか？」
ことり「何もないから大丈夫だよ…」
絵里「私はただ…メンバーが何か抱えてるなら私は相談に乗りたいって思ったんだけど…」
海未「穂乃果みたいなこと言いますね。ご心配にはおよびません」
ことり「そうやって穂乃果ちゃんにも言い寄ったの？ズルイよ…」
絵里「ちょっと貴方たち本当にどうしたの？」
海未「そうやって誤魔化すつもりですか？」
ことり「絵里ちゃん穂乃果ちゃんに好きって言ったんでしょ？」
穂乃果(ｳﾌﾌ！やってるやってる！でもまだ入っちゃダメ。ここはもうちょっと待とう！)
82：
絵里(こないだのことかしら？)
絵里「言ったけど…」(何かいけなかったの？)
海未「そうですか…貴方という人は…」
ことり「本当だったんだ…」
絵里「あ、貴方達こそ最近二人で一緒にいることが多いじゃない。穂乃果は寂しがってたわよ。お昼も一人で」
海未「そ、それは…」
ことり(私達にもよくわからない…)
穂乃果(おっと。そろそろかなぁー)
海未「と、とにかく貴方は最低です！」
ことり「そうだよ！酷いよ絵里ちゃん！」
ｶﾞﾗｯ
海未・ことり「あ…」
84：
穂乃果「ご、ゴメン…忘れ物しちゃったから戻ったら海未ちゃんとことりちゃんの怒鳴り声が聞こえたから…」
絵里「穂乃果…」
穂乃果「どうしたの？絵里ちゃんに二人で言い寄って。絵里ちゃん何かしたの？」
絵里「私は二人が最近元気ないから話を聞こうと…」
穂乃果「え？そうなの？じゃあなんで海未ちゃんもことりちゃんも怒ってるの？」
海未・ことり「…」
穂乃果「言えないんだ…最近隠し事ばっかだね…二人とも」
穂乃果「最低だよっ！絵里ちゃんいこっ！」ﾀｯ
99：
海未「あっ穂乃果…待って下さい！これには事情が…！」
ことり「穂乃果ちゃんっ！」
海未「うぅ…ほのかぁ…最近私は貴方がわかりません」ｸﾞｽﾝ
ことり「完全に…嫌われちゃった…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
海未「どうしてですか…私はこんなに貴方が好きなのに…」
ことり「ことりもだよ…なんで…穂乃果ちゃん…海未ちゃんが好きでも応援するって決めたのに…」
海未「私も辛くても…あなたが言うのなら…ことりを応援しないといけないと思い…ｸﾞｽﾝ
海未・ことり「…」
海未・ことり「えっ…？」
101：
海未「ちょっと待って下さい…穂乃果はことりが好きなのでは？」
ことり「違うよ海未ちゃん。穂乃果ちゃんは海未ちゃんが大好きなんだよ…」
海未「何を言ってるのですかことり。私は穂乃果から貴方のことを毎日相談されて…」
ことり「気を遣わなくていいよ海未ちゃん…穂乃果ちゃんが嫉妬しちゃうから海未ちゃんとお話しもできないし…」
海未・ことり「え…？」
海未「おかしいですね。私が穂乃果に言われたことと真逆です…」
ことり「ことりもだよ？もしかして…」
海未「ええ…これは穂乃果が…」
102：
２０分後
海未「ことり確認取れましたか？」
ことり「うん！お母さん今日は出張でいないからばっちりだよ！」
海未「そうですか。では部室のこれを…」
ことり「あっちょっと秋葉原のドンキーで」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
海未「なるほど！流石ですことり！」
夜
穂乃果「あぁー今日はばっちりだったなぁ！もう帰り際の二人の表情ったら」
穂乃果「可愛くて…もう…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
穂乃果「一応電話で追いこんでおこうっ！」
穂乃果「もしもし？ことりちゃん今日のことでお話しがあるんだけど…出てこれる？」
穂乃果「うん…え？ことりちゃんの家？わかった行くね」ｶﾞﾁｬ
105：
ことり宅
穂乃果「ことりちゃん言いたいことはわかってるよね？」
ことり「うん…」
穂乃果「今日も海未ちゃんと嬉しそうに一緒にいて、私がいない所で絵里ちゃんに酷いこと言って…」
ことり「うん…」
穂乃果「私は海未ちゃんが大好きなのに…」
ことり「穂乃果ちゃんは海未ちゃんが好きなの？」
穂乃果「そうだよ…いつも言ってるよね？」
ことり「そかぁ…ならちゃんと言わないとね…」
ことり「うーみちゃん！」
ｶﾞﾁｬ
海未「はい」
穂乃果「え？え？う、海未ちゃん…？え…？」
110：
ことり「海未ちゃん。穂乃果ちゃんは海未ちゃんが好きなんだって！」
海未「そうですか。おかしいですね？私は穂乃果はことりが好きだと相談されていたのですが」
穂乃果「えっ…えっと…二人ともちょっと待って…」
ことり「おかしいね？あっ…海未ちゃんと話しちゃった！ごめんね穂乃果ちゃん…」ﾆｺﾆｺ
海未「私もごめんなさい穂乃果。ことりとの会話は禁止されてましたね…」ﾆｺﾆｺ
穂乃果「！私…今日店番だったんだ！そろそろおいとま…
ことり「大丈夫だよ穂乃果ちゃん今日は私達三人しか家にいないから」
海未「先ほどロープと手錠も買ってきましたので」ﾆｯｺﾘ
ことり「今日はゆっくりお話ししたいな！見てカメラも持ってきたよ♪」
114：
数時間後
海未「ふうっ上手に縛れました。可愛いですよ穂乃果」
ことり「凄いね海未ちゃん！上手だよ？」
海未「いえいえ。ことりのアドバイスがあってこそです！さっ穂乃果。先ほどの続きをもう一度」
ことり「ちゃんとビデオ回してるら安心してね穂乃果ちゃん！」
穂乃果「うぅ…ｸﾞｽﾝ…だからぁ…穂乃果は海未ちゃんもことりちゃんも大好きで…ｸﾞｽｯ」
穂乃果「でも一人で独占したかったから…ｸﾞｽﾝ…」
海未「いいんですよ穂乃果。私達もあなたが大好きですから！」
ことり「これからはことりと海未ちゃんでたっぷり可愛がってあげるからね？」
穂乃果「うぅ…」
116：
海未「どうしましょうか？ことり。」
ことり「うーん。穂乃果ちゃんはお友達も多いし私達以外の電話帳全部消すってどうかな？」
海未「いいですね！もちろん会話も禁止です。メンバーとも極力避けてもらいましょう」
穂乃果「そんなのっ…ｸﾞｽﾝ…無理だよぉ」
海未「ことり次はこの道具試していいですか？」
ことり「うんっ！あっこっちの鞭の方がいいんじゃないかなぁ？」
穂乃果「ﾋｯ！…わ、わかりました…言うこと聞きます…」
海未「まったく穂乃果は躾が足りないみたいですね」
ことり「大丈夫だよ穂乃果ちゃん？痛いのは最初だけだから…きっと…」
121：
一か月後
穂乃果「二人ともおっはよー！」
ことり「おはよう穂乃果ちゃん！はい。お手」
穂乃果「ﾜﾝｯ」
海未「おはようございます。穂乃果言いつけ通りに…
穂乃果「うん…履いてきてないよ…」
穂乃果「でもｽｰｽｰするよぉ」
海未「偉いですね穂乃果」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
122：
穂乃果「ねぇ…こないだの続き…今日いい？」
ことり「うーんどうしよっか海未ちゃん？」
海未「最近穂乃果も従順ですしねご褒美もいいでしょう」
穂乃果「やったぁー！あのね海未ちゃん、ことりちゃんっ」
海未・ことり「？」
穂乃果「大好きだよっ！」
ことり「うんっことりもだーい好きっ」
海未「私もです。ずっと…一緒ですよ？」
ハッピーかわからんがおしまい
126：
調教されちゃったかー
乙
127：
おつ
128：
こっからバッド
夜
穂乃果「あぁー今日はばっちりだったなぁ！もう帰り際の二人の表情ったら」
穂乃果「可愛くて…もう…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
穂乃果「一応電話で追いこんでおこうっ！」
穂乃果「もしもし？海未ちゃん今日のことでお話しがあるんだけど…出てこれる？」
穂乃果(今日はお父さんもお母さんも町内会でいないし、雪穂はカラオケ行ってるし楽しみだな)
穂乃果宅
穂乃果「海未ちゃん言いたいことはわかってるよね？」
海未「はい…」
穂乃果「今日もことりちゃんと嬉しそうに一緒にいて、私がいない所で絵里ちゃんに酷いこと言って…」
海未「はい…」
穂乃果「私はことりちゃんが大好きなのに…」
穂乃果「謝って。」
海未「え？」
130：
穂乃果「え？じゃないよ。穂乃果に謝って」
海未「ご、ごめんなさい…」
穂乃果「海未ちゃんわかってないなぁー本当に和を嗜んでるの？」
海未「えっと…」
穂乃果「海未ちゃん日本人の謝り方知ってるよね？」
海未「そ、それは…」
穂乃果「できないの？ちゃんと反省してるならできるよね土下座くらい」
海未「うぅ…」
海未「ごめん…なさい…穂乃果…」ｸﾞｸﾞｯ
穂乃果「私がいいって言うまでその態勢だよ海未ちゃん？」
海未「はい…」
穂乃果(もぅ…最高だよ…海未ちゃんのこんな姿見れるなんて…穂乃果我慢できないよ…)
132：
穂乃果(大好きだよ海未ちゃん…ことりちゃんの土下座も見れると思うと…また濡れてきちゃった…)
穂乃果「海未ちゃんは穂乃果があの時誘わなかったらずっと一人だったよね？」
海未「はい…」
穂乃果「もう一人にはなりたくないよね？」
海未「なりたくないです…」
穂乃果「じゃあこれからは穂乃果の言うことは絶対聞くんだよ？」
海未「はい…。約束します」
穂乃果「いい子だね。海未ちゃん。大好きだよ？」
海未「ほのかぁ…」
穂乃果「でもことりちゃんはもっと好き」
海未「うぅ…」ｽﾞｷｯ
134：
穂乃果「これで二人は完璧に管理できたよ！後は…すっと我慢してた体の方かな…」
数日後
穂乃果「ことりちゃん聞いて！私海未ちゃんと付き合うことになったんだぁ！」(大嘘)
ことり「そうなの…穂乃果ちゃん…」
穂乃果「大丈夫だよことりちゃん！一人にさせないから」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「大好きな海未ちゃんと一緒になれて嬉しいなぁ」
ことり「良かったね…」ｼｭﾝ
136：
一か月後
穂乃果「また海未ちゃんと喧嘩しちゃったよぉ」(大嘘)
ことり「穂乃果ちゃん元気出して」
穂乃果「ことりちゃん慰めてくれる？」
ことり「うん…」
穂乃果「海未ちゃんはね凄くＳで穂乃果のことイジめるんだよ」(大嘘)
ことり「うん…」
穂乃果「でもそれが凄く興奮するんだぁ」
ことり「うん…ﾊｧﾊｧ」
穂乃果「ことりちゃんまた話だけで感じてるの？」
ことり「うん…ごめんね穂乃果ちゃん」
穂乃果「いいよ。ことりちゃんは嫉妬すると興奮しちゃうんだもんね？」
ことり「うん…」
穂乃果「今日は海未ちゃんとどういうエッチしてるか話しながらしてあげる」
穂乃果「いっぱい可愛がってあげるからね？」
137：
希「へぇーもうそこまでいったんや！早いねぇ」
穂乃果「ずっと一緒だったから二人の考えてることわかるんだぁ！」
希「えりちはＭやけど時間かかるしなぁ」
真姫「にこちゃんは…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
穂乃果「にこちゃんはきっとどっちもイケるよ！」
真姫「そ、そうかしら」
花陽「ふむふむ勉強になります」(凛ちゃんはＭだろうなぁー)
希「まぁ愛の形はそれぞれやね」
穂乃果「うんっ！私は海未ちゃんもことりちゃんもだーい好きなんだっ！」
おしまい
141：
乙
147：
乙
14
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領主「・・・君は・・・」ロリｺﾝ奴隷「・・・あ、あの・・・」ﾌﾙﾌﾙ
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