穂乃果「出張!なんでも!」絵里「……」back

穂乃果「出張!なんでも!」絵里「……」


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1:
穂乃果「……」
絵里「……」
穂乃果「絵里ちゃん、ノリ悪いよー?」
絵里「勢いだけの穂乃果についてくこっちの身になってほしいものだわ」
穂乃果「よぉし!じゃあもっかい行くよー?」
絵里「まったく…聞く耳持たないんだから」
穂乃果「出張!なんでも!!」
絵里「は置いといて本日もμ'sによるフリートークをしていきます」
穂乃果「絵里ちゃん!」
絵里「この番組は穂むらと神田明神の提供で…」
穂乃果「もうっ!!」
2:
穂乃果「絵里ちゃんのバカ!」
絵里「お相手は拗ねて頬っぺた膨らませてる穂乃果さんとー」
穂乃果「むー」
絵里「私、かしこいかわいいエリーチカでお送りします」
穂乃果「絵里ちゃんのバカー!」
絵里「はいはい。なんでも思い通りになると思ったら大間違いよー」ナデナデ
穂乃果「むー!」
絵里「よしよーし」ナデナデ
穂乃果「……むー」
絵里「……」ナデナデ
穂乃果「………」
絵里「ちょっとナデナデしただけで顔がにやけてきたわよー?」
穂乃果「もっと撫でてくれたら許したげる!」
絵里「そうですかー」ナデナデ
穂乃果「えへへー♪」
4:
絵里「それでは早一枚目のお便りに…」
穂乃果「ダメ!もっと撫でて!」
絵里「あらあら。これは困ったちゃんですこと」
穂乃果「絵里ちゃんはほのかの頭を撫でなければいけません!」
絵里「それは義務なの?」
穂乃果「うん!」
絵里「ホントに勢いだけねー」
穂乃果「撫でて撫でてー♪」
絵里「またあとでね」
穂乃果「えー…今がいいよー」
絵里「今はフリートークです」
穂乃果「……はーい」
絵里「それでは初めは>>5のお便りです」
穂乃果「ですYO!」
6:
『ウメハラ』
絵里「とだけ書いてあるわね」
穂乃果「誰々ー?」
絵里「どなたかしらねー」
穂乃果「謎のお便りだねー」
絵里「さてこれについて私たちはどんなフリートークを繰り広げればいいのかしら」
穂乃果「分かりません!」
絵里「ウメハラ……ウメ…」
穂乃果「梅ー?」
絵里「うん。梅の話はやめましょう」
穂乃果「なんでー?」
絵里「なんでも」
穂乃果「梅の話をしましょう!」
絵里「……しまった」
7:
穂乃果「そういえば絵里ちゃんは梅が嫌いなんだっけ?」
絵里「そういう話もやめましょう」
穂乃果「なんでー?梅おいしいのにー」
絵里「穂乃果、次のお便りに…」
穂乃果「梅の良さが分からないとはさすが絵里ちゃんだねー」
絵里「何がさすがなのか分からないんだけど次に……」
穂乃果「いやぁ。さすがロシア!」
絵里「えぇ、ロシア関係ないから次に行きましょう?」
穂乃果「?絵里ちゃんがとても焦っています」
絵里「では次のお便りに!」
ガチャ
穂乃果「誰か入ってきましたよー?」
絵里「………あちゃー」
8:
にこ「にっこにっこにー♪」
穂乃果「にこちゃんだー」
絵里「穂乃果、次のお便りに…」
にこ「させません!」
穂乃果「なんでなんでー?」
絵里「にこが絡んでくると碌なことがない…」
にこ「そこ!文句言わない!」
絵里「ホントのこと言っただけですよーだ」
穂乃果「にこちゃん、何しに来たのー?」
にこ「お届け物があってきました!」
穂乃果「わー。お届け物だー」
絵里「はぁ……」
にこ「梅干しです!」
穂乃果「なんと!梅干しですか!」
絵里「だから次のお便りにって…」
10:
にこ「さっきのお便りを聞いてこれはと思ったにこちゃん…」
絵里「余計なことを……」
にこ「すかさず家庭科室に探しに行ったわ」
穂乃果「それでそれでー?」
にこ「そこには案の定漬けてあった梅干しが!」
絵里「バカにこ」ボソッ
にこ「こうなると絵里ちゃんのために持ってくるしかない!」
穂乃果「そう思ったにこちゃんは……!」
にこ「走ってここまで持ってきたってわけ!」
絵里「にこのバーカ」
にこ「さぁ!」
絵里「食べないわよ?」
にこ「そういうわけにもいかないわ!」
絵里「いーやーだー」
12:
にこ「てかバカって何さ!バカって!」
絵里「バーカバーカ。バカにこー」
にこ「にー!もう許さない!絵里ちゃんが梅干し食べないと次のお便りにはいかせないんだから!」
絵里「誰が食べるもんですか!」
にこ「食べろー!このバカ絵里ー!!」
絵里「いやですー!」
にこ「ダメですー。絵里ちゃんが梅干し食べるのは決定事項ですよーだ!」
絵里「何よ!!」
にこ「むー!!」
絵里「このツインテール娘!」
にこ「うっさい!ポニテ娘!」
穂乃果「ひゃあ、ほのかはー?」モグモグ
絵里「……穂乃果はサイド娘かしらね」
15:
にこ「いや待って。なんで穂乃果ちゃん、口モゴモゴさせてんの?」
穂乃果「ん……梅干しです!」
にこ「なっ!?」
絵里「でかしたわ、穂乃果!」
にこ「穂乃果ちゃん!!」
穂乃果「おいしかったです!」
絵里「穂乃果ー。よしよししてあげるー♪」ナデナデ
穂乃果「えへへー♪」
にこ「あぁ……絵里ちゃんに嫌いな物食べさせてその嫌がる顔を見るにこの作戦がー……」
絵里「ふふん♪何かしらの食べ物を穂乃果の前に持ってきたにこが悪いわね!」ナデナデ
穂乃果「にこちゃん、おかわり!」
にこ「んなものなーい!」
絵里「ではでは!これで安心して次のお便りにいけます!」
にこ「あーぁー……」
穂乃果「次は>>18だYO!」
にこ「はーぁー……」
20:
絵里「さて次のお便りです……が」
穂乃果「?どったの、絵里ちゃん?」
絵里「いや、単に長いなーって思って」
穂乃果「ふーん?いくら長くてもほのかは聞いてあげます!」
絵里「では……」
『絵里さん穂乃果さんこんにちは
初めてお便り書きます
早ですが1つ質問があります
絵里さんと穂乃果さんは一体どういう関係なのでしょうか
以前から公共の電波であるにもかかわらず、やけにイチャついていることが多い気がするのですが
これは台本で指示を受けて行われているものなのでしょうか
それとも素の自分を出してるだけなのでしょうか
それによってわたくしの妄想の方向性が変わってきます
宜しくお願いします』
穂乃果「素です!」
絵里「……即答ね」
穂乃果「そもそも台本なんかないしねー」
絵里「そうねー」
23:
にこ「でも大概二人ともイチャし過ぎ」
穂乃果「なんなら絵里ちゃんに抱っこしてもらいながらでもいいです!」
絵里「それは置いといて……最後の方不適切な表現があったけど…」
にこ「あぁ多分そこは大丈夫。音響がなんとかしてくれてるから」
穂乃果「絵里ちゃん、抱っこして!」
絵里「断ります」
穂乃果「えー!?」
絵里「抱っこなんてしたら穂乃果、マイクに背中向けちゃうじゃない」
穂乃果「ブーブー」
絵里「あとでいくらでもしてあげるからー」
穂乃果「約束だよ!」
絵里「えぇ。約束ー」
穂乃果「えへへー♪」
にこ「………」
穂乃果「じゃあ、指きりしよう!指きり!」
25:
穂乃果「針千本飲ーます♪」
絵里「指切ったー」
穂乃果「よしっ!」
にこ「終わった?」
穂乃果「終わりました!」
にこ「とりあえずこれが終わったら二人とも反省会ねー」
穂乃果「えー?なんでー?」
にこ「なんでも何も。あんたたちイチャつき過ぎ」
絵里「にこから小言が入るとはねー」
にこ「…絵里ちゃんはにこをバカにし過ぎ」
絵里「む……ごめん」
にこ「まったく……で次のお便りにいくの?」
穂乃果「はいほい!いきますよ!」
絵里「」
34:
穂乃果「HOーNOーKAーだYO!」
絵里「さて少し時間もあきましたが再会しましょう」
穂乃果「違うよ、絵里ちゃん!ほのかに続いて!」
絵里「……えー」
穂乃果「文句言わない!いくよー?」
絵里「はぁ……仕方ないわね」
穂乃果「HOーNOーKAーだYO!」
絵里「再開後の初めのお便りは…」
穂乃果「ストップ!ストップストップ!!」
絵里「ダメだったか」
穂乃果「ダメだったかじゃないよ!……YO!」
絵里「DJほのかさん的には何が不満なの?」
穂乃果「DJえりちさんがノッてこないことだYO!」
絵里「やらなきゃダメ?」
穂乃果「ダメっ!」
絵里「………はぁ」
35:
穂乃果「改めまして!HOーNOーKAーだYO!」
絵里「ERーIーCHIーだYO!」
穂乃果「ここからもDJほのかと!」
絵里「かしこいかわいいエリーチカでフリートークをお送りします」
にこ「にっこにっこにー!」
絵里「あら?いたの、にこ?」
にこ「もうっ!いたの?じゃないよ!!」
穂乃果「あははー。ごめんね、にこちゃん。忘れてたよー」
にこ「このにこの存在を忘れるなんて!!」
絵里「小さくて見えなかったわ」
にこ「今小さいって言った!!」
絵里「小さいじゃないの」ナデナデ
にこ「ナデナデすんなー!」ジタバタ
穂乃果「あっ!ほのかはナデナデしていいよ!」
絵里「今はにこを撫でます」ナデナデ
にこ「にー!!」
38:
穂乃果「じゃあじゃあ!ほのかもにこちゃんを撫でます!」ナデナデ
にこ「こらー!」ジタバタ
絵里「もう。暴れないのー」ナデナデ
穂乃果「うりうりー♪」
にこ「はなせ!」
絵里「嫌です。今はにこを愛でる時間です」
穂乃果「よしよーし♪」ナデナデ
にこ「にー!」ジタバタ
絵里「無駄無駄ー」ギュー
にこ「もー!!」
穂乃果「それそれー♪」コチョコチョ
にこ「っ!ちょっ!……くすぐったっ!」
絵里「にこは逃げられません」ギュー
穂乃果「覚悟ー♪」コチョコチョ
にこ「ひゃ!あははは!」
39:
にこ「はぁ……はぁ……」
絵里「よしっ、穂乃果。お便りにいきましょう」
穂乃果「アイアイ!再開後の初めのお便りは…」
にこ「こらー!」
絵里「そんなに自分で引きたいの?」
穂乃果「なら仕方ない。ほのかもお便りボックスからお便り選びたかったけど」
絵里「穂乃果……もしかして…」
穂乃果「うん…にこちゃんがどうしてもって言うならにこちゃんにお便り選ばせてあげる」
絵里「あなたも大人になったのね…」
穂乃果「さぁ。にこちゃん、どうぞ」
絵里「期待してるわ、にこ」
にこ「ちっがーう!!」
絵里「違ったか」
穂乃果「惜しかったねー」
にこ「二人とも正座!」
穂乃果「次は>>42で!」
にこ「普通に続けんなー!」
44:
『黒下着は6時の合図』
穂乃果「だそうです!」
にこ「にこの話を聞けー!」
絵里「黒下着ねー」
穂乃果「絵里ちゃん、今日は何色ー?」
絵里「言うわけないでしょ」
にこ「黒だな」
絵里「なっ!?」
にこ「この黒絵里!!」
絵里「何よ!ピンク!!」
にこ「なっ!?」
絵里「あら?その様子だと図星のようね?」
にこ「絵里ちゃんだって!黒なんでしょ!」
穂乃果「あははー。楽しそうだねー♪」
45:
にこ「まったく…黒だなんて、さすが絵里ちゃんだよ」
絵里「にこだって。ピンクじゃないの」
穂乃果「ほのかはねー。白だよー」
にこ「……なんの話をしてるんだか」
絵里「まったくだわ。不毛な争いね」
穂乃果「楽しいねー」
にこ「てか一応ラジオなんだけど…」
絵里「危ない発言は音響の希が…」
穂乃果「OKサイン出してるねー。イエーイピースピース♪」
にこ「……カンペだ。何々?」
『ばっちり流しとるよー』
絵里「……にこ、自重しましょうか」
にこ「そだね」
穂乃果「ではでは次は>>49です!」
50:
『ほのかおねーちゃん、えりおねーちゃん
はじめておたよりだします
わたしのなまえは、ゆき、です、しょうがく2ねんせいです
わたしも、ほのかおねーちゃんやえりおねーちゃんみたいな、あいどるに、なりたいんですが
どうしたらいいですか
それからうちのおねえちゃんが、ふたりのかんけいを、ゆりだゆりだといっているのですが
ふたりはゆりがすきなんですか
わたしきになります』
穂乃果「読みにくいです!」
絵里「呼んだのは私だけどね」
にこ「やっぱりー♪アイドルを目指すなら絵里ちゃんや穂乃果ちゃんじゃなくてにこを目指したらいいと思うにこー♪」
穂乃果「ほのかもアイドルになるために何をすればいいのかは分かんないからなー」
絵里「にこを見習うのは確かに一つの手かもしれないわね」
にこ「でしょー?じゃあ、にこがいつもしていることを教えてあげ」
絵里「キャラ作りね。今みたいなぶりっ子キャラ」
にこ「……絵里ちゃん、なんか文句あんの?」
絵里「この落差も勉強になるかもねー」
にこ「ぐっ……」
53:
穂乃果「ところで絵里ちゃん、にこちゃん」
絵里「何?」
にこ「どしたの?」
穂乃果「ここにあるゆりって何?」
絵里「ゆりねぇ…」
にこ「簡単にいえば女の子同士で仲がいいことよ」
穂乃果「ほうほう」
にこ「まぁ実際は仲がいい以上のことを言うんだけどね」
穂乃果「以上?」
絵里「友達以上恋人未満ってとこかしらね」
穂乃果「それこそ絵里ちゃんとほのかだね!」
にこ「絵里ちゃんと穂乃果ちゃんは飼い主と飼い犬って感じだけどね」
絵里「言いえて妙ね」
穂乃果「確かにー」
56:
絵里「それでは次のお便りに行きましょうか」
穂乃果「わんわん!」
絵里「穂乃果がワンちゃんになったー」ナデナデ
穂乃果「へへー♪」
にこ「はいはい。次は>>58にこ」
60:
『無駄毛処理』
絵里「さて生々しい話題になりそうです」
穂乃果「女の子にとって大切なことですね!」
にこ「にこはぁー」
絵里「まだそこまで成長してないとして」
にこ「失礼な!」
穂乃果「でもにこちゃん、お肌スベスベだよねー」ツンツン
絵里「心なしか子供みたいにプルプルいてるし」ツンツン
にこ「うがー!」
絵里「うん。楽しいけどこれ以上にこいじりを続けると本格的に怒られそうだわ」
にこ「もう怒ってるっての!」
61:
絵里「可愛らしいにこをいじるのもこれくらいしにて」
穂乃果「名残惜しいですが」
にこ「さっきからあんたたち好き勝手し過ぎ!」
絵里「まぁそれもこれも」
穂乃果「にこちゃんが可愛らしいのがいけない!」
にこ「ふ、ふんっ!このにこの可愛さに気付いたのなら許す!」
絵里「穂乃果が犬ならにこはなんだろう」
穂乃果「うさぎ……いや、もっと小動物的な…」
にこ「無駄毛の話じゃなかったっけ?」
絵里「もうこの際にこの話でいいんじゃない?」
穂乃果「ハムスター?違うか」
にこ「にこは天使だから」
絵里「はいはい」
にこ「流したな、絵里ちゃん」
絵里「>>65で」
にこ「本格的に流した……」
68:
絵里「とまぁそんなところでそろそろフリートークもお開きにしますかね」
穂乃果「えぇ!もう終わりなの?」
絵里「この後が忙しいからねー」
穂乃果「この後ー?」
にこ「あり?穂乃果ちゃん聞いてないの?」
穂乃果「何をー?」
絵里「まだ言ってないわよ」
にこ「そーだったのか」
穂乃果「何を何をー?」
絵里「この後は部室に行くわよ、穂乃果」
穂乃果「?うん。いっつもフリートークの後は部室に行ってたねー」
絵里「えぇ。今日はみんなそこにいるから」
穂乃果「なんでー?」
にこ「なんでって…」
69:
絵里「今日がなんの日か考えれば分かるはずよー」
穂乃果「おぉ!」
にこ「朝も言ったけど穂乃果ちゃん、誕生日おめでとー」
穂乃果「すっかり忘れてたよー」
絵里「だろうと思った」
にこ「よしっ!じゃあ、準備も終わっただろうし部室に行きますか!」
絵里「そうね」
穂乃果「パンある!?」
絵里「各種パンは取り揃えていますよー」
穂乃果「ケーキ!」
にこ「ことりちゃんが作ってくれてるー」
穂乃果「わー♪楽しみだっ♪」
絵里「ふふっ」
82:
海未「はい。では始めましょう」
希「ストップストップー」
海未「?どうしたのですか、希?」
希「どうしたのですかじゃないいよー、海未ちゃん」
海未「はて?私はお便りを読めばよいと聞いていましたが?」
希「やからってなんの前触れもなしに始めんやろー」
海未「ふむ……確かに唐突でしたかね」
希「そうそう。挨拶をしてからってのが基本やねー」
海未「でもどうすれば?」
希「海未ちゃんがいつもやっとるラブアローシュートの口上を述べてからー」
海未「な、なんのことでしょうか……」
希「あれー?いつもやっとるやん?鏡の前でウインクしながらー」
海未「やめてください!」
希「みんなー!ありがとー!って」
海未「希!」
希「あははー♪」
83:
希「では改めまして!」
海未「どうも園田海未です」
希「……うーん」
海未「どうしましたか?」
希「なんかインパクトに欠けんかなー?」
海未「ですが挨拶と言えばやはりまずは自己紹介から」
希「あなたのハートを射抜くのは!」
海未「希っ!」
希「愛情注いだ一本の矢!」
海未「ストップ!!」
希「愛のこもった一撃で!」
海未「あー!あー!!」
希「ってな感じではっちゃければいいのにー」
海未「嫌です!」
希「強情やなー」
84:
希「てなわけで!本日はウチ、スピリチュアル東條とっ!」
海未「私、園「ラブアロー園田の二人でフリートークをお送りします!」
海未「……」
希「あっ。ラブアローよりキュアオーシャンの方がよかった?」
海未「もうどちらでもいいです」
希「ではでは海未ちゃんも観念したところで初めのお便りは!」
海未「>>87です」
希「張り切っていきましょー♪」
88:
海未「どうやら短いお便りのようですね」
希「そやねー。まぁバシッと読んでいきましょー」
『穂乃果の性感帯』
海未「……」
希「これは初っ端からエグイのがきたなー」
海未「こんなお便りも読む番組なのですね」
希「基本なんでもありやからねー」
海未「はぁ…」
希「嫌やったらあまり内容に触れんってのも手やしな」
海未「そうですか」
希「じゃあ張り切って語っていきましょー!」
海未「ノリノリですね」
希「にこっちがテンション上げてけーって」
海未「そうでしたか」
99:
希「ではでは!張り切って穂乃果ちゃんの性感帯について語っていきましょー!」
海未「それは張り切るものなのでしょうか?」
希「何事も頑張らんと!というわけで穂乃果ちゃんの幼馴染の海未ちゃん!」
海未「と言われましても…少し考える時間をください」
希「ほな30秒で!」
海未「……うーん」
希「いーち!にーぃ!さーん!」
海未「………希」
希「おっ!もう思い当たる節があったん?」
海未「少し静かにしてください」
希「却下!」
海未「……そうですか」
希「ほらほらー。考えて考えてー」
海未「はぁ…」
102:
海未「難しいですね…」
希「でもまったくないわけやないんやろ?」
海未「そうだとは思いますけど……」
希「まぁ普通に生活してて性感帯なんか分かるもんじゃないしなー」
海未「えぇ、その通りですよ」
希「じゃあ今度海未ちゃんが穂乃果ちゃんに抱きついたりして探ってみるってことで」
海未「……はい?」
希「では次のお便りにいきましょー」
海未「いえ……ちょっと待ってください、希」
希「お次は>>106やー」
海未「聞いてますか?」
希「んーん。聞いてへんよー」
海未「……はぁ」
108:
『山頂アタックの意味について』
海未「山登りの話題ですね」
希「そっちの意味やったらなー」
海未「…そっち?」
希「今すぐにできる山頂アタックもあるんよー」
海未「今すぐに?山なんてありませんけど?」
希「またの名をワシワシともいう!」
海未「……はい?」
希「てわけでワシワシいっとく?」
海未「いきません」
希「いかんの?」
海未「いきません」
109:
希「でもウチの差し出した手の行方がなくなってしまうよ?」
海未「素直に引っ込めてください」
希「ワシワシせずに?」
海未「せずにです」
希「せんの?」
海未「はい」
希「どうしても?」
海未「どうしてもです」
希「……」
海未「では次のお便りに…」
希「隙ありー♪」ガバッ
海未「ひゃっ!?の、希!」
希「ワシワシやー♪」
海未「っ!?」
111:
―――――――
希「えへへー♪」
海未「……」
希「いやー、いいもんやねー♪」
海未「希はしばらく正座をしていてください」
希「えー?足痺れてしま」
海未「正座です」
希「……椅子やけど?」
海未「正座を」
希「………はい」
海未「……よろしい。では次のお便りはは>>113です」
希「……いつまで正座?」
海未「私の気が済むまでです」
希「………気済んだ?」
海未「……」
希「…じ、冗談です」
114:
『元生徒会長が実はポンコツって聞いたのですが本当ですか?』
海未「絵里のことですか」
希「エリチは基本ポンコツなんよなー」
海未「そうなのですか?」
希「後輩には絶対に見せんけど」
海未「例えば?」
希「風邪引いた時とかにこっちに甘えてみたりとか」
海未「絵里が?」
希「うん」
海未「にこに?」
希「『にこー、あーんしてー』って言ってみたりとか」
海未「……絵里が?」
希「エリチが」
海未「……意外です」
希「なー」
115:
海未「私たちの前では見せないのに…」
希「先輩後輩禁止って言ったのはエリチなのになー」
海未「……他にも?」
希「にこっちの髪形をいろいろいじって遊んでみたりとか」
海未「はぁ」
希「にこっちを膝に乗せて湯たんぽ代わりにしてみたり」
海未「絵里がですか」
希「本気になってにこっちと口喧嘩してみたりとか」
海未「……」
希「そう考えるとにこっちとエリチは仲良しやな」
海未「というか聞く限りにこをいじりたいだけじゃないですか?」
希「にこっちは愛でるものやからなー」
海未「……なんとなく分かります」
116:
海未「次に行きたいところなのですが」
希「えぇよー」ギュー
にこ「……」
海未「……では>>118で」
希「いってみよー」ナデナデ
にこ「………っ!」ジタバタ
海未「…もがいてますね」
希「そやねー♪」ギュー
にこ「……!!」ジタバタ
海未「楽しそうです」
119:
希「どんどんいくでー♪」
にこ「……」
海未「もう諦めてますね」
『おっぱいの差』
海未「ふむ……なんだか面白くなさそうなお便りです」
希「うーん…やっぱりにこっちはないなー」ワシワシ
にこ「あー!もうっ!うっさい!」
海未「ついに喋りましたね」
希「やからってにこっちのが全然ダメってわけやないからなー」ワシワシ
にこ「やめろっての!」ジタバタ
海未「一気に賑やかになりましたね」
希「あははー♪」ギュー
にこ「このバカ希!」
120:
にこ「……」
希「落ち着いたー?」ナデナデ
にこ「子ども扱いすんな」プクー
海未「頬っぺた膨らませてたら子どもみたいですね」
希「やろー?にこっちは可愛い」ナデナデ
にこ「むー………」
海未「………どれ」ナデナデ
にこ「……海未ちゃんまで」
海未「よしよし」ナデナデ
希「にこっちは撫でてあげたくなるんよ」
にこ「何がなるんよだ何が」
海未「こうなってくると私もにこを膝に乗せてみたいものです」
希「えぇよー。ほい」
海未「ありがとうございます」ダキッ
にこ「にこを物扱いすんなー」
121:
海未「ふふ♪」ギュー
にこ「………ふむ」
希「なんや、ウチのときとは全然反応が違うなー?」
にこ「海未ちゃんのが安心できる」
海未「そうですか?」
にこ「希のアホは油断するととんでもないことになるし」
希「ウチ、信頼されてないなー」
にこ「あんたに背中を見せたくない」
海未「もっと安心して私に身を任せてください!」ギュー
にこ「……変なテンションになった海未ちゃんは不安」
希「分からんでもない」
海未「あれ?」
にこ「あと後頭部の感触はアホの希のがいい」
海未「う……」
希「せやろせやろー♪」
にこ「腹立たしいけどね」
122:
海未「というか何故にこがここに?」
希「ウチが抱っこしたかったからなー」
にこ「……なんだそれ」
希「まぁ細かいことは置いといて次いこ、次ー」
海未「はい。では>>124で」
にこ「で何?今日はにこずっと抱っこされたままなの?」
海未「はいっ!」
希「交代しながらでいこうなー、海未ちゃん」
にこ「………はいはい」
126:
『匂いフェチ』
にこ「なんか今日変態くさいのが多くない?」
希「まぁ言われてみればそうかもしれんなー」
海未「…」
にこ「にこはアイドルだからーそういうの困っちゃうんだよねー」
希「出た。にこっちお得意のぶりっこキャラ」
海未「……」
にこ「そこの希、うっさい」
希「あははー♪」
海未「……‥」
にこ「さっきから黙ってるけど、どうしたの海未ちゃん?」
希「なんか考え事ー?」
海未「にこってなんだかお母さんの匂いがしますよね」
にこ「……さっきからずっとにこの匂い嗅いでたの?」
希「嗅ぐも何も、膝に乗せてたら自然となー?」
海未「はい」
127:
にこ「まぁいいや。それよりお母さんの匂いってどういうこと?」
海未「えーと…そのままの意味なのですが」
希「家庭的みたいってこと?」
海未「そんな感じです」
にこ「家庭的な匂いって何さ」
海未「うまく言えないのですが……なんだかお母さんみたいで」
希「まぁでもにこっちは家事スキル高いしお母さんみたいってのは納得かもなー」
海未「家事スキル高いんですか?」
希「にこっちのお家での働きぶりを見たらびっくりするでー」
にこ「あんたが何を知ってんだか」
希「エリチを看病してるときの手際の良さを見れば分かるってー」
海未「それは拝見してみたいものですね」
にこ「はいはい。機会があればねー」
128:
にこ「海未ちゃんは…安心する匂い」
海未「ふふ、ありがとうございます」
希「ウチはウチはー?」
にこ「希は…」
希「うんうん」
にこ「鬱陶しい匂い」
希「えー……?」
にこ「希は鬱陶しい。絵里ちゃんもおんなじ」
海未「鬱陶しい………匂い?」
希「あっ、本気にしたらあかんよ。どうせ適当に言っとるんやし」
にこ「バレたか」
海未「……ふふ♪」
にこ「どったの?」
海未「いえ。3年生は仲良しだなーって」
希「大概、2年生も仲良しやけどなー」
にこ「1年生もねー」
129:
希「もうこんな時間やねー」
海未「終わりですか?」
希「うん。今日のところはこれで終わりー」
にこ「これでやっと鬱陶しい抱っこから開放か」
海未「抱っこはまだ続きますよ?」
にこ「……」
希「10分交代くらいにするー?」
海未「それくらいがちょうどいいですかね」
にこ「……なんだそれ」
135:
穂乃果「えりちゃんせんせー!」
絵里「はいはい。どうしたのー?」
穂乃果「だっこ!」
絵里「あらあら。甘えん坊さんね?」
穂乃果「だっこー!」
絵里「はいはい。おいでー」
穂乃果「えへへー♪ぎゅー♪」
絵里「よしよーし」ナデナデ
穂乃果「ー♪」
138:
穂乃果「えりちゃんせんせー、おにごっこするー?」
絵里「鬼ごっこ?」
穂乃果「うん!いまね、うみちゃんたちとやってるの!」
絵里「じゃ、先生も入れてもらおうかなー」
穂乃果「やったー!じゃあ、せんせーも にげよー」
絵里「今は誰が鬼なの?」
穂乃果「えっとねー………」
絵里「…?」
穂乃果「だれだっけ?」
絵里「あはは。じゃあ、確かめるためにも一回みんなのとこに行く?」
穂乃果「うん!」
140:
穂乃果「みんなー!」
ことり「あっ!ほのかちゃーん」
海未「やっともどってきました」
絵里「?やっと?」
海未「ほのかったら、おにをきめるまえに…」
絵里「飛び出して行っちゃったのね?」
ことり「うんっ♪」
穂乃果「えりちゃんせんせーつれてきた!」
海未「みればわかります」
穂乃果「じゃあ、おにごっこしよー♪」
絵里「これで全員?」
ことり「そーだよー」
絵里「あっちの子はいいのかしら?」
海未「あっち?」
穂乃果「どっちー?」
141:
「よっしゃ!いまだいけっ、真姫ちゃん!」
「えっ!?ええっ!?」
「練習したとおりにやれば大丈夫だから!」
「で、でも……」
「あぁ!もう!そりゃ!」トンッ
「わわっ!?」
142:
真姫「あぅ……」ポツーン
「あぁー!!」
真姫「ひっ?」
穂乃果「まきちゃん、みっーつけた!」
海未「まき、こんなところでどうしたのですか?」
真姫「あ……あの、その…」
穂乃果「あっ!まきちゃむごっ!!」
絵里「穂乃果さーん、ちょっと黙ってようねー」
穂乃果「んー!んー!!」
ことり「ほのかちゃんがつかまったー」
真姫「えと……」
海未「?」
143:
真姫「……しも」
海未「?」
真姫「わたしも……いれて?」
ことり「いいよー♪」
海未「いっしょにあそびましょう」
穂乃果「むー!」
絵里「じゃあ誰が鬼をするのー?」
穂乃果「んー!」ジタバタ
絵里「あら。ごめんなさい、穂乃果さん」
穂乃果「ほのか!ほのかが おに するっ!」
絵里「そう。じゃあちゃんと10数えてよー?」
穂乃果「ばっちり!」
海未「じゃあ、にげましょう、まき」
真姫「……うん!」
ことり「にげろー♪」
144:
「まてまてー!」
にこ「ナイスアシスト、絵里ちゃん」
絵里「まぁねー」
にこ「真姫ちゃんからお願いしないと意味ないもんなー」
絵里「その分、穂乃果さんより先に言うのは難しそうね」
にこ「だってあの子思いついたこと片っ端から言ってくし」
絵里「それが穂乃果さんよ」
にこ「当面の目標は穂乃果ちゃんより先に発言することだね」
絵里「目標達成は長そうね」
「あーっ!」
にこ「どったの、凛ちゃん?」
凛「りんもっ!りんもおにごっこー!」
絵里「行ってらっしゃい」
凛「うんっ!!」
146:
絵里「いやー、平和平和」
にこ「てか絵里ちゃん、行かなくていいの?」
絵里「大丈夫でしょ?」
にこ「まぁ子どもたちだけで…」
「えりちゃんせんせー!なにしてるのー?」
絵里「バレたか」
にこ「いや、まぁバレバレだよ」
絵里「じゃあ、ちょっくら行ってきますかね」
にこ「行ってらっしゃーい」
147:
にこ「さて、にこは職員室に…」
「もうっ!にこちゃんせんせー!!」
にこ「……」
にこ「…にこも?」
「はやくはやくー!」
にこ「………まぁ、いっか」
148:
おわり
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