貴虎「キルミーベイベー?」back

貴虎「キルミーベイベー?」


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1:
貴虎「なんだそれは。外国の映画か?」
戦極「しーらないのかい貴虎?今も!っ!とも有名なアニメさ。知らないと時代に乗り遅れちゃうよ??」
貴虎「アニメ?興味が無いな。そんなことより戦極ドライバーの生産台数の―」
戦極「残念だ、ホントに残念だよ貴虎。君となら共に理想を目指せると思ったのに」
貴虎(なんだ?このセリフを聞くと湧き上がる怒りとも失望ともつかないこの気持ちは)
戦極「まあまあそんなこと言わずに、せっかくだからブルーレイを貸してあげよう。画質が素晴らしい?んだ。それとも漫画がお好みかい?」
貴虎「必要ない。今はそんなことにうつつを抜かしてる場合じゃないんだぞ」
戦極「じゃあこう言えばいいかい?かたや学校で若者に囲まれ流行の最先端にいる弟。かたや仕事に疲れ、満足に休息も取ることができない兄」
戦極「弟はそんな兄を見ていったいどう思うだろうね??」
貴虎「……どのくらいで観終わるんだ」
戦極(ちょろいな)
シド(ちょろいぜ)
燿子(ちょろいわね)
3:
でかいプロジェクターがある会議室
貴虎(勢いで借りてきてしまったのはいいが)
貴虎(全く内容が把握できん)
貴虎(表紙には……女子高校生か?なぜナイフを持っているんだ)
貴虎(しかし借りた以上はちゃんと見ないと失礼か)
貴虎(現在午前4時)
貴虎(次の出勤までにはなんとか)
カチ ウィーン
プロジェクター(7.1ch)「キルミーベイベー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
貴虎「!!!!!!!!!!!!!!!」
キルミーベイベードシタノワサワサ キルミーベイベーナンデモナーミン
貴虎「なんだこれは……」
5:
ユグ社員「あれ?大会議室電気ついてるな」
社員「誰かいるの……!!!!」
社員(呉島主任!?)
6:
貴虎(俺の知っているアニメとは全く違う)
貴虎(とても良く動くし作りも凝っている)
貴虎(一体どれだけの金が動いているんだ)
貴虎(なるほど、金髪は殺し屋という設定なのか)
貴虎(多少設定に無理があるが面白い)
貴虎(しかしあのナイフの持ち方はおかしいな)
貴虎(あの距離ならばああ持つよりも――)
貴虎(いや、今はこちらに集中だ)
貴虎(凌馬に感想を求められても答えられるようにはしておかなくてはな)
ボギィ!
貴虎(今の攻撃はかなりのダメージではないのか?)
貴虎(このやすなという女、只者ではないのかもしれない)
貴虎(ヘルヘイムの実がもたらす異形にも関連する可能性があるな)
7:
戦極「シド、どしたのわさわさ」
シド「うるせぇドーン!今頃どんな顔して観てるんだろうなぁ?」
戦極「彼はじっつっに!生真面目だからねぇ」
燿子「流石に怒りを買うのでは」
シド「今更そんなこと気にしちゃいられねえよ」
戦極「それに彼ほど馬鹿正直で素直な人間ならアニメという存在に縁遠い可能性も十分にあるよ」
シド「もしかしたら……あるかもなぁ」
戦極「湊くん、ほんとのきもちは」
燿子「秘密ですわ」ニコッ
8:
キルミーベイベー!(ベィイービィプルィイイイイズゥキルゥミィ)
貴虎(やっと一話?目が終わった―)
アーサー
貴虎「何故だ!!!」ガタッ
貴虎(おかしい……!!既に1話分である30分は過ぎたはずだ―!!!!)チラッ
12:23/24:27
貴虎(まだ半分だと……!)
貴虎(この苦しみをあと6時間も味わい続けるのか……)
貴虎(流石にゲネシスドライバーの性能テストのあとに徹夜は厳しいものがある)
貴虎(いや)
貴虎(最初にプロジェクトアークのリーダーとして職務についた時からわかっていたはずだ)
貴虎(ノブレス・オブリージュ、高貴なる者の義務)
貴虎(誰に許されるわけでもない、苦しみは俺が背負わなくてはならない)
ピッ
9:
3時間後
オイシクデキタライタダキマス
貴虎(オイシクデキタライタダキマス)ガタッ
貴虎「!?」
貴虎(俺は今何を……)
11:
5時間後
キルミーベイベードシタノワサワサ
貴虎「なんでもナーミン」
貴虎(不思議だ……ここまで安らかな気持ちになるのは……)
12:
6時間後
テーテーテレレッテッテー
貴虎「やすな……俺も……お前のような友がいれば……」グスッ
貴虎(いい話だった)
貴虎(さあ、次の話は――)ピツ
オワリ
貴虎「?故障か?」ピッピッ
オワッテル
貴虎「……」
パシィン メロンエナジィ……
貴虎「」ドゥーィンピロン♪ドゥーィンピロン♪
メロンエナジィ……
ドゴォオォォオオオオ!!!
貴虎「!!!」
貴虎「なっ!?しまった!」
13:
スチャ ピルルルル
貴虎「私だ、25階大会議室Aのプロジェクターを破損してしまった。支給換えを手配してくれ。朝早くにすまないが、よろしく頼む」
貴虎(これでいいか)
貴虎(さて、まだ時間があるな)
貴虎(もう一周といきたいところだがプロジェクターは破損してしまった、納入は少なくとも昼までかかるだろう)
貴虎(となると)
貴虎(車内にもプレーヤーがあったな)
14:
出勤時間
貴虎「凌馬、これは返す。ありがとう」
戦極「それでどうだった?実に素晴らしいだろう」
貴虎「ああ。久しぶりに良い気分転換になったよ」
貴虎「それでもし続きなどがあれば――いや」
貴虎「クラックの出現頻度の上昇についt」
戦極「遊ぼよわさわさ」
貴虎「あとでねナーミン」
戦極(かかった)
戦極「しっかたないなぁ??特別に単行本を貸してあげるよ。特別だからね?」
貴虎「いや、そのこれはだな」
戦極「無理しなくてもいいんだ。さ、君のキルミーベイベーに対する愛を見せてもらおうじゃないか」
貴虎(キルミーベイベーに対する……愛……)
貴虎「分かった、乗りかかった船だ」
18:
>>14
最後
貴虎「しかし時間がないからな」
戦極「そんなの簡単さ。何のためにここに超天才と超有能な秘書、超噛ませの錠前ディーラーがいると思ってるんだい?」
シド「おい」
貴虎「しかし同僚に仕事を任せて自分は漫画鑑賞など」
戦極「それだけ価値のある時間ってことだよ。さ、行ってくるといい」
15:
貴虎(とはいったものの6巻分か)
貴虎(漫画というものには縁がないからな)
貴虎(どのくらいの時間を見積もればいいんだろうか)
貴虎(それにしても結構漫画とアニメでは印象が違うものだな)パラ
貴虎(漫画のほうが尖っているというか、少し独特の雰囲気だ)
19:
貴虎「フフッ」
貴虎(これは中々面白い)
貴虎(アニメよりも手軽に楽しめるという点で優れているな)
貴虎「ハハハッ」
光実(兄さんの部屋から笑い声が聞こえるからなにかと思ったら……)
光実(人にはとやかく言うくせに自分は漫画鑑賞か)
光実(全く、いい御身分だね)
光実(それにしてもスーツのままか)
21:
貴虎(読了してしまった……)
貴虎「……欲しい」
貴虎(この本が……欲しい!)
貴虎(体内リズムが崩れていて気付かなかったがもう10時か)
貴虎(ならば本屋が開いているはず)
貴虎(買いに行くしかない)
22:
貴虎(とはいったものの)
貴虎「キルミーベイベーという漫画で、芳文社から出ているのだが……取り扱いはないか?」
店員「はい、少々お待ちください」ピッピッ
店員「あれ?」センパーイ
紘汰「すみません、生憎在庫切れでして……」
貴虎「そうか……」
紘汰「取り寄せも可能ですけど、どうします?」
貴虎「いや、結構だ。時間が押しているのでな」
紘汰「そうっすか……アレ?その声どっかで……」
貴虎「すまなかったな。失礼する」
紘汰「ありぁーっしたー」
貴虎(中々ないものだな)
貴虎(本当に人気のようだ)
23:
貴虎(既に市内ほとんどの書店は回ってしまった)
貴虎(仕方がない)プルルルル
貴虎「私だ、凌馬か?」
戦極「どうしたんだい貴虎、そんなに慌てて」
貴虎「いや、この漫画なんだが……どこで購入したんだ?」
戦極「ハッハッハッハッ!まさかあの貴虎がキルミーベイベーの購入とはね!いいよ教えてあげよう」
戦極「?にあるメロンブックスという本屋に行ってみたまえ。夢の様な光景が広がっているから」
貴虎「メロンブックスだな、ありがとう」ピッ
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