上条「食蜂を待たせてんだ、またな!」タタタ 美琴「ふえぇ…」ペタンback

上条「食蜂を待たせてんだ、またな!」タタタ 美琴「ふえぇ…」ペタン


続き・詳細・画像をみる

5:
上条「ごめんごめん、待たせたな」
食蜂「あ、上条さん! そんな、全然待ってませんよ」
上条「また遅刻しちまったな、ホントごめん」
食蜂「もう……、気にしてないって言ってるんですから」
上条「お詫びに今日はお前の言うこと聞くから、な」
食蜂「本当ですか? じゃあ、その、手を……」
上条「手?」
食蜂「手を、繋いでくださいっ」
上条「そんなことでいいのか?」ギュッ
食蜂「あっ、はい……、嬉しいです、上条さん」
上条「じゃあ行くか」
美琴「……なに、もはや誰よあれ」
7:
食蜂「あの、上条さん」
上条「んー?」
食蜂「上条さんはどんな女の子が好みなんですか?」
上条「好み、かぁ……、強いて言うなら、優しい人が好、きかな」
食蜂「優しい、ですか……、じゃあ私なんかじゃ、ダメ、ですよね」
上条「そんなことないって! それに、好きになった人が好みみたいなものだし」
食蜂「ホントですか?」
上条「嘘じゃないさ、好きになったら一直線、ってね」
食蜂「ふふ、なんですかそれ」
美琴「アンタ達がなンなンですかァ!」
8:
上条「あ、そういや昼飯食べてなかったな」
食蜂「そうなんですか? なら適当に入りますか」
上条「んー、でも常盤台のお嬢様を満足させられるような所は……」
食蜂「気にしないでいいですよ、上条さんが食べたい所で構いません」
上条「それじゃあ、ハンバーガーとかでもいいか?」
食蜂「はいっ、着いていきます」
上条「本当に庶民の行くチェーン店だから期待しないでくれよ?」
食蜂「そんなに世間知らずじゃないですよぉ」
上条「ははは、ごめん」
美琴「一緒に……、ご飯……、アイツと……」
11:
食蜂「なんかクセになりますね、カリカリのポテト」
上条「お、食蜂もカリカリ派か嬉しいな」
食蜂「なんです? カリカリ派って」
上条「この安いポテトの小さいカリカリが好きかむしろフニャフニャなのが好きかの派閥」
食蜂「そんな派閥があるんですか?」
上条「まぁ好みの違いレベルだけどな」
食蜂「んー、私はカリカリのが好きですけど……」
上条「意外と共感してくれる人も居るんだぜ、それ」
食蜂「上条さんも?」
上条「あぁ、カリカリ派だ」
美琴「カリカリ! うまっ! カリカリ! カリカリ! ふはっ!」
12:
上条「悪いな、あんまり時間無いのに」
食蜂「いえいえ、おかげで上条さんと同じ好みって分かりましたし」
上条「そう言ってくれるとありがたいよ」
食蜂「なんか……、嬉しいです」
上条「ん? どうした」
食蜂「ふふふ、なんでもないです」
上条「? そっか、ほら」
食蜂「なんですか?」
上条「手、繋ぐんだろ?」
食蜂「っ! はいっ!」
美琴「とうまといっしょ……、とうまとおそろい……、うふふ……」
14:
上条「俺はやっぱり白の方が似合ってると思うけど」
食蜂「そうですか? なんか子供っぽいかなって」
上条「背伸びしなくても良いんだって、今の食蜂に似合う服のが可愛いぜ?」
食蜂「か、可愛い、ですか?」
上条「あぁ、たぶん誰が見ても食蜂は可愛いと思うぞ」
食蜂「あぅ……、その、ありがとうございます」
上条「どうした?」
食蜂「や、いえ、嬉しくて、その……」
上条「……そういう風にしてると年相応の女の子だな」
食蜂「もう、からかわないでください……」
美琴「とうまはぁ、子供っぽくても、可愛いって言ってくれるんだね……、うれしいよ、とうま」
17:
食蜂「ジャケットとか着ると、雰囲気変わりますね」
上条「そ、そうか? なんか落ち着かないなぁ」
食蜂「うーん、こっちのシャツのがストライプが入っててスラっとして見えるかな」
上条「上条さんにはよく分かりませんが……」
食蜂「縦ストライプのが背が高く見えるんですよ?」
上条「む、それは有り難い情報だ」
食蜂「ふふ、気にしてたんですね」
上条「周りがデカい奴が多くてどうしてもなぁ」
食蜂「私は気にしませんよ?」
上条「そうか? でもなぁ、うーん……」
食蜂「今でも十分格好良いですよ、上条さんは」
美琴「うん、とうまはかっこいいよ、どんな服をきてもとうまはかっこいい……、とうま、とうま……」
18:
食蜂「あ、もうこんな時間かぁ……」
上条「実験の時間、か」
食蜂「うん、やだなぁ……、もっと上条さんと一緒に居たいのに」
上条「ははは、冗談でも嬉しいよ」
食蜂「もう……、朴念仁」
上条「はい?」
食蜂「なんでもないですっ! 今日は、楽しかったです」
上条「あぁ、俺も久しぶりに楽しかったよ」
食蜂「また……、誘って良いですか?」
上条「勿論」
食蜂「ふふ、ではまた誘っちゃいます」
美琴「うん、今度はいつがいいかな? 日曜日? 土曜日? もう毎日でもいいよ? ね、とうま」
23:
上条「じゃあ、またな食蜂」
食蜂「はい、またいずれ」
美琴「……」
上条「んー、久しぶりにリフレッシュしたなぁ」
美琴「……」
上条「あれ? 御坂じゃねぇか、今朝は悪かったなぁ急いでて相手出来なかったんだ」
美琴「……だよね」
上条「はい?」
美琴「とうまは、ずっと……、だよね」
上条「御坂? どうした?」
美琴「……ごめんね、とうま」
29:
彼女の手が額に触れた瞬間、意識は暗転。
気がつくと、俺は自分の部屋に居た。
上条「ん……、なん、だ」
声が聞こえる、女の子の声
「う、ふぁっ! んっ、あぁ!」
朦朧とした意識の中で確信する、声の主を
上条「食、蜂……」
体が気だるい、全身に重りが付けられているかの様に
言うことの聞かない体を無理やり動かし、バスルームの扉の前に辿り着く
「やっあぅ! やめ、てっ、もうダ、メなのっ!」
女の子の声が聞こえてくる、扉を開けた
31:
美琴「心理掌握って言っても、こんな状態じゃ何も出来ないのね」
食蜂「御坂、さん……、なん、で?」
美琴「先に喧嘩売ってきてのはアンタでしょ?」
食蜂「なんっ、ふあぁっ! なんの、ことっ、んっ!」
美琴「もう忘れたの? 華麗に宣戦布告していったじゃない」
食蜂「あ、あれは……」
美琴「まぁ、それだけじゃないんだけど、ねっ!」
食蜂「うぁっ! は、ぁ……、あ、ん」
美琴「……泥棒猫」
上条「御、坂……、なにして、るんだよ」
32:
美琴「あら、起きたの?」
食蜂「上条、さん……?」
上条「なんだよ、なんなんだよ、これはぁ!」
美琴「なにって、調教」
上条「調教……?」
美琴「そう、泥棒猫の調教」
言って無表情のまま少女に手をかざす、微量の電気を操っているのか
手をかざした瞬間、反応が返ってくる
食蜂「うぁっ、ん」
上条「食蜂!」
美琴「心配する必要ないわよ? ちょろっとドーパミン過剰に出してるだけだから」
34:
食蜂「かみ、じょう、さん……」
上条「くっ! 止めろ御坂!」
美琴「……なんで?」
上条「それはこっちの台詞だ! なんで食蜂にこんなこと!」
美琴「ははは、まだわからないの? 本当に朴念仁ね」
上条「なんのことだ!」
美琴「この子ねぇ、アンタのことが好きなんだって」
食蜂「っ! 御、坂さん……」
上条「なっ、それとこれと何の関係が有るんだよ!」
美琴「……私も」
上条「?」
美琴「私も、とうまのことが好きなのに……」
36:
上条「なっ!」
美琴「だから、とうまの目の前でこうやって」
食蜂「んっ! あぁぁぁ! も、ダメっ! やぁっ!」
美琴「この女の汚らわしさを見せてあげてるの」
上条「なん、だよ、それ……」
美琴「そうすれば、とうまも目を覚ますわ」
再び手をかざすと、少女の喘ぎ声が狭いバスルームに響く
制服の上からでもわかる中学生離れした身体が跳ねる
それを見て、上条当麻は
上条「もう、やめてくれ……」
40:
美琴「……」
上条「もう、わかったから……」
無言で能力の使用を止める、沈黙の中聞こえるのは荒い息遣いのみ
美琴「よかった……、とうまがわかってくれて」
食蜂「かみ、じょう……、さんっ」
上条「御坂……、いや美琴」
美琴「とうま……」
上条「ごめん……、食蜂」
抱きとめる、目の前の少女を
狂ったお姫様を
41:
幸せな日々は、儚い
いつだって不幸は俺の傍に迫ってきている
そのことを忘れていた
だからこれは俺への罰だ
俺一人が不幸になるだけで、誰かが救われるって言うなら
上条「……食蜂」
美琴「とうま、愛してるよ、とうま」
どうしてこうなったEND
5

続き・詳細・画像をみる


【画像あり】手コキ用オナホってのをお前らに紹介したいwwwwwwwwwww

あまりも無力…あのドアロックの脆弱性がよく分かる映像

【画像】明らかに男を挑発している『ガーターベルト』とかいうのエロ過ぎ

エヴァ9のST中試打動画が公開。初号機がひたすら走るSTの模様

エボラが感染予測図の通りでワロタWWWWWWWWWWWWWW

姑に「うちの息子があなたのご飯がおいしくないと言っていた」と言われました

【マスコミ】 「メディアは権力と一体化した。新たな時代を迎えた」権力にすり寄る末路 ジャーナリスト西山太吉さん

【画像あり】 俺、ツインテールになりますとかいうアニメwwwwwwwwwwww

【驚愕】水の代わりに牛乳飲んでた結果wwwwwwwww

【画像大量】昨日の石原さとみの色気半端じゃなかったなwwwwwwww

東北道で衝突事故、通行止め。 牛さんがアクロバティックな体勢で大変なの(´・ω・)

初めて同窓会に行った結果wwwwwwwwwwwwwwwwww

back 過去ログ 削除依頼&連絡先