海未「また理事長に呼び出されてたんですか?」絵里「穂乃果…何かしたの?」穂乃果「な、何でもないよ…」back ▼
海未「また理事長に呼び出されてたんですか?」絵里「穂乃果…何かしたの?」穂乃果「な、何でもないよ…」
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1:
海未「怪しい・・・」
穂乃果「やだなあ。何か疑うような事あるの?」
海未「成績とか、色々です」
穂乃果「酷い・・・」
凛「ねえ、穂乃果ちゃんからあの匂いがするんだけど」
真姫「あの匂い?」
花陽「凛ちゃん、しーっ」
希「あの匂いって何なん?」
凛「たまに、真姫ちゃんとにこちゃんから生臭い匂いがすることがあるんだけど、その匂いにゃー」
花陽「ああ、みんなには言わないようにって言っておいたのに・・・」
絵里・海未・ことり・にこ・真姫・穂乃果「・・・・・・・・・・・・」
希「なるほどなー」
花陽「あ・・・あの・・・」
凛「でも、臭いわけじゃないんだよ?不思議と興奮する匂いなんだよ」
希「わかる。わかるで凛ちゃん。それにしても鼻が利くなあ、凛ちゃんは。偉い偉い」
凛「えへへ」
5:
ことり「た、多分、お母さんとお寿司でも食べたんじゃないかな?そうだよね、穂乃果ちゃん」
穂乃果「う、うん・・・」
ことり「真姫ちゃんだって、にこちゃんとお寿司食べただけなんでしょ!そうだよね!?」
真姫「ことり・・・」
凛「うーん・・・。そういう生臭さじゃなくて・・・」
花陽「凛ちゃん!」
海未「もうこの話はもう終わりにしましょう」
絵里「ことり、泣いてるの?大丈夫?」
にこ「はぁ・・・。ねえ、こんなんじゃ今日は練習にならないわ。今日は休みにしない?」
海未「・・・そうですね、今日は解散で。ただし」
穂乃果「うぅ・・・」
海未「穂乃果、にこ、真姫は残って話を聞かせてもらいます」
絵里「そうね。それじゃあ凛と花陽、それにことりと希は帰ってちょうだい」
凛「えぇ?っ!?」
希「まあまあ、そう不満がらんで。凛ちゃんと花陽ちゃんには帰りにラーメンライス奢ってあげるから」
凛・花陽「やったー♪」
14:
海未「さて・・・言いたいことがあればどうぞ。言い訳くらいは聞きますが」
穂乃果「・・・・・・・・・・」
真姫「・・・・・・・・・・」
にこ「・・・・・・・・・・」
絵里「・・・ごめんなさい」
海未「何故絵里が謝るのですか。絵里が責任を感じる必要はありません」
絵里「でも・・・」
海未「とにかく、今はこの三人が問題です。特に穂乃果が」
穂乃果「・・・・・・・・・・」
15:
にこ「悪かったわ」
真姫「ごめんなさい。軽率だった」
海未「何故怒られてるかわかりますか?」
真姫「ミューズは九人で一つのチーム。それなのに、二人だけで・・・。だからでしょ」
海未「違います」
にこ「違うの!?」
海未「高校生らしく、節度をもって。そういう事です。その範疇を守るのであれば、怒ったりはしません」
にこ「節度っていうのは?」
海未「・・・キス、くらいまででしょうか?」
絵里「なるほど」
にこ「確かに、それくらいが高校生らしいのかもね。もう部室では・・・ううん、きっぱりと絶つわ」
真姫「そうね」
絵里「結局、二人はどっちが悪いのかしら?」
16:
真姫「私よ。私が持ちかけたのよ。にこちゃん、経験がないっていうから」
にこ「真姫ちゃんは悪くない!にこが悪いの・・・。一度その味を知ってしまってからは、そのままズルズルと・・・」
海未「もう結構です。二人は帰って下さい」
にこ「わかったわ・・・」
真姫「ごめんね。私が高級なお寿司をこっそりにこちゃんにご馳走したばっかりに・・・」
にこ「にこの方こそごめん。ほんとなら皆で食べるべきだったんだろうけど、そうなると真姫ちゃんの負担が大きくなると思って・・・。それに、お寿司なんて高価なのに、結局甘え続けちゃって・・・。お寿司なんて食べた経験なかったから・・・」
真姫「にこちゃんはきっぱり絶つって言ってたけど、何もそんな深く考えなくていいんじゃない?」
にこ「でも・・・」
真姫「言ってたでしょ。高校生らしく節度をもってって。大トロなんかとまではいかなくとも、キスくらいまでならいいって言ってたじゃない」
にこ「じゃ、じゃあ・・・」
真姫「ええ。これからは並のお寿司を一緒に食べましょ」
にこ「・・・ありがとう」
20:
海未「穂乃果、黙っていないで何か言ったらどうなんですか?」
穂乃果「だ、だって、何か言ったら海未ちゃん怒るじゃん・・・」
海未「何も言わなくても怒っていますが?」
穂乃果「うぅ・・・」
絵里「海未、穂乃果だって言い難いでしょうからそんなに怖がらせないで。穂乃果、ここに座って。ここなら安心できるでしょ」
穂乃果「うん・・・」
海未「穂乃果を甘やかさないで下さい。大体、何故穂乃果を膝の上に座らせるのですか」
絵里「だって、そうでもしないと海未がまた穂乃果の事を殴るかもしれないでしょう?屋上のときみたいに」
海未「もうそんな事したりはしません」
穂乃果「ほんと・・・?ほんとに叩かない・・・?」
海未「ええ、約束します。ですから話して下さい。何故理事長と・・・その・・・」
22:
穂乃果「寂しかったんだもん・・・」
海未「寂しかった?」
穂乃果「うん・・・。うちじゃ、お母さんはいつも忙しそうだし、お父さんもそう。親に構ってもらえなかったから、ことりちゃんのお母さんが優しくしてくれるのが心地よくて・・・。ごめんなさい・・・」
海未「穂乃果・・・」ツカツカツカ
穂乃果「う、海未ちゃん・・・?」
海未「貴女は最低です!」パァーン
穂乃果「酷い・・・やっぱりぶった・・・!」
海未「酷いのは穂乃果、貴女です!」パァーン
穂乃果「二度もぶった!うわぁーん」
海未「お望みとあれば何度でもぶちますが?」
絵里「海未、やり過ぎよ」
海未「・・・すみません」
24:
穂乃果「うぅ・・・」グスッ
絵里「ほら、穂乃果が怯えて、私の膝の上で私にコアラみたいに抱きついているじゃない」
海未「穂乃果の背中に手を回さないで下さい」
絵里「穂乃果を安心させる為よ」
海未「・・・わかりました。穂乃果、にこみたいに相手が真姫というのであれば学生同士でさして問題にもなりません。ですが理事長、しかも友人の母親が相手というのは問題ですよ?」
穂乃果「グスッ・・・だ、だって・・・」
海未「ぶったのはやり過ぎでした、すみません。私も少し興奮してしまいました。続きは明日にしましょう。穂乃果も泣いていますしね。では私は帰ります」
28:
絵里「穂乃果、海未は帰ったわよ?」
穂乃果「うん・・・」
絵里「いつまで抱きついてるのよ」
穂乃果「もう少し・・・」
絵里「やれやれ。それで、理事長とはどうだったの?」
穂乃果「頭が良くなるからって、お魚の目を食べさせてもらってた・・・」
絵里「なるほど。凛が感じた、お寿司とは違う匂いっていうのはそれだったのね」
穂乃果「もう理事長に甘えたりしない・・・」
絵里「そうね。友達のお母さんを家族の代わりにして甘えるのはよくないからね。それじゃあ、家族と向き合うの?」
穂乃果「お父さんとお母さんは穂乃果や雪穂の為に一生懸命働いてくれてるって知ってるから甘えられないよ・・・。だから・・・」
絵里「だから?」
穂乃果「絵里ちゃんに甘える事にする・・・。海未ちゃんも、それなら良いみたいな事さっき言ってたし・・・」ギュッ
絵里「はいはい。好きなだけ甘えるといいわ」
こうして穂乃果と絵里は交際し始めたのであった
めでたしめでたし
なお、ことりは誤解から母親と喧嘩した
完
1:
海未「怪しい・・・」
穂乃果「やだなあ。何か疑うような事あるの?」
海未「成績とか、色々です」
穂乃果「酷い・・・」
凛「ねえ、穂乃果ちゃんからあの匂いがするんだけど」
真姫「あの匂い?」
花陽「凛ちゃん、しーっ」
希「あの匂いって何なん?」
凛「たまに、真姫ちゃんとにこちゃんから生臭い匂いがすることがあるんだけど、その匂いにゃー」
花陽「ああ、みんなには言わないようにって言っておいたのに・・・」
絵里・海未・ことり・にこ・真姫・穂乃果「・・・・・・・・・・・・」
希「なるほどなー」
花陽「あ・・・あの・・・」
凛「でも、臭いわけじゃないんだよ?不思議と興奮する匂いなんだよ」
希「わかる。わかるで凛ちゃん。それにしても鼻が利くなあ、凛ちゃんは。偉い偉い」
凛「えへへ」
5:
ことり「た、多分、お母さんとお寿司でも食べたんじゃないかな?そうだよね、穂乃果ちゃん」
穂乃果「う、うん・・・」
ことり「真姫ちゃんだって、にこちゃんとお寿司食べただけなんでしょ!そうだよね!?」
真姫「ことり・・・」
凛「うーん・・・。そういう生臭さじゃなくて・・・」
花陽「凛ちゃん!」
海未「もうこの話はもう終わりにしましょう」
絵里「ことり、泣いてるの?大丈夫?」
にこ「はぁ・・・。ねえ、こんなんじゃ今日は練習にならないわ。今日は休みにしない?」
海未「・・・そうですね、今日は解散で。ただし」
穂乃果「うぅ・・・」
海未「穂乃果、にこ、真姫は残って話を聞かせてもらいます」
絵里「そうね。それじゃあ凛と花陽、それにことりと希は帰ってちょうだい」
凛「えぇ?っ!?」
希「まあまあ、そう不満がらんで。凛ちゃんと花陽ちゃんには帰りにラーメンライス奢ってあげるから」
凛・花陽「やったー♪」
14:
海未「さて・・・言いたいことがあればどうぞ。言い訳くらいは聞きますが」
穂乃果「・・・・・・・・・・」
真姫「・・・・・・・・・・」
にこ「・・・・・・・・・・」
絵里「・・・ごめんなさい」
海未「何故絵里が謝るのですか。絵里が責任を感じる必要はありません」
絵里「でも・・・」
海未「とにかく、今はこの三人が問題です。特に穂乃果が」
穂乃果「・・・・・・・・・・」
15:
にこ「悪かったわ」
真姫「ごめんなさい。軽率だった」
海未「何故怒られてるかわかりますか?」
真姫「ミューズは九人で一つのチーム。それなのに、二人だけで・・・。だからでしょ」
海未「違います」
にこ「違うの!?」
海未「高校生らしく、節度をもって。そういう事です。その範疇を守るのであれば、怒ったりはしません」
にこ「節度っていうのは?」
海未「・・・キス、くらいまででしょうか?」
絵里「なるほど」
にこ「確かに、それくらいが高校生らしいのかもね。もう部室では・・・ううん、きっぱりと絶つわ」
真姫「そうね」
絵里「結局、二人はどっちが悪いのかしら?」
16:
真姫「私よ。私が持ちかけたのよ。にこちゃん、経験がないっていうから」
にこ「真姫ちゃんは悪くない!にこが悪いの・・・。一度その味を知ってしまってからは、そのままズルズルと・・・」
海未「もう結構です。二人は帰って下さい」
にこ「わかったわ・・・」
真姫「ごめんね。私が高級なお寿司をこっそりにこちゃんにご馳走したばっかりに・・・」
にこ「にこの方こそごめん。ほんとなら皆で食べるべきだったんだろうけど、そうなると真姫ちゃんの負担が大きくなると思って・・・。それに、お寿司なんて高価なのに、結局甘え続けちゃって・・・。お寿司なんて食べた経験なかったから・・・」
真姫「にこちゃんはきっぱり絶つって言ってたけど、何もそんな深く考えなくていいんじゃない?」
にこ「でも・・・」
真姫「言ってたでしょ。高校生らしく節度をもってって。大トロなんかとまではいかなくとも、キスくらいまでならいいって言ってたじゃない」
にこ「じゃ、じゃあ・・・」
真姫「ええ。これからは並のお寿司を一緒に食べましょ」
にこ「・・・ありがとう」
20:
海未「穂乃果、黙っていないで何か言ったらどうなんですか?」
穂乃果「だ、だって、何か言ったら海未ちゃん怒るじゃん・・・」
海未「何も言わなくても怒っていますが?」
穂乃果「うぅ・・・」
絵里「海未、穂乃果だって言い難いでしょうからそんなに怖がらせないで。穂乃果、ここに座って。ここなら安心できるでしょ」
穂乃果「うん・・・」
海未「穂乃果を甘やかさないで下さい。大体、何故穂乃果を膝の上に座らせるのですか」
絵里「だって、そうでもしないと海未がまた穂乃果の事を殴るかもしれないでしょう?屋上のときみたいに」
海未「もうそんな事したりはしません」
穂乃果「ほんと・・・?ほんとに叩かない・・・?」
海未「ええ、約束します。ですから話して下さい。何故理事長と・・・その・・・」
22:
穂乃果「寂しかったんだもん・・・」
海未「寂しかった?」
穂乃果「うん・・・。うちじゃ、お母さんはいつも忙しそうだし、お父さんもそう。親に構ってもらえなかったから、ことりちゃんのお母さんが優しくしてくれるのが心地よくて・・・。ごめんなさい・・・」
海未「穂乃果・・・」ツカツカツカ
穂乃果「う、海未ちゃん・・・?」
海未「貴女は最低です!」パァーン
穂乃果「酷い・・・やっぱりぶった・・・!」
海未「酷いのは穂乃果、貴女です!」パァーン
穂乃果「二度もぶった!うわぁーん」
海未「お望みとあれば何度でもぶちますが?」
絵里「海未、やり過ぎよ」
海未「・・・すみません」
24:
穂乃果「うぅ・・・」グスッ
絵里「ほら、穂乃果が怯えて、私の膝の上で私にコアラみたいに抱きついているじゃない」
海未「穂乃果の背中に手を回さないで下さい」
絵里「穂乃果を安心させる為よ」
海未「・・・わかりました。穂乃果、にこみたいに相手が真姫というのであれば学生同士でさして問題にもなりません。ですが理事長、しかも友人の母親が相手というのは問題ですよ?」
穂乃果「グスッ・・・だ、だって・・・」
海未「ぶったのはやり過ぎでした、すみません。私も少し興奮してしまいました。続きは明日にしましょう。穂乃果も泣いていますしね。では私は帰ります」
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