コナン「オイ光彦。なんで女子トイレに入ろうとしてんだ?」back

コナン「オイ光彦。なんで女子トイレに入ろうとしてんだ?」


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1:
光彦「え? そりゃあ、お手洗いですよ」
コナン「お前はあっち(男子トイレ)だろうが」
光彦「嫌ですねーw コナンくん、冗談はやめてくださいよw」
 「じゃあ、僕は失礼して・・・・・・」
コナン「いや、ちょっと待てって」ガシッ
光彦「もー、なんですか?」
コナン「女子トイレに男子は入れねえって、あたりめーだろ」
 「ほら、こっちこい」
光彦「ちょ、ちょっとコナンくん!」
9:
光彦「ど、どこへ連れて行く気ですか!?」
コナン「どこへもなにも、男子トイレだよ。向こう側だろ」
光彦「だ、男子トイレに僕を連れ込んで、何をする気ですか!?」
コナン「はぁ? おめえ、何言ってんだ? 手洗いに行きたいんだろ?」
光彦「そうですよ! だから、僕は(女子)トイレに!」
コナン「女子トイレに入るのは犯罪だって・・・・・・まあ、オメーらの年齢ならまだ捕まんねーけど」
 「あんまり下品なことすんなよな。光彦らしくもねー」
光彦「な、何を言っているんですか・・・・・・? コナンくん、おかしいですよ」
コナン「バーロ。おかしいのはおめえの方だろうが」
14:
光彦「は、離してくださいっ」バシッ
コナン「イテッ、なんだよ」
光彦「男子トイレになんて入りたくありません!」
コナン「いや、だって、小便したいんじゃねえのか? 休み時間終わっちまうぞ」
光彦「そうですよ! 漏れそうです!」
コナン「だったら、はやくしてこいよ。膀胱炎になっても知らねーからな」
光彦「言われなくてもわかってます!」ダッ
コナン「あっ、オイこら! どこ行くんだ光彦!」
光彦「(女子)トイレですよ!!!」
コナン「だから・・・・・・そっちじゃねえだろ!」
 「わりい、このボール借りるぞ」
生徒「えっ」
キキキ キュイイイイイイイン
コナン「いっけええええええええええええええええ」
ドギャ
18:
ギュオオオオオオ
ドガッ
光彦「グァッ!!!!」ドサッ
コナン「ったく、とんでもねえやつだな」
光彦「い、痛いじゃないですか!!!」ガバッ
コナン「おめえが女子トイレに入ろうとするからだろうが」
光彦「はぁ?」
コナン(ったく、光彦はどうしちまったんだ?)
 (こんなバカなことするやつじゃねーはずなんだがな)
 「ほらっ、行くぞ」ガシッ
光彦「あっ! なんですかもう!」
21:
光彦「また男子トイレですか!?」
コナン「ったりめーだろ。男子は男子トイレでするもんなんだ」
光彦「離してください!」
コナン「おい、暴れるなって!」グイグイ
光彦「だ、誰か! 助けてくださーーーーい!!!!」
コナン「お、おい、光彦っ」
元太「なんだぁ? どうしたんだよお前ら」
歩美「何があったのー?」
光彦「コ、コナンくんが、僕を男子トイレへ連れ込もうとするんですー!」
23:
コナン「ったく、連れ込むもなにも、おめえが女子トイレに」
歩美「えええええええええええ」
元太「コナン・・・・・・おめえ、変態だったのか」
灰原「・・・・・・(軽蔑の目)」
コナン「って、オイオイ。どうしてそうなるんだよ」
 「冗談はよせって。光彦のやつ、おかしくなっちまったんだ。女子トイレに入ろうとしたんだぜ?」
 「俺はただ、こいつが手洗いに行きたいって言うから、男子トイレへ連れていこうとだな」
光彦「さっきからこの調子なんです・・・・・・」
元太「変なもん食ったんじゃねえのか?」
歩美「コナンくん、保健室にいく?」
コナン「え?」
灰原「先生、呼んでこようかしら」
コナン「ま、ま、待ってくれ。え? なに言ってんだオメーら」
26:
コナン「光彦は男だぞ!!! 女子トイレに入ったら駄目だろーが!!!」
光彦「!!!」
 「・・・・・・・・・・・・」
 「こ、コナンくん、それは、本気ですか?」
コナン「はあ? いや、本気も何も・・・・・・なあ?」
歩美「ひどい・・・・・・」
灰原「サイテーね」
元太「俺、気分ワリーぞ」
コナン「え? え?」
光彦「っく!」ダッ
元太「あっ、おい光彦!」
歩美「光彦くーん! 待って!」
灰原「・・・・・・」
29:
コナン「はぁ!?!? み、光彦が女ぁ!?」
歩美「そうだよ・・・・・・」
元太「今更なに言ってんだよ。コナン、おめえほんとに馬鹿になっちまったんじゃねーか?」
コナン「いや、そんな、バカな・・・・・・!」
灰原「江戸川くんは、冗談で言っていたわけじゃないのね?」
コナン「バーロ!!! 冗談でんなこと言わねえよ!!!」
 「ってか、オメーらが冗談言ってんじゃねえのか!?」
歩美「冗談なんかじゃないもん! 光彦くーんが可哀相だよ!」
コナン「そ、そんな・・・・・・待ってくれ!」
 (おかしい、なんだこれは? おかしいぞ、ありえねーだろ!)
 (・・・・・・・・・・・・)
 「そ、そうだ!!!」
38:
コナン「歩美ちゃん! 光彦のこと『光彦くん』って呼んでるじゃねーか!」
歩美「え? う、うん」
コナン「おかしいだろ! 女の子に対して・・・・・・!」
灰原「違うわ」
コナン「な、なにが?」
灰原「たぶん、江戸川くんは勘違いしてる」ペラ
 「歩美ちゃんは、『みつひこ君』ではなく・・・・・・」カキカキ
 「『ミツヒコ・クーン』と呼んでいるの」スッ
コナン「はぁ!? 灰原、おまえ何言ってんだ?」
 「クーンってなんだよ! クーンって!」バンバン
灰原「ラストネームだけど?」
コナン「・・・・・・・・・・・・えっ?」
43:
灰原「ツブラヤ・クーンの本名は」カキカキ
 「『ツブラヤ・ミツヒコ・クーン』じゃない。忘れたの?」スッ
コナン「ミツヒコ・・・・・・クーン?」
歩美「そうだよ! ミツヒコ・クーンだよ!」
コナン「ちょっとその紙借せっ」バッ
 (ミツヒコ・クーン? ツブラヤ・ミツヒコ・クーン?)
 (嘘だろ? う、嘘だよな?)
 「み、光彦の名前は」カキカキ
 「『円谷光彦』だよな?」
元太「はぁ?」
歩美「違うよ・・・・・・」
灰原「当て字? 即興にしてはしっくりくるわね」
49:
コナン「まて、待ってくれ」
 (そう・・・・・・だったのか? 光彦じゃなく、ミツヒコだったのか?)
 (なんか・・・・・・訳わかんなくなってきた・・・・・・)
 (こいつら、冗談言ってるようには見えねーし・・・・・・灰原まで・・・・・・)
 (たしかに、こいつら光彦に対しては『くん』をやたら伸ばしてるなとは思った・・・・・・だけど・・・・・・)
歩美「コナンくん、本当に大丈夫? 保健室まで付き添おうか?」
 
 「あ、その前にちゃんとミツヒコ・クーンに謝って」
コナン「あ、ああ。うん。そう、だな・・・・・・」
 「ってか歩美ちゃんと灰原、ミツヒコを呼び捨てにしてたんだな」
元太「何言ってんだ? 俺とお前だって呼び捨てにしてるじゃねーか。なにもおかしくねーだろ?」
コナン「そ、そうだな。ハ、ハッハッハ。なんもおかしくねーや。ハッハッハ」
53:
?校舎裏?
コナン「こ、こんなところにいたのか、ミツヒコ。いや、ツブラヤ・・・・・・ちゃん?」
ミツヒコ「こ、コナンくん・・・・・・」
 「なんですか? 急に『ちゃん』なんて付けて・・・・・・気味が悪いですよ」
 「いつもみたいに、ミドルネームで呼んでください」
コナン「え? あ、ああ。わりいミツヒコ」
 「その、なんだ。さっきは、変なこと言って悪かった」
 「俺、なんか最近疲れてるみたいでさ、その・・・・・・」
ミツヒコ「い、いえ。もう気にしてません」
コナン「そ、そうか。うん。悪かった」
 「じゃあ、教室戻ろうぜ」
ミツヒコ「は、はい」
コナン(そうか・・・・・・ミツヒコは女だったのか・・・・・・)
 (・・・・・・な、なにを戸惑ってんだ俺は。相手は小学生だぞ?)
 (いつも通り、いつも通りに接すれば)
56:
?数日後?
ミツヒコ「お、おはようございます! コナンくん!」
コナン「お、おう! おはよう! ミツヒコ、今日も、その、いい天気だな?」
ミツヒコ「そ、そうですね!」
コナン「・・・・・・ハハッ」
ミツヒコ「アハハハハハ」
歩美「最近、ふたりとも様子がおかしいね」
元太「コナンがミツヒコを男子トイレに連れ込もうとしてからだよな」
 「なんかあったのか?」
灰原「さあ。江戸川くん、ああ見えて手が早いから。もしかしたら、何かあったのかもね」
歩美「どういう意味?」
灰原「貴方たちにはまだ早い話よ」
歩美「え?」
59:
コナン(なぜだろう。ミツヒコが女だとわかって以来、俺はミツヒコばかり見ている)
ミツヒコ「なんですか? コナン君」
コナン「え?」
ミツヒコ「僕の顔になにか付いてますか?」
コナン「い、いや、なんでもねーよ///」
 (・・・・・・か、顔が熱い)
ミツヒコ「顔が赤いですよ? 熱でもあるんじゃないですか?」ペタッ
コナン「ちょ、ち、近いっ」
 (額をくっつけてきやがった!)
ミツヒコ「う?ん。そんなこともないみたいですね」
コナン(・・・・・・・・・・・・唇が、目の前に・・・・・・)
 「・・・・・・チュッ」
ミツヒコ「!?」
 「な、な、なにを!!!」
コナン(ヤッベー!!! 思わずキスしちまったぜ!!!)
60:
ミツヒコ「く・・・・・・唇を、奪われてしまいました・・・・・・」
コナン「す、すまねえミツヒコ! その、つい、衝動で、あ、いや、ホント悪い!」
ミツヒコ「・・・・・・グスン」
コナン「わっ、泣くなっミツヒコ!」
ミツヒコ「だ、だってぇ・・・・・・うぇ?ん」
コナン「頼む、泣かないでくれ! 誰かに見られたら・・・・・・!」
灰原「もう見てるわよ」
コナン「しまった!」
 (教室でやったのはまずかったか・・・・・・!)
灰原「あなた、鬼畜ね。小学生に手を出すなんて」
コナン「バーロ! 俺は何も・・・・・・!」
ミツヒコ「無理矢理舌を入れられました・・・・・・」
コナン「そこまでしてねえよ!!!」
灰原「・・・・・・サイテーね」
コナン「誤解だって!」
67:
元太「なあコナン。公共の場で性欲を抑えられないのは猿以下だって、母ちゃんが言ってたぜ」
コナン「・・・・・・ハハハ」
歩美「ミツヒコ・クーン泣き止んでよ。コナンくんも必死に謝ってくれたんだし」
灰原「このまま警察に駆け込むってのもあるけどね」
歩美「哀ちゃん!」
コナン「勘弁してくれ」
ミツヒコ「グスン・・・・・・いえ、もう、大丈夫です。心配かけてしまって」
元太「うな重食って元気出せよな」
ミツヒコ「はい・・・・・・」
コナン「悪かったミツヒコ。この通り、許してくれ」
歩美「ほら。コナンくんが全裸で土下座してくれてるよ」
灰原「・・・・・・」パシャッ
コナン「おいっ! 写メるなよ!」
ミツヒコ「もういいですよ。コナンくんには、いつも助けられてますし」
元太「よかったなコナン。反省しろよ。つーかもう服きろよ」
71:
?毛利探偵事務所?
コナン(はぁ・・・・・・)
 「・・・・・・・・・くそっ」
 (ミツヒコのことしか考えられねえ!)
 (・・・・・・・・・・・・あいつと、恋人関係になれたらな・・・・・・)
蘭「コナンく?ん。お夕飯、なにがいい?」
コナン「なんでもいいよ?」
 (・・・・・・蘭はババアだ。もうあいつに興味はねえ)
 (だからって、小学生に手を出すのは、灰原の言っていた通り、警察沙汰に・・・・・・)
 「・・・・・・」
 (待てよ。俺はたしかに高校生だけど、それは新一の姿での話だ)
 (小学生のコナンなら、ミツヒコと恋人同士になるのは何もおかしくないんじゃねえか?)
 (・・・・・・うん、問題ねえな。むしろ微笑ましいカップルじゃねえか)
 (よーし、そうと決まれば・・・・・・)
76:
コナン「・・・・・・・・・・・・」
蘭「どうしたの? コナンくん、食欲ないの?」
小五郎「好き嫌いすんじゃねえぞ。しっかり食べろ」
コナン「・・・・・・え? あ、ああ。うん!」モグモグ
 (しかしなぁ。どうやって告白すればいいんだ?)
 (恋人なんてできたことねえぞ)チラッ
蘭「・・・・・・ん? なぁに?」
コナン「このハンバーグおいし?」
蘭「あらそう、良かった」
コナン「エヘヘ」
 (こいつとは単なる幼馴染だしな)
 (・・・・・・相手は小学生だ、そこまで深刻に考えずに『好きだ』と言えばいいのか?)
 (いや、あいつら大人びた部分があるからなぁ。特にミツヒコは小一とは思えないほど精神年齢が高い)
 (・・・・・・灰原に相談・・・・・・はできねえよな。あいつにそんなこと話したら何をされるか・・・・・・)
79:
コナン(・・・・・・阿笠博士に相談、はねえな)
 (・・・・・・服部)
 (よし、服部に聞いてみっか!)
 「ごちそうさまー!」
タッタッタッタ
ピピピ プルルルル
コナン「・・・・・・」
ガチャ
コナン「おう、服部。ちょっと相談したいことがあるんだ」
80:
?大阪府警?
大滝「平ちゃんっ! そこはアカンで! ウンコをするとこやで!」
服部「そないなこと百も承知や!」ズブッ
大滝「ぶるるるるるらあああああああ////」
服部「キツネ目クソ親父とも掘りあった仲なんやろ!? 親子二代に掘られるなんて幸せモンやないか!」
大滝「勘弁してぇぇぇぇなぁぁっぁぁぁん///」
プルルルル
服部「あ? なんや、電話かいな」ヌプッ
大滝「アア・・・・・・」ドサッ
ピッ
服部「はいもしもし」
コナン『おう、服部。ちょっと相談したいことがあるんだ』
服部「なんや工藤か。相談したいことて、事件か?」
コナン『いや、そうじゃない。恋愛相談だ』
84:
?東京?
服部『恋愛相談? お、俺にか?』
コナン「ああ。好きなやつができちまって、そいつに告白しようと思うんだが・・・・・・」
服部『なんや、蘭ねーちゃんにコナンの姿で告白するんか?』
コナン「バーロ。ババアのことじゃねえよ」
 「俺が好意を寄せてるのは、ミツヒコだ」
服部『ミツヒコ? 誰や』
コナン「ほら、おめえも会ったことあるだろ。少年探偵団の・・・・・・」
服部『ああっ! あの嬢ちゃんか』
 『・・・・・・って、工藤。小学生に惚れてもうたんか!』
コナン「俺だって小学生だ」
服部『せ、せやかて工藤』
コナン「そんなことはいいんだ。なあ服部、好きな相手にはまず、何をすればいい?」
89:
服部『そないなもん。セックスに決まっとるがな』
コナン「セ、セック・・・・・・おま、冗談はよせよ」
服部『アホ。冗談やないわ。好きな相手とすることなんて、セックス以外なにがあんねん』
コナン「いや、だってよぉ、相手はまだ小学生だぜ?」
服部『だからなんや。世界最年少の出産記録は5歳やぞ。6歳のおまえらがセックスしても何もおかしなことあらへん』
コナン「そ、そうか・・・・・・!」
服部『せやせや。おまえのこん棒をぶち込んでやったらええねん。こないなふうにな!』
 『ズブッ―――アッ、平ちゃん、そこは―――ここがええんか? ああん?―――ぶるるるああ』
コナン「電話越しでなにしてんだ?」
服部『なんでもあらへん。頑張りや、工藤』
コナン「ああ、ありがとうな服部」
ピッ
90:
?風呂場?
コナン「よ?し。明日、トイレにでも連れ込んで犯せばいいんだな」シャカシャカ
 「・・・・・・それにしても」
 「俺のこん棒、小さいな・・・・・・」ブラン
 「こんなんで、ミツヒコは満足できるのか?」ペチペチ
 「くそー。せめて新一の姿に戻れれば、太いのを挿入できるのに・・・・・・」
 (待てよ・・・・・・)
 「そうか!」ピシャーン 
 「パイカルからつくった解毒剤を灰原から貰えば・・・・・・!」
92:
?翌日?
灰原「工藤くん。昨日電話で頼まれた解毒剤、持ってきたわよ」
 「不完全なものだから前のようにすぐ子供の姿に戻ってしまうし、無闇に使うのは反対だけど」
 「貴方がどうしてもって言うから」
コナン「おう! サンキュー!」
灰原「何に使うの?」
コナン「・・・・・・灰原、お前は知らねえほうがいい」
灰原「え? どういうこと?」
コナン「あっ、歩美ちゃんだ。オーイ!」
歩美「おはよー」
灰原「ちょっと、江戸川くん」
コナン「詳しい話は放課後だ。とりあえず、この薬は預かっておくからな」ヒョイ
灰原「あっ! 待ちなさい・・・・・・!」
歩美「なに? どうしたの?」
灰原「・・・・・・なんでもないわ」
95:
コナン「ようミツヒコ、おはよう」
ミツヒコ「あ、コナンくん。おはようございます」
コナン「なあ。今日の昼休み、ちょっと俺に付き合ってくれねえか?」
ミツヒコ「え? いいですけど」
コナン「よしっ」
ミツヒコ「な、何をするんですか?」
コナン「あーいや、心配するこたねーよ。ちょっとした遊びだ。楽しいぞ」
ミツヒコ「そ、そうですか・・・・・・」
キーンコーンカーンコーン
元太「おいおめーら! 一時間目は体育だぞ! 急げ!」
コナン「おーう! じゃあミツヒコ。昼休み、たのむぞ」
ミツヒコ「はい」
96:
?昼休み・体育館?
ミツヒコ「あのぉ。コナンくん。体育館で何をするんですか?」
コナン「ん?っとな」
ミツヒコ「? なんですか。腕時計を僕に向けて」
コナン「・・・・・・」パシュッ
ミツヒコ「っ・・・・・・!」ドサッ
コナン「よ?し。後は、男子トイレに連れ込んで・・・・・・」ザッザッザッ
 (やっぱり、体育館のトイレは人気が無いな)
 (ここでなら、存分に・・・・・・!)
99:
?体育館・男子トイレ個室?
ミツヒコ「・・・・・・う?ん・・・・・・あれ?」
 「・・・・・・ハッ! な、なんですかこれ!」
コナン「わりいなミツヒコ。手足を拘束させてもらったぜ」
ミツヒコ「コ、コナンくん! なにを!」
コナン「俺、お前が好きなんだ」
ミツヒコ「・・・・・・はい?」
コナン「だから犯す」ヌギヌギ
ミツヒコ「ちょ、ちょっと待ってください! な、何を言ってるんですか!?」
コナン「バーロ。好きだからセックスさせろって言ってんだよ。言わせるなよな」
ミツヒコ「あっ、ちょ、ちょっと///」
コナン「パイパンか・・・・・・そりゃそーか。まだ小学生だもんな」
ミツヒコ「や、やめてください!」
コナン「それは無理だ。俺の性欲はもう抑えられねーんだよ」ヌメヌメヌメ
ミツヒコ「ヒィ!」
102:
コナン「チンポコは! いつもひとつ!」ズニュルッ
ミツヒコ「ひぎぃ!!! あっつ、ぅぅぅ!」
コナン「キツイな! あ、当たり前か! 小学生だもんな!」グチュグチュ
ミツヒコ「や、やめ・・・・・・! あっ/// ぬ、抜いてくらさぃぃ!!!」
コナン「バーロ、入れたばっかで抜けっかよ!」パンパンパン
ミツヒコ「あ、アッ、うっぐ、ううう! あああ!!! うああ、う、あああ!!!!!」
コナン「グッ、グッグッ!!! はぁ! はぁ・・・・・・!」
ミツヒコ「らめぇぇっ!/// らめなのぉぉぉ!!!////」
コナン「はぁっ はぁっ はぁっ」
 (そ、そろそろ解毒剤の効き目がくる頃か・・・・・・?)
ズキィ!!!
コナン「ぐっ!!!!!!!!!!!」
 (か、身体が焼けるように熱い・・・・・・! 骨が溶ける・・・・・・!)シュウウウウウ
 「うわあああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
103:
新一「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・!」
 (も、戻った・・・・・・!)
ミツヒコ「あぎゃあああああああきゅうに太くなったああああああああああ!!!!!!!!」
 「ふあ!!! ああああああああ!!! う、うああああああああああああ!!!!!」
 「あっ、あああ・・・・・・」ガクッ
新一「あ、あれ? おい。ミツヒコ?」
 「気絶しちまったのか・・・・・・やっぱり、急に太くなるのは刺激が強すぎるか・・・・・・」
 「っつぅ! チンコが締め付けれて・・・・・・! いてえな! 一旦・・・・・・ぬ、抜くか!」
 「・・・・・・・・・! あれ? ・・・・・・えい! この! ・・・・・・・・・・・・!」
 「やべえ!!!!!!!」
 (抜けねえぞ!!!!!!!!!!!)
107:
新一(やべえ、やべえぞ! オイ! 抜けなくなっちまった!)
 (いや、待て、落ち着け、灰原の解毒剤は不完全だ。どうせすぐに効き目は切れる!)
 (またコナンに戻れば抜けるじゃねえか! それまでここで待ってれば・・・・・・!)
男性教師「おーい。さっきからトイレで騒いでるやつは誰だー」
新一「!?」
男性教師「おーい」コンコン
 「誰か入ってるのか? 大丈夫か? 保健室の先生呼んでくるか?」
新一(や、やべえやべえ! と、とりあえず返事しねえと!)
 (えっと、ミツヒコの声に合わせて・・・・・・!)キキキ
ミツヒコ『あ、あの! 大丈夫です! あまりにウンコが硬くて! ひねり出してたんです!』
 『うるさくしてしまってすいません!』
男性教師「そうかー。・・・・・・ん? その声、ツブラヤじゃないか?」
 「なんで男子トイレにいるんだ?」
新一(し、しまった!!! コナンの声で返事すべきだった!!!)
114:
男性教師「おい、本当に大丈夫か?」
新一(やべ、やべ! どどどどど、どうすれば!)
ツルッ
新一「うわっ」
ガンッ
新一「ぐえ!」
男性教師「!? おい! 誰だ!? 誰と一緒に入ってるんだ! 大丈夫かツブラヤ!!!」
新一「大丈夫ですー!」
 (じゃなくて! 変声機変声機!)
ツブラヤ『大丈夫ですー!』
男性教師「ここをあけろー!」ダンダンダン
新一(やべえやべえ! やべえぞ!!!)
122:
新一(こ、こうなったら、解毒剤の効果が切れるまで立てこもるしか・・・・・・!)
男性教師「蹴破るぞ!!!」
新一(な、なにぃ!!!???)
男性教師「せいや!!!」
ドガァァァァァン
新一「うわあああ!!!」
男性教師「ツブラ・・・・・・ヤ・・・・・・」
新一「・・・・・・」
男性教師「・・・・・・」
新一「ど、どうも」
ミツヒコ「―――」
男性教師「この・・・・・・性犯罪者めがぁぁぁ!!!!」
新一「くそ!」ドカッ
男性教師「ぐあっ」ズササ
新一(逃げるしかねえ!!!)
128:
新一「うおおおおおおおおどけどけぇ!!!!!!!!」ドドドドド
生徒A「うわあ!」
生徒B「な、なに!?」
元太「な、なんだあの兄ちゃん! 素っ裸で素っ裸のミツヒコを抱えながら疾走してっぞ!!!」
灰原「く、工藤くん!?!?」
歩美「こわ?い! でもあの人、どっかで見たことあるような・・・・・・」
小林先生「みんなは教室に入って!!!」
キャー ワー イヤー
新一(くそ! どうすりゃいいんだ!? と、とりあえず外に出ねえと・・・・・・!)
教師「待てー!!!!」
新一「くそっ!」ダッ
136:
?体育器具庫?
新一「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・!」
「どこへ逃げた!?」「警察はまだか!」「ツブラヤちゃんは無事か!?」
新一「やべえな・・・・・・このまま全裸で逃げ回るのは・・・・・・つっても、コナンの服は入らねえし・・・・・・」
 「・・・・・・ん? ブルーシートか」ガサゴソ
 「とりあえず、これを羽織って・・・・・・ミツヒコを隠さねえと」バサッ
 「・・・・・・匿ってもらうとしたら、博士の家に行くしかねえよな。まだ効き目は切れねえし」
 「・・・・・・よし!」
バン ダダダダダダダ
「いたぞー!」「逃がすなー!」「そっちへ行ったぞー!」
142:
?米花町住宅街?
新一「はっ・・・・・・はっ・・・・・・はっ・・・・・・はっ・・・・・・はっ・・・・・・!」タッタッタッタ
 「な、なんとか振り切ったか?」
主婦A「・・・・・・やだ、なにかしらあの人」
主婦B「どこかで見たことあるような・・・・・・」
新一「くそ、目立つな・・・・・・!」
 「でも、あと少しで博士の家だ! なんとかたどり着けば・・・・・・!」
蘭「し、新一!?」
新一「え・・・・・・?」
148:
蘭「新一、ど、どうしたの? その、ブルーシートなんて羽織って・・・・・・」
新一「おめえこそ、どうしたんだ? が、学校は?」
蘭「テスト期間だから午前中だけだよ」
新一「そ、そうか・・・・・・。良かったな」
蘭「・・・・・・で、新一はどうしたの? 試験を受けに帰ってきた・・・・・・わけじゃないよね」
新一「い、いや、ええっと・・・・・・」
警察官「そこの君!」
新一「やっべ!」
男性教師「待て!!! この変態野郎!!!」
蘭「え? な、なにごと?」
150:
新一「くそ!!!!」ダッ
警察官「待ちなさい!!!」
新一「待てっかよ!!!」ドドドドドド
蘭「ちょ、ちょっと新一!!! 待ってよ!!!」ダッ
新一(くそ、よりによって蘭に!)
 (はやく隠れねえと! 博士の家へ・・・・・・!)
155:
?博士宅?
ピンポーン
博士「ん? 誰じゃ? はーい」ガチャ
新一「はかせぇ!!! かくまってくれ!!!」
博士「な、なんじゃあ!?!?!?」
警察官「待てー!」
蘭「待ちなさぁーい!」
新一「うわあ来た!!! か、鍵を!!!」バタン ガチャガチャ
博士「ど、どうしたんじゃ新一! なんでそんな格好を、いや、なんで元の姿に戻ってるんじゃ!?」
新一「話は後だ! 薬の効果が切れるまでここに・・・・・・」
ドガァァァァァン
蘭「新一ィ!!!」
新一「うわ!!!」
博士「ド、ドアが・・・・・・!」
161:
蘭「どういうこと? ねえ新一。小学生に性的暴行をしたって・・・・・・警察の人が言ってるけど・・・・・・」
新一「い、いや、誤解なんだ蘭。落ち着け」
男性教師「誤解なもんか! 俺は見たぞ! ツブラヤに・・・・・・なんてことを!」
警察官「おとなしくしなさい。これ以上、罪を重ねるんじゃない」
新一「くそ!!!」ダッ
警察官「あ! 二階へ逃げたぞ!」
新一「あと少しだってのに・・・・・・!」タッタッタ
ズキィ!!!
新一「・・・・・・ぐっ!」
 (き、きた!!!)
 「ぐああああああああああああ」シュゥゥゥゥゥゥゥゥ
バタン
男性教師「あの部屋に逃げ込んだぞ!」
蘭「蹴破ります!!!」
博士「ちょ」
168:
蘭「ハァァァァァァ でやぁ!!!!」
ドガァァァァァン
蘭「新一!!!」バッ
コナン「うわ! ら、蘭ねえちゃん!」
蘭「コ、コナンくん!? ど、どうしたのそんな格好で」
 「それに、ミツヒコ・クーンも・・・・・・!」
男性教師「江戸川じゃないか! あいつ、江戸川まで誘拐したのか・・・・・・!」
  「ふたりとも、無事か!?」
コナン「うん。ミツヒコちゃんは気絶しちゃったみたいだけど」
警察官「ここに男の人が駆け込んでこなかったかい?」
コナン「新一にいちゃんのこと? 新一にいちゃんなら、ブルーシートをそこに捨てて、僕の服を脱がせたあとに」
 「全裸のまま二階から飛び降りてったよ」
蘭「新一・・・・・・」
コナン「まったく、まいっちゃうよ。アハハ」
 (ふぅーアッブネー)
170:
BGM [
]
後に、灰原から俺の脳に異常が起きていたと聞かされた。
APTX4869によるアポトーシスの影響が脳へ及び、ここ数日間、俺は狂っていたらしい。
その結果、ミツヒコに関する記憶の齟齬が生じたり、服部にそそのかされてミツヒコをレイプするという暴挙に出てしまった。
俺の逃走劇の数時間後、意識を取り戻したミツヒコは、ショックでレイプされた記憶を失っていた。
この点に関しては、俺にとって好都合だ。
だが―――
新聞一面『高校生探偵工藤新一! 全裸で疾走! 小学生に性的暴行を働く!』
小五郎「蘭。これでわかっただろ。あんなボウズとは縁を切れ。な?」
蘭「うん・・・・・・」
俺(新一)の信頼は地に落ち、名探偵の名は性犯罪者のロリコンにまで落ちぶれた。
これを機に、元の姿に戻るのを諦めた俺は、黒の組織を追うのもやめ、コナンとして生きている。
コナン「おーい。オメーらー」
元太「おっす」
歩美「おはよー」
ミツヒコ「おはよーございます」
灰原「おはよう。変態さん」
コナン「それは言うなって・・・・・・」
175:
あんなことになってしまった今となっては、新一という存在に未練は無い。
いいきっかけになったと思う。
現に、今の俺は、コナンとして生きることを楽しんでいる。
それに―――
ミツヒコ「今日もいい天気ですね」
コナン「そうだなー」
ミツヒコへの愛は、APTX4869による脳障害が抜けた今でも、失われていない。
まだ小学一年生。ミツヒコと関係を深めるための時間は、たっぷりと残されているのだ。
ED [
]
?完?
177:
おつ
179:
最後まで展開よめなかったww

181:

安定のキチコナンSSだった
18

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