凛「うりゃ！ママになっちゃうにゃー！」真姫「ママは嫌ぁ〜っ！」海未(これが星空式の『お･も･て･な･し』)
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1：
雪穂「お姉ちゃん！亜里沙が学校に来なくなったんだけどどう責任取ってくれるの！？」
穂乃果「ふぇ？」
雪穂「お姉ちゃんがあんなあからさまな態度で亜里沙のミューズ加入を拒否なんかするからショック受けたんだよ！断るなら断るでちゃんとしないから！」
穂乃果「ごめん・・・」
雪穂「ごめんで済んだら不登校児童はいないんだよ！」
穂乃果「どうしたらいいかな・・・？」
雪穂「とりあえず亜里沙に謝ったらどうなの？亜里沙にあんな態度取って傷付けたんだから当たり前でしょ。向こうには私から連絡つけといてあげるから、ちゃんと会って話を付けてよね」
穂乃果「わかった。ごめんね、雪穂」
5：
亜里沙「あ、穂乃果さん」
穂乃果「こんにちは、亜里沙ちゃん。えっと、この間はごめんね」
亜里沙「・・・・・・・・・」
穂乃果「その、傷ついたよね。何でもするから許して欲しいんだ・・・。それで、また学校に通ってくれたら嬉しいなって・・・」
亜里沙「何でも？穂乃果さん、今、何でもしてくれるって言いましたよね！？じゃあ・・・」
穂乃果「あ、ミューズに入るのは穂乃果の一存じゃ決められないから、それ以外で・・・」
亜里沙「そうですか・・・」
穂乃果「ごめんね」
亜里沙「それじゃあ今からデートして下さい」
穂乃果「デート！？で、でも、穂乃果、まだそういう経験ないし・・・///」
亜里沙「じゃあデート処女喪失ですね」
穂乃果「！？」
亜里沙「あれ？日本では初めてという事をそう言い表すんじゃ・・・。そ、それじゃあデート童貞卒業ですね」
穂乃果「う、うん。でも、そういう事は人前じゃ言わない方がいいからね？」
亜里沙「ハラショー？それじゃあ、どこに行きますか？」
穂乃果「あ、デートするんだ・・・。えっと、それじゃあ」
6：
亜里沙「ここは・・・？」
穂乃果「ささ、入って入って。入ってからのお楽しみだよっ」
ことり「いらっしゃいませ、ご主人さ・・・って穂乃果ちゃん？それに亜里沙ちゃんも・・・」
穂乃果「えへへ、会いに来ちゃった。ほら、亜里沙ちゃん。アキバのカリスマメイドのことりちゃんだよ」
亜里沙「ハラショー！とても似合ってます！」
ことり「ありがとう♪それにしても、何で二人でこんな場所に？」
亜里沙「デートなんです」
ことり「！？」ｶﾞｼｬｰﾝ
穂乃果「わわっ、ことりちゃん、お水落としちゃってる！？」
ことり「あっ・・・ああ・・・。こ、ことり、今日は早退しなきゃ・・・」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
穂乃果「えっ？あ、ことりちゃん・・・行っちゃった」
亜里沙「穂乃果さん、オムライス頼みませんか？ハート描いてもらいましょう。ハート」
穂乃果「う、うん。それじゃあ他のメイドさんに頼むね」
9：
穂乃果「亜里沙ちゃん、美味しかった？」
亜里沙「味は普通でした。でも、面白かったです♪」
穂乃果「よかった」
亜里沙「それじゃあ次はどこに行きますか？」
穂乃果「そうだな?。それじゃあ、海未ちゃんの道場に行く？ちょうど今の時間なら剣道のお稽古してるだろうし、見学とか」
亜里沙「えぇ！？いいんですか！是非お願いします！」
穂乃果「任せといて。なんてったって、穂乃果は海未ちゃんとこに顔パスで入れるから」
海未「おや、穂乃果。珍しいですね、道場に顔を出すなんて」
穂乃果「ちょっと見学にね。あと、今日は他にも見学の子を連れてきたんだ」
亜里沙「こ、こんにちは」
海未「えっ？穂乃果、これは一体・・・」
亜里沙「今日は穂乃果さんとデートなんです♪それで、わざわざ海未さんの所に連れてきてもらったんです」
海未「デ、デート・・・？穂乃果、本当ですか！？」
穂乃果「うん、デートだよ」
海未「あぁ・・・」ｶﾞｸｯ
亜里沙「どうしたんですか海未さん。しっかりして下さい」ｽｯ
亜里沙『すみません、穂乃果さんのデート処女をいただいてしまって。クスッ』ﾋｿﾋｿ
海未「か、帰って下さい二人とも！」
穂乃果「え、えぇ?？見学くらいしたっていいじゃん。海未ちゃんのケチー」
海未「ここはデートで来るような場所ではないんです！神聖な道場を何と心得ますか！この破廉恥穂乃果！」
穂乃果「何も泣きながら怒らなくたっていいじゃん・・・。亜里沙ちゃん、海未ちゃんはちょっと機嫌悪いみたいだから帰ろ」
亜里沙「そうですね・・・。お邪魔しました・・・」
海未「うぅっ・・・穂乃果の純潔が・・・」ｸﾞｽｯ
11：
穂乃果「さっきはごめんね。海未ちゃんも悪気があったわけじゃないと思うんだ」
亜里沙「はい・・・」
穂乃果「そうだ！気分直しに、穂乃果がクレープご馳走してあげる！」
亜里沙「いいんですか？」
穂乃果「もちろんだよ！」
亜里沙「嬉しいです♪」
穂乃果「えへへ、こっちだよ。向こうにクレープの車出してあって、そこで売ってるの。お勧めはオムアンコっていって、あんこが包んであるの」
亜里沙「ハラショー」
穂乃果「どう、美味しいでしょ」
亜里沙「すごいです。カルチャーショックを受けました・・・」
希「あら、二人とも、こんなとこで仲良く買い食い？」
穂乃果「希ちゃん」
希「また太ったら海未ちゃんに叱られるで?。でも、珍しい組み合わせやな」
亜里沙「実はデートなんです」
希「デート！？え・・・でも・・・」
亜里沙「希さん、耳を貸して下さい」
希「う、うん・・・」
亜里沙『さっき、穂乃果さんのオムァンコを食べえちゃいました。内緒ですよ？』ﾋｿﾋｿ
希「なっ・・・！？穂乃果ちゃん、ホンマなん！？ちゅ、中学生になんちゅう事を・・・。お・・・お・・んこ・・・やなんて・・・///」
穂乃果「ん？ああ、さっき食べて貰ったんだけど、何かいけなかった？」
希「いけないっていうか、そりゃ二人の自由やけど・・・///」
穂乃果「希ちゃん？」
希「と、とにかく、相手はまだ中学生なんやから、ほどほどにせんとあかんよ！」
穂乃果「はーい。亜里沙ちゃん、それじゃ行こっか」
亜里沙「はい♪」
14：
亜里沙「何だか少し疲れちゃいました」
穂乃果「じゃあ今日はもう終わりにする？」
亜里沙「どこかで休んでいきませんか？あ。あそこ、休憩できる施設みたいですよ」
穂乃果「だ、ダメだよ。ああいうところは大人じゃないと入れないんだよ///」
亜里沙「むぅ・・・」
穂乃果「あ、あそこにカラオケボックスがあるから、あそこにしよ。ね？」
亜里沙「穂乃果さんがそういう言うのなら・・・」
穂乃果「何の曲入れよっかな?」
亜里沙「ドリンクバーで飲み物取ってきますね。穂乃果さんの分も取ってきます」
穂乃果「ありがと」
亜里沙「穂乃果さんの紅茶に・・・この白い粉のお砂糖めいた粉を・・・」ｻｰｯ!
亜里沙「はい、穂乃果さん。アイスティーです♪」
穂乃果「早かったね。ゴクゴク・・・うん、美味い！」
亜里沙「あ、曲が始まりましたよ」
穂乃果「ほんとだ。歌わないと」
穂乃果「だってー可能・・・・・・・・・・Ｚｚｚ」ｽﾔｽﾔ
亜里沙「よし」
15：
その後、亜里沙は穂乃果をトイレに連れ込むと、穂乃果のやんやんっな写真を撮影
後日それをネタに穂乃果に交際を迫り、見事恋人の座を得る
穂乃果自身、年下の美少女に好意を寄せられた事に満更でもなく思っていたところも少しあり、過程はどうあれ特に問題はなかった
海未とことり、そして亜里沙の姉やおせっかい関西が立ちはだかるも、賢い亜里沙の敵ではなく軽く言いくるめられた
そして数年
亜里沙と穂乃果は結婚
雪穂は亜里沙が家族になる事に最初こそ難色を示したものの、それが縁で絵里と交際することとなり亜里沙を歓迎した
そして今は二人で穂むらで幸せに暮らしている
完
17：
ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
18：
スレタイどこいった
2
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