真姫「(土日は穂乃果と行くケーキ屋さん調べナキャ!!)」back

真姫「(土日は穂乃果と行くケーキ屋さん調べナキャ!!)」


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3:
――真姫の家
テレビ『街でウワサのケーキ屋さん特集!』
真姫「あっ……」ピタ
真姫「……たまにはいい番組やってるじゃない」
テレビ『甘味と酸味のバランスが?』
真姫「フムフム」ジリジリ
真姫「……」ベッタリ
まきママ「……真姫、目が悪くなるわよ」
真姫「」ハッ
真姫「あっ! 録画しなきゃ!」ゴソゴソ
テレビ『調和していて、スポンジは軽くて?』
テレビ『バースデーケーキや、大切な人への……』
真姫「……」コクコク
真姫「……」メモメモ
まきママ(どうしたのかしら?)
24:
――ある日の帰り道
穂乃果「練習つかれたねー」テクテク
真姫「……」テクテク
穂乃果「おなかすいたなー」テクテク
真姫「!!」ビクッ
穂乃果「誰か誘ってクレープでも……財布は」ゴソゴソ
穂乃果「あれ、お金ないや」シュン
真姫「ほ、穂乃果っ!」
穂乃果「?」
真姫「わ、私ね、その……」クルクル
真姫「このまえ散歩してたら、ぐ、偶然、おいしそうなケーキ屋見つけてね」イジイジ
真姫「入ろうかしら……って思ったんだケド、なんか1人じゃ入りにくくてね」クルクル
真姫「だから、その……よかったら付き合って、クレナイカシラ……///」
穂乃果「え? でも……」
真姫「無理矢理つきあわせるお礼におごってあげるからぁっ!///」カァァッ
穂乃果「いいのー!?」
穂乃果「やったぁ! わーい!」ピョンピョン
真姫(穂乃果カワイイ……勇気出してよかった……///)
25:
――ケーキ屋
穂乃果「わっ、人いっぱい並んでるー」
真姫「そうみたいね……」
真姫「……ごめんなさい」シュン
穂乃果「え?」
真姫「穂乃果、お腹へってるでしょ?」
真姫「あっちにクレープ屋さんあるから……そっちに」
穂乃果「もぉ?、真姫ちゃん何言ってるの? せっかく来たのに」
穂乃果「ふたりで並べばこんなのすぐだよっ!」
穂乃果「待ってるあいだ、ふたりでおはなししよっ?」にこっ
真姫「……っ///」カァアッ
真姫「そ、そうね……///」クルクル
26:
穂乃果「――それでねー、うちの雪穂がさー」キャッキャッ♪
真姫(列は少しずつ……ううん、あっという間に進んでいく)
真姫(入り口のドアが近づいてくるにつれて、なんだか……)
真姫(私、少しだけ……『さびしい』って感じてる)
真姫(イミワカンナイ……)
真姫(穂乃果とケーキ屋さんに来たかったはずなのに……今は)
真姫(『この時間が、ずっと続けばいいのに』って――そう思っちゃってる)
27:
――店内
穂乃果「わっ! このイチゴショートすごくおいしー!」
真姫(やっぱりイチゴが好きなのね)
真姫(穂乃果、幸せそうな顔……よかった)
真姫(私も、幸せ……///)ぽかぽか
穂乃果「真姫ちゃんのイチゴタルトもひとくちちょーだい!」
真姫「え? いいけど……はいお皿」
穂乃果「ん」アー…
真姫「え……?」
穂乃果「あーんして」アー…
真姫「っ!?///」ドキッ
28:
穂乃果「はやくぅ」アー…
真姫「っ……///」プルプル
パクッ
穂乃果「――ん?、こっちもおいしー!」モグモグ
真姫「そ、そう……///」ドキドキ
真姫(急にやめてよ! 心の準備とかいるんだから!!)
真姫(ドキドキしちゃうデショォォォォオ!?///)ドキドキドキ
穂乃果「はい、真姫ちゃん」
スッ
真姫「え?」
穂乃果「はい、おかえし! あーんしてっ!」にこっ
真姫「っ!?///」ドキッ
真姫「ベ、ベツニワタシハ…!///」アセアセ
穂乃果「いいからいいから」グイッ
穂乃果「あ?ん」
真姫「あ、あー……んむ///」パクッ
30:
真姫「……///」モキュモキュ
穂乃果「まきちゃんおいし?」にこにこ
真姫「……アマイ」
穂乃果「えへへっ」
真姫「……///」
48:
真姫「土日は穂乃果にあげるケーキを作るわ」
?夜中?
真姫「この時間なら料理人さんにも見つからないでしょうし」コソコソ ドキドキ
真姫「ふふ。この真姫ちゃんが作ったケーキをあげれば、きっと穂乃果も喜んでくれるわ」ニヤニヤ
真姫「まずは、卵を泡立てるのね」スマホ
真姫「う?ん、ハンドミキサーはどこにあるか分からないわね・・・」ゴソゴソ
真姫「普通の泡立て器でかきまぜましょう」カチャカチャカチャ
?10分後?
真姫「ふぅ、ふぅ、も、いいでしょう・・・。もったりしてきたから、粉を入れるわ」ガサーッ
真姫「お、重いぃ?! 疲れて力が入らない・・・」ガクガクガク シャッシャッ
真姫「ふぅぅ・・・とりあえず生地が混ざったわ。次はこれをオーブンで焼くのね」バタン ジーッ
真姫「・・・うふ、いい匂いがしてきた♪」ニヤニヤ
真姫「やっぱり私ったら天才ね! はじめてでもケーキだって作れちゃうんだわっ!!」ピョーン
49:
?30分後?
真姫「そろそろ時間よね・・・もうこれ以上は焦げそうだし・・・」カタン
真姫「ど、どうしよう・・・生地がぜんぜんふくらまなかったわ・・・」ペシャ
真姫「たぶん、かきまぜるときにあまり空気が入らなかったのかしら・・・」グスッ
真姫「ンッ・・・ヤダ。こんなことで泣いたりしない」キッ
真姫「ペラペラだけど、切って重ねればいいんだわ。クリームやフルーツを挟んで・・・」
真姫「・・・よし。生地を冷ます間に、クリームを作りましょう」カチャカチャ
?10分後?
真姫「ハァ、ハァ、手、いたい・・・もう、握っていられないわ・・・」ガタガタガタ
真姫「でもまだ、クリームが固くなってない・・・今度こそ、失敗はできないわ・・・」
真姫「穂乃果に食べてほしいんだから・・・そうよ、私のケーキで、穂乃果のあの笑顔が見たいの」
真姫「・・・」カチャカチャカチャカチャ
50:
?5分後?
真姫「・・・ふふ、ふ。うふ、いいんじゃない?」ニタァ
真姫「ちゃんとツノが立つわ。売りもののクリームみたい!」チョン
真姫「ぺろっ。うん、甘い!おいしいわ!」ヤッタア!
真姫「えへへ、これをさっきの生地に乗せて、周りにも塗って・・・」
真姫「わぁ?、できたわ。 私のはじめてのケーキ・・・」
真姫「ほんとうはみんなにも食べてほしかったけど、こんなに小さくなってしまっては無理ね」
真姫「今度はもっと大きいのを作りましょう」
真姫「・・・それに、やっぱり素直に料理人さんに教えてもらうのがいいわね」アシタハペンガニギレナイワ
真姫「でも、すごく疲れたけど、すごく幸せな気持ち」
53:
?翌日 昼休み?
真姫「ホノカ、ちょっと来て」グイ
穂乃果「真姫ちゃん! どうしたの?」
海未「真姫・・・。ためらいなく上級生の教室に入ってくる度胸には、恐れ入りますね」
ことり「うふふ♪ 真姫ちゃんには穂乃果ちゃんしか見えてないみたいだね」
真姫「海未、ことり・・・ごめんなさい。二人には、今回は内緒にしたいの」
真姫「穂乃果だけを連れて行ってもいいかしら」
ことり「ふふ、いいよ♪」
海未「ことり・・・。まぁ私も異論はありません。今度おしえてくださいね」
真姫「ええ。きっと、必ず」
真姫「それじゃあ」グイッ
穂乃果「ちょ、待ってぇ?! ひきずらないでぇ!」ズルズル
55:
?屋上?
真姫「ごめんなさいね。急にこんなところに連れてきて」カミノケクルー
穂乃果「いいよ♪ ところでそのクーラーボックスはなぁに?」ワクワク
真姫「実は、あなたのためにケーキを作ったの」パカッ
真姫「はい。どうぞ」ドキドキ・・・ スッ
穂乃果「えっ!? うわあ?、かわいいっ! 苺ショートだあ!!」パアアッ!
真姫「えへ・・・」ポカポカ
穂乃果「でも、どうして? 何かの記念日だったっけ」
真姫「それは・・・私が作りたかったの」
真姫「この間のお店で、穂乃果がとてもおいしそうにケーキを食べていたから・・・」カアア
穂乃果「えええっ!? それで、わざわざ作ってクレチャッタノォ!?」スピョーン
真姫「そうよっ! モォ、いいから食べなさいよ?!」グイグイ
穂乃果「わわっ、わかったよっ! それじゃあ、いただくね」モグモグ
56:
真姫「ど、どう・・・?」ドキドキドキドキ
穂乃果「んふ♪ ん・・・」モグモグモグ ジワッ・・・
穂乃果「んん・・・。うん・・・」ゴックン ポロッ
真姫「ご、ごめんなさいッ! どこか、いけなかったかしら! 私、ケーキなんて初めてで、」
穂乃果「ううん、違うの。ごめんね・・・。とても、おいしかったよ」ダキッ
穂乃果「真姫ちゃん。すごく、がんばったんだね。ありがとう・・・」ギュッ
真姫「ホノカ! でも、あなた、泣いて・・・本当は、おいしくなかったんでしょう?」グスッ
穂乃果「ううん。それは、この間のお店と比べたら、クリームもすごく甘いし、スポンジはギュッて固かったし」
穂乃果「でも、とても手作りの味がしたの。真姫ちゃんが一生懸命つくったんだなぁってことが、すごく伝わってきたよ」
穂乃果「穂乃果が食べた中でも、一番おいしかったよ。ありがとう」
57:
真姫「ホノカ・・・ありがとう・・・」
真姫「ありがとう・・・」ポロポロ
穂乃果「・・・えへへ。 ねぇ、穂乃果もなにか、真姫ちゃんに作ってあげたくなっちゃった」
真姫「ヤダ・・・そんなつもりでやったんじゃないのよ」ゴシゴシ
穂乃果「ううん。これは、私からのお礼だよ。素敵な気持ちをくれた真姫ちゃんに」
真姫「そう・・・? ふふ、でも、穂乃果の作ってくれるものなんて、とても楽しみだわ」ニコッ
穂乃果「よかったぁ・・・うん! 穂乃果も頑張るよ!!」ニッコリ
真姫「穂乃果・・・」
真姫(思っていたのとはちょっと違ったけど、穂乃果はにっこり笑ってくれた)
真姫(穂乃果の笑顔は、やっぱりかわいい)
おわり
59:

まだ続けてくれてもイイノヨ
60:
ありがとう…ありがとう…
61:
ほのまきをありがとう
6

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