メグ「チノちゃんはココアちゃんのことどう思ってるの?」チノ「え?」back

メグ「チノちゃんはココアちゃんのことどう思ってるの?」チノ「え?」


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1:
チノ「どうって…」
メグ「お姉ちゃんみたいとか…?」
チノ「なっ!お姉ちゃんじゃありません///」
メグ「そっかぁ…」
チノ「メグさん?」
メグ「じゃあ恋人とか?」
チノ「何いってるんですか!もっとあり得ませんよ」
メグ「そうなんだ!よかった、あのね実はチノちゃんに相談があったの」
チノ「相談?」
2:
メグ「うん///」
チノ「どんな相談ですか?」
メグ「こっ…恋の相談かな」
チノ「恋ですか…申し訳ないですが私はそういった相談はなれてなくて…」
メグ「いいの…ココアちゃんのこと少し教えてほしいだけだから…」
チノ「ココアさんのこと?」
メグ「うん…」
チノ「どうしてココアさん?」
メグ「どうしてって…ココアちゃんのことが好きだからだよぉ///」
5:
チノ「え…」
メグ「お願いできないかな?」
チノ「…」
メグ「チノちゃん?」
チノ「あっ…はい、分かりました…」
メグ「ありがとー、えっとねココアちゃんに好きな人がいるかどうか聞いてきてほしいんだ」
チノ「はい…」
9:

ココア「それでね?千夜ちゃんたら先生の頭の…」
チノ「あの…ココアさん」
ココア「どうしたのチノちゃん?」
チノ「えっと…その、聞きたいことがあるのですが」
ココア「うん、なに?」
チノ「えっと…す…」
ココア「す?」
チノ「好きな人っていますか?」
ココア「チノちゃんが好きだよ?」ギュ
チノ「そうじゃなくて…」
ココア「違うの?」
チノ「恋人になりたい方の好きです///」
11:
ココア「えっと…」
チノ「…」
ココア「あはっ、チノちゃんもそういう年頃か?」
チノ「なっ…子供扱いしないでください」
ココア「ごめんごめん」
チノ「いるんですかいないんですか?」
ココア「チノちゃんはいるの?」
チノ「私は…なんというか…分からないです」
ココア「そっか…まああんまり考えすぎるのもよくないよ」
チノ「えっ…あの」
ココア「つらいことがあったらお姉ちゃんがなんでも相談にのるからね」
ココア「あっもうこんな時間そろそろ寝ないとおやすみ?」バタン
チノ「あっ…」
15:
次の日
チノ「ごめんなさいうまくごまかされてしまい聞き出せませんでした…」
メグ「そっかぁ、協力してくれてありがとね」
チノ「はい」
メグ「ねぇ、チノちゃん…」
チノ「なんですか?」
メグ「今度のお休みココアちゃんって何か用事あったりする?」
チノ「用事ですか…私の知る限りではなかったような」
メグ「そっか」
チノ「はい」
マヤ「おーいチノーメグー、なにやってるんだよ早く帰ろうぜ」
メグ「いまいくー」
17:
休みの日
チノ「うーん…朝、ココアさんを起こしにいかないと…」
コンコン
チノ「ココアさん、起きてください」
チノ「まったく…」
ガチャ
チノ「ココアさん、起きて…あれ、いない」
チノ「いつもならまだ寝ているのに…」
チノ「あ、お父さんココアさん知りませんか?」
父「ココア君ならさっきどこかに出かけたよ」
チノ「そうですか…」
19:
チノ「久しぶりに一人でのんびりできます」
チノ「そうだ、作りかけのボトルシップを…」
チノ「別に寂しくなんてないですよ…むしろせいせいします」
チノ「…」
チノ(ココアさんどこに行ってるんだろう)
チノ(お散歩かな…なんで誘ってくれなかったんだろう)
兎爺「どこか行くのか?」
チノ「ええ、ちょっとお散歩に」
兎爺「ならわしも…あっ、行ってしもうた…」
22:
チノ「暑い…やっぱり家にいればよかった…」
チノ「メールしてみようかな」
本文『今どこにいるんですか?』
チノ「…変に思われないかな」
チノ「メールはやめておこう」
チノ「ちょっと公園で一休みしていきましょう」
27:
チノ「このベンチ前にココアさんと一緒に座ったとこだ…」
チノ「ココアさん…」
ココア「あはは、もう可愛いなぁメグちゃんは」
メグ「えへへ」
チノ(ココアさん、それにメグさん!!)
チノ(ど、どうしよう隠れないと…)
ココア「だからね、お姉ちゃんに任せなさいって言うのにチノちゃんたら恥ずかしがっちゃって」
メグ「いいなー、私もココアちゃんの妹になりたいよ」
ココア「メグちゃんも私の可愛い妹だよ♪」ギュ
30:
メグ「あっ、そこのベンチ」
ココア「ベンチ?」
メグ「ここでココアちゃんと初めてあったよね」
ココア「そういえばそうだね、あの時はうさぎを追いかけて行っちゃったけど」
メグ「ふふ、そうだったね…思い出のベンチだね」
ココア「そうだね?♪」
メグ「ねぇ、少し休憩しない?」
ココア「うん、私もさっきボート恋だから足疲れちゃったよ」
チノ(…)
32:
ココア「あ?なんだか眠くなってきちゃったよ」
メグ「お昼寝してもいいよ」
ココア「じゃあ少しだけ…」コツン
メグ「こっココアちゃん///」
ココア「メグちゃんのひざまくら?♪」
メグ「もう…びっくりするよ」ドキドキ
ココア「ごめんごめん、ちょっとだけ」zzz
メグ「ココアちゃん可愛い…」ナデナデ
36:
チノ「帰りましょう…」
チノ「…」
_______________________
ココア「うーん…よく寝た」
メグ「あ、起きたー、ココアちゃんおはよー」
ココア「あっもうこんな時間ごめんね、膝痛くなかった?」
メグ「全然大丈夫だよ」
ココア「どうする、ちょっと遅くなっちゃったけどお昼食べに行く?」
メグ「うん!」
メグ「手つないでもいい?」
ココア「いいよ」ギュ
38:
チノ「ただいま」
兎爺「はやかったのう」
チノ「ええ、暑かったのですぐに帰ってきました」
チノ「やっぱり休日は部屋でのんびりするに限ります」
チノ「はぁ…」
チノ(なんだろうこの気持ち…すごくもやもやする)
チノ(胸が苦しい…)
41:
チノ「なんで私ココアさんのことばっかり考えてるんだろう…」
コンコン
チノ「はい…」
リゼ「よう、チノ、親父が海外旅行のお土産買ってきたら持ってきた」
チノ「わざわざすみません」
リゼ「ココアはいないのか?」
チノ「ココアさんなんて知りません…」
リゼ「喧嘩でもしたのか?」
チノ「いえ、別にそういうわけでは」
リゼ「そうか…まあなんだ、相談くらいなら乗れるぞ」
43:
チノ「いえ、大丈夫です」
リゼ「そうか、何かあったらいつでも言えよ」
チノ「はい、ありがとうございます」
コンコン
チノ「はい」
千夜「チノちゃん私だけど入っていい?」
チノ「千夜さん!どうぞ」
千夜「ココアちゃんは今日はいないの?」
チノ「ええ出かけてて、何か用ですか?」
千夜「近くに用事があったからよってみただけよ」
チノ「そうでしたか、ゆっくりしていってください」
44:
千夜「それにしてもココアちゃんだけお出かけって珍しいわね」
チノ「知りませんよ…ココアさんなんて」
千夜「あら、もしかして何かあった?」
チノ「別に…何も…」
千夜「相談にのるわよ?」
チノ「千夜さん…相談してもいいですか?」
リゼ「おい」
チノ「あ、すみません…なんとなくリゼさんに相談しても解決する気がしなくて」
リゼ「一応最年長なんだが」
千夜「まあまあ、それでどうしたの?」
チノ「実は…」
47:
千夜「それは…」
リゼ「なんというか…つらいな」
チノ「えっ…」
千夜「よしよし、恋なんて儚いものよ…今はつらいけどそのうち忘れられるわ」
チノ「ちょっと待ってください…別に私は…」
リゼ「でも、ココアがメグと仲良くしてるの見るともやもやするんだろ」
チノ「はい…」
チノ「ココアさんに…恋」
53:

ココア「チノちゃんはいっていい?」
チノ「…」
ココア「あれっいないの?」
チノ「何の用ですか?」
ココア「えっと…ちょっとお話したくて」
チノ「…」
ココア「だめだったかな?」
チノ「…どうぞ」
ココア「おじゃましま?す…えっとチノちゃんなんか怒ってる?」
チノ「別に怒ってないです」
55:
ココア「そっか…」
チノ「はい」
ココア「あのね…チノちゃん、私メグちゃんに告白されちゃった」
チノ「そうなんですか」
ココア「うん…」
チノ「それで、なんて返事したんですか?」
ココア「返事はまだ待ってもらってるの」
チノ「そう…ですか」
ココア「チノちゃん…私どうしたらいいかな」
チノ「どうしたらって…」
チノ(そんなの…)
安価下、チノルートorメグルート
66:
チノ「…やです」
ココア「え…」
チノ「嫌です、メグさんとお付き合いしてほしくないです…」
ココア「チノちゃん?」
チノ「はっ…すみません」
ココア「どうして嫌なの?」
チノ「分からないです」
ココア「そう…」
チノ「…」
ココア「ごめんね変な相談しちゃって…返事は自分で考えるよ」
チノ「あっ…」
バタン
チノ「ココアさん…」
69:
チノ(もしメグさんとお付き合いすることになったらどうしよう…)
チノ(ココアさん…)
チノ「…」
コンコン
ココア「チノちゃん?」
チノ「…」ギュ
ココア「チノちゃん!どうしたの///」ドキッ
チノ「嫌です…メグさんとお付き合いしてほしくないです…私、ココアさんのこと好きです」
ココア「チノちゃん///」
73:
チノ「ココアさん…ココアさん」グス
ココア「よしよし、大丈夫だよ」ナデナデ
チノ「…」ギュ
ココア「私もチノちゃんのこと大好きだよ」
チノ「そういう好きじゃ…んっ!」
チュ
ココア「こういうのじゃないの?」
チノ「ココアさんのバカ///」
ココア「えへへ♪」
82:
メグ「そっか…」
ココア「ごめんね」
メグ「そっかチノちゃんと…」
メグ「ねぇ、これからもココアちゃんの妹でいてもいい?」
ココア「それはもちろん」
メグ「ふふっ、ありがとココアちゃん」
ココア「うん、またいつでも遊びにきてよ」
メグ「うん、じゃあね?」
_____________________
メグ「…」グス
メグ「ココアちゃん…」
メグ「私はこんなに好きなのに…やっぱりチノちゃんはうらやましい…」
ココチノEND
98:
学校
メグ「あ、チノちゃんおはよー」
チノ「メグさん、おはようございます」
メグ「あのね…私ね、ココアちゃんとお付き合いすることになったの♪」
チノ「そうなんですか…おめでとうございます」
メグ「ありがとーチノちゃんのおかげだよ」
チノ「私は別に何も…」
100:
ココア「ふぅ…今日も夜更かししちゃったね」
チノ「そうですね」
ココア「そうだ、あのね私メグちゃんと付き合うことにしたの」
チノ「そうですか…」
ココア「うん…」
チノ「あんまりメグさんに迷惑かけちゃだめですよ」
ココア「分かってるよ?も?♪」
チノ(ココアさん…私もココアさんのこと好きですよ…)
チノ(気付いてよ…ココアさん)
ココメグEND
105:
チノルート続き
リゼ「チノもそういう年頃なんだなー」
千夜「なんだかリゼちゃんお父さんみたい」
リゼ「えっ…」
千夜「でもそうね…ココアちゃんに恋してたなんて」
リゼ「千夜は好きな人とかいるのか?」
千夜「ええ、いるわよ」
リゼ「へぇー、誰?」
108:
千夜「ふふっ、秘密」
リゼ「なんだよ教えてくれてもいいだろ」
千夜「そういうリゼちゃんは好きな人いるの?」
リゼ「えっ、私は…その、まあ」
千夜「誰なの?」
リゼ「ななな内緒だ」
千夜「あら残念」
112:
リゼ「じゃあ私こっちだから」
千夜「ええまたね」
リゼ「おう、じゃあな」
千夜「誰なんだろう…リゼちゃんの好きな人」
_____________________
千夜「ただいま?」
シャロ「ここ私の家なんだけど」
千夜「あら、間違えちゃったわ」
シャロ「何か用?」
千夜「暇だったから…」
116:
千夜「リゼちゃん好きな人いるんだって」
シャロ「!」ピクッ
シャロ「そうなんだ…誰なの?」
千夜「そこまでは教えてくれなかったわ」
シャロ「ふーん…」
千夜「あ、シャロちゃん妬いちゃってる?」
シャロ「別に…そんなことは…」
千夜「私はシャロちゃんのこと好きよ」
シャロ「はいはい」
118:
千夜「…」
シャロ「先輩に好きな人かー、気になるな?」
千夜「そうね」
________________________
次の日
リゼ「お、シャロ今帰りか?」
シャロ「リゼ先輩!はい、そうです」
リゼ「そうか、じゃあ一緒に帰るか?」
シャロ「もちろんです」
リゼ「そういえば昨日千夜と話してたんだけど千夜って好きな人いるらしいぞ」
シャロ「えっ…千夜が!?」
リゼ「ああ、シャロなら知ってると思ったんだが」
シャロ「いえ、知らなかったです…へー千夜がね…」
120:
シャロ「ええ、いますよ秘密ですけど」
リゼ「みんな秘密だなぁ」
シャロ「先輩はどうなんですか?」
リゼ「私はシャロが好きだよ…」
シャロ「先輩…!」
リゼ「私と付き合ってくれないかな?」
123:
シャロ「今日さ、リゼ先輩に告白されちゃった…」
千夜「えっ!」
シャロ「…」
千夜「よっ…よかったじゃない」
シャロ「うん…」
千夜「……」
124:
シャロ「なんかでも断っちゃった…」
千夜「えっ…どうして」
シャロ「分かんないけど…」
千夜「よかったの?」
シャロ「多分…後悔はあんまりしてないし…」
千夜「そう」
シャロ「うん…」
END
128:
こころぴょんぴょん
12

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