チノ「ココアさん。夏休みだからってあんまり夜更かししないほうがいいですよ」」back

チノ「ココアさん。夏休みだからってあんまり夜更かししないほうがいいですよ」」


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1:
チノ「毎日毎日夜遅くまでゲームして……」
ココア「……学校始まったらちゃんとするから」カタカタ
チノ「普段から寝坊するのに……それにこういうのは健康によくないんですよ」
ココア「うっさいなぁ……私は忙しいんだよ……ったく」カタカタ
チノ「え……?あ、あの?ココアさん?」
ココア「今クラン戦なんだよ!邪魔だから消えろッ!」カタカタ
チノ「……は、はい」ガクブル
4:
チノ「ということがありまして……あんなに優しかったココアさんが……」
リゼ「ふーん……それはよくないな……」
チノ「最近はバイトの時間やお風呂、睡眠時間以外は全部パソコンの前に座ってる感じで……」
リゼ「もうそれやばいんじゃ」
チノ「なんだかゲームをし始めてから人が変わってしまった様で……怖いんです」
リゼ「まあ今日はココア来るんだろ?その時にガツンと言ってやるよ」
8:
ココア「……」
リゼ「おっ。ココア……最近ちょっとゲームにハマりすぎなんだって?」
ココア「チノちゃん私バイトやめるから」
チノ「え?」
リゼ「は?ちょ、ちょっと待て」
ココア「ん?リゼちゃん一人いたらいいんでしょ?ほら、最初会った日に何もしなくていいって言ってたし」
チノ「あ、あの……それは」
ココア「というわけで私今日からやめていい?」
9:
リゼ「お前それ本気で言ってるのか?」
ココア「リゼちゃんバイトなんだから口出す権限無いよ」
リゼ「お前……!」
チノ「あ、あの……でも……ほ、ほら!パン関連の商品はココアさんがいないと……」
ココア「え……?いや、何のために私みんなにパン作り教えてたと思ってるの?」
チノ「え……」
ココア「もうみんな十分上手いよ。だから私いなくても大丈夫だよ」
リゼ(こ、これがココアなのか……?)
12:
チノ「あの、もう開店時間です……」
ココア「今日はそんなに混まないだろうし大丈夫でしょ。じゃあね」
リゼ「おい、待てココア!」
チノ「と、とりあえず今日は……お客さんも来てしまうので……」
リゼ「……くっ」
ココア「さてと……あと20分か。その間に……」ブツブツ
チノ「ココアさん……」
16:
……………
チノ「じゃあ今日はもう閉めましょう」
リゼ「ああ。お疲れ……なあ、ココアの件どうするんだ」
チノ「とりあえずお父さんに話しておこうかと……」
リゼ「確かに……おじさんなら頼りになるな」
チノ「はい」
リゼ「私にも力になれそうなことがあったら遠慮せず言ってくれよ?」
チノ「はい。ありがとうございます」
18:
ココア「糞がッ……チッ……」ボソッ
ココア「あァッ!?なんだそりゃッ!!テメェちんこもぐぞコラァッ!!!」ドンッ
ココア「チッ……このッ……!あーなんだよこのゴミ箱はアァアアアアアッ!!!!」
チノ(ココアさん…………怖い…………)
21:
チノ「あの……お父さん……その、ココアさんが……」
タカヒロ「ゲームの件だろう?」
チノ「はい……それで今日バイトまでやめるって言い出して……」
タカヒロ「……実際うちはココア君無しでも回せるから」
チノ「……え?」
タカヒロ「ココア君がやめたいというのならそれはそれで構わないよ」
チノ「あの、何を言って」
タカヒロ「それに人には息抜きの時間くらい必要だろう」
チノ「あのお父さん?」
タカヒロ「チノ。中学生にはまだこの話は早いから」
チノ(何か隠してる……)
25:
………………………
チノ「ココアさん……お風呂にすら入らないなんて……」
チノ「……一緒に寝たかったです」
<アァァアアアアアアアアアアアアア!!!クソガァアアアアアア! 
<テメェェエエエエエエエエエエエチンコモグゾクソガァアアアアアアア!!!
<アァッ!?ツマンネーコトキイテンジャネエエエエエエエエエエエエエ!!!!
チノ(怖い……怖い……!)ガクブル
27:
チノ「んっ……朝ですか……トイレ……」
ココア「……チッ」
チノ「あ……お先……どうぞ……」
ココア「……」
チノ(ココアさんのあんな顔初めてみた……)
ココア「……あ、そうそう。今から寝るから起こすなよ」
チノ「は、はい」
チノ(今朝の7時半なんですが……)
32:
チノ「あのリゼさん。無理を言って今日来てもらって……」
リゼ「いいさ。元々二人だったのが元に戻っただけだしな」
チノ「ココアさん……最近朝に寝て夕方に起きる生活が完全に定着しているみたいなんです……」
リゼ「おじさんは何もしなかったのか?」
チノ「はい……むしろ何かを隠すようにも見えました」
リゼ「何がしたいんだ……?」
チノ「はぁ……昔のようなココアさんの笑顔をもう一度見たいです……」
37:
リゼ「そういえばココアってこの時間もゲームしてるのか?」
チノ「多分してると思いますよ」
リゼ「そうか……いや、そのな?私もココアと同じゲームをやってたんだけど」
リゼ「この時間はそんなに人がいないからさ」
チノ「でも本気でやってるみたいですし……朝からもやりたいのでは」
リゼ「そうなのか……。なあ今暇な時間だしさ……ココアの部屋の前まで行っていいか?」
40:
チノ「どういうことですか?」
リゼ「ココアってゲームで気に入らないことが起こったら大声出すんだろ?」
リゼ「じゃあそれで今もゲームしてるかどうかわかるじゃないか」
チノ「?何を調べたいんですか?」
リゼ「ココアがあんなんになったのにおじさんが放ったらかしにするとは思えない」
チノ「何かあるってことですか?」
リゼ「多分な」
44:
チノ「わかりました……。でも気をつけてくださいよ?今のココアさん何をしでかすかわかりません」
リゼ「安心しろ。自分の身くらい守れるさ」
…………………
リゼ「さてと……ココアの部屋の前まで来たが……奇声なんて聞こえないな」
リゼ「というか……人の気配すらしないんだが」
リゼ「……入るぞココア」ガチャッ
リゼ「……いないな。別に部屋は普通じゃないか。というかパソコンシャットダウンしてるんだな」
リゼ「……マウスもキーボードも普通だな」
リゼ「本当に一日中やり続けてる人間の部屋には見えないな……」
45:
リゼ「ん?ということは今ココアはどこにいるんだ?」
リゼ「チノの話じゃあ朝に寝始めたって言ってたが……」
リゼ「今は起きてどこかに出かけてるのか……?」
リゼ「……そういえば前々から気になっていたんだが」
リゼ「この時間はチノの親父は何をしてるんだ?」
59:
………………………
リゼ「ただいま」
チノ「どうでした?」
リゼ「……いなかった」
チノ「え?いなかったんですか?」
リゼ「ああ。あとさ……気になったんだがおじさんはこの時間何をしてるんだ?」
チノ「お父さんですか。お父さんは市場に行ったり……あと事務処理とか……」
リゼ「……それって一日中掛かることなのか?」
チノ「私にはわからないです」
リゼ「そういえば昔はこの時間にもちょくちょく来てたよな。ココアが来てちょっとまでの間は」
チノ「そういえば最近はぱったりですね……え、まさか……」
61:
リゼ「……なんか嫌な予感がするな」
チノ「で、ですが……そんな……お父さんとココアさんに限って……」
リゼ「でもな……なあ、もしかしたらなんだけどさ」
リゼ「ココアは一日中ゲームをしてるわけではなくて夜までしかしてない……」
リゼ「それ以外、例えばログインしている人の数が少ない時間帯は何か別のことをしている……とか」
チノ「べ、別のことって……?」
リゼ「普通あんな態度をとったら下宿の契約なんて破棄だろう。でもいさせてもらってるってことは」
チノ「そんな……まさか……」ガクッ
65:
リゼ「……怖いな」
チノ「怖いです……まさか……お父さんがココアさんと……」
リゼ「……」
チノ「……」
リゼ「も、もう一度調べて来ようか。おじさんの部屋とか……」
チノ「……」コクッ
リゼ「行ってくる」
67:
…………………
リゼ(ドア越しに何か聞こえないか……)
リゼ(何も聞こえないな)
リゼ(いや、人の気配はするな……)
リゼ(……窓の外から覗くか)
………………
リゼ(あっ……)
73:
チノ「どう……でした?」
リゼ「……ま、まだ直接的なというか……まだ、まだ……」
チノ「あの?具体的には……」
リゼ「文字通りの意味なんだけどな……その、一緒に寝てた……」
チノ「……」
リゼ「まだ!もしかしたら一緒に寝てるだけかもしれない!行為には及んでいないかも」
チノ「そんなわけないじゃないですか……」
リゼ「……裸だったしな」
チノ「うぅ……」
81:
リゼ「ど、どうする……?」
チノ「わからないです……でもあんまり騒ぎにはしたくないです……」
リゼ「そうか……」
チノ「今日はもう閉めましょう……」
リゼ「あ、ああ……」
チノ(ココアさん……お父さん……)
89:
…………………
チノ「お父さんはバータイム……ココアさんはゲーム……」
チノ「もうずっと一人で夕飯食べてる……」
チノ「……寂しいです」
チノ「ココアさん今どうしてるんでしょうか」
チノ(明日ココアさんを追ってみたいです……ですが仕事が……)
チノ(何をしているんですか……二人共……っ)
94:
………………………
ココア「あー……もう人がいなくなっちゃった……そろそろ朝だしやめようかな……」
ココア「あー……イライラする……。でもタカヒロさんこの時間帯は寝てるし……」
ココア「……寝るか」
…………………………
99:
ココア「んっ……ちょうどいい時間……じゃあ早ストレス発散でもしにいこっかなぁ」
ココア「今日は私が受けになろうかなーでもそろそろ攻めたいしー……」ガチャ
リゼ「ッ!……ココア。久しぶりだな」
ココア「……チッ」
リゼ「おい、今の攻めとか受けとかって何の話だ」
ココア(聞こえてたんだ……)
103:
ココア「どうでもいいでしょ」
リゼ「ちょうどいい。今ちょっと混んできていてな。手伝ってくれないか?」
ココア「はぁ?私バイトやめたんだよ?」
リゼ「別にいいじゃないか。パソコンもシャットダウンされてるし……今はゲームしてないんだろ?」
ココア「……チッ」
リゼ「なあ、今どこへ行こうとしてたんだ?」
107:
ココア「お風呂だよ……私最近はこの時間にお風呂にはいってるの」
リゼ「そうか……」
ココア「それに混んでるんなら私と話なんかしてないで仕事しなよ」
リゼ「それもそうだな……」
ココア「んじゃ。お仕事頑張ってね」
リゼ「あぁ」
リゼ(バカめ。このまま立ち去るわけがない。風呂から出た後をつけてやる……)
113:
………………………………
ココア(さてと……タカヒロさんにメール送ろっと)
ココア(今日はお風呂でしませんか……っと)ピッ
…………………
リゼ(チノの親父が……風呂に行くつもりか)
リゼ(大方風呂場にケータイを持って行ってたな……)
119:
リゼ「おじさん。こんな時間にお風呂ですか?」
タカヒロ「!……あ、ああ。何しろ夜中に働いているものでね」
リゼ「そうなんですか……でも今ココアが風呂に入ったばかりですよ」
タカヒロ「……」
リゼ「おじさん?」
タカヒロ「君は今仕事中だろう。サボっている暇があるなら」
リゼ「今休憩中なんです」
タカヒロ「……」
129:
リゼ「……もう知ってるんですよ。ココアとおじさんが裸で寝ていたこと……」
タカヒロ「……もうこの際一人増えた程度」
リゼ「は?」
タカヒロ「君も一緒にお風呂に入ろうか」
リゼ「なっ!何を言って!」
タカヒロ「リゼ君……来なさい」ガシッ
リゼ(なっ……力……強すぎッ……!?)
139:
ココア「あーリゼちゃんだー」
タカヒロ「リゼ君も興味深々だったみたいでね」
リゼ「おい!離せ!」
ココア「決めた……私今日攻めにするよ。リゼちゃんの体に教えてあげるよ」
リゼ「おい……ココア……お前ッ!」
ココア「リゼちゃん調子に乗りすぎちゃったね……ふふっ」
タカヒロ「安心していいよ。最初くらいは優しくしてあげるから」
143:
……………………………
チノ「リゼさん……何かあったんでしょうか……」
チノ「いくらなんでも遅すぎます……」
チノ「見に行きたいけど……お店が……」
チノ「無事だといいんですが……」
………………………………
ココア「あはは……リゼちゃん気持ちよさそう!」
タカヒロ「流石あいつの娘だ。いい体をしている。チノもこのくらいにはなってほしいな」パンパン
リゼ「やめっ……!ぜったい……ぜったい……許さない……!絶対ッ……!」
ココア「そんなとろけきった顔で言っても……説得力ないよー?」
ココア「はぁ……楽しい……やっぱりストレス発散にはえっちだよ……」
148:
タカヒロ「ふぅ……今何時かな?」
ココア「んー……あ、そろそろ閉店時間だね」
タカヒロ「そうか。チノに言ってくるよ。リゼ君を洗って家に帰しておいてくれるかな?」
ココア「はーい」
リゼ「あっ……ぅ……」ビクッビクッ
151:
……………………
チノ「あ、お父さん……」
タカヒロ「リゼ君なんだが休憩中に体調が悪くなったみたいでね」
チノ「……」
タカヒロ「今ココア君が付き添ってあげているから」
チノ「そう……ですか……」
タカヒロ「……ちなみにチノはどこまで知っているんだ?」
チノ「えっ……」
157:
タカヒロ「リゼ君から何か聞いていたんだろう?どこまで知っているんだ?」
チノ「い、いや……何も……」
タカヒロ「チノは母親に似てるな……チノの母親といったら俺の妻だ……」
チノ「あ、あの」
タカヒロ「チノは俺が子作りした相手に似ているな……」
チノ「お、お父さん……」
タカヒロ「チノ……今日は久しぶりに一緒にお風呂に入ろうか」
チノ「お、お父さん――――――――――――――――――!」
162:
…………………………
ココア「へーチノちゃんまで犯しちゃったんだ」
タカヒロ「チノも俺とココア君の関係を知っているみたいだしね」
ココア「あーあ……リゼちゃんったら余計な事してくれたなぁ……」
タカヒロ「そういえば君の友達にも可愛い女の子がいたね?黒髪の子と金髪の子」
ココア「千夜ちゃんとシャロちゃんだね」
タカヒロ「この際その子達ともやりたいなぁ……」
ココア「しょうがないなぁ……じゃあ私が手を回しておくよ」
168:
ココア「シャロちゃんはリゼちゃんで釣れるね……リゼちゃんもなんだかんだで虜になってたし」
ココア「千夜ちゃんはなんだかんだでタカヒロさんに惚れ込んじゃいそうだよ」
ココア「強引に迫られたら拒否できずに……って感じかな?千夜ちゃん可愛いなぁ……」
ココア「でも千夜ちゃんの初めては私のものにしたいなぁ……」
ココア「ふふっ……みんな私のストレス発散用のおもちゃにしてあげる……」
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