貴音「ぱそこん、ですか」back

貴音「ぱそこん、ですか」


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1:
貴音「プロデューサーがぱそこんを買ってくれました」
千早「へぇ…いいですね よく買ってくれましたね…?」
貴音「ええ ぱそこんを持っていないと言ったら「安いけどこれあげるから」とくれました」
千早「そうなんですか… パソコン、私も少し触ってみたかったんです」
貴音「…しかし、この面妖な箱 どのように使えば…」
貴音「よいしょ… まずは電源ですね」ポチ
貴音「つ、つきません!これは不良品をつかまされました!」ガーン
千早「それ音量ボタンですよ、四条さん」
貴音「なんと! 千早は博識です… どれが電源なのでしょうか」
千早「この、りんごみたいなマークのだと思います…」ポチ
貴音「…つかないようですが…」
千早「へ、変ですね… 本当に故障かしら」
貴音「なるほど これが本日の余興ですか」
千早「…うーん、特にパッと見ではヒビとか入ってないわね…」
3:
貴音「さて 電源はこれで間違いないのですか?」
千早「ええ、こういうマークを春香が押していた気がします…」
貴音「ではそれを信じましょう… あとは…何が原因でしょうか」
千早「えーと 充電されてないんじゃないですか?」
貴音「なるほど! …しかしどう充電すれば…?」
千早「わかりません… あ、電池かも…?」
貴音「おや、ここに電池用らしき蓋が!」バキッ
千早「なんだか鈍い音がしましたね」
貴音「非常に硬かったです」ジンジン
千早「端っこ、折れてますね」
貴音「なるほど 間違えたようです」
5:
千早「とりあえずボンドがありました… 直しましょう」ペタペタ
貴音「元通りですね …しかし、どうすれば…」
千早「マニュアルとかついてないんですか?」
貴音「ええ プロデューサーはこの箱と画面を渡してきました」
千早「ふむ… じゃあ、これだけで動くはずですよね」
貴音「…おや 画面の裏にコードが結んでありました!」
千早「あっ これコンセントですね あたりみたいですよ、四条さん」
貴音「ふふ ではこれを差せば電源が入るはずですね」
千早「楽しみですね」
7:
貴音「むぅ 画面の下に橙色の光が」
千早「…それだけですね… ていうか、春香のパソコンは「ウィンウィン」となっていた気がします」
貴音「つまりぱそこんの電源は入りきっていないのですね」
千早「少し待てば入るかもしれませんね 待ってみますか?」
貴音「それがよいでしょう 果報は寝て待て、です」
千早「ええ その間、お茶でも飲みますか?」
貴音「千早が淹れてくれるのですか お願いします」
千早「はい 少し待っててください」
10:
千早「はい、どうぞ 萩原さんみたいにうまく淹れられませんけど…」コト
貴音「いいえ、ありがとう いただきますよ」ズズズ
千早「…電源入らないですね 調子悪いんでしょうか…」
貴音「人間と同じよう、機械にも日によって調子が悪い日があるやもしれませんね」
千早「そういえば、コンセントって画面にだけでいいんでしょうか…?」
貴音「というと…?」
千早「画面と箱は繋がってますけど、電気が画面にしかいってないのはおかしくないですか?」
貴音「…確かに おや、箱の裏には気が遠くなりそうな数の溝がありますね」
千早「…これは面倒くさそうですね…」
貴音「はっ… 千早、すみません もう1本こーどがありました」
千早「それですよ それで動きます!」
12:
貴音「ここでしょうか 違いますね ではここに?」ガチャガチャガチャ
千早「し、四条さん あまり雑に扱うと壊れますよ…」
貴音「おっと、私としたことがつい興奮して… ここは至って冷静に」カチャ、カチャ、カチャ
千早「コードの先見れば大体わかりますよ…? ほら、この太さってここしかないです」カチッ
貴音「さすがは千早ですね 博識です これでりんごまーくを押せば…?」ポチ
ウィーン! ウィンウィン
千早「やった! つきましたよ四条さん!」
貴音「私たちの勝利です…!」
千早「これで音楽とか聞けますね」
14:
千早「これ、中古なんですね」
貴音「ええ 安いものを買ったといっていましたから 何故わかったのです?」
千早「ほら、パソコンに名前がついてます… あどみに…?」
貴音「あどみにですか なるほど よろしくお願いします、あどみに」
千早「さて… 背景が真っ青ですね… 感じは悪くないですけど」
貴音「ふむ それより、まずはいんたぁねっとなるものを!」
千早「このアルファベットの e がシートベルトしてるようなのを押せばよかったはずです」
貴音「これですね」ギュッ
千早「いえ、画面を押すんじゃなく… あれ? ほかに何かありませんでした? こう、手のひらサイズの丸いの…」
貴音「…ふむ、先ほどのこーどで最後だと思いますが…」
16:
千早「えーと… なんといったかしら、あのカチカチする丸いの…」
貴音「ふむ なんのことを言っているのかわかりません」
千早「って四条さん、あのポチポチする板もないわ」
貴音「ぽちぽちする板…!?」
千早「あれですよ、あの… ボード?」
貴音「ぼーど …板ですね」
千早「そうでした…」
19:
貴音「仕方ありません …応援してみましょう」
千早「お、おうえんですか!?」
貴音「頑張って、あどみに!」
千早「ええ…?」
貴音「ほら千早も、がんばれあどみにー!」
千早「が、がんばれあどみに…」
ウィーン
貴音「変わりませんね…」
千早「生き物じゃないですから…」
貴音「なのに乗ってくれたのですね 優しいです」
千早「四条さんがあまりにも本気の顔つきだったからですよ…」
25:
貴音「さて 万事休すですね プロデューサーを呼びますか…」
千早「なんだかここまでやりきってプロデューサーを呼ぶのも、少し悔しくないですか?」
貴音「確かにそれもそうですか… せっかく電源が入ったのに、ここで呼んでは負けを認めるも同然!」
千早「ええ…! 頑張ってインターネットしましょう!」
貴音「さて、まずは…かちかちする丸いのと、ぽちぽちする板を探さねば…」
千早「春香が持ってたから…くれないかしら…」
貴音「それだけのために春香を呼ぶのも悪いですよ 自力でどうにかしましょう」
千早「…そうですね そうですよね」
貴音「事務所内になにかあるやもしれません 探索を!」
千早「ええ… では私はプロデューサーの席付近を!」
貴音「私は小鳥嬢の席を…」
28:
千早「ありましたー?」
貴音「いいえ、それらしきものは…」
千早「あっ! かちかちする丸いの…ってこれは違うわね…」
貴音「それは万歩計ですよ」
千早「わ、わかってます!」
貴音「おや これは…! ぽちぽちする板では!?」
千早「それ、ゲームですよ…」
貴音「ふふ ただの突っ込み待ち、ですよ」
千早「そうですか… 真面目に探しましょう」
貴音「真面目な千早はいけずです」
29:
千早「ないですね プロデューサーの席はオーディションとかイベントの資料、審査員のプロフィールとかばかり… 全然だめです」
貴音「プロデューサーとしては完璧な気がしますが…仕方ありません」
千早「音無さんの席は?」
貴音「いいえ、これといって… なにやら妙な書物が出てきましたが ここはぷらいべぇとを尊重しました」
千早「プライバシーですよね …プライベートでもあってるかもしれませんけど」
貴音「…ないですね 如何いたしましょう…」
千早「たぶん、今ってご飯が目の前にあるのに箸がない感じだと思うんです」
貴音「それは一大事! 千早、全力で捜索を!」
千早「してますよ…」
32:
ガチャ
あずさ「あらー 千早ちゃんに貴音ちゃん 真ん中でボーッとどうしたの?」
貴音「あずさ いいところに 少し助言をいただけますか?」
あずさ「あらあら… なにかしらー?」
千早「今、パソコンを動かしたいんですけど 道具が足りないみたいなんです」
あずさ「それは大変ね あまり触ったことないけど、私も手伝うわ!?」
千早「は、はい よろしくお願いします」
貴音「あずさがいれば100人力ですね!」
あずさ「どこに動かせばいいのー? 思ったより軽いわよー?」ヒョイ ブツン
千早「その動かす、じゃないです…」
貴音「あずさ とりあえず置いてください」
あずさ「そ、そうなの…お役にたてなくて ごめんなさいね」
千早「いえ どちらにしてもわかりませんでしたから」
貴音「ち、ちはや! 画面が消えました!消えましたよ!」
千早「ええっ! あ…あずささん、いったい何を…!?」
35:
貴音「ああ、あどみに!復活するのですよ!」フルフル
千早「くっ あどみに…」
あずさ「あ、あどみにちゃんって言うの…? ごめんなさいね、乱暴にして…」
貴音「いいえ… どちらにしても動かせなかったのです これで、よかったのやもしれません」
千早「…そ、そうですね パソコンなんてハイテクなもの… 私たちには無理だったんですよ」
貴音「あどみに… 短い、命でした…」
千早「あどみに……」
あずさ「あらあら ただコンセントが抜けただけだったみたい」カチッ ウィーン
千早「い、生き返った!?」
貴音「あずさは、ねくろまんさぁだったのですね!」
あずさ「あらあら…大変ね…」
41:
貴音「……と、いうわけです」
あずさ「ああ! マウスとキーボードのことね?」
千早「あ、あずささん…知っているんですか?」
あずさ「ええ …というより、プロデューサーさんがさっき買いに…」
ガチャ
P「ただいまー この辺あまりいい機器売ってないな…」
貴音「あ、あなた様! もしやその右手に持つものは!」
P「ん? あぁ悪い悪い、マウスとキーボードだ 俺が少しいじって動くようにした奴だからさ 入力機器を用意してなかったんだよ」
貴音「なんと…! 中途半端な状態で下さるとは あなた様はいけずです」
P「さっき待ってろって言っただろ…」
貴音「…そういえば言っていたような」
千早「四条さん… 勘弁してください…」
45:
P「お、電源入れてくれたのか ならすぐ設定するから待ってろよー」カチカチ
貴音「さすがはあなた様です 博識ですね」
あずさ「マウスって刺すだけで使えたわよね…?」
P「あ、最近のはそうですよね というか貴音…今時小学生でもできる奴はできるぞ… っと、できた」
千早「し、四条さん! シートベルトeを早く!」ワクワク
貴音「ええ、もちろんです しーとべるといー!」カチ
P(シートベルトeってなんだ…?)
貴音「なるほど、これがまうすの力ですか…! この小さき身体にぱそこんを動かすえねるぎぃが! まさに縁の下の力持ち!」
千早「か、貸してください 待ってられません」
貴音「あっ 千早、落ち着きなさい! まずは765プロのほーむぺいじを…」カチカチ
あずさ「あらあら…」
P「あずささんはパソコン持ってましたっけ?」
あずさ「いいえ? でも、お店で何度か触ったし…授業でも少しやったから分かるんです」
P「ああ… ていうかこの2人、中学でパソコンの授業くらいあったはずだよな…俺でもあったんだから」
48:
千早「四条さん 早くインターネットやってください」
貴音「…ひ、表示できません…とは…?」
P「そりゃそうだ まだLANつないでない というか事務所、線ないからインターネットできないぞ」
貴音「!」ガーン
千早「!」ガーン
あずさ「あ、あらあら インターネットが使いたかったみたいですね…?」
P「そ、それは悪いことしたな…」
貴音「いんたぁねっとができないとは…! こ、こんなもの、こんなもの!」パシンパシン
P「って貴音! パソコンにあたるな! ていうかビンタしても自分が痛いぞ」
千早「…つまらないです インターネットが使えないなんて…ただのうるさい箱ですよ」
P「そ、そうか… 機械が苦手な人にはそうだよな…」
53:
P「ほ、ほら そう思ってゲームとか買ってきたから」
貴音「私はいんたぁねっとが使いたかったのです げーむなどで気をひこうなど…」
P「結構面白いんだぞ ほら、インストールするからな」ウィーンガチャ
あずさ「あらあら… ゲームのパッケージですか… まぁ、全100種類のゲーム!」
貴音「100種類のげーむを… いんすとーる、ですか…」
千早「なんでしょうね… プロデューサー、専門用語使ってドヤ顔やめてください」
P「ドヤ顔してないだろ… インストールってのはパソコンにCDの内容を覚えさせる感じだ」
貴音「ぱそこんもれっすんをするのですね 感心しました」
千早「このフォルムだと、ビジュアルが高いのかしら… ダンス?」
P「もうそういうことでいい」
55:
千早「音無さんとかは、どうやってインターネットやってるんですか?」
P「ああ あれは無線だよ ほら あの機械で電波がその辺に飛んでるんだ」
千早「す、すごいんですね その無線って使えないんですか?」
P「デスクトップじゃなぁ… まぁ、受信機的なものあれば行けるだろうけど USBの」
千早「また専門用語を… くっ」
P「悪かった」
あずさ「貴音ちゃん、まぁ機嫌を直して… ゲームやってみたら? ほら、面白いわ」カチカチ
貴音「…そんなもので、私の気を…」チラ
貴音「め、面妖な…」ポチポチ
貴音「面白いです! …面妖な!」
千早「結局満足してるじゃないですか…」
P「あとで受信機も買ってきてやるからな… 悪かったよホントに」
おわり
56:
お姫ちん可愛い乙!
57:
おつ
58:
乙!
この三人の絡みもっと増えてもいいと思うの
5

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