花陽「凛ちゃんの腋でにぎったおにぎりおいしー」back

花陽「凛ちゃんの腋でにぎったおにぎりおいしー」


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1:
花陽「うーんおいしー!やっぱりお弁当と言ったらおにぎりだよねー」モグモグ
海未「お、お弁当……ですか……」
花陽「どうしたの海未ちゃん?あ!もしかしてこのおにぎり食べたかった?」
海未「い、いえ、私は結構です!」
花陽「えーこんなに美味しいのにー」モグモグ
海未「で、花陽、一つ聞きたいのですが、なんですそれは?」
花陽「え?お弁当のおにぎりセットだよ?炊飯器と凛ちゃん」ゴックン
凛「炊飯器と凛だにゃー」ぎゅっぎゅっ
2:
海未「いいですか花陽、炊飯器を持ち込みお昼に合わせて炊くまでは良しとします。いつものことですから」
花陽「うん。あ、凛ちゃん、おかわりをお願いします!」
凛「もう出来てるにゃー!はいどうぞかよちん」
花陽「さすが凛ちゃん!」パクッ
花陽「ふぁー、炊きたてのお米が凛ちゃんの優しさに包まれててほっぺたが落ちちゃいそう」モグモグ
凛「どんどん作るにゃー」ぎゅっぎゅっ
海未「それです!凛!なぜ貴方は腋でおにぎりを握っているのですか!?」
真姫「ヴェェ」
4:
凛「なぜって言われても困るにゃー」ぎゅっぎゅっ
花陽「うーん、夏だから……ですかね?」
海未「はぁ……何故夏だと凛が腋でおにぎりを握ることになるんですか……」
花陽「だってこの季節の凛ちゃんの腋ってとっても魅力的じゃないですか!」
凛「照れるにゃー」
花陽「そうしたらもう腋でおにぎりを握ってもらうこと以外考えられないわけじゃないですか?」
海未「なんでそうなるんですか!」
花陽「だって可能性感じたんだもん!」
凛「小学校高学年の頃だったかにゃー?かよちんにお願いされて作ってみたんだにゃー」
花陽「あの時一口食べて、いえ、凛ちゃんが一生懸命握る姿を見て確信したんです。お米の可能性を!未来を!」
花陽「それからです。凛ちゃんの腋おにぎりに一番合うお米、水分量、具――」
海未「もう結構です!」
花陽「――ですからこの凛ちゃんスペシャルは夏季限定で……ふぇ?ここからがいい所なんですけど」
真姫「ヴェェ」
5:
海未「凛。その腋でおにぎりを握るという行為、私の前ではやめてもらえますか?食欲がなくなります」
凛「えー、かよちんどうするにゃー?」
花陽「で、でも海未ちゃんだってご飯とおかずを穂乃果ちゃんの鎖骨に乗っけて食べてるじゃない!」
海未「そ、それとこれとは話が別です!話をはぐらかさないで下さい!」バン!
海未「それともこれが貴方達の食欲をなくす行為と言えるのですか?」
花陽「ぐぬぬ……確かに穂乃果ちゃんの鎖骨は食欲をそそります……っ」
穂乃果「もう、喧嘩は駄目だよ二人とも。それに海未ちゃん、嘘は良くないよ?」
海未「ちょっと、穂乃果……」
穂乃果「あのね、花陽ちゃん、実は海未ちゃんもむかし腋でおにぎりを作ろうとしたことがあったんだ」
花陽「えぇぇっ!?海未ちゃんもぉ!?」
凛「意外にゃー!」
真姫「ヴェェ」
6:
穂乃果「そう、昔ね。私が海未ちゃんにお願いしたの『海未ちゃんの腋で作ったおにぎりが食べたいな』って」
海未「ええ、ですが……」
穂乃果「でも海未ちゃんはうまく作れなかった。出来たのはとてもおにぎりと呼べる代物じゃなかった……」
海未「そして私が至らないせいで穂乃果がご飯から離れパン派に……」
花陽「えぇ!?穂乃果ちゃんがパン派なのにはそんな理由が!?」
穂乃果「え?私がパン好きなのは元からだけど?」
海未「えぇ!?私のせいじゃなかったんですか!?」
穂乃果「私はただパンが好きってだけで別にご飯が嫌いなわけじゃないでしょ?」
海未「そ、そういえば……私はてっきり穂乃果の人生を変えてしまったものだと……」
穂乃果「もう、重いってば海未ちゃん」
8:
海未「では何故あの時はパンではなくおにぎりを?」
穂乃果「うーん、海未ちゃんに合うのはパンよりもご飯かな?って思ったからかな?」
海未「もう、穂乃果ったら」///
花陽「ところで少し質問なんですが、その時のお米の品種は何を使っていたんですか?水分の量は?」
海未「え?そこまでは覚えてないなぁ」
花陽「そこは重要ですよ!力加減がうまくいかない始めの内はそれに適したお米の硬さや粘度というものがあるんです!

凛「凛も最初のうちはあんまり綺麗に握れなかったにゃー」
海未「では私も適したお米で練習すれば……!」
花陽「きっとうまくいくはずです!」
凛「凛もお手伝いするにゃー」
海未「花陽、凛……私はいい仲間を持ちました」ホロリ
花陽「早この炊きたてのお米でチャレンジしてみましょう!」
海未「ええ!」
9:
―数分後―
海未「出来ました穂乃果。まだ少し形はいびつですが……食べてもらえますか?」
穂乃果「もちろんだよ海未ちゃん!いただきまーす!」あーんもぐもぐ
海未「どうです穂乃果」
穂乃果「うん!美味しいよ海未ちゃん!ご飯一粒一粒から海未ちゃんが感じられる!」
海未「穂乃果……」
花陽「やっぱりお米は日本人の心ですね。お米は世界を救います」
凛「凛にはよくわからないにゃー」ぎゅっぎゅっ
真姫「ヴェェ」
10:
ガラガラガラー
にこ「ごめーん、前の授業がプールだったせいでちょっと遅れちゃったー」
真姫「もう遅いわよにこちゃん」
にこ「もー怒んないでよ。あんたもみんなと一緒に先にお昼食べとけばよかったじゃない」
真姫「さっきまでのこの部室じゃとてもそんな気にはなれなかったわよ」
にこ「んー?何かあったの?」
花陽「さあ?特に変わったことはなかったですけど」
海未「ですね」
真姫「それに私いま食事制限中だからにこちゃんがいないと始まらないってわかってるでしょ?」
にこ「えーまたやるのー?」
真姫「にこちゃんは普通にご飯食べてるだけでいいから。ね?お願い」
にこ「しょうがないわねー真姫は。じゃあ私はお弁当食べてるから好きにしなさいよ」
真姫「ありがとう、にこちゃん」
11:
にこ「そんじゃ、いただきまーす。んで、あんた達なにしてたの?」モグモグ
真姫「それじゃあ にこちゃん、髪おろすわね」シュル
凛「凛たちはおにぎりを作って食べてたにゃー」
真姫「それでは、いただきます」ズッズズズルズル
にこ「ふーん、また花陽が部室でお米炊いてたのね」
花陽「えへへ」
真姫「うーん、おいひい」モゴモゴゴックン
18:
海未「真姫、貴方は一体何をしているのですか……」
にこ「見ての通りよ。私の髪をめんつゆにつけて食べてるの」
海未「しかしそれではにこの髪の毛が……」
にこ「大丈夫よ、甘噛み程度で別に噛み切るわけじゃないし、ある程度胃に入れたら」グッ
真姫「ヴぇぇ」ズルズルズル
にこ「こうして引っ張って吐き出させるの」
穂乃果「ハラショー」
19:
真姫「今日のにこちゃんの髪の毛カルキの匂いが残ってて少し病みつきになりそうかも」///
にこ「はい、一束すすったから100円ね」
真姫「ヴぇぇ、あとでまとめて払うからもうちょっと食べさせなさいよ」
にこ「まったく、しょうがないわね真姫は」
真姫「じゃあ今度はこっちを」ハムッ
にこ「え?なに前髪食べてんのよ!顔近いわよ馬鹿!」///
真姫「にこちゃんの前髪やわらかくて美味しい」ハモハモ
にこ「ふ、ふん!当然でしょ!」///
20:
真姫「ねえ、マヨネーズかけていい?」
にこ「はぁ?!あんた!私の髪の毛をなんだと思ってるのよ!」
真姫「500円上乗せするから」
にこ「ま、まあマヨネーズを髪に使う美容法もあるし?あんたがどうしてもって言うんだったr」
  ブリュリュリュリュ
にこ「ちょっ!?なに一気にぶっかけてんのよ!前髪だけじゃなかったの?!」
真姫「いいじゃない。全部舐めてあげるから。美容にもいいんでしょ?」レロレロ
にこ「もう!全部舐めて綺麗にしなさいよね。っていうかあんた食事制限してるんじゃなかったの?」
真姫「仕方ないじゃない!こんなに美味しいにこちゃんの髪の毛が悪いんだから!」チュパチュパ
21:
真姫「ごちそうさまでした」
にこ「もう、あんたの唾液で髪の毛がベトベトよ」
にこ「またシャワー浴びないと……ってもうシャワー浴びる時間ないじゃない!」
真姫「ごめんね。私が綺麗にマヨネーズを舐め取ってたせいで時間なくなっちゃって」
にこ「このまま真姫の唾液まみれのまま放課後まで過ごすだなんて……」///
真姫「本当にごめんねにこちゃん」
にこ「ま、まあいいわ。そもそも遅く部室に来た私も悪かったんだし今回は許してあげる」///
真姫「にこちゃん……」
花陽「やっぱりマヨネーズは日本人の心ですね!マヨネーズは世界を救います!」
23:
3年教室
1限目前
希「なあエリち、ヨーグルト飲みたくない?」
絵里「飲むヨーグルト?朝食は食べてきたし、今はそれほど甘いものも欲しいとは思わないかしら?」
希「あー、今やないよ。μ'sの練習が終わったあとの話や」
絵里「まあ、練習の後なら甘いものも欲しくなってるだろうし欲しくなるかもしれないわね」
希「そう言ってくれると思って実はみんなの分のヨーグルト作ってきたんやけどね……」
絵里「ハラショー!ヨーグルトって作れるの?」
希「作れるよ。牛乳にヨーグルトを少し混ぜて発酵させるんやけど……」
絵里「へぇ、そんなに簡単にできるんだ」
希「実はその発酵の時間が全然足りなくてな……発酵途中で持ってきちゃった」
絵里「じゃあ希が今持ってるそのペットボトルは……」
希「うん、まだヨーグルトが混ざっただけの牛乳やね」
絵里「じゃあ駄目じゃない」
希「ううん、放課後までに発酵させれば大丈夫や」
24:
絵里「発酵ってことは暖めた方がいいってことでしょ?」
希「さすがエリち、わかっとるやん。で、ウチが思うに適した場所があるんやけど」
絵里「もー、発酵させられる場所があるんならさっさとそこで発酵させなさいよ」
希「いいんやね?ありがとうエリち。よいしょっと」ガタッ
絵里「え?どうしたの机の下に潜ったりして……」
希「おじゃましまーす」ピラッ
絵里「ひゃあっ!何するのよ希!」
希「何ってエリちのふとももに挟んで暖めようと思って」
絵里「なんでそうなるのよ!」
希「ほら、ヨーグルトの発酵に適した温度ってだいたい人肌くらいやし」
絵里「知らないわよ!」
25:
希「授業中の動かない時間の有効活用や」
絵里「だからってなんで私なの!?」
希「カードが告げるんや!エリちの健康的なふとももに挟まれるのが一番やって」
絵里「だいたい、温めるんだったらあなたの方が向いてr――」
希「ん?なんか言った?エリち」
絵里「もう……これもμ'sのみんなのためなんだからね」
希「ありがとうエリち。ちなみに終わるまで後7時間くらいかかるからお願いね」
絵里「ハラショー!」
26:
2限目終わり
キーンコーンカーンコーン
絵里(ふぅ、やっと2限目も終わりか……)
希「お疲れ様エリち。今どんな感じ?」
絵里「そうね、2時間ちかく挟んでるせいか、股の間に違和感がなくなってきたわ」
希「それならよかったわ。そのまま引き続きお願いね」
絵里「一度引き受けた手前ちゃんとやり遂げてみせるわ」
希「楽しみにしとるよ」
27:
3限目終わり
キーンコーンカーンコーン
絵里(……トイレ行きたいかも)
絵里(これを一旦温めるのを止めて……)
絵里(……でも、せっかく発酵がすすんでるのに暖めるのを止めてもいいのかしら?)
絵里(希、希に聞けば……希はどこ?)キョロキョロ
絵里(いない!もー!どこ行ったのよ!)
ガラガラー
希「ふぅ」
絵里(帰ってきた!)
絵里「のぞm」
キーンコーンカーンコーン
ガラガラー
先生「はーい、みんな席についてー」
絵里(ま、まだ大丈夫だし……)
28:
4限目終わり
キーンコーンカーンコーン
絵里(……漏れそう)
希「エーリち、昼休みになったし生徒会室行こ!」ドン!
絵里「ひゃうっ!」チョロッ
希「ん?どーしたんエリち」
絵里「の、のぞみ……!」ウルウル
希「あー、もしかしてトイレ我慢しとるん?」
絵里「う、うん。だからこれもういい?」
希「駄目や、この学校の生徒会長様は一度引き受けた仕事を途中でほっぽりだすんか?」
絵里「の、のぞみー」
希「うーん、なら暖めながらやればいいんやないかな?丁度そこに尿瓶の変わりになるのがあるんやし」
絵里「え?これの中に!?でも……」
希「ウチとしてはオールオッケーや」
29:
絵里「う、うう……でもぉ……」
希「フフ、冗談や。少しくらいほっぽててもまた温めれば問題ないって」
絵里「じゃあ」
希「行ってきぃ。その間にウチは生徒会室行ってペットボトル温めとくね」
絵里「ありがとう希、少しの間お願いね」
30:
生徒会室
ガラガラ
絵里「ふぅ、助かったわ希、ありがとう……ってほっぺたくっつけて何してるの?」
希「ちょっと温度を測ってたんよ」
絵里「で、どうかしら?」
希「うーん、もうちょっと温度が高いほうが効率はいいかな?」
絵里「でも温めるにしてもどうやって……」
希「そんなの簡単、摩擦熱であっためるんや!」
絵里「摩擦熱?手で擦れってこと?」
希「いや、ふとももをつかったらどうやろ?エリちのふとももでペットボトルを挟みこんで擦るんや!」
絵里「確かに手でやるよりも効率はいいかもしれないけれど……」
希「これもμ'sのみんなのためや」
絵里「もう、やればいいんでしょ!」サスサス
32:
希「もうちょっと腰を使ったらどうやろう?ペットボトルはウチが固定しといてあげるから」
絵里「こ、こう?」コスコスコス
希「うん、その腰つき!いいよエリち!」
絵里「これで温まってきたかしら?」コスコスコス
希「うん、大丈夫やと思う。試しにちょっと温度測ってみるな」スリスリクンカクンカ
絵里「どうかしら希」ギシギシ
希「完璧や!エリちのふとももこそ正義や!」
絵里「そんなことよりヨーグルトは」コスコス
希「うん、いい感じに温まってるよ。ちょっと確認してみようか」キュッキュ
絵里「え?ちょっいきなり」
33:
希「あっ!手が滑った」ドロッ
絵里「きゃあっ!」
希「ごめーんエリち、ふとももにちょっとかかっちゃった」
絵里「もう」
希「でもせっかくやし味見もかねて」れろっちゅっぱちゅっぱ
絵里「ひゃあっ!希?!」
希「うん、美味しい!いい塩梅や。これならみんなも満足するんやないかな?」
絵里「もー希ったら」
34:
放課後
絵里「ふー、これで完成ね」
希「うん、あとはこれを冷蔵庫で冷やしとくから練習終わりにみんなと飲もう!」
絵里「ええ、みんな手作りだって言ったらびっくりするわよ」
練習後
絵里「みんなお疲れ様ー」
花陽「はぁー、疲れたー」
にこ「汗でべとべとー」
ことり「今日は暑かったもんねー」
海未「みんなしっかり水分補給をしないと駄目ですよ」
希「そういうと思って今日はみんなに特製ドリンクを作ってきたよ」
穂乃果「わーい!のむのむー!」
絵里「手作りヨーグルトをソーダで割ってマーマーレードジャムを混ぜてみました」
ことり「さっぱりしてておいしー」
凛「生き返るにゃー!」
36:
真姫「さっき手作りヨーグルトって言ってたけど」
希「ああ、このヨーグルトな、エリちが頑張って発酵させてたんや」
海未「発酵……ですか?」
絵里「一日中ふとももで挟んですごく大変だったんだから」
穂乃果「絵里ちゃんのふとももでって聞いたら味に深みが増してきたよ!」
花陽「たしかに絵里ちゃんふとももは食欲が増すよね」
にこ「まあ私のふとももにはかなわないけどね」
希「大好評やね」
絵里「苦労した甲斐があったわ」
希「またヨーグルトを作るときはお願いするね」
絵里「もー、こんどはちゃんと自分の家で作ってきてよね!」
希「そうやなー日当たりのいい場所で作ってくるわー」
絵里「えぇっ!?そんな方法があったの!?もう希ー!」
希「ごめんなエリち、エリちのふとももがあんまり美味しそうなもんでつい」
花陽(こんど凛ちゃんにも作ってもらおう!)
37:
放課後
 
穂乃果「あのね、ことりちゃん、お願いがあるんだけど」
ことり「なぁに?穂乃果ちゃん」
穂乃果「お願いことりちゃん!私のパン作って!」
ことり「え?『私のパンツ食って』って?それって穂乃果ちゃんのを……ってことだよね?」
穂乃果「うん、ことりちゃんはパン作ってる姿が似合うと思うの!」
ことり「えぇっ!?」
38:
穂乃果「あ、でも今日は汗だくになるくらい練習もハードだったし、きつかったら無理しなくても」
ことり「ううん、無理じゃないよ!むしろ汗でむれむれになってて凄くいいと思う!」ジーッ
穂乃果「ん?どうしたのことりちゃん?私のスカートに何か付いてる?」ヒラッ
ことり「それではお言葉に甘えて……いただきまーす!」ガバッ
穂乃果「え?ちょっ?!ことりちゃん?!キャー!」モゾモゾ
ことり「ハァハァ穂乃果ちゃんのパンツまだちょっと湿ってるよ?本当に食べていいの?」ハムッ
穂乃果「えぇーっ!ちっ、違うよー!パンツ食ってじゃなくてパンを作ってってお願いしたのー!」
ことり「そうなの?私ってばてっきりパンツを食べてほしいのかと思っちゃった。テヘ」モシャモシャ
穂乃果「もー、ことりちゃんったら」
ことり「ごめんなさーい」モグモグ
39:
ことり「ところで、穂乃果ちゃんは私にどんなパンを作ってほしいの?」モグモグ
穂乃果「それはね!ことりちゃんの足で捏ねたパンが食べたいの!」
ことり「えー、私の足でー!?でもそんなの汚いよぉ」モグモグ
穂乃果「そんなことないよ!ことりちゃんの足は綺麗だよ!」
ことり「綺麗だなんてもう穂乃果ちゃんったらー」
穂乃果「それにもう材料は全部用意してるんだ!ほら」
?材料?
強力粉 500g
砂糖 60g
塩 7g
バター 70g
卵 Sサイズ一個
ドライイースト 小さじ3杯
牛乳 200cc
40:
穂乃果「すでにドライイーストは予備発酵させておきました」
ことり「さすが穂乃果ちゃん!用意周到だね!」
穂乃果「そして床に新聞紙を広げてその上にこの大き目のまな板を敷きます」
ことり「どこから持ってきたのこんなの?」
穂乃果「うちで使わなくなったまな板を貰ったの」
穂乃果「そこに強力粉と砂糖、塩を混ぜたものを山のように盛り、ドライイーストを混ぜ、卵を落とします」
ことり「へー、パンってこうやって作るんだー」
穂乃果「さあ!そこでことりちゃんの出番だよ!」
ことり「ふぇ?」
穂乃果「うーん、とりあえず今回は靴下は脱いでみよう」
42:
ことり「これでいい?」ヌギヌギ
穂乃果「うん、それじゃあこれの粉を足で捏ねてください!お願いします!」
ことり「う、うんわかった」フミッ
ことり「あれ?なんだかまだ粉っぽいよ?」パフパフ
穂乃果「大丈夫、ここから牛乳とバターを少しずつ加えていくから」チョロチョロ
ことり「きゃっ!もう穂乃果ちゃん!太ももに牛乳かけないでよ」ポフポフ
穂乃果「だってそのほうが美味しくなるかと思って」
ことり「うーん、穂乃果ちゃんがそういうならいいけど……」グイグイ
穂乃果「はい、じゃあまた牛乳入れるね」チョロチョロ
ことり「ひゃあっ!」グムグム
43:
ことり「ねえ穂乃果ちゃん、これちょっと水分入れすぎじゃない?ねちょねちょだよ?」ネッチョネッチョ
穂乃果「これくらいなら大丈夫だよ。捏ねてる間にまとまってくるから」
ことり「本当?」ネチネチ
穂乃果「うん、それよりことりちゃんの足凄くいいよ。指と指の間から出てくる生地なんて最高だよ!」
ことり「もう、ほのかちゃんったら」///
44:
ことり「あ、少しずつ固くなってきてるみたい」フミフミ
穂乃果「固まって踏みやすくなってきた?それじゃ今度は体重をかけてかかとで踏みつけてみて」
ことり「こう、かな?」グニッ!
穂乃果「いいよ、ことりちゃん!生地は私がまとめるからことりちゃんはもっと踏んでいって」
ことり「えい!えい!」グニッ!グニッ!
穂乃果「そう!いいよことりちゃん!そのまま目線をこっちに!ゴミを見るような冷たい目線で!ハァハァ」
ことり「えっと、こう?」ジトッ
穂乃果「ありがとうございます!」
45:
穂乃果「ふぅ、大体これでOKかな?」
ことり「ねえ、穂乃果ちゃん、途中の目線って必要だったの?パンを捏ねるのに必要なかったんじゃない?」
穂乃果「あれは重要なんだよ!おかげでいいパンが出来るよ!」
ことり「ふーん、穂乃果ちゃんが言うんだったらきっとそうなんだね」
穂乃果「うん!」
ことり「それでこれをどうするの?」
穂乃果「次は一次発酵だよ。このままボウルに移して30分くらい待ってみよう」
46:
30分後
ことり「わぁっ!見て穂乃果ちゃん!凄く膨らんでる!」
穂乃果「うん、それじゃあこれを私が小分けにするから、ことりちゃんは足先を使ってうまく転がして丸めていって」
ことり「はーい」
ことり「うーん、難しいよぉ」ゴロゴロ
穂乃果「やっぱり足だと力加減が難しいかな?」
ことり「難しいよぉ」
穂乃果「やさしく撫でるようにやってみるといいよ」
ことり「えと……こうかな?」サスサス
穂乃果「うん、その調子……っ、いやちょっと弱いかな……?」
ことり「まだどこかおかしかった?」コロコロ
穂乃果「じゃあちょっと私がここに寝るから私の顔をさっきみたいに踏んでもらっていいかな?」
47:
ことり「駄目だよ穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃんを踏んづけるなんてできないよ!」
穂乃果「これも美味しいパンを作るために必要なことなんだよ!お願いことりちゃん!!」
ことり「うぅ?っ、え、えい!」サワッ
穂乃果「はうぅっ!いいよことりちゃん!もっと動いて!」
ことり「こ、これくらい?」サスサス
穂乃果「もうちょっと強く!」
ことり「はい!」
穂乃果「もっと蔑むような目で!」
ことり「はい!」
穂乃果「試しに『変態!』って言ってみて!」
ことり「変態!穂乃果ちゃんの変態!!」
穂乃果「ありがとうございます!!」
49:
穂乃果「ふぅ、それでは形の整ったパンに卵を塗り、200度のオーブンで10分間焼きます」
ことり「これで完成だね穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん、私ももうおなか一杯だよ」
ことり「もー、ほのかちゃんったら気が早いよぉ」
穂乃果「あはははは」
15分後
穂乃果「うん、美味しい!やっぱりことりちゃんの作ったパンは最高だよ!」モグモグ
ことり「お粗末さまです」
穂乃果「ことりちゃんも一緒に食べよう!」
ことり「ううん、それは穂乃果ちゃんに作ったものだからいいよ。それに私は穂乃果ちゃんのパンツでおなか一杯だし」
穂乃果「あはは、そっかー」
めでたしめでたし
51:
これで終わりな
希の体重で作ったコシのあるうどん編もあったけど書いてて気分が乗らなかったからやめました
5

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