【閲覧注意】後味の悪い話『エウリアン』back

【閲覧注意】後味の悪い話『エウリアン』


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5:
母方の親戚のうちの一人が彫士(タツゥーアーティスト)をしているので、
その関係上893と出会うことが度々あった。母は叔父が一人身なのを
心配して、私が小さいころからよく叔父の仕事場に差し入れに行っていた。
叔父は職人気質で、自分ことなど気にも留めていなかった。
私がまだ小学校低学年のころ、一人のやくざ崩れAにあった。
Aはまだ年若く白を付けるつもりで叔父を尋ねたそうだ。
なぜか分からないがAは私を気に入り、とても可愛がってくれた。
すべての工程が終わったあとも、事あるごとに叔父のところに来た。
私は兄が出来たみたいでとてもうれしかった。
Aは順調に上に上がっていき、私が高校の時に破格の幹部になったそうだ。
私はあのAが無邪気に笑って話してくれたことを今でも覚えている。
私も高校生になり、あまりAとは関わらない方が良いと考えるようになり、
叔父の家に全く行かなくなった。初めは寂しかったがだんだんと忘れていき
一年後のある日、母に連れられて叔父の家に行った。
私が叔父の家を訪ねなくなったあの一年前から忽然と姿を消したらしい、
そしてその身辺整理に母と一緒に行くことになったのだ。
16:
叔父はなかなか腕の良い職人で客を裏切ることはない人情家だった。
経営的にも苦しくなく、なぜいなくなったのか誰にも分からなかった。
荷物を片付けていく中、ある手紙を見つけた。
そこにはAの彫ったお気に入りの牡丹の柄と一緒にこう書かれていた。
  『お前は生きろ、A』
誰に何を伝えようとしているのか全く母には分からなかった。
だが私には叔父がAに宛てて書いた手紙だと思い、急いでAに連絡を
試みてみた。私が叔父を訪ねる時は必ずAがいた。
しかしよく考えてみるとAと連絡をとる方法を持っていなかった。
私は○○組の幹部でAを頼りに探すことにした。
Aは以外に早く見つかり、以前とほとんど変わりなく笑って挨拶をした。
そして『親爺さん元気か?お前も見ないうちに女らしくなったな。』
などたわいない会話を楽しんだ。
私が手紙をAに渡した後、Aの表情が冷笑に変わった。
私が不思議に思いAに尋ねると彼は一言。
  『俺が殺した。』
Aが冗談でないのは確かだ。私はなにも言うことが出来なかった。
ただ最後まで叔父がAを信じていたことが不憫でならない。
叔父は自分が死ぬのが分かってあの手紙を書いたのだろうか?
そんなAは今では私の旦那だったりする。
叔父を殺した殺人者と結婚した私は多分地獄に落ちるだろう。
親友の実話だったりする。嫁(21歳)夫(47歳)
17:
>>16
後味悪いというか、
結果だけ聞くと脅されてるんじゃないかと思うな。
32:
>>16
そりゃAが叔父を殺したんじゃなくて、
Aを狙った誰かが、Aをかばった叔父を殺したんだろ?
72:
手塚治虫の「火の鳥」はいちいち後味悪い。すごく心がきれいになる本だとは思うが。
一番手短な「羽衣編」について
73:
昔、浜の近くのある貧乏な男の家に美しい女がやって来た。
その女が、家の近くの木に自分の羽衣をかけて海へ泳ぎへ行っている間に男はその羽衣を見つける。
そして、もう金も食べ物もないと、羽衣を市場に持って行くことを考えるが、家の陰から女が「その着物は私のもの、それが無ければ船へ戻れない」と男に声をかける。
男「そんなこと言うなら証拠をみせろ、顔を出せ」
女「2時間ほど前私はこの浜についた、つい浜の美しさ清らかさに泳ぎたわむれ過ぎた」
男「どう言われようと拾ったもんは拾ったもんのだ」
女「おねがい、こんな姿ではそこへ出て行くこともできない」
男「おまえさん泣いてなさるのか、たしかに出にくかろう 今別な着物を持って来るから待ってろ」
そう言って男は着物を持って来る。女は、「もしあの着物が売られたりしたら恐ろしいことがおこってしまうなんとしてでも取り返さなければ」と嘆く。
戻って来た男は着物を渡し、「とても美人だ、おらおなごの肌をみるのは初めてだ。こっち向いてるうちにはやく着ろ」
と女に気を使って後ろを向く。しかしその間に、いつの間にか女が消えてしまう。
「やっぱりあいつはモノノケだったか、」と思うが、実は女は男の家の中に居て、羽衣を取り返そうと探していた。
男は怒り女を引きずり出すと、「おまえさんの素性が聞きたい。どこから来てどこの生まれだ」と聞く。女は「私は遠い遠い国…いえ、空の上の国から長い旅をして参りました」と答える。
「空の上から?おまえさんは天女なのか」と男が言う。
「天女…」と、少し考え、うなだれる女。
その間男は、「天女は神の使いで何でも願いを叶えると言うじゃないか、おまえさんが本当に天女なら話を聞いてくれ。
おらたちまずしいものは毎日いじめられどおしじゃ。お上のご領地ができて、山も畑も浜も海もご領地だ。
漁師がとった魚もみんなお上にとられる。とうとうこの浜も禁漁地になった。おらたちはつらい。
おまえさん、もし天女ならおらの家に住んでくれ。天女がいればおらも幸せだ。働く気になれる」
74:
やがて時が経ち子供も生まれ、三人は仲良く暮らしていた。子供はとてもかわいい娘で、いずれはいい人と結ばせようと男が言う。
しかし、「だめよその子は結婚させないの!」
「天女のおまえが生んだこの子も天女みたいなきれいな子だ、なんでいけない?
そうかおまえその子つれてもうじき出て行くんだな。
なああれから三年たって世の中も変わった殿様も変わったくらしもよくなった。出て行くことはないずっとここに住んだらどうだ」
「衣を返してもらったら出て行く約束よ」
「頼むおら三年間お前のために夢中で働いた。」
「ええあなたはよくやってくれた。私もあなたと別れたくない。」
「おとき(女の名)お前の国じゃ大きないくさがあちこちであって、一打ちで何万もの人間を殺す武器があるという話だな。
海も山も野も荒れ果てとると言うな。
それがいやでこの国に渡って来たというな。
ここは住みやすいとは言えないがここのとこいくさもない、殿様もいい人だ、魚もとれる、一生おらの女房でいたらどうだ」
おときは何も答えない。
そのうち浜の方が騒がしくなり、たくさんのさむらいがやってくる。
「この度いくさをおこし各村より兵をつのられるようになった。同道せい」
75:
「いくさなんて滅相もない、おらを兵隊に使うなんてとんでもない」
「この人はとても人などあやめられませぬ」
「馬子にも衣装というだろう、貴様のようなバカにも鎧を着せれば立派な兵隊だ」
「許してくださいおらには女房子供がいる」
「どの家でもそう言う、イヤとぬかせばこの場で殺す」
「さあこい、手間をかけるやつだ」
「おときー助けてくれー」
「お待ちなされませ、これを差し上げますので夫を見逃して」
それはあの衣だった。
「それを渡すんじゃない」と男は言うが、おときはそれをさむらいに渡し見逃してもらう。
「どうしてあの衣をくれてやった、あれはお前が命より大事にしていた宝なのに」
「あなたにはかえられない」
「あの衣がこの国の人手にわたるとおまえは死んでしまうといつかいっていたじゃないか」
「はいあれはこのこの国では作れぬ品…でも私の国ではごく当たり前の衣。
ズク(男の名)私は遠い国から来たと言いましたが、じつはその国とはいまから千五百年前も未来の国なのです。
未来の国のものを過去の国に持ってくれば歴史が変わる、それは恐ろしい罪なのです。」
「そんなむずかしいことおらにはわからない、あれを取り返してくる、待っていろ」
「だめ、ズク、行っちゃあぶない、兵隊にとられてつれていかれる、いかないで」
おときの止めるのにもかかわらずズクは行ってしまう。
76:
それから一年がたった。
おときは娘に話を聞かせる。
「お聞き母さんは千五百年も先の世に住んでいたの。
その頃皆殺し戦争があって、孤児だった母さんは収容所へ入れられた、そしてその時代を人間をうらんだ。
そのとき不思議な鳥をみたの。その鳥はからだが火のように燃えていた。そして母さんののぞみどおり昔の世界へ送ってやるといったのよ。
帰りたくなるまで居ていいと。そのかわり約束したの、歴史をけっして変えないことを。
母さんの服がこの時代の人手にわたれば繊維品の歴史は変わってしまう。
そしておまえが生まれてしまってもしおまえが大きくなれば、未来人の産んだ子孫がひとりできてしまう。
タイム・パラドックスになるわ。おまえは生まれてはいけなかった。
堪忍して、母さんのわがままな無慈悲な仕打ちを許して」
そしておときは我が子を殺そうとする。
しかし、やっぱりその子を殺すなんて出来ない。
「ズクはもう死んでしまったし、娘や帰りましょう母さんの国へ。
いくら皆殺し戦争が続いたって私とおまえはきっと生き延びてやるわ」
そしておときは未来へ帰る。
だがそのあと、もういないおときを呼ぶものがいた。
「おときー!おとき…布を取り返してきたぞ…おとき!どこだ、帰ったでよ、おらだ…おとき…おとき!どこさ行っただ戻ってこう………いってしもうたか…
おときおらおめえが愛しい……けどだめだおめえを追いかけてこの布を返してやることもなんねえ…」
ズクのからだはすっかり傷だらけになって息も絶え絶えであった。
ズクは四年前おときとはじめてあった、家のそばの松の木の下に穴を掘った。
「この布は…だれにもわたさねえぞ この松の根元に埋めるで心配するな」
「何百年も何千年もよ ここに埋めておくでよ……きっと…きっととりに戻ってこう…」
そのままズクは死んでしまう。
104:
実際に読んだわけではないが、どっかであらすじだけだけ読んで鬱になった。
名前と生徒の人数で元ネタはわかると思う
海野つなみの「世界の終わりに君を思う」
高校生36人が集団心中した。場所は彼らの母校である地元の中学校。
時間は遡り、中学校の卒業式後になる。
とても仲のいいクラスメート36人は担任の浅野を慕っていた。
しかし彼は教師を辞めてしまうらしい。生徒に甘い担任を嫌った
やたら厳しい学年主任の吉良がしょっちゅういびっていたせいではないかと生徒たちは憤る。
生徒が悪さをするたび追いかけてこらしめてくる吉良。
生徒たちは神社の息子に、もう二度と追いかけてこないよう呪いをかけろと言う。
生徒たちの間ではチキ様という呪いの遊びが流行っていた。
呪いなんてかけられっかよと思いつつ、ノリでまじないを唱える神社の息子。
そこに浅野がやってきた。咄嗟に生徒たちは受験合格祈願だと嘘をついた。
それを信じた浅野はいっしょに祈ると帰っていった。
卒業してからしばらく、吉良が事故にあい足を怪我した。
偶然とは思えず、呪いが本当に効いてしまったのかと皆驚く。
卒業の時にクラスで植えた記念樹が落雷で真っ二つになった。
呪いの代償として祟りがあったのではと思い、神社の息子にお払いをしてもらう。
そこに、田舎に帰っていた浅野が死亡したとの報せが入った。
理由を知らなくてもいっしょに祈ったから、
祟りにあったのではと葬式の後に生徒たちは口々に言う。
お払いは効かなかった。次に死ぬのは誰だろう?
疑心暗鬼になった生徒たちは、高校生活にも支障をきたし出した。
一人ずつ死んで、自分の死がくる番を恐れるぐらいならと出された結論は
元クラスメート全員での心中。
一人は「俺は死なないお前らで勝手にやれ」と拒絶した。
105:
一人を除いて母校に集まった35人。
神社の息子は、俺のせいでごめんと皆に謝る。
皆呪いを気にしてもうボロボロの生活送っていたので死んでも悔いはないという。
神社の息子の彼女は、神社の息子となら死んだっていいよと微笑む。
35人は最後のまじないを唱えた後に屋上から手をつないで飛び降りた。
実は気になってやって来ていた一人。「あいつらまじでやっちゃったよ」と言いながら
手すりに身を乗り出して下を見ているうち、震えのせいで落下してあぼん
再び時間は卒業式の日に戻る。
会話する浅野と吉良。浅野が教師を辞めるのは病気療養のためだった。
何故か吉良のせいという事になっていて、浅野はそれを謝る。
「いつだって生徒指導は憎まれ役ですから」と吉良はベテランらしく答える。
そんで最後に事件の一年前に遡る。
神社の息子が彼女に告白して終わり。
結局全部偶然っぽいのが…
112:
30年ぐらい前、たのしい幼稚園か小学一年生か子供向け雑誌
に載っていた、パーマンの漫画
読んだのが幼稚園ぐらいだったので、ちょっとうろ覚えな部分も
あるのですが。
パーマンが公園に綺麗な花の咲く種を蒔く。
早く芽が出ろ花が咲けと、水をあげたりして花壇の世話をするんだけど、
ある日いたずらっ子か何かのせいで、花壇が滅茶苦茶にされ全部ダメに
なってしまう。
でもって、花を咲く日を楽しみにうきうきしながら公園に来たパーマンが
滅茶苦茶にされた花壇を発見し、ショックを受ける。
そのショックの受け方はギャグ漫画的に描かれているんだけど、その
ショックを受けているパーマンの姿を見て、一緒にいる子供達が
「芽が出て(花壇をダメにされた驚きで目が飛び出ている)」
「葉が出て(怒りか驚きで歯をむき出しにしている)」
「花が出た(ショックで泣いて鼻水だらだら)」
と、言いながら笑ってると。
ギャグマンガと言われればそれまでなんだけど、30年すぎて未だに
覚えているぐらい自分にとっては後味悪い漫画だった
114:
>>112
あなたやパーマンにはホント申し訳ないけど、
ものすごくツボに入って笑ってしまった。
121:
パーマンといえば、パーマンの親分の黒いパーマン(名前忘れた)が後味悪いことをしまくる。
ある日、パーマンのバッチを無くしてしまったパーマンことみつる君。黒パーマンはみつる君を責めに責め、みつる君に銃をむけ、パー子達に夕方までだかにバッチを見つけてこなければみつる君を豚にすると言い放つ。
今まで正義の為に頑張ってきたみつる君を重大な過失を犯したとはいえ豚にすると宣告し、みつる君の人生全てを容赦なく奪おうとする黒パーマン。無抵抗に怯えながら座り込むみつる君に銃を突きつけている冷徹さは幼心に(((;゚д゚))ガクブルした。
そしてこれはいかんとパー子達の決死の捜索によりバッチは見つかり、みつる君は難を逃れる。
未遂に終わったとはいえ、あまりにも理不尽な仕打ちをする残酷な独裁者の様な黒パーマンの元で、その後またいつものように頑張るみつる君を思うといたたまれなかった。
そして後日、私はパーマンのファミコンのゲームを買ってもらった
そのゲームを始める。
最初に映ったのはあの黒パーマン。そして発したそのゲームのあらすじでもある信じられないセリフ
「わたしのUFOが悪い奴に盗まれてしまった。たのむ、とりかえしてきてくれ」
エエエェェ(´д`)ェェエエエ
あまりに調子のよすぎる黒パーマンの言動に愕然とした。
126:
>>121
黒パーマン=バードマンね。
昔読んだバージョンだとスーパーマンって名前だった気がしたが、
(スーパーマンに少し足りないからパーマンだとか説明してた)
最近の奴だとバードマンって名前になってた。
どっかからクレームが来たのかと考えると後味悪い。
134:
>>126
アニメ化に際し、本家スーパーマンの商標関係からバードマンに変更された。
似た様な例に、キン肉マンのウルフマン→リキシマンがあるな。
127:
>>121
俺の見た話では別でした。原作版。
「○時までに取り返してこなければ、規則によりミツオくんをクルクルパーにする(原作では、
ペナルティは豚ではなく基地害にすることだった)」ということになり、急ぎ探しに行くパー子たち。
パーマンセットで悪さをする悪人を倒して戻るも、ギリギリで間に合わなかった。ああ・・・と
悲しんでいると、スーパーマン(バードマン)は、「君たちは間に合ったんだよ、ほら」と遅れている
腕時計を見せて帰っていく。ミツオももちろん無事。
彼が宇宙に帰った後「アハハハハ、スーパーマンの時計が遅れていたなんて!」と予期せぬ
幸運に大笑いしつつも、仲間のために懸命に戦ったことでさらに結束が強まったことを
感じるミツオたち。
で、その頃宇宙空間のスーパーマンは「その友情を大切にしたまえ・・・おっと、時計の時間を
元に戻しておかなくちゃ」とつぶやいていたのだった・・・という。スーパーマンカコイイ!
という話でした。 
157:
私の母が凝った飾り付けの弁当を作るようになった理由が後味悪い。
元から料理は上手かったんだけど、大家族で育って、やっぱり大家族の嫁に来た母は、
きれいに飾りつける、ということはあまりやらなかったらしい。
祖母がこっそり教えてくれたんだけど、私の妹が幼稚園のとき、盛んに
「明日もお弁当あるの?」としつこく聞いたらしい。
(園は毎日お弁当食べる)
あまりしつこいので、当時4人の子供を抱えて、更に家業も手伝っていた母は
「当たり前でしょ!」とかるく怒ってしまった。
しかし、妹がしつこく聞いてきた理由がある日分かった。
園で先生が、可愛く飾り付けられたお弁当を持ってきた子がいると、それを褒めて写真を撮っていたらしい。
この習慣が結構長く続いていたらしいが、妹は撮ってもらえたことは一度もなく、
そのせいでお弁当の時間が嫌いになってしまっていた。
それを知って、「○○(妹)に悪くて…」と、母は祖母の前で泣いてしまったそうだ。
それから母は凝った弁当を作るようになった。
弁当の出来なんて、人それぞれなのに、それをわざわざ褒めて、写真に撮るなんてことしてた先生に後味悪い。
満遍なく、みんなの写真撮るならいいけどさ、選んでたら差別だと思った。
160:
>>157
たまにいるよな
DQNな先生
230:
後味悪いかなと疑問に思いつつ、上で名前の出ていた「SAW」のあらすじ。
伏線とか考えたら非常に長くなってしまったごめんなさい。
水の中で目を覚ましたアダム。顔を上げると洗面台の水がごぼごぼと音を立てて流れ落ちた。
どうやらその中に顔を突っ込んでいたらしい。辺りを見回すとここは地下室のようなバスルーム。
片脚を鎖で壁に固定され、身動きがとれない。
部屋の逆の壁には同じように鎖で脚を繋がれた、ゴードンと名乗る医者。
そして部屋の真ん中には自殺したのか、拳銃で頭を撃ち抜いた男。
彼らに与えられたのは、テープレコーダーとテープ、一発の弾丸、タバコ2本、
携帯電話、2本のノコギリ。
テープを再生すると、生き残りたければ、6時間以内に相手を殺さなくてはならないと告げる声が。
「さあゲームの始まりだ」
これを仕掛けた犯人の名前はジグソウ。生命を粗末に扱うモノにゲームを仕掛ける謎の怪人。
「助かりたいなら死に物狂いになれ。そして助かったとき生に感謝するだろう」
彼のゲームは過酷だった。顎を粉々に砕くヘッドギアを装着された麻薬中毒の女性は、
睡眠薬で眠っている男の腹を掻っ捌いて、胃袋から鍵を取り出してはずすしかないというように。
この女性がゴードンの患者でもあり、ゴードンは警察からジグソウなのではと疑われたりもしていた。
状況を把握し、絶望にうちひしがれる2人。
何の関係もないと思われた2人だが、実はアダムはゴードンの調査を依頼された探偵だった。
依頼したのはゴードンに疑いをかけていた元刑事。
相棒も殺され、職もなくした彼はジグソウを追う事に固執していた。
そしてゴードンもまた、末期がんの患者を助けようともせず、新薬の実験にするような医者であり、
ジグソウの標的になるのに相応しい人物であることが明らかになる。
それでもいくら自分が助かるためとはいえ、相手を殺すなんてと躊躇するゴードンだが、
自分の妻と娘が人質に取られている事を知り、半狂乱になる。
232:
追いつめられた2人だが、アダムの撮っていた写真にゴードンの部屋を伺う怪しい人物を見つける。
それはゴードンの病院で雑用係をしていたゼップだった。
立場の違いから辛く当たるゴードンにゼップは恨みを抱いていたのだ。
そして遂にタイムアップの時が来た。
携帯から聞こえてくる妻子の悲鳴に、ゴードンは遂に決心する。
ハンカチを口にくわえ、手にしたノコギリを脚に当てる。
バスルームに響くイヤな音。飛び散る赤い血。アダムの悲鳴。
同じ頃、ゴードンの家には不審を感じたもう一人の監視者が飛び込んできていた。
それはゴードンを疑っていた元刑事。間一髪助かる妻と娘。
逃げ出したゼップと元刑事はゴードンたちのいる地下室に向かう。
戒めから解放され、自由になったゴードンは真ん中の死体に歩み寄る。
その手から拳銃を手に入れるために。
一発しかない弾丸を拳銃に込めると、許しを請うアダムに向けゴードンはそれを発射した。
そこへ追いかけてくる元刑事を殺したゼップが到着する。
ゲームは終わりだと叫ぶゴードンともみ合うゼップ。
しかし大量に血を流したゴードンにはゼップとやり合う体力はなかった。
そこへ後ろからアダムが殴りかかる。ゴードンの撃った弾は急所を外していたのだ。
233:
息の根の止まったゼップを見下ろす2人。
既に死相の現われているゴードンは、アダムの制止も聞かず後で必ず助けに来ると部屋を飛び出す。
がっくりと肩を落とすアダム。鍵を捜しゼップの懐を探ると指先に当たるモノが。
出てきたのはテープレコーダー。イヤな予感に震えつつ再生すると「ゲームをはじめよう」とジグソウの声が。
そうゼップもまた、ジグソウの起こしたゲームのプレイヤーだったのだ。
呆然とするアダムの後ろで、真ん中にあった死体が起きあがる。
悲鳴を上げるアダムはゴードンの言葉を思い出す。
「ジグソウは最前列で見物するのが好きなんだ」
特殊メイクを外すジグソウの顔は、ゴードンの担当していた末期がんの患者。
余命幾ばくもない体を引きづり、ジグソウは悲鳴を上げ続けるアダムに告げる。
お前の鍵は洗面台の水の中にあったと。振り返るアダム。水はもう全て流れている。何も残っていない
ゲームが始まったとき、鍵は既に失われていたのだ。
絶望を感じるアダムを残し、高笑いするジグソウは地下室の扉を閉める。
「ゲームオーバー!」
257:
洋物ドラマから後味悪い話を紹介。
レスキュードラマ「サード・ウオッチ」 第7話「失われた鼓動」
新米の救急隊員カルロスは、先輩ドクから救急車の運転を任されて大張り切り。
しかし通報先に向かう途中で、カルロスの運転する救急車は交差点で車と接触事故を起こしてしまった。
凄まじい勢いで横転して半地下駐車場に落ちた乗用車の運転主は、なんと妊娠5ヶ月の妊婦。
事故の衝撃で陣痛を起こしてしまった妊婦はすぐにERへ運び込まれた。
妊娠5ヶ月目の胎児は残念ながら死産だった。
医師が退室した後も処置室で呆然としていたカルロスは、死産だった新生児の微かな心拍反応に気付く。
カルロスは急いで蘇生処置を施し、呼び戻された医師の処置を受けた新生児の心臓は自発的な鼓動を始める。
この一連の様子を見ていた女医のモラレスは「勝手な事をするな」と、喜び浮かれるカルロスを怒る。
女医モラレスが怒ったのは「新米の生意気な救急隊員が医師の領域を犯したから」ではなく、
「心停止で脳障害を負った未熟児を抱えねばならない母親の苦悩」を熟知するからこそだった。
(酷い話だが、保険にも加入できない貧困状態だった移民系の若い母親は
不幸な事故にあった子を諦めて、健康な第2子を産んで育てた方が結果的に母子の幸せに繋がる。
学校にも行けずに金のためにギャング入りして、鉄砲玉として殺される11歳の少年とかが
珍しくもないような話なので、女医の考えも分からないでもない)
一旦は快復するかに思えた新生児は、やはりその後亡くなってしまう。
女医モラリスに「あなたのせいで母親は2度も子供の死を告知された」と言われるカルロス。
258:
カルロスは病院の廊下で車椅子に乗せられた女性の姿を見つける。(早産以外の怪我は軽傷だった)
掛ける言葉もないカルロスだが、それでも謝罪しようとしたところを先輩のドクに止められる。
子供を失って傷ついた母親が、これから警官に反則切符を切られるところだからだ。
今回の事故は「救急車のサイレンが聞こえていたのに交差点に進入した女性の責任」になる。
救急車両の運転手はこうして法によって守られていると説明するドク。
(裁判沙汰になると困るので、カルロスは言質を取られるような言動は慎まなければいけない)
新米救命士カルロスは女性に謝罪することも出来ず、ただただ狼狽えるほかなかった。
(終わり)
このドラマ、レスキューよりも社会問題の方がメインなのか、こういうキツイ話が多いです。
救急隊員が優遇されて狡い気もしますが、「銃で撃たれた怪我人」を搬送するために駆け付けたら、
現場に居残っていた犯人に撃たれて病院送りになったりするので彼らも大変です。
259:
>>258
俺がカルロスだったら仕事辞めちゃうかもしれないよ
268:
>>258
日本じゃそんなに厳しくは無いが
アメリカじゃサイレン聞こえたら完全に停車しなきゃだめなんだよな。
312:
阿刀田高の「おとこ坂おんな坂」より「あやかしの町」
主人公は妻に先立たれた初老の男性。
友人に会うべく京都を訪れるが、その前に妻との思い出の寺を訪れる。
思えばひどく恐がりな妻だった。
幽霊やお化けの話が大嫌いで、息子が「僕が旅先で死んだら会いに行くよ」と言った時も
「恐いから絶対来ないで!」なんて言ってたなあと死んだ妻を懐かしく思い出す。
再会した旧友と飲みながら「幽霊なんてのは気のせいだ。」などと主人公が話していると、
それを聞いていたらしい隣の席の男が「私もそう思っていたが見てしまったら仕方ない。理屈ではない。」と言って立ち去る。
あっけに取られて旧友と顔を見合す主人公。
その後、ホテルに帰った主人公は酒場での会話が妙に気になって仕方ない。
何気なく窓のカーテンを開けると中庭に人が立って歩き去って行くのが見える。
それはよく見ると自分の息子。しかしここにいるはずがない、あいつは今NYにいるはず…。
主人公の脳裏に見知らぬ男の言葉が蘇る、「見てしまったら仕方ない。理屈ではない。」
ともかく追いかけなければ、と主人公が立ち上がった瞬間に机の上の携帯が緊急を知らせるように鳴り出した。
オチはある程度わかってましたがこれが連載されたのは毎日新聞の日曜版の別冊。
一ヶ月一話で一年間連載されてましたがこれ以外は割とほのぼのテイストの作品ばかりだったので、
よりにもよって最終回がコレかと朝からちょっと欝でした。
353:
綾辻行人の短編でタイトルは「特別料理」だったと思う。
主人公は独身時代にうっかりゴキブリ入りカレーを食ってしまう。
嫌悪感は感じず「オレは今ゴキブリを食っているのだ」という
感覚がたまらなくなり、それからゲテモノ道へ
結婚してからは妻にはその性癖を隠していたが、
ある日手袋をした老人にゲテモノ料理店を勧められ
妻と共に行く事に。はじめは嫌がっていた妻だが、
虫やらネズミやら蛇やらと食べているうちにはまっていく。
その店の常連となった夫妻はある日、
常連だけが食べられるという特別料理Cを食す事に。
それはいわゆる寄生虫と呼ばれるもののを食材とした料理だった。
一応衛生的な問題はないが、それでも人の体から
取ったものなので保健所にうるさく言われる可能性があるから内密にとの事。
通い続け、今度は特別料理Bを食べる事に。
Bはなんと人体を食材としたものだった。
殺して手に入れたわけではないが、完全に合法というわけでもないので
これまた内密にと言われる。流石に主人公もびびるが、やっぱりハマる。
人肉というある種最上級の食材をBでやってしまったので、
Aはどれだけすごいものが出るのだとwktkする夫妻。
それはなんと、自分自身の肉体を食べると言うものだった。
店を教えた老人が手袋をしていたのは食べるために指を切ったから。
主人公は左手小指を切って、とろとろのシチューにして食した。
妻も食べたがったが、彼女は手先を使う仕事なので断念した。
店から出た二人は語り合う。
「子供をつくろう」 「ええそうね」笑いあって終わり
……つまりは子供を食べちゃおうという事で?
357:
多分既出な「アウターゾーン」の話。
主人公は事故だか病気だかで目が見えなくなってしまった男性。
で、手術をして見事成功し、数日後包帯を取って目を開いてみると、周りは怪物だらけ。
恐怖におびえる主人公だったけど、その中で唯一人間の姿に見える美しい女性が。
実はこの主人公、目だけじゃなく脳にも障害が出てて、心に汚いところがあると怪物に見えてしまい、逆に純粋な心を持った人は美しく見えるといった症状になっていて、実際の女性の顔立ちはかなりの(ry。
んで、周りは怪物だらけだけど、この女性とだったら生きていけると、主人公は女性と一緒になることになりEND。
女性は見た目でいつも差別を受けてたので、そんなこと関係なく選んでくれたって思って喜んでるけど、結局のところ主人公は顔で選んだんじゃねーかよってな風に思えて後味悪かった。
360:
>>357
いや、ちょっと話の順序ちがうんじゃない?
ブスだけど心の美しいヒロインは、もともと盲目青年のお世話してたメイドで
盲目時代から、ヒロインの心に惚れてたんだよ、青年は。
でもヒロインの方は、顔を見られたら百年の恋も冷めるだろうな、と怯えてる。
でも、結局青年の目にはヒロインは美女に見えたから、
今までどおり青年はヒロインを愛しましたとさ、って話。顔だけで選んだ訳じゃない。
ただ、もし青年の目が普通で、ヒロインの顔をブスと判断してたらどうなったんだろう、
ってモヤモヤは残る訳だが。
「人は顔じゃない心だよ」と普段カッコいいこと言ってたくせに
いざ、マスクで隠されてた醜い火傷顔を見せられた途端あっさり悲鳴あげて気絶して
顔のこと気にしてた純真なおじさまを放火魔にさせちゃいました、という後味最悪な例が
「オペラ座の怪人」なわけだが。
363:
>>357
さらに補足すると容姿のせいで子供の頃からいじめられてたヒロイン
ある日いじめっ子から逃げようと道に飛び出してしまう、ヒロインを避けようとした車が事故
その為に青年の両親は死に青年自身は失明、責任を感じ住み込みメイドになる
でヒロインが治療ができるミザリィ(実は人間ではない)に頼みに来る
心が見えるのは医学では不可能だった治療の代償(脳に障害なんて無い)
最後はミザリィがこの後社会に出て行く青年を想像すると恐ろしい、みたいな事を読者に言って終り
さらにいくら心が綺麗なヒロインも金持ち生活をエンジョイするうちにその心も・・・
452:
昔やったゲームなんだけど。
とある村に行くと、そこでは豚が名物としてたくさん売られ、賑わっている。
話を聞くと「最近隣の村のほうからたくさん豚がやってくる」とのこと。
その豚たちは、人の顔をじっと見たり、話しかけるように鳴いたりする変わった豚らしい。
…まあこの時点で大体予想つくと思うんだけど、実はその豚、
ボス敵に姿を変えられた隣村の住民たち。
助けを求めて近くの村へ逃げたけど、みんな捕まって食われてしまったというわけ。
ボスを倒してからその村へ戻ると、真実を知った住民たちが
死ぬほど後悔しながら吐きまくってるのがものすごく後味悪かった。
確か自分の子を知らずに食べちゃった住民とかもいたような気がする…
453:
>>452
すごいな。なんてゲーム?
455:
>>453
天外魔境2っていう、今は亡きPCエンジン用のゲーム。
プレイしたとき小学生だったからマジで怖かったよ。
後にプレステに移植されたときは、さすがにヤバかったのか修正入ってたらしいが。
他にも、主人公たちが話しかけると住民が砂に飲み込まれてしまう町とかあって、
ボス倒せば元に戻ると思ってたらそのまま死にっ放しで欝になった…
496:
救いがないと思った話ですが…
まつざきあけみ『華麗なる恐怖シリーズ』より“願い橋”。
某所に願橋という名の橋があった。
昔からの言われでは、この橋の上で真剣に願い事をすると望みが叶うという。
時は太平洋戦争末期。この橋で待ち合わせをする男女が3人。
秀才だが虚弱体質ゆえに徴兵を免れた大学生の男、
可憐で慎ましい美少女、
そして男に押し付けがましいほど好意を寄せる醜女。
男は美少女に好意を持っていたのだが、いつも醜女に阻まれて思いを打ち明けられないでいた。
そんな折、突如空襲が三人に迫る。
とっさに美少女の手だけを引いて逃げる男。
しかし、何たることか振り向くとそこには醜女が。
誤って醜女の手をとり逃げていたのだ。
美少女は結局逃げ遅れ、帰らぬ人となる。
悲しむ間もなく醜女、
『私、ずーっと願橋にお願いしてたの。貴男と結婚できますようにって(はぁと』
男は醜女に押し切られる形で結婚、そして時は流れ昭和40年代。
図々しさと無神経さを増した妻からは日々虐げられ、
娘たち(ちなみに全て母似)からも蔑まれ、
男は不幸のどん底にあった。
思い詰めた男は、あの“願橋”に向かう。
(いったん切ります)
497:
(願橋・続き)
男の願いはただひとつ。
あの空襲の日に戻り、今度こそ間違いなく美少女の手を引いて逃げること。
すると辺りはいつしか20年前の光景に…
男の願いは叶えられ、美少女を救うことができたのだった(代わりに醜女は死亡)。
時は流れ昭和40年代。
かいがいしく夫を支える美人妻、可愛らしい子供、と幸せな家庭を手に入れた男。
仕事も順調で課長に昇進する。
しかし、その祝いのホームパーティのさなか、
突然の心臓発作に見舞われてしまう。
薄れゆく意識の中、妻子に恵まれた幸せを噛み締めつつ男は亡くなる。
場面変わって、見知らぬ男と逢引きする妻。
手には夫の死亡保険、口元には不敵な笑み。
『貴男のお陰で、うまく夫を病死に見せ掛けて始末できたわ。
私、若い頃ずーっと願橋で祈っていたの。
いつかエリートのお嫁さんになれますようにって。
そしたらあの人、××大学出てるくせに二流企業の課長止まり。がっかりよ。
でも、やっと願いが叶ったわ…
貴男こそ私が待ち望んだエリートよ』
抱き合う二人。
終わり。
携帯からなので読みにくかったらごめんなさい。
501:
二番目の人生なら、本人は真実も知らず幸せなまま死ねたんだからまだマシなんじゃないか。
慎ましやかな美少女が本当は計算高い女だった、っていうのはまぁアレだとして。
むしろ不細工な妻と娘に虐げられて生き続けるなんて、悪夢以外の何物でもないと思う。
505:
ほとんど覚えてないのですが短篇小説
肌が綺麗という以外は物凄く平凡なOLがいた。
昔から色白は七難隠すというくらい女にとって肌の綺麗さがいかに大切か時間してるOLは
安月給ながらもエステや高い化粧品にこだわっていた。
ある日そんな彼女にも有能な彼氏が出来 もっと綺麗になりたいと 美への執着が増していく。
それでも年齢には勝てずやはり肌がゆっくり老化をしていく事に耐えられず
一人悩む日々。もはや頭の中は美のみの彼女。
ふと立ち寄ったトイレでとても綺麗な女性に声をかけられる。
506:
そして不思議な事を持ち掛けられる。それは
今の綺麗な肌を貯金して老化を感じたらちょっとずつ下ろして 綺麗な肌をキープできる機械に登録しないか?という内容だった。
これは元々の肌が綺麗な人しかできない特別な事だと言われ
美の事しか頭にないOLは登録する事にする。
しかし今の肌の美しさを貯金する為、多少現状での肌は衰える
ようは長い目で見るか短い目で見るかという話しなのだが
彼氏との結婚を焦っていたOLは今が綺麗じゃないと意味がないといい
預けた美を全て解約したいと言うと それは契約で出来ないと言われる
507:
そのかわり借り入れキャッシングサービスのような物があって
急遽肌を綺麗にしたい時等に綺麗さを借りれるので
そこで借りなさいと言われる。
利息(例えば2歳若返らせて貰うと3歳老ける)のような物がつくので気をつけなさいと言われるが
彼氏との関係に悩むOLは再び愛して貰うために 綺麗さを借りまくる。
その結果とてもみずみずしい肌で若返るが しばらくしてシワシワのお婆さんのようになってしまい、揚句に彼氏だと思っていた彼には
若い婚約者が居て海外へ転勤してしまう
という話し
読んでて現実にもこんな女がいて 後味悪かった
548:
ドラえもんのある一話で少し後味が悪かった話
いつも、ジャイアンにいじめられるのび太がドラえもんに道具を貸してもらおうとする。
そこでドラえもんが出したのは「ペンシルミサイル」。ボタンを押すだけで目標に命中するようになっている。
それでジャイアン達を懲らしめるが、それを知ったスネ夫がミサイルを盗み、のび太もまた懲らしめられてしまう。
怒ったドラえもんは怪しいものが飛んでくると自動的にミサイルを発射するレーダーを出す。
しかし、それもまたスネ夫が盗み、どちらがボタンを押してもどちらもただでは済まない状態になってしまった。
そこで、ドラえもん達は喧嘩を止め、ボタンを川に捨てて仲良く遊ぶことにした。
ここまでならハッピーエンドなのだが、みんなで野球をしていると、ジャイアンが打ったボールをレーダーがキャッチしてしまう。
そして、何十発ものミサイルがドラえもん達の真上に迫ってきた・・・。
最後まで描いてないだけに、後味の悪さというか恐怖感が際立ってる。
549:
>>548
冷戦のことかな?
576:
大した話じゃないけど今日友人と買い物行ったのよ。
お互い良い買い物して超満足だったんだよね。
そしたらあるファッションビルで「アート展」とかやってて
「面白そうだから見ようよ」と友人に言われ入ってみた。
適当に観てたら女スタッフがついて作品解説をしてきて
適当に聞いてて世間話とかしてたら「気に入ったのありました?」と言われ
適当に答えると、俺らを席に座らせ間近でディスプレイ。
そしたらもう1人女が加わり絵画商法のスタート。
よく喋る俺はセールス上厄介者とされ別席へ移動させられ
そこで「あ、これヤバイな」と気付き気の弱い友人を心配した。
相手との喋り攻防戦にも疲れ「そろそろ帰る」と言うも
やはりプロなのでそこで引き下がらずまたもずるずる会話。
いい加減イライラしたから怒って帰ろうとしたけど
“あくまでそこは公共の場”という観念に駆られ帰れず。
そしたら友人から「ヤバイ帰ろう」というメールが来て突破口に。
元営業の俺は引き下がる相手を嘘八百の巧みな喋りで論破して逃げ切る。
3時間にも及ぶ防衛戦に疲れやる気を失くした俺たちは
その後の遊ぶ予定をキャンセルして早々と解散してしまった。
友人は二百万の絵を売られそうになったと言った。
街頭キャッチで云々?という手の話は知ってたがまさかの事態。
即売会ではなく展示会でちゃんとした場所で開催してたから尚更。
騙されカモにされて怒り心頭で買い物で得た満足感は全て失い
その後の予定も白紙になりとても後味が悪かった。
つうかCD1枚買うのすら躊躇してる友人に売るなよ…。
584:
>>576
気が弱いのは友人ではなく576じゃないか?
601:
>>576
懐かしいな、自分も合った事がある。
とんでもなく世間知らずなフリをして逃れたけど。
暖簾に腕押しだと相手もあきらめるもんだね。
578:
いやそれエウリアンの常套手段だから。
2ch内でもエウリアン被害・撃退の話は結構転がってる。
その絵は200万というが値切ればかなり下がるし、(でも数10万)
売りに出せば1万円もしないという、粗悪な代物だよ。
インクジェット印刷とそう変わらないそうだ。
588:
しばらく話聞いて茶一杯戴いただけで帰ったことあるよ。
やっぱ200万くらいの絵だったかな。
きっぱりはっきり「買いませんよ?」で終了。
591:
話聞いてると言いくるめられちゃうものなのかね?
正規の値段だったとしても、数十万もする絵をいきなり買う気にはならんぽ。
懐の違いか……?
592:
本当にウロな話だが。
映画であらすじは母と娘が父のもとに行くために、豪華客船に乗って、
船でであった人達を通して地中海文明に触れる話。
ラストは船に時限爆弾が仕掛けられて、船長が乗客を避難させるけど、
娘が大切にしていた人形を忘れて取りに戻ってる間に救命ボートは全部行ってしまう。
連れ戻しに行った母親も取り残され、遠くに行く救命ボートを見つめる。
二人に気づいた船長が「私が助けに行く!」って言って服を脱いで海に飛び込もうとしたら、
船長の顔が写って、字幕がスタートしてバックで「ドーン ゴゴゴゴゴゴ ギーーーーッ」という効果音。
何故二人が死ぬ必要があるのか分からなかった。
594:
>>592
その映画知ってるよ。確か・・・・マルコビッチが出てたよね。前半は各国に対する
娘と母親の語らい、豪華客船ならではなの異文化交流に対する語らい(とは言っても
ヨーロッパ圏が主だが)で、なかなかにいい感じだったのが、その語らいの途中から
怒涛の展開。
「爆弾ってあんだ・・・」と思う間もなく、最後は船長役のマルコビッチの顔がドアップで
写って、スタッフロールやら何やらが滝のようにあっという間に流れて終了。
もう、何ていうか、この映画だけは是非直に見てもらいたいね。うん。
「あっけに取られる。」という言葉の真の意味に気づかせてくれる映画だから。
と、ググってみたらありました。そう「永遠の語らい」。皆さん是非見てみてください。
前半?中盤は完全にラストへの前振りでしかないのだと感じれますから。
前半はなぁ・・・・マシだったんだけどなぁ・・・・・
616:
子供の頃読んだ『日本のこわい話』から。タイトルは忘れた。時代は時代劇ぐらいの時代。
若夫婦に赤子が産まれた。可愛くて可愛くて仕方ない。
でも赤子は生まれた時から大変な癇癪もちで、常に泣いては母親を困らせる。
母親はほとほと疲れ、困り果てたけれど、可愛い我が子のため、母親の務めと、
今日もおぶって買い物に出かける。今日も背中で泣く赤子。
町では人が迷惑そうに、自分達をじろじろ見る。
手早く買い物を済ませて、家に戻ろうと帰路にかかる橋を渡っていると、
向こう側から歩いてきたお坊さんに呼び止められる。
「その赤子には怨霊がとりついている」とお坊さんは言う。
母親は何を馬鹿な、と通り過ぎようとするが、お坊さんは
「その赤子をこちらに渡しなさい」と言ってきかない。
赤子はますます、火のついたように泣く。
お坊さんは母親の背中から無理やり赤子を引き剥がす。
「私の子を返してください」と訴える母親を無視し、橋から川へ赤子を投げ捨てるお坊さん。叫ぶ母親。
と、赤子は泣くのをやめ、恐ろしい声でさけぶ。
「まだまだ困らせ心身を追いつめる手筈が!お前のせいでぶちこわしだ!このくそ坊主が!」
母親唖然。お坊さんは「あれはあんたが前世で咎をおこした相手じゃ。また子を産みなされ」と言う。おわり
子供の頃は、そこらで泣いてる子が怨霊だったら怖いなあと思ったけど、
親になった今は、母親のやり場のない愛情が後味悪い。
怨霊と解っていたとはいえ、母親の前で子供を川へ投げるお坊さんも後味悪い。
640:
>>616の話は前提として、
昔の日本では、子供は七つになるまで人として扱われず、
七つ未満で死んだ子供の魂は、またすぐに生まれ変わると
信じられていた、という背景があるんじゃないかと。
人畜、という意味ではなく、単純に未成熟な個体という意味なんだけれど。
だから当然、現代人の感覚で読むと後味は凄く悪くなるが、
死んだ赤子の魂はすぐに生まれ変わる=また産めばいい、
という坊主の話に繋がるのね。
675:
今日、家族で出掛けてとてもおいしい中華料理を食べてきて、ふと思い出した話。
中国語の教科書に載ってた、中国の近代短編小説だったと思う。
定年退職後、これといった趣味もなく、生気のない暮らしを送ってきた主人公の老人。
自分の70歳(?)の誕生日を目前にして心機一転、料理を勉強し、
親戚一同を呼び集めて自分の料理でもてなし、70歳の誕生日を祝おうと奮起する。
家族やら長幼の序やらを重んじる中国のことなので
老人の誕生日には一族郎党、すごい人数が集まった。
中国で「ごちそう作っておもてなし」といったら、
そりゃもうテーブルの表面が見えなくなるほどの品数を揃えるのが基本。
比喩でなく、お皿を重ね合って並べるくらいの品数を揃えなきゃ
「もてなし」とみなされない。
でも、料理を始めたばかりの老人は、まだ「肉だんご」しかまともに作れない。
だから、せめて山ほどたくさんの肉団子を拵えて親戚たちに味わってもらおうと
誕生会の朝は早くから何十キロもの肉やにんにくを買ってきて、
すごい量の肉団子を作りに作りまくった。
676:
肉の蒸しあがるいい匂いを満足げに胸いっぱい吸い込む主人公。
親族の喜ぶ顔を思い浮かべて胸が躍るようだった。
中国では料理を取り分けるのは家長の仕事なので、老人は皆の皿に肉団子を配って
さあどうぞ!と誇らしげに勧めた。
…が、皆、配られた一皿を食べ終えたら、食べ盛りの孫すら早々に箸をおいてしまう。
どうした?まだまだお替りはあるぞ、どんどんお食べ!と勧めながら
あ、そうか、主役のわたしが食べなきゃ、みんな食べにくいよな!と気付き
いそいそ自分も食べ始める主人公。
しかし、主人公も一口食べただけで箸を置かざるを得なかった。
肉団子には、まるで味がついていなかったのだ。
料理初心者の主人公は、初の大量調理にテンパって、
一切の調味料を入れ忘れていたのだった。
集まってくれた皆は、年長者である主人公に「マズイ」とも言えず
味のしない肉団子を無理やり食べてくれていたのか・・・
それにしても、味ナシの失敗作をこんなに大量に作ってしまってどうしたらいいのか・・・
そして今日の宴をこの後どうすれば・・・もう料理なんて二度とするまい・・・
絶望感にうちひしがれた主人公の目から、
肉珠(にくだんご)ならぬ涙珠がぽろぽろととめどなく零れるのだった。
・・・という話。なんかもう、せっかく頑張ったおじいちゃんが可哀想で可哀想で。
この教科書に載ってた短編は基本的にハッピーエンド少なかったけど
じぶんがいちばんやりきれない気持ちになったのはこの話しだった。
老人が悲しい思いをするのは辛いよ。しかも滑稽味も漂ってるとこがまたやりきれない。
677:
醤油とか味噌とか付けて食えばいいじゃんと思ってしまった。
いや、そういう問題ではないのは重々承知なんだが。
679:
でも下味を付けない肉って後で調味料つけても美味しくないからなあ
塩も何もつけずに肉とタマネギだけで作ったハンバーグに美味しいソースかけても何だかなあってなる
まあ俺も、そういう問題ではないのは重々承知なんだが
722:
時間の流れ逆の発想の、高橋葉介の短篇思い出した。
「新しいお人形」とか、そんな感じのタイトル。
凄く可愛くて、ふさふさの金髪で、ゴスロリ調の洋服の少女。
今日は、お母さんが赤ちゃんを連れて、病院から帰ってくる日。
お母さんの留守中いい子にしていた少女に、お父さんがご褒美に
前から欲しがっていた人形を買ってくれるという。
少女と同じ金髪で、青い目で、「ママ、お散歩」としゃべるやつ。
大喜びの少女。部屋に帰ると、それまで大切にしていた古い人形に
話しかける。「よくお聞き。パパが新しい人形を買ってくれるよ。
だから、お前はもういらないの。いらなくなった人形は、どうなるか知ってる?」
生ゴミや古くなったパンと一緒に、バラバラにされて捨てられるのだ。
そこで少女は包丁を持ってくると、にこにこしながらまず人形の両足を切り落とす。
それから両腕。「もうあんたは芋虫よ。みっともない芋虫!」
そして最後に首。狂ったように、甲高く笑う少女。
そこへチャイムの音。お母さんが帰ってきたのだ。玄関に出迎える少女。
扉の向こうには、母親が立っていた。片腕に、可愛い赤ちゃんを抱いて。
「だだいま」母親は笑っていた。もう片手に、ぎらぎら光る包丁を持って。
この母にしてこの娘ありだったのか!と思い知るラストシーンコワ。
少女の人形に対する、執拗にねちっこく残虐な解体見た後だと、
この先想像するのも恐ろしくて……少女が美形なだけに後味悪かった。
748:
昨夜出てた高橋葉介の初期の短篇で、救いのなかったやつ。
タイトルは「客」。
舞台は、たぶん少し昔のヨーロッパのどこか。
見るからに貧乏学生の主人公が、親友の下宿を訪ねてくる。
少し金を貸してもらうつもり。
すると親友は外出する所だった。お前も一緒に来いという。
町では知らぬ者のない大富豪の老婦人が、病気で死にかけている。
うなずいて「可哀想だね」と主人公。
しかし婦人には身寄りがなく、看取ってくれる親族もいない。
顔くもらせ「気の毒に」と主人公。そこで今朝、老婦人は広告を出した。
誰でも良いから臨終を看取ってくれた者に、遺産の一部をくれるという。
突如、豹変する主人公。「金!」
「世の中、きれい事じゃやっていけないからな」と親友。
走って屋敷に着いてみると、町中の人間が押し掛けていた。
玄関はギュウづめ、ケンカも起き、庭には仮設病院まで出来ている。
人々を越えて、二階の寝室に向かう主人公たち。皆知り合いのはずなのに、
屋敷いっぱいの人間たちは、もう誰もヒトの顔はしていない。
「婦人はどこだ?」「ババアを出せ!」「くたばり損ないのババアを出せ!」
苦しい。痛い、足では転んだ人を踏んでしまう。親友ともはぐれた。
叫ぶうち、窓からあふれだした一群に巻き込まれ、
主人公は二階から落下。
からくも噴水の水に落ち、命は助かった。
749:
すっかり風邪をひいた主人公は、親友の下宿で待っていた。
間もなく帰ってきた親友も、ひどいありさま。
服はズタボロ、メガネは割れ、手足が折れて高い治療費をとられた。
主人公が落ちた直後、二階の床が抜けたらしい。
つぶれた死体がいくつかあったが、老婦人かどうか見分けもつかないという。
恐る恐る借金を申し込む主人公だが、親友は激怒。
主人公も察して諦めるものの、皮肉のひとつも言いたい心境。
「今度誰かくたばり損ないを見つけても、キミ一人で行ってくれよな」
「うるさい!帰れ!」
一日でいろいろなものを無くしてしまった。
だが、主人公も金に困っている。その事実は変わらない。
主人公は、手にしていた置き時計を二束三文で売り飛ばす。
それは、さっき親友の部屋からくすねてきたものだ。
いい細工の時計で、年代ものかも知れない。親友の大切なものかも知れない。
だがそんな事はどうでも良かった。
世の中、きれい事ではやっていけないのだ。
何というか、読んだ頃は自分も金がなくて、笑うに笑えないというか。
いわゆる良い人間がひとりもいなくて、かえってリアルというか。
貧すればDONするを地で行ってて、「あ?あ…」的に後味悪かった……。
750:
大石圭「アンダー・ユア・ベッド」
主人公の直人は敷石の裏の虫のような暗い日々を送っていた。
ある時にふと、大学時代に惹かれた千尋という女性の事を思い出す。
その女性が既に結婚し、夫と子供と共に湘南に住んでいる事をつきとめ、
直人はその近所に移り住み鑑賞魚の飼育販売の店を開いた。
今までほぼニートな生活を送っていたが、魚の飼育のノウハウは確かなため
クチコミで魚好きに知れ渡り、そこそこ売れるようになった。
直人は千尋の姿をチラッと見てみたいというだけの願望しかなかったが、
店に訪れた千尋の家に水槽を運びこむさい、出来心で家の鍵を盗んでしまう。
それから隠れて不法侵入したり望遠鏡で窓から覗いたりするうち、
千尋が夫の健太郎に虐待を受けている事に気づく。
主婦なのに、普通の社会人の方が楽だろうというぐらいの
激務を健太郎に押し付けられている千尋は赤ん坊の娘の世話も滞りがち。
心配になった直人はこっそり娘の世話もするようになった。
しゃべれるようになってきた娘は直人の名をはじめに覚えた。
健太郎はイケメンで逞しい良い奴のように結婚前は思えたが、
ハネムーンの時から千尋に暴力を奮い始めた。
世間体を気にして別れられないままずるずると子供まで産んだ。
一生このままなのかと絶望しながら千尋はボールペンチェックの内職をする。
すると、明らかに自分ではない者が内職を手伝ったような跡があった。
また、財布の中のお札が明らかに増えていた事もあった。
そして娘がしきりにいう「なおちょ」という謎の言葉。
この家に家族以外の誰かがいる事を千尋は勘付きはじめた。
直人は侵入していない時の状況も把握できるようにと、
千尋宅の寝室に盗聴器内臓のライターを置いた。
いつもより酷い暴行を受けた千尋は娘を連れ家出を決行。
持ち出した荷物の中には直人が置いたライターもあった。
751:
その盗聴器はある程度距離が開くともう受信できなくなるもの。
直人は千尋が離れるのを寂しがりながらも、それで幸せになれるならいいと諦める。
逃亡先のホテルで盗聴器に気付いた千尋は、それを仕掛けたのは
影ながら自分を支援してくれた誰かだろうと気付き盗聴器に向け語りかけるが、
既に電波は途絶えそれは直人に届かない。
気付いた健太郎によって引き戻される千尋。
受信を再開した盗聴器からは千尋の娘の怯えた泣き声と、
明らかに盗聴器に向かって語りかける千尋の助けを呼ぶ声。
直人はすぐさま千尋宅に駆けつけ、健太郎を殴り殺した。
泣き止んで直人にすがりつく娘を見ながら全てを理解する千尋。
二人は健太郎の死体を埋めた。
なんの偽装工作も思いつかない直人は自分はすぐに警察に気付かれるだろうと思う。
そしたら自分が横恋慕して夫を殺したと名乗り出て自分だけが逮捕されればいいと考えて終わり。
大石圭は切ない加害者の出る話をよく書くが、
これは完全な加害者ってわけでもないしむしろ正当防衛的な面もあるし
後味が悪すぎる
どうでもいいが、大抵の作品の主人公が湘南に住んでるという設定だから
もし全部の世界観がつながってたら、大石圭ワールドの湘南は殺人犯だらけになってしまう
湘南在住の人的にはどういう心境なんだろう
755:
みにくいあひるのこってドラマの先生が、生徒の女の子にお弁当を作ってあげる。
その女の子はおかず満載の可愛らしいお弁当を想像していたが、ふたをあけたらただの日の丸弁当。
その女の子は怒ってお弁当をおとすが、ご飯の下にはいろんなおかずが…。
って話だったと思うけどなんでわざわざご飯の下になんかいれるんだ…。
普通に作ればいいのに…。
758:
>>755
ワロタw もっともな意見だな
女の子への弁当なんだから、ヒネらずに可愛い弁当作ればいいのに。
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