コナン「蘭の角を叩き折ってやる」back

コナン「蘭の角を叩き折ってやる」


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1:
コナン「ずっと気になっていた・・・」
コナン「蘭の頭に不自然に生えた角のことが」
コナン「そして伺っていた・・・」
コナン「あの角を叩き折るチャンスをなあ!」
5:
コナン「蘭は今寝ているな」
コナン「やってやる」
コナン「今日こそはやるぞ」
ヒタッヒタッ ギィ
コナン(これで終わりだ・・・!)グッ
蘭「・・・うん・・・?」
コナン「!」
8:
蘭「あれ?コナン君?どうしたのこんな時間に」
コナン「あ・・・あの・・・えっと・・・」
コナン「ね・・・眠れなくて・・・」
蘭「しょうがないわねー。じゃあ今日は一緒に寝ましょうか」
コナン「うん」
コナン(くそ・・・!またしくじっちまった・・・!)
12:
―――2週間前
灰原「工藤君、ちょっといい?」
コナン「うん?どうした灰原」
灰原「毛利さんの角についてなんだけど」
コナン「!」
灰原「あなた、あれについてどう思う?」
コナン「どう思うって・・・」
コナン「・・・おかしい・・・よな・・・」
13:
灰原「やっぱりそう思うわよね」
灰原「私も変だと思ってたのよ」
灰原「髪型ってことで納得しようとしたこともあったんだけど、やっぱり不自然だわ」
灰原「そこで調べてみたの」
15:
コナン「調べてみたの・・・って」
灰原「あまり大きな声では言えないけど、ここ数週間、尾行に張込み、盗撮盗聴と、あらゆることをしたわ」
コナン「お前・・・!」
灰原「そこで分かったことがあるの」
灰原「・・・毛利さんの角は電波の送受信を行なっているわ」
26:
コナン「そんな馬鹿な!」
コナン「冗談だろ!?」
灰原「私も驚いたわよ」
灰原「でも間違いないわ。計器で何度も確かめたの」
27:
コナン「なんでそんな・・・」
灰原「分からないわ」
灰原「でも毛利さん自身はそのことに気付いていないみたいね」
コナン「どういうことだ?」
コナン「わけが分からない」
コナン「嘘だと言ってくれ」
28:
灰原「毛利さんは何者かにあの角をつけられ、何かに利用されている可能性があるんじゃないかしら」
コナン「あの角は小さいころから生えてるんだぞ?」
コナン「そんな話を信じろっていうのか?」
灰原「現状で分かっているのはこれくらい」
コナン「ありえない」
灰原「今、あの角についてさらなる調査をしているところよ」
灰原「何か分かったらまた伝えるわ」
29:
―――現在
コナン(灰原に打ち明けられてから、俺はよく考え、結論を出した)
コナン(要はこの角を折ってしまえばいいんだ)
コナン(折ってしまえば電波の送受信なんてすることもなくなるだろう)
コナン(思えば昔から何度この角を折りたい衝動に駆られたことか)
コナン(今まではその原因が分からなかったけど、もしかしたら俺なりに蘭の危険を察知していたのかもしれない)
コナン(・・・やるしかない)
コナン(でも、今日はもう寝よう・・・)
30:
―――翌日
灰原「工藤君、あの電波がどことやりとりされているのかが分かったわ」
コナン「何!?」
コナン「どこだよ!」
灰原「落ち着いて」
灰原「案内するから放課後一緒に行きましょう」
31:
―――放課後
灰原「着いたわ」
コナン「廃ビルじゃないか」
コナン「危険な臭いがプンプンするぜ」
灰原「ここの地下よ」
コナン「用心しないとな」
35:
灰原「この辺りのはずなんだけど・・・」
コナン「何もないな」
コナン「本当に何もない」
コナン「俺を騙したのか?」
灰原「いえ、確かにここのはずなのよ」
灰原「!あそこの天井、崩れかかっているところに何かあるわ」
37:
コナン「本当だ」
コナン「小さいのによく見つけたな」
灰原「ちょっと待ってて。取ってみる」
―――
灰原「間違いないわ。毛利さんの角から発せられる電波はこれとやりとりされている」
灰原「さらにこの機器は他の場所にも電波を送っているわ」
コナン「蘭に角をつけやがった奴はそっちにいるってことか?」
灰原「分からない」
灰原「ここにはこれの他に何もなさそうだし、とにかく行ってみましょう」
39:
―――3日後
コナン(あの後俺達は電波の送信先へ行った)
コナン(しかしそこにも同じような機器があるだけだった)
コナン(その次もその次の場所も同様で、俺達は電波の行方を追い続けることになった)
コナン(そして今日、ここに辿り着いた)
40:
コナン「なんで博士の家に・・・」
灰原「私も驚いたわ」
灰原「とにかく入りましょう」
41:
コナン「博士はいないみたいだな」
灰原「そうね、今のうちに機器を探しましょう」
―――
灰原「あったわ、机の裏に」
コナン「で、今度はどこへ行けばいいんだ?」
灰原「それが・・・」
灰原「電波はここで行き止まりみたいなのよ」
コナン「え?それってつまり・・・博士が?」
ガチャッ
阿笠「なんじゃあ?哀君今日は早く帰って来てるみたいじゃの」
42:
阿笠「なんじゃ、新一も来とるのか。どんしたんじゃ今日は」
コナン「博士・・・これについて説明してくれないか?」
阿笠「!!」
阿笠「ついに見つかってしまったか」
阿笠「言い逃れしても無駄なんじゃろうな」
43:
コナン「博士、教えてくれ」
コナン「蘭に何をしたんだ?」
コナン「蘭のあの角はなんなんだ?」
コナン「博士!」
45:
阿笠「・・・十年以上も前のことじゃ」
阿笠「わしはある研究をしていた」
阿笠「その一つは、カメラやマイクを使わずに人の視覚、聴覚から得た情報をそのままデータ化するというものじゃ」
阿笠「研究は順調で、装置は出来上がった」
阿笠「しかし被験者がいなかった」
46:
阿笠「装置の取り付けには手術が必要だったため、わし自身で実験することはできん」
阿笠「かと言ってこんなことに協力してくれそうな知人もいなかった」
阿笠「そこで誰かにこっそり取り付けることにしたんじゃ」
阿笠「もちろんそんなことは許されない」
阿笠「でもわしは試したくて仕方がなかった」
阿笠「衝動を抑えられなかったんじゃ」
47:
阿笠「始めは新一にしようかと思ったんじゃ」
阿笠「わしの知り合いで、かつ不自然に眠くなっても疑われない子供がよかった」
阿笠「でも新一の両親とはそれなりに付き合いがあったからやめたんじゃ」
阿笠「そこで蘭君を標的に選んだ」
49:
阿笠「わしは幼い蘭君だけを家に呼び、睡眠薬入りのジュースで眠らせ、全身麻酔を打って手術をしたんじゃ」
阿笠「失敗すれば蘭君は死んでいたじゃろうな」
阿笠「しかし手術は成功し、蘭君の視覚、聴覚からの情報をデータ化してわしのPCで受信できるようになった」
阿笠「角の中にはデータの送受信器と解析器が入っておる」
阿笠「本当はもっと自然に取り付けたかったんじゃが、ああなってしまったんじゃ」
50:
コナン「それで今でも蘭の角から送られるデータを観測し続けてるっていのうか?」
阿笠「・・・そうじゃ」ニッ
コナン「蘭のプライバシーはどうなるんだよ!?」
阿笠「・・・言わんでくれ」ニニッ
コナン「いくら博士でも許さないぞ!」
阿笠「・・・」ニヤッニヤニヤッ
51:
阿笠「フフ・・・フフフ・・・」ニヤ
コナン「何笑ってるんだよ!!」
阿笠「それだけなのか?新一」ニヤニヤ
コナン「なにっ!?」
阿笠「他に言うことはないのか?」ニヤ
コナン「どういう意味だ!!」
灰原「博士の様子が変よ」
53:
阿笠「褒めてはくれんのかと聞いてるんじゃ」ニヤニヤ
コナン「!?」
コナン「自分が褒められるようなことをしているとでも思っているのか!?」
阿笠「そうかまだ褒めてはくれんか。ならこれも見せてやろう」ガタッ
コナン「パソコンで・・・何をする気だ?」
54:
阿笠「わしはなあ新一」カタカタカタ
阿笠「今とっても愉快な気持ちなんじゃよ」カタカタ
阿笠「今まで誰にもこのことは話せなかったからな」カタカタ
阿笠「初めて聞いてもらえて、嬉しいんじゃ」カタカタカタ
55:
コナン「何をしてるんだよ!」
阿笠「当時わしはさっき話したもの以外にも行っていた研究がある」カタカタ
阿笠「こっちは隠しておこうと思っていたんじゃがな・・・」カタカタカタ
阿笠「フフ・・・驚くぞ」カタカタ
阿笠「お前達が褒めてくれんから、特別に見せてやることにしたんじゃ」カタカタ
56:
ガチャッ
コナン&灰原「!?」
コナン「蘭!」
蘭「・・・」
コナン「どうしてここに!?」
57:
蘭「・・・」
灰原「様子がおかしいわ」
コナン「まさか・・・博士!?」キッ
阿笠「そうじゃ」
阿笠「わしがここへ呼んだ」
阿笠「いや、誘導したというべきかな?」
58:
コナン「さっきパソコンを操作していたのはまさか・・・!」
阿笠「そうじゃ。蘭君を操作していた」
阿笠「これがもう一つの研究の成果じゃ」
阿笠「どうじゃ、すごいじゃろう?」ニヤリ
59:
コナン「なんてことを・・・!」
阿笠「フフフ・・・驚いておるな」ニヤニヤ
阿笠「こんなことも出来るぞ」カタカタ
蘭「ヒロシ、ダイスキ」
コナン「!!」
阿笠「フフッ・・・フフフフ・・・」ニヤニヤ
60:
阿笠「どうじゃ新一。今度は褒めてくれるか?」ニヤリ
コナン「・・・許せない」
阿笠「お?」
コナン「今すぐ蘭を元に戻せよ!!」
阿笠「そんなもったいないこと、するわけがないじゃろう?」
61:
コナン「なんだと!」
阿笠「それに、どうせ蘭君の余命は残り少ない」
コナン「!?」
阿笠「10年以上も頭の間近で電磁波を浴び続けたんじゃ」
阿笠「脳のダメージは相当なものじゃろう」
コナン「それを分かっててよくもこんなことを!」
阿笠「もうどうせバレてしまっているんじゃ」
阿笠「生きているうちに蘭君を学会に連れて行く」
阿笠「そして研究の成果を発表しないとな」
阿笠「論文も出すか」
62:
コナン「貴様ぁ・・・!」ダッ
コナン(キック力増強シューズでこのクズ篭を・・・)キリキリ
阿笠「分かってくれないか、新一」ポチッ
コナン「食らえぇ!」ガッ
ポ-ン ゴトッ
63:
コナン「な・・・!?」
コナン「キック力が変わらない!?」
阿笠「フフフ・・・もしもの時のために新一に渡した道具の電源は全てこのスイッチで切ることができるようにしておいてあるのじゃよ」
コナン「クソッ・・・!」
64:
阿笠「さて・・・このまま逃げられてもらっては困るからのお」
阿笠「君達にはしばら」ガンッ ドサッ
コナン「!?」
コナン「灰原!」
灰原「博士は今気が狂ってるわ」
灰原「しばらく眠っていてもらいましょう」
コナン(後ろからトンカチかよ・・・)ブルッ
65:
蘭「・・・」
コナン「で・・・蘭を元に戻すにはどうしたらいいんだ?」
灰原「ちょっと待って」カタカタカタ
コナン「・・・」
灰原「・・・」カタカタカタ
66:
コナン「・・・待てない」
灰原「え?」
コナン「もう待てない・・・!」
コナン「俺は折る!このトンカチで蘭の角を叩き折ってやる!」
コナン「俺は!蘭を!!救うんだ!!!」
蘭「・・・」
コナン「うおおおおおおおおおおお!!!」
ガキンッ!! ボキィッ!!
?fin
67:
泣いた
7

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