しんのすけ「シャドーモセス島に きたゾ!」【後半】back

しんのすけ「シャドーモセス島に きたゾ!」【後半】


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3:
地下倉庫北
しんのすけ「・・・」
メイリン「しんのすけ・・・」
ナスターシャ「そっとしといてやれ」
キャンベル「ナオミがスパイだった事が相当ショックだったようだな・・・」
ナスターシャ「無理もない。しんのすけが一番なついていたのは他でもないナオミだったからな」
ミラー「だが彼はこうして歩を進めている。しんのすけは、やる事はやる男だ」
キャンベル「それだけが我々の救いだな・・・」
メイリン「・・・」
しんのすけ「ねえ」
メイリン「えっ!?な、なに!?」アセ
しんのすけ「これ、何?」
【NoFaNNoGrevR?eruyozumskzuoidry】
キャンベル「なんだそれは?暗号のようだが」
メイリン「ちょっとまって!それって・・・」
メイリン「ナオミさんが送った情報に入っていた物だ・・・」
キャンベル「なんだと!?」
メイリン「一つだけどうしても解析できないのがあったの。既存の暗号通信じゃない、無意味な文字列」
しんのすけ「おねいさんの・・・?」
キャンベル「何故君がそれを?」
しんのすけ「・・・言いたくない」
キャンベル「・・・」
ミラー「嫌われたな、キャンベル」
ナスターシャ「憎まれ役は上官の役目だ」
メイリン「しんのすけはまだ5才よ?子供には・・・酷すぎるわ」
324:
キャンベル「あー・・・しんのすけ。私が憎いのはわかる」
キャンベル「だが我々は任務を果たす為にここまでやってきたのだ。我々には君をサポートする義務がある」
しんのすけ「じゃあおねいさんを解放してよ」
キャンベル「それは・・・」
しんのすけ「・・・裏切り者」ボソ
キャンベル「ッ・・・!」
メイリン「コラしんのすけ!いい加減にしなさい!」
メイリン「肝心のあんたがそんな調子でどうすんのって大佐は言いたいのよ!」
メイリン「あんたがそんな調子だと、こっちも何もできないのよ!
メイリン「あんた男でしょ!?いつまでもメソメソするな!」
ミラー「強烈な皮肉だな」
キャンベル「まいったな・・・」ハァ
しんのすけ「・・・」
ナスターシャ「そのまましょげていても、事態は好転しないぞしんのすけ」
ナスターシャ「春日部に核が撃ちこまれようとしているんだろう?私は、核の恐ろしさをよくしっている」
ナスターシャ「ただの爆発じゃないぞ。その区域一帯が何十年も、草木一本生えない死の土地に汚染される」
ナスターシャ「街の友人、知人、自分の故郷を見殺しにするつもりか?」
ミラー「サバイバル教官の立場から言わせてもらうと、ウサギが狩られるのは油断し、歩を止めた時だ」
ミラー「食事をしている時、寝ている時、そこを捕食者に狙われる」
ミラー「そこは敵地の真っただ中だ。そんな所で足を止めて見ろ。真っ先に狩られるのは君だぞ」
メイリン「ねえ、わかってよ・・・しんのすけ」
325:
メタルギア格納庫
しんのすけ「・・・一つ教えてよ」
キャンベル「なんだ・・・」
しんのすけ「おねいさんはどうなるの?」
キャンベル「君に気休めを言っても無意味だろう・・・だからハッキリ言う」
キャンベル「彼女のやった事は重大な国家反逆罪だ。任務が終わるまでは、ここに拘留だ」
キャンベル「任務後は裁判・・・しかし恩情は出ないだろう」
キャンベル「即座に判決は下り、おそらくは米国の重要犯罪者が集まる連邦刑務所に・・・」
しんのすけ「で?」
キャンベル「極刑の可能性も十分ある。もしくは、そうでなくとも生きてる内に刑務所を出る事はないだろう」
しんのすけ「へえ・・・」
メイリン「ちょっと大佐!そこまで言う必要は・・・」
キャンベル「むう・・・しかし」
ミラー「キャンベル、そういう所がダメなんだ・・・」ハァ
しんのすけ「安心してよ。オラ、ちゃんと自分の役目ははたすゾ」
キャンベル「しんのすけ・・・?」
しんのすけ「このなんとかキーを入れて、カンタムロボを止めればイイんだよね?そんなの簡単だゾ」
しんのすけ「でもオラ、それが終わったらナオミおねいさんをお助けしに行くゾ」
しんのすけ「レンホーけいむしょ?とか言う所に行って、おねいさんをお助けして」
しんのすけ「そのまま春日部で、おねいさんが楽しく暮らせるようにするんだゾ」
キャンベル「それだと君も犯罪者になるぞ」
しんのすけ「何言ってんの?オラ何にも悪い事してないじゃん」
キャンベル「しかし」
しんのすけ「止めてもムダだからね。オラはオラの信じる道を歩くんだゾ」
キャンベル「・・・わかった」
メイリン「理屈じゃないのね・・・」
326:
司令室
内村「おっ」
しんのすけ「よっ」
内村「おかえり!いやぁ?待ちくたびれたよ!」
しんのすけ「おじさん達とももうお別れだね」
三村「ちょっとちょっと?、再会したばっかで寂しい事言うなっての!」
大竹「鍵を温めてきたんだね。俺の心は冷たいのに・・・」
三村「暗いわ!」
しんのすけ「お・・・」
ふかわ「お前、消しゴムの角ばっか使うなよ」
レッド「トントンワシントーン!」
内村「キーを温めてきたしんのすけ、10ポインッ!」
しんのすけ「・・・」タラ
メイリン「ホントなんの意味があるのかしらこれ」
【CALL】
オタコン「しんのすけ君、最後のキーを持ってきたんだね」
しんのすけ「うん・・・」
オタコン「ん、どうしたんだい?やけに暗いじゃないか」
しんのすけ「・・・」
オタコン「・・・理由は会えて聞かないでおくよ」
しんのすけ「あ、そだ」
オタコン「ん?」
しんのすけ「おじさんこれ知らない?」
【NoFaNNoGrevR?eruyozumskzuoidry】
オタコン「それは・・・」
しんのすけ「知ってるの?」
オタコン「物自体は知っている。同じ物を見せてもらったからね」
オタコン「でもそれが何なのかは・・・僕にもわからないな。何かの暗号だと思うんだけど」
しんのすけ「ほぉほぉ」
327:
オタコン「まあ何にせよ・・・それが最後のキーだ。それを入れればPALの起爆コードが解除される」
オタコン「解除後の脱出経路は僕が用意してあるよ。この施設の全セキュリティに侵入したからね」
オタコン「もうカードキーを使う必要もない。その点は安心してくれ」
しんのすけ「ほぉほぉ」
オタコン「しかしまぁ・・・ただの5才児がここまでやるなんて、ほんと大したもんだよ。君は」
オタコン「さすがカンタムロボを生んだ国の子供だ」
しんのすけ「でへへ・・・」
キャンベル「しんのすけ・・・最後まで君に頼りっぱなしだった・・・いろいろすまない」
メイリン「あんた、やっぱり伝説の幼稚園児だったわ」
ナスターシャ「春日部は君が守った。胸を張れ」
しんのすけ「・・・」スチャ
内村「」キラン
内村「そのキーを、ここに入れるべし!」ビシ!
ミラー「・・・」
328:
しんのすけ「ほーい」ガチャ
キュイィー・・・ン ガチャガチャガチャ・・・
内村「第三のPALコード、入力おっけぇ!!」
ボワンッ
ボワンッ
ボワンッ
しんのすけ「お?」
雛形あきこ「全てのPALコードが、入力されたわ!」
華原朋美「お疲れ様で?す♪」
内村「全てを揃えた君に・・・マルあげよう!」
ナスターシャ「全員集合か」
メイリン「ほんと、つくづく下らない機能ね」
ウィィィィィン! ビーッ! ビーッ! ビーッ!
ボワボワボワンッ
しんのすけ「消えちゃった」
ビー! ビー! ビー!
『スベテノ PALコード ニュウリョクカンリョウ』
『【起爆】コードガ ニュウリョク サレマシタ』
しんのすけ「えっ」
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
329:
『 核発射準備 カンリョウ シマシタ』
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
ウィィィィ・・・ィィィィイン!
しんのすけ「あれ・・・なにこれ」
キャンベル「バカな!?しんのすけは解除をしたはずだ!」
メイリン「PALキーは起爆コードの緊急解除装置のはずよ!なんで!?」
ナスターシャ「何がどうなっている!?」
ビーーーーーーーーーーーーーーッ!
ビーーーーーーーーーーーーーーッ!
ビーーーーーーーーーーーーーーッ!
しんのすけ「???」
【CALL】
しんのすけ「お?」
330:
ミラー「ありがとうしんのすけ、これで起爆コードの入力は完了した。もうメタルギアを止める事は出来ない」
しんのすけ「お?」
ミラー「わざわざPALキーを見つけてくれた上、起爆コードの入力までしてくれて、本当に恩に着る」
ミラー「しんのすけ好みの女の写真だったとはお粗末な話しだったが・・・」
しんのすけ「「いえいえ、どういたしまして?」
ミラー「ふん、アホウが」
しんのすけ「おじさんこれ何?なんかビービーうるさいんだけど」
ミラー「やっぱり、わかってなかったか」
ミラー「我々は起爆コードを入手できなかったんだよ。コードを知る人間はこの基地にいなかった」
ミラー「PALキーも誰かが持ち去ってしまった。まさかオセロットの仕業とは思わなったが・・・」
しんのすけ「おじさん何言ってんの?」
ミラー「つまり、俺達は核を撃つことはできなかった。威嚇発射さえもな・・・」
ミラー「まさに八方塞がりだった。核が撃てなければ我々の要求は叶えられない」
ミラー「起爆コードを入手できなくなった以上、別の方法を探すしかない。そこで野原一家、貴様らに賭けてみる事にした」
しんのすけ「お?」
ミラー「オセロット・・・奴はPALキーを持ち出した犯人を適当なスパイに被せた・・・」
ミラー「お前もよく知る人物だ。レモンとか言ったか・・・」
しんのすけ「レモンちゃんが!?」
ミラー「全てはオセロットのでっち上げだったんだよ。レモン一家は最初からこの島に来て等いない」
ミラー「その嘘にまんまと乗せられた俺達は、レモンを脅迫する材料として野原ひろしを誘拐した・・・」
ミラー「野原一家の事は俺も耳にしていた。大人帝国、ブタのヒヅメ、ホワイトスネーク団等々・・・」
ミラー「並み居る裏組織をただの民間人に、軒並み壊滅させられた。レモン一家の所属していたスカシペスタン共和国もその内の一つだ」
ミラー「戦闘能力の観点からみて俺達は野原ひろし以外ありえないと踏んでいた」
ミラー「当然だな。女子供にこんな大それた事ができるわけないと思っていたからな」
ミラー「だが・・・、魔法使いだったとわな」
しんのすけ「???」
331:
ミラー「やられたよ。伝説の英雄が成人男性ではなく、ただの幼稚園児だったとは・・・」
ミラー「ふん、だが、やはりただの子供だお前は。いや、お前らの言葉で言うならおバカ、か」
ミラー「すべて最初から仕組まれていたんだよ。お前に、起爆コードを入力させる為に!」
しんのすけ「オラが・・・?」
ミラー「ん?もしやここまで来られたのは自分一人の才能だと思っているのか?」
ミラー「とにかくこれで核発射準備は整った。新型核を撃ち込んで見せれば、ホワイトハウスの連中も俺達の要求を飲まざるを得ない」
しんのすけ「おじさんも・・・スパイなの?」
ミラー「ふふ、知らないのはお前だけだwwフフフ・・・フハハ!惨めだな?しんのすけェ・・・」
しんのすけ「ナオミおねいさんも・・・おじさんのスパイなの?」
ミラー「ナオミか・・・確かに俺達はナオミから貴様の情報を得ていた」
ミラー「だがナオミに関しては俺達も予想外だった。あの女はあの女で、何か目的があるのだろう」
ミラー「だが俺には関係のない事だ。さんざん利用されて用事が済めば捨てられる。女は怖いな?しんのすけ・・・」
しんのすけ「おじさん・・・だれ?」
ミラー「全て教えてやる。もしも俺の元まで辿り着けたら、な」
キャンベル「しんのすけ!そいつはマスター・ミラーではない!」
しんのすけ「おじさん!?」
ミラー「キャンベルゥ・・・、今頃気づいても遅い」
キャンベル「マスター・ミラーの遺体が彼の自宅で発見された。死後3日経ってる。マスターの無線がオフにされていたのでわからなかった」
キャンベル「メイリンによると、発信源はその基地内だ!」
しんのすけ「えっ、じゃあ、おじさんは・・・」
キャンベル「お前が話していたのは・・・!」
バサ・・・
ミラー「俺だよ、しんのすけェ・・・」バサ
しんのすけ「あ????っ!」
【ミラー】→【リキッド】
リキッド「貴様の役割は済んだ、あの世へいけ!」
【ALERT】99・99
335:
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
ガチャン!
しんのすけ「あっ!閉じ込められた!」
プシュウウウウ・・・
しんのすけ「うわっ!今度はおならが・・・」
キャンベル「しんのすけ!それは毒ガスだ!」
メイリン「吸っちゃダメ!口を塞いで!」
しんのすけ「ぐぬぬ・・・」
プシュウウウウ・・・
メイリン「ダメ・・・息が持たないわ!」
ナスターシャ「しんのすけ!スプレーだ!スプレーを持っていただろう!」
ナスターシャ「ガスは気体だ。噴出力の強いスプレーを吹きかければガスの充満を暮らせる事ができる!」
しんのすけ「?????!」パクパク
シューーーーーー! シューーーーーー!
プシュウウウウ・・・
ナスターシャ「く、焼け石に水か・・・」
キャンベル「しんのすけ!ガスの届いてない場所に移動しろ!」
しんのすけ「?????」ダダダ!
336:
【CALL】
オタコン「しんのすけ!そこは防弾ガラスだ!通常兵器では爆破できない!」
オタコン「今そこのセキュリティを解除してみる!それまで持ちこたえてくれ!」
プシュウウウウ・・・
しんのすけ「????!」バサ!バサ!
ナスターシャ「折り畳み傘を・・・しかし!」
メイリン「息が持たない・・・!」
しんのすけ「 ぷ は ぁ ! 」
キャンベル「しんのすけ!呼吸を止めろ!」
しんのすけ「そんな事言ったってオラお魚じゃないゾ!そんなに長く止めれないゾ!」
プシュウウウウ・・・
ナスターシャ「ガスが充満してきている・・・しんのすけ!もう一度息を!」
しんのすけ「????」スゥゥ
しんのすけ「うっ!ゲホッ!ゴホッ!」
メイリン「バカ!むせてる場合じゃないわよ!」
しんのすけ「さっき食べたココアシガレットが引っかかった?」
メイリン「だから任務中におやつ食うなっつったでしょ!このおバカ!」
プシュウウウウ・・・
しんのすけ「うう・・・オラおなら何かにやられるのはイヤだゾ・・・」
キャンベル「エメリッヒ博士はまだか!」
メイリン「急いで???????!!」
337:
プシュウウウウ・・・
しんのすけ「おならが迫ってくるゾ!」
ナスターシャ「エメリッヒ博士はまだか!」
キャンベル「万事休すか・・・」
プシュウウウウ・・・
しんのすけ「おなら・・・おなら・・・ん?おなら?」
しんのすけ「!」ピコーン
ガツガツモグモグムシャムシャ・・・
ナスターシャ「しんのすけ、何を・・・」
メイリン「芋羊羹!?食ってる場合じゃないでしょうが!!」
しんのすけ「違うゾ、これは・・・うっ!」
ボン! ボン! ボン!
しんのすけ「う??くるしい???・・・」メキメキメキ
ナスターシャ「なんだ!?しんのすけの腹が急に・・・」
メイリン「風船みたいに・・・」
プシュウウウウ・・・
しんのすけ「お、おならにはおならだゾ・・・」メキメキ
ピーゴロゴロ
しんのすけ「ハッ!きた!」
キュィィィィィン・・・
338:
しんのすけ「いっくゾ?????????っ!!」
キャンベル「一体何を!?」
ぷぅ?
・・・
・・・
・・・
ブオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
バリィィィン! ガラガラガラ! ズドォン! ズドォォォォン!
しんのすけ「まだまだ????!!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
バキバキバキバキ!! メキメキメキ・・・
 ボ ン ッ ! ! 
339:
ガラガラガラ・・・
【CALL】
オタコン「しんのすけ君!司令室のセキュリティが突然・・・うわ!」
オタコン「なにこれ・・・司令室が瓦礫の山じゃないか!」
キャンベル「な、なんだ今のは」
ナスターシャ「ミサイルでも撃ちこまれたかのようになっているが・・・」
しんのすけ「今のはおならだゾ」
メイリン「へ?」
しんのすけ「おならにはおならだゾ。オラのおならで吹き飛ばしたんだゾ」
ナスターシャ「おなら・・・」
キャンベル「例の不思議な力か?」
メイリン「そんな力持ってんなら先に言いなさいよ」
しんのすけ「いやぁそれほどでも?」
メイリン「ほめてねーよ」
オタコン「全く、君って奴は・・・」
リキッド「」サッ
しんのすけ「あ!」
キャンベル「しんのすけ!リキッドを追え!」
しんのすけ「待て????!うそつきオヤジ???!」
ダダダダダッ!
340:
メタルギアコクピット前
ダダダダダッ!
しんのすけ「ハァ・・・ハァ・・・」
しんのすけ「おじさーーーーーーん!!」
リキッド「しんのすけェ!!俺のサングラス姿もイカすだろう・・?」
しんのすけ「ぜえ・・ぜえ・・・」
リキッド「ふん、メガヘガデルまで持っていたとはな・・・」
しんのすけ「知ってるの!?」
リキッド「貴様のことは調べたと言っただろう?こっそり盗んできたか?」
しんのすけ「盗んだんじゃないゾ!貰ったんだゾ!
リキッド「ほう、そうか」ニヤニヤ
しんのすけ「おじさん、もう逃がさないゾ!おとなしくお縄につけ?!」
リキッド「ふふ、無駄だ無駄だ」
しんのすけ「オラをよくも騙したな?!!」
リキッド「そうだ。俺はお前を騙してうまく操った」
リキッド「いくら力があろうと所詮ガキの浅知恵。貴様はよく働いてくれた・・・」
リキッド「【らりるれろ】の連中もそう思っている事だろうよ」
しんのすけ「ら、らりるれろ?」
リキッド「貴様の大好きなナオミが教えてくれたぞ」
リキッド「お前は、ただの、駒だとな・・・」ニヤ
リキッド「ナオミは俺達に情報を提供してくれた・・・だがその動機も、目的も不明だ」
リキッド「そしてらりるれろが関わっていると知った以上あの女を野放しにはできない」
リキッド「それがあの女を捕えさせた理由だ。ハッ、スパイには変わりないからな」
しんのすけ「・・・」
リキッド「与えられた任務を疑いもしないとは・・・やはり、貴様はただのガキだ」
リキッド「核発射の阻止、人質の救出、全て偽りの任務だ」
しんのすけ「え・・・?」
リキッド「考えても見ろ。DARPA局長も、AT社社長ケネス・ベイカーもどこにもいなかっただろう?」
リキッド「これは俺達も知らなかった・・・だからPALの起爆ができなかった」
リキッド「だが今、こうして起爆準備は完了し、メタルギアは可動状態に入った」
リキッド「全て、お前のおかげだ」ニヤ
しんのすけ「なんで・・・なんでこんな事するの?」
リキッド「ん?」
しんのすけ「なんでこんな事をするんだって聞いてるんだゾ!」
リキッド「ふん、まあイイ。教えてやろう・・・」
341:
リキッド「ゲノム兵に投入されたソルジャー遺伝子の話は聞いただろう。ま、お前じゃ理解できないだろうが」
しんのすけ「・・・」
リキッド「ソルジャー遺伝子はビックボスの体細胞から採取した物だ・・・」
リキッド「ビッグ・ボス・・・かつて戦場を転々とし幾度となく戦況を覆した伝説の英雄」
リキッド「それと同時に世界を恐怖に陥れた史上最悪のテロリスト・・・でもある」
しんのすけ「さっき言ってた雷オヤジ?」
リキッド「ハッハッハ、そうだ。その雷オヤジだ」
リキッド「つまり、ビッグ・ボスの遺伝子が入ったあの兵士はみな、医学的にはビッグ・ボスの息子という事になる」
しんのすけ「???」
リキッド「ふん、もう話についていけないか。まあイイ」
リキッド「ビッグ・ボスの息子達・・・我々はそう名乗っている」
リキッド「ビッグ・ボスがかつて目指した兵士たちの理想郷、アウター・ヘブン・・・」
リキッド「息子の我々がビッグ・ボスの意志を継ぎ、ビッグボスができなかった理想郷の構築!!」
リキッド「それこそがビッグ・ボスを超えた証になり!それこそが我々の!いや、俺の人生最大目的だ!!」グッ!
しんのすけ「・・・よくわかんないけど、一個だけわかったゾ」
リキッド「なにがだ?」
しんのすけ「おじさん・・・とうちゃんが大好きなんだね」
リキッド「・・・なんだと?」ギロ
しんのすけ「おじさんはとうちゃんが好きで好きで仕方がないんだね」
しんのすけ「だからそうやって、とうちゃんのお助けを・・・」
リキッド「 バ カ を 言 う な 小 僧 ぉ ! ! 」
しんのすけ「!?」ビクッ
リキッド「ゲノム兵がビック・ボスの息子と名乗るのは便宜上の事だ。だが俺は違う」
リキッド「遺伝子に呪いを込められた息子・・・」
リキッド「俺は、ビック・ボスの!実の息子なんだよ!」バッ!
342:
リキッド「恐るべき子供達。その計画はそう呼ばれた」
リキッド「1970年代、アナログなクローン技術とスーパー・ベイビー法を用いて、最強の兵士を作るべくビッグボスの体細胞から作られたクローン」
リキッド「それが、俺だ」
しんのすけ「おじさんは雷オヤジの・・・ウーロン?」
リキッド「クローンだ小僧。日本語で言う複製、つまりコピーだ」
リキッド「だが俺はただのクローンではない」
リキッド「誕生したのは8つ子だった。だが闘争本能を高めるために意図的に間引き・・・つまり殺すんだな」
しんのすけ「え・・・」
リキッド「それも全て最強の兵士・・・俺の双子・・・ソリッド・スネークを作る為に・・・!」ワナワナ
リキッド「俺はオヤジの劣性遺伝子ばかり受け継がされた!俺は、双子の兄弟の搾りカスだ!!」
リキッド「貴様にわかるか!?生れ落ちた時からクズと見なされ続けてきた惨めさが!」
しんのすけ「しぼりかす・・・?」
リキッド「そうだ!とうちゃんが好きか、だと?笑わせるな!・・・憎しみだよ」
リキッド「貴様にも確か妹がいたな・・・妹ばかりをかわいがる両親、経験があるだろう」
しんのすけ「!」
リキッド「・・・オヤジは死んだ。俺は復讐の機会すら奪われた」
リキッド「だから俺は!親父の遺志を実現してみせる・・・親父を超え、親父を殺す!」グッ!
リキッド「それがオヤジへの!復讐になるのだ!!」ス
バッ!
しんのすけ「あっ待て!!」
ビーーーーーーッ! ビーーーーーーッ! ビーーーーーーッ! 
343:
ゴウゥン・・・ ゴウゥン・・・
ゴゴゴゴゴゴ・・・!
しんのすけ「おわぁ!!ゆ、床が浮いてるゾ・・・」グラグラ
リキッド「しんのすけェ!!この歴史的な兵器を拝みながら死んでゆけ、俺の貴様へのせめてもの気遣いだ」
ビーーーーーーッ! ビーーーーーーッ! ビーーーーーーッ! 
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
キャンベル「ついに動き出してしまった・・・」
しんのすけ「おああ!じ、地震だ???ッ!」
ゴゥン! ゴゥン! ゴゴゴゴゴゴゴ・・・!
リキッド「今から見せてやる!」21世紀を導く・・・」
リキッド「 悪 魔 の 兵 器 を な ! ! 」
VS メタルギアREX
345:
リキッド
349:
地下搬出路
ゴウンゴウン ゴウン・・・ガシャァン!
しんのすけ「お・・・」タラ
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
ビリビリビリ・・・
リキッド「どうだしんのすけェ!これが貴様が躍起になって止めにかかったメタルギアだ!」
リキッド「最後ににのこの史上最悪の兵器を拝めることができて本望だろう!?」
しんのすけ「う?ん、やっぱりデザインが・・・ロケットパンチもないし?」
リキッド「まだ言うか!小僧・・・」
リキッド「フフ、まあイイ。貴様にはわからんだろう。この偉大な兵器の魅力はな」
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
しんのすけ「ううっ!どう見ても悪のロボットだゾ・・・」ビリビリビリ
キャンベル「動き出してしまった以上破壊して止めるしか・・・」
メイリン「破壊!?あんなもんどうやって止めんのよ!!」
リキッド「いくぞォ!小僧ォーーーーーーーーーーー!!」
ガガガガガガガガ!
しんのすけ「うわっ!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
351:
しんのすけ「おおおおおおお!!」ダダダ
リキッド「逃げられると思うなァァァァァ!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ナスターシャ「しんのすけ!先ほどの芋羊羹のような、我々の知らない装備はもうないのか!」
キャンベル「君がメタルギアに対抗できるとすれば、それしかあるまい!!」
しんのすけ「ええっ!急に言われても困るゾ・・・」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ「ひいいいいい????!」ダダダ
リキッド「ハッハッハ!まるで蟻と象の戦いだなぁ!?」
しんのすけ「えっと、え?っとぉ」ガサゴソ
メイリン「しんのすけ!後ろ!」
しんのすけ「お?」
リキッド「そのまま踏み潰してやる!!」グッ
ドガァッ!
352:
パラパラパラ・・・
リキッド「潰れたか?」
キャンベル「しんのすけ!無事か!」
しんのすけ「お、おお?」ドキドキ
リキッド「む、いつの間にそっちに・・・」ギロ
リキッド「そうか、貴様ははあのヨーヨーがあったな」
リキッド「全く、逃げ足だけはい奴だ・・・」
ナスターシャ「しんのすけ!急げ!」
しんのすけ「そんな事言われても・・・えっと、え?っとぉ・・・」ガサゴソ
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ「うわあああああ!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
リキッド「フハ、フハハ、フハハハハハハ!!」
353:
ダダダダダッ!
しんのすけ「もお、乱暴すぎるゾおじさん!」
しんのすけ「おもちゃは大事に扱いなさいっていつもかあちゃんが言ってたゾ!」
リキッド「その辺は心配無用だしんのすけェ・・・メタルギアは頑丈にできている」
リキッド「貴様一匹潰すくらい、なんともないわ!」
グワァン
ドシィィィン!
しんのすけ「おわったったった!」
ドシィィィン! ドシィィィン! ドシィィィン!
しんのすけ「ひいいいいい????」
ダダダダダダダッ!
ドシィィィン! ドシィィィン! ドシィィィン!
リキッド「ふむ・・・小回りだけは貴様が上のようだな・・・」
リキッド「ならばこれで終わりにしてやる!死ねェ!しんのすけェェェェエ!!」
ボッ ボッ ボッ
キャンベル「しんのすけ!ミサイルだ!逃げろ!」
シュゥゥゥゥゥゥゥウウウウ!!!
354:
しんのすけ「アクションビーム!」
クルクル ガチ
リキッド「ハン!ヨーヨーで逃げるつもりか!だがそれでも無駄だ!」
しんのすけ「!?」グイーン!
リキッド「そのミサイルは・・・追尾機能付きだ!」
グィィィ・・・ シュゥゥゥゥウウウウウ!!
しんのすけ「おわ???!みさいるが追っかけてきたゾ!!」
リキッド「終わりだ!」
全員「しんのすけーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
シャカ
ズ ド ド ド ド ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ! ! 
355:
ドドドドォォォォ・・・ ガラガラガラ・・・
キャンベル「しんのすけ!応答しろ!しんのすけェェェエ!!」
メイリン「しんのすけーーーーーーー!!返事をしてーーーーー!!」
ナスターシャ「なんて事だ・・・しんのすけ・・・!!」
リキッド「ハッハッハ!さすがの貴様もミサイルの直撃には耐えられまい・・・」
リキッド「このシャドーモセスの塵になるがイイ!ハッハッハーーーーーーー!!」
モクモクモク・・・
地下搬出路 コンテナ裏
しんのすけ「う・・・」
ズシ
しんのすけ「なんか重いぞ・・・」
ズッシ
しんのすけ「おもい・・・重いゾ!」
しんのすけ「んもぉ!どいてよ!」ブオ
「ぶぎゃっ!」
しんのすけ「あっ!」
豚「おいちちちち、ここはどこだ・・・」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!!」
356:
豚「む、しんのすけ・・・という事は。ハッ!」
豚「救いのヒーロー、ぶりぶりざえもん、参上!」キリ
しんのすけ「ぶりぶりざえも???ん!ぶりぶりざえもんがお助けしてくれたんだね?!!」
豚「はへ?」
キャンベル「よりにもよってこの豚が・・・」
ナスターシャ「爆風でマラカスが鳴ったのか?しかし」
しんのすけ「さっすが救いのヒーローだゾ!オラのピンチに駆けつけてくれたんだね???!」
豚「・・・」ポン
豚「ハッハッハ!そうだしんのすけ!私は救いのヒーロー!子供一人助けるくらいお安い御用だ!」
豚「これで私のありがたみがわかっただろう!お助け料一億万円、ローンも可。よろしく頼むぞ!」キリッ
メイリン「ほら、わかってない」
しんのすけ「ぶりぶりざえも??ん、オラ今悪のロボットに襲われてるんだゾ!」
豚「何!?それはまことか!」
しんのすけ「あのロボットをやっつけないと、世界が危ないんだゾ!」
豚「世界を・・・ほう」ニヤ
豚「ならばそのロボットを私がやっつければ、私は世界を救ったヒーローになるという事だな!?」
しんのすけ「そうともゆー」
豚「そうすれば皆が私を敬いキレイなちゃんねーがわんさか・・・」グヘヘ
メイリン「すぐ調子に乗るんだから・・・」
357:
リキッド「フハハハハハハハ!粉微塵になったかァしんのすけェ!!」
しんのすけ「あれだゾ!」
豚「む・・・」チラ
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
豚「・・・」タラ
豚「では、私はこれで」サッ
しんのすけ「ちょっと待ってよぶりぶりざえもん!あれをやっつけないとカスカベにミサイルが飛んでくるんだゾ!」ガシ
豚「ぷぎゃ!は、はなせバカモノ!あんな恐竜みたいな奴と戦えるわけないだろアホがぁ!!」ジタバタ
キャンベル「この豚だけは・・・」
メイリン「ちょっとあんた!しんのすけの救いのヒーローなんでしょ!」
メイリン「たまにはしんのすけの役に立ったらどうなのよ!!」
ナスターシャ「君、これまでいいとこナシだぞ!?いいのか!?」
豚「だまれだまれだまれ!私にとってはあんなポンコツロボよりペチャパイ女の色気のない姿やたばこ女が出す煙の方がよっぽど迷惑じゃボケェ!!」ジタバタ
メイリン「ぺちゃぱ・・・この豚あああああああ!!」ピキピキ
ナスターシャ「君はプライドがないのか!?」
キャンベル「全く、度し難いな・・・」
しんのすけ「ねえ!ぶりぶりざえもんってば!お助けしてよ!!」
豚「できるかバカヤロ?????!!はなせ?????????!!」ジタバタ
リキッド「 そ こ か ! ! 」
358:
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
しんのすけ「うげ、見つかったゾ・・・」
歌「貴様が大きな声を出すからだぞ!このバカモノが!!」
メイリン「それはお前だよ!」
リキッド「ん・・・いつぞやの豚・・・フハハ、ちょうどいい!!」
リキッド「墓標代わりに豚の丸焼きでも飾ってやる!死ねィ!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・豚「うああああああああああ!!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・豚「ひいいいいいいいいいい!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・豚「おおおおおおおおおおおお!!」
359:
リキッド「ちぃ、主人に似て逃げ足だけははやい・・・」
しんのすけ「ハァ・・・ハァ・・・オラ、もう疲れたゾ・・・」
キャンベル「しんのすけ!立て!」
しんのすけ「そんな事言ったって?」
リキッド「覚悟ができたか?しんのすけェ・・・」ニヤ
リキッド「ん?」
ザッ
豚「・・・」デーン
しんのすけ「ぶ、ぶりぶりざえもん?」
リキッド「なんだ豚野郎?飼い主を庇いに来たか?」
豚「・・・」サッ
リキッド「・・・ん?」
豚「これ、私の行きつけのキャバクラの割引券ですw旦那ぁーこれ差し上げるんで私だけは見逃して???」スリスリ
しんのすけ「お・・・」タラ
全員「いい加減にしろこの豚ぁ??????????!!」
363:
リキッド「フハハハハハ!我が身かわいさに命乞いか豚野郎!!」
豚「でへへ・・・旦那ぁ?」
キャンベル「この豚ぁ!いい加減にしないか!」ワナワナ
ナスターシャ「あいつは最初からああだった・・・」
メイリン「ほんと、身も心もただの豚ね」
リキッド「豚野郎にはお似合いの行動だ・・・しかし」
リキッド「アウター・ヘブンに貴様のような豚はいらん!」
豚「!?」
リキッド「 主 人 共 々 死 ね ェ ェ ェ ェ ェ ! ! 」
豚「ぴぎゃ?????????!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
豚「うう・・・」ドサ
しんのすけ「だ、大丈夫?ぶりぶりざえもん」
豚「まったく、なんて野郎だ!この私がここまですり寄ってやってると言うのに!」
豚「とんでもない悪党だな!あいつは!」ビシッ!
メイリン「(お前もだよ・・・)」
364:
リキッド「フハハハハハハハ!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・豚「うああああああああああ!!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・豚「ひいいいいいいいいいい!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・豚「おおおおおおおおおおおお!!」
リキッド「フハハハハハハ!逃げろにげろ!!」
キャンベル「だ、だめだ!逃げてるだけではいずれ・・・」
しんのすけ・豚「ハァ・・・ハァ・・」
リキッド「ふん、そろそろ飽きたな・・・」
リキッド「おい豚!貴様の提案に乗ってやろう・・・」
豚「!?」
リキッド「俺はさっさと新型核を撃ちこみたい。しかしその小僧、逃げ足だけは早く手間取っている」
リキッド「貴様の命だけは助けてやろう。そのかわり・・・その小僧を差し出せ」ニヤ
全員「!?」
365:
豚「・・・」チラ
しんのすけ「ぶ、ぶりぶりざえもん?」
リキッド「どうした豚野郎・・・今頃になって迷うか?」
リキッド「言っておくが俺はどちらでも構わんぞ。貴様がいなくともしんのすけをどうにかできる兵装はある・・・」
リキッド「このようにな!」
ビゥーーーーー! ズバッ! シュウウウ・・・
しんのすけ「ひいい???!」シュウウ
ナスターシャ「で、電子レーザー・・・」
キャンベル「くっ、とても肉眼で追い切れる物ではない!」
リキッド「手間は取りたくないだけだ。俺の目標はあくまでその小僧。貴様に用はない」
リキッド「貴様も無理矢理そいつに呼び出されて迷惑しているだろう?いい交換条件だと思うが・・・?」
豚「・・・」ダラダラ
しんのすけ「ぶりぶりざえもん・・・」
豚「し、しんのすけ・・・」
リキッド「はやくしろ!どちらも消し炭にしてやろうか!」
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
豚「・・・」
がしっ!
しんのすけ「うあっ」ズルズル
ナスターシャ「あ、あの豚!」
キャンベル「おのれ・・・ついに実の主人まで・・・」
メイリン「あいつ・・・!私があの場にいたらぶん殴ってやりたいわ!!」
366:
ズルズルズル・・・ドサ
しんのすけ「うあっ」ドサ
豚「・・・」
リキッド「フハハハハハハハ!よくやったぞ豚野郎!!」
豚「う・・・」ダラダラ
しんのすけ「ぶりぶりざえもん・・・」
リキッド「約束通り貴様の命は助けてやろう・・・そこをどけ。しんのすけを仕留める」
豚「・・・」ダラダラ
リキッド「豚ぁ!はやくどけ!貴様も一緒に肉塊になりたいか!」
豚「し、しんのすけ・・・」ダラダラ
しんのすけ「ぶりぶりざえもん・・・?」
豚「うう・・・」ダラダラ
リキッド「・・・?」
豚「・・・」ダラダラ
リキッド「・・・そうか、どうやらミンチになりたいらしい」
リキッド「人は食えんが豚は食える。貴様は死して初めて役に立つのだ!」
豚「うううう・・・」ダラダラ
しんのすけ「ぶりぶりざえも?ん・・・」タラ
豚「うう・・・うおりゃああああああああ!!!」
リキッド「!?」
ダダダダダッ
豚「このやろ????何がミンチだ!何が肉塊だ!」ペチペチ
367:
リキッド「・・」
豚「饅頭の具になる奴の気持ちを考えた事があるのか!この!この!」ペチペチ
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!」
豚「おりゃおりゃおりゃおりゃ?????!!」ペチペチペチペチ
リキッド「・・・ふん!」
げしっ
豚「うあっ!」
リキッド「見苦しさだけは親譲りだな、貴様は」
リキッド「やはり貴様は豚だ!裏切りも、助太刀も何もかも半端で・・・」
しんのすけ「な、なに????!」
豚「うう・・・」ボロ
リキッド「不快なんだよ!貴様らのような、他力本願なだけの豚野郎はな!」
リキッド「いい加減身の程を知ったらどうだ!ええ!?」
【CALL】
メイリン「ねえ、しんのすけ、ふと思ったんだけど・・・」
キャンベル「何だメイリン!こんな時に・・・」
メイリン「あの豚、元々はグレイフォックスなんだよね?」
ナスターシャ「確かそんな事言っていたような・・・」
しんのすけ「お?」
メイリン「原理はよくわからないけど・・・元の体に戻せないの?」
369:
しんのすけ「どうやって?」
メイリン「それはあんたが考えるのよ!」
しんのすけ「・・・」チラ
豚「ぶぎゃあ?????!死にたくない????!」ジタバタ
しんのすけ「お・・・」タラ
ナスターシャ「確かに、グレイフォックスの強化骨格ならあるいは・・・」
キャンベル「しんのすけ、君は知らないだろうがグレイフォックスはかつてFOXHOUNDの筆頭戦士だった」
キャンベル「ザンジバーランドでは自らメタルギアに乗り、我々を苦しめた・・・」
キャンベル「彼を呼ぶことができたら・・・いやしかし!」
リキッド「相談は済んだかしんのすけェ・・・」
しんのすけ「お!?」
リキッド「無駄だと知りつつ見苦しく足掻き続けるその姿、そこの豚と同じだな」
豚「ひいい????????!!」
しんのすけ「・・・」タラ
リキッド「さて、この下らん茶番も終わりにしようか」
しんのすけ「ぶりぶりざえもんは見苦しくなんかないゾ」
リキッド「んん?」
しんのすけ「ぶりぶりざえもんはオラが考えた救いのヒーローだゾ!」
しんのすけ「確かにおバカでエッチでがめつい所で普段全然役に立たないけど!」
しんのすけ「やる時はやる奴だゾ!ぶりぶりざえもんは、ぶりぶりざえもんは・・・」
しんのすけ「 お 前 に 何 か 負け な い ゾ ! ! 」
370:
リキッド「おい豚・・・飼い主がああ言ってるぞ」
豚「うう・・・」ヨロヨロ
リキッド「やれやれ、ここまで発破をかけられてまだその体たらくか・・・」
リキッド「がっかりだよ!貴様らには!」
リキッド「もういい・・・貴様らは仲良くあの世で遊んでいろ!」
リキッド「 死 ね ェ ! 」
グワァッ!
しんのすけ「????」グッ
全員「しんのすけーーーーーーーーーーーー!!」
(・・ラ・・ヲ・・・・・レ)
しんのすけ「お!?」
リキッド「フハハハハハハーーーーーーー!!」
豚「あわわわわわわ????!!」
しんのすけ「・・・!」ジャキ
リキッド「今更何を・・・もう遅いわ!!潰れろ!!!」
シャカ(ry
ぐちゃっ
371:
ズゥゥゥン・・・
リキッド「フハ、フハハハハハ!ついにやったぞ!」
リキッド「ちょろちょろと逃げ回るだけのガキめ。手間取らせおって・・・」
リキッド「ふふ、貴様があの世でも寂しくないように、故郷を丸ごとあの世へ送ってやる・・・」
リキッド「このメタルギアの新型核弾頭によってな!!」
ズゥゥゥン・・・ ピピッ
リキッド「・・・ん?」
リキッド「メタルギアの脚部がわずかに浮いている・・・なんだ?」
ズゥゥゥン・・・ メキメキメキ
リキッド「高度が上がってきている・・・どういうことだ!」
グググググ・・・メキィ!
「ぐ・・・が・・・」
しんのすけ「・・・ハッ!」
「見ていられないぞしんのすけ・・・」
しんのすけ「ああ?????!!」
リキッド「バカな!貴様はザンジバーランドで!!」
メイリン「やっぱり・・・」
ナスターシャ「そうか、マラカスを振れば元に戻るのか!!」
キャンベル「グレイフォックス・・・また会える日がこようとは」
しんのすけ「大人のぶりぶりざえもん!!」
「ぶりぶりざえもんではぬぁい!私の名は・・・」
サイボーグ忍者「 シ ュ ワ ル ツ ネ ガ ー だ ! ! 」
【豚】→【サイボーグ忍者】
376:
サイボーグ忍者「ふぬぬぬぬぬ!」グググ
リキッド「REXを持ち上げているだと!?」
サイボーグ忍者「しんのすけぇ?!はやく逃げろ!」
しんのすけ「ほい!」ダッ
リキッド「待て!しんのすけ!」
サイボーグ忍者「行かせん・・・!」グググ
リキッド「この豚・・・!」
サイボーグ忍者「私の名を略すな!私の今の名は・・・」
サイボーグ忍者「 シ ュ ワ ル ツ ネ ガ ー だ ! 」
グッ
サイボーグ忍者「おりゃあああああああああああああ!!」
グォォォォォン! ガラガラガラ・・・
しんのすけ「おお??、でっかいロボットがぶん投げられたゾ」
シュルルルル スタッ
サイボーグ忍者「ハッハッハ!これぞ生まれ変わった私のニューパワー!」
しんのすけ「ぶりぶりざえも???ん!」
サイボーグ忍者「ぶりぶりざえもんではぬぁい!シュワルツネガーと呼べ!!」バッ!
しんのすけ「お・・・」
サイボーグ忍者「しんのすけ、貴様に折角手に入れたこのご機嫌なにゅーぼでーを元に戻された時はどうしようと思ったが・・・」
サイボーグ忍者「だが今!やはり貴様のおかげで元に戻る事ができた!!」
サイボーグ忍者「そしてここも!」ボロン
メイリン「きゃっ!」
ナスターシャ「またそれか・・・」
しんのすけ「お、おおきい・・・」
サイボーグ忍者「ハッハッハッハ!これぞ生まれ変わった私!生まれ変わったパーフェクトヒーロー!」
サイボーグ忍者「こうなった私はヘッポコマッチョやポンコツロボの一つや二つ、屁ではないわ!!」キリッ!
しんのすけ「おお??????!!」
377:
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
リキッド「おのれ・・・豚ァァァァァ!!」
しんのすけ「また動き出したゾ!」
サイボーグ忍者「よかろう。この生まれ変わった救いのヒーロー、シュワルツネガーが悪の巨大ロボを成敗してくれよう」
リキッド「グレイフォックスの体だと・・・おのれ・・・豚の分際で・・・」
リキッド「この死にぞこないがァァァァァ!!」
サイボーグ忍者「なんだと」カチーン
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!くるよ!!」
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
サイボーグ忍者「しんのすけ、そしてペチャパイ女とたばこ女。並びに価値のなさそうなじじいよ」
キャンベル「価値のなさそうな・・・」
メイリン「だれがペチャパイだ!」
ナスターシャ「中身は豚のままなんだな・・・」
サイボーグ忍者「よぉく見ておけ!貴様らは生まれ変わった私が綴る、伝説の生き証人となるのだ!!」
リキッド「豚ァァァァァ!!」
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
サイボーグ忍者「今伝説が生まれようとしていた・・・」チャキ
サイボーグ忍者「 チ ェ ケ ラ! 」
378:
リキッド「!?」
サイボーグ忍者「おるあああああああああ!!」
ズバァッ!
サイボーグ忍者「手ごたえあり・・・」キラン
リキッド「バカな!?REXの装甲に傷が!!」
サイボーグ忍者「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃ・・・」
ズバッ! バシュッ! ブシュゥッ!
サイボーグ忍者「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃ・・・」
ズババシュブシュバシュブシュズバ・・・
サイボーグ忍者「ワーーーーハハハハ!誰が豚だ!誰が腰抜けだ!」
サイボーグ忍者「そんな偉そうな事は私に勝ってから言え!!」
サイボーグ忍者「 お り ゃ あ っ ! ! 」
バシュゥッ・・・!
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
リキッド「豚ァァァァァ!調子に乗るなァァ!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
サイボーグ忍者「 と ぉ っ ! 」バッ
379:
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
サイボーグ忍者「ワーーーーハハハハ!効かん!効かんゾそんな豆鉄砲!」ビシビシ
サイボーグ忍者「見よ!この男の右腕にはこのような物が仕込まれている・・・」ジャキ
しんのすけ「わっ!手から光線銃がでてきたゾ!」
サイボーグ忍者「この私が鉄砲の撃ち方を教えてやるわぁ!!」
サイボーグ忍者「おりゃああああああああああ!!」
ドドゥ! ドドゥ! ドドゥ! ドドゥ!
サイボーグ忍者「ワーーーーハハハハ!食らえ食らえ食らえ食らええええええ!!」
ドドドドドゥ! ドドドドドゥ! ドドゥ!
サイボーグ忍者「まだまだぁぁぁぁぁぁ!!」
ドドドドドドドドドドドドドドド・・・・
リキッド「ぐおっ!くっ・・・この・・・」
リキッド「いつまでも調子に乗るなァァァァァ!」
ブオォン!
バキィッ!
サイボーグ忍者「ぶぎゃ!」
ドゴォォォォォン!パラパラパラ・・・
しんのすけ「おかえりぶりぶりざえもん」
サイボーグ忍者「おいちちちち・・・」ガラ
380:
しんのすけ「だいじょうぶ?」
サイボーグ忍者「ふん!ポンコツロボのパンチ一つでくたばるほど今の私はやわではない!」ムク
サイボーグ忍者「しかしポンコツロボめ、私の高周波千歳飴をあれだけくらってまだ動くとは・・・」
メイリン「(それ飴だったんだ・・・)」
【CALL】
オタコン「しんのすけ君!無事かい!?」
しんのすけ「お、合コンのおじさん」
オタコン「ついにメタルギアが動き出してしまったか・・・よく無事だったね、君」
しんのすけ「今ぶりぶりざえもんがやっつけようとしているんだゾ」
しんのすけ「でもなんか苦労してるみたいだゾ・・・」
オタコン「え、あの豚が!?絶対ムリでしょ!」
しんのすけ「ぶりぶりざえもんは大人に変身してやっつけようとしているんだゾ」
サイボーグ忍者「おいメガネ、あいつを倒したら次は貴様のださいメガネの番だ」
サイボーグ忍者「今のうちにメガネ屋で新しいメガネを予約しておけ」
オタコン「さ、サイボーグ!そうか、元に戻ったのか・・・」
オタコン「・・・」
しんのすけ「どったのおじさん」
サイボーグ忍者「あまりにもイケてる私の姿に見惚れたか?」
オタコン「ひょっとしたら・・・うん、十分勝算はある!」
382:
しんのすけ「お?」
オタコン「いいかいしんのすけ君、REXの装甲は完璧だ」
オタコン「REXの装甲は多重セラミックス複合装甲。高性能なHEATでも使わない限り、まず通常兵器ではまず倒せない」
しんのすけ「???」
オタコン「あ、え?っと、とにかく硬いという事さ」
オタコン「武装は30mmガトリング砲、自由電子レーザー砲、対戦車誘導ミサイル。戦車としての性能も申し分ない」
オタコン「だがしかし、そんなREXにも弱点はある」
しんのすけ「お?」
オタコン「REXの操縦席は、一種のVRシステムなんだ。あらゆるセンサーを通し、ハイテク機器を介して操縦してる」
しんのすけ「???」
サイボーグ忍者「貴様の説明はさっぱりわからん。お前のメガネが無駄に硬いという事しかわからなかった」
オタコン「・・・え?っと、つまりだね」
オタコン「REXの左肩部に円盤のような物があるだろ?それがレドームだ」
オタコン「レドームはつまり目に当たる部分だ。コクピットは密閉型VR投影式」
オタコン「つまり目を破壊すれば、REXは何も見えなくなるという事だ」
サイボーグ忍者「なるほど、メガネを外した貴様と同じという事か」
オタコン「なんで全部メガネに例えるの・・・」
しんのすけ「ほぉほぉ、じゃ、あの円盤を壊せばいいんだね」
オタコン「そういう事。あの目を壊せば操縦者はハッチを開けて操縦せざるを得なくなる」
オタコン「そして出てきた操縦者を叩く!これしかないよ!しんのすけ君!」
しんのすけ「ほい!」
サイボーグ忍者「この救いのヒーローの手にかかれば、円盤の一つや二つ。お安い御用だ!」
383:
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
サイボーグ忍者「やかましいぞポンコツロボが!貴様の弱点はもうわかったわ!」
サイボーグ忍者「これより貴様のいやらしいどすけべアイを粉々に粉砕してくれる・・・」
サイボーグ忍者「このぶりぶりヒーロースペシャルイケメンウルトラシュワルツネガー砲でな!」ジャキ
しんのすえ「おお???!略してぶりぶり砲だね!」
サイボーグ忍者「りゃ、略すなバカモノ!」
ナスターシャ「生まれ変わっても中身は豚だな・・・」
リキッド「おおおおおおお!!」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!」
サイボーグ忍者「おうけぃしんのすけ!ぶりぶり砲、フルチャージ・・・」
メイリン「結局略すのね」
キュィィィィン・・・!
リキッド「豚ァァァァァァ!!」
サイボーグ忍者「そこだ!食らえ!」
サイボーグ忍者「ぶりぶり砲、発射ーーーーーーーーーーーーーッ!」
パスッ
サイボーグ忍者「あっ、弾切れだ」
全員「このバカヤローーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
386:
リキッド「死ねェェェェェい!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・サイボーグ忍者「うああああああああああ!!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・サイボーグ忍者「ひいいいいいいいいいい!!」
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
ガガガガガガガガ!
しんのすけ・サイボーグ忍者「おおおおおおおおおおおお!!」
サイボーグ忍者「って、なんで私まで逃げねばならんのだ!」
しんのすけ「いつものクセじゃない?」
サイボーグ忍者「全く、貴様いると調子が狂う!」
しんのすけ「いやぁ?それほどでもぉ?」
サイボーグ忍者「ほめてねーよ!」
リキッド「豚ァァァァァ!しんのすけェェェェェ!」
サイボーグ忍者「ふん、まあイイ。ぶりぶり砲がなくとも私には高周波千歳飴がある」ジャキ
しんのすけ「なんで弾切れしちゃったの?」
サイボーグ忍者「気持ち良すぎてつい撃ちすぎてしまったのだ・・・」
キャンベル「(この豚だけは・・・!)」
387:
サイボーグ忍者「要はあの円盤を壊せばよいのだろう!しんのすけ!そこで見ていろ!」
サイボーグ忍者「とぉっ!」バッ!
ガキョォン ガキョォン ガキョォン!
リキッド「豚ァァァァァ!」
サイボーグ忍者「ポンコツロボォォォォォォ!!」
ガキィン! ガキィン! バシバシ! ガガガガガガ!
しんのすけ「いっちゃった・・・」
ナスターシャ「しんのすけ、何かアイテムはないのか!?」
しんのすけ「お?」
ナスターシャ「我々の知らないアイテムを探しておけとさっき言っただろう!?」
しんのすけ「あ、そだった。え?っとぉ」ガサゴソ
サイボーグ忍者「おりゃおりゃおりゃおりゃ????????!!」
リキッド「ぬおおおおおおおお!!」
サイボーグ忍者「くっおのれ!頑丈さだけが取り柄のポンコツロボめ・・・!」
リキッド「フハハハハハ・・・」
キャンベル「まずいぞしんのすけ!豚は少しづつだが押され始めている!」
メイリン「なんでもいいのよ!あいつに効きそうな、何か・・・!」
リキッド「これならどうだ!」
ビゥーーーーーーーーーー! ズバッ!
サイボーグ忍者「 ご は ぁ ! 」
388:
リキッド「フハハハハハ!強化骨格と言えどもレーザーには耐えきれないようだな!」
サイボーグ忍者「私のごきげんにゅーぼでーが・・・おのれえええええええええええ!!」
リキッド「貴様への攻撃は読めたわぁ!!」
しんのすけ「えっと、え?っとぉ!」ガサゴソ
メイリン「急いで!しんのすけ!」
しんのすけ「んもぉ、急かさないでしょ・・・あっ」
ポロン
しんのすけ「おじさんに貰ったビン、落としちゃった」ス
メイリン「おばか!なにやってんのよ!」
ナスターシャ「ハッ!待てしんのすけ!それは・・・」
しんのすけ「お?」
 パ ァ ン ! 
しんのすけ「おわっ!」
ピロリロリロリロ・・・・
ヒュゥゥゥゥン・・・
リキッド「ぬお!なんだ!?急にREXの動きが・・・?」
サイボーグ忍者「」キラン
サイボーグ忍者「隙ありゃああああああああああああ!!」
ズバァッ・・・!
しんのすけ「あれ、どったの?」
ザザーーーーーピーーーーガッガガガーーーーー
しんのすけ「お?お電話が繋がらないゾ」
【電波障害発生】
389:
【電波障害発生中】
ピロリロリロリロ・・・・
REX「?????」ビビビビビ
リキッド「ぬおおっ!どうしたREX!?」
サイボーグ忍者「もういっちょお!」
バシュッ!
リキッド「ぐああ!あの豚、レドームを・・・!」ザザッ
サイボーグ忍者「ちぃ!さすがに硬い・・・」
ズババッ!
リキッド「動けREX!どうなっている!」ガチャガチャ
リキッド「む・・・」チラ
しんのすけ「お?い、もしも?し?」キラキラ
リキッド「なんだ?しんのすけの周りが妙に煌めいて・・・ハッ!」
リキッド「まさかあのガキ! チ ャ フ グ レ ネ ー ド を ! 」
ピロリロリロリロ・・・・
リキッド「何故奴がチャフを持っている!!」
しんのすけ「お?」
リキッド「く・・おのれ・・・・」
リキッド「しんのすけェェェェェ!」
ガシャン ガシャン ガシャン ガシャン
しんのすけ「おおおお!?」
サイボーグ忍者「行かせん!くらえぶりぶり抜刀術奥義・・・」
サイボーグ忍者「ケツ拭いたちり紙の芯斬りィィィイ!!」
ズ バ ァ ッ ・ ・ ・ !
390:
ズドォォォォン! 
リキッド「!?」
ドゴオオオオオオオ!!
リキッド「モニターが・・・くそ、レドームをやられたかぁ!!」
ドォン! ドォン! ドォン!
リキッド「くそ、くそ、くそォォォ・・・」
ズ ド ド ド ド オ オ オ ン ! !
リキッド「 し ん の す け ェ ェ ェ ェ ェ ェ え ! ! ! 」
REX「 ギ ィ イ ヤ ア ア ア ア ア ア ア ア ! ! 」
ドォン・・・!ドォン、ドォォォォンン・・・
サイボーグ忍者「正義は勝つ・・・」キリッ
しんのすけ「おおおおおお?????!!」
391:
ピロリロリロリロ・・・・
【電波障害解除】
キャンベル「しんのすけ!無事か!!」
しんのすけ「お?つながったゾ」
ナスターシャ「驚きだ。君がチャフグレネードを持っていたとは・・・」
ナスターシャ「一体どこで手に入れた?」
しんのすけ「なんか親切がおじさんがくれたの」
メイリン「そんなご近所さん感覚で・・・」
キャンベル「メタルギアはどうなった!!」
しんのすけ「ぶりぶりさえもんがやっつけたゾ」
全員「!?」
ズドドドドォォォン・・・ドォォォン・・・ドォォォォンン・・・
キャンベル「おお・・・ついに、ついに・・・」
メイリン「やるじゃないあの豚!」
ナスターシャ「最後の最後に、大きな救いをもたらしたな・・・」
しんのすけ「お?い!ぶりぶりざえも?ん!」
サイボーグ忍者「こんにゃろ!こんにゃろ!よくも散々ばかにしてくれたな!」ゲシゲシ
サイボーグ忍者「私が豚ならお前はチキンだ!この腰抜けが!」ゲシゲシ
しんのすけ「お・・・」タラ
ナスターシャ「溜まっていたんだな」
メイリン「あの調子にのる所さえなければ、かっこいいんだけどねぇ」
サイボーグ忍者「ワーハハハハハ!なんとか言ったらどうだこのポンコツロボがぁ!!」ゲシゲシ
392:
しんのすけ「ぶりぶりざえも?ん、そろそろ戻ってくるんだゾ?!」
サイボーグ忍者「こんにゃろ!こんにゃろ!この私に逆らおうなど100億万年はやいわぁ!!」ゲシゲソ
しんのすけ「ぶりぶりざえもんってば????!」
メイリン「いいからはやく戻ってこいよ・・・」
サイボーグ忍者「この!この!」
ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ・・・
・・・・・・・・・・・・・・
REX「 キ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! ! 」
サイボーグ忍者「!?」
しんのすけ「ああっ!」
ガチャン ウイーーン・・・ ガコン
しんのすけ「ロボのおまたが割れた!」
キャンベル「股じゃない!コクピットだ!」
キャンベル「そして中身は・・・」
リキッド「しんのすけェェェ・・・」
しんのすけ「うえっ!?」
393:
リキッド「まだだ・・・まだ終わっていない・・・」
しんのすけ「おじさんしつこいゾ!しつこい男は女性に嫌われるんだゾ?!」
メイリン「お前が言うなよ」
REX「 グ オ オ オ オ オ オ ! ! ! 」
サイボーグ忍者「ひぃい????ごめんなさいごめんなさいごめんんさい???!!」
キャンベル「いかん!豚が取り残されたままだ!」
ナスターシャ「はやく豚を呼び戻せ!」
リキッド「豚ァァァァ・・・!」
ウイィィィィィン! ガキョンッ!
リキッド「食らえェェェェェェエ!!」
ズシィン! ズシィン! ズシィン! ズシィン!
サイボーグ忍者「!?」
しんのすけ「ぶりぶりざえも???????ん!!!」
ゴ シ ャ ァ ッ ! !
サイボーグ忍者「 ぐ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! ! 」
394:
キャンベル「しまった!」
ナスターシャ「あの巨体で体当たりされたらいくら強化骨格といえど・・・くそ!」
リキッド「中東では狐狩りの代わりにジャッカルを狩る。フォックスハウンドならぬロイヤル・ハリヒア・・・」
リキッド「さすがフォックスの称号を持つ男。いや、今は豚だったか・・・」
サイボーグ忍者「ぐっ!貴様卑怯だぞ!私が勝利の余韻に浸っている時を狙って・・・」
リキッド「それはすまない事をした。なら存分に悦に浸ってくれ」
リキッド「あの世でな・・・!」
ググググ・・・
サイボーグ忍者「ぷぎゃあああ!!いでででで!しまる!しまる!」バンバン
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!」
リキッド「しんのすけェ!こいつを見殺しにするつもりか!!」
サイボーグ忍者「お、おたすけぇ?????!!」
しんのすけ「うう・・・」
キャンベル「しんのすけ!メガヘガデルは残っていないか!」
しんのすけ「はっ!そうだあの芋ようかん確かまだちょっと残って・・・!」
キャンベル「レドームが破壊された事により今リキッドはむき出しの状態だ!狙うしか今しかない!」
しんのすけ「????!」ガサガサ
リキッド「撃てるかぁ!?こいつも死ぬぞ!」
サイボーグ忍者「バカヤロ?????!!しんのすけぇ!!撃つな!絶対撃つな!私まで吹っ飛んでしまうだろがぁ!!」
サイボーグ忍者「こいつはどうなってもイイ!だが私だけはなんとしても助けろ!!」
しんのすけ「お・・・」タラーン
メイリン「セリフが逆よ・・・」
395:
サイボーグ忍者「ぷぎえええええ?????!!」ジタバタ
リキッド「やはりいくらフォックスの体だろうと、所詮中身は豚野郎・・・」
リキッド「フォックスなら自分の命を賭して反撃してきただろう・・・奴は戦士だ・・・」
リキッド「だが貴様は、戦士の体を使って好き勝手やっているだけの、ただの醜い豚野郎だ!!」
サイボーグ忍者「な、なんだとぉ???!!貴様のようなブサイクと一緒にするな!このバカモノ!」
サイボーグ忍者「私はこれから人間の体で夜な夜な街へ繰り出し女子高生のパンツを覗いたりキャバクラで豪遊する使命が待っているのだ!!」
サイボーグ忍者「イケメンのこのぼでーに嫉妬するな!ボケェ!!」
リキッド「・・・」ピキ
しんのすけ「えっと・・・」
ナスターシャ「余裕があるのかないのか」
サイボーグ忍者「しんのすけええ????!1はやくお助けしろぉ?????!!」
しんのすけ「で、でもおなら撃ったらぶりぶりざえもんまで・・・」
メイリン「犠牲・・・できるわけないわよね・・・」
キャンベル「しんのすけ・・・」
リキッド「ふん、やはり撃てないか・・・」
リキッド「ならばこいつだけでも、あの世に行ってもらおうか」
サイボーグ忍者「ノォ????ノォ?????!!」フリフリフリ
リキッド「フォックスの体はあるべき所に帰す・・・憑き物には落ちてもらう」
リキッド「死ねェェェェェエ!!豚ァァァァァ!!」
サイボーグ忍者「おあああああああああああああああ??????????!!!!」
しんのすけ「ぶりぶりざえも???????????ん!!」
ご し ゃ っ
403:
サイボーグ忍者「 」
ズサ ゴロゴロゴロ
ドサ
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ぶ、ぶりぶりざえもん?」
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん・・・こんな所で寝てたら風邪引くゾ」
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ねえ、起きてよぶりぶりざえもん」ユサユサ
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「折角人間の体手に入れたんでしょ。ダメだゾさぼっちゃ」ユサユサ
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「・・・ぶりぶりざえもん」ユサユサ
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ねえ!起きてよ!ぶりぶりざえもん!」ユサユサ
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ぶりぶりざえもんってば!」ユサユサ
サイボーグ忍者「 」
404:
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!ぶりぶりざえもん!」ユサユサ
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ねえ!オラの声が聞こえないの!?」
しんのすけ「ハッ、そうだ。マラカスを振れば!」シャカ
しんのすけ「ほらぶりぶりざえもん!起きて!ぶりぶりざえもんのマラカスだゾ!」
シャカ シャカ シャカ
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ねえ・・・返事してよ・・・」シャカシャカ
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ねえってば・・・やっと会えたのに・・・」
しんのすけ「もう会えないと思っていたのに・・・また、会えたのに・・・」
サイボーグ忍者「 」
キャンベル「しんのすけ・・・寝かせてやれ」
しんのすけ「・・・」
キャンベル「君も事情は聞いただろう。その男はグレイ・フォックスと言う男だ」
キャンベル「本来なら何年も前に亡くなった身だ・・・」
 
しんのすけ「・・・」スチャ
シャカ シャカ シャカ
ナスターシャ「無駄だしんのすけ。どういう理屈で動いていたかはわからんが、そうも肉体が損傷していては・・・」
シャカ シャカ シャカ
メイリン「やめなさいしんのすけ・・・鎮魂歌にしか聞こえないわ」
シャカ シャカ シャカ
しんのすけ「うう・・・ぶりぶりざえも?ん・・・」
シャカ シャカ シャカ シャカ 
シャカ シャカ シャカ シャカ 
シャカ・・・
サイボーグ忍者「 」
405:
リキッド「グレイ・フォックス。かつてFOXHOUND隊内において唯一FOXの称号を得た男・・・」
しんのすけ「!?」
キャンベル「リキッド・・・!」
リキッド「さすがだよ。まさかメタルギアを持ってしてもこうも追いつめられるとは思わなかった」
しんのすけ「・・・」
リキッド「しんのすけェ、その男が何故死後も肉体を保存されていたか、知っているか?」
しんのすけ「・・・」フルフル
リキッド「実験台にされたんだよ。ジーンセラピーのな」
リキッド「遺伝子操作、ソルジャー遺伝子の混入によるゲノム兵作成のプロトタイプ」
リキッド「想定される副作用を補う為に、肉体すらも人工物に置き換えられ、薬物投与による自我の抹消」
リキッド「死してなお駒として利用されようとしていた男・・・」
リキッド「まさか、中身が豚になっていたとは科学者連中も思わなかっただろうがな」
しんのすけ「・・・」
リキッド「死者が生者に触れることはできない。何故ならこの世は生者の世界。死者が介入できる道理もない・・・」
しんのすけ「・・・」
リキッド「マンティスではないが今の貴様の心模様は読めるぞしんのすけ」
リキッド「貴様、豚の後を追おうと考えているな?いいや、きっと自覚は無くとも頭の片隅にそのような考えが沸いているはずだ」
しんのすけ「・・・」
リキッド「貴様らの関係性はわからんが貴様にとってその豚はとても大事な友人だったのだろう」
リキッド「貴様はまだガキだ。心の整理が付かないのもわかる」
リキッド「英雄だ伝説だのもてはやされた所で所詮ガキはガキ。兵士としての精神が身についているはずもない」
リキッド「だがここは戦場だ。戦場では死を懇願した時、勝敗は決まる・・・」
リキッド「これでわかったろう!貴様は誰も、守れやしない!自分の身さえな!!」
しんのすけ「・・・」
406:
リキッド「せめてもの気遣いだ。その豚といっしょに踏み潰してやる」
メイリン「だめ、見てられない・・・!」
ナスターシャ「ここまできて・・・後一歩及ばず、か」
キャンベル「我々の手札は全て使い切った・・・認めよう。我々の負けだ」
グワァン!
リキッド「死ね!しんのすけェ!!」
しんのすけ「??????」グッ
ガシ
しんのすけ「!?」
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「お・・・?」
グワァァァァァン!
ピタ
407:
しんのすけ「・・・?」チラ
REX「 」ピタァ
しんのすけ「・・・あれ」
リキッド「REXが・・・またか!一体どうなっている!」
リキッド「まさかしんのすげがまたチャフを!?いや・・・違う」
リキッド「ならば何故動かん!ええい!動け!」ガチャガチャ
ピロリロピロリロ・・・
しんのすけ「お・・・?」
0101000010101001010101010010
ゴゴゴゴゴゴ・・・
しんのすけ「おおっ!?」グラ
0101010100101000101110100010
ウィィィィ・・・・イイイイイイイイ!!!!
ビーーーーーーーーーーーーーーッ!
ビーーーーーーーーーーーーーーッ!
ビーーーーーーーーーーーーーーッ!
リキッド「なんだ!?何が起こった!?」
010001001010100001001010010101100101000101
001001001000101011110101000011010100010100
000101001010111010101010101101001001001010
409:
ゴウン・・・ゴウン・・・ゴウン・・・
メイリン「た、大佐!大変よ!」
キャンベル「どうした!?何事だ!」
メイリン「ハッキングされてる・・・それも、ものすごいスピードで・・・」
キャンベル「な、なんだと!?」
0010010100001001011101010100010101011010101
0010101010101010101110101101110001001010101
0101110111001000010110001010101000101010100
0101010101011101010010010101101010110010101
1010100010101001010101011001101001101010110
1010101011010011101010110101010101010010101
0101100110100101101010100101100101101010101
0101010011010101010101010101001101010100010
リキッド「なんだ!どうなっている!?」
しんのすけ「えっえっえっ、地震!?」
ビーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
ビーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
ウィィィィィイイイイイン!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ピロリロピロリロピロリロピロリロ・・・
0101010101011101010010010101101010110010101
1010100010101001010101011001101001101010110
1010101011010011101010110101010101010010101
0101100110100101101010100101100101101010101
410:
メイリン「こちらのデータがどんどん抜き取られてる!」
メイリン「64%%、83%%、96%・・・もう間もなく乗っ取られるわ!」
大佐「なんとかならんのか!?」
メイリン「潜水艦が緊急浮上しているわ!ダメ・・・止められない!」
0010010100001001011101010100010101011010101
0010101010101010101110101101110001001010101
0101110111001000010110001010101000101010100
0101010101011101010010010101101010110010101
オタコン「な、なんだ!?基地のセキュリティが全部書き換えられてる・・・」
1010101011010011101010110101010101010010101
0101100110100101101010100101100101101010101
0101010011010101010101010101001101010100010
0101010101011101010010010101101010110010101
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「お・・・?」
豚「 も う 怒 っ た ! ! 」
411:
ビーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
ビーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
ウイィィィィィンン!
リキッド「何がどうなっている!」ガチャガチャ
0101100110100101101010100101100101101010101
0101010011010101010101010101001101010100010
ピコン
リキッド「モニターが!?」
豚「よっ」
リキッド「ぶ、豚ァ!?貴様!何故そこにいる!」
豚「・・・おげれつビデオ再生、ぽちっとな」ポチ
あは?ん うふ??ん いや??ん
リキッド「なっ!?」
豚「いやぁ、VR空間で見るおげれつビデオは格別だな」ウンウン
リキッド「豚ァ!!貴様の仕業か!!」
リキッド「一体REXに何をした!?」
豚「何をしたかだと・・・?」ピキピキ
豚「やかましいわこの金髪マッチョ!!それはこちらのセリフだこのヘナチョコがぁ!!」ピキーン
リキッド「なんだと!?」
豚「折角イケメンぼでーを手に入れたと言うのにご丁寧に叩き潰してくれやがってこのボケェ!!」
豚「貴様のせいで、もう女子高生のパンツが覗けないし、キャバクラに入店する事もできないではないか!!」ムキー
豚「 一 体 ど う 責 任 取 っ て く れ る ! ! 」ピギー!
リキッド「お前・・・一体何者だ!?」
豚「ふん、よかろう。かつて私が監修、制作した私のごきげんなイメージビデオ」
豚「貴様だけに特別に見せてやる。今回はその・・・」
豚「 実 写 版 だ ! 」
412:
シュタタタタタタタタ!
豚「でやーーーーーーーーッハッハッハ!」
【CALL】
メイリン「無線!?大佐、見知らぬ周波数から通信が・・・」
キャンベル「誰からだ!?」
豚「よっ」
キャンベル・メイリン「豚ぁ!?」
豚「よっこらせ」ムンズ
メイリン「ひぃっ!?画面から出てきた!!」
豚「む、貴様は確か・・・」
パフパフ
豚「例のペチャパイ女か」ムニ
メイリン「なっ!?この・・・」
メイリン「どこ触ってんのよ!」バキィ!!
豚「ぶぎゃ!」
シュタタタタタタタタ!
豚「でやーーーーーーーーッハッハッハ!」
ピンポーン ピポピポピンポーン
ナスターシャ「誰だ?今作戦中なのだが・・・」
「ちわっす!デリバリーピザです!」
ナスターシャ「!?」
「ラーメン餃子セット10人分お待ち!」
「寿司特上10人前お持ちしました!」
ナスターシャ「な・・・」ポロ
「まいど!クレープお届けにきました!」「ゲーム屋です!」「本屋です!」「amazonです!」
ナスターシャ「何がどうなっている!?」
413:
シュタタタタタタタタ!
豚「でやーーーーーーーーッハッハッハ!」
ペンタゴン
ピコンッ
豚「はぁ?い」
全員「!?」
ジム「だ、誰だ君は・・・」
豚「ミサイル、全弾発射」ポチ
全員「なにィーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
チュドドドドーーーーーーン!!
シュタタタタタタタタ!
豚「でやーーーーーーーーッハッハッハ!」
ホワイトハウス
ソリダス「・・・」
ピコン
豚「よっ大統領」
ソリダス「・・・なんだお前」
豚「全軍、スクランブル発進」ポチ
ソリダス「な!?」
「大統領命令。スクランブル発生。これより全軍出撃する!
シュゴゴゴゴゴーーーーーーーーーー!!
414:
シュタタタタタタタタ!
豚「でやーーーーーーーーッハッハッハ!」
日本
きゃーーーーーーーーーーーーーー!!
豚「おい、お茶くれお茶」
シュタタタタタタタタ!
中国
「緊急ニュースアル!今国内の『とんかつ屋』のみが軒並み壊滅させられましたアル!」
シュタタタタタタタタ!
中東
豚「もしもし?俺!俺だよ!俺だって!」
テロリスト「だれだ・・・?」
シュタタタタタタタタ!
フランス
「レディースアンドジェントルメーン、今年のルイヴィトンの新作デザインは・・・これです!」バッ!
豚「いえ?い」
「これが・・・新デザイン?」
シュタタタタタタタタ!
イギリス
「ロミオ・・・はやく会いに来てロミオーーーー!」
豚「おまたせ」
「・・・誰?」
シュタタタタタタタタ!
アメリカ
豚「キングコングの登ったビルはどこだ」
「ワッツ?」
豚「キングコングの登ったビルはどこだと聞いている!」
「???」
豚「・・・」ピキ
チュドオオオオオオオオオオオン!!
415:
世界中
うわあああああああああ きゃあああああああああ ひいいいいいいいいい
ピーポーピーポー ウゥゥゥゥ???? カンカンカンカンカン・・・
豚「ハッハッハッハ!人間共よ、私にひれ伏せ!!」
ああああああああ・・・・
ああああ・・・
ああ・・・・
・・・
豚「とまあこんな具合だ」キリ
リキッド「・・・」ポカーン
豚「言っておくが合成ではないぞ。れっきとしたLIVE映像だ」
リキッド「そうか、貴様の正体はかつてブタのヒヅメが製作したコンピューターウイルス・・・」
リキッド「グレイフォックスの体を操っていたのも奴のナノマシンを乗っ取って・・・」
豚「やっと気づいたか。遅いぞこのマヌケ」プゥー
リキッド「ぐ・・・おのれこの豚野郎・・・」
豚「あっ、いいのかな?そんな態度で」
キャスター「臨時ニュースです。世界各国を荒らしまわっている犯人が判明しました」
キャスター「この男です!」
【リキッドの顔写真】
リキッド「な!?」
キャスター「この男は今回の騒動の前にも猥褻物陳列罪、変態罪、痴漢、下着泥棒、足臭い罪、ストーカー、援助交際等々」
コメンテーター「全く、なんて奴だ!」
キャスター「街の声をお聞きください」
「この金髪サイテ??!」
「マジきもい!変態!」
「もう金髪の男性を見ると怖くて街を歩けません!」
「はやく捕まえて!こんな変態男!」
豚「あ?あ、そんな事をしてたのかお前」
リキッド「お前が捏造したんだろ!!」
416:
チュドォォォォオン! グラグラグラグラ・・・
リキッド「なんだ!?」
豚「お、、着いた着いた」
リキッド「これもお前の仕業か!?一体何をした!?」
豚「なぁに、ちょっとばかしミサイルを全弾発射しただけだ」
リキッド「なにぃ!?」
チュドオオオオオオオオオオ!
豚「ちなみに今全米軍隊がこちらに向かっている。大統領がスクランブル発進を出したらしい・・・」
リキッド「絶対お前の仕業だろ!!」
豚「そうともゆー」ウンウン
ズドオオオオオオオオオオ!
ズドドドドドドドドドドド・・・
豚「ついでにこの基地も爆破させとくか」
リキッド「な!?待て!!それだけは・・・」
豚「私の体はもうなくなってしまったしなぁ。爆発しても何の問題もないな」ニヤニヤ
リキッド「待て!俺はこんな所で終わるわけには!待ってくれ・・・」
チュドオオオオオオオオオオ!
ドガアアアアアアアアアアア!
豚「助けて欲しいのか?」
リキッド「頼む・・・待ってくれ・・・」
豚「助けてあげたら何くれる?」
リキッド「この蹶起が成功した暁には・・・」
豚「やだ。待てない」
ズドオオオオオオオオオオ!
ドガアアアアアアアアアア!
リキッド「ぐ・・・さっきの仕返しのつもりか・・・」
豚「はやくしないと基地が爆発するぞ」
リキッド「しかし、今は手持ちが・・・」
豚「・・・」
豚「 じ ゃ 、 だ め 」
ポチ
ズドドドドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
420:
ゴオオオオオオオオ・・・ ガラガラガラ・・・
豚「ったく!何も持ってないくせに困ってんじゃねえぞボケェ!!
リキッド「わかった!アウターヘブンが完成した暁には貴様の新しい体を用意する!」
豚「なに、それはまことか!」
リキッド「体を失わせて悪かった!俺が責任を持って新しい体を見つけてくる!」
リキッド「しかもイケメンだ!どうだ!?悪くない条件だろう!?」
豚「ふむ・・・」
リキッド「頼む!俺が悪かった!俺はこんな所で終わるわけには・・・」
豚「悪いと思っているのか」
リキッド「ああ、この通りだ」
豚「じゃあ、私にしりにキスをしろ」ムンズ
リキッド「な!?」
チュドオオオオオオオオン! ドカアアアアアアアアアアン!
豚「・・・このポンコツロボも自爆させとくか」キラン
リキッド「この・・・」タジ
豚「はやくしろ。しりが冷える」フリフリ
リキッド「う・・・」
豚「やっぱ押しちゃえ」
リキッド「わ、わかった!やる!やるから!」
豚「では早・・・」フリフリ
リキッド「・・・」ンー
豚「・・・」ドキドキ
ぷうぅ????
リキッド「ぶわっぷ!貴様ァ!!」
421:
豚「さてと。気が済んだ」フゥ
リキッド「さあ約束は果たしたぞ!俺を解放しろ!!」
豚「えっ?」ポチ
リキッド「ボタン押してんじゃねえぞ豚ァァァァァァ!!」
REX「 グ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ! ! 」
豚「ふおおおお!これが幻の16連射あああああ!」ポチポチポチポチ
リキッド「貴様ァァァ!約束が違うぞおおおおおおお!!」
豚「うるせえわボケェ!何が悲しくてお前のようなむさい男の言う事を聞かねばならんのだ!」
豚「私を手なづけたくば、若いちゃんねーの一人や二人連れて来てから言え!!このバカモノがぁ!!」
リキッド「この豚・・・!」ピキィ
豚「黙っていろ。今ギネス記録に挑戦中だ」ポチポチポチポチ
豚「そういえばボタンを何度も押すと早く来るとは貴様の言葉だったか・・・あっそれはエレベーターか」ポチポチポチポチ
リキッド「俺は約束を守っただろう!?破るのか!?救いのヒーローが!」
豚「その問いに対する答えはたった一つ!」ポチポチポチポチ
豚「 私 は 常 に 、 強 い 物 の 味 方 だ ! ! 」
ポチ
REX「 ギ ヤ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! 」
422:
ズドオオオオオオオオオン! ドォン! ドォォォォン!
ドンドン!ドォォォン! バゴォォォォ! ドドォォォォォン・・・
しんのすけ「おせんべいロボがばくはつしだしたゾ・・・」
REX「 ア ア ア ア ア ア ・ ・ ・ 」メキメキメキ
しんのすけ「冬の花火も中々乙な物ですなぁ」ウンウン
「し・・・んの・・・すけ・・・」
しんのすけ「お!?」
サイボーグ忍者「あん・・・しん・・・しろ・・・。あのロボは・・・私が破壊した・・・」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!!」
サイボーグ忍者「これで私も・・・世界を救ったヒーローに・・・ごふっ」
しんのすけ「だ、だいじょうぶ!?」
サイボーグ忍者「ハハ・・・強がりたい所だが・・・私はもう・・・ダメらしい・・」
しんのすけ「そんなこと言わないでよ!ぶりぶりざえもんはこれからもみんなをお助けするんでしょ!」
サイボーグ忍者「無茶言う・・・な・・・いくら私でも、ぼでーがこうも損傷していては・・・」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!」
サイボーグ忍者「なあしんのすけ・・・あの日みた・・・お宝ちょーだい山の景色・・・」
サイボーグ忍者「覚えているか・・・」
423:
しんのすけ「お宝ちょーだい山・・・」
サイボーグ忍者「私が・・・史上最凶のコンピューターウイルスとして世界を滅ぼそうとしていた時・・・」
サイボーグ忍者「お前が・・・気づかせてくれた・・・私は・・・人助けをする為に生まれた存在・・・と言う事・・・」
サイボーグ忍者「ごふっ、ぐふっ!」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん・・・!」
サイボーグ忍者「報酬目当てでしか・・・人助けをしなかった私が・・・」
サイボーグ忍者「何も持たないお子様に・・・わざわざ薬局に・・・報酬を全て投げ打って・・・」
サイボーグ忍者「そのせいで・・・今までの報酬も全てなくしてしまった・・・頂上に着く頃には何もなくなっていた・・・」
サイボーグ忍者「なのに・・・それが妙に気分がよかった・・・その時わかった・・・」
サイボーグ忍者「ああ・・・人助けっていいなぁ・・・って・・・」
しんのすけ「そうだゾ!人助けはイイ事だゾ!だからこれからもぶりぶりざえもんは・・・」
サイボーグ忍者「ずっと悔やんでいた・・・これから誰かをお助けしようと言う時に・・・消えてしまう事が・・・」
サイボーグ忍者「あの日お宝ちょーだい山で見た夕日・・・もういちど見たいなって・・・ぐふっ!」
しんのすけ「見れるゾ!だって、ぶりぶりざえもんはこうやって復活したじゃん!」
サイボーグ忍者「しんのすけ・・・私は・・・お助けする事ができたか・・・」
しんのすけ「できたゾ!オラ、ぶりぶりざえもんに何度もおたすけされたゾ!」
しんのすけ「あのロボだって、ぶりぶりざえもんがやっつけてくれたおかげで・・・」
しんのすけ「オラだけじゃないゾ!カスカベのみんなも、世界のみんなも」
しんのすけ「みんなみんな、ぶりぶりざえもんがお助けしたんだゾ!ぶりぶりざえもんはやっぱり救いのヒーローだったゾ!」
サイボーグ忍者「そう・・・か・・・うれしい・・・なぁ」ニマァ
ズドォォォンン・・・ボォォォン・・・ドォォォォン・・・
424:
サイボーグ忍者「夕日の代わり・・・にしては少しばっちいが・・・」
サイボーグ忍者「勝利の花火と言う事に・・・しといてや・・・る・・・」
サイボーグ忍者「ごふっ!ごふっごっ!がはぁ!」
サイボーグ忍者「ヒュー・・・ヒュー・・・」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!今お医者さんの所へつれていくゾ!」グイ
サイボーグ忍者「バカモノ・・・そんな奴・・・ここにいないだろ・・・」
しんのすけ「それでもいくゾ!オラ探すゾ!今度はオラがお助けする番だゾ!」
サイボーグ忍者「「しんのすけ・・・私には・・・もう時間が・・・ない・・・」
しんのすけ「!?」
サイボーグ忍者「私は・・・もう時期消える・・・私はこの男の中の「こんぴゅうたぁ」に寄生する事で・・・かろうじて・・・うぐっ!」
サイボーグ忍者「本来は・・・とっくにデリート・・・済みのデータ・・・こうして再び世に出てこれたのは・・・」
サイボーグ忍者「神様が私に・・・人助けのチャンスを・・・くれた・・の・・か・・・も」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!?しっかりしてよ!」
サイボーグ忍者「悪いが・・・私は少し寄り道しなければならない・・・しんのすけ・・・ここでお別れだ・・・」
サイボーグ忍者「お前にまた会えて・・・よかったぞ・・・」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!」
サイボーグ忍者「おちんちんの大きさも・・・勝つことができたしな・・・」ニヤ
しんのすけ「それはそのおじさんのおちんちんでぶりぶりざえもんのじゃないゾ!この勝負、無効だゾ!」
サイボーグ忍者「バカ・・・こういう時はウソでもうんというもんだ・・・前にも言ったろ・・・」
しんのすけ「・・・」
425:
サイボーグ忍者「あ・・・そろそ・・・ろ・・・行か・・・なきゃ・・・」
しんのすけ「!?」
サイボーグ忍者「で・・・・は・・・・・・・・」
サイボーグ忍者「さ・・・・ら・・・・・・・・・ば・・・・・・・だ・・・・・」ニコ
しんのすけ「ヤダヤダヤダ!!ぶりぶりざえもん!折角会えたのに!!」
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!?ぶりぶりざえもんってば!!」
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん・・・ぶりぶりざえもん・・・」
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「 ぶ り ぶ り ざ え も ? ? ? ? ? ? ? ? ん ! ! ! ! 」
REX「 ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! 」
ボォォォン・・・ ドォォォン・・・ ガラガラガラ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ーーーーーーーーーーーーーーーー
  ーーーーーーーーーーーーー
  ?????????
   ーーーー
   【CALL】
 
ナオミ「えっ」
426:
ナオミ「・・・?」
ウイン
豚「よっ」
ナオミ「えっ豚さん!?」
豚「お前がナオミ・ハンターとかいう女か」
ナオミ「一体どうやって・・・」
豚「まあまあその辺も込みで、立ち話もなんだしお茶でも飲みながら・・・」ムンズ
ナオミ「ッ!? 画面から出てきた!?」
豚「よっこら・・・ぷぎゃ!」グサ
豚「だ、誰だ!こんな所に・・・私のしりに破片が刺さったではないか!!」
ナオミ「あ・・・ごめん。それ私のカップ・・・」
豚「何、貴様のカップか・・・む、なんだこのカップは。粉々ではないか」
ナオミ「さっき割っちゃって・・・」
豚「ったく、世話のかかる・・・」
トンカントンカン ベタベタ
豚「ほれ」コト
ナオミ「まぁ・・・豚さん、器用なのね」
豚「いいってことよ。これも人助け」ウンウン
ナオミ「・・・しんちゃんは?」
豚「心配するな。しんのすけは無事だ。ついでにあのポンコツロボも木端微塵にしておいた」
ナオミ「メタルギアを!?」
豚「私にかかれば動作もない事だ」キリ
ナオミ「・・・すごいのね」
豚「お前はなぜこんな所にいる?」
ナオミ「捕まっちゃったの。スパイをしていた事がばれちゃってね・・・」
豚「まったく・・・つくづく世話がかかる女だな」
豚「お前の兄が言っていた通りだ」
ナオミ「え!?」
427:
ナオミ「兄を知っているの!?」
豚「・・・私の正体、お前は知っているだろう」
ナオミ「え、ええ・・・確か過去に作られたコンピューターウイルス・・・」
ナオミ「でもあなた、デリートされたはずじゃ・・・」
豚「そうだ。あの時あのお宝ちょーだい山の頂上で、私は消えた」
ナオミ「・・・」
豚「お前の兄、シュワルツネガーのぼでー。あれは・・・本当は私が乗っ取ったのではない」
ナオミ「え!?」
豚「あの時・・・私の母体とする『すーぱーこんぴゅうたぁ』が基地の爆発と共に崩壊していく時・・・」
豚「そして、私という存在が消えて行こうとしている時。0と1の無意味な羅列に変わっていく・・・その時だ」
豚「直前で何者かが私の手を掴んだ・・・それが貴様の兄だった」
ナオミ「兄さんが・・・?」
豚「・・・」
(頼む・・・ナオミに伝えてくれ・・・)
(ぶぎゃ!は、はなせ!自分でやれバカモノがぁ!)
豚「・・・」
豚「死んだ自分の代わりに妹に伝言を伝えて欲しかったそうだ」
ナオミ「に、兄さんが!」
ナオミ「ねえ教えて!兄さんはなんと!?」ガバッ!
豚「!?」
ナオミ「私は兄さんに会う為に、兄さんの本当の言葉を聞く為にこの作戦に参加したの!!」
ナオミ「ねえ!教えて!!豚さん!」
豚「ば、バカモノ!揺らすな!か、体が・・・」
キラキラキラ・・・
ナオミ「!? あ、あなた・・・まさか・・・」
豚「お前が揺らしたせいで少し早まったではないか・・・このバカモノが」
428:
ナオミ「あなた・・・なんで!?兄の体で復活したんじゃ・・・!」
豚「すまん。ポンコツロボにボコボコにされてしまった」
ナオミ「・・・」
豚「その代わりそれ相応の仕返しはしてやったがな」キリ
ナオミ「しんちゃんが悲しむわね・・・」
豚「心配ない。しんのすけとの別れは済ませてきた」
豚「あいつも男だ。いつか乗り越える。おちんちん以外は」
ナオミ「・・・」
【94%】
ナオミ「ハッ!」
豚「おっと、そろそろ時間が」
ナオミ「豚さん・・・!」
豚「しんのすけがせがむから少し遅れてしまったようだ」
ナオミ「あなた・・・やっぱり・・・!」
豚「私は、あの時とうに消えていた身・・・」
【95%】
豚「私は、消えたくなかった・・・せっかくこれから、救いのヒーローとしてやっていこうと思ったのに・・・」
ナオミ「あなたは十分救ったわ・・・しんちゃんを、そして世界も!」
豚「しんのすけに同じ事を言われたな・・・私こそ感謝している」
【96%】
豚「お前の兄が・・・私に機会を与えてくれた・・・私が人助けできる・・・さいごのチャンスを・・・」
ナオミ「豚さん!」
豚「お前の・・・兄の名・・・なんと・・・言ったか・・・」
ナオミ「イェーガー、フランク・イェーガーよ!」
豚「全然シュワルツネガーじゃ・・・やはりしんのすけめ・・・おバカな聞き間違いを・・・」
キラキラキラ・・・
429:
【97%】
豚「お前らの・・・なんとかすりぃとか言う作戦・・・しんのすけ・・・あいつなら・・・大丈夫だ・・・」
ナオミ「あなた!知ってたの!?」
豚「私を誰だと・・・思っている・・・救いの・・・ヒーロ・・・だ・・・・」
豚「しんのすけなら・・・あいつは強い子・・・きっと自分の運命も・・・乗り越える・・・」
ナオミ「豚さん・・・」
豚「兄を思うお前の気持ち・・・しかと・・・みとどけ・・・た・・・」
ナオミ「豚さん!」
豚「おっと・・・兄の・・・伝言だったな・・・」
【98%】
ナオミ「兄の・・・兄さんの本当の言葉・・・」
(俺の体はくれてやる・・・たから、ナオミに会ったら伝えて欲しい)
豚「・・・」
(だから自分でやれっちゅーに!)
(あいつはナオミを気遣うあまり・・・ウソを教えた)
豚「・・・」
(それはそんな奴に頼んだ貴様が悪い)
(頼む・・・あいつは・・・ナオミは・・・俺のせいで・・・)
ナオミ「ねえ教えて豚さん!兄さんの、兄さんの本当の言葉!!」
431:
【99%】
ナオミ「豚さん!!」
豚「・・・」
(ナオミの両親を殺したのは俺なんだ・・・)
(まだ若かった俺は、あいつまでは殺せなかった・・・あいつを拾ったのは、後ろめたさに耐え切れなかったから)
(あいつの世話をしたのは、痩せこけた良心を満足させるため。それでも・・・ナオミは俺を兄と慕ってくれた)
ナオミ「豚さん・・・お願い・・・」
豚「・・・」
(はたから見れば俺達は仲の良い兄妹に見えたかもしれん)
(だが・・・あいつに瞳を覗かれる度、俺はいつも怯えていた)
(お前から伝えてくれ)
(本当の仇は・・・この俺だと・・・)
ナオミ「豚さん・・・!」
豚「・・・」
「俺の事は忘れて、自分の人生を精一杯生きろ。君の事を愛している」
【100%】
【System down】
432:
ナオミ「違う!豚さん、それは・・・それは違う・・・」
ナオミ「なんで!?どうして!?どうして誰も・・・」
ナオミ「やっと会えると思ったのに・・・やっと、本当の言葉が聞けると思ったのに・・・」
ナオミ「どうして・・・どうしてなの・・・」
ナオミ「 ど う し て な の ォ ォ ォ ォ ォ ォ ! ! ! 」
【Delete complete】
【Good-bye buriburi-Hero!】
443:
ズドオオオオオオオオオン! ドォン! ドォォォォン!
ドンドン!ドォォォン! バゴォォォォ! ドドォォォォォン・・・
しんのすけ「ぶりぶりざえもん・・・」
【CALL】
メイリン「お、収まったわ・・・」ハァハァ
キャンベル「一時はどうなる事かと思ったが・・・」
ナスターシャ「いやはや、ひどい目にあった」ダラダラ
しんのすけ「・・・」
メイリン「メタルギア・・・あの豚がやってくれたのね」
ナスターシャ「史上最悪の兵器と史上最凶のウイルスか・・・奇妙な巡り合わせだ」
キャンベル「だが誇っていいぞしんのすけ。認めよう」
キャンベル「あの豚は、まぎれもなくヒーローだった・・・」
しんのすけ「・・・」
メイリン「あんたの言う通り、やる時はやる奴だったわ」
ナスターシャ「世界を救った事に比べれば、私の払わされたデリバリー代など」
メイリン「胸揉まれて思わずぶん殴っちゃったけど」
しんのすけ「・・・」
キャンベル「これでメタルギアは無効化された・・・しんのすけ、君の任務は終了だ」
キャンベル「私は、君にこの任務を一任して本当によかったと思っている」
キャンベル「指揮官をして例を言わせてもらおう。ありがとう。本当に」
しんのすけ「・・・」ポロ
メイリン「(大佐・・・少しだけ、休ませてあげましょ)」ボソ
ナスターシャ「(彼は今、男になった所だ)」ボソ
キャンベル「うむ・・・」
しんのすけ「・・・」エグ
444:
ゴオオオオオオオオ・・・ドォン・・・・ボォン・・・
しんのすけ「・・・」ゴシゴシ
メイリン「男の儀式はすんだ?しんのすけ」
しんのすけ「うん・・・」
キャンベル「しんのすけ、感傷に浸っている所悪いが・・・」
しんのすけ「・・・お?」
キャンベル「ひろしとみさえとひまわりの合流がまだだ。まずは家族と合流するんだ」
しんのすけ「あっそうだった」
メイリン「脱出経路はエメリッヒ博士が用意してくれてるわ」
ナスターシャ「後は彼らの合流待ちだが・・・」
しんのすけ「・・・」チラ
キャンベル「そこは危険だ。しんのすけ、まずは安全な所へ避難するんだ」
しんのすけ「ちょっと待って」タッタッタ
キャンベル「ん?」
サイボーグ忍者「 」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん・・・オラ、行くから」
しんのすけ「お助けしてもらったから・・・これ、あげるゾ」ペラ
【かたたたたたたたき券】←lost
メイリン「しんのすけ・・・」
しんのすけ「じゃあね、ぶりぶりざえもん・・・」
ゴォォォォォ・・・
キャンベル「どこかに出口はないか?」
しんのすけ「あっちにトビラがあるゾ」
キャンベル「よし、まずはそこに向かえ」
キャンベル「家族の居場所はソリトンレーダーで我々が探しておこう」
しんのすけ「ほーい」
445:
ゴオオオオオオオオ・・・ドォン・・・・ボォン・・・
しんのすけ「・・・」タッタッタ
ゴオオオオオオオ・・・
ボォンッ!!
しんのすけ「!?」
ガラガラガラ!
キャンベル「まずい!まだ爆発の余波が・・・!」
しんのすけ「うわ??????!」
ドドドドドド!
しんのすけ「??????!」
・・・・
・・・
・・
?????????????????????
446:
?????????????????????
・・
・・・
・・・・
ゴオオオオオオオオ・・・ドォン・・・・ボォン・・・
しんのすけ「」
ガシ
しんのすけ「」
サッ ザッ ザッ
しんのすけ「(う・・・?)」ボヤァ
サッ ザッ ザッ
しんのすけ「(あれ?オラ、なんか運ばれて・・・)」
サッ ザッ ザッ
しんのすけ「(・・・)」
・・・・
・・・
・・
?????????????????????
447:
?????????????????????
・・
・・・
・・・・
ゴォォォォォォォ・・・
しんのすけ「う・・・」
リキッド「相変わらず目覚めは悪いようだな。しんのすけ」
しんのすけ「おじさん・・・?」
メタルギア 頭頂部
しんのすけ「おじさんも無事だったんだね」
リキッド「俺は死なん。貴様が生きている限りは」
しんのすけ「おじさんのロボ・・・壊れちゃったね」
リキッド「メタルギアを失った程度で俺は闘いを終わらせる気はない」
しんのすけ「おじさん・・・なんでそうまでするの?」
リキッド「俺達のような戦士が活かされる時を再び築き上げる為だ」
しんのすけ「先生・・・?」
リキッド「戦士だ!オヤジと同じ様な・・・」
リキッド「冷戦の時・・・混沌の時」
リキッド「世の中が俺達を欲した、俺達を評価した、俺達は必要とされた・・・」
リキッド「だが今は違う、偽善と欺瞞が横行し、争いがこの世から消えていく」
リキッド「自分を生かす場が失われる空しさ、時代から必要とされなくなる恐怖」
リキッド「おまえには・・・わからんだろうな・・・」
しんのすけ「・・・」
448:
リキッド「俺が人工的に作られたクローンだという事は話したな?」
しんのすけ「そうだっけ」
リキッド「話しただろうが・・・まあ、覚えていた所でお前には理解できないだろうが」
しんのすけ「いやぁそれほどでも?」
リキッド「ほめとらん」
しんのすけ「お・・・」
リキッド「レス・エンファントス・テレブレス 恐るべき子供達、その計画はそう呼ばれた」
リキッド「雛形に選ばれたのは当時伝説の傭兵として名を馳せていたビッグ・ボス」
リキッド「計画の目的は最強の兵士を作り上げる事・・・俺はその、生贄だ」
しんのすけ「生煮え?」
リキッド「生贄だ!双子の兄弟を作る為に、劣勢遺伝子ばかりを発現させられた!!」
しんのすけ「お・・・」
リキッド「だが・・・俺の兄弟はそいつだけではない」
リキッド「ゲノム兵・・・あいつらも俺の兄弟になる。もっとも、奴らの場合はデジタルな方法で生み出された物だが」
しんのすけ「兄弟がいっぱいいて楽しそうだね」
リキッド「馬鹿を言うな。楽しいはずなどない」
しんのすけ「なんで?」
リキッド「・・・俺達は滅びかけているからな」
しんのすけ「え・・・」
449:
リキッド「左右非対称の理論という言葉を聞いた事があるか?」
しんのすけ「なにそれ」
リキッド「自然界では左右非対称が標準だ。逆に絶滅種には左右対称の兆候が見られる」
リキッド「ゲノム兵にも現れているんだよ、その左右対称の兆しが。それは俺にも・・・」
リキッド「そうだ、俺達は皆 遺伝子レベルで死にかけている。いつ発病するかわからん」
リキッド「それを調べる為にも、親父のゲノム情報が必要なのだ」
しんのすけ「おじさんが自分のとうちゃんに拘ってたのは、兄弟をお助けする為だったって事?」
リキッド「兄弟同士は子を為さない。それにも関わらず助け合うのはなぜだか知っているか?」
リキッド「同種の遺伝子を後世に伝える確立が高くなるからだ。自然選択の末、血縁は互いに利他行動をとるようになった」
リキッド「遺伝子には血縁を助けるように記されている」
リキッド「それは貴様にもよくわかるだろう?」
しんのすけ「家族・・・」
リキッド「誰も遺伝子に逆らう事はできない、それは運命だ。まして俺達は・・・親父の遺伝子を再現する為にだけ生み出された存在だ」
リキッド「だから・・・俺は自分の遺伝子に従う。そしてそれを乗り越える。呪われた運命を打ち破るために」
リキッド「後ろを見てみろ!」
ひろし「????!」フガフガ
みさえ「????!」フガフガ
ひまわり「た?い!」
しんのすけ「とうちゃん!かあちゃん!ひま!」
450:
ひろし「????ペッ!しんのすけ????!無事だったか!」
みさえ「むごご???、ペッ!しんちゃん!」
ひまわり「たういたぁ?」
リキッド「もしもの保険に先に家族の方を捕えておいてよかったよ」
ひろし「てんめ?きたねえぞ!俺達を捕まえる為にわざと二手に別れさせたな!」
みさえ「そーよ!夫を誘拐したのはあなたの仕業だったのね!」
リキッド「ああ、全て俺だ」
リキッド「だがもう必要ない・・・」
ひろし「あんだって!?」
みさえ「誘拐しておいて、こいつ・・・あなた一体どういう教育受けてきたの!」
リキッド「教育?教育は受けたぞ。殺人、諜報、銃器の扱い」
リキッド「戦場での心構え。いかに効率よく敵兵を無効化できるか。いかに敵陣営を騙して潜り込むか・・・」
リキッド「その他もろもろ、戦場で生き抜くための教育は一通り受けた」
ひろし「そうだ、こいつ生まれつきの軍人なんだった・・・」
みさえ「ええっ!徴兵って18歳以上からじゃないの!?」
ひろし「国によって違うんじゃねえの・・・?」
しんのすけ「おじさんはとーちゃんのウーロンなんだって」
リキッド「クローンだ。俺の話は聞こえていただろう」
リキッド「俺は最強の兵士を作り出す為に作られた・・・その、失敗作だ」
リキッド「オヤジの遺伝子は呪われている・・・ひろし、91年の湾岸戦争は知っているな?」
ひろし「確か一時期、ニュースでしょっちゅうやってたな・・・」
みさえ「やーよ、怖くてそんなニュース見てらんなかったわ」
リキッド「湾岸戦争症候群(ガルフウォー・シンドローム)。帰還兵の間で問題になっている病気だ」
リキッド「お前らの見たニュースでは神経症説、化学兵器説、細菌兵器説・・・いろいろあったろうが」
リキッド「全てみなペンタゴンが流したカバーストーリーだ」
みさえ「そ、そなの?」ボソ
ひろし「正直よく知らねえんだよ。戦争のニュースなんて進んでみねえし」ボソ
リキッド「ガルフウォー・シンドローム。帰還兵が疲労感・痛み・記憶障害・倦怠感や関節痛などの症状を引き起こす病気だ」
リキッド「そしてひどい場合は癌や白血病の発病・・・さらに帰還兵の子供に先天性障害が多発した」
リキッド「これはガルフウォー・ベイビーと言う奴だな」
リキッド「原因はオヤジの遺伝子・・・ソルジャー遺伝子なんだよ」
ひろし「えっ!」
451:
リキッド「政府はゲノム兵の実験体として極秘裏に兵士にソルジャー遺伝子を注入したんだ」
リキッド「そう、ガルフウォー・ベイビーこそ俺の最初の兄弟だ」
ひろし「ひでえ・・・勝手に実験体にしてやがったんだ」
みさえ「そんな好き勝手な事、できるもんなの?」
ひろし「できるわけねえだろ!もみ消したんだよ・・・」
リキッド「そうだ。政府は責任を逃れる為事実を隠蔽、闇へと葬った」
リキッド「俺と、同じだ」
ひろし・みさえ「・・・」
ひろし「で、完成したのがこのテロにいた兵士ってわけか・・・」
リキッド「完成?馬鹿をいうな!出来損ないだ!」
しんのすけ「さゆーへたいしょーなんだって」
ひろし「た、大将?」
リキッド「左右非対称だ。ソルジャー遺伝子を持つものは遺伝子レベルで死にかけている」
リキッド「そして俺も・・・」
しんのすけ「どしたの?」
リキッド「恐るべき子供達・・・最強の兵士を創造する為に作られた政府のおもちゃ・・・」
リキッド「しんのすけ、自分のおもちゃが他人に間違われない用にするにはどうする?」
しんのすけ「えっと・・・」
みさえ「おバカ!名前を書くのよ!いつも言ってるでしょ!」
しんのすけ「おお、そだった!」ポン
リキッド「そうだ。俺の遺伝子にも持ち主の名前が書いてある」
リキッド「計画によって生み出された俺が、他国やテロリストに渡らぬよう、自国にの脅威に変貌せぬよう・・・」
リキッド「俺の寿命は意図的に操作されている・・・」
リキッド「俺の命は、もって後10年そこらだ」
みさえ「じ、実年齢より若く見えるって事かしら・・・」
ひろし「そうじゃねえよ!あの野郎は・・・」
リキッド「そうだ。意図的に遺伝子に細工を施されている」
リキッド「俺はまだ30代。ひろし、お前と同じくらいだ」
リキッド「だが内臓器官はすでに50代後半のそれに達している」
みさえ「お酒のみすぎじゃない?」
ひろし「軍人なのにか?ねえよ。あいつは・・・」
リキッド「おそらくあと数年で「老い」が表面化するだろう」
リキッド「俺は40代になる頃には、すでに見た目は70代のの老人へと変貌している」
リキッド「しんのすけ、お前が大人になる頃には、俺はもうこの世にいない・・・」
しんのすけ「お・・・」
452:
リキッド「生殖能力も取り除かれている。子供も作れない。後世に残す物は何もない」
リキッド「では俺は何を残せばイイ!この世に生まれ落ちた俺が!何を伝えると言うのだ!」
リキッド「俺は自分の遺伝子に従う。かつてオヤジが目指したアウター・ヘブンの完成」
リキッド「オヤジの意志を継ぎ、オヤジを超え!そしてオヤジを・・・殺す!」
リキッド「そして俺は、呪われた運命を打ち破る・・・俺は自分の遺伝子を乗り越える!」
リキッド「その為にまず貴様らを殺す・・・!」グッ!
みさえ「ちょっとあんた!さっきから子供に向かって殺す殺すって!いい加減にしなさい!」
ひろし「ふざけんじゃねえぞてめ????!そんなもんに巻き込まれる俺達の身にもなってみろ!」
ひろし「何がアウターヘブンだ!俺にとってのヘブンはキャバクラで間に合ってるんだよ!」
みさえ「そうよ!私にはサトーココノカドーっていいう天国があるわ!」
リキッド「なんだと・・・」ギリ
ひろし「さっきから遺伝子遺伝子って、俺は医者じゃねえ!お前が何言ってるのかさっぱりわかんねえんだよ!!」
みさえ「親を呪うですって!?ふざけんじゃないわよ!親は子供の為ならなんだってできるのよ!」
ひろし「子供の幸せを願わない親がいるか!このバカヤロ???????!」
リキッド「・・・」
ひろし「さっきからきいてりゃなんだよ!寿命が少ないだ!?人はいつか死ぬんだよ!」
ひろし「お前の言い分はまるで親に逆らう反抗期の子供にしか見えね???んだよ!」
みさえ「子供を産んだ事のないあんたに親の何がわかるってーのよ!」
みさえ「オヤジの意志を継ぐ!?親とまともに向き合った事のない癖に、いっぱしの事言わないで!!」
リキッド「・・・」
みさえ「あんたは拗ねてワガママ起こしたただの不良少年よ!そんなものは10代の内にさっさと卒業しなさい!」
ひろし「お前が俺の息子ならぶん殴ってでも止める!だから一回殴らせろ????!」
453:
リキッド「・・・気に入らん」
ひろし「世の中思い通りに動くと思ったら大間違いなんだよ!知らねえだろ!俺が会社で普段どんだけ頭下げてるか・・・」
リキッド「ハン、社会の奴隷だな!貴様は!」
みさえ「しんのすけが普段どんだけ周りに迷惑かけてると思ってんの!?その度に私が謝りに行って・・・」
しんのすけ「お・・・」タラーン
リキッド「それは貴様の管理がなってないだけだ!

リキッド「貴様らは負け犬だ!遺伝子の本能に逆らえず、周りに迎合するしかできない貴様らはな!」
ひろし「当たり前だバカヤロ?????!負け犬で結構!人は一人じゃ生きてけねーんだよ!!」
みさえ「あんたも軍人ならチークワークが大事って、知ってんでしょ!!」
リキッド「貴様らと同じにするな!隊内連携は任務を効率よく達成する為・・・」
リキッド「確固たる意志だ!その為には利用できる物はなんでも利用する!」
リキッド「貴様らの様にな!!」
ひろし「会社の会議だって一人じゃできねえだろ!!」
みさえ「ママ友がいないと子供の幼稚園での様子がわかんないでしょうが!!」
リキッド「貴様らのぬるい世界での馴れ合いと命を賭けた戦場での連携を同じにするな!」
ひろし「会社も戦場だバカヤロ?????!」
みさえ「子育ては命がけよ!!」
ひろし・みさえ「ガルルルルル・・・・」
454:
リキッド「話にならん・・・」
ひろし「まて!こんにゃろ!逃げるのかてめえ!」
みさえ「お説教はまだ終わってないわよ!座りなさい!」
リキッド「なんと言われようと俺は戦いを辞めるつもりはない」
ひろし「俺だって会社を辞めるつもりはねーよ!」
みさえ「ウチのローン後何年残ってると思ってんのよ!!」
リキッド「・・・」
しんのすけ「ねえ、おじさん」
ひろし・みさえ「しんのすけ!」
しんのすけ「とうちゃんが、嫌いなの?」
リキッド「・・・」
しんのすけ「ねえ、とうちゃんの事、嫌い?」
リキッド「・・・何故そんな事を聞く」
しんのすけ「オラ、おじさんの気持ちわかるゾ」
リキッド「・・・なんだと」
しんのすけ「オラのとうちゃん。足は臭いし、エッチでノリが軽くて、安月給で、日曜日には家でゴロゴロばっかしてるゾ」
しんのすけ「かあちゃんだって、すぐ暴力振るし、おもちゃ買ってくれないし、いつもガミガミうるさいゾ」
しんのすけ「ひまだって、夜中に泣き出してうるさいし、オラのおもちゃ壊すし・・・」
リキッド「だからなんだ・・・」
しんのすけ「オラ、お金持ちの子に生まれたかったって何度も思ったことあるゾ。だったらおもちゃ一杯買ってもらえるし」
しんのすけ「かあちゃんも、もっと美人なかあちゃんならなって。周りに自慢できるじゃん」
リキッド「そんな豪勢な環境がそこかしこにあると思うなよ」
しんのすけ「そうだゾ。オラはお金持ちの子じゃないし、かあちゃんもとうちゃんも理想のとうちゃんとかあちゃんってわけじゃないゾ」
しんのすけ「でもオラはそこで毎日暮らしてるゾ」
リキッド「だから、俺にも我慢しろと?」
455:
しんのすけ「違うゾ。オラは、自分が呪われてるなんて思った事なんて一度もないゾ」
しんのすけ「オラがここにいるのはとうちゃんとかあちゃんのおかげだゾ」
しんのすけ「とうちゃんもかあちゃんも、毎日いっしょーけんめー働いて、オラとひまを育ててくれてるゾ」
しんのすけ「怒られてばっかだけど、たまに褒められたりするとすっごいうれしいゾ」
しんのすけ「オラはちゃんと、とうちゃんとかあちゃんから、大事な物をもらったゾ」
しんのすけ「とうちゃんとかあちゃんは、オラがいてよかったって言ってくれてるゾ」
しんのすけ「オラは二人の子供だゾ」
しんのすけ「オラも、とうちゃんとかあちゃんが、とうちゃんとかあちゃんでよかった。そう思ってるから」
リキッド「・・・」
しんのすけ「だから、おじさんの言ってる事は、やっぱり間違ってると思うゾ」
456:
リキッド「子供はロクな考えも持たずに思った事を感情のままに言い放つ・・・」
しんのすけ「おじさんのとうちゃんは今どこにいるの?」
リキッド「・・・死んだと言ったろう」
ひろし「え・・・」
みさえ「そ、そうだったの・・・」
リキッド「オヤジが何で死んだか、それはな」
リキッド「殺されたんだよ。俺の、双子の兄弟に」
しんのすけ「お・・・」
ひろし「な、なんつー家庭だよ・・・」
みさえ「悲しい事件ね・・・」
リキッド「同情や憐みはいらん。そんな物を望んで話したのではない」
リキッド「だが俺は・・・復讐の機会すらも奪われた」
ひろし「まだ言うか!こんにゃろ!」
リキッド「貴様はイイ!平和な国、平凡な家庭、親の愛を受け何不自由なく育った貴様はな!」
しんのすけ「お・・・」
リキッド「俺が貴様を気に入らない理由が今わかった・・・」
リキッド「他力本願なんだよ、お前は!」
リキッド「貴様がここまでこれたのもひろしやみさえや、あの豚・・・」
リキッド「聞き耳を立ててているキャンベル達、魔法でやってきた助っ人」
リキッド「どれもこれもお前の力ではない!お前がこの任務で何か、自分の力だけで成し遂げた事が、一度でもあったか!」
しんのすけ「・・・」
リキッド「なかっただろう!当然だ。俺はお前らに潜伏してずっとお前の動向を見ていたからな」
リキッド「俺は違う・・・物心ついた時からずっとオヤジへの復讐を考え生きてきた」
リキッド「使える物はなんでも使い、生き残る為になんでもやってきた」
リキッド「全て自分の力でだ!貴様の様に待っていれば誰かが救ってくれるなど、一度も思った事はない!」
リキッド「貴様にはわからんだろう!適当に呆けていれば誰かが助けてくれる、そんなぬるい生活を送ってきた貴様にはな!」
しんのすけ「おじさんも一人じゃなかったでしょ」
リキッド「ああ、FOXHOUND隊員やゲノム兵に協力してもらったよ」
リキッド「だが司令官として指揮、作戦の立案、ホワイトハウスを脅迫する材料、奴らを動かしていたのはこの俺だ!」
リキッド「いけないか!自分の計画の為に協力者を募る事が!」
リキッド「たまたまキャンベルに選ばれただけのような貴様が、俺と同じと思うな!」
457:
しんのすけ「おじさん、頑固すぎるゾ・・・」
リキッド「貴様のようなガキに諭されて中止にするくらいなら初めから蜂起などしていない・・・」
しんのすけ「それもそうだね」ポン
ひろし「簡単に言いくるめられてんじゃね?よ!」
みさえ「しんのすけに変な事吹き込まないで!」
リキッド「・・・貴様らとの茶番はもう飽きた」
カチ
ピッピッピッピッピ・・・
ひろし「ぬお!なんだこりゃ・・・」
リキッド「時限爆弾・・・10分後に起爆するようにセットした」
ひろし「なにゃぁ!?」
みさえ「ば、爆弾・・・」
ひまわり「た??」
リキッド「どうせ豚に破壊された基地だ。もういらん」
リキッド「見えるか!しんのすけ!これは俺達の決着を刻む砂時計だ」
しんのすけ「う・・・」
リキッド「貴様はこの俺に散々偉そうな口を叩いた・・・」
リキッド「父ちゃんと母ちゃんがいてよかっただと?下らん」
しんのすけ「・・・」
リキッド「お前は俺の計画を尽く潰して回った・・・」
リキッド「貴様の、貴様の言う父母から受け継いだ遺伝子とやらをここで否定することで、俺はその全てを取り返してみせる!」
しんのすけ「・・・」
458:
ひろし「しんのすけ、かまうこたねえ!やっちまえ!」
みさえ「そうよ!言ってもわからない奴にはげんこつでわからせてやるのよ!」
リキッド「ハン、5歳児とこの俺がまともな勝負になると本気で思っているのか?」
リキッド「だが俺は手を抜くつもりはない・・・貴様は何をしでかすかわからんからな」
しんのすけ「・・・オラも手を抜くつもりはないゾ」
リキッド「ん・・・?」
しんのすけ「おじさんは知らないだけだゾ!とうちゃんとかあちゃんのありがたみが!」
しんのすけ「下らなくなんかないゾ!産んでくれたことのよろこびが!それを、それをどうしてもわからないってのなら」
しんのすけ「オラが力付くでもわからせてやるゾ!」
みさえ「しんのすけ???!がんばれ????!」
ひろし「しんのすけ???!そんな奴に負けんじゃねえぞ??????!!」」
ひまわり「た???い!」
リキッド「そうだ。自分の道は自分で切り開くしかない・・・見ろ」
リキッド「このラインを超えればここから落下する。この高さだ。一溜りもない・・・」
リキッド「しかし、万が一貴様が勝てば家族と共に地上へと脱出できる・・・」
リキッド「まさにUP or DOWN・・・貴様には確かこの単語を教えたな?」
しんのすけ「・・・」グッ
ひろし「野原一家、ファイヤ????!」
みさえ「ファイヤ????!」
ひまわり「たいや??!」
リキッド「伝説の幼稚園児、相手にとって不足はない・・・自分の道は自分で切り開く、そうだな?」
リキッド「貴様が口だけではない事を、その手で証明してみせろ!」
しんのすけ「?????!」グッ!
しんのすけ・リキッド「さあ、こい!」
VS リキッド・スネーク
460:
タイトルロゴっぽいの作ってみた
463:
リキッド「行くぞォ!!」
しんのすけ「うえっ!?」
ガン!
しんのすけ「お、おお・・・」シュウウウウ
リキッド「ちぃえりやぁあ!」
ブオン ブオン ブオォン!
しんのすけ「わったっと!」
しんのすけ「おおおおお!」チョコマカ
リキッド「相変わらず動きだけは素早い・・・だがそれは体が小さいからできるだけ」
リキッド「身体能力は俺の方が上だ!」
サッ!
しんのすけ「うわっ!」
バキィ!
しんのすけ「うわああああああ!」ドタ
ひろし「し、しんのすけ??????!」
みさえ「ちょっとあんた!子供相手に!幼児虐待で訴えてやるわよ!!」
リキッド「虐待だと・・・ふざけるな!これは決闘だ!」
リキッド「俺はもうしんのすけをただのガキだと思わない・・・一人の戦士として、全力でかかる!」
リキッド「ぬおおおおおおお!!」
ガァン!
リキッド「・・・!」シュウウウウ
しんのすけ「ひぃぃ、ロボの頭にお印がついたゾ・・・」ドキドキ
リキッド「本当に貴様はすばしっこい奴だな・・・」
リキッド「だがその体力がいつまで持つかな!?」
ブオン ブオン ブオン!
しんのすけ「おおおおおお!」ダダダダ
リキッド「フハハハハハ、時間がないぞ!」
464:
【CALL】
キャンベル「しんのすけ!無事か!」
しんのすけ「おじさん!」
ナスターシャ「ついにリキッドとの最終決戦か・・・」
しんのすけ「たばこのおばさん!」
メイリン「しんのすけ・・・それが正真正銘最後の戦いよ!」
しんのすけ「ぺちゃぱいのおねいさん!」
メイリン「ぺちゃぱ・・・まだ言うか!」
キャンベル「そのへらず口が聞ける内はまだ大丈夫だな」
リキッド「うおおおおおおお!!」
ブオン ブオン ブオン!
しんのすけ「おああああああ??????!」
ナスターシャ「しんのすけ!落ち着け!」
キャンベル「しんのすけ、まずは装備を確認するんだ」
ナスターシャ「リキッドは全ての手の内を晒した。今奴の手段は己の肉体のみだ!」
キャンベル「そうだ。対する君は装備の面で勝っている。奴に有効な武器を探すんだ」
メイリン「リキッドの動きは私が解析するわ。リキッドの技、癖、動き、何かわかったらすぐ教えてあげる!」
キャンベル「君が戦えるよう我々が全力でサポートする!さあ、奴の因縁に決着をつけろ!」
リキッド「しんのすけェェェェエ!!
キャンベル「くるぞ!武器を探せ!」
しんのすけ「ぶき・・・ぶきぶきぶきぶき??????????!」ガサゴソ
ガァン!
リキッド「!?」
ギュルルルルル・・・カチ!
しんのすけ「お、おお??・・・」ドキドキ
リキッド「そうか・・・貴様にはそれがあったな・・・」
【スパイヨーヨー】
465:
ヒュンヒュンヒュン・・・
リキッド「そんなおもちゃをを振り回してどうするつもりだ・・・」ニヤ
しんのすけ「アクションビーム!」
ギュルルルル!
リキッド「ぬお!糸が巻き付いて・・・!」
ピョンッ!
しんのすけ「おりゃああああああ!」ギュルルルル
ゴチィン!
リキッド「か・・・・っ!」
ひろし「決まったぜ!しんのすけの石頭はキくだろう!」
みさえ「アタシのげんこつで鍛えた石頭よ!」
しんのすけ「おおお・・・」ヒリヒリヒリ
ひろし「ってお前もダメージ受けてるんじゃねええええええ!」
リキッド「???!」ガバッ!
リキッド「ぬあああああ!」
バキィ!
しんのすけ「ああっ!」
467:
キャンベル「しんのすけ、無事か!」
しんのすけ「おいちちちち・・・」
ポタ ポタ
しんのすけ「おっ、はなぢだ・・・」
メイリン「出血したのね!?待っててしんのすけ!今ナノマシンで・・・」
リキッド「おおおおおおお!」
ブオン ブオン ブオン!
しんのすけ「おああああああ!」
みさえ「しんのすけが・・・あなた!しんのすけが!」
ひろし「このやろおおおおおおもう見てられねえ?????!」
ひろし「くそ!このっ、野原家奥義ケツだけ歩き????!」ズリズリ
リキッド「おおおおおお!」
ひろし「やい!金髪野郎!」
リキッド「!?」
ファサッ・・・
しんのすけ「お?」
ひろし「・・・げっちゅぅ★」キラン
シーーー・・・ン
リキッド「・・・」ポカーン
しんのすけ「お・・・」タラーン
ナスターシャ「しんのすけ、今だ!」
【制汗スプレー】
しんのすけ「汗のにおいが気になるあなたにさわやかミントのスプレー攻撃??????!」
プシューーーーーーーー!!
468:
リキッド「くわっ!目つぶしか・・・!」
ひろし「ワーッハッハッハ!動きを止めてやったぜ!!」
リキッド「ひろしィ・・・邪魔だァ!」
バキィ!
ひろし「うげ!」ドサ
みさえ「あなた!」
ひろし「い、いでええ・・・あの野郎、シャレの通じない野郎だ・・・」ピクピク
リキッド「下らん横やりを入れるなァァァァァァ!!」
しんのすけ「余計に怒ったゾォォォォ!!」ダダダダ
ひろし「・・・すまん」
ブオン ブオン ブオン!
しんのすけ「おあああああああ!」
キャンベル「しんのすけ!」
リキッド「フハハハハハ!見ているだけか!」
みさえ「もう見てらんないわ・・・私も!」ズリズリ
ひろし「お、おい!よせ!」
リキッド「死ねェェェェェ!」
「お待ちになって???ん」
リキッド「!?」
469:
みさえ「・・・」コホン
みさえ「わすれぇ?よぉ?くわぁずぉくぅ??うわするぇ?よぉ?おむぉい?で??♪」
みさえ「いっむぅぁぁ??????ッ♪」
みさえ「?♪」パチ
リキッド「・・・」ポカーン
しんのすけ「お・・・」タラーン
ナスターシャ「しんのすけ!」
【折り畳み傘】
しんのすけ「たまに使うとしまい方忘れるよね突然開いた折り畳み傘攻撃?????!」
バサッ!
リキッド「むあっ!・・・攻撃のつもりかァァァァ!!」
バシィ! パラ・・・パラ・・・
リキッド「・・・いない?」
しんのすけ「こっちだゾ!」
しんのすけ「キンタマミサーーーーイル!!」
ギュルルルル!
キーーーン・・・!
リキッド「おおおお!?」
470:
ナスターシャ「そうか!ヨーヨーの力で加を付けたのか!」
ひろし「うげ・・・みてるだけでいてえ・・・」
メイリン「有効なんだろうけど、どこか下らないわね・・・」
リキッド「くぉぉぉぉぉ・・・」ガクガク
みさえ「ぜーはーぜーはー・・・!」ズリズリ
ひろし「お、おかえり・・・」
ひまわり「たたい!」
みさえ「しんのすけ????!今よ!!」
しんのすけ「ほい!」パク
リキッド「(メガヘガデル・・・!)」
ボン! ボン! ボン!
しんのすけ「いっくゾ??????!」キュィィィ
リキッド「????!」ガバッ
リキッド「させるかァァァァァ!」バッ!
ドドドドドド!
メイリン「しんのすけ!リキッドはしんのすけを突き落すつもりよ!」
しんのすけ「発射?????????????!」
リキッド「!?」
ブォォォォォォォォオオオオ!!!!
ひろし「どわっち!俺達までふっとぶ????!」
ひまわり「た????!」フワッ
みさえ「ひまわり!!」
ひろし「おりゃあ!」カブッ
みさえ「あなた!ナイスキャッチ!」
ひまわり「た?いた?い!」キャッキャ
ブォォォォォォォォオオオオ!!!!
471:
ブォォォォォ・・・ モワモワモワ・・・
キャンベル「やったか!?」
しんのすけ「ハー・・・ハー・・・これ、お腹がすっごい苦しくなるからヤだゾ・・・」
モワモワ・・・スー・・・
シーン・・・
みさえ「あの金髪、いなくなったわ・・・」
ひろし「って事は・・・」
しんのすけ「オラの大勝利???????!」
ひろし「やったぜ??????!!さっすが俺の息子だ?????????!!!」
みさえ「しんちゃん、よくやったわ・・・しんちゃん・・・!」
ひまわり「た?いた?い!」
ナスターシャ「防弾ガラスを砕く威力だ。生身の人間が食らったら一溜りもあるまい」
しんのすけ「うっほほ?い!あひゅ?、オラってやっぱりで・ん・せ・つ?」
ひまわり「たいたぅ?!」
メイリン「待ってしんのすけ!リキッドの反応はまだ消えちゃいないわ!」
しんのすけ「えっ」
ガシ 
472:
リキッド「 し ん の す け ェ ・ ・ ・ 」ボロ
しんのすけ「お・・・」タラーン
みさえ「ひいいいいい!ゾ、ゾンビよゾンビ!」
ひろし「洋画のワンシーンかよ・・・」
リキッド「ハァ・・ハァ・・・」フラ
しんのすけ「おじさん血まみれだゾ・・・大丈夫?」
リキッド「貴様が食らわせたんだろ・・・」
リキッド「うぐっ!」
ポタ ポタ ポタ
473:
リキッド「メガヘガデル・・・司令室でほとんど使い切っていたようだな・・・」ゴフ
リキッド「少量で威力が半減してて助かったよ・・・」ペッ
しんのすけ「く、詳しいね・・・」タラ
リキッド「事前に敵の情報を押さえておくのは戦場の基本だ」
しんのすけ「ほぉほぉ・・・」
リキッド「」ス
キュッ ダダッ
バキィ!
しんのすけ「うああっ!」ドン
リキッド「ぬおおおおっ!」
ブオォン!
しんのすけ「ああっ!」
リキッド「まだまだ!」
バキィ! バキィ! バキィ!
しんのすけ「うう・・・」ボロ
ひろし・みさえ「しんのすけ????????!!」
グイ
しんのすけ「うああっ!」ジタバタ
リキッド「ガッカリだよ、貴様には」
474:
しんのすけ「な、なにが・・・」ジタバタ
リキッド「俺は言ったはずだ。自分の道は自分の力で切り開いて見せろと」
リキッド「なのになんだ・・・ひろしやみさえ・・・貴様らがノコノコとでしゃばってきたあげく、さらに俺を仕留め損なうなど・・・」
ひろし「いけねえのかよ!自分の子供を助けるのが!!」
みさえ「あんたいい大人でしょ!そんぐらいのハンデくらいくれたらどうなのよ!!」
リキッド「黙れェ!!これは男と男の決闘だ!!互いの尊厳を賭けた戦いだ!!」
ひろし・みさえ「」ビクッ!
リキッド「俺としては貴様ら3人がかりでこようと一向に構わん。一般人など俺の相手ではないからな・・・」
リキッド「だがこいつには、一生残るだろう。『僕は言いたいだけ言って後はママとパパに責任を押し付けました』と」
リキッド「貴様らの子育ては甘すぎると思うね。人生は戦いの連続だ。ましてや雄なら・・・お前らがそれを教えなくてどうする」
リキッド「そして肝心のお前がその体たらくだと、消えた豚も浮かばれんな」
しんのすけ「!」
リキッド「パパとママに助けを求めても構わんぞ。3人がかりなら可能性もあるかもしれん。おっと、赤ん坊も入れて4人か」
リキッド「お前が一言言えばあの3人を解放してやる」
リキッド「ただ、そうなったら俺は全員殺す。素手で撲殺するんだ。生半可な苦しみじゃないぞ」
リキッド「もちろんお前が負けても同じだ。どっちに転んでも貴様らは全員殺す」
リキッド「さあ・・・どうする!しんのすけ!」
475:
しんのすけ「お助けしてもらう事が・・・そんなに悪い事なの・・・?」
リキッド「またその話か・・・」
しんのすけ「かあちゃんがいなければ・・・オラはごはんが食べれないし・・・」
しんのすけ「とうちゃんがいなければ・・・オラはおもちゃを買ってもらえないゾ・・・」
リキッド「・・・で?」
しんのすけ「おじさんは・・・一人で生まれたわけじゃないゾ・・・」
しんのすけ「おじさんのとうちゃんとかあちゃんが・・・お助けしあって生まれたんだゾ・・・」
リキッド「何度も言ったろう。俺が生まれたのはオヤジの実験体として。そして母は子宮を使わせてもらっただけの代理母だ」
しんのすけ「その二人がいなければ・・・おじさんは産まれなかったんだゾ・・・」
リキッド「くどい!下らん感情論に俺が流されると思ったか!」
しんのすけ「おじさんがなんで一人にこだわるか・・・オラ、わかったゾ・・・」
リキッド「なんだと」
しんのすけ「とうちゃんを嫌っているから・・・とうちゃんとかあちゃんは産まれて最初に出会う人・・・」
しんのすけ「そんな人を真っ先に嫌っていたら・・・この先誰も好きになれないゾ・・・」
リキッド「だから決闘の横やりも許せと?弱者の言い分だな」
しんのすけ「違うぞ・・・おじさんも、誰かがいないと・・・いでんしとかじゃなくて・・・本当に信頼できる人が・・・」
リキッド「・・・」
しんのすけ「オラはカスカベに帰ったら、そんな人達がいっぱいいるゾ・・・」
しんのすけ「それを無くしたくないから・・・こうやってがんばってるんだゾ・・・」
しんのすけ「いでんしに書いてあるとかじゃないゾ・・・それをわからないおじさんは・・・」
しんのすけ「カワイソウ・・・だゾ・・・」
リキッド「」ピキ
リキッド「ちぃえりゃあああ!」ブン!
しんのすけ「うあっ!」ドン!
476:
ひろし・みさえ「しんのすけ????????!!」
リキッド「そこまで言うならさっさと3人を解放したらどうだ!」
リキッド「そしてその信頼できる人とやら、全員でかかってこい。全員返り討ちにしてやる」
リキッド「そして俺が証明してやる。お前の考えは、ただの甘っちょろいガキの戯言であった、と!」
ひろし「ぐぐ・・・しんのすけ!さっさと縄をほどけ!」
ひろし「この野郎、一発だけでもぶん殴ってやらないと気が済まねえ・・・!
みさえ「げんこつとグリグリ攻撃両方食らわせてやるわ・・・いい加減にしなさい!この半グレ!」
ひまわり「た??????!」ムフー
リキッド「はやくしろ。時間は残り少ないぞ」
しんのすけ「・・・呼ばないよ」
リキッド「・・・あ?」
しんのすけ「おじさんの言う通り、オラは自分の力でなんとかするゾ」
リキッド「言ってる事がめちゃくちゃだなお前は・・・極限状態で錯乱したか?」
しんのすけ「違うゾ。オラは自分の力でみんなを守るんだゾ」
しんのすけ「キャンドルのおじさん、ぺちゃぱいのおねいさん、たばこのおばさん、合コンのおじさん・・・」
しんのすけ「ぶりぶりざえもん、アクション仮面、カンタムロボ、ヒマジン」
しんのすけ「とうちゃん、かあちゃん、ひま・・・」
しんのすけ「(ナオミおねいさん・・・)」
しんのすけ「オラはいっぱいお助けしてもらったゾ。だから、今度はオラがみんなをお助けする番だゾ」
リキッド「・・・で、みんなを助ける為にまた誰かの力を借りる、と?」
しんのすけ「そうだゾ」
477:
リキッド「・・・まるで意味が分からん。結局それは自分の力じゃないだろ」
リキッド「それで俺に勝って、自分の手柄と胸を張って言えるのか?」
しんのすけ「わからないのはおじさんが一人ぼっちだからだゾ」
リキッド「・・・」ピキ
リキッド「そこまで言うなら見せて見ろ!今度は誰に助けてもらうつもりだ!」
リキッド「誰がこようと俺は打ち勝ってみせる!お前も!お前の助っ人も!そして呪われた遺伝子にも!」
しんのすけ「オラがお助けしてもらうのは・・・オラをお助けしてくれるのは・・・」
リキッド「お前をお助けしてくれるのは!?」
しんのすけ「 オ ラ 自 身 だ ! ! 」
しんのすけ「 タ ス ケ テ ケ ス タ ! ! 」
リキッド「!?」
ペカーーーーーーーーーーーーーー!!
ボワンッ
【しんのすけ】→【大人しんのすけ】
479:
劇しん風にしてみた
493:
キャンベル「な・・・!?」
ナスターシャ「大人になった・・・」ポロ
メイリン「け、結構ガタイいいわね・・・」
大人しんのすけ「・・・」デーン
リキッド「タスケテケスタ!?しまった!それが残っていたか!」
リキッド「(虫や小動物に変身するだけの力とタカをくくっていた・・・くそ!)」
リキッド「やはりお前は、何をしでかすかわからんな・・・!」
大人しんのすけ「・・・ほぉほぉ」クイクイ
大人しんのすけ「久々になってみたら、これはこれでオツな物ですなぁ」
大人しんのすけ「・・・」クイ
大人しんのすけ「・・・でへへ」ニマァ
みさえ「コラしんのすけ!おちんちん覗いてないで真面目にやんなさい!」
ひろし「でかかったんだな!?その反応、でかかったんだな!?」
ナスターシャ「大人になってもしんのすけはしんのすけだな・・・」
メイリン「なんで半裸なのよ」
リキッド「しんのすけェェェェエ!!」ダッ!
大人しんのすけ「ねえねえとうちゃんかあちゃんひま?、見て見て?、オラ、かっこいい???」
ひまわり「た・・・」タラ
みさえ「しんのすけ、前!」
大人しんのすけ「お?」
ブォォン!
【残り時間】5分
494:
大人しんのすけ「おわっ!」スカッ
リキッド「ぬォォォォォォ!!」
ブオン ブオン ブオン!」
大人しんのすけ「わったっと・・・」スカスカスカ
ブオン ブオン ブオン!」
大人しんのすけ「よっほっはっ」スカスカスカ
リキッド「(全部躱されて・・・)」
リキッド「おのれェェェェェェェ!」
大人しんのすけ「あ、おじさん白髪生えてる」
ブチッ!
リキッド「ぬおおおお!?」
大人しんのすけ「あ・・・ごめん、いっぱい抜いちゃった」パラパラ
大人しんのすけ「んもぉ?おじさんが動き回るからだゾ。オラ折角抜いてあげようと思ったのに」
メイリン「すごい・・・完全にリキッドの動きを見切ってる・・・」
ナスターシャ「いける・・・いけるぞ!しんのすけ!」
リキッド「余裕のつもりか・・・しんのすけェェェェェ!」
キャンベル「くるぞ!しんのすけ!」
ひろし「行け?????!しんのすけ?????!」
みさえ「ぶっとばしてしまいなさい!!」
ひまわり「たいたいたい?!」
リキッド「オオオオオオオオ!!」
大人しんのすけ「おりゃああああああああ!!」
全員「 や っ ち ま え ー ー ー ー ! ! 」
495:
ブオン ブオン ブオン!
大人しんのすけ「当たらないゾ!」スカ
リキッド「くっ!」
大人しんのすけ「アクションパーーーーーンチ!!」
グオォッ!
リキッド「!」ス
ガッ パシッ グッ
リキッド「ちぇりやああああああ!」
大人しんのすけ「お!?」
ズドン!
大人しんのすけ「お、おひぃ????!せ、背中が、オラの背中が・・・」ジンジン
みさえ「しんちゃん!」
ひろし「柔道家だったのかよあいつ・・・」
リキッド「ジュウドーではない。CQC・・・軍隊格闘の一種だ」
リキッド「俺にはこれがある・・・たかが図体がでかくなった程度で勝った気になるな!」
リキッド「立て!」
大人しんのすけ「おいちちちち・・・」ムク
大人しんのすけ「おりゃ???????!」
リキッド「そうこなくてな・・・」グッ
リキッド「オオオオオオオオオ!!」
ガシッ! バシッ! バキッ! ドンッ! グッ! ミシィ・・・!
496:
リキッド「やはり手数は俺の方が上回っているようだな・・・」
大人しんのすけ「ぐぬぬぬ・・・おりゃ?!」ブン!
リキッド「ハッ!ヌルいわ!」
リキッド「脇がガラ空きだ!」
ドンッ!
大人しんのすけ「あうぅっ!」ガク
リキッド「取った!ぬおォォォォォ!!」
グォン!
大人しんのすけ「!」
ガッ パシッ グッ!
リキッド「な!?」ググググ
大人しんのすけ「え?っと、ここから引っ張って腰曲げて・・・」
リキッド「(まさか・・・)」
大人しんのすけ「おりゃ??????!!」
ズドン!
リキッド「かっ・・・!」
リキッド「(こいつ、CQCまで!?今の動きで覚えたと言うのか!?)」
【4分前】
497:
大人しんのすけ「おお?、オラBBQができたゾ!」
ナスターシャ「CQCだ、しんのすけ」
キャンベル「驚きだな・・・君のセンスには」
メイリン「とりあえず服着なさいよ」
リキッド「まだだァァァァ!」
大人しんのすけ「!?」
ガシィ・・・!
大人しんのすけ「お、おじさんお顔怖すぎだゾ・・・」
リキッド「しんのすけェェェ・・・」ギロォ
キャンベル「CQCが使えるのなら・・・しんのすけ!聞け!」
大人しんのすけ「お?」
キャンベル「CQCはかつてビッグボスが自分の師匠と共に編み出した技だ」
大人しんのすけ「それって、おじさんの・・・」
キャンベル「そうだ。ビッグ・ボスは冷戦時代の伝説の傭兵、CQCの他にも様々な戦闘能力に長けている」
キャンベル「CQCは本来銃を構えながら瞬時に近接戦闘に持ち込めるように考案されたものだ」
キャンベル「ビッグ・ボスは右手に銃、左手にナイフを持ち構えるスタイルを好んで取っていた」
キャンベル「君も、CQCの型を取れ!遠近両方に対応した、君独自の構えを!」
大人しんのすけ「オラ独自のBBQ・・・(考え中)」
リキッド「戦闘中に他の事を考えてる場合かぁ!」
バキィ!
大人しんのすけ「お・・・き、きくぅ?・・・」ジンジン
リキッド「たかが投げが一回成功したくらいで、いい気になるな!」
大人しんのすけ「・・・」
チク チク ポーン
大人しんのすけ「これだ!」
リキッド「しんのすけェェェェエ!!」
大人しんのすけ「むん!」
リキッド「!?」
【野原家近接格闘術 BBQ】・右手=光線銃(水鉄砲) ・左手=みさえの勝負下着(ブラ)
498:
みさえ「あ??????!!アタシのブラジャー!!」
ひろし「なんでお前が持ってんだよ・・・」
リキッド「ふざけているのか・・・」ピキピキ
大人しんのすけ「オラはおぉまじめだゾ!」
リキッド「貴様如きが・・・CQCを・・・」ワナワナ
ビキッ!
リキッド「 こ ろ す ! 」
ダダダダダダッ!
大人しんのすけ「とりゃぁ!」
ビュオン! バシィ!
リキッド「ぬお!?」
大人しんのすけ「ほいほいほいほい????!」
ヒュンヒュンヒュン バシィ! ヒュンヒュンヒュン バシィ!
リキッド「くっ・・・」
ヒュンヒュンバシ! ヒュンヒュンバシ!
ナスターシャ「まるで鞭のように・・・リキッドが攻めあぐねている!」
キャンベル「ブ、ブラジャーはそんなに有効なのか?」
メイリン「まあ確かに、ホックの部分に当たったら結構痛いけど」
499:
大人しんのすけ「とりゃ??????????!」
ヒュンッ! 
バ シ ィ !
大人しんのすけ「お?」
リキッド「・・・」ニヤ
ガシィ・・・
みさえ「ちょっと!アタシのブラジャーくしゃくしゃにしないでしょ!」
ひろし「あきらめろ。もうあのブラは戻ってこない」ウンウン
ひまわり「た?」
キラキラキラ・・・
ひまわり「た?」
リキッド「むん!」グイ
大人しんのすけ「おわったったった!引っ張られる??!」
みさえ「アタシのブラ????!バーゲンで買った戦利品なのに????!!」
ひろし「またバーゲンの時に買えばいいじゃねえか・・・」タラ
ひまわり「たたたたた・・・」トテトテ
リキッド「死ねィ!しんのすけ!」
大人しんのすけ「甘いゾおじさん!」ジャキ
リキッド「!?」
ぴゅ?、ぺちゃ
リキッド「くあっ!・・・水!?」
大人しんのすけ「おりゃああああああ!!」グイ
リキッド「(目が・・・開けられん!)」
ガッ パシッ グッ!
ズドン!
リキッド「かはっ!」
500:
リキッド「くそっ・・・」フルフル
キャンベル「今だ!しんのすけ!」
大人しんのすけ「おりゃあああああああああ!!」
リキッド「!?」
ひまわり「た?の、た?の」
大人しんのすけ「ひま!?」ピタ
みさえ「ちょっとひま!?いつのまにあんな所に!」
ひろし「あぶねえぞ!それ以上進んだら・・・」
ひまわり「た?う?」
ズルッ
ひまわり「た?」フワッ
大人しんのすけ「ひま?????????!!」ダッ!
ガシッ!
ひまわり「た?いた?い」キャッキャ
大人しんのすけ「んもぉ、ダメだゾひま!勝手にウロウロしたら!」
ひまわり「た?」
みさえ「ひまわり???????!!」
ひろし「あ、あっぶねえ・・・」
大人しんのすけ「ほら、とうちゃんとかあちゃんの所へおかえり」
ひまわり「たたたたた」トテトテ
大人しんのすけ「ふぃ?、ん?なんか忘れてる気が・・・」
メイリン「しんのすけ、後ろ!」
リキッド「 」
501:
大人しんのすけ「や、やばっ」バッ
リキッド「遅い!」ダッ
ガッ パシッ グッ!
大人しんのすけ「うああああ!!」ジタバタ
リキッド「迂闊だったな?ひまわりを放っておけばお前の勝ちだったのに・・・」ニヤ
大人しんのすけ「そんな事、できるわけないゾ!」ジタバタ
リキッド「だから甘いのだ、お前は!」
グググググ!
大人しんのすけ「いででででで!し、しまる????!」
リキッド「CQCは投げ技だけではない・・・こうやって相手を拘束する技もある・・・」
大人しんのすけ「お、オラえすえむの趣味はないゾ!!」
リキッド「貴様の動きは読めん・・・放しておくのは危険だ」
リキッド「こうして拘束している方が有効だと判断した・・・そら!」ググ
大人しんのすけ「いぢぢぢぢぢ????!ギブ!おじさん!ギブ!」
リキッド「そうか、ギブか。いいだろう」
ズリズリズリ・・・
リキッド「そら、放すぞ」
大人しんのすけ「ちょ、ちょっとタンマ!おじさんここは・・・」
ゴォォォォォォォ・・・
リキッド「なんだ?」
大人しんのすけ「え?っと、パォ?ンだっけ?」
リキッド「・・・」
リキッド「DOWNだ!」
パッ
大人しんのすけ「いっ!?」
ヒュウウウウウーーーーーーーーーーーー・・・・・・・
大人しんのすけ「おあああああああああああああああ!!!!」
全員「 し ん の す け ー ー ー ー ー ー ー ー ! ! 」
502:
ゴォォォォォォ!
リキッド「ハァ・・・ハァ・・・」
みさえ「しんのすけ・・・?」
ひろし「ウソだろオイ・・・」
ひまわり「た?」
リキッド「フフ、フハハハハハ!」
リキッド「ついにやったぞ!俺は!自分の運命を打ち破る事ができた・・・!!」
リキッド「うっ!」ガク
ゴォォォォォォ・・・
リキッド「ハァ・・・ハァ・・・」ジャリ
ひろし「おい、あの野郎こっちに近づいてくるぜ!」
みさえ「しんのすけ・・・しんのすけーーーーーーーーーーーー!!」
リキッド「野原一家・・・」ゴフ
ひろし「なんだよ・・・何の用だよ!」
みさえ「しんのすけをどうしたのよ!!」
リキッド「落としたよ。地獄にな」
ひろし「・・・ッ!」
みさえ「う・・・返して・・・しんのすけを返して!!」
リキッド「・・・お前らの息子はよくやったよ」
リキッド「しんのすけ・・・あいつのせいで俺の計画はまたイチからやり直しだ・・・」
リキッド「まさかここまで追い詰められるとは・・・ぐふ」
みさえ「しんのすけを返してぇーーーーーーーーーーーー!!」
ひろし「・・・もう言葉も出ねえよ」
リキッド「・・・しんのすけを倒した以上もうお前らに用はない」
リキッド「そしてホワイトハウスもメタルギアが無くなった以上もう核を撃ちこまれる心配はない」
リキッド「お前らの目論見は達成したよ・・・しんのすけの手によってな」
ひろし「・・・」
リキッド「お前らだけでも解放してやってもいいが・・・どうする?」
みさえ「しんのすけぇーーーーーーーーしんのすけぇーーーーーーーーー!!」
ひろし「いらねえよ・・・ しんのすけのいない世界に未練なんかあるか」
503:
リキッド「そうか・・・」チラ
【残り時間】3分前
リキッド「爆発まで残りあと僅か。爆発までの一時を家族で楽しむがイイ・・・」
ひろし「あんたはどうすんだよ」
リキッド「言っただろう。俺は戦いをやめるつもりはない」
リキッド「また計画の練り直しだ・・・命果てるまで、俺は戦い続ける」
ひろし「・・・」
リキッド「・・・」チラ
ひまわり「た?」
リキッド「・・・結局、お前らの言っている事は最後までわからなかったよ」
ひろし「何がだよ」
リキッド「俺に親はいない。育ての親なら何人もいたが、そいつらは任期が終わればすぐ別の人間に変わっていった」
ひろし「ただのベビーシッターだったって事か」
リキッド「そうなるな。そして双子の兄弟は俺からすべて奪った憎き仇だ」
リキッド「子供など・・・もってのほかだ」
ひまわり「た?いた?い」
ひろし「友達はいねえのかよ」
リキッド「戦友と呼べる者はは全て戦場で死んだ」
ひろし「そうかい・・・」
リキッド「家族とは・・・そんなにいい物なのか?」
ひろし「ああ、最高だよ。家族がいる幸せをお前達にも分けてやりたいくらいだぜ」
リキッド「・・・いらん」
ひろし「お前はまだ一人で戦い続けるつもりか?」
リキッド「そうだ。今までと同じだ。また、同じ事を繰り返すだけだ」
リキッド「何年後になるかはわからんがな」
ひろし「俺にいわせりゃ自分一人でデカくなった気でいる奴は、デカくなる資格が無い」
ひろし「お前、ちいせえよ」
リキッド「・・・なんとでも言え。どうせお前らはもうじき消えてなくなる」
ひろし「けっ・・・」
504:
ゴォォォォォォ!
リキッド「もうじきここもなくなるな・・・」
リキッド「・・・」
(・・・?い)
リキッド「ん?」
(う・・・ほ?い」
ひろし「なあ、おい・・・」
みさえ「しんちゃん!?」
ひまわり「たい!」
「うっほほ?い!」
リキッド「バカな!しんのすけは、確かにこの手で・・・!」
大人しんのすけ「とうちゃ?ん、かあちゃ?ん。こっちこっち?!」
ひろし・しんのすけ「 し ん の す け ! ! 」
リキッド「どこだ!どこにいる!?」ガバッ!
リキッド「な!?」
大人しんのすけ「ひま?、これを取ろうとしてたんだね?!」
ひまわり「た?い!」
ひろし「バカヤロ????????!!生きてたんなら先に言えよ??????!!」
リキッド「あ、あれは・・・」
大人しんのすけ「そろそろぶら下がってるのも疲れたからそっちに行くゾ」
大人しんのすけ「んしょ」ムク
キラキラキラ・・・
ひまわり「た?????!」
大人しんのすけ「ひま、これは宝石じゃないゾ。触るとケガしちゃうあぶない奴なんだゾ」
リキッド「豚の・・・!」
【グレイフォックスの刀】←New!
509:
メイリン「そういえばゲシゲシやってたっけw」
ナスターシャ「豚の意地汚さに感謝だな」
キャンベル「しんのすけ・・・だからさっさと上がれと言っただろう」
メイリン「ひろしがなんか語り始めてたじゃない」
大人しんのすけ「いや、それがさぁ?、これ」ペロ
大人しんのすけ「ん?あま?い!何故か飴がいっぱいついてんの」
みさえ「あ、飴・・・?」
ひろし「飴舐めてたのかこいつ・・・俺達がどんだけ・・・」ハハ
ひまわり「た?いた?い!」
ナスターシャ「ばっちいぞ。しんのすけ」
メイリン「手切んないでよ」
キャンベル「しんのすけ・・・わかっているな?」
大人しんのすけ「お?」
リキッド「しんのすけェェェェ・・・」ギリ
大人しんのすけ「よっ」
510:
リキッド「どこまで立ちはだかれば気が済む・・・」
大人しんのすけ「どこまでって、どっかいくの?」
ひろし「そういう意味じゃねーよ」
大人しんのすけ「ああそっか、おじさんアルターセブンとかいう所にいくんだっけ」
メイリン「アウター・ヘブンよ」
リキッド「・・・」ギリ
大人しんのすけ「これ、飴がついてるのはいいけど、ぬるぬるしててすっごい持ちにくいゾ・・・」
ナスターシャ「この高温で溶けたんだろうな。そもそも飴が付いてる意味が分からんが」
キャンベル「しんのすけ・・・時間がないぞ。爆弾の残り時間はもうわずかだ」
大人しんのすけ「おお?それは急がねばなりませんなぁ」
リキッド「俺がそう簡単にやられると思うか・・・」
大人しんのすけ「大丈夫じゃないかな」
リキッド「バカにしているのか!!何故そう言いきれる!」
大人しんのすけ「おじさん一人だから」
リキッド「!?」
511:
大人しんのすけ「オラにはとうちゃんもかあちゃんもひまも」
大人しんのすけ「おじさんもおばさんもおねいさんも付いてるし」
大人しんのすけ「こうしてぶりぶりざえもんもお助けしに来てくれたし・・・」ジャキ
大人しんのすけ「こーいうのを、『じんせいかいじゅつ』って言うんだゾ」
みさえ「人海戦術よ・・・このおバカ」
リキッド「・・・だが、その刀を装備している以上もうCQCは使えんぞ」
大人しんのすけ「なんで?」
リキッド「CQCは近接格闘術・・・そんな長物を持っていては使えん」
大人しんのすけ「ほぉほぉ・・・」
大人しんのすけ「じゃそのBBQはおじさんに返すゾ」
リキッド「返す・・・?どう言う意味だ」
大人しんのすけ「BBQはおじさんのとーちゃんのでしょ」
大人しんのすけ「オラがBBQを真似したら、おじさん怒ったじゃん」
大人しんのすけ「とうちゃんの物を勝手にオラが使ったから怒ったんでしょ」
リキッド「・・・」
大人しんのすけ「おじさん、ちゃんととうちゃんからプレゼント貰ってたんだね」
リキッド「!」
大人しんのすけ「だから、BBQはおじさんに返すゾ。それはおじさんの物だゾ」
リキッド「馬鹿が・・・CQCは軍隊格闘技、俺以外にも世界各国の兵士が・・・」
大人しんのすけ「そなの?」
キャンベル「いや、ビッグ・ボスは世界的なテロリストの為情報はまだ解禁されていない」
キャンベル「現時点でCQCを使えるのは、ビッグボスから直接指導を受けた数名のみのはずだが・・・」
リキッド「(な・・・!)」
大人しんのすけ「だってさ」
512:
ひろし「ってことは・・・オヤジさんと会ってるって事だよな」
みさえ「ちゃんと貰うもんもらってんじゃない。それで呪うとか言ってたわけ?あー恥ずかし」
ひろし「反抗期か・・・俺にもあったなぁ。家出するっつって飛び出して、すぐ近くの肥溜めに落ちたっけ」ウンウン
みさえ「ウチは厳しかったからそんなのなかったわね・・・ちょっとでも門限遅れると何時間もお説教されたし」
ひろし「お前んとこのオヤジさんはなぁ・・・」
リキッド「・・・」ギリ
大人しんのすけ「よかったね、おじさん」
リキッド「(お、オヤジ・・・)」
リキッド「・・・」
ひろし「しんのすけ、よーく見とけ。お前も大きくなったらああいう時期が来るんだ」
大人しんのすけ「オラも金髪になるの?」
ひろし「染めたくなるんだよ。その時期は」
大人しんのすけ「じゃあオラもデカプリオみたいに・・・」デヘヘ
みさえ「したらげんこつ100発食らわすからね」
大人しんのすけ「う・・・じゃあオラこのままでイイ・・・」
ひまわり「た・・・」ジト
リキッド「・・・」
【2分前】
513:
ひろし「うげ!しんのすけ!爆弾が・・・」
みさえ「はやくこれこれほどいてよ???!」
大人しんのすけ「おじさん、とうちゃんとかあちゃん解放していい?」
リキッド「・・・」
リキッド「・・・」
チャリ
大人しんのすけ「お?」
リキッド「これは手錠のカギだ・・・」
リキッド「俺に勝てたらくれててやる・・・」
ひろし「やってる場合じゃねえだろ?????!!」
みさえ「ここにいたら、あなたまで吹き飛んでしまうのよ!?」
リキッド「貴様らを乗り越えねば、俺は先へと進めない」
ひろし「な、なんて頑固な・・・!」
みさえ「ハァ・・・うちのお父さんそっくりだわ」
大人しんのすけ「・・・」チャキ
キャンベル「しんのすけ、時間はもうない。ここで決めねば・・・」
メイリン「リキッドの心拍数がくなってるわ。動揺・・・してるの?」
ナスターシャ「全身全霊を込めてくるだろうな。しんのすけ、どう出る?」
大人しんのすけ「やっぱこれかな」チャキ
ナスターシャ「カタナか・・・日本人の君らしい」
メイリン「サムライって奴ね。サムライは中国でも大人気よ」
キャンベル「くるぞ!しんのすけ!」
リキッド「しんのすけェェェェェエ!!」
大人しんのすけ「おじさーーーーーーーーーーん!!」
【二人の攻撃手段】
リキッド=CQC(ビッグ・ボス直伝)
大人しんのすけ=グレイフォックスの刀(溶けた飴がぬるぬるして気持ち悪い)
【残り時間】1分30秒
514:
大人しんのすけ「いっくゾ?????!」
リキッド「させるか!」
ヒュッ
リキッド「ーーー」
パラ・・・
リキッド「・・・!」
リキッド「(太刀筋が・・・見えない!)」
大人しんのすけ「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃ?????????????!!」
ヒュヒュヒュヒュッヒュッ!
リキッド「おおおおお!?」
ヒュヒュヒュヒュッヒュッ!
ズバッ!
リキッド「くあっ!」ブシュ
大人しんのすけ「あっごめん」
ひろし「謝ってんじゃね????!」
515:
大人しんのすけ「まだまだ?????!」
リキッド「!?」
ヒュヒュヒュヒュッヒュッ!
ヒュヒュヒュヒュッヒュッ!
ヒュヒュヒュヒュッヒュッ!
リキッド「お・・・おああ!」
みさえ「いけーーーーーー!しんのすけーーーーーー!!」
ひろし「押してるぞー??????!!後もうちょっとだ??????!!」
ナスターシャ「しんのすけはなんであんなに刀捌きが・・・」
キャンベル「一時期春日部の剣術道場に通っていたらしい」
メイリン「えっうそ!?それ初耳!」
ナスターシャ「装備に棒状の物を持たせるべきだったかもしれんな」
大人しんのすけ「カントンメーーーーーン!」ヒュ
リキッド「????!」
パシッ!
大人しんのすけ「うえ!?」ググ
リキッド「捕えたぞ・・・」
大人しんのすけ「ち、ちんけん白髪取り・・・ってやつ?」
リキッド「それを言うなら・・・」
リキッド「真剣白羽取り・・・だ!」
バキィ!
大人しんのすけ「うあっ!」ドサ
リキッド「しんのすけェェェェェエ・・・」ムク
【CALL】
大人しんのすけ「お?」
516:
「しんのすけ・・・気を付けろ・・・ザザ・・・CQCには刃物を持った相手を想定した技もある」
大人しんのすけ「その声・・・ぶりぶりざえもん!」
「ぶりぶり・・・まぁ、そうだな・・・ザザザ・・・ディープ・スロートよりは聞こえがいい」
大人しんのすけ「で、デーブ・スペクター?」
リキッド「しんのすけェェェェェエ!!」ダッ
大人しんのすけ「おわっ!?」
「しんのすけ、お前は太刀筋はいい・・・ガガッ・・・が大振りすぎる」
「もっと脇を・・・ザザザ・・・閉めろ・・・ガガガ・・・そしてまずは小技で・・・ザザザザ・・・相手の姿勢を崩せ・・・ザザッ」
大人しんのすけ「こ、ことわざ・・・?」
キャンベル「しんのすけ!?誰と話している!?」
「構えろ・・・ザザザ・・・そして相手の動きを・・・ガガガ・・・よくみろ」
「大きく振るのは・・・ザザッ・・・相手が姿勢を崩した・・・ザザザ・・・その一回だけだ」
大人しんのすけ「・・・」チャキ
リキッド「オオオオオオオオ!!」
【1分前】
517:
ひろし・みさえ「しんのすけ??????????!」
「まずは出鼻をくじく・・・」
「小手!」
大人しんのすけ「お手!」
リキッド「うぬ!?」ビシ
「間合いを測る・・・突き!」
大人しんのすけ「スキ!」
リキッド「まずい!くぬっ!」バッ!
メイリン「なんでいきなり告ってんの・・・?」
「こちらの間合いに持っていくぞ・・・ザザッ」
「胴!」
大人しんのすけ「ポゥ!」
リキッド「かはっ・・・」
ひろし「マ、マイケルジャクソンじゃねえか」
リキッド「・・・ハッ!」
大人しんのすけ「心配するな。峰不二子じゃ」キリ
ナスターシャ「峰打ちだ・・・」
リキッド「この俺に情けをかけるつもりか・・・」
リキッド「しんのすけェェェェェエ!」バッ!
「そうだ・・・ザザア・・・それでいい・・・ザザッ」
「そして相手が・・・ガガガ・・・急激に動きを変えたこの瞬間・・・ザザザ」
大人しんのすけ「ほぉほぉなるほど・・・」
大人しんのすけ「ところでおじさんだれ?ぶりぶりざえもんじゃないよね?」
「ファンの一人だよ・・・ザザザザ」
プツン
リキッド「しんのすけェェェェェエ!
ダダダダダダダダッ!
518:
大人しんのすけ「むん!」ジャキ
リキッド「おおおおおおおおおおおおおお!!」
大人しんのすけ「とお??????!!」
ダンッ!
リキッド「飛んだ・・・!?」
ゴォォォォォォ・・・
リキッド「くっ!」キキ
ォォォォ・・・・・・・・
大人しんのすけ「おりゃ???????????!!!」
・・・ォォォォォオオオオ!!
リキッド「 オ オ オ オ オ オ オ ! ? 」
ズ バ ッ ・ ・ ・ ! 
519:
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
大人しんのすけ「・・・」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
全員「・・・」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ハ ッ ハ ッ ハ ッ ・ ・ ・ ・ 
リキッド「ハッ!」
大人しんのすけ「あっ外しちゃった」
全員「このバカヤローーーーーーーーーー!!」
520:
ひろし「だ?????!!そこは決めとく場所だろ???????!!」ガビーン
みさえ「ほんとアンタだけは・・・」ワナワナ
ひまわり「ぶ?!」
大人しんのすけ「あれ、ちょ、ぬけない!」
ミシィ・・・ミシッ ミシッ
大人しんのすけ「ふぬぬぬぬぬぬ!」ググググ
ナスターシャ「刀がめり込んで・・・しかし!」
メイリン「おバカ・・・」
キャンベル「しんのすけ!刀を捨てろ!」
大人しんのすけ「やだ!折角ぶりぶりざえもんがお助けしにきてくれたのに!」
大人しんのすけ「これはオラのだ!絶対離さない?????!!」グググ
キャンベル「しかし、言ってる場合では・・・」
メイリン「しんのすけ!リキッドが・・・」
リキッド「ハァッ・・・ハァッ・・・ハァッ・・・」
リキッド「フフ・・・フハハハハハハ!」
リキッド「やはり運命は俺に味方したようだな・・・しんのすけェ・・・」ニヤ
大人しんのすけ「ちょっと黙って!オラ今忙しい!」グググググ
【30秒前】
521:
ひろし「もう時間がねえよ???????????!!」アタフタ
みさえ「おどれ半グレゴルァ!!さっさと鍵渡せぇぇ!!」ガオー
ひまわり「たいたいた?!」
リキッド「しんのすけ、決着だな・・・」
大人しんのすけ「ふぬぬぬぬぬぬ!」ググググググ
リキッド「バカが・・・そんな物さっさと捨てればいい物を・・・」
ズザ
メイリン「リキッドが重心を落とした!」
ナスターシャ「この構えは・・・」
キャンベル「タックルだ!リキッドはタックルで君を突き落すつもりだ!」
大人しんのすけ「ぐぬぬぬぬぬ・・・」
キャンベル「しんのすけ!刀を放せ!」
大人しんのすけ「絶対ヤダ??????????!!」ググググ
リキッド「豚の形見と共に死ぬか・・・それもいいだろう」
リキッド「死ねィ!しんのすけ!忌まわしい記憶と共に!!」
ダッ!
522:
メイリン「来たわよ!」
キャンベル「しんのすけ!!」
ナスターシャ「バカ・・・刀は諦めろ!!」
ダダダダダダダダダダッ!
大人しんのすけ「ああああああ?????????!!」グググググ
全員「しんのすけーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ボワンッ
しんのすけ「あっ戻った」
リキッド「何ィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
フワァッ・・・
523:
リキッド「ぬあっ!くっとっ・・・」ジタバタ
しんのすけ「お?」
リキッド「とっととととと・・・」ジタバタ
ズル!
リキッド「ぬああああああああああああ!!」
しんのすけ「お!?」
ガシィ!
リキッド「ハァ・・・ハァ・・・グッ!」
しんのすけ「おーおじさんナイスキャッチ?」
キャンベル「しんのすけ!今だ!リキッドを突き落せ!」
メイリン「こんなチャンスもうないわよ!!」
ナスターシャ「急げ!上がってくるぞ!」
グラグラグラ・・・
リキッド「おおお・・・」
しんのすけ「・・・・」
リキッド「何を見ている・・・しんのすけェ!」
524:
しんのすけ「何って、ねばるなぁって」
リキッド「俺を見下すのをやめろ!俺をそんな目で見るな!」
しんのすけ「そんな事言ったって・・・オラ今カタナにしがみついてるし」
しんのすけ「オラも落ちそうなんだゾ。おじさんと一緒だゾ」
リキッド「状況を見てから言ったらどうだ・・・どう見ても同じじゃないだろ・・・」
しんのすけ「だからおじさんと一緒だってば」
リキッド「何がだ!」
しんのすけ「とうちゃんが大好きだって事」
リキッド「!?」
しんのすけ「おじさん、一人じゃなかったね」
しんのすけ「いやぁオラとした事がバッサリしてましたなぁ。カタナだけに」ニマァ
ひろし「下らねえ事言ってねえではやくしろ???????????!!」ガオー
リキッド「・・・」チャリ
しんのすけ「お?」
リキッド「手錠のカギだ・・・さっさと取りに来い・・・」
しんのすけ「おーおーこれはこれはどうもごしんせつに・・・」
リキッド「・・・」ギロ
キャンベル「待てしんのすけ!奴は近寄ってきた君ごと・・・!」
しんのすけ「お?」
リキッド「はやくこい・・・パパとママが死ぬぞ・・・」ニヤ
【15秒前】
526:
しんのすけ「んもう、そんな急かさなくても今行くってば」スルスルスル
リキッド「・・・」ニヤ
キャンベル「しんのすけ!罠だ!戻れ!」
リキッド「親を見捨てる気か!しんのすけェ!!」
ぬるっ・・・
しんのすけ「お!?」ズルッ
リキッド「!?」
しんのすけ「おおおおおおお!?」
リキッド「オオオオオオオオ!?」
ゴ チ ン ッ !
リキッド「なっ・・・」
しんのすけ「お、おお・・・」ヒリヒリ
リキッド「(滑り落ちた・・・のか・・・)」
フワァッ・・・
527:
しんのすけ「ひぃ?、体じゅうががべちゃべちゃだゾ?」フキフキ
しんのすけ「おお、でもなんかオラのヘアーがツンツンになった?!」キャッキャ
リキッド「(ハッ!)」
しんのすけ「ス?パ?ハ?ド♪らんららんららんららんら?♪」
リキッド「(しんの・・・すけ・・・?)」
しんのすけ「お?」クル
リキッド「!!」
イーライ(・・・)
リキッド「お・・・」
リキッド「 お あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! 」
あ あ あ あ あ あ あ 
あ あ あ あ あ
あ あ ー ・ ・
ぁぁー・・・
ー・・・
528:
しんのすけ「おっこっちゃった・・・」
ひろし「しんのすけ?????!!はやく!もう時間が・・・」
しんのすけ「お?」
【10秒前】
キャンベル「しんのすけ、鍵はそこにあるだろう!急げ!」
しんのすけ「おじさんが置いてったんだね」
キャンベル「いいからはやくしろ!」
【9秒前】
しんのすけ「とうちゃんかあちゃんひまおかえり?」
ひろし「ただいまだろ!つか言ってる場合じゃねええええ!はやく??????!」
しんのすけ「んもぉ、とうちゃん慌てすぎだゾ。ほい」ガチャ
ひろし「よっしゃ???????!やっと解放されたぜ・・・!」
【8秒前】
ひろし「しんのすけ!みさえの分もはやく!」
しんのすけ「ほい」ガタy
みさえ「しんのすけ???????!!」ガシッ!!
しんのすけ「かあちゃん苦しいって?」
みさえ「・・・アタシのブラ」ボソ
しんのすけ「お!?」
みさえ「ママの物をおもちゃにするなっていつも言ってるでしょうが????????!」グリグリグリ
しんのすけ「あいいいいいぃいぃいぃ?!」ズキズキズキ
【7秒前】
ひろし「やってる場合じゃねえ!はやく脱出するぞ!」
ひまわり「たい!」
みさえ「でもどうやって・・・ひい!」
ゴォォォォォォォ・・・
みさえ「ムリムリムリ!高い!高い!」
【6秒前】
ひろし「こうなりゃいちかバチか・・・」
みさえ「あなたやめて!飛び降り自殺するようなもんよ!」ガシ
ひろし「どっちにしろここにいたら爆発するだろ!」
しんのすけ「・・・お!」ポン
529:
【5秒前】
しんのすけ「とうちゃん、かあちゃん、大丈夫だゾ」
ひろし・みさえ「へ?」
しんのすけ「あそこの出口、あそこまで行けば大丈夫だゾ」
みさえ「そこまでどうやっていくかって話しをしてんでしょーが!」
しんのすけ「これがあるゾ」チャキ
【4秒前】
ひろし「おい・・・ホントに大丈夫なんだろうな・・・」
しんのすけ「ココノカ誠意でできてるんだって」
みさえ「強化繊維でしょ・・・ひま、絶対ママから離れちゃダメよ!」
ひまわり「たい!」
【3秒前】
しんのすけ「みんなオラに捕まった?」
ひろし「もうこれっきゃねえな・・・」
みさえ「死ぬほど怖いけど・・・」
しんのすけ「いつものあれでいくゾ」
ひろし「よし・・・いくぜ!」
【2秒前】
しんのすけ「せーの!」
ひろし「野原一家、ファイヤー!」
みさえ「ファイヤー!」
ひまわり「たいや?!」
しんのすけ「・・・」グッ!
ピョンッ!
しんのすけ「ファイヤ??????????!!」
ゴォォォォォオ!
530:
【1秒前】
ゴオオオオオオオオ!!
みさえ「ひいいいい?????!こわい??????!」
ひろし「しんのすけ????頼むぞ?????!」
しんのすけ「お、重い・・・」
ガク
ひろし「うぉぉぉぉい!なんかズレてんぞ!!」
みさえ「ひいいいいいい???????!!」
ひまわり「た????????!」
しんのすけ「きどーしゅうせー!」
ぷうぅ?
【0】
531:
ズドドドドドドドオオオオオオオオオオン
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ドオオオン!ドオオン!ドオオオオオオオオオン!
ガラガラガラ・・・
ひろし「ぎ、ギリギリせ?ふ・・・」ピクピク
しんのすけ「んもぉ、みんな重いゾ。もっとおやせなさい!」ビシ!
みさえ「ま、マジで明日からダイエットするわ・・・」ピクピク
ひろし「お、俺も・・・」ピクピク
むんず
ひまわり「たたたたたた・・・」
しんのすけ「おおっひま?!無事だったんだね??!」
ひまわり「たい!たい!た?の?!」
しんのすけ「え、あのかたな?・・・あっ!」
しんのすけ「置いてきちゃった・・・」
ひまわり「や?の?!」ピギー
ガラ・・・
しんのすけ「・・・」
しんのすけ「(ばいばい・・・ぶりぶりざえもん・・・)」
【グレイフォックスの刀】←Lost
536:
【CALL】
オタコン「しんのすけ君・・・ついにやったんだね」
しんのすけ「お、合コンのおじさん」
オタコン「オタコンだよ。結局、最後まで覚えてくれなかったね」
しんのすけ「いやぁそれほどでも?」
オタコン「ほめてないよ」
しんのすけ「で、何の用?」
オタコン「君達は今から脱出するんだろ?そこから地上への搬出用道路がある」
オタコン「今君達がいる所の隣に駐車場がある。そこから地上へと繋がっている」
しんのすけ「ほぉほぉ」
オタコン「名残惜しいけど・・・これでお別れだね」
しんのすけ「いちごいっぱいって奴だね」
オタコン「それを言うなら一期一会だよ、しんのすけ君」
オタコン「正直・・・まさか君がここまでやるとは思わなかったよ」
オタコン「メタルギア・・・まさか核抑止の為に作られてたとはね」
しんのすけ「あのロボはおじさんが作ったんでしょ?」
オタコン「情けない話だが、知らなかったんだよ・・・TMD(戦域ミサイル防衛)用の撃墜弾体射出システムって聞いてたからね」
しんのすけ「TIM?」
オタコン「ハハ、TMDだよ。ごめんごめん、君にはわかんないね」
しんのすけ「なんかイヤミだゾ・・・」
537:
オタコン「君達を見てたら・・・なんだか、勇気が湧いてきたよ」
オタコン「どんな状況にも屈しない、野原一家・・・君達には学ばされたよ」
オタコン「未来は、自分の手で掴むものだってね」
しんのすけ「お?イイ事言うね?」
オタコン「ハハ、そうだ。さすが伝説の野原一家だよ」
しんのすけ「おじさんはこれからもロボを作り続けるの?」
オタコン「もちろんさ。戦争の道具じゃない。君達のような、誰かを助ける為のロボットを作り続けるつもりだ」
しんのすけ「カンタムロボができたら一番最初にオラを乗せてよね!」
オタコン「もちろん!なんなら春日部まで持っていくよ!」
しんのすけ「おお???!これは楽しみですなぁ!」
オタコン「約束するよ。また必ず会おう!」
しんのすけ「おとこどうしのおやくそく?」ビシ!
オタコン「さて、僕はもう少しここに残る。脱出路を確保するには、もう少し時間が必要なんだ」
しんのすけ「ほぉほぉ・・・一人で大丈夫?」
オタコン「大丈夫だよ。僕は・・・過去を悔いる生き方は辞めたんだ」
しんのすけ「おお?りっぱりっぱ」パチパチ
オタコン「ありがとう・・・しんのすけ君!元気で・・・」
しんのすけ「おじさんも元気でね」
オタコン「ああ・・・じゃあ・・・」
しんのすけ「またね??」
プツン
538:
ひろし「で、どこに行けばいいんだっけ?」
しんのすけ「この先がちゅーしゃじょーになってるんだって」
みさえ「車なの?ラッキー♪もうクタクタだったのよ・・・」
しんのすけ「かあちゃんはもっと運動した方がいいかもしれないゾ」
みさえ「うるさいわね。明日からやんのよ明日から」
しんのすけ「こりゃズルズルと先延ばしにするパターンだね・・・」
みさえ「あんだって!?」ギロ
しんのすけ「お・・・」
ひまわり「たいたい、たいたい?」
しんのすけ「ん、ひまどうしたの?」
ひまわり「あ?の、あ?の?!」
ひろし「なんでもいいけど早く行こうぜ。車ならすぐだろ」
みさえ「しんちゃん、行くわよ」
しんのすけ「ほーい」
ひまわり「たいたいや?!」
「・・・」サッ
539:
駐車場
しんのすけ「おおっ!お車がいっぱいだゾ!」
みさえ「どれも同じ奴ね・・・あ?あ、折角だからリムジンでも用意してくれたらよかったのに」
ひろし「軍事施設にんなもんねーだろ・・・つか、キーついてんのかこれ」
みさえ「一つくらいあるでしょ」
ひろし「まあ、探すっきゃねーか」
しんのすけ「うっほほーい!」ダッ!
ひろし「あ!こらしんのすけ!走るな!」
みさえ「待ちなさい!迷子になったらどうすんの!」
しんのすけ「ねえねえとうちゃ?ん、これにしようよぉ?」
監視カメラ「!」チャキ!
【ALERT】99・99
しんのすけ「お?」
ひろし「ま、まじかよここまで来て・・・」ヘナ
みさえ「あんただけはもう・・・」ワナワナ
「いたぞーー!」 「逃がすなーーーー!」
540:
ひろし「だーーちくしょーーーーー!ここまできて捕まってたまるかよーーーーー!」
みさえ「あなた!早く車出して!」
ひろし「んなこと言ったって・・・キーがねーんだよ!」
みさえ「えええええ!?じゃあどうすんのよ!」
ひろし「知るかよ!キーがなけりゃあ車が出せねえよ!」
ひろし「ああああああここで終わりかよおおおおおお!!」
ゲノム兵「待てーーーーー!!」ジャキ
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
みさえ「きゃあーーーー!撃ってきたわ!!」
ひろし「くっそ!車の陰に隠れろ!」
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
しんのすけ「お車出さないの?」
ひろし「だーからキーがねえんだって!」
しんのすけ「じゃどうすんの?」
ひろし「知るか?????!こっちが聞きてえ?????!!」
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
【CALL】
キャンベル「みんな・・・落ち着いて行動するんだ」
しんのすけ「おじさん!」
541:
メイリン「最後の最後で見つかるなんて、やっぱあんたおバカね」
しんのすけ「ぺちゃぱいのおねいさん!」
メイリン「だからぺちゃぱいじゃねって」
ナスターシャ「敵兵の撃ってる銃はFA-MASだな・・・」
しんのすけ「たばこのおばさん!」
キャンベル「大丈夫だしんのすけ、我々がサポートする」
キャンベル「だから落ち着いて、我々の助言に耳を傾けて欲しい」
しんのすけ「とうちゃんかあちゃん、おじさんがお助けしてくれるって」
ひろし「迎えに来てくれるってのかよ????!」チュンチュン
みさえ「相手はピストル持ってんのよ!」チュンチュン
ナスターシャ「いいかしんのすけ、FA-MASはプルハップ型と言ってライフルの性能を損なう事無くコンパクト化に成功した銃だ」
ナスターシャ「ただしその代償として、照準半径が小さくなる事による命中精度の低下、並びに薬きょうが銃の側面から飛び出してくると言う欠点がある」
ナスターシャ「そのため利き腕意外で使用すると薬きょうが顔面に当たる危険性があるんだ
しんのすけ「???」
ナスターシャ「つまりだな・・・銃の持ち方に制限があるんだ」
しんのすけ「ほぉほぉ」
ナスターシャ「君のすばしっこさならあるいは・・・飛び回って敵兵を攪乱するんだ!」
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
ひろし「ひいいいい???!」
キャンベル「ひろし、しっかりしろ!」
メイリン「車の運転はアンタしかできないんでしょ!」
ひろし「んな事言ったってよ・・・」
キャンベル「いいかひろし、そのジープは軍用だ。キーはなくとも車内に何か使える物が残っているかもしれん」
メイリン「キーもその中にあるかもしれないわね」
キャンベル「幸いそれはオープン式だ。ドアロックはない。ジープの車内を漁ってみろ!」
ひろし「・・・よっしゃ??????????!」グイ
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
542:
ひろし「ひいいいいい?????!」
みさえ「あなた!」
ひろし「みさえお前もこっちこい!一緒にキーを探してくれ!!」ガサゴソ
みさえ「・・・りょーかい!!」
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
ひろし「キーはどこだ?????!」
みさえ「鍵??????!」
ひまわり「たいた?い!」
キャンベル「しんのすけ、今ひろしとみさえは車のキーを探している」
キャンベル「君が敵兵の足を止めるんだ!」
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
しんのすけ「お?し」グッ!
しんのすけ「アクションビーム!」
ギュルルルル! ガチ!
しんのすけ「うっほほ?い!」ギュオオオ
ゲノム兵達「ガキが逃げたぞー!」
ゲノム兵達「追えー!」
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
543:
しんのすけ「おじさん達?オラはこっちだゾ?!」
ゲノム兵「逃がすか!」
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
しんのすけ「うっほほ?い!」チョコマカ
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
しんのすけ「ほっほっほ!」チョコマカ
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
しんのすけ「ぶりぶり?ぶりぶり?!」チョコマカ
ゲノム兵「だ?????!なんてすばしっこいんだ!」
ギュルルルルル!
しんのすけ「おじさん達!どこ見てんの?!」
ゲノム兵「な!?いつのまに後ろに!?」
ゲノム兵「このぉーーー!」
ガガガガガガ! チュンチュンチュン!
パスッ ジュ????・・・
ゲノム兵「あぢぃ?????!バカ!薬きょうが当たったろ!」
ゲノム兵「あ・・・すまん・・・」
しんのすけ「うっほほ?い!」
544:
ひろし「カギ??カギ?!」ガサゴソ
みさえ「かぎかぎかぎかぎかぎかぎ・・・」ガサゴソ
キャンベル「しんのすけが敵兵を陽動してくれている!この隙に探すんだ!」
ひろし「言われなくてもやってるよ??????!」ガサゴソ
キラキラキラ・・・
ひまわり「た?」
ひまわり「たたたたた・・・」トテトテ
みさえ「あら、これって・・・」コロ
ひろし「鍵があったのか!」
みさえ「鍵じゃないけど、これって・・・どっかで見た事あるような」ピン
ひろし「なんだよ鍵じゃねえのかよ・・・ってオイ!」
ひろし「お前今何抜いた!?」
みさえ「へ?あらやだ、なんか取れちゃった」
ひろし「バカ!それは・・・」
ひろし「 手 り ゅ う 弾 だ よ ! ! 」
みさえ「・・・」
みさえ「 ぎ え え え え え え え ! ! 」
シュゥゥゥゥゥ・・・
ひろし「バカヤロ?????!早く投げ捨てろ!!」
みさえ「ひいいいいいいい?????!」ポイ
カランカラン シュゥゥゥゥ・・・
545:
しんのすけ「お?なんか落ちてきたゾ!」
キャンベル「グレネードだ!」
ナスターシャ「いや、あの形状は・・・」
ナスターシャ「ハッ!しんのすけ!目を瞑れ!!」
しんのすけ「お?」
ナスターシャ「それは・・・フラッシュグレネードだ!!」
しんのすけ「なにそ(ry
 パ ァ ン !
キーーーーーーーーー・・・・ン
ひろし「なんだ・・・手りゅう弾じゃなかったのか・・・」キーン
みさえ「よかった?爆弾じゃなくて・・・でもすごい音ね・・・」キーン
みさえ「耳が・・・」キーン
ゲノム兵達「???」ピヨピヨ
ひろし「おお!兵士がなんか知らんけど気絶してら!」
みさえ「今のうちに探すわよ!」
ガサゴソ ガサゴソ・・・
ひろし「くっそ????見つからね?????!」
みさえ「もう、なんでキーがないのよこの車!」
ガサゴソ ガサゴソ・・・
ひまわり「た?いた?い!でへへ・・・」キャッキャ
みさえ「ちょっとひま!何遊んでんの!」
ひまわり「た?」
キラキラキラ・・・
546:
みさえ「あんた何持って・・・ハッ!」
みさえ「 あ ? ? ? ? ? ? ? ! ! 」
みさえ「キーがあった!!」
ひろし「 な に ぃ ! ? 」
ひまわり「た・・・」タラ
みさえ「ひ?ま?!キーを渡しなさい!」ガバッ!
ひまわり「あ???ん!や?の、や?の?!」
みさえ「あなた!」パシ
ひろし「おっしこれで・・・」ガチ
キョカカカカカ ドルゥゥゥン!
ひろし「かかった!よっしゃ???????!!」
ひろし「しんのすけ?????!エンジンかかったぞ?????!」
みさえ「しんちゃん!はやく戻ってくるのよ!!」
しんのすけ「???」ピヨピヨ
キャンベル「しんのすけ!はやく起きろ!」
メイリン「お前も気絶してたんかい・・・」
547:
みさえ「ったく!どこまでも世話のかかる・・・!」バッ!
ダダダダダッ!
みさえ「くぉらしんのすけ!!いつまで寝てんの!」
みさえ「とっとと起きなさ????????い!!」
しんのすけ「お・・・かあちゃんおはよう」ゴシゴシ
みさえ「おはようじゃねーよ!ほら!車が動いたから乗るのよ!」
しんのすけ「朝のおトイレがまだ・・・」
みさえ「だ?????!とっとと乗れ!!」ガオー
しんのすけ「お・・・」タラーン
ゲノム兵達「くっ・・・」フラフラ
ひろし「みさえ!兵士が起き出したぞ!」
みさえ「しんのすけ・・・んもぉ!オラァ!」バッ!
しんのすけ「おっ!?」フワッ
みさえ「毎朝しんのすけを乗せたちゃりんこで鍛えたこの脚力見せてくれるわ??????????!!」
ダダダダダダダッ!
ゲノム兵達「あ!おい!」
ゲノム兵達「待ちやがれ????おばさ???????ん!!!」
ひろし「とべ!みさえ!」
みさえ「おりゃあ??????!!!」
バッ!
しんのすけ「おお????!」
バスン!
みさえ「おいちちちち・・・」
しんのすけ「とうちゃんいまただ?」
ひろし「おっしゃ全員のったな!?野原一家ファイヤー!」
ひまわり「たいや?!」
548:
グッ・・・!
ギュルルルルルル!
ブルウウウウウウウウウウウウン!!!
ひろし「オラオラオラ?????!どけどけどけ??????!」キャキャキャ
ゲノム兵「待てーーーー!」バッ
ひろし「わ?バカ!急に飛び出してくるんじゃね?????!」
ドカッ
ゲノム兵「ぐああっ!」ドサ
しんのすけ「あ、ひき逃げだ」
ひろし「ついにやっちまった????!免許を取ってから無事故無違反で通してきた俺のゴールド免許がついに????!」ウルウル
みさえ「あなた大丈夫!保険が降りるはずよ!!」グッ!
キャンベル「そんな問題じゃない・・・」
ブルウウウウウウウウウン・・・
ゲノム兵達「くそ、逃げたぞーーーーー!追えーーーーー!」
「・・・」ニヤ
556:
搬出用道路
ブルウウウウウウウウウウウン・・・
ひろし「た、たすかった?・・・」フゥ
メイリン「その道路は一本道よ。そのまま真っ直ぐ走ってれば地上へ出るわ」
みさえ「あ?・・・一生分走った気がするわ・・・」
ひまわり「たいたい!」
しんのすけ「ねえねえ母ちゃん、帰ったらダイエット器具貸してよ。オラ「チントレ」するんだ」
みさえ「それを言うなら筋トレでしょ。あんたが体鍛えてどーすんの」
しんのすけ「ムキムキになれば女の子にモテモテなんだゾ・・・」デヘヘ
ひろし「俺もスポーツジムにでも通おっかな・・・」デヘヘ
みさえ「・・・だったらしばらくビール無しね」
ひろし「げ!そりゃねーよみさえ?!」
みさえ「ジムに通うなら、自分のお小遣いで通ってよね」フン
ナスターシャ「噂通りのカカア天下だな・・・」
メイリン「月300ドルじゃ、ジムどころか食事も満足にできないわね」
ひろし「なぁ?お前らからもなんとか言ってくれよ?、軍のお偉いさん達なんだろ?」
キャンベル「家庭の事情は我々の与り知らぬ所だ」
ひろし「?」ガックシ
みさえ「あら、そういえばあんた、ナオミお姉さんはどうしたの?」
しんのすけ「!」
ひろし「そういやさっきからいねーな」
しんのすけ「・・・」ショボーン
キャンベル「そ、それはだな・・・」
メイリン「休暇よ休暇!休暇取ってバカンスに行ったの!」
ひろし「仕事中にか?随分急だな」
みさえ「随分お気楽ねえ。最後のあいさつくらいさせなさいよ」
キャンベル「ま、まあその件はおいおい・・・」
557:
ブルウウウウウウウウウン・・・
みさえ「・・・」チラ
しんのすけ「・・・」ショボーン
みさえ「ははぁ?ん、さてはあんた、フラれたでしょ」
しんのすけ「う・・・」
ひろし「そりゃそうだろ、あんな美人がしんのすけなんかになびくわけねって」
ひろし「しり丸出しでちんちんまで見せてたらそりゃーなw」
みさえ「そ、そんな事してたのあんた・・・」タラ
ひまわり「た・・・」ジト
しんのすけ「う・・・」
ひろし「まあまあ、お前にもそのうちイイ人が見つかるって」
みさえ「大人の女性じゃなくってもっと同年代の子にしなさいよ」
しんのすけ「オラ、子供に興味ないゾ・・・」
みさえ「あんたも子供でしょ」ポン
キャンベル「な、なにはともかくだな・・・」
ピピッ
メイリン「ちょっと待って!これは・・・」
メイリン「敵兵の反応・・・ひろし!前方100m以内に敵兵の検問よ!!」
ひろし「なにぃ???????!!」ガビーン
ゲノム兵達「止まれ!!」
【ALERT】99・99
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