佐天「御坂さんが二人きりになるたびにキスしてくる」back

佐天「御坂さんが二人きりになるたびにキスしてくる」


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5:
ピンポーン
佐天「はーい」ガチャ
佐天「御坂さん!どうしたんですかこんな夜遅くに」
御坂「実は佐天さんに相談したいことがあって、アハハハ」
佐天「外寒いですから、中入ってください」
御坂「ありがとう、お邪魔しまーす」
7:
佐天「御坂さーん、コーヒーとココアどっちがいいですか?」
御坂「じゃあココアで」
佐天「はいどうぞ」
御坂「ありがとね、ふぅあったかい」
佐天「で、相談ってなんですか?」
御坂「実はね・・・」
8:
佐天「実は?」
御坂「ええと、そのぉ・・・」
佐天「どうしたんですか、モジモジして御坂さんらしくないですよ」
御坂「そうよね、私らしくないわ。ズバッと言う」
佐天「そうです、その意気です」
御坂「佐天さん、私とキスして」
佐天「は?」
10:
佐天「今なんて言いました?」
御坂「だから、私とキスしてほしいの」
佐天「・・・」
佐天「ええええっー」
佐天「ムリですムリです、絶対ムリです。
女の子同士でキスなんてできる訳ないじゃないですか」
御坂「そこをなんとか」
佐天「そういうことは白井さんに頼んでください」
13:
御坂「黒子はダメ、あいついきなりディープキスとかしてきそうだし」
御坂「それ以上のことも求めてくるから」
佐天「そもそもなんでいきなりキスなんですか?」
御坂「それは・・・」
御坂「練習したいの本番に向けて」
佐天「練習?本番?全然話が見えないんですけど」
16:
御坂「私ちょっと気になる奴がいるのよ」
佐天「私の知ってる人ですか?」
御坂「佐天さんはまだあったことないと思う」
佐天「ちなみに性別は?」
御坂「男に決まってるわよ!!」
佐天「はあ、でもなんでそれでキスの練習が必要なんです?」
御坂「来週そいつと出かけることになってるの」
18:
佐天「はあ、デートですか」
御坂「そこでキス求めてられて下手だったら引かれるじゃない、ね?」
佐天「御坂さんとその人は付き合ってる訳じゃないんですよね」
御坂「そうだけど、もしもってこともあるし」
佐天「ないと思います・・・なんとなく」
御坂「ねっお願い、この通り」
佐天「ええええっ、いくら御坂さんの頼みでも嫌ですよー」
20:
佐天「私、キス・・・なんてしたことないですし・・・」
御坂「だ、大丈夫よ、私も初めてだから」
御坂「それに女の子同士だからノーカウント」
佐天「・・・」
御坂「ねっしてくれたら佐天さんのいうことなんでも聞くから」
佐天「・・・やっぱりできません」
25:
御坂「そう」
佐天「・・・すいません」
御坂「なら、強行手段にでるしかないわね」
佐天「えっ」
佐天「あれ?身体が動かない」
御坂「佐天さん、知ってる?さっき調べたんだけど、このマンション鉄筋で出来てるのよ」
佐天「それがどうしたんです?ってまさか・・・」
御坂「そう、私の能力を使えば人一人ぐらい簡単に動けなくできるのよ」
佐天「御坂さん冗談ですよね」
30:
御坂「悪いけど、私は本気よ」
佐天「えっ御坂さん、落ち着いて下さい」
御坂「あいつの唇はどんな味がするんだろ」
佐天「目が、目がおかしくなってます」
御坂「ハァハァ」
佐天「いや、やめてっー!!助けて」
御坂「ふっんっ・・・んっ」
佐天「んっんんんんん」
37:
佐天「ぷぁっ・・・御坂さん、やめ・・・んぅっ・・・」
御坂「ん・・・クチュ・・・おいし・・・」
佐天「あうっ・・・ぷふぁっ!」
御坂「ふふっ・・・佐天さんかわいい・・・!」
佐天「もう、いいですよね御坂さん・・・」
38:
御坂「何いってんの、これからよ?」
佐天「嘘でしょう・・・?」
御坂「こんなもんじゃ練習にならないじゃない、あと20分は続けるわよ」
佐天「そんなぁ・・・あうっ・・・んっ・・・」
御坂(私以外考えられなくなるくらいすごいのを覚えないとね・・・)
39:
___40分後___
佐天「あぅ・・・・・・////」
御坂「ちょっとやりすぎたかもね・・・」
御坂「微力な電気で全身にちょっとずつ刺激も与えてたしね・・・」
佐天「御坂さん、すごいです・・・////」
初春「なにしてるんですか佐天さん、御坂さん!?」
40:
佐天「初春・・・////」
御坂「あぁ初春さん丁度良かった、ちょっと手伝ってくれない?」
初春「・・・何をですか、佐天さんに何したんですか!?」
御坂「ちょっと練習に付き合ってもらっただけよ、キスの」
初春「キスの練習ですか・・・?なんだ・・・」
初春「って!!そ、そんな、女の子同士でですか!?」
42:
御坂「別にいいじゃない、キスは性別関係ないわよ。さっ、初春さんもキスしよ♪」
初春「でっでも、私キスってした事・・・////」
御坂「何事も体験よ。・・・それとも、私じゃいや?」
初春「いえっそんなっまさか!っでっでもやっぱり私・・・」
御坂「あぁ、もういいわ無理やりするし♪」
初春「へぇっ!?ちょっと・・・んぅっ!」
43:
御坂「あむっ・・・れる・・・あまぁい・・・」
御坂「何か甘い物食べてきた?カスタードの味がする・・・」
初春「ちょっと前にクレープを・・・んむっ・・・」
初春(なんだか気持ちいい・・・御坂さん、キスも上手いんだ・・・)
佐天「いいなぁ初春・・・私もしたいなぁ・・・」
44:
御坂「ちょっと待っててね、後でしてあげるから」
佐天「はい・・・////」
初春「はむっ・・・あぅっ・・・れるっ・・・」
御坂「っ・・・初春さん積極的ね・・・」
45:
___30分後____
御坂「ぷぁっ・・・さすがにそろそろ疲れたわね」
初春「うぁん・・・御坂さん、もっと・・・////」
佐天「御坂さん、私はぁ・・・?」
御坂「ごめんそろそろ休ませて・・・」
御坂「もう終わりにしましょう?ありがとね」
佐天「そんな、私まだまだ出来ます!」
46:
初春「私ももっと御坂さんとキスしたいです・・・////」
御坂(・・・ちょおっとやりすぎたかなぁ・・・)
御坂「でもそろそろ練習も十分だし、もういいかなぁって」
初春「・・・」
佐天「・・・」
47:
佐天「酷いですよ御坂さん、自分が満足したら終わりだなんて・・・」ジリジリ
初春「私、もっともっと御坂さんと仲良くなりたいです・・・」ジリジリ
御坂(なんか、やばそうな雰囲気・・・)
初春「えいっ」プスッ
御坂「あ痛っ!・・・え、これって」
49:
初春「能力者を一時的にマヒさせるお薬です、私なんかが能力者に襲われたら危険ですからね」
初春「ジャッジメントの自衛用具ですよ」
佐天「よくやったういはるぅ!」
初春「えへへぇ!」
御坂「ちょっと待って、私動けな・・・」
51:
佐天「御坂さんだって動けない私を好きにしたじゃないですかぁ」
初春「今度は私たちの番です・・・////」
佐天「覚悟してくださいねぇ」ニヤニヤ
御坂「い、嫌ぁぁぁ!」
52:
___1時間後___
御坂「あ・・・ぅ・・・・」ビクッビクッ
佐天「いやぁちょっと張り切りすぎましたかねぇ」ツヤツヤ
初春「御坂さん結構子供らしいぱんつはいてるんですね」テカテカ
佐天「私は生えてない事のほうが意外だったなぁ、てっきり生えてるかと思ってたよぉ」
初春「佐天さんは生えてるんですね・・・////」
53:
佐天「ありゃ、初春も生えてないんだ////」
初春「・・・見てくれます?」
佐天「喜んで!じゃああたしんちだね!」
初春「はい////」
御坂「ぅ・・・あぅ・・・」ビクッビクッ
54:
初春「じゃあ御坂さん、私たち行きますね」トコトコ
佐天「御坂さんも、デート頑張って下さいねー」トコトコ
御坂「・・・」ビクッビクッ
上条「すごいものを見てしまったな・・・」
禁書「す、すごかったんだよ!くじらがいたんだよ!」
55:
上条「帰るか、インデックス」
禁書「うん!・・・とーま、私も、くじらになりたいかも・・・////」
上条「テンション上がってきた!帰ろう!早く帰ろう!」ドタドタ
禁書「ちょっととーま、急ぎすぎなんだよ!」ドタドタ
黒子「お姉さまぁぁぁぁ!・・・お姉さま!やっと見つけましたわよ!」
57:
黒子「!?お姉さま!なんというはしたない格好を・・・!」
黒子「まぁ!?注射の跡になにやら液体・・・!」
黒子「・・・」スンスン
黒子「どうやら殿方ではないようですが・・・同じことですわ!」
黒子「私のお姉さまがぁぁぁあぁぁぁ!」
58:
御坂「・・・」
黒子「なにやら心ここにあらず、といったご様子・・・」
黒子(意識が無い→やりたい放題→「何もしてない」と言える)ポクポクチーン
黒子「・・・相変わらず子供っぽいパンツはいてらっしゃいますのね」
5

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