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【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『廃病院のレントゲン写真』


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7:
僕の頭の中
27 :名無しさん :2006/02/23(木) 12:47:37
 高い所に登って下を見下ろすと僕の頭の中は
グチャグチャになってつぶれた僕の姿でいっぱいになります。
 高い所に登って下を見下ろすといつも僕の頭の中は
コンクリートをめがけて落ちていく僕の姿でいっぱいになります。
 高いトコロに登って下を見下ろすと僕の頭の中は
コンクリートに叩き付けられて血をまき散らしている僕の姿でいっぱいになります。
 いつだって。
 だけど僕はこの想像につつまれる事がそんなに嫌いではありません。
 僕はこの想像で頭の中をいっぱいにしている時そんなに嫌な気持ちではありません。
 グチャグチャになって血をまき散らしている動かなくなった僕が頭の中を
支配している時僕はなぜだかドキドキしているんです。
 どうしてでしょう。 
 僕はおかしいのかな。
 僕はしょっちゅうそんな事で頭の中がいっぱいになります。
 例えば大人と話しをしている時頭の中には血まみれになるまで
その大人を殴り続けている僕の姿が浮かんでいます。
 例えばまっさらのモノを手にした時頭の中にはただただそれを
破壊している僕がいます。
 なぜでしょう。
 もしかしたらそうする事を望んでいるのでしょうか。
 本当の僕はそうしたいと想っているのでしょうか。
 自分でもよく分からないのですが、僕の創ったコントに出てくる人達が
よく死んでいくのはそんな事からなのかなと、今日ふっと想いました。
千原ジュニア
1997年頃のファンクラブ会報より
45:
>>17
果てしなくデジャヴだと思ったら天才ジュニアの文章じゃねぇかw
芸人の思考じゃないよな…これ…。
26:
赤いスカートの女の子
小学4年の頃の話。
その頃、ありがちだけどクラスで「こっくりさん」とか「エンジェルさん」とか、
そういうオカルトっぽいものが流行っていた。ちょうど『学校であった怖い話』系の
本がたくさん出版されてた頃だったと思う。いつもは学校が終わるとほんの少し校庭で
遊んで帰るんだけど、その日はたまたま教室に残っていた。教室には俺と親友A、B、
女の子はCさんとDさんがいた。俺が通ってた小学校は“出る”ことで有名で、
二階廊下、音楽室、保健室、一階トイレ、外のトイレ、講堂、倉庫と話が豊富だった。
俺達が今日あったテストをネタに話していると、Dさんが「ええー!」と
大きな声をあげた。俺達が注目すると、Dさんが「Cが図書室で借りてきた本に、
霊を呼び出す方法ってのがあるんだけど、やってみようって言うんだよー」と
笑いながら言った。「こっくりさん」とかはやったことがあったけど、それは初耳だし
面白そうだったから俺達も「やる!」と答えた。ただ、面白そうだと思った。
27:
その方法というのは、決まった時間(丁度もうすぐだった)に鏡に水をかけ、
その場にいる皆で手を繋いで念じる、とかそんなものだった。
各教室の後ろ側にはA4サイズくらいの鏡が備え付けられていたし、丁度よかった。
鏡を囲んで、A、B、俺、Cさん、Dさんというふうに並んだ。怖いなんて気持ちは
全然なかった(俺はCさんと手を繋いでることに有頂天気味だったしw)。
「何か起こったら面白い」そんなふうに考えてた。たぶん、皆そうだった。
「じゃ、いくぞ」Aが花瓶に汲んできた水を鏡にかけた。皆が軽く俯いて目を閉じる
のが感じられた。俺は目を閉じる前になんとなく鏡を見た。
鏡を水の膜が滑っていくとき、鏡に白い靄がかかっていたように見えた。
俺達の姿が、鏡に映ってなかったようにも・・・。目を閉じるまでなんて一瞬のことだし、
俺の気のせいだったかもしれない。Bが「別に何ともないな」と言ったので、全員が
目を開けて鏡に注目した。鏡からはもう完全に水がはけていたし、それよりも床に
水が滴り落ちていることのほうが大事だった。一応雑巾を配備しておいたものの、
予想以上に濡れてしまったので、慌てて乾いている雑巾で拭いて、全員帰った。
28:
異変はあった。俺は学校にいるとき、視界の端に赤いものを見るようになった。
授業中、ノートに視線を落としていたとき机の横に赤いスカートが見え、
驚いて横を見たが何もいなかったり、廊下の一番奥から女の子が顔だけ出して
いたり、下駄箱から靴を取るときに赤い靴を履いた白い足が見えたり・・・
もう気のせいだとは思えなかった。あの放課後にやったのは『霊を呼び出す方法』。
本当に呼び出したのなら、帰してないではないか。俺はゾッとした。
ある朝、教室に行くために階段を登っていると、廊下に置いてある古いオルガンの
上に、赤いスカートの女の子が立っていた。その横顔は、講堂裏の梅林をじっと見ていた。
・・・幻だったかもしれない。でも、一瞬、そう見えたのだった。
その日の午後、梅林が焼けた。半焼くらいで済んだのだが。
原因は、教頭が焚き火をしたから。もうすぐ冬だったから空気も乾燥していたし、
梅林は枯れた草で一面覆われていたから、そこで火をつければ一気に燃えること
なんて子供でもわかることだった。しかも教頭はとても真面目で頭が固い人だったし
そんなミスをするとは思えなかった。顔に軽い火傷をおった教頭は意気消沈していて
すっかり人が変わっていた。そして、教頭はさっさと何処かへ飛ばされてしまった。
29:
俺が見た赤いスカートの女の子なんて「何か起こったら面白い」なんて考えていたから
無意識のうちに作り上げた虚像だったのかもしれないし、恐怖から起こった気のせいだった
のかもしれないし、火事だって偶然だったかもしれない。
だけど、火事があって少し経ってから、Cさんが「○○(俺)君、あのね・・・」と
言いづらそうに話しかけてきた。「変だと思わないで聞いてね。私ね、あの放課後から
尻尾がたくさんある白い狐が見えることがあって・・・」それを聞いて、実は俺も、と
赤いスカートの女の子のことを話した。二人で話しているうちに気づいたのは、
鏡の前で目を閉じて念じていたとき、俺は「トイレの花子さん」と思い浮かべていて、
Cさんはふと「こっくりさん」をイメージしていたという。他の奴らにも話をしたら、
全員、何かしら白い靄のようなものを見ていた。あのとき、俺達はやはり何かを呼び出して
しまっていて、その何かはイメージを持っていた俺とCさんにはその通りに見えて、
特に何も思い浮かべていなかった他の奴らには白い靄のように見えていたんじゃないか、と
推察した。Cさんが借りた本には『呼び出す方法』しか書いてなかった(無責任)。
俺達は前にやったように鏡を囲んで、「遊び半分でやってごめんなさい」と念じた。
30:
あれ以来、俺は赤いスカートの女の子を見なくなった。
ただ相変わらず学校の怪談は絶えず、ある日突然各教室の鏡が取り外されたり、
外のトイレの鏡もはずされたり、少年野球の学校での合宿がなくなったり、
いろいろあった。理由が告げられないので、皆好き勝手な噂をしたが、
案外あたっていたのかもしれない。鏡が外される前の授業中に、先生がひきつった顔で
鏡を見ていたのをたまたま見てしまい、それが忘れられないw
Cさんが借りた本に書いてあった方法で、本当に呼び出せたとは思っていない。
本当に呼び出せていたのだとすれば、それは皆が「何か起これば?」なんて面白半分に
やっていたのを、何かが怒ったからだろう・・・なんて思ってみたりする。
長文申し訳ない。しかも怖くなかったなw
135:
病院のエレベーター
自分が子供のころの話。
両親の付き合いで誰かの(多分二人の共通の知り合いかなんかだと思う)お見舞いに行ったんだ。
何故か病室には入れてもらえなくて、その階の待合室で弟と絵本を読みながら待ってた。
自分は子供の頃に身体が弱くてよく入院してたから、時間を潰すのはさほど苦痛なことではなかったんだけど一つ下
の弟はどうしても暇を持て余してた。うぜーと思いながら相手してたんだけど騒げば怒られるし、どうしようかなー
って思ってたら様子を見に来た親が売店で買い物してきていいよとお金をくれた。お菓子を与えておけば弟が静かに
してるだろうと思ったらしいw
正直病院の中を歩き回るのは好きじゃなかったんだけど、当時幼稚園ぐらいだった弟を一人いかせるわけにもいかず
仕方なく一緒に売店に行くことにした。
大人ばかりの病棟ってかなり怖かった記憶がある。よく入院していた病院の小児病棟は子供が怖がるから他の病棟の
人は立ち入り禁止になってたから余計に(他はどうか知らないけどこれが普通なの?)
前フリが長くてごめん。
136:
そんで地下にある売店までエレベーターに乗って行ったんだ。
お菓子を買ってご機嫌な弟の手を引っ張って病棟に帰ろうと思ったんだけど、道を間違えたのか乗ったエレベーターが
どうしても見つからない。人に聞こうにも人が通らない。仕方ないので売店に戻ろうしたらようやくエレベーター発見。
意気揚々と乗るものの何故か今居る階よりも下に行くボタンしか無い。今思えば職員専用とか一般の人が使うものでは
なかったかもしれないけど、それに気付くはずもなくw
好奇心から一番下に行ってしまった。ドアが開くとそこは真っ暗。ここで取敢えずビビるwwww怖くなって下から二番目に
行くと薄暗く、白い服みたいなものを着た人がたくさん居た。本気でビビる。
一人が自分達に気付き、優しい感じで
「ここにはきちゃ駄目だよ」みたいなことを言ってきたので泣きそうになりながら改造しないでと謝ったはず。どことな
く当時夢中になってた特撮の悪役とダブってここに居たら改造されてしまう!と思ったんだろうな。
その人は笑いながら「しないしない。けどいつまでもいたら改造しちゃうかも」らしきことを言って弟大泣き。自分も本
気で泣きそうだった。悪いことをしたのかと思ったのかその人は売店があった場所まで送ってくれて、病室の階にいける
エレベーターまで送ってくれた。
その時点でエレベーターにトラウマが出来てたんだけどさwwww
137:
んでエレベーター乗ったものの上の階に行くボタンに二人とも手が届かないw他の人も乗ってない。
確か病室は七階とか八階とかそこら辺で、どんなに頑張っても届かない。仕方なく自分を踏み台に弟が手が届くとこまで
ボタンを押した。人が乗り込んできたら押してもらおうとか、途中から階段で行こうとか考えてた。
運良く途中の階で足にギブスをしたお兄さんが乗ってきた。
すると「●階を押してあげて下さい」って声がした。
お兄さんは自分達を見て「いいですよー」とか言ってボタンを押してくれたんだ。
でもさ、エレベーターには自分と弟しか乗ってなかったんだよ。あれー?とか思って後ろを向いても誰もいない。でもお
兄さんは何も気にしてなくて、もしかして自分が言ったのかなって思った。お兄さんが何か話しかけてそれに答えてる内に病棟についた。
お兄さんにお礼を言ってエレベータから出て、もう一回お礼言っておこうと後ろを向いたらお兄さんがいない。
その代わり両腕の無い人が一瞬見えた。ぱっと見、性別はわからんかったけど何となく女性っぽい?
ぽかーんとしてる内にドアは閉まったんだけど、素で「くぁwせ(ry」状態。
(((((((( ;゚Д゚)))))))しながら弟に今のなにって聞いても(゚д゚)?なんかあったのー?みたいな顔。
後で聞いた話では最初から最後まで誰もいなかったそうだ。お兄さんとの会話も弟には聞こえなかったらしい。
霊感なんてないけど、怖い話とかあなたの知らない世界とか好きだったから余計ガクブル。絶対に幽霊だと確信。
お見舞いが終わった両親に説明するものの「アンタの勘違いでしょ」と返される。それどころか売店よりも地下に行ったこと
をすげー怒られたw
138:
んで翌週くらいにまた同じ人を見舞いに連れてこられたわけ。
そのときはたまたま看護婦さんが相手してくれたのよ。その人に地下のこととかエレベータのこと話したの。
そしたらさ病院では時々そういう不思議なことがあるんだって教えてくれた。ただ話を会わせてくれただけかもしれないけど。
だけどこの病院には売店より下の階はないなんて言うのさ。後から確かめに(両親とね)行ったらやっぱりない。
だったら自分が見た部屋はなに?話した人はだれ?こっちは弟も見てたし今でも怖かったから覚えてるって言うし。
十年以上前の話だけどまだはっきりと覚えてるんだよね。これ以外には怖い体験なんてしてないんだけど。
本当長文でごめん。
139:
>>138
おもしろかったよ!
141:
エレベーターが出てくる怖い話見ると家のエレベーターですら乗るの怖くなる
かといって6階だから階段使ってるの見られたら周りからしたら変人だろうな
143:
>>141
というか、6階まで階段使ってる間に幽霊とかと遭遇する可能性があるんじゃあ…
そっちの方が怖くね?
164:
閉じない窓
八年ほど前に、私の友人が体験した話です。
その友人は、霊だとかオカルトだとかの類を全く信じてない人でした。
その年の夏、何かの雑誌でたまたま私たちの地元のトンネルが心霊スポットとして掲載されたのですが、彼は盛り上がる友人たちを馬鹿馬鹿しい、そんな事あるはずない、いつも通ってるけど何もないと笑っていました。
確かに彼の言い分ももっともで、そのいわくつきのトンネルは、山にあった火葬場を潰して作られたのですが、そんな空気は微塵もなあ、きれいに舗装された交通量の多いものだったのです。
そんなある日、彼は車で買い物をした帰りにそこを通りがかったのですが、渋滞に巻き込まれ、そのトンネルの中で立往生してしまったそうです。暑い盛りでしたから、窓は全開。しかし、トンネル内の籠もった空気に耐え切れず、窓を閉めようとしました。
なのに何故か、助手席側の窓だけが20センチくらい開いたまま、どうしても閉まらない。故障かな、と思っていたら後ろの車にクラクション、そしてハイビームを続け様に食らい、さらに後ろの車の運転席の人が、血相を変えて彼の元へ来て一言。
「ちょっと!あなた、助手席の人の首、窓に挟んでますよ!」
――もちろん彼は、助手席に誰も乗せてなどいませんでした……。
最近になって、ようやく話してくれた友人の体験談です。長文乱文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
174:
鬼畜探偵が行っている
人を自殺に追い込む
あるいは
精神病を患わせる工作より
http://antigangstalking.join-us.jp/
に書かれている内容の方が恐ろしく感じる。
ホラーやサスペンスの好きな人は読むと良いです。
社会の暗黒面を知りたい人にもおすすめ。
181:
呪われている
結構長いです
三日前に母親が亡くなったんだが、その時母親から変な話を聞かされた
今から三ヵ月程前に母親が職場で体調を崩し救急車で病院に運ばれた
病名は食道癌、もうあまり長くないと母とおばさん(母の姉)に告げられたそうだ
病名は受験を控えた俺に影響を与えぬ為、疲労が原因でしばらく入院するとだけ教えてくれた
特に重い病気じゃないと知り俺は母親を放って受験勉強に明け暮れていた
母は俺が中一の時に父と離婚したので家では俺一人だけの生活だった
飯等はバイトの給料でたてたり、おばさんが飯を作りにきてくれたりしてた
ちなみに親父は二年前に同じく食道癌で亡くなった
182:
母が入院してた三ヵ月の間に見舞いに行ったのは三回だけだった
一回目は母が入院した初日
いつも仕事で疲れイライラしてる母は俺とまともに話す事があまりなかった為少し緊張したのを覚えている
母が「勉強頑張ってるの?」と小学生の時によく見た優しい笑顔で話し掛けてくれた
一気に緊張がとけた俺は志望校の模試判定が低かった事や学校の事を話し始めた
母親は「だったら勉強頑張らないと」「小さい頃からやれば出来る子」等と
ここ最近の母親とは思えないぐらい優しく励ましてくれた
久しぶりに母親と会話を楽しみ二時間ぐらい経った頃に外が暗くなってきたので帰ることにした
母親には「近い内にまた行く」と言ったが勉強とバイトの両立が忙しく結局全く行かなかった
183:
そして受験が終え、久しぶりに病院に行った
母親が異常に肌白く凄く痩せていた
もうその時は頭が真っ白になり呆然とした
「病気良くないの?」と心配そうに母に聞くと
母親は半泣きになりながら自分は癌だと教えてくれた
いきなり突き付けられた現実にショックを受けた、もう泣きそうだったがとにかく我慢してた
「直らないのか?」と聞くと「ごめんね」と優しい笑顔で返答した
「生活費は○○がアルバイトして稼いでもらわないと困るけど
大学のお金はちゃんと銀行にあるから心配しないで」と言ってきた
もう正直そんなのどうでもよかった
とにかく母の安否だけが心配でずっと呆然としていた
184:
そんな中母がいきなり変な事を言い出した
「お母さんは呪われているの」と言ってきて俺は?状態だった
母は続ける「お父さんが昔、女の人を傷つけて、女の人が死んじゃったの」
親父が母と離婚したきっかけは親父が逮捕されたから
何故逮捕されたかは未だに知らないが、恐らくその死んだ女性と関係あると思う
「だからお母さんは死んじゃうけど○○は大丈夫だから」
全く意味がわからず色々聞いても何も答えてくれず「大学頑張りなさい」しか言ってくれなかった
最後に「お婆ちゃんのお墓に行ってお参りしなさい」
「もう病院にはきちゃ駄目。お母さんは○○と今日会えて本当に嬉しかった」
「電話はするから心配しなくて大丈夫」
本当に何がなんだか全くわからず色々考えながらその日は病院を後にした
185:
翌日から母親とは毎日電話をしたが、やはり病院にはこないでいいと言われた
電話では弱っていく自分を見てほしくないと言ってたが・・・
で、三日前におばさんから電話が入り危篤状態だからすぐに病院にきなさいと言われ
即刻病院に行ったがもう手遅れ
最期の顔を見たかったので遺体を見せてくれと頼んだが
おばさんに「あんたが見てきたお母さんじゃなくなってるからやめなさい」
と言われ見せてもらえなかった
病室にすら入れさせてもらえなかった
おばさんに母からの俺宛に書いた手紙を貰った
内容はこんな感じ
「この手紙を見たら直ぐにお婆ちゃんのお墓参りに行きなさい」
「お母さんの葬式には出たら駄目」
「お父さんのお墓参りはしちゃ駄目」
これってどうなんですか?
呪いとか全く知識ないが手紙に書いてある事をしなければどうなるんですか?
まだお婆ちゃんのお墓参りはしてませんが
近い内にするつもりです
193:
>>185
マジだとしたら、オカルト的理由は別として
事情を知っていると思われるおばさんに、とにかく詳細を聞いたほうがいい
それで迷いがなくなるかもしれない
196:
ガンの末期ともなればモルヒネ等を使っているだろうし、
幻覚を見ていても不思議はないしな。
「呪い」なんてもんはこの世に存在しないと思って気にすんな。
もし仮に存在するとしたらだな、呪いによって殺された母親は、
さらにその呪いによって元の呪いを相殺できたと思え。
こんなの「霊能者」なんかに相談したら、ここぞとばかりに
脅かして金をむしりとろうとするぞ。
203:
異常なくらい吐く
ダチの話
ガキの頃そいつは階段を勢いよく下るのにはまっていた。
その日もいつもの神社で全力ダッシュ。しかし、階段が滑りやすくなっていて
奴は豪快に転げた。膝から肘から頭から血だらけ。
まぁ、子供の回復力でその傷も癒えて来た頃、別の症状が現れて来てた。
毎日吐く。異常なくらい吐く。
腹の弱い子供だからと最初はほっといたが、流石におかしいと母親は思い始めた。
別に大丈夫だろ、いちいちそんなことで病院に行くな という父親を振り切り
母親はそいつを病院へ連れて行った。
診断を終えた医者は開口一番「脳に傷を負ったようですね」
結果に母唖然。結構洒落にならない状態だったらしい。
それでもブツブツ文句を言う父親に遂に医者はキレてその場で説教を食らったとか。
俺は何よりそいつの父親がこえーよ。
207:
>>203
ブランコで飛行機跳びをしていて
頭から落ちた奴が
夜中にゲロ吐いて痙攣起こした話もあったなー。
247:
視線
こんな内容だし書くかどうか迷ったけど、携帯から失礼。
つい先月母が亡くなった。
一般的ないい母ではなかったが、それなりに愛してもらえていたと思う。
死んでからはよりいっそう暗示の様に思いこむようになった。
妬まれていた。とか、世間の目があったから。とかそんな嫌な感じを打ち消したかった。
下手にオカ板なんて見てるから、夢に出るんじゃないかと不眠になったぐらいだ。不思議なほど夢には見なかったけど。
そのかわり、視線を感じる様になった。
襖の隙間、障子の穴、気のせいかもしれないけど、確かに感じる。
私はオカルトは好きだけど自分には起こり得ないと今でも思っている。
おとといの夜、熱を出した。腹痛を伴っていて苦しみ、寝苦しくて寝返りを打った。
そしたら、そこには大きな顔があった。よく知っているが全然知らない顔だった。生きていた時よりも遥かに大きく目を見開き、私の頭を見下ろしていた。
頬を床につけ、不安定なバランスで顔はただ黙って見ているだけだった。
近寄りたくても近寄れない距離感みたいなものは生前と一緒なんだなと、なぜか冷静に思った後眠った。
熱のせいで見た幻覚なのかもしれないし、母に対する後ろめたさから見た夢だったのかもしれないけど。
私は納骨を済ませた今でも仏間には入れない。
287:
峠のトンネル
3年前の夏に私が体験した話です。
夜になるとほとんど車通りの無い峠の頂上にトンネルがある場所があります。
私達の間で結構恐れられているトンネルなんですが、その日は忙しい友人も
休みな人も多く、トンネルへ行ってみようという話しになり1台の車に5人乗せ
て行くことになりました。
友達と会う度に「あそこ怖いよねー」とか「この前○○の様子が変わったのは
トンネルに行ったからだ」とか話をしている割に、いざ行くとなるとその場所
を知っている者はいません。何度も行ってる面々なのに、その日はどうしても
覚えられなかったのです。
トンネルに行くのを諦め、とりあえずドライブをしようと走り出したのですが
適当に走った道が見覚えのある道に…皆「あ、この坂だよ」と例のトンネルへ
と続く坂道へ辿りついたのです。
288:
トンネルへ行く最中にも奇妙な場所が転々としている訳で、気味の悪い貯水
タンク・廃屋・廃マンションを回っていきました。
街頭が全く無くなり、一車線になり曲がる道を登り、そろそろトンネルなんだ
なって雰囲気がしました。
「お、トンネルだ!」「うわぁ…不気味…」
という声で先を見ると、ぽっかりと全長150mくらいのトンネルが現れました。
そんなに長くないはなのにトンネル内に照明が無い為、先が全く分かりません。
いつもは、こういう”恐い場所”に入る時は記念撮影を撮るのですが、今回は
早く帰りたい気持ちが勝ってトンネルの中へ進んで行きました。
289:
普通のトンネルでした。トンネルの先にある記念碑?みたいな車1台止まれそうな
場所でUターンをし、戻ろうと再度トンネルへ向かいました。
一度何ともないと強気なもので「おい、トンネルの中でライト消してクラクション
鳴らせてみようぜ」という提案に皆「やろうやろう」と盛り上がってきました。
二度目の通過。運転手がトンネルへ入った瞬間に何を血迷ったか走行中にライトを
消しました…
「走りながらはヤバイだろ!」と友人が声をあげます。続いて運転手の悲鳴混じり
の声…「消えた!勝手に消えた!!」助手席に乗っていた者が必死で運転手を掴も
うとします。その瞬間「うわぁ…Sが(運転手)いない!Sがいない!」と叫びだし
ます。パニックの中「ぱーーーん」クラクションが聞こえ出しました。同時に
”ガガガガガガ・・・ドーン”トンネルに車体が擦れ偶然前から来た車とぶつかり
車が止まりました。
290:
瞬間私は気を失い、目が覚めたのは市内の病院でした。
右手の傷、全治二週間の怪我でした。ベットで横になっていると同乗していた友人
が見舞いに来ました。
「散々な目にあったな…」「俺らは頭打っただけで大したことは無かったよ」
話しながらふと思い出しました。
「S(運転手)は?そいえばT(助手席に乗っていた人)がSがいない!って言ってた
けど?」と聞いたところ一人が目に涙を浮かべ「…Sは死んだよ…」と。
乗っていた車と対向車の間で潰れていたらしい。
友人の話では、「ぶつかった場所は、車はトンネルの入口から3mも入ってない所
で、対向車は横になった車体の右側へ突っ込んだそうだ。でも変だよな…トンネル
入った瞬間は結構スピードも出てたし何より不思議なのは幅の狭いトンネル内で
どうやって車体が横になっていたのか…あと…Sは車内にいず、車の外で車と車の
間に挟まって死んでいたらしい。」
291:
状況がなかなか掴めなかった。勿論Sが車から出た気配も無かったし、あんな状態
で外へ出られるのかと。だがSは外に出ていた…
Sの葬儀に参列した。Sの顔は見せてもらえなかったが、Sの親戚の話では笑ったよう
な顔に見えたらしい。
以上です。
398:
お光井戸
私の家はいわゆる本家分家の分家にあたる血で
遡ればいいとこの武士だったらしいのですが
今となってはそんな品位はまるでない
下町の八百屋というのが私の実家です。
4年前の正月、家から車で4時間程の本家に行った時の話をしようと思います。
某県の山奥にあるS家(私の苗字です)の本家はとても広く
年季の入った古めかしい家です。
正月と盆には必ず親戚で集まり宴会をするという習慣があり
その時もその習慣に合わせて家族で本家に出向きました。
本家に着くなり宴会場に通され、両親と祖父母は酒や食事を楽しんでいました。
弟は持ってきていたゲームボーイアドバンスでゲームをしています。
私まだ16歳だったので、皆が酒を飲んでいるのを横目で見ながら
退屈だなー、そういえば本家なんて滅多に来ないし探検でもしてみようかな?
と思い、静かに宴会場を出ました。
399:
しばらくうろうろしていると、どうやら裏庭に出てしまったらしく
ぽっかりと空いた草むらの真ん中に古めかしい井戸が見えました。
どう考えても、周りから隠すような位置にあった井戸……
普通に生活していれば決して気づかないような位置にそれはありました。
井戸なんてあったんだ、と思って近づいてみると
その井戸には硬く蓋がされていて(おそらく枯れてしまったんでしょう)
柵が施されて近づく事もできませんでした。
なんだ、残念、なんてちょっとしたオカルトを期待していた私はため息をついて
そろそろあきて来たので宴会場に戻りました。
宴会場に戻ってから、本家の叔母に井戸の話を聞くと
「その話はT(弟の名前)にはするんじゃないよ」
ときつく言われました。
なぜ?と聞くと、叔母は私を部屋の隅に呼び、話を始めたのです。
400:
江戸時代の終わり頃にお光という女性がS家に嫁いで来た。
お光の家は大変貧しく、お光は金で売られて来た。この結婚は政略結婚だった。
けれどもお光は精一杯主人を愛し、また主人もお光を愛した。
だがそれも長くは続かず、主人は使用人の娘…お妙と関係を持ってしまう。
あろう事かお妙は身ごもり、月満ちて男児を生んだ。
子供がいなかったお光はお妙に辛くあたられるようになった。
お妙も主人を唆し、石女(うまづめ)に用はありませぬ、と離縁させてしまった
そしてお光の後釜にはお妙が後妻として入り、その子はS家の跡取りとして育てられた。
お妙にとって邪魔なお光は不義の疑いをかけられ主人に手打ちにされた。
そしてお光の亡骸はS家の墓に入れる事はせず、私が見た裏庭の井戸に投げ込んだと言うのです。
この手の話のお決まりというかなんというか
それ以来井戸のあたりにお光の亡霊が出るようになったと叔母は話しました。
401:
「でもなんでそれをTに話しちゃいけないの?」
と私が聞くと
「お光の亡霊は男の魂を喰っている。だから男衆はあの井戸の存在すら知らないんだよ。
 もしあの井戸に近づいてお光の亡霊を見てしまったら最期、喰われてしまうからね」
とお茶をすすりながら叔母は言いました。
自分を殺しS家の跡取りとなったその息子を探しているんだよ、とも。
なんでお妙じゃないのかと聞けば、お妙はその後変死したとか。
お光の呪いじゃ、なんて騒がれた、とも聞きました。
なんか胡散臭いというのが正直な感想ですが
その翌年に実話だったんだ、と思わせた事件がありました。
402:
私の大叔父にあたる人(祖父の弟)が、井戸の傍で変死していたというのです。
目立った外傷もなく、50後半でまっさらの健康体。
葬式の時に本家に行き、あんな元気な人がなぁと皆が言う中で
お光の話をしてくれた叔母と話をしたのですが
「あの人はお光に魂を喰われてしまったんだよ」
とどこか遠くを見ながら言った叔母が怖かったのを記憶しています。
それ以来、女である私も怖くて本家の井戸には近づけません。
405:
>>402
ミステリ板だったら叔母さんのアリバイを崩して
ってことになるんだろうけど、ちがうんだろうなあ
407:
>>405
大叔父殺しを呪いの仕業ということでカムフラージュしたってことか?
ありきたりだが面白いな。
418:
小さい頃、田舎に帰って親戚の兄ちゃんの部屋にいた時の事。
その兄ちゃんの趣味はエアガンだった。
ある時勝手にそのエアガンを弄っていた俺は不意にトリガーに指を置いたまま銃口を頭の方へと
向けてしまい、そのまま発射してしまった。
運良く眼鏡をしていた俺は怪我をしなくて済んだが、その眼鏡には無数のヒビが入っていた。
後々聞いたら圧力だか何だかを上げていたらしく、もう少し薄い眼鏡だったらそのまま砕いて眼球に
めりこんでいたかもしれなかった。
極度に眼が悪かった事が幸いした出来事だった。もし眼が良かったらと思うと震えがくる。
419:
そういう怖さもまた別の意味でゾクゾクくるな…
524:
廃病院のレントゲン写真
友達Hの実体験の話ね
Hとその友達が肝試しである廃病院にいったそうです。
普通に行って帰ってきたんじゃーそこらへんの奴と一緒じゃないかってことで、
二人ペアになって病院の中を探索し、なんか証拠になるようなものを持って帰ってくる。
っていうルールを作って入ったらしいです。
怖い体験も特に誰もせず、幽霊の話よりも戦利品の見せ合いに夢中になっていたそうです
注射器を持ってきた人、医療品の入っていた袋、いろいろ、『病院っぽいもの』
をみんな持って帰ってきたそうです。
Hはというと、デスクのうえに置いてあった誰かのレントゲン写真を持って帰ってきたそうです。
Hの戦利品が一番リアルだって話になって、誰かを怖がらせようぜって話になったらしいです
525:
ターゲットはその日たまたまバイトで一緒に来なかったN君。
普段からHはその人のアパートに毎日のように出入りしてたのでHが実行人としてN君宅に翌日出向きました。
N君がラーメンを作ってくれてる間に、もってきたレントゲン写真をこっそりN君の机の引き出しに入れたそうです。
そのあと怪しまれないように、他の肝試しに行った面子も、偶然を装い、N君の家に集まってきました。
いつこいつがびっくりするのかみてやろう!って感じでN君のアパートで『いつものように』
を装って、わいわいやってたそうです。そうするとすっかり盛り上がってしまい、
誰しもがレントゲンのことを忘れていたそうです。そうこうするうちに、N君のケータイにメッセージが入ったそうです
メールは高校のときの同級生の女の子で、今から合コンしないか?
との誘いでした。野郎ばっかりでむさくるしいのもあれなので、テンション任せに全員で即効合コンに出向いたそうです。
カラオケボックスで合コン開始。割とかわいい子たちと、仲のよい同級生の女の子に出会い、一行は酒を浴びるように飲んだそうです。
みんなで盛り上がっていって、ふとソファーの横を見ると誰のかはわからないけど大荷物があったそうです。
まあいいやと気にもとめずに盛り上がり続け、合コン終了。
Hは家に帰るのがだるかったのでそこから近かったN君宅に泊めてもらうことに。
んで、女の子たちの番号をゲットして、さー帰宅!ってなったときに、一人の女の子が近づいてきたらしいです。
『ごめーん、あたし今さー、家出してていくとこないんだけど、しばらく泊めてくんない?』
って。N君は、仲良くなったばっかで、そっちが別に俺たちに対して不安とかないならこっちはぜんぜんかまわないけど
と、快く承知。ソファーにあった大荷物はその子の物だったようです。
528:
3人でN君の家について、お酒と疲労のせいで3人はコタツで一気に爆睡したそうです。
次の日、3人が目を覚まして、そういえばAちゃん(家出少女)のケータイ聞いてないね
なんていいながら3人でメアド交換したそうです。Hはメモリを全部フルネームで入れる奴なので
Aちゃんのフルネームを登録した後、なんか聞いたことある名前だなあ あ、新人のグラビアに
そういやそんななまえあったような。。。と、思っていたそうです。そのあと、またN君のケータイに合コンの誘いが。
今夜も3人で行こうかってなったんだけど、Aちゃんは気分が優れないから、と、断ったそう。
N君とHの二人は、Aちゃんになんかあったら連絡してねーっつって合コンに行ったらしいです。
二人がまた深夜に帰宅すると、Aちゃんは当然ぐっすり眠っていたそうです。んで二人もまた昨日同様爆睡。
次の日N君はバイトでした。Hは家に帰ることになり、またAちゃんだけがN君の家にいることに。
529:
N君はAちゃんをきづかって、Aちゃんの好きなラーメンかってきたり、お酒買ってきたりと一人でも大丈夫なように奮闘したそうです。
N君が夜遅く帰宅するといつものようにAちゃんは寝ていたり、Hが友達連れてきてAちゃんも一緒にいたり、、、
そんな生活が一週間たって、また週末がやってきました。
Hは、そういえばAちゃんはまだいるのかなー今週も合コンあんのかな
とか思って、N君ちに行ったらしいです。
N君は留守。Aちゃんはその場にはいなくて、荷物もなかったため、あー、Aちゃん家帰ったんだー
と思いながらN君が帰ってくんのを待ってたそうな。するとまた肝試しに一緒に行った友人たちが
N君のところにやってきて主のいない宴会をかってにいつものごとくはじめてたそうです。
ところがN君が待てど暮らせど帰ってこないそうです。バイト中のためか、ケータイもつながりません。
530:
そして誰からともなく、肝試しの話になり、またしばらくの間時間をおしゃべりでつぶしていたところ、N君帰宅。
N君は帰ってくるやいなや、『あれ?Aちゃんいないの?』といったそうです。
俺たちが来たときにはもういなかったよんっていうと、あれー?俺バイト行く前までいたんだけどなー?
ちょっとの外出にしちゃーあの大荷物がきれいにありません。メールも入ってないし、置手紙もない。
どうやら様子が変です。心配になって合コンに誘ってきた同級生の女の子に、Aちゃんって家に帰ったの?
って聞いてみたそうです。したらその女の子は、は?Aちゃんて誰よ?っていうそうです。
合コンにいたAちゃんだよ!俺んちについてきた子いるじゃん大荷物もって!
N君は必死です。N君は電話をHに渡し、Hも必死に説明しました。
そのとき、N君がキッチンからみんなのほうに向かってこういったのです
『おい、あの子この一週間なにも食ってねーぞ。。。。』
外食ばっかのN君は今まで気づきませんでしたが、N君がAちゃんに買ってきた食糧はすべてそのまま。
ジュースの缶すらあいていません。ごみすらないのです。
531:
一同静まり返ります。そして誰からともなくこんな声があがりました。
『そういえば俺、あの子がトイレに立つとこみてねーよ』
『そういえばあの子、ぜんぜん酒のめなかったよな。ていうか、、飲んでるとこみてねーよ!』
『やめろよボケが!んな人間いるわけねーだろ!俺らが酔ってて気づいてねーだけなんだよ!』
Hは必死にまだAちゃんのことを説明していましたが、
その同級生はそんな友達いないしそんな大荷物もった子なんて見かけてもないと言い張るんだそうです。
気持ち悪くなって、いったん電話を切り、Aちゃんにかけてみたそうです。
お客さまのおかけになった電話番号は現在つかわれておりません。。。。
一同あせりまくったそうです。メールしてもおくれない、何回誰の電話からかけてもつながらないのです。
昨日までつながってたAちゃんの電話が。
そのとき、Hは思い出してしまったのです。身の毛もよだつ事実を。
532:
おい、N、お前引き出しの中みたか?!!
は?なんだよ みてねーよ なにいってんだおまえこんなときに?
俺らお前のこと脅かそうと思って合コン行く前にお前の机に入れたんだよ!
廃病院で取ってきたレントゲン写真!
んなもん見てねーよ!気味悪いもんもってくんじゃねーよボケが!
これだよこれ!
Hが引き出しを開けたとこにはレントゲン写真はもうありませんでした。
部屋のどこを探しても見当たりません。
レントゲン写真はAちゃんとともに消えてしまったのです。
Hが思い出した事実とは Aちゃんの名前が 
レントゲン写真の右下に書いてあった患者さんの名前と一緒だったってこと。
男の子全員にAちゃんは見えていたし、話もしたのに、
合コンに来ていた女の子たちは口をそろえて、そんな子はじめからいなかった
といいはるらしいのです。
レントゲン写真の名前の横には 87歳 と表記されていたそうです。
一週間一緒にすごした同姓同名の女がレントゲンとともに消える。
自分たちと同年代に化けて怖がらせないようにしてくれたのだろう
とHらは話していた。
その後廃病院へ行き 全員でごめんなさいをいいに行ったそうです。
533:
ながくなってスマソ
でもみんなに怖がってほしかったんす!
実話っすから。。。
536:
面白かった
562:
目玉
内の職場(塾)には凄く霊感の強い塾長がいる。私が聞いた中で、結構怖かったものを書いてみる。
塾長はバイク(ハーレー)好きで、よくツーリングへ行く。
クマみたいにがたいがよくて、山男ってかんじ。(実際よく893に間違えられる)バイクで山へ行って、野宿したり温泉に入ったり。そんな趣味がある。
ある日、山道を越えて温泉へ愛車のハーレーで向かったときのこと。
日も暮れかけてきて、少し疲れたことだし、坂道の途中で休むことにした。
火を炊いて、コーヒーを入れていると、視線を感じる。
普段は気にならないけど、なにやらまずい気がしたらしい。
コーヒーを捨てて、直ぐ様バイクにまたがり、とにかく宿を探した。
やっと見つけた宿は、藪のなかにある。
民宿の様だが、いつもなら絶対に泊まらないだろう。
ギシギシいう廊下。黴臭い壁。
まさに廃墟だ。
お爺さんが一人でやっているらしい。
塾長はさっきの視線がやはり気になり、野宿よりはましだと、泊まることにした。
部屋には裸電球と、黴臭くてふよふよになった畳。
塾長はくたくたで、安心したせいか、布団もひかず、カーテンも閉めず、横になった。
563:
うとうとしてしまったみたいだ。気付くと何の音もしない、真の闇夜だった。
裸電球を見上げて気が付いた。
視線を感じる。
そうだ。あの坂の。
あの視線だ。
体を動かさないようにしたまま、視線をたどった。
開けたままのカーテンの窓。誰かのぞいていた。
男…に見えた。
でも、目玉がない。
ぽっかりと開いた目玉の穴は、何もかも吸い込むように真っ黒。
真っ黒がふたぁつ、自分を見つめていた。
塾長は「目玉がないってあんなに真っ黒なんてなぁ」とちょっと笑って言った。
その後、トイレへいって、帰ってきたらいなかったので、カーテンを閉めて寝たらしい。
彼の話はたくさんある。
彼が洒落にならないと感じた話も。
でも、恐ろしくて、私にはここに書く勇気がない。いつか、語り尽くしたら…書きたいです。
564:
名前蘭に騙された・・・三毛ヌコが出てこない(´・ω・`)
565:
すみません。
前にうちの霊感三毛猫の話をかいたものですから。
では、猫の話もひとつ…
私がぼけーっとテレビを見ていると、何か変な感じが…。
誰かがいる?
ドンドンドンドンドン!!
と、隣の部屋の壁を誰かが外から叩いている。
家は砂利がひいてあるんだけど、誰かが自転車でうちの周りをぐるぐる廻っているみたい。
でも…その叩かれた辺りには、花壇があって膝までの木が植えてあるため、自転車に乗ったまま叩く(蹴る?)にはリーチがたりない。
どころか、窓からは何も見えない。
音に怯えていると、ふと音がやんだ。気配はいる。様子を伺っているようだ。
ニャー
隣を見るといつのまにか、うちの三毛がいた。
三毛は私をみあげると、いつものぼーっとした顔で私の膝の上に寝た。
ニャー
平気だよ、と言うように。
気配はいつのまにか去っていたが、怖さがとれるまで彼女はいてくれた。
うちは、ある因縁から凄いおばけ屋敷だったんだけど。この三毛が来てから、魔除けなのか怪奇現象も減った。
ある因縁で死んでしまったけど、今も私の家の大切な猫です。
長々と続けてすみませんでした。これは、ほんのりですね?。
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