伊織「……”アレ”が出ないのよ」back

伊織「……”アレ”が出ないのよ」


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1:
主な登場人物 … 伊織、プロデューサー (やよい、響)
※若干のスカ要素があるため、一応閲覧注意
※若干もエロ要素はないので、パンツは脱がないでください
※こまけぇことはいいんです
2:
―――765プロ事務所―――
伊織「…………はぁ」
やよい「伊織ちゃん、どうしたの? 今日はなんだか元気ないね?」
伊織「えっ……べ、べつに、そんなことないわよっ?」
やよい「でも、泣きそうな顔してたよ? おなか痛いの?」
伊織「……ねぇ、やよい」
やよい「なぁに? 伊織ちゃん」
3:
伊織「ここだけの話にしてくれる?」
やよい「ナイショってこと? わかった、ナイショにするね!」
伊織「あの……ね……明日、私、水着を着て撮影しなきゃいけないんだけど……」
やよい「うん」コクッ
伊織「おなか……パンパンになっちゃってるの。だから、その、どうしようかしらって……」
やよい「え? 伊織ちゃん、ごはん食べすぎちゃったの?」
伊織「いや、あの、そういうことじゃなくって…………えっと……“アレ”が出ないのよ……」///
やよい「えっと……あっ! もしかして、便秘?」
伊織「……///」コクッ
5:
やよい「おなか、ちょっとだけ見せてもらってもいい?」
伊織「え、ええ……///」ピラッ
やよい「ヴぁっ!? すっごくぽっこりしちゃってるねっ!」
伊織「うん……だから、明日までになんとかしなきゃいけないんだけど……」
やよい「どうしても出ないの?」
伊織「そうなの……無理やり出そうにも、おしりが裂けちゃいそうで怖くって……」
6:
やよい「うー、私も似たようなことがあったから、あの方法ならなんとかなるかも……?」
伊織「ほんとっ!?」パァ
やよい「だけど、伊織ちゃんはぜったい嫌がるかなーって……ちょっと、ううん、すっごく恥ずかしいかもだから」
伊織「恥ずかしい? いえ、そんなこと言ってられないの! なんとかなるなら、教えて! お願い、やよい!」
やよい「う、うん! じゃあちょっと待っててね。事情を説明してくるから!」トテトテ
伊織「……説明?」
7:
・・・・・・
P「事情はやよいから聞いたよ。なんでもっと早く言わないんだ、伊織」
伊織「はいストップ」ビシッ
P「なんだ?」
伊織「やよい! ナイショって言ったでしょ!?」/// クワッ
やよい「あぅ、ごめんね伊織ちゃん……。でも、私もプロデューサーにやってもらったから」
伊織「……え?」
8:
P「いやぁ、でも伊織は絶対嫌がると思うぞ? やよいも最初は顔を真っ赤にして……」
やよい「はわっ!? わーわーっ!! 私の話はだいじょうぶなので、伊織ちゃんを助けてあげてくださいっ!!」///
P「で、どうする伊織? 新堂さんあたりならどうにかしてくれそうだけど、恥ずかしくて言い出せなかったんだろ?」
伊織「……え、ええ」
P「明日の撮影がなかったとしても、このまま出なかったら大変だからな。こういうのは早い方が良いと思うぞ」
伊織「……」
9:
やよい「だいじょうぶだよ、伊織ちゃん! プロデューサーならぜったいなんとかしてくれるから!」ニコッ
伊織「……うん。やよいが、そう言うなら……」
P「決まりだな。風呂場とトイレがいっしょになってる場所が楽だから、俺の家に来てくれるか?」
伊織「……」コクッ
P「じゃ、必要なものは薬局で買ってくか。よし出発だ」
やよい「伊織ちゃん、がんばってね!」
伊織「え、ええ……」///
10:
―――P宅―――
P「よし、じゃあ早だけど、服脱いで浴室に行っててくれ。タオルは巻いてていいからな」
伊織「はぁ!? え、服脱ぐって、どこまでよ!?」
P「全裸に決まってるだろ。服なんて着てたら、濡れるか汚れるかしちゃうからな」
伊織「うっ、ぐっ……やよいが恥ずかしいって言ってたのは、こういうこと……?」
P「いや、こんなの序の口だぞ。とりあえず、ケツが裂けて血を出すのが嫌なら従ってくれ」
伊織「うぅ……わ、わかったわよっ!!」///
11:
・・・・・・
 ガチャッ
P「よし、着替えたな」
伊織「……うぅ」/// モジモジ
P「床が固くて痛いから、100均で買ってきたマット敷くぞ」ペタペタ
伊織「ねぇ、その手に持ってるのは……」
P「ん? ローションとか座薬とか、あとは浣腸器とか……」
伊織「な、なにシレっと言ってんのよ!? アンタ正気!?」///
12:
P「はぁ……あのな、伊織。これは医療行為みたいなものだから、恥ずかしがるだけ損だぞ」
伊織「それは……」
P「医者相手なら、服くらいめくるだろ? そういうもんだと割り切った方が楽だぞ。ほら、そこに寝てくれ」
伊織「……ぜ、絶対変なことするんじゃないわよ!? したら通報するからね!」
P「変なことしてるなら、やよいが伊織に勧めるわけないだろ? 俺はともかく、やよいのことは信じてやれ」
伊織「うっ……」
13:
P「ほら、寝た寝た。うつ伏せにな」
伊織「……うん」ゴロン
P「さて、薄いゴム手袋をして、と……」パチン
伊織「ねぇ、これからなにをするの……?」
P「とりあえず、排泄時に肛門上皮が裂けないように、マッサージだな。これはほんとに念入りにしとかないと後悔するぞ」
伊織「……こ、これは医療行為……これは医療行為……」///
P「じゃあローションの前に、まずはお湯でほぐしとくか」キュキュッ
14:
 ジャァァァ…
P「冷たかったり、熱すぎたりしないか?」
伊織「ええ……ちょうどいいわよ」
P「よしよし。じゃあほぐしていくぞ」モミモミ
伊織「んっ……」/// キュッ
P「伊織、ゆっくり息を吐きながら脱力してくれ。肛門の外括約筋は脊髄神経支配だから、なんとかなるはずだ」クリクリ
伊織「そ、そんなこと……んっ、言ったって……」///
15:
P「ちょっとくすぐったいか? 伊織はかなり敏感な方だな」モミモミ
伊織「へ、へんなこと言うんじゃないわよ!」///
P「脱力っていうのは怪我しないために一番大事だからな。いまのうちに刺激に慣れて、脱力できるようになってくれ」グリグリ
伊織「う、うん……んっ……ふぅぅ……」/// ヒクヒクッ
P「そうそう、その調子その調子」モミモミ
17:
P「まだちょっと恥ずかしいか?」
伊織「ちょっとどころじゃないわよ……///」プイッ
P「じゃあ……そうだな、ちょっと仰向けになってくれ」
伊織「……あ、仰向け……?」
P「ほら、早く」グイッ
伊織「ちょ、ちょっと!?」バッ
18:
P「腕が邪魔だぞ、伊織。医療行為ってことを思い出せ」
伊織「で、でも……お股は……」///
P「じゃあ目を瞑るから。ほら」パチ
伊織「……うぅ」/// スッ
P「手、どけたな? これからお腹のマッサージをするからな。絶対にお尻に力を入れるなよ」グッ グッ
伊織「うぶぇっ……!?」
P「すまん、ちょっと強すぎたか? やよいと違って腹筋があんまりないな」グッ グッ
19:
伊織「これっ、どういう、意味がっ、あるの……」
P「腸の働きを促進したりするんだ。それから、ボクサーも試合前にやったりする」グッ グッ
伊織「なん、でっ、ボクサー、なのよ……?」
P「それはもうじきわかる」グッ グッ
伊織「え……? あっ、あっ! ちょっとストップ!」///
P「ストップはしない。ほら伊織、力を抜け」グッ グッ
伊織「ちょ、ほんとに、ほんとに止め……!!」///
21:
 プッ ブプゥー… ブリュッ プスッ
伊織「……ぁ……ああ……///」カァァ
P「まぁこういうことだ。これにはガス抜きという意味もあってな。お腹を押してるんだから当然だけど」
伊織「……う、うぅ……///」ジワッ
P「恥ずかしがらなくていいぞ、伊織。出るってわかってて俺が出させたんだからな。伊織は悪くないよ」ナデナデ
伊織「う、うん……///」グスッ
22:
P「じゃあ余計なお腹の張りを解消したところで、本格的に肛門のマッサージをするか。うつ伏せになってくれ」
伊織「うん……」ゴロン
P「さて、じゃあちょっと冷たいかもしれんが、ローションでマッサージしていくぞ」トロォー
伊織「ひぅっ!?」ピクン
P「ほら、力抜けー。しっかり塗りこんで、徹底的にほぐしておくぞ」ヌリュッ ヌリュッ
伊織「ふぅっ……んんっ……ぅあ……///」ピクッ ビクッ
23:
P「やっぱりかなり敏感だなぁ。脱力が苦手となると、ちょっと苦労しそうだ」ヌリュッ ヌリュッ
伊織「アンタのっ、て、手つきが、いやらしいのよぉ……///」ピクンッ
P「他人の身体を扱う時って、必要以上に優しくなるからな。それがくすぐったいのかもしれん」ヌリュッ ヌリュッ
伊織「ふっ、んぅ……ふぅぅ……」ユルッ
P「おっ、脱力できてきたな。いいぞ、その調子だ」
24:
P「じゃあちょうどいい、そろそろ中もほぐすか」ツプッ
伊織「んひぃぃぃ!?」/// ビクンッ
P「うわっ。こらこら暴れるなって。ちゃんとほぐせないだろ?」
伊織「にゃに、やってんのっ……!? い、いまなにしたの!?」///
P「なにって、伊織の肛門に指を入れたんだが……」
伊織「ひぃ!? ぬ、抜いて! そんなのだめぇっ!」///
26:
P「肛門上皮をマッサージするって言っただろ。肛門上皮ってのは主に肛門の中にあるんだぞ?」
伊織「でも、だからってそんな……お尻に指入れるなんて……!」///
P「暴れると危ないぞ。あと脱力しやすいように、膝を立ててお尻を突き出してくれ」グイッ
伊織「ちょっ……!?」///
P「ほら、深呼吸するんだ。すー、はー。すー、はー」
伊織「すぅ、はぁ……すぅ、はぁ……すぅ―――」
P「その調子だ、伊織」ニュプッ ニュポッ
伊織「はぁぁんっ!? う、動かさないでぇ!」///
28:
P「この調子だと日が暮れる。他の子の送迎だってあるんだからな、暢気にはやってられないよ」グリグリ ニュプニュプ
伊織「ふーっ、ふーっ!」ビクッ ビクッ
P「よし、ちょっとローション追加しよう。伊織、もうちょっとお尻を上に突き出してくれ」トロォー
伊織「んっ、ふぅ……! ゆ、ゆっくり……もっと、やさしくしてぇ……」ガクガク
P「ああ。じっくり、ちょっとずつ広げていこうな。おっ、奥に固いのがあるな。これが伊織の……」グリグリ
伊織「う、う、うるさいうるさいっ! そ、そんなの言わなくていいのよぉ!」/// カァァ
P「すまんすまん。だがこれはなかなかの大物だな。すっかり腸で水分が吸いつくされてるじゃないか」ジュプッ ジュポッ
伊織「んひっ!? そ、そうなの……? んぁっ……///」ピクッ
29:
P「便秘で長いこと腸に留まってる便は、腸にどんどん水分吸われていくからな。だから出すときに苦労するんだ」ジュプジュポッ
伊織「んっ、ふぅ……んひっ……///」ビクッ
P「……念のために、あとで少し生理食塩水を浣腸しておくか」
伊織「ふぇっ……?」
P「けっこうほぐれてきたな。そろそろ指を増やすぞ。次は2本だ」ズリュリュッ
伊織「いひぃぃ!?」ビクッ!!
31:
・・・・・・
P「ふ?、かなり念入りにやったし、もういいだろう。さて、いよいよ仕上げだな。指抜くぞ」ニュポン
伊織「……ぅ……ぁ……💛///」ビクッ ピクッ
P「伊織、だらしない顔になってるぞ。よだれも垂れてるし」
伊織「そんにゃ、顔、してない……///」
P「そうか。もう完全にバスタオルは肌蹴ちゃってるし、いらないよな?」ポイッ
伊織「っ……///」
33:
P「さ、カエルみたいに足広げてないで、お尻を突き出してくれ」カチャカチャ
伊織「こんどは、なに……?」
P「浣腸だな。生理食塩水を少し注入して、乾いた便の滑りを良くする。ほら、自分でお尻広げてくれ」
伊織「ぅ……///」クパァ
P「よしよし、いい子だ。じつはこれ手作りでさ、やよいが市販のは痛いって言ってたから、木工ボンド容器の口を改造したんだ」ツプッ
伊織「んんっ……!」ピクン
P「あっさり入ったな。……これくらいかな?」チュチューッ
伊織「ふっ……んぅっ……」///
34:
P「あんまり入れすぎると大腸菌が流れ出て良くないからな……。よし、抜くぞ」ニュポッ
伊織「ん、ぅああっ!?」ピュッ ピュルッ
P「うおっ、少し出ちゃったな。いい感じに尻穴がほぐれてる証拠だ。肛門がヒクヒクしてるぞ」ツンツン
伊織「んっ、やぁ……///」ピクッ
P「腸を動かして、かき混ぜておくか。はい、身体を右に倒してー、左に倒してー」グイッ グイッ
伊織「ん……お腹、ちゃぷちゃぷ聞こえる……」///
38:
P「よし、最後に座薬を入れるか。仰向けになって、お尻を高く上げてくれ」
伊織「そ、そんな体勢……! ほ、ほんとに、しなきゃダメ……?」///
P「すまん、そうしないと入れづらいんだ。伊織も力を抜きやすいしな」
伊織「うぅ……は、はやくしてよね……」ゴロン、ガバッ
P「ありがとう。よし、じゃあちょっと身体を支えるぞ」ギュッ
伊織「こ、こんなの、変態よぉ……///」カァァ
40:
P「入れるぞ、力抜いて」ピトッ
伊織「んっ……ふぅぅ……」ユルッ
P「もう脱力はお手の物だな。よし、これで……」ニュプッ
伊織「んんんっ……!」ピクン
P「入ったぞ。偉い偉い、このまましばらく、指で栓しとくからな」グリッ
41:
・・・・・・
伊織「くっ……ぎゅっ……お、おなかごろごろしてるぅ……!」ギュルギュル
P「よし。それじゃあ、ゆっくり立ち上がってな。トイレはすぐそこだから、ゆっくりだぞ」
伊織「は、はやくぅ……出る……出ちゃうぅ……!」ギュルル
P「待て待て、すぐ出しちゃダメなんだ。あと30秒は我慢だぞ」
伊織「な、なんでよぉ……! は、はやくっ……ひぅぅ……!!」プルプル
43:
P「いいか、あんまり急いで出すんじゃないぞ? 落ち着いて、脱力してゆっくりな。いきんだら駄目だ、わかったか?」
伊織「わ、わかったからぁ! 出させて! お願いよぉ……!!」///
P「あと20秒。念のためにかき混ぜとくぞ」グチュグチュ
伊織「ひゃめぇぇ!! 動かさないでぇ!!」/// ガクガク
44:
P「ほら、ちゃんと立て伊織。それから出すときは、和式でする時みたいに便座に足を乗せて、かがむんだ」クチュッ クチュッ
伊織「ひゃぅ……!? な、なんでよぉ……!?」/// ピクン
P「洋式便器は西洋人の内臓に合わせた構造だ。日本人は和式便器の座り方じゃないと、内臓に負担をかけてしまうんだよ」クチュクチュ
伊織「わ、わかったからっ、中、かき混ぜないでぇ……!!」/// ガクガク
45:
P「あと10秒。よし、滑らないように便座にゴムシートかけてるからな。ゆっくり乗って、かがむんだ」グイッ
伊織「ぅ、あぁっ!? か、かがんだら、おなか、がっ……!!」ピュッ、ブピュッ
P「指で栓してるのに、ちょっと生理食塩水が出ちゃってるな。いいか伊織、脱力だぞ。ゆっくりな」
伊織「あ、アンタは、そろそろ外に……ひぅっ!? で、出てってよぉ……!」
P「俺が指を抜いたら出しちゃうじゃないか。ここにいるしかないだろ」
伊織「う、うそっ!? アンタに、み、見られながらなんてぇ……!!」///
47:
P「よし、指を抜くぞ! 出せ、伊織!」ニュポンッ!!
伊織「だめだめだめっ! あっ、あああっ!! うくっ……ぁあ!!」プルプル
伊織「らめぇぇ! 見ないでっ!! 出ちゃうぅぅうううううっ!!」///
 ジョボボッ… ブプッ ボチャボチャビチャッ!!
 ブピッ ボチャッ ジョロロロ…
伊織「……はっ……ぁああ……💛」/// ビクッ ビクンッ
P「ゆっくり出せって言ったのに……まったく、幸せ絶頂って感じの、恍惚の表情だな」ナデナデ
伊織「……はーっ、はぁぁっ💛」/// ピクピク
49:
P「性器に触れると、普通は筋肉が緊張して締まるんだが……」クリッ
伊織「ひぁっ!?」ビグンッ
P「クリトリスの先端を、お腹側からこうして優しく撫でてやると……」クリクリ
伊織「あっ、あっ!? なに、なにこれっ!? ひぁああああっ??」ビクッ
 プッシャァァァァ!!
P「尿道と肛門の筋肉を、随意筋と不随意筋の両方とも強制的に弛緩させられるんだ。結構コツがいるけどな」クリクリ
伊織「うぁ、も、もう、ひゃめ……💛」プシュッ ピュッ ピュッ
50:
P「もう便は残ってないみたいだな。とりあえずお尻を拭いて、と」フキフキ
伊織「ひっ、はへぇ……」/// ビクン
P「ええっと……よし、便は健康な色だな。紙にも便にも血はついてないし、流すか」ガチャッ
 ジャァァァァ!!
P「あとは最後に肛門の様子を見るからな。あっちに移動するぞ。足腰が立たないなら掴まってくれ」グイッ
伊織「ぅ、ぁ……///」ギュッ
53:
・・・・・・
P「じゃあ、四つん這いで尻を上に突き上げて」
伊織「はい……」/// クイッ
P「指入れるぞ」ニュプッ
伊織「あっ、あっ💛」ピクン
P「出したばっかりで敏感だもんな。パクパクしてるから指もすぐ飲み込んだし、肛門のあたりがぷっくりしちゃってるぞ」ニュプニュプ
伊織「言わないでぇ……」/// ピクッ ビクッ
56:
P「んーっと……よく見えないな。懐中電灯使うか」カチッ
伊織「っ!!」/// カァァ
P「見たところ、傷はなさそうだな。ちょっと充血しちゃってるけど……伊織、触っててチクチクしたりはしないか?」クチュクチュ
伊織「だい、じょうぶ……んっ」///
P「ならいいか。中も念入りに掃除して、ローションとかも掻きだしておこう」ジュプジュプ!!
伊織「あっ、あっ、あっ!!💛」ビクビクッ
57:
P「伊織、肛門をぎゅーっと閉じてみてくれ」
伊織「う、くぅぅ……!」ヒクヒクッ
P「全然力が入ってないな。しばらくすれば力も戻るんだが……蟻の門渡りを押してやれば」グッ
伊織「ひうっ!」ビクン
P「よし、ちょっとは締まったな。このまま締めて緩めてを、5秒ずつ交互に10セットやっていくからな」
伊織「は、はいぃ……」ピクッ ピクッ
P「この整理運動が終わったら、お風呂にゆっくり浸かって休んでくれ。じゃあ、行くぞ」
58:
・・・・・・
 ガチャッ
伊織「……上がった、わよ」///
P「お疲れ、伊織。お尻の具合はどうだ?」
伊織「大丈夫、みたい。お腹のぽっこりも引っ込んだわ」
P「そうか、それはよかった。髪を乾かしたら事務所に戻るから、それまでは毛布を羽織っててくれ」バサッ
伊織「あ、ありがと……」
59:
P「今日は疲れただろ、ゆっくり休んでくれ。それから新堂さんに、整腸作用のある食事にするように俺が頼んでおくからな」
伊織「……それくらい、私が」
P「言えなかったから、こんなことになってるんだろ? 伊織はオレンジジュースばっかりじゃなくて、牛乳も飲むこと。いいな?」
伊織「……はい」
P「なんだ、やけに素直じゃないか」
60:
伊織「……アンタ、こんなことしょっちゅうやってるの?」
P「そんなわけないだろ。今日みたいなのはあくまで応急処置だ。便秘を治すのは薬じゃなくて、食生活なんだぞ」
伊織「やよいにも、これ、やったの……?」
P「まぁそうだな。やよいの場合はなにもかも初めてだったから、かなり時間かかったけどさ」
伊織「そう……」
P「そういう意味でも、やよいには感謝しとけよ? ……っと、ドライヤー持ってこないとな。待っててくれ」ドタドタ
伊織「…………。」
62:
―――765プロ事務所―――
P「うーむ、今月は50K……いや60Kに抑えておいて、来月一気に……」
伊織「ねぇ、プロデューサー」
P「うおっ!? ……なんだ伊織か。どうした?」
伊織「おかげさまで、こないだの撮影は無事に終わったわ」
P「ああ、なんか先方から「妙に色っぽかった」って好評だったぞ。なにかしたのか?」
伊織「……いいえ、べつに」
P「そうか? まぁ今度からは食生活に気をつけて、溜めこまないようにな」
伊織「わかってるわよ。……でも」
P「?」
63:
伊織「明日にでもヘソ出し衣装を着なきゃいけない響が、ぽっこりお腹で悩んでるのよ。それで……」
P「おいおい、またか!? ……ったく、勘弁してくれ」
伊織「そう言わないで、面倒見てあげなさいよ。医療行為、なんでしょ?」
P「はぁ……そうだな。仕方ない、やってやるか」
 ドクン… ドクン…
伊織「それから、プロデューサー……」
P「うん?」
65:
 ドクン… ドクン…
伊織「それが終わったら、私にも……医療行為、しなさいよ……」
P「えっ?」
 ドクン… ドクン…
伊織「ね、いいでしょ……プロデューサー。……にひひっ💛」ピラッ
66:
 お し り ちん
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