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P「五年後の美希」美希「ハニー!大好きなの!」


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1:
美希「ハニー、今日はどこ行くの?」
P「そうだな…、美希はどこがいい?」
美希「ハニーと一緒ならどこでもいいの!」
去年俺と美希は結婚した
美希はアイドルをやめ、俺は事務所をやめた
今は普通の主婦と会社員だ
明日は休日なので予定を話し合っているとこである
2:
美希「うーん、じゃあおにぎり作ってピクニックでも行く?」
P「いいなぁ、それ明日は天気もいいみたいだし」
美希「じゃあ美希頑張ってお弁当作ってくね!」
P「俺も手伝うよ」
美希「ダメなの!それは美希に任せて欲しいな、美希は主婦なんだから」
P「ありがと、じゃあお願いするよ」
美希「はいなの!」
じゃあ俺は明日のために一応車の点検でもしておくか…
11:
次の日予報通りの快晴だったので
美希の作ってくれた弁当を持って車に乗り込んだ
P「じゃあ行くか」
美希「しゅっぱーつ!」
運転しながら見る景色の中には、桜が咲き始めていた
最近はすっかり暖かくなって
そういえば今日の美希も涼しげな服装をしていた
14:
俺たちの目的地である車で一時間くらいの場所の
小高い山の中にある広場についた
美希「桜が咲き始めてきれいなのー」
そんなことをいって美希がきょろきょろあたりを見回す
美希「緑がいっぱいだよ!ハニー!」
そんなことを言う美希に俺は腕をとられ引っ張られる
たしか俺たちが前回来た時は秋だったので
その時とは違う若々しい春の景色だった
15:
適当な場所にシートを敷き
誰もいない広場で美希と二人腰を下ろした
P「今日はあったかいな」
美希「うん、とーっても気持ちいいの」
ときどき吹く風が草木の緑の香りを運んでくれる
その中に美希の匂いもあってすごく落ちつける場所だった
美希「ミキ眠たくなっちゃったの…」
P「はは、もう寝ちゃうのか」
美希「ごめんね、ふぁぁ…」
あくびをした美希はそのままシートに横になって目を閉じてしまった
17:
P「ふふ、寝ちゃったか…」
美希の天真爛漫な性格が今はただ羨ましい
でも出会ったころ美希の純粋や素直に、俺は悪意を感じてしまっていた
ただ俺に邪気があっただけなんだよな
俺にはないそんなとこが好きなのかもしれない
でもどこが好きかなんて言葉じゃ表しきれないのはわかってるから
わかってる事実だけを大事にしたい
P「好きだよ、美希」
美希「ミキもだよ、ハニー」
そういって飛びついてくる
こいつ起きてたのか…
19:
美希「ハニーが好きって言ってくれたの!」
P「ちょ、ちょっと美希起きてたのかよ…」
美希「もう一回言って、ハニー」
P「お、おなか減っちゃったよ、弁当食べようか!」
美希「ぶ―、ケチなの…」
俺と美希は昼食をとることにした
20:
P「美希って料理うまいよな」
美希「ほんと!うれしいな、ハニーのために一生懸命練習したんだ!」
P「そうなのか、ありがと」
美希「えへへ…」
美希のいろんな顔を見てきたけど一番はやっぱり笑った顔だと思う
その顔が見たかったから俺は美希に言う
P「これからもよろしくな、美希」
美希は、うんという言葉と一緒に最高の笑顔を返してくれた
だいぶ日が伸びてきたから時間はたくさんある
まだまだここでゆっくりしていこう
終わり
23:
こういうの嫌いじゃないぜ
24:
おつ
2

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