【閲覧注意】後味の悪い話『ダークネス』back

【閲覧注意】後味の悪い話『ダークネス』


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0:
平家物語の那須与一の話。
当時の戦争ってのは意外となぁなぁな部分があって、
戦闘中に「ちょっと休憩?」と余興が挟まれることがしばしばあった。
そしてこれもまたそんな余興の1つ。
船で海を逃げる平家。馬で陸沿いに追う源氏。
平家の女が船から出てきて、さおの上に1枚の扇を掲げた。
陸からこれを射抜いて見せよとの挑戦だ。
風が強く波も高めで、難しい注文だった。
その大役を仰せつかったのが小兵の那須与一。
与一は見事に扇のど真ん中を射抜いてみせる。
平家も源氏も、大歓声を上げる。
その歓声の中、船の中から1人の武将が現れ、舞を舞う。
よいものを見せてくれた返礼である。
それを見守る武士達、そして与一。そこへ義経の側近が歩み寄り、命令する。
「あの男を射よ。これは義経の命令だ」
流石の与一も戸惑うが、再び「命令だ」と繰り返され、
弓を引き、男の首を射抜く。
静まり返る平家。
源氏は「よくやった!」と言う者もあり、「なんてことを」を嘆く者もいた。
13:
古典の授業でしか読んだ事無かったんだけど、
教科書には扇を射る所しか載ってなかった気がする
そんな続きもあったんだ…
いい話だなーって思ってた分余計に後味悪い
36:
漫画『鬼切丸』は既出?
それの再終話。
名前すらない鬼から産まれた純血の鬼の少年は、角が無い代わりに鬼切丸という名の刀を持っている。
この世の全ての鬼を切れば人になれる…と、老いもせず孤独に鬼を切り続ける。
ある時、鬼退治を専門とする裏の行者と出会う。その内の一人が、怨念や野望の為に鬼よりも邪悪な存在になってしまう。
鬼しか切れない鬼切丸では太刀打ち出来ない事が分かると、少年は自らの身体を明け渡す。
鬼である自分の身体もろとも鬼切丸で貫いて滅ぼす為に。
少年は本当はいくら鬼を切ろうとも、人になどなれない事は分かっていた。
それでも少年は人が好きだったから、鬼を切る事で人と関わっていたかった…。
人の世の為に何百年もの時間、孤独に鬼と闘い切ってきたのに、最後は報われず消えてしまう。
少年のそれまでの何百年の孤独な時間を考えると、妙に後味が悪いエンディングだった。
物語中にも数話、後味の悪い物もあったし…。
37:
>>36
非常に楠桂らしいというか。こんな終わり方してたんだね。
アニメ化の時、声優さんが「おにぎり丸」というアンパンマンみたいなヒーローだと
勘違いしてたというエピソード思い出したw
39:
与一の話は
「余興であれ戦いの最中に舞を舞うような奴の方が空気読んでない」
とか言う頼朝の考えだって学校では習ったな…
67:
>>39
平家が公家的な風雅も解する(その代わり、実戦にはちと弱い)
一族だったのに対し、源氏は質実剛健(そして無粋)な
根っからの武士集団だったという対比だと習ったような。
73:
>>67
蒙古の襲来の時、日本の武士は作法に乗っ取って
まず名乗りを上げてから闘おうとしたんだけど、
敵さんは言葉も解らなかったし意味も知らなかったしで、
名乗りの途中で矢を射てきて大乱闘。怒りも倍増
てのを習ったの思い出した。教師面白そうに話してたけど、
くだらん争いにしか思えなくて、授業ごと後味悪かった。
77:
>>73
「源氏が無粋な集団」って言うか、義経が掟破りだったんだよ。
壇ノ浦では、それまで非戦闘員という事で攻撃の対象外だった水夫(船頭)を
容赦無く射殺して、パニックを巻き起こしている。
勿論、戦闘の方法としては至極合理的なんだが、それをやるのはタブーだったのね。
だからこそ彼は天才とも言われるし、同時代人に「アイツはちょっと…」と思われたりもする。
源氏の御曹司とは言え、武士としてのまともな教育を受けてないから…という
批判の対象になったのにも、そういう事が絡んでいるらしい。
どの時代でも、天才ってのは諸刃の剣だよね。
画期的な事をすると成果は上がる、けれど往々にして倫理や義理を欠く。
それを恐れず実行出来るのが天才だとも言えるけど。……と、無理矢理後味悪くしてみる。
44:
漫画は漫画だけど、後味悪かったものを。
田村由美という作者の短編。タイトルはちょっと思い出せない。
「彼女がいじめるんです。だから殺したんです」
冒頭、少女の独白で話は始まる。
真弓はいつもあたしを苛める。
取り巻きに命令して私を袋にさせる。
それでいて通りがかったふりをして、私を助ける。
でも私は知ってる。本当は真弓が全部命令してるんだ。
昔からそうだった。
私の親友を奪って、仲間はずれにされた。
無視するように仕向けて私はひとりぼっちになった。
45:
学校に行くと椅子がない。
真弓がこっちを見てニヤニヤ笑ってる。周りもみんな笑ってる。
悔しさを堪えて「椅子を返して」って言ったのに、
「何の事?変な言いがかりはよして」 しらばっくれて返してくれない。
こんな毎日もう嫌だ、ふらふら街を歩いてる時に綺麗なブローチを見つけた。
出来心でそれをポケットに入れようとした時、真弓の視線に気づいた。
監視されていた!万引きしようとしたところを見られた!
その場を逃げ出して家に帰ると、電話がかかってきた。真弓だ。
「これからあんたの家にいくから。一対一で話をつけようじゃない。家の場所は知ってるから」
家の場所まで調べられている。逃げ場所なんてない。
一人で来るなんて嘘に決まってる。また取り巻きを連れてきて、あたしを苛めるんだ。
明日から学校にも行けない。教師にも親にもチクられる。もう終わりだ。
だから殺した。
46:
場面は打って変わって。
トイレが騒がしいので覗いてみると、友達がクラスの子を苛めていた。
「ちょっと!そういうことやめなさいよ!」 慌ててみんなを止めて教室に引き立てていく。
でも助けてあげたクラスメイトは、お礼も言わずにずっと睨んでいる。
彼女はいつもそうだ。何も言わずに私を睨む。言いたい事があるなら言えばいいのに。
昔は仲が良かった。他の友達と三人で一緒に遊んでいた。
でも口数が少なく、こちらから誘わない限り声を掛けてくる事はなかった。
一緒に遊ぶのが嫌なのかと思って、いつしか疎遠になってしまったけれど。
私の悪口も言いふらしてるらしい。
親友を取ったと変な噂をばらまいていて、それが私の友達の勘に障って苛められている。
いつも遠巻きに睨んでる彼女が、珍しく声を掛けてきた。「椅子を返して」
何のことかさっぱりわからない。尋ねても、それ以上口を開かずに睨んでくる。
ちゃんと話してくれればいいのに、どうして話してくれないんだろう。
47:
後で聞くと、友達が彼女の椅子を隠したらしい。
きつく注意しておいたけど、彼女はきっと誤解しているんだろう。
これは一度謝った方がよさそうだ。
帰り道で見かけて声を掛けようとしたけど、顔を見ただけで逃げ出された。
彼女が見ていたのはブローチ。これが欲しかったのかもしれない。
そう言えば、もうすぐあの子の誕生日。プレゼントに渡して仲直りしよう。
話し合ったら、きっとすぐ誤解なんて解けるはず。
昔よく一緒に遊んだから、家の場所は知ってる。
プレゼントの事は内緒にして、遊びに行く事だけ伝えよう。
仲直りできるといいな。
-----------------------------------------------
へたなんで伝わりにくいけど、漫画だと絵がとてもいい。
前半は真弓はすかした顔をして裏がありそうな笑顔、いじめられっこはビクビク怯えた顔。
後半になると逆転。
真弓は裏表のない屈託ない笑顔で、いじめられっこは卑屈で眉間に皺が寄ってるような顔。
誤解って怖いね。
50:
>>47
現実にありそうなイヤ?な話だなあ…。
51:
>>47
乙!
要約上手いね。
そのものを読んでるみたいな気分になったよ。
真弓カワイソス(´・ω・)
153:
既出かもしれないが、星新一の「あと五十日」要約下手でスマソ。
主人公は50代の男。仕事も順調だし、家庭にも特に問題はない。
ある日、主人公は怪しい黒服の男に「あと五十日でございますよ」と声をかけられる。
男は次の日も現れ、「あと四十九日でございますよ」と告げる。
なにがあと四十九日なのかと聞くと、
男は「あなたの人生がですよ」と答えた。
その日から男は毎日主人公の元に現れ、日数をカウントダウンしていく。
主人公は男を追い払おうとしたり、耐えきれず自殺しようとしたりするのだが、
男の告げた「人生が終わる日」は、自分の力ではどうしても変えられないらしい。
それならば、最後の日までは思い切り楽しもうと決めた主人公は、
会社へ休暇届を出し、自分の生命保険を増額して、預金を下ろして海外旅行に行った。
問いつめてくる妻子にもすべてを明かし、今まで隠していたことも打ち明けあう。
浮気をしたことがあるとか、日記を盗み読みしたとか。
また、会社で行われている不正や、各人の評判なども、ありのまま社長に伝えた。
墓石や死亡通知の準備も済ませ、とうとう最後の日の夜、
男は睡眠薬を飲んで、ひとりでベッドに入った。
ところが、ふと目を覚まし、時計を見ると午前三時。
もう日付が変わっているのに、いっこうに死ぬ気配がない。
どういうことかと思っていると、黒い服の男が現れて言った。
「第一日めでございます」
死神め、話が違うぞ、と言う主人公に対して、男はにやにや笑いながらこう言った。
「自分を死神だと申し上げたことは、一回もございませんよ。
そちらが勝手におきめになったのです。
わたしは、それより、もっとたちの悪い存在でしてね。
もう出現はいたしませんよ。あとは遠くから見物するだけです。
これから、どうなさいます…」
よくある系統の話だが、特に問題もない主人公の人生を
勝手にかきまわして去っていく死神(もどき)が後味悪かった。
154:
>>153
思い切って打ち明けて理解しあえたなら、夫婦関係も改善して仲睦まじくなれるだろう。
一度は死を覚悟した身、これからは物怖じせず生きていけるんじゃないか?
これが「死ぬまでに好きな事してやる」と言って、犯罪に走っていたら阿呆だが。
206:
「あさりちゃん」を描いてる漫画家の、「どろろんぱっ!」って漫画の最終回が
微妙に後味悪かった気がするんですが…詳しく覚えてる人います?
208:
>>206
私もうろおぼえだけど、
確か小学生の女の子のところにおばけ(主人公)が居候して仲良くやってたんだけど、
女の子が中学に入ったころから忙しくなって、おばけの子と遊べなくなる。
「ああ、もうあたしはここにいるべきじゃないんだ」みたいなことになっておばけは成仏。
10年後、成長した女の子(昔はあさりちゃんみたいな顔だったのに、超美人になってる)
の子供として生まれ変わる…
みたいな感じで、後味は悪くなかった気がする。
216:
>>208
自分もウロ覚えだが小学生の女の子が中学生になり好きな人が出来て綺麗になってく中で
主人公のお化けや小学生の女の子と絡んでた落ちこぼれ天使の女の子が
天界?だかに帰ると上司のミカエルだったかガブリエルだったかが「この先の地球は大変なことになるから見守るのを辞めた」とか言い出し
地球から去るって内容だった
最後のコマは黒字にハテナマークがでかく描かれてて「この先の地球の未来は誰も分からない」みたいなシメだったと思う
雑誌掲載時がそのラストで生まれ変わり云々は単行本での追加だったような
登場人物が「このラストじゃあんまりだよね」とか語ってたような気がする
325:
遅レスだが>>216
コミックスで追加されたラストでは、
大人になった女の子、あんこは結婚し、もうすぐ子供を出産予定。
「男かな、女かな」と楽しみにする夫に彼女は「女の子よ」と言い、
生まれる前から熱心に塾を探している。
「今からそんな事しなくても」と言う夫に
「放っといたらどうなるかわかってるんだから(主人公のお化けはお馬鹿なキャラだった)」
と答えるあんこ。
一方天界では、天使の女の子アンジーが浮かない顔をしていた。
主人公のお化け、小町がもうすぐ生まれ変わるが、予定日は1999年の7月。
そしてその年、地球には恐怖の大王が降りてきて、人類は滅亡すると天界では言われていた。
(ノストラダムスの大予言ってやつね)
「せっかく生まれても小町さんは…」と悲しむアンジーに、上司のミカエルは
「人類は近い将来に滅びるが、今すぐというわけではない」と言う。
ミカエル曰く、
「ノーベルがダイナマイトを発明した時、人々は驚き…恐怖しただろう。
恐怖の大王とは、核兵器を越える『なにか』を作り出す者だ」
「1999年7月、恐怖の大王は訪れるのではない。生まれるのだ」
そして、生まれ変わった赤ん坊の小町が山ほどの本に囲まれているコマでエンド。
それまではフツーのドタバタしたギャグだったから、けっこう意外なオチだった。
「こ、こんなことなら転生させないほうが良かったんじゃ?」と言うアンジーに
「運命は変えられない」とにべもないミカエルが、子供心に後味悪かったw
関係ないけど、コミックスの巻末におまけとして作者の心霊体験マンガが載ってて、
それが怖くてコミックス読み返せなかった記憶がある…
338:
>>325の
>コミックスの巻末におまけとして作者の心霊体験マンガ
が気になる。詳しい人お願い。
339:
>>338
別に割とギャグっぽいノリで、作者が(キャラクター化して)寝てる時に胸の上にだれかの腕だけが乗ってたとか、女の子に部屋を覗かれてる感じがするとか、目の前に30代40代の男の霊が立ってて、2、3分が一時間ぐらいに感じられたとかそんなんだよ。
心霊現象のあるアパートに他の前住人より長く住んでたから大家さんが「あなたたちは全然出て行かないからもしかしたらもう安心かと思った」って言ってたり。
ラストに、悔しいから私達(姉妹作家)ももし死んだら霊になってだれか驚かしてやろーって苦笑してるコマがあった
207:
それで、昔読んだマンガ思い出したな。
大昔、二つの国が戦争していて、片方の国が劣性になる。
その国には、大きな石の巨人の像があって、そこにうがたれた穴の中に、
勇気ある少年を入れて潰して殺して生け贄にすると、
その魂が巨人に宿り、動き出して国を救うという言い伝えがあった。
幼い王子が、自ら生け贄を申し出る。国王はじめ人々は嘆き悲しむが、
王子はこれで国が救われる、言い伝えを信じると言って穴に入る。
少年は生きたままつぶされ、人々は泣きながら、かたずを飲んで石像を見守る。
だが石像は動かなかった。それでも人々は、いつか動いて救ってくれると信じ、
この上で闘うと言い伝えを信じてない裏切り者に見えるせいか、敵の来襲にも手が出せず、
そうこうするウチ戦争には負け、その国はほろびてしまった。
しかし生き残った者たちは、石像が動くのをそれからも、何年も何年も待ち続ける。
当時、その場に居合わせた物心つくかつかないかだった子供も、老いていく。
更に何年も後、すっかりすりきれた石像を見上げながら、老人はつぶやく。
「石像が……動くはずはないのだ……」
284:
大島弓子の「サマタイム」が個人的には後味悪かったな
主人公は、もうすぐ同じ村の女の子と結婚する
その結婚式の数日前の夜、雷が鳴った
辺りは真っ暗に。停電らしい。雨も降ってきた
村の停電騒ぎに紛れ、婚約者に会いに行った
彼女は言う。この村が、この村の人々が大好きだと
二人は幸せだった
次の日、結婚式に来てくれるという新聞記者の親友を待った
しかし、親友は来ない。しかたないので、東京の親友の住まいを訪ねてみることになった
親友の部屋にはメモ書きがあった
「第三次世界大戦勃発」と書かれている
原爆を落とされるという時刻、日付も書かれている
285:
その日付は、あの停電の日
その時刻は、あの雷の時だった
雷だと思ったものは原爆だったのだ
雷が落ちたら、雨が降るはず。そう思っていた
だからあの時、雨は降った
この、彼の精神の世界に
そう気づいた彼が意を決してその部屋の窓を開けると
外には何もない、ただ真っ白な世界が広がっていた
気づくと、帰りの電車に乗っていた
自分を動かしているのは妄執なのだ、その自覚があった
親友は旅に出たと言おう
あさって、婚約者はうちに来るのだ――
286:
うーんと・・・婚約者だって実在するかどうかあやしいというオチ?
287:
婚約者は実在するだろう。
妄想が始まったのは雷=原爆以降だから。
後半を読むと妄想世界のように見えるが、
親友の家を尋ねて知らない事実を知るところを見ると幽霊のようにも見える。
両方か?
288:
はっきりと書かれてないんだよな
自分が幽霊で、原爆以後の世界は自身の妄想的な産物だっつーことだと思うんだけど
自分の妄執が作りだした世界に、それとわかってて帰るっていうのが、後味悪い
大島弓子という人が「ハッピーエンドの女王」の異名を持っているから、なおさら
315:
尾瀬あきら@『夏子の酒』etc が少年誌時代に描いていた、『とべ人類』という漫画。
(おもいっきりうろ覚えなので、どなたかご存知の方いたら補完よろ。)
中学生男子の主人公はある日突然学校帰りに拉致される。
薬か何かで眠らされ連れ込まれたところには、やはり同じように拉致されてきた
中学生男女数人がいた。室内を探索する主人公たち。廊下には殴り書きのように
「とべ人類」という文字が残されていた。
突然揺れだす室内。いやに殺風景と思われたその「部屋」は、実は宇宙船の内部
だったのだ。飛び立った宇宙船から見下ろしたその眼下(窓だったかモニターだった
か…)に主人公たちは無数のキノコ雲を見る。それは、最終戦争が不可避となった時
代、「人類」を存続させるために、選ばれた人々を新天地へと送り出す「ノアの箱舟」
であった。…で、乗員が中学生だけになってしまったのは、何かの手違いか事態が
予想以上のさですすんだかで、成人の乗員が間に合わなかったっぽい。(うろ覚え
だが。)ともあれ、想像もしていなかった事態に戸惑い、ベソをかきつつも中学生た
ちは宇宙船の中で暮らしていく。そして襲い掛かる流星群(だったかな?)から宇宙
船を救うために仲間の一人が命を捨てる。彼の最後のセリフが「僕は人類を救ったん
だー!」…ここで第一部終了。
316:
で、後味が悪いのは第二部。
第一部から百年近く後。宇宙船は相変わらず航行中。しかしその中では、「人類」、
つまり初代の中学生たちの子孫たちが二派にわかれて争いを繰り広げている。
それぞれの派閥の少年と少女が『ロミオとジュリエット』的展開となり、やがて
少女が身ごもる。ところが派閥抗争は激化、身重の少女一人を残してすべて死に絶
えてしまう。最後は少女のモノローグ。「生まれる子供が男の子なら、私たちが
アダムとイブになりましょう―。女の子なら、人類について、ずっとずっと語り合い
ましょう―。」
…いや、母子でアダムとイブって思いっきり無理があるし…。人類、とべなかった
よ…。
329:
幼稚園の読み聞かせで聴いた絵本の内容
江戸時代くらいの村の話。
ある日、一人の男が救出された。
しかしその男は目も見えなければ耳も聞こえない。おまけに自分の事も解らない(所謂記憶喪失)
村の人はその男を馬鹿にしたあだ名で呼んでいた。(あだ名失念)
そのうち、村の近くで洪水が起きて、村が沈没の危機にさらされた。
非難警報代わりに、誰かがどのくらい浸水したか知らせなくてはいけないのだけど、村人全員がやりたくない様子
結局、例の男に頼む事になった。
足に水が掛かったら、太鼓をならして知らせる、と言う方法で。
男は最後までその仕事をやり遂げた。
村人全員が非難を終えた後も、太鼓を鳴らして「おぅーい。逃げろー」と叫び続けた。
非難した村人が、遠い所から、お前も逃げろ!と言うが男は耳が聞こえないので意味がない。
その内、その男は川に飲み込まれてしまう。
って話。
幼稚園児に聴かすな、んなもんorz
330:
後味悪いってかひどすぎる…
331:
幼い子に聞かせるにしては、教訓も伝えたいメッセージも分からない…
まさしく後味悪いですね
「見殺しにするなんてひどい」と同情させる方向に持っていって、体が不自由な人に対して親切にする気持ちを養う目的かな?
幼稚園児には重い話です
358:
自分には歳の離れた兄がいた。その兄が死んだ。交通事故だった。
兄の友人が運転していた自動車が飲酒運転の車に追突されて、兄も友人も即死だった。
兄とその友人とは家族ぐるみの付き合いだった。
霊安室で、友人の母親がうちの母親に土下座して泣いて謝っていた。
「すいませんすいませんすいま(ry」
そのうち、友人の母親は自分の息子を罵りだした。半狂乱になって
「この馬鹿息子!お前だけが死ねば良かったのに!」etc.
と亡くなった息子の遺体を台から引き摺り下ろし、殴る蹴るをはじめた。
当時消防だった自分はただ呆然とその光景を見ているだけだった。
とても優しくて自分にも親切だったおばさんのそんな姿にただただショックを受けた。
うちの親はそんな友人の母親を必死で宥めていた。
けれど、葬儀が済んで初七日も経たないうちに、友人の母親は遺書を残して首を括った。
一人遺された父親は、おばさんの葬儀を終えてしばらくすると行く先も告げずに引っ越した。
そして、肝心の事故を引き起こした張本人は、代理人を寄越すだけで一度も姿を見せなかった。
もの凄く後味が悪い思い出。
362:
>>358
うげえ、イヤな話…
父親も可哀相だな
459:
一部脳内補完が混じっているかも知れないが、大昔に読んだ漫画。
主人公は、環境問題に強い関心を持つ小?中学生の女の子。
ある日、道ばたで怪我をしたタヌキを発見。車にはねられたか何か、人間にやられた怪我。
手をさしのべると、急に辺りの風景がド田舎に変貌(この辺の繋がりはよく覚えていない)。
しかし、どうも自分の住んでいる町ではあるらしく、住んでいる人などは同じ。
動揺しつつ自宅へ帰ると、母親が倒れて苦しんでいる。
電話も見あたらず、主人公は近所の人に助けを求める。
苦しむ母親を「すぐ病院につくから」と励ますと、近所のおじさんが「病院はあの山を越えた向こうにしかないよ」と言う。
山は道も舗装されておらず、車も通れないような感じ。
主人公が「こんな山、なくなってしまえばいいのに!!」と思うと、辺りは再び元の風景(タヌキを見付けた場所)に。
手負いのタヌキは、主人公に噛みつき逃亡。
どうやら化かされたらしい。
最後は、「あの山も潰されて道路が出来るらしい。自然は破壊され、動物も多く死ぬが、人間にとっては便利になるのだから知った事じゃない」みたいなモノローグで終わり。
主人公が短絡思考すぎるし、タヌキもなんでそんなことを……
489:
トラウマスレにあった「光」って漫画を読んでみたんだけど、自分としてはこっちのスレ向きだと思った。
ちょっと長くなります。
主人公達は惑星の力を持っていて、その1ランク下(?)に星座の宿命を持った人たちがいる。
惑星たちは自分の系列の星座が死ぬと、その星座の力を自分に宿すことができる。
月の力を持った少女は水星の力を持った少年(主人公)の事が好き。
色々あって星座・惑星仲間を集めていくうち、人の傷を癒す力を持った蟹座の少女と出会う。
その力と優しい性格のおかげで反戦志向な水星と仲良くなる蟹座。月は面白くない。
蟹座を殺そうとするが、こんな女のせいで人生狂うのはイヤと考えて「正当防衛風味で殺す」ことにする。
(星座の力を惑星が手に入れると強力になる→蟹座を殺し自分が強力な治癒の力を手に入れ、水星を助ける→ウマー)
月は友人(でも内心ウザいと思っていた)AとBをそそのかし、蟹座を監禁。水星も手足を縛って動けなくする。
そして水星に敵対心を抱いていた男をけしかけ、水星を半殺しにさせようとする。
思惑通り水星は半殺しにされ、危うく月も殺されそうになるがAとBを盾にして免れる。
監禁云々がばらされると面倒だからとまだ生きていたAとBも殺し、水星を助けるために蟹座を探す月。
水星はその事に気付き月の後を追うが、間に合わず蟹座は月に殺される。
蟹座が凄い優しくて可愛い良い子だっただけに、余計後味悪い。
利用されたAとBも悪い子じゃなく、ただ普段はお弁当仲間ってだけの月ともっと仲良くしたかっただけだし。
491:
そもそも月は衛星だ
493:
>>491の冷静なつっこみに惚れた
565:
後味悪い漫画「地雷震」
主人公は日本版ダーティ・ハリィみたいな刑事。クールでニヒルで殺人大好き。
あと恋人とかは絶対に作らないし、仕事以外で人付き合いもしない。
そんな主人公が、凶悪犯人を射殺したり逮捕したり、言い寄ってくる女に釣れなくしたり、
相棒や周囲の人間を巻き込んだりする暗い話。
その最終話なんだけど、主人公の相棒(若い女刑事)がついに結婚することになる。
式には二人の関係者が大勢集まり、その中には主人公に思いを寄せる女とその父親もいた。
ちなみに父親は引退した元刑事で、主人公とは長い付き合い。
その娘は何度か主人公にアタックするも、いい返事をもらえない。
結婚式はつつがなく進行するかに見えたが、実は女刑事にはストーカーが憑いていて、
その男が結婚式の最後で銃を乱射する。
おめでたい式は惨劇の場となり、相棒の婚約者(リーマン)と主人公を慕う女が撃たれてしまう。
566:
で、相棒の新郎は死亡。主人公を慕う女は植物状態。
彼女はドナーカードを持っていたので、もう助からないという医師の話を聞き、父親は
彼女の延命措置を断り心臓を患っている人に臓器を提供することになる。
せめて娘の体が誰かの中で生き続けるならと父親は満足したが、心臓を移植された相手は
なんと女性の殺し屋だった。
しかも、殺し屋は心臓移植されてから、会った事も無い主人公のことが好きになり始めたり、
様々な白昼夢を見るようになる。
このままでは人格を乗っ取られると思った殺し屋は、白昼夢に出てくる主人公と娘の父親を
殺そうと狙い始める。一方、娘の父親も娘の心臓に会いたいと、移植された相手を探す。
そして運悪く探し当ててしまい、そのまま撃ち殺されてしまう。
主人公は数少ない親しい友人を立て続けに失い、さすがに動揺するかに見えた。
しかし結局はこれまで通り。自分流のやりかたでケリをつける。
夫を失ったことで主人公にすがろうとする女刑事を拒絶し、女殺し屋の『心臓』をぶち抜き、
事件は解決してジ・エンド。
まるで機械のように、自分が死んで壊れるまで凶悪犯人を射殺しつづけることでしょう・・・
みたいな感じ。
最終回なのに、なんとも言えない寂しさと後味の悪さだけが残った。
567:
>>566
本当に後味悪…
こんな話久々
702:
かなり長くてすまんが、折角書いたんで貼らせてもらいます。
The Darkという、2005年のイギリス映画。
多分日本未公開。以下ネタばれ注意。
娘サラが家の近くの海岸で行方不明になってしまう。
父親ジェームズや周囲は、波に呑まれたのだろうと諦めるが、
直前に些細な事から娘に手を上げてしまっていた母親アダは、
その自責の念からか、決して諦めず必死に娘を探し続ける。
そんなある夜、彼女はサラにそっくりな少女エブリルに出会う。
アダがエブリルを追ってたどりついたのは、一軒の廃屋。
その中には多くの拷問道具が転がっていた。
アダは図書館に行き、その廃屋について調べる。
そしてアダは、エブリルが実は60年前、
父親の虐待、拷問の末に死んだ少女である事を知る。
しかし多くの人が崖から海に飛び込み犠牲になるという、
悲惨な宗教儀式の末に、エブリルは蘇ったのだ。
703:
アダは、エブリルがサラについて何か知っている事に気付き、
エブリルを責め立てる。
エブリルはこれを怖がりジェームズに縋り付く、
ジェームズはエブリルを無法に痛めつけるアダを非難、
エブリルをサラの代わりに可愛がろうとさえする。
そんなある時、ジェームズがいないのを見計らい、
エブリルはアダに告げる、
サラを取り戻したかったら、
あなたは犠牲を払わなければいけない、と。
アダは、サラを蘇らせるためには、エブリルの時と同様、
犠牲を払わねばならぬ事を知る。
自分が、崖から海に飛び込まねばならぬ事を。
704:
アダは崖の上から海に転落、そして懸命に水面上に浮かび上がる。
海岸に上がったアダの目の前に広がるのは、モノトーンの世界。
幻想の世界。
目の前にはあの廃屋。
中には奇妙な羊や拷問道具が並び、
そしてエブリル、さらにはエブリルを殺した父親が待ち受けている。
しかしアダはそれらの妨害を跳ね除け、廃屋の中に突き進み、
ついに廃屋の一室で、母の名を呼びながら泣き叫んでいたサラを発見する。
サラとアダはしっかり抱きしめあう。
次の瞬間、アダは海岸に倒れていた。
周囲は色が満ちている、アダはここが現実世界である事に気付く。
そしてサラが前方を駆けて行く、家に向かって一目散に。
蘇ったのだ、アダは感涙に咽びながらサラを追う。
家ではジェームズがひどく驚きながらサラを迎え入れる。
705:
サラは泣きながらジェームズに告げる、夢の中で、お母さんが私を助けてくれたの、と。
アダは誇らしい気持ちで夫と娘に近づく。
しかしジェームズはアダを一切無視、サラと共に家に入り、
そしてアダの目の前でピシャリと扉を閉じる。
アダは呆然として扉の前にたちすくむ、そこに聞こえて来る声。
サラ「お母さんは?」
ジェームズ「残念ながら、海に・・・」
そしてアダは初めて気付く、自分は死んだのだ、と。
自分は今、彼らの目にも映らない、亡霊なのだ、と。
707:
夜が来る、アダはベッドに横たわるサラの枕元にいる。
アダは心の整理を既につけていた。
自分は死んだが、しかし娘は助かったのだ、これで良しとしよう、と。
娘はこれで、手を上げた私を許してくれるだろう。
そう思ったその時、不意にサラの目が開く。
アダを見据えて言う、「許すものですか」
アダは呆然とする。あなたは私が見えているの?
サラはニヤリと笑う。
その瞬間にアダは気付く。これはサラではない。
サラの姿を借りた、エブリルだ・・・。
709:
次の日の朝、ジェームズとサラは車に乗って、
その忌わしい思い出の詰まった家を離れる。
「これから二人、仲良くやろうな」
ジェームズの声。頷くサラ、いや、サラの体を借りたエブリル。
再びモノトーンの世界の中に放り込まれたアダ。
羊の鳴き声の響き渡る廃屋の中、
拷問道具の金属音が鳴り響く廃屋の中、
未来永劫、一人ぼっちのアダ。
ただ泣き崩れるアダ・・・。
711:
>>709
面白かった。
けど、その映画に似た内容の映画を、ずっと昔に見たような気がするんだよな・・・
日本で未公開、その上2005年の作品ということだから、多分勘違いなんだろうけど。
どうしても思い出せなくて後味悪い。
752:
既出かもしれないけど、ホラー映画の「ダークネス」
ある一家がアメリカからスペイン郊外に越してきた。
それは一家の父親の神経症の療養のためだ。主人公は長女で、ここには
祖父(医師)もいるし、何より父の生まれ故郷なのだ、徐々に父親も良く
なろうだろう。そう思い家族は心機一転して新しい生活をスタートさせる。
しかし徐々に奇妙な事が起こり始める。家の電気が消えたり、主人公の弟が
急に暗闇を怖がり始める。父親も症状が良くなるどころか、乱暴的な口調になり、
奇怪な行動を取ったりと病状は明らかに悪化しはじめるのだ。
「この家は何かおかしい」そう思い始める主人公。しかし、父親の看病疲れで
ヒステリックになっている母親は主人公の話に取り合おうとしない。
主人公はボーイフレンドと協力し過去になにがあったのかを調べる。
するとその村で40年前の皆既日食の日、村の子供が7人、行方不明になったのだ。
ところが、一人だけ発見された子供がいた。しかし失踪当時の記憶はなく「暗闇」等
の意味不明の言葉ばかりを呟くばかり。
753:
失踪した7人の子供達は、ある悪魔崇拝のカルト団体に悪魔復活の儀式の生贄として
さらわれたのだった。生贄の儀式は子供達をある場所で、円の形に寝かせて、その喉を掻っ切る事。
しかし、40年前、何かが原因でその儀式は完成せず、その少年だけが生き延びた。そして、今まさに、
自分達が住んでいる家こそが40年前に儀式が起こった場所、そして今日、その日こそが40年ぶりの皆既日食の日。
自分の弟が40年ぶりの生贄に選ばれたのではないか。
事の重大さを知った主人公は家に戻る前に、まず祖父のもとへ行く。
しかし、実はこの祖父こそが40年前の儀式に自分の息子を差し出した、悪魔崇拝者の
一員だった。生き残りの子供とは父親の事だったのだ。
主人公は、祖父が幼い時の父親を殺せなかったのは、やはり儀式とはいえ
親心が出てしまったのだろう、と考える主人公。ところが祖父は「儀式は、愛する者が
生贄を殺さなければならない。ところが自分は息子を愛していない事に気づいたのだ」と、言う。
ゆえに条件が満たされなかったために、儀式はやむなく中断。しかし、呪い(?)自体は
続いており、今日の既日食の日に父親が愛する者に殺されれば、儀式は完了するという。
自分がやっても意味がない、真実を話した後、主人公を解放する祖父。
家に向かう主人公。しかし家ではすでに悪魔の力が支配に満ちており、あの手、この手で
家族に父親を殺させようとする。結果、不可抗力ではあるが、母親が父親の喉を
掻っ切る、という形になってしまう。家中の電気が消え、暗闇が支配する中、虫の息だが
かろうじて生きている父親。唯一の明かりといえば、キッチンのガスの火と、懐中電灯だけ。
754:
とにかく外へ、助けを呼ばなければ誰も助からない。そう考えた主人公は懐中電灯を片手に
弟を連れて玄関へ向かう。瀕死の父のそばにいる母親には、絶対にガスの火だけは消すな、と忠告をする。
しかし、その忠告も空しく、主人公達の格好をした悪魔(?)が母親のそそのかし、ガスを
消させる。その後に母親の悲鳴。それを聞きつつも、何とか窓まで辿りつく主人公達。
外に出ると日食は終わっており、タイミング良くボーイフレンドが車で家に到着。
急いで車に乗り込み、安堵する主人公達。
ところがしばらくして、彼らが後にした家ではもう一台、車が到着し、さっき主人公達を
助けたはずのボーイフレンドが登場。異様な雰囲気に包まれている家を奇妙に感じながらも、主人公の
身を案じて、家に入り込むボーイフレンド。床、壁、全てが血だらけだ。そして階段には、主人公と弟が
立っていて、彼にこっちに来いと言う。訳がわからないまま、混乱している彼氏の後ろで玄関のドアが閉まる。
いっぽう車に乗っている主人公と弟。恐怖の体験をして、かなり精神的に参っている二人。
「怖い」と弟が言うが、もう全て終わったのだ。助かったのだから大丈夫、となだめる主人公。
この時、ずっと無口のまま運転していたボーイフレンドが「いや、まだだ」と言う。
車が向かう先にはトンネルが真っ暗な口をあけて待っているショット。
車が中に入り、画面は真っ暗。→エンディング・ロール。
誰も救われない映画だった。
756:
>>754
>車が中に入り、画面は真っ暗。→エンディング・ロール
教科書どおりのラストシーンが最高。
長文乙でした。
760:
>>754
にちょっと補足。
---------------------------------------------------------------------------------------
引っ越してきてしばらく後、弟の顔・体にひどい痣ができ始める。
母親は「ベッドから落ちたんでしょ」などと言うが、
主人公は「父がやったのではないか」と母親に訴える。母親はそれを相手にしなかった。
そして皆既日食の日がやってくる。
いつもよりもさらに痛ましい痣をつけ、泣き叫ぶ我が息子を見て、
母親は「やはり夫がやったのかもしれない」と背筋を凍らせる。
その時、息子の泣き声を聞きつけて父親が二人のいる部屋の前までやってくる。
「泣き声がうるさいんだ!ここを開けろ!」とドアを激しく打つ父親。神経症がますます悪化してきている。
母親は何としても我が子を守ろうと部屋に立てこもり、「お願いだから薬(安定剤)を飲んできて!」と叫ぶ。
しばらくそうしている内に、父親はやっと折れ、薬を飲みに去った。
しかし父親は咽喉に薬を詰まらせ、呼吸ができない状態になってしまう。
様子を窺いに来た母親がそれを発見して駆け寄った。
彼女は元看護婦だったかなんかで医学の心得があるので、父親の咽喉に穴を開けようとする。
けれども彼はついさっき、自分の息子に危害を加えようとした。
こんな危険な男は生かしておけないと思ったのか、母親には処置をすることがどうしてもできない。
そこへ祖父から解放された主人公が駆けつけ、もたついてる母親からナイフだかペンだかを奪い、
父親の命を助けるため、咽喉に刺してやる。
主人公は父親を心から愛していたため、儀式の条件に適った。
---------------------------------------------------------------------------------------
実際弟に痣をつけていたのは父親じゃなくて、心霊現象だったっていうのが(´・ω・`)カワイソス
しかしものすごい剣幕で妻と息子に怒鳴るので、これは母親がそう思っても仕方ないかも、という雰囲気だった。
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1.
2. 1.名無しさん
3. 2014年08月13日 01:05
4. ID:EI.kPefF0
5. 1

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