美希「愛してるの! くねくねハニー!」back

美希「愛してるの! くねくねハニー!」


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1:
美希「ハニー可愛いのぉ?。ミキ、ハニーにラブだく?」
くねくねハニー「くねくね?」シュピーン
 くねくねハニーは クネクネーを 踊った
 美希は レベルが 1 下がった
真「ああ?……、美希のやつ、またレベル下げられてるよー」
雪歩「あの変な土偶のどこがいいんだろ」
やよい「私はマムルの方が好きでーす! 食べられるからっ」
P「あんな訳の分からんハニワに惚れなければ、今頃トップアイドルになってる素質があるのに……」
2:
響「うう……、ミド朗?、うちが悪かったさ?、出てきておくれ?! ミド朗?!」
千早「我那覇さん、またミドロ連れてきたの……?」
雪歩「事務所がサビ臭くなるからやめてほしいですぅ」
響「だ、だって、可愛いペットとはずっと一緒にいたいじゃないか?」
やよい「この前なんて、火炎入道を連れてきたせいで、危うく事務所が燃やし祭りになるところでしたー!」
P「更にその前は、イッテツ戦車を連れてきて事務所が崩壊するところだったな」
響「ううー……、反省するさー」
3:
春香「はい真、サラダできたよー」
真「お、悪いね、春香。わざわざ作ってもらっちゃって」
雪歩「真ちゃん、ご飯それだけ?」
真「実は最近ちょっと太っちゃってさー、ダイエット中なんだ」
やよい「私も太れるくらいお腹いっぱい食べてみたいでーす」
真「それじゃいただきまーす。ん、美味しいよ春香」ムシャムシャ
春香「えへへ、冷蔵庫にあったあり合わせの野菜を使っただけだよ?」
あずさ「ねえみんな?、冷蔵庫の中にあった物忘れの草と超不幸の種を知らないかしら??」
春香「え、それって……」
4:
真「うぐ……!!」
千早「ま、真っ!?」
真「ぐはっ!!」ゴボッ
やよい「真さんが血へど吐きましたー!」
P「ま、真! しっかりしろ! おい!」
真「うひゃひゃひゃ?、ここはどこ?ボクは誰??」アヒャヒャ
春香「ま、真のHPとレベルが1になってる?!」
千早「記憶も失っちゃってるみたいね……」
5:
あずさ「あらあら、間違って食べちゃったのね?」
春香「何でそんな危ない草を冷蔵庫に入れておいたんですか?。キャベツと間違えちゃいましたよ?」
あずさ「ごめんなさい?、ライバル事務所の子に飲ませようと思って?。
 ほら、そうすれば競争相手が減るでしょう?」
P「流石あずささん。事務所のことを考えてくれてたんですね。感激しました」
真「うきゃぱぱぱぱww ぱしへろんだすwwwwwwwww」
雪歩「どうしよう、真ちゃんが池沼になっちゃった」
P「これじゃもうアイドルとして使い物にならないな。今日付けで真は解雇しよう」
7:
伊織「ゼェゼェ……、やっと着いたわ?!」ガラガラ
やよい「あ、伊織ちゃん、おはよ?! お小遣いちょうだーい!」
伊織「人の顔見るなりお金せびるのやめなさい」
P「こら、遅刻だぞ」
伊織「しょうがないでしょっ! この事務所、来る度に構造が変わってるんだからっ!」
春香「確かに事務所が不思議のダンジョンになってるからここまで来るの大変だよねぇ」
伊織「まぁお陰でこつこつ刀を鍛えてようやく完成したわ。はい」
P「ん、おお! これは火迅風魔刀じゃないか! でかしたぞ伊織!」
伊織「にひひ、伊織ちゃんにかかればざっとこんなものよ」
あずさ「これがあればライバルの子たちに勝てますね?」
P「ええ、オーディション合格間違いありませんよ! 早合成しよう!
 やよい、倉庫に合成の壷と妖刀かまいたち、それに回復の剣があったろ。持ってきてくれ」
やよい「はーい」
8:
やよい「はい、持ってきましたー」
P「よし、この3本の剣を壷に入れてっと……。よし、それじゃあ壷を割るぞー」
やよい「あ、私にやらせてくださーい。壷割るの好きでーす」
P「ん、そうか。それじゃ思いっきり壁に叩きつけてやれ」
やよい「はーい。それじゃあ思いっきり壁に向けてドーン!」ブンッ
 ゴンッ!!
千早「ごべっっ!!」ゴッ
P「やよい! それは壁じゃない! 千早だ!」
9:
やよい「えへへー、似てるから間違えちゃいましたー」
P「やよいは白々しいなぁ」
春香「あれ、でもこの壷割れてませんね」
雪歩「ほんとだ。千早ちゃんの鉄胸に当ててもヒビ一つ入らないなんて……あー!
 これ合成の壷じゃありませんよ! 合城の壷ですぅ!」
P「な、72ぃ!? くそ、紛らわしいモノを……! これじゃ壷の中身を取り出せないぞっ」
10:
伊織「すいだしの巻物はないの?」
響「白紙の巻物ならあるぞー」
P「もったいない気がするがしょうがない。使うか」
やよい「あ、それじゃ私にやらせてくださーい! 白紙に書いてみたいでーす」
P「一抹の不安が残るが……ほら」
やよい「えへへー、それじゃ書きまーす。すらすら?っと……ハイ、できました?!」
春香「どれどれ……って! これじゃ吸出しじゃなくて中出しだよ、やよい!」
やよい「あう?、似てるから間違えちゃいました?。ごめんなさい?」
雪歩「頭悪いってレベルじゃないですぅ」
12:
響「その巻物、読んだらどうなるんだー?」
春香「えっ?」
P「よしwww 読んでみるかwwwwww もし何か間違いがあってもそれは巻物のせいだからなwwww」
伊織「ちょ、ちょっとあんた! 下心ミエミエよ!」
春香「プ、プロデューサーさん! 私は覚悟ができてます! いつでもどうぞ!」
あずさ「私も結婚してくれるなら?」
P「よーしイクぞーwwwww」
伊織「……っ」ゴクリ
14:
Pは 白紙:中出しを 読んだ
 しかし 何も起こらなかった
P「うわーwww 無性に中出ししたくなってきたぞーwww 巻物の効果だチクショーwwww」
響「↑のシステムメッセージには何も起こらなかったって書いてあるぞー?」
春香「はいはいはーい! プロデューサーさん! 私も何だか孕みたくなってきましたっ!」
あずさ「えーっと、今から仕込んだら出産はいつかしら?」
伊織「まったくとんでもない変態だわ! で、でもどうしてもって言うんならしょうがないわねっ、私がっ」
P「よーしwww まとめて相手しちゃうぞーwwww」
高木「ふむ、ではまずは私からだなっ///」
P「げっ! 社長! いたんですか!?」
15:
高木「さ、こっちへきたまえ。交互に挿し合おうではないかっ///」グイグイッ
P「だあああああ! 誰か助けてえええええええ!!」ズリズリ
春香「ああん、せっかくのチャンスだったのにぃ」
あずさ「あらあら?」
伊織「ま、こんなこったろうと思ったわ。お約束ってやつね」
千早「……ひゅー……ひゅー……」ピクピク
雪歩「あ、千早ちゃん死ぬかも。胸の骨折れてる」
20:
春香「大変っ! 私が座頭ケチ仕込みのツボ押しで助けてあげるねっ! どーん!」
 ずぶっ!
千早「ぐはっっ!!」ゴフッ
春香「どうっ、千早ちゃんっ?」
千早「……」グッタリ
春香「千早ちゃん?」
21:
雪歩「えーっと……、脈がないですぅ」
やよい「呼吸も止まってまーす」
あずさ「あらあら?」
春香「あーん! 間違ってトドメ刺しちゃったー!」
雪歩「真ちゃんだけでなく千早ちゃんまで殺すなんて、春香ちゃん鬼畜ですぅ」
やよい「いえ、真さんは生きてますよ。ほら」
真「おぎゃ(^q^)wwwwwww」
23:
春香「どうしよう、千早ちゃんは稼ぎ頭だったから、このままじゃ損害賠償請求とかされちゃうかも……」
やよい「私に名案がありまーす」
伊織「やよいの提案ねぇ……」
やよい「ちゃちゃちゃちゃーん♪ ブフーの杖?!」
響「それをどうするんだー?」
やよい「千早さんの死体に振りまーす! えいっ☆」
 ぽむんっ
春香「わっ、千早ちゃんがお肉になったっ!」
やよい「これを誰かに食べさせれば千早さんの復活でーす」
響「やよいはかしこいなー」
伊織「こんなの誰が食べるのよ?」
24:
やよい「あー! こんなところにジャニーズの山下くんのチンポが落ちてれぅ?!」
小鳥「えっ! どこどこっ!? 山Pのちんぽどこ?!」キョロキョロ
やよい「えいっ!」ポイッ
小鳥「むぐっ!」ガブ
 ぽむんっ
千早「あら、私は一体何を……」
響「おおー、ぴよ子が千早になったぞー!」
25:
春香「よかった?! 千早ちゃん大好き?!」ギュ
千早「な、何よ春香ったら」
春香「ああ、千早ちゃんの胸あったかい……。生きてる証拠だね」
千早「そこは背中だけど……」イラッ
雪歩「大事にならなくてなによりですぅ」
あずさ「よかったわ?」
伊織「あら、でもこれだと小鳥が消滅したことになるんじゃ……。ま、いっか」
26:
律子「あら、みんな揃ってまた馬鹿やってるみたいね」ガチャ
やよい「律子さん、おはよーございまーす! お小遣いくださーい!」
律子「はい500ギタン。無駄遣いしちゃ駄目よ」
やよい「うっうー! これでおにぎりが買えまーす!」
美希「おにぎり?」ピク
響「お、美希がこっちに興味示したぞ」ヒソヒソ
春香「あのくねくねハニーを事務所から追い出すチャンスかもしれないね」ヒソヒソ
28:
雪歩「美希ちゃん、ほら特製おにぎりだよ。とっても美味しいよ」
美希「おにぎり?」フラフラ
雪歩「うん、いい子だね。こっちだよこっち」
美希「おにぎりなの?」フラフラ
響「よし今だ! ブフーの杖!」シュンッ
くねくねハニー「くねくね?」ポムンッ
春香「やった! お肉になった! ようやく事務所に平和が戻ったよ?」
美希「おにぎり美味しいの?。ねぇ、ハニーも一緒に――あれ? くねくねハニーは?」キョロキョロ
響「ああ、あいつなら、人生で2度くるチャンスの1度目がきたとか言ってどっか行ったぞ」
美希「……ハニーはどこ?」
29:
響「い、いやだからどっかに行った――」
美希「ハニーはどこ!? どこなの!! ねえ隠さないでよ!!」ガシッ
響「く、苦しいぞ?」ムガガ
千早「お、落ち着きなさい! 美希っ!」
美希「ハニーを返して!! じゃないと、このジェノサイドの巻物ぶつけるよ!!」
響「ひぃ! やめてくれぇ?!!」
春香「し、仕方ないっ。千早ちゃんごめん!」
千早「えっ――むぐっ!」モグモグ
 ぽむんっ
きさらぎハニー「く、くね?!」
美希「あ、ハニー! よかったぁ! 無事だったんだね!」
31:
きさらぎハニー「く、くねくね?!」
美希「え? ミキのこと愛してるって? うん、ミキもハニーのこと愛してるの!
 一緒にベッドに行こうっ☆」
きさらぎハニー「くね???!!」ズルズル
響「ああ……、怖かったぞ?」
伊織「美希にも困ったものだわ」
春香「あ、このジェノサイドの巻物、ちゃんと片付けた方がいいね」ヒョイ
律子「ええそうね。危険だから倉庫にしまっておいてちょうだい」
春香「はーい。……ってうわあっ!」ズルッ
 ドンガラガッシャーンッ!!
やよい「春香さんがいつものように何もないところで転びましたー!」
32:
響「ああっ! ジェノサイドの巻物が伊織の方に?!!」
伊織「……え?」ピタンッ
 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!
伊織「ぎゃあああああああああああああああああああっ!!」ズズズズ
雪歩「伊織ちゃんがブラックホールに吸い込まれていきますぅ」
響「あわわわ」
やよい「あれ? 遠くから人が飛んできます」
 ズゴゴゴゴゴゴゴッ!!
33:
ルイズ「な、なになになに!? 何なのよ???!!!」ビュウウウ
シャナ「ひ、引き寄せられる……!? 新手の徒か!?」ビュウウウ
大河「た、助けてぇぇぇ!! 竜児ぃぃぃ!!」ビュウウウ
神楽「これは一体なにごとアルか????!!??」ビュウウウ
ナギ「うわああああああああ!! ハヤテえええええええ!!」ビュウウウ
カミュ「きゃああああ!! アルちゃーん! お姉様?!! おじ様??!!」ビュウウウ
アルフォンス「に、兄さああああああああん!!!」ビュウウウ
メローナ「ぐううっ!! こ、このボクを吸い込むなんて……このパワーは……!?」ビュウウウ
雅「何よこれぇ! 音丸がまた何かやったの!? お姉ちゃあああん!!!!」ビュウウウ
優姫「なななななっ! 準一いいいいいいいいいっ!!!」ビュウウウ
遥「いやああああ!! おじさん助けてェーっ!!」ビュウウウ
アリア「キンジ???!! 何とかしなさ?????い!!!」ビュウウウ
アリス「うわああああ落ちるー! 今度こそ死ぬ死ぬ死んじゃう?!!」ビュウウウ
ティオ「恵???!! ガッシュ???!!」ビュウウウ
リサ「ひゃ?、やっちゃった?」ビュウウウ
りせ「せ、せんぱーいっ!!!」ビュウウウ
りぜる「はふう???ん! ダンナさま?????っ!!」ビュウウウ
アニェーゼ「うあああああっ!! 魔術師の仕業でやがりますか!!?」ビュウウウ
アスタロッテ「ナオヤ???!! 母上???!!」ビュウウウ
ブリギッタ「サ、サンドマン様ーーーーーっ!!!」ビュウウウ
ローズ「リュウジぃ?????!!」ビュウウウ
虎丸「キャ、キャプテーン!!」ビュウウウ
瞳子「祥子お姉さまー!!」ビュウウウ
優希「吸い込まれるじぇ?!!」ビュウウウ
まめっち「わ???! めめっち???みんな???!!」ビュウウウ
ハッピー「あーいー!!」ビュウウウ
しけたばかうけ「……」ビュウウウ パサパサ
春香「い、色んな人がどんどんブラックホールに飲み込まれていく??!?」
34:
しゅうううう……
雪歩「……釘宮系のキャラが根絶やされちゃったね」
あずさ「あらあら?」
春香「どうしよう、私のせいであんなにたくさんの人が……」
響「気にするなよ春香ー。どうせ釘宮はもうそろそろオワコンさー。ケンチャナヨさー」
春香「そ、そうだねっ。気にすることないよねっ」
36:
ガチャ
亜美「住み慣れた?我が家に?花の香りを添?えて?♪」
真美「優しく?育った?樹木香りも入?れて?♪」
やよい「あ、亜美真美っ、おはよー! お小遣いちょうだーい!」
亜美「えー? 年下にたからないでよ、やよいっち?」
真美「確かに真美たちの方が大人っぽいけどさ?」
亜美「あれ、それはそうとお姫ちんは? 借りた吉幾三のCD返そうと思ってたんだけど」
響「貴音ならずっとそこにいるぞー」
 やりすごしの壷
真美「? 何このでかくて青い壷」
37:
響「だからその中に貴音がいるぞー」
亜美「何でそんなのに入ってんの?」
春香「う……、実は私がその壷を片付けようとしたら転んで貴音さんに投げちゃって……」
真美「それでお姫ちん、中に入っちゃったの? 割ればいいじゃん」
雪歩「壷割れずの巻物を使ってあるから割れないですぅ」
やよい「うっうー! 識別の巻物だと思ったら壷割れずでしたー」
亜美「マジで!? 大変じゃん! 早く出してあげないと死んじゃうじゃん!」
あずさ「でもこの壷っていつからあったかしら?」
春香「い、一週間前から……」
真美「一週間も中に入ってるの!? それってもう死んでね?」
38:
響「毎日ラーメンを壷にぶっこんでるぞー。まだ生きてるんじゃないかー?」
亜美「どれどれ」ピタッ
真美「どう? 何か聞こえる?」
亜美「しっ!」
 『……ぁ……み……? た……すけ……て……』
亜美「ひいいいいい! い、生きてるよ?!!」
真美「すいだしの巻物はないの!?」
雪歩「白紙ならあったけど、さっき中出しで使った1枚が最後ですぅ」
亜美「な、中出し??」
41:
真美「未識別の巻物片っ端から読んでみようよ! すいだしがあるかもしれないじゃん!」
やよい「それじゃあ読んでみまーす!」
 やよいは リュウの絵の巻物を 読んだ
 リュウの絵の巻物は 大部屋の巻物だった
 ドウンッ
春香「わっ! 事務所が広くなった!」
やよい「うっうー! 部屋が広いだなんて大金持ちになった気分ですー」
律子「ちょっとちょっと! 棚やホワイトボードまで消えちゃったわよ!」
社長「Pくん! 腸内(なか)で出すぞ!」
P「しゃ、しゃっちょー!」ビクンビクン
雪歩「社長とプロデューサーがホモりあってますぅ」
春香「きゃっ!」
42:
P「ひゃうううう! で、でてりゅうううう! ……てっ! お前らなに見てんだゴラ!」
社長「おや、いつのまにか壁がない」
あずさ「あらあら?」
亜美「とりあえず撮るしかないっしょ→」パシャパシャ
春香「うんうんっ」パシャパシャ
P「ら、らめえ! 撮らないでぇ!」ビクンビクン
美希「ん……ぁぁ……そこ……もっと突いてハニー……」
きさらぎハニー「くね?……」ツンツン
春香「あっちも盛り上がってるねー」
43:
響「それじゃ次はこれいくかー」
 響は トラの絵の巻物を 読んだ
 トラの絵の巻物は 炎上の巻物だった
 ボオオオッ
真美「あっぢいいいいいっ!!」
やよい「事務所が燃やし祭りですー!」
響「せっかくだから0点の答案燃やすかー」ポイッ
律子「火事のついでに始末書を処分する両さんみたいなことやってんじゃないわよ」
雪歩「響ちゃんってやっぱ馬鹿なんだ」
45:
春香「それじゃ次はこれを読むね」
 春香は ヘビの絵の巻物を 読んだ
 ヘビの絵の巻物は モンスターハウスの巻物だった
 モンスターハウスだ!
メガタウロス「ふしゅ?!」
ハイパーゲイズ「ぴろりろ」
タイガーウホーン「うほーん!」
響「ちょ!」
律子「な、何やってるのよ春香!」
春香「ごめんなさーい!」
47:
やよい「あ、お金が落ちてまーす!」ヒョイ
亜美「あ、迂闊に動くと……!」
 カチッ
やよい「うっうー!!」チュドオオオオオオオオオオオオオオオオーン!
響「や、やよいが大型地雷踏んだぞー!」
春香「やよいー!」
49:
やよい「あう?……」フラフラ
ギガヘッド「しゃー!」ブンッ
やよい「ごぼっっ!!」ベギッ
シハン「シッ!!」ザシュンッ
律子「ぎょえっっ!!」ドバッ
雪歩「このままじゃ全滅しますぅ」
あずさ「あらあら?」
52:
春香「……」ペタ
響「ん、なに敷いてるんだ春香ー?」
春香「え、いやぁ……」
真美「あー、それ聖域の巻物じゃん! 自分一人だけ助かろうなんてズルいよはるるん!」
亜美「亜美も入れてよー!」
春香「だ、ダメだよ! 一人しか入れるスペースないもん!」
響「浅ましいぞ春香! 自分さえよければそれでいいのかー!」
春香「ごめんね。みんなの分まで頑張ってトップアイドル目指すからね。ごめんね」
亜美「きさまー!」
真美「あんたの歌じゃ無理だ!」
54:
あずさ「みんなで全体攻撃の巻物を読めば何とかなるんじゃないかしら??」
雪歩「その巻物ならいっぱい余ってますぅ」
響「よ、よし! みんなで一斉に読むぞー!」
亜美「おうさ!」
あずさ「それじゃ、パワーアップの巻物を読むわねー」ピロリロリロ
雪歩「2枚読んでダメージ2倍ですぅ」ピロリロリロ
真美「そして真空斬りの巻物!」ピロリロリロ
亜美「落石の巻物!」ピロリロリロ
響「いかずちの巻物!」ピロリロリロ
モンスターたち「ぎゃーすっ!」ドゴスッ
55:
オオ チャチャチャチャチャチャ チャチャチャッチャ ハッ!
あずさ「残らず倒せたわ?」
亜美「やったー!」
真美「うう、助かったぁ」
響「みんなで力を合わせればなんくるないさー!」
春香「……あ、終わった? いやー、よかったねっ!」
雪歩「……」
亜美「……」
真美「……」
響「……人間見たぞ、春香ー」
56:
あずさ「せっかくだからアイテム回収しましょ?」
響「そうだなー」
雪歩「あ、これ白紙の巻物ですぅ」
亜美「おーこれで全部解決じゃーん!」
響「よーし書けたー!」
雪歩「長い道のりだった気がしますぅ」
あずさ「いよいよね?」
響「それじゃー読むぞー!」
 響は 白紙:すいだしを 読んだ。
 しゅぽっ
亜美「お、おお、これはっ!」
58:
響「火迅風魔刀(三・回)だぞー!」
真美「こ、これがあの! 風来人であれば誰もが憧れる伝説の剛刀!」
亜美「遂に完成したんだ?。なんかライトセーバーみたい」
雪歩「これがあればライバルの子も一撃ですぅ」
あずさ「必中も入れたいわね?」
春香「そうですねー」
真美「ねぇ、この刀、試し斬りしたくない?」
亜美「それチョ→いいアイデアじゃん真美ー」
雪歩「ちょうど仲間を裏切ったカスが目の前にいますぅ」
春香「え?」
61:
春香「う、裏切ったんじゃないよ! 見捨てただけだよっ!」
あずさ「そうね?、仲間を見殺しにして自分だけ助かろうなんて人はなます切りがお似合いね?」
響「春香?、さっきの恨みは返すぞ?」
春香「ご、ごごごごごめんなさいっ! だって怖かったんだもん! もうしません!
 だから許してっ! ねっねっ!?」
雪歩「申し開きはあの世で閻魔様にするがいいですぅ」
亜美「自業自得だよ、はるるん」
春香「あわわわわっっ」ガクブル
62:
春香「そ、そうだ、聖域に逃げこめばっ!」
真美「火ばしらの杖!」ヒュンッ
 ぼおおおおおっ!!
春香「きゃっ! せ、聖域の巻物が燃えるぅ?!?」
響「無駄な足掻きはやめるさー」ジリジリ
春香「ひぃぃぃぃ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!!」ガクガクブルブル
響「覚悟っ!!」シュンッ
春香「ひゃうっっ!!」ビクッ
63:
春香「……あれ…………?」ソォ?
響「でこぴんっ!」
春香「あいたっ」ピシッ
亜美「はるるん、ビビリすぎだよ?!」アハハ
春香「へっ? へっ?」
あずさ「ちょっと脅しすぎたかしら?」
真美「はるるんを懲らしめるためのお芝居だよ→ん」
雪歩「春香ちゃんに酷いことするわけないよ。大事なお友達だもん」
春香「雪歩……。み、みんな?!」ジワァ
65:
春香「も、もうみんなを見捨てたりしないよっ! ごめんね! 本当にごめんねっ!」
あずさ「ううん、いいのよ。私たちもちょっぴりやりすぎたわ」
春香「あずささん……。ありがとう、みんなありがとうっ」ウウッ
雪歩「春香ちゃん、顔をあげて。
 私たち、今までだってケンカしても仲直りしてみんなで頑張ってきたでしょ?」
響「みんな揃ってアイドルマスターさー」
亜美「そうそう! だって私たちっ」
真美「みんなっ」
   『仲間だもんげ!』
春香「う、うんっ!」パァァァ
響「とでも言うと思ったか死ね」ザシュンッ
春香「ぎゃああああああああっ!!!」デュクシッ
66:
亜美「やっぱ裏切り者は許せないよね→」
真美「苦しい時の行動こそ、その人の本性だよね?」
雪歩「薄汚いブタ女ですぅ」ペッ
あずさ「あらあら?」
春香「ぁ……がぁ……」ピクピク
響「さてと、この刀でジュピターでも殺しに行くさー」
亜美「ちょうど妖刀かまいたち入ってるから、3人まとめて殺せるねっ!」
真美「トドメ用にドラゴン草も持ってこ?っと」
あずさ「そうねうふふ?。それじゃ行きましょうか?」
 あははー やんややんや
67:
美希「ふぅ?、スッキリしたの?」ツヤツヤ
きさらぎハニー「くね?……」ゲッソリ
春香「み……きぃ…………」ピクピクッ
美希「あれ、春香、こんなところで血まみれで寝てたら永眠しちゃうよ?
 ミキはもう帰るのっ☆ さ、行こっ、ハニー♪」
きさらぎハニー「く、くねー」
春香「た、たすけ……て…………」ガクッ
社長「Pくぅ?ん!」パンパン
P「しゃっちょぉ?!!」ズンズン
真「おぎゃ(^q^)wwwwwww」
69:
ちなみに壷の中はというと――
貴音「だ、誰か……いないのですか……? た、助けて……誰か……」
ミドロ「げろぱー」ドロドロドロ
貴音「ひぃぃ臭いぃぃ! 誰かここから出してええええええ!!」
71:
そして次元の狭間では……
伊織「ちょっと何よアンタ! 態度でかいわよ!」
ルイズ「アンタこそ何よ!」
シャナ「オイそこのお前! そのメロンパンは私のだぞ!」
ナギ「メロンパンごときでガタガタぬかすなハゲ」パクパク
アリア「メロンパンなんて邪道よ! ももまんはないのっ?」
大河「ちょっと押さないでよ!」
優姫「うるさい! 死なすー!」
アル「ここはどこ!? 助けて兄さーん!」
カミュ「ああ……ウィツァルネミテアよ……、どうか私をトゥスクルのみんなの下へお返しください……」
音丸「ぶるぁぁぁ! このばかうけしけってるじゃねぇかぅよぉ! でもやめられない止まらなぁい♪」ボリボリ
雅「あっ音丸! やっぱあんたの仕業だったのね!」
 おわり
73:
お…乙
75:
なんだこのラスト…
76:
そうか、千早の胸がやたら平坦なのは土偶だったからか
なんだー
77:
社長絶倫すぎだろ
7

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