モバP「アイドルたちの普段の事務所での過ごし方?」back

モバP「アイドルたちの普段の事務所での過ごし方?」


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1:
ちひろ「ええ、普段のあの子達を知ってもらおうという雑誌の企画です」
P「でもどうやって調べるんです? インタビューとかですか?」
ちひろ「いえいえ、それだと意識してしまって普段どおりにはいかないかと」
P「なるほど。となると……こっそり調べるってことですか?」
ちひろ「ええ、こっそりなのは間違いないですね」
P「ん? つまりどういうことですか?」
ちひろ「休憩スペースを盗撮……げふんげふん、録画したのがここにあります」スッ
P「何してんだ、あんた」
ちひろ「あれ? 今限定ショップが閉まっていく音が聞こえましたね?」ニッコリ
P「へへっ、さすがちひろさん。仕事がいですねー、憧れちゃうなー」ペコペコ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398090888
2:
ちひろ「それはともかく録画したのにもちゃんと訳があるんですよ」
P「訳、ですか? ……どうせあとで売ったりとかだろ」ボソッ
ちひろ「プロデューサーさん?」ニッコリ
P「いや、ちひろさんのことだ。深い訳があるに違いない」キリッ
ちひろ「まぁ、ふざけるのはここまでにして。普段のあの子達ってどれだけ知ってます?」
P「どれだけって……まぁ、たまに様子を見たり、話を聞くぐらいのことなら」
ちひろ「つまり一部、ってことですよね? プロデューサーさんが居ない状況では?」
P「それは……わかりませんが。まぁ、年頃の子も居るしプライベートに干渉しすぎるのも」
ちひろ「ならこっそり調べるしかないじゃないですか。ね?」
P「いや、その理屈はおかしい。そもそも雑誌なら映像の意味がないのでは?」
ちひろ「録画なら後でまとめて確認できるので便利じゃないですか」
P「そりゃあ、通常の業務もある訳ですし、まとめて確認できるなら便利ですが……」
4:
ちひろ「それに万が一、事務所的にNGなものは私たちが確認すれば事前に止められますし」
P「事務所的にって……大袈裟な。良い子たちですからそんなことは無いと思いますがね」
ちひろ「とりあえず前置きはここまでにして見てみましょう、ね?」
P「ええ……わかりました、既に取り終わっているなら見るだけ見ますか」
ちひろ「そんなこと言って……本当は興味があるんじゃないですか?」
P「無いとは言いませんが……いえ、まぁ……あります、ね」
ちひろ「そうでしょうそうでしょう。1週間分ありますから、誰か映ってるところだけ見ましょう」
P「しかし……これ後で記事にするんですよね、大変そうですね」
ちひろ「? プロデューサーさんが文字に起こすんですよ? 編集するのはあちらですが」
P「は? これ以上仕事が増えるのは無理ですよ。すみませんが全部あちらに――」
ちひろ「……10連ガチャを3回無料で」ボソッ
P「犬とお呼びください、ちひろさま」ズザッ
ちひろ「ではでは、見てみましょうかね?」ピッ
5:
杏『ふぁー……おはよー』ガチャ
P「まさか杏が朝から来てるとは……偽者か?」
ちひろ「偽者って……来ても良いじゃないですか」
杏『そしてお休みー』パタリ
P「事務所に来て早々寝るとか……やっぱり本物か、良かった」
ちひろ「しかも枕持参みたいですね……わざわざ寝に来てるのかしら?」
P「あれ? あの枕……」
ちひろ「どうかしましたか? プロデューサーさん」
P「いや、杏が使ってる枕が家で使ってるのと柄が同じみたいなので」
ちひろ「アイドルとお揃いなんてすごい偶然ですね。どこかで枕の話でもしました?」
P「えっと……記憶に無いですね。まぁ、どこでも売ってそうな柄ですし」
ちひろ「こっそり調べてたりしたら面白いですよね」
P「面白くないです、怖いですよ」
ちひろ「まぁまぁ、それは置いといて続き見ますか」
6:
杏『ぷろりゅーさー……飴ちゃんちょうだいよ……むにゃむにゃ』
P「出たな、妖怪飴くれ。杏は寝ても杏だな」
ちひろ「可愛いじゃないですか。杏ちゃんっぽくて」
凛『おはようございます』ガチャ
P「お、凛が来たみたいだな」
凛『プロデューサーは…………忙しそうだね』
ちひろ「ちょっと寂しそうな凛ちゃん、可愛い」
凛『ふぅ……あれ、杏、寝てるんだ』
杏『むにゃ? ……あ、凛ちゃんおはよー』
凛『ふふ、おはよう』
P「枕には気づかなかったがいつも通りの光景だな、うんうん」
7:
凛『それ、プロデューサーの枕だよね? よく寝れる?』
杏『もう安眠だよ、凛ちゃん! わざわざプロデューサーの家に行って持って来てるからね』
P「うん?」
ちひろ「はい?」
P「あの……ちひろさん? 聞き間違いでなければ、今杏が俺の家から持ってきたって……」
ちひろ「あ、あはは……なにを言っているんですか、き、気のせいですよ、気のせい……」
P「……じゃあ、ちょっと巻き戻して確認を」スッ
ちひろ「ぷ、プロデューサーさん! 過去は振り返っては駄目ですよ」バッ
P「あっ、ちょっとリモコンをっ」
ちひろ「つ、続き、続きを見ましょう。冗談か何かですよ、きっと」
杏『めんどくさがりな杏が自ら取りに行くだけのことはあるよ』
凛『プロデューサーの枕かぁ……ちょっと興味あるかな』
杏『あ、良かったら匂い嗅ぐ? 杏の匂いも付いちゃってると思うけ――』
凛『うん』(即答)
P「りーーーーんっ!?」
8:
凛『……うん、杏の匂いが混ざっちゃってるね』クンカクンカ
杏『あはは、さっきまで杏が使ってたからねぇ……』
凛『…………でも、悪くないかな』クンカクンカ
杏『あの……凛ちゃん? そろそろ杏、寝たいから返してほしいんだけど』
凛『もうちょっと……今良いところだから』クンカクンカ
ちひろ「うわぁ……」
杏『あちゃー、失敗した……こうなった凛ちゃんは長いからなぁ……』ポリポリ
P「ちひろさん……ここは飛ばして次を見ましょう」ピッ
ちひろ「え、ええ……でもこの凛ちゃんと杏ちゃんは――」
P「ちひろさん……これ以上いけない」フルフル
ちひろ「あっ、はい」
P「大丈夫、おかしいのは杏と凛だけです。ええ、きっと」
ちひろ「だと良いんですけど……」
9:
P「えっと……次に映っているのは…………ここだな」ピッ
智絵里『――うーん……どうやれば良いのかなぁ』
ありす『それならネットで調べればすぐですよ、智絵里さん』スッスッ
千枝『ネットが出来るなんてありすちゃん、すごーい』パチパチ
ありす『大したことありません、誰でも出来ますよ』キリッ
智絵里『あはは……えっと……これかな? 動画みたいだけど……』
ちひろ「何を調べてるんですかね?」
千枝『へぇー、こうやるんだぁ。プロデューサーさんも同じなのかな?』
P「ん? 俺と同じって何のことだろ」
ありす『基本的にネットどおりで問題ないと思いますよ? それほど変わらないでしょう』
智絵里『で、でも……やっぱりPさんのやり方があるなら……』
響子『あれ? 3人で何してるの?』ヒョコ
ありす『あ、響子さん。この動画のやり方を見てたのですが……』
響子『どれどれ……。あー、もしかしてプロデューサーのやり方を知りたいのかな?』
10:
千枝『響子さん、どうしてわかったの?』
響子『私の得意分野だしねっ。なんだったら教えてあげようか?』
智絵里『ほ、本当? 響子ちゃんが良かったらお願いできるかな?』
P「響子の得意分野というと……家事関係か?」
ちひろ「ですね。お料理とかでしたらプロデューサーさんの味付けとかですかね?」
P「ははは、ありすに料理はまだ早いんじゃないかな? …………苺料理とか」
響子『じゃあ、みんな自前の出して? 持ってるんでしょ?』
P「うん? 自前? 出す?」
ちひろ「エプロンとか……それともお料理じゃないのかしら?」
智絵里『う、うん……Pさんのパンツはいつも持ってるから』スッ
千枝『千枝も持ってるよー』スッ
ありす『…………』
響子『うんうん、それじゃあプロデューサーのパンツのたたみ方を教えるね?』スッ
P「おい……何で全員持ってるんだよ……そして何で響子は俺のたたみ方を知っているんだ」
11:
ちひろ「あっ、で、でも……ほら! ありすちゃんは持ってないみたいですよ?」
P「あ、ありす……俺は信じていたぞ」ジーン
響子『あれ? ありすちゃん持ってないの?』
ありす『いえ……あの…………』
智絵里『ありす……ちゃん?』
千枝『持ってないなら、千枝のを貸そうか?』
ちひろ「友情、ですね」
P「そんな良い話では無いですよ……周りにドン引きしてるだけですよ」
12:
ありす『あの……Pさんのパンツは今履いているので…………ちょっと脱いできて良いですか?』
P「橘ぁっ!?」
ちひろ「えっ……履いてるって……それって」
響子『ありすちゃんじゃプロデューサーのパンツって大きくない?』
ありす『そこが良いんじゃないですか。それに落ちないように縛ってますし』ドヤァ
響子『違う意味では堕ちちゃってるけどねっ』
智絵里・千枝・ありす『wwwwww』ドッ
P「もうやだ……このアイドルたち」
ちひろ「笑いどころなんですか……今のが」
13:
ありす『では、すぐに戻りますね』
智絵里『うん……待ってるね、Pさんのパンツの匂いを嗅いで』
千枝『スーハースーハー、千枝わるい子になっちゃう……』
響子『ふぅ……またプロデューサーの部屋の掃除に行かないと――』ピッ
P「やけに部屋が綺麗に感じるときがあったが……何それ怖い」
ちひろ「つまりプロデューサーさんの家に杏ちゃん以外も……アイドル……スキャンダル……」ブツブツ
P「まさかちひろさん、勝手に家の鍵を売っていたりとかは……?」
ちひろ「いえいえっ、持っていないものはさすがに売れませんよっ」
P「つまり持っていたら売っていたと……。しかし、ちひろさんじゃないとしたらどうやって中に」
ちひろ「つ、続きを観ればわかるかもしれませんよ? えーと、次は誰かしらー?」(震え声)
14:
P「これまだ一日分も終わっていないって……絶望しか無いだろ……」ピッ
凛『――でね、プロデューサーの匂いって癖になるよね?』
P「………………」ピッ
ちひろ「…………あ、あの」
P「………………ふぅ」ピッ
加蓮『わかるわかる。私も家にPさんのシャツ毎週交換して常備してるし』
奈緒『ああ、この前加蓮ちに泊まったときに加蓮が着てたシャツだろ?』
凛『ふふっ、私も同じの持ってるからすぐわかったよ。あと匂いでも――』ピッ
ちひろ「ぷ、プロデューサーさん……」
P「…………トライアドプリムスってなんだろ」
ちひろ「す、スタドリでも飲みますか? 無料ですよ?」スッ
P「ゴクゴクゴクゴク」
ちひろ(む、無言の一気……あ、プロデューサーさんの目から涙が)
15:
ちひろ「あっ、ここから美嘉ちゃんが居ますよ? もっと女の子っぽい話でもしてるんじゃないですか?」ピッ
P「…………どうせ、ふひひとか言ってんだろ。そういう流れなんだろ……わかってるよ」
ちひろ(プロデューサーさんの目が腐った魚の目になってるッ!?)
美嘉『――3人とも何の話してんのー? アタシ今日はずっと暇なんだよね、混ぜてよ★』
奈緒『美嘉か……あれ? 美嘉ってこの手の話に参加してたことあったっけ?』
加蓮『えっ……あー、無いんじゃない? 別に仲間はずれにしてたわけじゃないけど』
凛『そうだね、美嘉はまだこちら側に来てないしね』
美嘉『何の話? こちら側? なになにー? 気になるじゃん★』
奈緒『何って…………』
凛『プロデューサーの匂いについてだけど?』
美嘉『はい? ……プロデューサーの匂いって……ぷ、プロデューサーの!?///』
加蓮『美嘉ってちゃんとPさんの匂いを嗅いだことある?』
美嘉『えっ……あの……す、少し……くらいなら///』
ちひろ「こ、このくらいなら可愛い反応じゃないですか? 美嘉ちゃんは大丈夫ですって!」
P「美嘉……信じて良いんだな」ポロポロ
16:
奈緒『興味はあるってわけか……。反応も悪くないし、どう思う?』
加蓮『私は良いと思うけど……話相手が増えるし』
凛『決まりだね。美嘉……今日は暇なんだよね? 今から家に泊まりに来ない? 加蓮と奈緒もいるし』
美嘉『えっ? 今から? 別に良いけど急すぎない?』
奈緒『こういうのは早いほうが良いんだよ』
加蓮『凛はどれくらいで美嘉がこっち側に来ると思う?』
凛『……まぁ、1日あれば余裕かな』
美嘉『えっ? 何が1日なの!? こっち側ってどこ!?』
奈緒『大丈夫だって。アタシも最初は抵抗あったけど開き直っちゃえば後は……な?』
加蓮『そうそう、他の子たちもこっち側だし結構楽しいよ?』
美嘉『えっ? えっ? ちょっと? それってどういう意味!? だからこっち側ってどこなの!?』
凛『じゃあ……(美嘉に)残していこうか、私たちの足跡……!』
美嘉『何か決めセリフが駄目っぽく聞こえるんだけどー!? 引っ張らないでー押さないでー!?』ピッ
17:
P「……………………」
ちひろ「……………………」チラッ
P「……………………俺は無力だ」ドヨーン
ちひろ「げ、元気出してください! まだ美嘉ちゃんが凛ちゃんたちみたいになったとは――」
P「本当にそう思います?」
ちひろ「…………すみません」
P「……………………」
ちひろ「つ、続き……どうしますか?」
P「見ますよ……記事にしないといけないので」
ちひろ「そ、そうですか……あの……大丈夫ですか?」
P「ええ……ただ操作はちひろさんに任せます……」プルプル
ちひろ(何でこんなことに……私はキャキャウフフなみんなが見たかっただけなのに)ピッ
18:
李衣菜『?♪ ??♪』
夏樹『おっ、だりー何聞いてんだ?』
李衣菜『あっ、なつきち。へへへ……いつものだけど』
夏樹『それ好きだなぁ、だりー。ったくロックだな』
李衣菜『そ、そっかな? ロックかな?』
夏樹『ああ、そこまで繰り返し聞けるならロックだな』
李衣菜『なつきちぃ……』ジーン
夏樹『ちなみにそれってアタシのも作れたりするのか?』
李衣菜『うんっ、プロデューサーとの普段の会話を録音して、名前のところだけ編集すればね』
夏樹『よしっ、アタシもやってみるかな!』
李衣菜『そうしなよ! プロデューサーに名前を呼んでもらえるだけで興奮してくるよ! ウッヒョー!』
P「そういえば最近、夏樹がやたら話しかけてくると思ったら……」
ちひろ「ロックって何なんですかね……」
19:
あやめ『ふむ……なかなかですね』ハムハム
幸子『あれ? あやめさん、何を食べているんですか?』
あやめ『あっ、幸子殿。おひとついかがですか?』
幸子『おひとつって……ボクの目がおかしくなければそれって……』
あやめ『はい、P殿のパンツです』キリッ
幸子『ぱ、ぱ、パンツ!? そんなものどこで手に入れたんですか!?』
あやめ『どこって……P殿の家からですが?』キョトン
幸子『どうやってプロデューサーさんの家から……』
あやめ『わたくし、忍者ですから』キリッ
幸子『説明になってませんよ……というか何でぱ、パンツを口に……』
20:
あやめ『まぁまぁ、他の皆さんもやっていることですし。幸子殿もどうぞ』
幸子『どうぞと言われましても……って他の人たちもやっているんですか!?』
あやめ『あれ? もしかして幸子殿、恥ずかしいんですか?』
幸子『!? な、何でボクが恥ずかしがらなくてはいけないんです!?』
あやめ『では、どうぞ』
幸子『ふ、ふふーん、よ、余裕ですよこれくらい! ボクはかわいいのでっ!?』ハムッ
あやめ『…………』ハムハム
幸子『……うぅ……あれ……でも……なんだかだんだん……』ハムハム
あやめ『やはり幸子殿も素質があったようですね』ハムハム
幸子『ぷ、プロデューサーさん……///』ハムハムハムハム
P「幸子……お前……」
ちひろ「簡単に仲間になっちゃいましたね……」
21:
P「……これ以上見るのむーりぃ」
ちひろ「…………うちの子たちで何人あっち側なんですかね」
P「…………ちひろさん、すみませんが今回の企画は」
ちひろ「……はい、無かったことにしましょう。というか事務所NGしかないですし」
莉嘉「PくんPくーん☆ ちょっと良いー?」
P「おっ、どうした莉嘉。何か用事か?」
莉嘉「あのね、最近お姉ちゃんの様子がおかしいんだ……」
ちひろ「最近って……まさか」
莉嘉「何かねー、部屋でずっと服の匂いを嗅いでるんだよ? あれ誰のだろ?」
ちひろ「……………………美嘉ちゃん、あっち側に行ってしまったのね」
莉嘉「どうしたんだろ……部屋から変な声もするしお姉ちゃん大丈夫かな?」
P「莉嘉……、美嘉は遠いところへ行ってしまったんだ」
莉嘉「遠いところ? お姉ちゃんは別に居なくなってないよ? 変なの☆」
P「あははは、…………俺が遠いところへ行きたい」
おわり
22:
まともなアイドルはおらんのか
23:
CGプロの変態率は異常
24:
もう方向性が迷子
次はほのぼの路線でやりたいと思います。
2

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