岡部「スクールアイドル、だと?」back

岡部「スクールアイドル、だと?」


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1:
ダル「オカリン、スクールアイドルって知ってる?」
岡部「スクールアイドル、だと?」
ダル「そそ。今巷で凄く話題になってるんだお」
岡部「ほう、そうなのか。……で、それがどうしたんだ?」
ダル「んと、今人気急上昇中のスクールアイドルがあるんだけど……ああ、これだお」
岡部「なになに……μ's?石鹸か?」
ダル「見事なまでのお約束、本当にありがとうございました。
……じゃなくて、神話の女神から取ってるらしいお」
岡部「何!?神話をチョイスするとはこいつらやるな。さては機関の……」
ダル「あー……うん、そうだね……」
5:
岡部「んで、このμ'sとやらがそのスクールアイドルなのか?」
ダル「そそ。他にもA-RISEとか色んなグループのスクールアイドルが居るんだけど、
この子たちが凄く可愛くて好きなんだよなー」
岡部「ほう、ダルはこういう娘たちがタイプと……」
ダル「ちょ、その言い方ひどくね?」
岡部「しかしスクールアイドル、か……またおかしなものが流行っているのだな」
ダル「それが思った以上に流行っていて、なんでもラブライブっていうものもあるらしいんだお」
岡部「なんだその、ラブライブというものは」
6:
フェイリス「それは私が答えるニャ!」
岡部「のわっ、ふぇ、フェイリス!?」
ダル「うおおおお、フェイリスたんきたあああああああああ!!!」
岡部「いつの間にフェイリスが……はっ、まさか機関の策略!?」
フェイリス「くくっ……凶真はいつも隙だらけニャ、だからこうやって遅れを取るんだニャ」
岡部「くっ、……こちら鳳凰院凶真、どうやら機関がすぐ側まで迫ってきていたらしい、俺としたことが不覚だった
どうすればいい……な、なに!?現状維持だと!?一体上は何を考えているんだ!あ、おい!!」
ダル「まーた始まったよ……」
7:
フェイリス「さあ凶真、一体この絶体絶命のピンチをどう切り抜けるニャ!?」
岡部「……仕方ない、この俺だけで何とかしてみせようじゃないか
……全てはシュタインズゲートの選択……フーハッハッハッ!!」
ダル「はいはい中二病乙」
岡部「うぐっ……おほん。で、フェイリスよ、ラブライブというのは何なのだ?」
フェイリス「あ、そうだったニャ。えっと……その前に凶真はミナリンスキーって知っているかニャ?」
岡部「ミナリンスキー……いや、知らないな」
ダル「ちょ、オカリン知らないのかお!?」
岡部「そんなものは知らん、一体何なのだミナリンスキーというのは」
フェイリス「ミナリンスキーっていうのは私と一緒でメイド喫茶で働いてるメイドの事なんだけど……
あ、といっても私とは別のメイド喫茶だけどね」
8:
岡部「ほう、ミナリンスキーというのはメイドの事か」
ダル「ミナリンスキーは秋葉原では伝説と言われている程のメイドなんだお!
まあ僕はフェイリスたん一筋だから噂程度しか知らないんだけど」
岡部「なんだ、ダルも詳しい事は知らないのではないか」
フェイリス「ふふっ、ありがとダルニャン。
それで、私はそのミナリンスキーちゃんとお友達なんだけど……」
岡部「ほう……さすがフェイリス、顔が広いんだな」
フェイリス「実はそのミナリンスキーちゃんもスクールアイドルをやっているんだニャ」
ダル「ちょ、それマジなのかお?」
フェイリス「ホントニャ!ダルニャンも知っているはずだよ?
ほら、さっき言ってた……μ'sっていうグループ」
9:
ダル「え、μ's?」
フェイリス「μ'sの南ことりちゃん、この子がミナリンスキーちゃんだニャ」
ダル「ちょ、マジで!?」
岡部「……まてまて、2人で話を進めるんじゃない、俺にもわかるように教えてくれ」
フェイリス「あはは、凶真はせっかちニャ。それで、そのミナリンスキー、もとい南ことりちゃん
がやっているスクールアイドルの頂点を決めるイベント……それがラブライブニャ!」
岡部「頂点……野球でいう所の甲子園みたいなものか?」
フェイリス「わかりやすく言うならそんな感じニャ」
11:
フェイリス「けれど誰でも参加できる訳じゃなくて、
ネット上のスクールアイドルランキングでトップ20までしか参加できないのニャ」
岡部「結構厳しいんだな」
フェイリス「まあね。けどμ'sは人気急上昇中っていうのもあって
ランキングが凄い勢いで上がっていってるんだニャ」
岡部「μ'sがラブライブに参加するのも時間の問題って訳か」
フェイリス「ま、そういう事になるニャ」
岡部「ふむ……しかし俺の知らない所でそんな物が流行っているとはな……」
フェイリス「凶真はアイドルとか興味なさそうだもんね」
岡部「まぁ、そういう部分は俺よりはダルだからな」
12:
ダル「今はプロのアイドルよりスクールアイドルの時代なんだお!」
岡部「スクールアイドル、それにμ's……恐らく聞かされるまでは全く知りもしなかったジャンルだな」
フェイリス「んーまあでも、物凄い人気だからいつかはどこかで知っていたと思うニャ」
岡部「うーむ、確かにそれはそうかもしれんな」
ダル「PVとかもあるからちょっと観てみるといいんじゃね?」
岡部「ほう……なら少しだけ観てみるとするか」
13:
岡部「なんだこれは……確かまだ高校生だよな?プロ並みにしっかり踊れているではないか」
ダル「スクールアイドルと言っても、練習もしっかりしてるらしいし当然じゃね?」
フェイリス「ここまでの質があるからこそ、スクールアイドルというジャンルが流行ったんだと思うニャ」
岡部「なるほどな……」
ダル「で、どんな感じだった?」
岡部「そうだな……俺はこういったアイドルや踊りを語れる口は持ってはいないが……
凄く楽しそうに踊ってるな。スクールアイドルが好きっていう気持ちがハッキリ伝わってくる」
フェイリス「きょ、凶真が凄く良い事を言っているニャ……」
ダル「何か珍しくね?」
岡部「し、失礼だぞ貴様ら!俺もこういう事はちゃんと言えるわ!」
15:
フェイリス「ふふっ……けど、割と好印象みたいで良かったニャ」
岡部「ん……まぁな」
フェイリス「ふん、くだらん、なんて言われたら落ち込む所だったニャ」
ダル「あー、なんか言いそう」
岡部「お前ら……」
フェイリス「ま、冗談はここくらいにして……」
ダル「?どうしたのフェイリスたん」
フェイリス「んー……じゃあさ、会ってみる?」
岡部「……ん?誰にだ?」
フェイリス「伝説のメイド、ミナリンスキーことスクールアイドルの南ことりちゃんに♪」
16:
??????????
穂乃果「さーて、今日も練習頑張るぞー!」
海未「相変わらず穂乃果は元気ですね」
穂乃果「まあね!やっぱり元気が一番だよね!」
絵里「ふふっ、元気だけが取り柄って所かしら?」
穂乃果「あー!絵里ちゃんひどい!」
凛「元気なら凛も負けないにゃー!」
花陽「り、凛ちゃんそこ競う所じゃ……」
17:
にこ「ま、にこは可愛さなら誰にも負けないけど?」
真姫「なーに言ってるんだか全く」
希「にこっちはワシワシしたほうが良さそうやなあ?」
にこ「ちょっ、やめっ!」
ことり「あ、あはは……あれ?」
穂乃果「ん?ことりちゃんどうしたの?」
ことり「あ、穂乃果ちゃんごめん、ちょっと電話みたい。出てくるね」
穂乃果「あ、わかったー!」
18:
…………
……

ことり「もしもしー」
フェイリス『あ、ミナリンスキーちゃん?フェイリスだニャ』
ことり「フェイリスちゃん?ど、どうしたの?」
フェイリス『あんまり長話するのもあれだから手短に話すね。
実はちょっと会って欲しい人達が居るんだけど……』
ことり「……会って欲しい人達?」
フェイリス『うんうん!ミナリンスキーちゃんってスクールアイドルやってるよね?』
20:
ことり「う、うん」
フェイリス『私の知り合いにスクールアイドルが好きな人が居てね、
会わせたいなーって思ったんだニャ』
ことり「ほぇー、そうなんだっ!」
フェイリス『中でもμ'sが好きみたいだよ?』
ことり「おー、それは嬉しいなー!」
フェイリス『結構私もお世話になってるというか、
まあそんな感じで出来れば会わせあげてないなって思って』
ことり「なるほどぉ」
21:
フェイリス『それで、どうかニャ?』
ことり「うーん、私は全然いいんだけど……
あ、そうだ!その人はμ'sが好きなんだよね?」
フェイリス『うん、そうニャ』
ことり「じゃあ、私だけじゃなくて他の皆も呼んだほうがいいんじゃないかな?」
フェイリス『え、いいのかニャ?』
ことり「まぁ、他の皆に聞いてからだけど……多分皆了承してくれると思うよ」
フェイリス『おお、それは助かるニャ!』
22:
ことり「いえいえ、フェイリスちゃんの頼みだもんね」
フェイリス『ありがとうミナリンスキーちゃん!』
ことり「それで、何処で会うの?」
フェイリス『んーその事なんだけど……私が決めていいかニャ?』
ことり「え?それは別にいいけど……」
フェイリス『オッケ!じゃあ決まりニャ!場所は後でまた教えるね』
24:
ことり「はーい、わかった!」
フェイリス『じゃあまた後でね!ばいばいニャ!』
ことり「はーい」ピッ
ことり「………ふぅ」
ことり「フェイリスちゃんのお友達かあ……どんな人なんだろう?」
…………
……

25:
ことり「ごめーん、おまたせー」
穂乃果「あ、ことりちゃんおかえり!誰と電話していたの?」
ことり「フェイリスちゃんって人だよ♪」
穂乃果「フェイリス……ちゃん?」
真姫「外国人なの?」
ことり「あ、違う違う、日本人だよー。
えっとねー、一応あだ名みたいなもので、本名は私にもわからないんだ」
海未「そんな人とことりは知り合いなのですか?」
ことり「えっとね、私メイド喫茶でアルバイトしてるでしょ?その繋がり……みたいな、
同じメイドさんなんだよー。と言ってもお店は違うんだけどね」
28:
海未「なるほど、フェイリスという名はことりのミナリンスキーみたいなものって訳ですね」
ことり「まあ、そういう事になるかな?」
穂乃果「同じメイドさんかー!一体どんな人なのかな?」
ことり「んー……それはねー……アイドルの時のにこちゃんと、凛ちゃんみたいな人……かな?」
凛「り、凛かにゃ?」
にこ「ちょっと、何それ気になるじゃない!」
ことり「えへへっ」
海未「ふむ……まぁ、その話はひとまず終わりにして、
ことりも戻ってきたしさっそく練習に取り掛かりましょうか」
31:
ことり「あ、それなんだけど……その前に皆にちょっとお願いしたい事が……」
絵里「……?どうかしたの?」
ことり「さっき電話してた相手……
フェイリスちゃんのお知り合いさんが、どうやらスクールアイドルが好きみたいなの」
穂乃果「へー、そうなんだ!」
希「それでそれで?」
ことり「うん、なんかね、私達でその人達に会って欲しいんだって」
海未「私達が……ですか?」
ことり「う、うん。特にμ'sが好きみたいで、どうしても会わせたいんだって」
希「なるほどね」
33:
にこ「数あるスクールアイドルの中からμ'sが好きだなんて、その人よくわかってるじゃない」
絵里「……けれど、一体どんな人なのかしら?」
ことり「フェイリスちゃんは良い人だし、よくお世話になってるって言っていたから
怪しい人とかではないと思うよ?」
絵里「まぁ、ことりの知り合いだしその辺の心配はしていないけれど……」
真姫「ま、会えばわかる事じゃない。私は構わないわよ」
花陽「私も大丈夫かな」
凛「凛もおっけーにゃー!」
穂乃果「私も勿論おっけーだよ!」
海未「そうですね。μ'sが好きと言っていたのでこの場合はファン……というのでしょうか。
ファンとの交流も大切だと思いますしね」
35:
希「うちも大丈夫やねー」
にこ「にこはぁ、やっぱりアイドルだからぁ、高嶺の花?っていうの?簡単には会えないっていうかぁ」
真姫「はいはいにこちゃんは大人しく希にワシワシされとこうね」
希「ふふふ……」
にこ「ごめんなさい私も全然大丈夫ですだからワシワシだけはやめ……っ!」
ことり「あ、あはは……」
絵里「ま、皆が大丈夫って言うなら、そうね。私も構わないわ」
穂乃果「ならこれで決まりだねっ!」
ことり「皆……ありがとうっ!」
39:
凛「それで、いつ会うのかニャ?」
ことり「うーん、それが折り返し連絡するって言っててまだわからないんだー
だからまた連絡きたら教えるね」
穂乃果「そうなんだ!今から楽しみだなー、ファンとの交流なんて
同じ音ノ木坂の学生か、別の学校の人としかなかったし」
絵里「そうね。後は秋葉で路上ライブをした時くらいかしらね」
穂乃果「あの時は楽しかったなー!……そうだ!また皆でメイド服着たり……」
海未「お断りします!!」
穂乃果「だ、だよねー……あはは」
絵里「さてと、じゃあそろそろ練習しましょうか」
穂乃果「おっと、練習の事すっかり忘れちゃってたよー」
花陽「ほ、穂乃果ちゃん……」
穂乃果「じゃあ皆、練習がんばろー!」
41:
???????????????????
フェイリス「という訳で電話して会えるかどうか聞いてきたニャ」
ダル「おかえりフェイリスたん!で、どうだったの?」
フェイリス「……何と!ミナリンスキーちゃんだけじゃなくて、
他のμ'sのメンバーも会ってくれるかもしれないニャ!」
ダル「きったあああああああああああああ!!!!!やっぱりフェイリスたんは神!!!!」
岡部「ちょ、ダルよ落ち着け。……しかし凄いな、今人気のスクールアイドルなんだろう?」
フェイリス「あはは、一応確認取ってからって話だけど、
多分皆了承してくれるよって言ってたニャ」
43:
岡部「ふむ……せっかく会いに来てくれる訳だし、まゆりや助手、ルカ子あたりも呼んでみるか?」
ダル「へー、オカリンにしては気の利いた事言うじゃん」
岡部「何気に酷いなダルよ……」
フェイリス「でね、会う場所を私が決める事になってるんだけど……」
岡部「そういや一体どこで会うつもりなんだ?」
フェイリス「ええっと……出来たらこのラボに集まるのはどうかニャ?」
岡部「ら、ラボにか?」
ダル「おおお、いいアイディアじゃん!」
45:
岡部「し、しかしμ'sは見たところ9人も居るではないか!俺たち含めて15人も入るスペースなど……
それにそんな大勢居たらミスターブラウンが何て言うか……」
フェイリス「あ、それは大丈夫ニャ、電話したついでに話つけてきたから」
岡部「な、なに!?」
フェイリス「最初は凶真の言ってる通りの理由で反対されたんだけどね
途中で綯ちゃんがやってきて」
岡部「あ、あの小動物が?」
フェイリス「何でも綯ちゃん、μ'sが好きみたいで。綯ちゃんにもお願いされて
最後は店長さんも折れて許可もらっちゃったニャ」
岡部「お、恐るべし小動物……あのミスターブラウンを言いくるめるとは」
47:
ル「ま、娘には勝てないって事なんじゃね?」
フェイリス「だからラボに集まるのは大丈夫ニャ!まあ、スペースだけど、
そこら辺は掃除すれば何とかなるんじゃないかニャ?」
岡部「そ、掃除か……ダルよ、任せたぞ!」
ダル「ちょ、オカリンも手伝えよ!」
フェイリス「あはは、私も手伝うから皆で頑張るニャ」
岡部「……まぁ、ミスターブラウンが許可しているのなら、俺も何も言うまい。
しかしいつ会う予定なんだ?」
フェイリス「んーまぁ、出来る限り近いうちにしたいから3日後くらいかニャ?」
ダル「3日後……今から凄く楽しみだなあ」
49:
誤字訂正 ル→ダル
岡部「ふむ。3日もあれば他のメンバーにも伝えられるだろう」
フェイリス「じゃ、そういう事で決まりニャ!」
岡部「うむ。わざわざすまんなフェイリスよ」
フェイリス「私がやりたくてした事だし気にしなくていいニャ!」
岡部「む、そうか」
フェイリス「ん……じゃあ掃除は明日するとして、今日はこれでばいばいするかニャ」
岡部「もう帰るのか?これからまゆりが来ると思うが」
フェイリス「これからシフト入ってるからそろそろ行かないといけないのニャ」
51:
岡部「おお、そうだったのか」
ダル「あ、じゃあ僕も行くお!」
フェイリス「ダルニャンは残ってオカリンと一緒にまゆしぃに今日の事を説明してて欲しいニャ」
ダル「うっ……まあ、フェイリスたんがそういうなら……」
フェイリス「ふふっ、ありがとうダルニャン♪」
フェイリス「……じゃあ、二人共ばいばいニャ!」
岡部「うむ、さらばだフェイリスよ」
ダル「またぬー」
…………
……

53:
岡部「さて、そろそろまゆりが来る頃だと思うが……」
まゆり「トゥットゥルー、まゆしぃでーす」
岡部「噂をすれば……よくきたなまゆりよ」
まゆり「あ、オカリンにダル君!ごめんねー、ちょっと遅くなっちゃった」
ダル「全然大丈夫だお」
岡部「何かあったのか?」
まゆり「それがねー、ジューシー唐揚げが売り切れちゃってて色々探しまわってたんだ?」
岡部「そ、そうか」
ダル「まゆ氏は本当にジューシー唐揚げが好きなんだね……」
55:
岡部「ん……所でまゆりよ、ちょっと話したいことがあるんだが」
まゆり「??話?」
岡部「まゆりはスクールアイドルっていうのを知っているか?」
まゆり「あー、スクールアイドル!知ってるよ?、今すっごい流行ってるよね?」
岡部「なら、μ'sというのは知っているか?」
まゆり「μ's……?確か今人気急上昇中のスクールアイドル……だっけ?」
岡部「そうだ。フェイリスがそのμ'sのメンバーの一人と知り合いらしくてな」
まゆり「ほぇ?、そうなんだ」
58:
岡部「何でもそのメンバーはメイド喫茶で働いていて、
秋葉では伝説のメイドと呼ばれているらしいんだが……まゆりは知らなかったのか?」
まゆり「うーん、まゆしぃはフェリスちゃんと違ってそういう繋がりに疎いから……
あ、でもそういう伝説のメイドさんがいるって言うのは聞いたことあるよ?」
ダル「まゆ氏も充分伝説級のメイドだお!」
まゆり「ふふっ、ダル君ありがと?」
岡部「まあそれでな。フェイリスが言うには今度そのμ'sのメンバーに会わせてくれるそうだ」
まゆり「おぉー!それは凄いのです!」
岡部「やっぱりまゆりも楽しみか?」
まゆり「そりゃあまゆしぃも女の子ですから、アイドルには憧れるのです」
60:
岡部「む、なるほどそれもそうか」
ダル「ならまゆ氏もスクールアイドルになればいいんじゃね?」
まゆり「あはは……憧れても流石にまゆしぃじゃ無理だと思うのです」
ダル「そんな事ないと思うけどなあ」
岡部「……とまあそれが3日後にあるんだけどな。場所はここ、ラボで会う予定だ」
まゆり「おぉ、じゃあ急いで掃除しなきゃだね!」
ダル「おお!まゆ氏が掃除手伝ってくれるならすぐ終わりそう」
まゆり「掃除は任せるのです!」
61:
岡部「ははっ……後は助手とルカ子か
ルカ子は神社に行って知らせるとして……助手はどうするか」
ダル「待ってたらラボにくるんじゃね?」
岡部「ううむ、それだとありがたいが、あいつの事はよくわからん」
ダル「(……なんていうか、鈍いよなオカリンって……)」
まゆり「(あはは……でもオカリンらしいのです)」
岡部「んじゃあとりあえず俺は神社に行ってルカ子に話つけてくるから、
助手がラボに来たら説明してやってくれ」
ダル「りょーかい」
まゆり「気を付けてね?」
岡部「ん、じゃあ行ってくる」
…………
……

64:
岡部「さて……神社に付いたわけだが……ルカ子は居るか?」
るか「あ、岡部……凶真さん!」
岡部「ルゥカ子よ、しっかりと妖刀五月雨を使いこなしているか?」
るか「あ、は、はい!なんとか頑張ってます!」
岡部「うむ、そのいきでこれからも頑張ってくれたまえフーハッハッハッ!」
るか「あ、あの……今日は一体どうしたんですか?」
岡部「む?ああいや、そうだった。ちょっと話したい事があってな」
るか「話したい事……ですか?」
66:
岡部「そうだ。ルカ子よ、スクールアイドルというのは知っているか?」
るか「あ、はい。今凄い流行ってますよね」
岡部「む、やはりルカ子も知っているのか……やはり知らなかったのは俺だけなのか?」
るか「えっと……」
岡部「あ、あぁ、それでな。スクールアイドルのグループにμ'sっていうのがあるんだが」
るか「あぁ、知ってますよ。今人気急上昇中ですよね」
岡部「そうらしいな。で、フェイリスがそのμ'sのメンバーの一人と知り合いでな
今度会わせてくれるそうなんだ。しかもその人の厚意でμ's全員とな」
るか「そ、そうなんですか!?それは凄いですね……」
68:
岡部「で、だ。ルカ子もその時に来てみないか?」
るか「ぼ、僕がですか?いいんでしょうか……」
岡部「ラボに集まるからだいぶ詰めることにはなりそうだがな……
まぁでも問題はないだろう」
るか「そうですか……はい、凶真さんがいいなら僕も行きます。
いつの予定なんですか?」
岡部「一応3日後の予定だ。それまでに掃除やらなんやらしとかないといけないがな」
るか「あ、掃除ならお手伝いしますよ」
岡部「む、まゆりといいルカ子といい非常に助かるよ」
70:
るか「い、いえ!誘ってくれたお礼ですっ♪」
岡部「(なんという可愛らしい笑顔だ……
ルカ子の事を知らない男が見たら確実に勘違いしてしまいそうだな……)」
岡部「……だが、男だ」
るか「……凶真さん?」
岡部「ああいや、なんでもない」
岡部「……まぁ、話は以上だ。俺はこれからラボに戻るが、ルカ子も来るか?」
るか「あ、すみません。僕、まだやらなきゃいけない事があって……」
岡部「そうか。わざわざ忙しい所すまんな」
るか「いえいえ!こちらこそありがとうございました!」
岡部「ん、じゃあ3日後にな」
るか「はい!楽しみにしてますっ!」
…………
……

72:
岡部「という訳で戻ってきたわけだが……」
紅莉栖「ハロー岡部」
岡部「やはり居たな、クリスティーナ!」
紅莉栖「だからクリスティーナって言うな!」
岡部「ふふふ、助手よ、ダルから話は聞いたか?」
紅莉栖「だから助手でも……はぁ。ええ、聞いたわよ
スクールアイドルだっけ?」
岡部「そうだ。助手もスクールアイドルは知っていたのか?」
74:
紅莉栖「そうね……噂程度ね。あまりそういう事に興味ないから」
岡部「む、そうなのか。なら3日後の事は欠席するか?」
紅莉栖「いいえ、私も会うわ」
岡部「ふむ?」
紅莉栖「興味ないって言っても、新しい分野に触れるというのも悪くはないしね」
岡部「ううむ……まぁいいだろう!この鳳凰院凶真が許可してやろう!」
紅莉栖「(めんどくせー……)」
76:
岡部「そういやまゆりとダルが見当たらないんだが何処に行ったんだ?」
紅莉栖「さぁ、二人共いつの間にか居なくなってたわ」
岡部「ふうむ。まあ心配はいらないだろう」
??????
ダル「リア充爆発しろ」
まゆり「まぁまぁ……気を利かせるのも大変なのです」
??????
紅莉栖「ねえ岡部、そのスクールアイドルの……μ'sだっけ、あれのPV観たんでしょ?
私にも見せてよ」
岡部「あぁ、別にいいぞ。ええと……これだな」
77:
紅莉栖「START:DASH……ふぅん、いい感じに出来てるじゃない」
岡部「これでまだ高校生ときたもんだからな。しっかり練習してるのがよくわかるぞ」
紅莉栖「そうね。でも、それ以上に楽しそう……本当にスクールアイドルっていうのが好きなのね」
岡部「…………」
紅莉栖「な、なによ」
岡部「いや、俺と同じ事言ってるなと思ってな……」
紅莉栖「は、はぁ!?あんたそんな事言ってたの!?」
岡部「な、なんだよ俺が言っちゃ駄目なのかよ」
紅莉栖「い、いや、そんな事はないけれど……あんたと
同じ事言ったっていうのが自分に腹が立つわ……」
112:
岡部「ふん、俺と同じ事を言えるだけ成長したとも言える。流石俺の助手だな」
紅莉栖「だから助手じゃないって言っておろうが!……はぁ。
……でも意外ね。あんたもこういうの好きな訳?
橋田とかはわかるけどあんたはあまりこういうの興味なさそうに思えたけど」
岡部「失礼な、俺だって例えこういうものでもハマる時はハマる。
……でもまあ、確かにまだハマった訳ではないがな」
紅莉栖「と言うと?」
岡部「俺が知らない間にいつの間にか大流行していたというスクールアイドル……
恐らくこれは機関が秘密裏に動き出した事によるもの。スクールアイドルなんて言っているが
裏では何をやっ」
紅莉栖「いいから真面目に答えろ!」
岡部「PV観て何故か惹きつけられましたそれが何故なのかを確認する為です」
115:
紅莉栖「……なんだ、割と普通な答えじゃない」
岡部「ぐっ……だから言いたくなかったのだ!」
紅莉栖「何でよ、別に誰がこういう物を好きになろうが悪い事じゃないでしょ」
岡部「だからまだ好きとは!」
紅莉栖「あーはいはい。でも踊り、歌、この子たちの笑顔に惹かれたんでしょ?
何かを好きになるって、そういった事で充分だと思うけどね」
岡部「…………」
岡部「……お、俺だ……今までにない精神攻撃を受けている。
機関め、とうとう本気を出してきたな……大丈夫、俺はこれくらいでは死な」
紅莉栖「はいはい中二病はこのくらいにして、今のうちに掃除でもするわよ」
116:
岡部「ちょっ……それは明日からじゃなかったのか?」
紅莉栖「何言ってんのよ、早いことに越したことはないじゃない」
岡部「ま、まあそれもそうだが」
紅莉栖「先に掃除やっとくから、あんたは橋田とまゆりを呼んできて」
岡部「ん……わかった」
紅莉栖「あ、後ついでにプリン買ってきて」
岡部「それが目的かよ!!」
紅莉栖「いいじゃない別に、掃除手伝ってあげるんだからさ」
117:
岡部「わかったよ買えばいいんだろ買えば……ったく」
紅莉栖「わかればよろし」
岡部「ん……それじゃあ行ってくる」
紅莉栖「はーい」
紅莉栖「………………」
紅莉栖「スクールアイドル……か。
ふふっ、何だかんだ言って私も結構楽しみにしているのかもしれないわね」
…………
……

118:
絵里「……よし、皆ー、ひとまず休憩に入るわよー」
穂乃果「ふぅ……いやあ今日の練習も相変わらずキツイよ絵里ちゃん!」
絵里「なーに言ってんのよ、ラブライブ目指してるんだからこのくらいやってもらわなきゃ困るわ」
海未「ですね」
花陽「わ、私も結構くたくたかも……」
凛「かよちん大丈夫かにゃー?」
花陽「凛ちゃんはまだまだいけそうだね」
凛「まあ、凛は運動だけが取り柄みたいなもんだからにゃー」
花陽「あはは……」
119:
にこ「」
真姫「……にこちゃんは死んでるみたいだけど」
希「にこっちももうちょっと体力つけないとあかんなあ」
絵里「あ、あはは……そうね……」
ことり「んー……あっ」
穂乃果「ことりちゃん?」
ことり「あ、えっとね。フェイリスちゃんからメール来てて
日時は3日後、場所は……ラボ?っていう所で、住所が送られてきてたよ」
海未「ら、ラボ……?」
120:
絵里「研究所って事……?」
ことり「んーと……住所をマップ検索してみたらブラウン管工房って出たんだけど……」
穂乃果「ブラウン管工房……?って何?」
希「多分ブラウン管のテレビとか扱っているお店じゃないかな?
今はデジタルテレビとかが主流になっててブラウン管は減ってるけど」
穂乃果「なるほど!希ちゃん賢い!」
絵里「寧ろ穂乃果がアホなのよ……でも変ね。ブラウン管工房なのにラボ?」
海未「住所を間違えたとか?」
ことり「うーん……それはないと思うけどぉ……」
123:
真姫「そもそも研究所ってスクールアイドルの私達には程遠い場所じゃない」
凛「なんだか面白そうだにゃー!どんなものがあるんだろう!」
花陽「わ、私達研究されちゃうの……?ダ、ダレカタスケテ……」
にこ「い、いやいや……流石にそれはないと思うけど……」
海未「念の為にそのフェイリスさんって方に聞いた方がいいかもしれませんね」
ことり「ん……そうだね。多分今フェイリスちゃんバイトしてると思うから、
ひとまずは今日の夜あたりに聞いてみるね」
絵里「ええ。なにかわかったらすぐ教えてね」
125:
海未「それじゃあ、そろそろ練習再開しましょうか」
にこ「ちょ、も、もうちょっとだけ休憩を……」
海未「ダメです」
にこ「……がくっ」
真姫「ったくー、ほら、にこちゃん頑張って」
花陽「あ、あはは……私も頑張らなきゃ」
凛「かよちんは凛がしっかりサポートするにゃー!」
花陽「凛ちゃん……ありがとう」
穂乃果「まだちょっと疲れも残ってるけど……そんな事言ってられないよねっ
さあ皆ー!練習頑張るよー!」
全員「おー!」
…………
……

130:
その日の夜
ことり「今日も練習疲れたー……そういえば、フェイリスちゃんはもう
バイト終わってるかな?ちょっと連絡してみようかな……」
ことり「フェイリスちゃんの番号にかけて……っと」
ことり「………………」プルルル
フェイリス『もしもし、フェイリスだニャー』
ことり「あ、フェイリスちゃん!私だよー」
フェイリス『おおミナリンスキーちゃん、どうしたんだニャ?』
ことり「あ、あのね、聞きたい事があるんだけど……バイトはもう終わった?」
132:
フェイリス『バイトはもう終わってるよー』
ことり「それなら良かった」
フェイリス『それで、聞きたい事って何かニャ?』
ことり「あぁえっとね、メールに送られてきた場所の事なんだけど……」
フェイリス『あー、ラボの事かニャ?』
ことり「う、うん。ラボって何?住所検索したらブラウン管工房って出てきたけど……」
フェイリス『んと、ブラウン管工房の2階がラボになってるんだニャ』
ことり「2階が?」
134:
フェイリス『そうニャ。そこの2階を借りてる人……そこに私が会わせたい人達が居るんだニャ』
ことり「な、なるほどぉ……」
フェイリス『何故ラボかって言うと、まあ研究オタクというか何というか……
色んな物を開発したりしてるからニャ』
ことり「へー!何か凄そうだね!」
フェイリス『いやまあ、開発してる物のほとんどはあんまり対した事ないっていうか……ニャハハ』
ことり「そ、そうなんだ」
フェイリス『まあでも!別に怪しい場所とかじゃないから安心してほしいニャ』
ことり「あ、それは大丈夫だよっ」
138:
フェイリス『なら良かったニャ。ただ私の方の知り合いも結構来るみたいで、だいぶ
狭いスペースになっちゃうとは思うから、そこはごめんね』
ことり「そうなんだ。まあ大丈夫じゃないかな?」
フェイリス『ん、まぁそんな感じニャ』
ことり「ありがとー、明日それ皆に伝えるね」
フェイリス『了解ニャ!それじゃあそろそろ』
ことり「ん、おやすみフェイリスちゃん」
フェイリス『おやすみー!』
139:
ことり「…………」ピッ
ことり「色んな物を開発したりしてる人……」
ことり「うーん、一体どんな人達なんだろう?」
ことり「まぁ、会えばわかる事だよねっ」
ことり「楽しみだなあ。3日後……」
ことり「それじゃあ、おやすみなさい……」
…………
……

143:
そして3日後――
穂乃果「おー、ここが……ラボ?」
絵里「言っちゃあれだけど完全にただのビルね……」
希「ここの2階がラボになってるんだっけ?」
ことり「うん、そうだよー」
真姫「1階は……凄い、ホントにブラウン管テレビがたくさん置いてあるわね」
にこ「今時ブラウン管なんて売れるのかしら……」
Mr.ブラウン「なんか言ったかいお嬢ちゃん」
145:
にこ「え?……ひ、ひいっ!!」
凛「あ、あわわわわ……」
花陽「ダ、ダレカタスケテ……」
Mr.ブラウン「お、おいおいそんな怖がらなくてもいいじゃねーか」
海未「え、えっと……どちら様でしょうか……?」
Mr.ブラウン「あ、あぁ、すまねえな挨拶が遅れちまって。
俺はここのブラウン管工房の店長やってる者だ」
絵里「あ、ここの店長さんでしたか……。すみません、うちの者が余計な事を……」
150:
Mr.ブラウン「ん、いや構わないぜ。それよりもあんた達がスクールアイドルの……μ'sだっけか?」
ことり「あ、はい。フェイリスさんに誘われて来ました。今日はお世話になります」
Mr.ブラウン「いやあうちの娘もあんた達μ'sが好きみたいでな。会ったらよろしくしてやってくれ」
穂乃果「あ、そうなんですか!わかりましたっ!」
Mr.ブラウン「おう、元気があって礼儀も良くていいな。うちの2階を借りてる馬鹿にもこれくらいの
礼儀を持って欲しい所なんだが」
ことり「あ、そういえばもう皆さん2階に集まっているんですか?」
Mr.ブラウン「ん?あぁ、そうだな。多分居ると思うぜ。多分狭いと思うだろうが、
そう思ったらいつでもあの馬鹿追い出していいからな」
ことり「あ、あはは……」
151:
Mr.ブラウン「んじゃ俺は店の方見るから後はよろしくやっといてくれ」
穂乃果「ありがとうございます!」
Mr.ブラウン「ん。じゃーな」
にこ「うぅ……びっくりした。死んだかと思った」
真姫「まさか店長さんがあんな感じの人だなんてね……流石に私もびっくりしちゃったわよ」
希「でも見た目より良い人やったやん?」
絵里「そうね。見た目だけで判断しちゃいけないわね」
にこ「いやでも流石に初見はビビるってあれじゃ……」
花陽「あ、あはは……まぁ確かに……」
154:
凛「んじゃあそろそろ2階にあがるかにゃ?」
ことり「ん、そーだねっ、待たせちゃうのも悪いし」
海未「うぅ、なんだか緊張してきました」
穂乃果「何で海未ちゃんが緊張するのさ!」
海未「やはり知らない人と話すというのは緊張しますよ。
店長さんがあんな姿だったから尚更……」
穂乃果「あー……」
ことり「ま、まぁきっとだいじょうぶだよ!さあ行こう!」
…………
……

158:
ことり「……あ、その前に……」
穂乃果「?どうしたの?」
ことり「いきなり全員で入るのはあれだし、
とりあえず最初は私が入って色々話してくるから、後から皆入ってきてね。
穂乃果「あ、うん、りょーかいだよっ!」
161:
????????
ことり「こ、こんにちはー……」
フェイリス「あ、ミナリンスキーちゃん!いらっしゃーい」
ダル「え、ちょ、ミナリンスキーちゃん!?本物!?」
ことり「え、え?」
フェイリス「あー……えっと、この人は橋田至君、ダルって呼ばれてる人で、
まあなんていうかその……オタクさんなんだニャ」
ことり「な、なるほど……」
ダル「はじめまして橋田至ですダル君って呼んでください!!
うおおおお、生ミナリンスキーちゃんきたあああああああ!!」
ことり「あ、あはは……はじめまして。ミナリンスキーこと南ことりです。
よろしくお願いします」
163:
岡部「ふむ……貴様がスクールアイドルの南ことりだな。俺の名は鳳凰院……凶真だ!」
ことり「あ、えっと……鳳凰院凶真……さん?」
紅莉栖「何言ってのよこの馬鹿。ごめんなさい、こいつは岡部倫太郎って言うの」
ことり「あ、そうなんですか」
岡部「あ、ちょ、おい!」
紅莉栖「そして私は牧瀬紅莉栖。南ことりさんね、色々とフェイリスさんからお話は伺っているわ。
スクールアイドルをやっているんですってね。」
ことり「あ、そうです。と言ってもまだまだですけど……」
紅莉栖「いやいや、人気急上昇中らしいじゃない。ここにいるメンバーも知ってる人多かったみたいよ?」
165:
ことり「そうなんですか!ありがとうございますっ♪」
まゆり「トゥットゥルー♪私は椎名まゆりって言いまーす、まゆしぃって呼んでね!」
るか「ぼ、僕は漆原るかって言います」
ことり「まゆしぃさんにるかさん……ですね。はじめまして♪」
綯「わあ!本物の南ことりちゃんだ!」
紅莉栖「そしてこの子は天王寺綯ちゃん。下で会ったと思うけど、店長さんの娘よ」
ことり「あ、この子がその……はじめまして、南ことりです♪」
綯「ず、ずっと好きでした!応援してます!」
ことり「ふふっ、ありがとう綯ちゃんっ」
167:
岡部「……む、そういや他のメンバーが見当たらないようだが」
ことり「あ、そうでした。えっと……いきなり全員で入るのもあれだったので他のメンバーには
外で待たせているのですが、入ってもらって大丈夫ですか?」
岡部「ん?あぁ、構わないぞ」
ダル「他のメンバーにも会えるなんてwktkが止まらないお!」
紅莉栖「(橋田って二次元限定だったと思うんだけど……いつからこうなったのかしら)」
フェイリス「ミナリンスキーちゃん以外のメンバーに会うのは私も初めてだから楽しみだニャ」
ことり「じゃあちょっと呼んできますねっ」
170:
ことり「という訳で呼んできました♪」
穂乃果「皆さん、はじめまして!一応μ'sのリーダーを努めさせて頂いている
高坂穂乃果って言います!」
岡部「俺は鳳凰院凶」
紅莉栖「岡部」
岡部「……おほん、俺は岡部倫太郎だ。よろしく」
穂乃果「岡部さんですねっ!よろしくお願いします!」
171:
紅莉栖「そして私は牧瀬紅莉栖。皆よろしくね」
真姫「牧瀬紅莉栖って……あの牧瀬紅莉栖!?」
紅莉栖「あら?そちらの方は私の事を知っているの?」
真姫「あ、ごめんなさい!私は西木野真姫って言います。
一応実家が病院を経営していて、私も将来は病院を継ぐ事になっていて……」
紅莉栖「あぁ、だから知っているのね」
真姫「はい!それに私の志望先は脳外科なので、牧瀬紅莉栖さんは私の憧れでもあります!」
紅莉栖「そうなの?ふふっ、なれるといいわね」
凛「あ、あの誰にでもタメ口で喋る真姫ちゃんが敬語で……」
花陽「何か凄い光景をみた気がする……」
175:
ダル「あぁ……μ'sの皆が目の前に……僕もう死んでもいいや」
穂乃果「え、えっと……そちらの方は?」
ダル「はい!!橋田至って言います!!よくダルって呼ばれているので
気軽にダル君って呼んでください!!」
希「ダル君やね、ウチは東條希。よろしくね」
ダル「はい!!よろしくお願いします!!」
絵里「私は絢瀬絵里です。一応ダンスとかを指導する担当をやらせてもらっています。
皆さんよろしくお願いしますね」
177:
海未「わ、私は園田海未と申します。μ'sの中では歌詞を担当しています」
るか「ぼ、僕は漆原るかって言います。よろしくお願いします」
海未「…………」
るか「ど、どうしたんですか?」
海未「あ、いえ……(凄く綺麗な女性の方ですね……)」
るか「??」
花陽「私は小泉花陽って言います、皆と違って取り柄もあまりないですけど……
アイドルが好きって気持ちは誰にも負けないつもりです。よろしくお願いします!」
179:
凛「凛は星空凛って言うんだにゃー!!」
フェイリス「私はフェイリスというニャ!」
凛「おお!凛と同じ喋り方をしてるにゃ!」
フェイリス「ふっふっふ、まさか私と同じ喋り方をする人が他にも居るだなんて……
世界は広いんだニャ」
にこ「にっこにっこにー!貴方のハートににこにこにー!笑顔届ける矢澤にこにこー、
にこにーって覚えてラブにこっ!」
シーン……
にこ「…………………な、なによこの空気」
岡部「……貴様、それは何かの暗号か?さては機関がよこしたスパイ……!?」
にこ「え?え?」
184:
紅莉栖「あーえっと……にこさん……でしたっけ。さっきのは……?」
にこ「えー?さっきのってー?にこ、アイドルらしく振る舞ってただけなんだけど、
伝わらなかったかなあ?」
絵里「あー……紅莉栖さん、にこはいつもこんな感じなんでスルーしてください……」
紅莉栖「あ、あぁ……そうなの……」
岡部「お、俺だ。機関がすぐそこまで迫っていたとは気付いていたかがまさかスパイまで
送りつけてくるとは……だがなんとかしてみせるさ。ああ、問題ない。エル・プサイ・コングルゥ」
海未「あの……岡部さんは何を……?」
ダル「ただの中二病だから気にしなくておk」
海未「は、はぁ……」
188:
綯「私は天王寺綯だよ!この下にいる店長さんは私のお父さんなんだー!」
希「あぁ、あの店長さんの娘さんなんやね」
にこ「あ、あああの店長さんの」ガクブル
絵里「(にこはトラウマが出来たみたいね……)」
綯「うん!でね、私……μ'sが大好きなの!」
真姫「こんなちっちゃい子もμ'sが好きだなんて、嬉しいわね」
綯「これからも応援していくから、頑張ってください!」
花陽「ありがとう綯ちゃん♪」
191:
まゆり「最後は私だね。トゥットゥルー♪まゆしぃです!
コスプレとかが好きでよく衣装とか作ったりもしてます!よろしくね?」
ことり「まゆしぃさんはコスプレや衣装作りが好きなんですか!!」
まゆり「お?、ことりちゃんも好きなの?」
ことり「はい!μ'sの衣装担当とかは私ですよー」
まゆしぃ「おー、そうなんだ?。ことりちゃんとは気が合うかもしれないね?」
ことり「ですねっ!」
フェイリス「まゆしぃは私と一緒でメイド喫茶でバイトしているんだニャ」
ことり「あ、そうなんだー」
まゆしぃ「確かことりちゃんもメイド喫茶でバイトしているんだっけ?
秋葉で伝説のメイドとかなんとか……」
ことり「あ、あはは……そんな事も言われてるような……」
194:
紅莉栖「ん……じゃあひと通り自己紹介も終わったしどうしましょうか」
岡部「流石に全員で話し合うのも大変だし分かれて話しあったほうがいいんじゃないか?」
絵里「確かにその方がまとまりやすい気もしますね」
るか「ぼ、僕もそれでいいと思います」
紅莉栖「ん、じゃあグループ分けを決めましょうか」
…………
……

紅莉栖「その結果がこれです!」
紅莉栖、岡部、穂乃果、絵里、真姫
まゆり、フェイリス、ことり、凛、花陽
ダル、るか、綯、海未、にこ、希
199:
岡部「ふむ、悪くない組み合わせだな」
紅莉栖「あんたは私がいないとμ'sの人たちに中二病全開にしまくるからね。
μ'sでリーダー役の穂乃果さん、まとめ役の絵里さん、そして私個人で話してみたい真姫さん、という感じにしたわ」
フェイリス「私の所はメイド仲間のまゆしぃとミナリンスキーちゃん、後は私と同じ語尾の凛ちゃんに
凛ちゃんの一番の仲良しだっていう花陽ちゃんだニャ」
ダル「僕の所は綯たんに、さっき生にっこにっこにーを見せてくれたにこにーとるか氏と同じ巫女さんののんたん、
そして海未ちゃんだお!」
紅莉栖「これで分かれて話しあいましょうか」
岡部「ん、そうだな」
穂乃果「紅莉栖さん、岡部さん、よろしくお願いします!」
202:
ダル「さてと……さっきテンションあがっちゃってにこにーとかのんたんって言っちゃったけど
大丈夫?」
希「あ、うちは全然構わへんよー、うち自身も敬語とか喋ってへんし」
にこ「にこも大丈夫にこっ!」
ダル「それは良かったお」
るか「えっと……確か、希さんは巫女さんなんですっけ……?」
希「あぁ、と言ってもるかさんみたいに本格的な巫女さんではあらへんけどね
まあお手伝いさんみたいなもんやねー」
るか「そ、そうなんですか(まあ僕も本当の意味で巫女ではないんだけど……)」
204:
綯「あ、あのね!私、聞いてみたかったことがあるんだけど……」
海未「綯さん……でしたね、どうかしたのですか?」
綯「あ、あのね……皆はどうしてスクールアイドルを目指そうと思ったの?」
海未「……ふむ、スクールアイドルを……ですか」
にこ「いーい綯ちゃん?この2人はわからないけど、私は別にスクールアイドルを
目指していた訳じゃないのよ?」
綯「そ、そうなの?」
にこ「そのもっと上……私はプロのアイドルを目指しているの」
206:
綯「プロのアイドル!」
にこ「そそ。言わばスクールアイドルはその土台。私がプロのアイドルになるために利用している
って訳」
綯「そ、そうなんだ」
にこ「……っとまあ、そういう事をこの前ブログに書いてたら皆にバレちゃって色々言われちゃったけどね」
綯「ブログ?」
にこ「私のブログよ。まあ今はμ'sのブログになっちゃってるんだけど」
綯「なるほどぉ……」
にこ「あ、といってもμ'sは私にとってかけがえの無い所よ。それは私の本心かな」
希「にこっちもたまには良い事言うやん?」
海未「ですね」
209:
ダル「ちなみに他の2人は何故スクールアイドルに?」
海未「そうですね……私は正直、スクールアイドルになるつもりはありませんでした」
ダル「そうなん?」
海未「ええ。アイドルになって人前で踊ったり歌ったりするなんて
恥ずかしくてとても私じゃ出来ないと思っていました」
海未「そんな私がスクールアイドルになろうと思ったのは、穂乃果のおかげです」
綯「穂乃果ちゃん?リーダーの?」
海未「そうです。……最初のきっかけは学校が廃校になるかもしれない、という知らせからでした」
るか「廃校に……?」
海未「私の通っている学校は生徒数が少なく、次に入る新入生が今の1年生を上回らなければ
廃校にする、という知らせを理事長から受けたんです」
211:
ダル「そんな事が……」
海未「そんな時、穂乃果がこういったんです。『私達で何とか廃校を阻止しよう』と」
海未「阻止する為に提案してきた物、それが何故かスクールアイドルでした」
海未「良くも悪くも穂乃果は計画性が無さ過ぎるのです。いつも突発的で後先考えずに……」
海未「今はμ'sに加入している絵里なんかも、最初は生徒会長という立場からスクールアイドルを
する事を猛反対してましたね」
海未「ですが、どうしてでしょうね……穂乃果を見ていると本当に阻止できそうな気がして……」
海未「穂乃果はいつもそういった無茶ぶりを私やもう一人の幼馴染であることりに押し付けては
色々大変な目にあわされてきました」
212:
るか「おてんばだったんですね……」
海未「ふふっ、おてんばでまとめられるほどの物じゃありませんよ。ですが……
その無茶ぶりで後悔した事は一度もありませんでした」
海未「不思議な事に穂乃果が私達にしてくる事は怖い、嫌だ、という気持ちより
楽しい、嬉しいといった気持ちの方が勝ってしまうんです。」
ダル「…………」
海未「今回のスクールアイドルも、穂乃果が本気でやろうとしている事を私も手伝いたいと
思ったからでしたが、後悔をした事は今までで一度もありませんよ」
海未「寧ろ、スクールアイドルになれて本当に良かったと心から思っています」
214:
希「海未ちゃんは一人だとポーズの練習したりするくらいやもんな?」
海未「ちょ、それは言わなくてもいいじゃないですか!」
綯「あはは、でもそんな事があったんだね」
希「うちはにこっちや海未ちゃんみたいな理由はないねんけど……
そうやね、強いて言うなら……μ'sは9人以上でも以下でもないから……かな?」
るか「???」
希「支えたい人が居て、自分も支えられて……μ'sはそんなグループなんやと思う」
綯「どういう事?」
にこ「希ちゃんの言ってる事は難しすぎてよくわからないにこ」
215:
希「そんな事いうにこちゃんはワシワシMAXやよー?」
にこ「ちょ、ちょっと!流石に今はダメでしょ!!」
希「まぁでも、理由があっても無くても、私達9人はμ'sに入る運命にあったんやと
思うで」
海未「……それは同感ですね」
にこ「ま、たしかにね。今じゃ9人以下のμ'sなんて考えられないし」
ダル「うーむ、なるほど、わからん」
希「ふふっ、スピリチュアルやね♪」
216:
海未「それでは次は私達が質問をする番ですね」
ダル「うむ、なんでも聞いてくれたまえ!」
にこ「あ、じゃあ一つ質問いいにこ?」
ダル「はいにこにー!」
にこ「ここ、ラボって聞いたんだけど……どんな物作ったりしてるの?」
ダル「あー、あんまり凄いのは作ってないんだけど……作ったものは
未来ガジェットっていう名前にしてあるお」
海未「未来ガジェット……ですか?」
希「おお、なんかスピリチュアルな名前やん♪」
218:
ダル「まぁ、あくまで未来ガジェット1号○○って感じの名前なんだお」
ダル「例えば……これとか」
海未「これは?」
ダル「未来ガジェット一号、ビット粒子砲!」
にこ「おお、なんか格好良いにこ!」
るか「と言ってもただのリモコンなんですけどね……」
希「ええ!?これリモコンなん!?」
ダル「まぁ、こんな感じでおもちゃにも等しい物しか作ってないんだお」
220:
海未「で、でも何かを作れるというのは凄いと思います」
ダル「海未ちゃんに褒められた、これは死ねる」
綯「私あれ好きだったんだけどなー、なんだっけ、電話レンジ?って奴」
ダル「綯たんは電話レンジ(仮)が好きだったのか!」
にこ「電話レンジ?」
ダル「あー、未来ガジェット8号で試作品として作ってたんだけどね
オカリンが処分しちゃったんだ」
希「処分しちゃったの?勿体無いやん」
ダル「うーんまぁ、詳しい事は教えてくれなかったんだけど……」
海未「一度見てみたかったですね、電話レンジというのを」
ダル「まあやってる事は電話でレンジを使えるようになるっていう事だけなんだけどね」
221:
海未「あ、そういえば、私個人としてるかさんにお聞きしたいのですが……」
るか「あ、はい、なんでしょうか?」
海未「私、スクールアイドルをやっている身として、やはり身だしなみ等をしっかりと
心がけているつもりではあるんですが……それでもまだまだ納得できない部分も多くありまして」
綯「えー、海未ちゃん充分可愛いと思うよ!」
希「海未ちゃんがそんな事言うなんてうちらはどうなるんよ」
海未「い、いえ!私なんて本当にまだまだで……
それで、るかさんは身だしなみも本当に綺麗で……是非ともご教授願えたらと!!」
ダル「(あー……なるほど)」
るか「そ、そんな……えっと……僕……」
海未「はい!!」
223:
ダル「え、えーと……その、海未ちゃん」
海未「え、あ、はい、なんでしょうか」
ダル「非常に言いにくい事なんだけど……その……」
海未「??」
ダル「るか氏は男だお」
にこ「!?」
希「う、うそやん……」
海未「…………え?」
224:
ダル「いやだから、るか氏は男だお」
海未「え、え……?」
るか「……あぅ」
海未「ほ、本当に……?」
るか「……すみません」
海未「」
希「ほんとやねんなあ……」
にこ「ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬ!!にこと同じくらい可愛いのに男だなんて……!」
希「にこっちはいつもブレないね……」
225:
海未「(そんな……るかさんが男……)」
るか「ご、ごめんなさい……」
海未「あ、い、いえいえ!!こっちこそ勝手に勘違いしてしまって本当に申し訳ありません!!」
綯「まあ、最初は誰だって勘違いしちゃうよね……」
ダル「だが、男だ。って奴ですね」
るか「それに……海未さんは僕に聞いてこなくてもお綺麗だと思いますよ」
にこ「まあ、にこの次くらいには可愛いわよね」
希「海未ちゃんはもっと自信を持つべきやで」
海未「そうでしょうか……いえ。ですね、ありがとうございます」
227:
?????????
ことり「さてと、じゃあ何話そっか?」
凛「凛は何でもいいにゃー!」
フェイリス「私も何でもいいニャ」
まゆり「まゆしぃはね?食べ物のお話がいいのです?」
凛「おお食べ物!凛はラーメンが好きにゃー!」
花陽「わ、私は炊きたてのご飯が……」
まゆり「まゆしぃはね?、ジューシー唐揚げ?1が大好きなのです!」
ことり「ジューシー唐揚げ?1かあ、私食べたことないかも」
まゆり「美味しいから食べてみるといいよ?」
229:
凛「食べ物の話したらお腹すいてきたにゃ」
フェイリス「そうだニャ、今度皆でご飯食べにいくニャ!」
凛「グッドアイディアにゃ!!」
ことり「(なんだか2匹の猫さんがいるみたい……)」
まゆり「そういえば、ことりちゃんはどこのメイド喫茶でバイトしているの??」
ことり「キュアメイドカフェって所だよ?」
まゆり「キュアメイドカフェ……聞いたことあるようなないような……うーん……」
231:
ことり「まゆしぃちゃんはフェイリスちゃんと同じ所でアルバイトしているんだよね?」
まゆり「そうだよ?メイクイーンニャンニャンって所だよ?」
ことり「私一度も行ったことないんだよね……今度行ってみようかな?」
凛「じゃあ、今度ご飯食べる所はそこでいいんじゃないかにゃ?」
花陽「う、うん、私もそれでいいと思う」
フェイリス「おー、皆来たらいっぱいサービスするニャ!」
まゆり「うんうん、たくさんサービスするよ?」
フェイリス「寧ろミナリンスキーちゃんはメイクイーンニャンニャンで1日アルバイト
とかしてみたらどうかニャ?」
232:
ことり「え、いいの?」
フェイリス「伝説のカリスマメイドミナリンスキーちゃんなら多分どこのメイド喫茶でも
働かせてくれると思うニャ」
凛「ことりちゃんって凛たちの知らない所で凄く大きい存在になっててなんだか笑っちゃうよね」
花陽「(凛ちゃんってたまに毒舌だよね……多分無意識なんだろうけど)」
ことり「あ、あはは……それじゃあ1日だけそこで働かせて貰おうかな?」
フェイリス「うんうん、大歓迎ニャ!ミナリンスキーちゃんなら一瞬でメイドさんの頂点に立てると思うニャ」
ことり「そ、それは大袈裟だと思うけどぉ……」
まゆり「きっと楽しいだろうね!その日が待ち遠しいよ?」
253:
フェイリス「そうだ!ミナリンスキーちゃんだけじゃなくて
凛ちゃんや花陽ちゃんもどうかニャ?」
凛「え、凛たちも!?む、むりむりむりむり!凛全然女の子っぽくないし!」
花陽「そ、そんな私なんて!」
フェイリス「二人共凄い可愛らしいと思うニャ。メイドさんになったら人気間違いなしニャ!」
ことり「路上ライブで着た時もすっごく可愛かったもんね!」
フェイリス「あれ……もしかして前に秋葉原で路上ライブしてたのってμ'sだったのかニャ?」
ことり「あれ、フェイリスちゃん知ってたの?」
256:
ことり「そうなんだ!もしかして見てくれてたとか?」
フェイリス「ま、まぁそんな所ニャ(秋葉原一帯の地主の娘だしね……)」
ことり「おー、なんか嬉しいなっ」
フェイリス「あ、でもしっかりとは見れてなかったら、今度ライブする時はぜひ呼んで欲しいニャ」
まゆり「まゆしぃも呼んで欲しいのです!」
花陽「お二人と言わず今日集まってくれた皆さんをお誘いしますよ」
フェイリス「ほんとかニャ!花陽ちゃんありがとうニャ!」
花陽「いえいえ(なんかフェイリスちゃんって本当に凛ちゃんみたい……性格は違うかもしれないけど)」
258:
ことり「そういえば皆さんの繋がりってどういう感じなの?」
花陽「確かに、まゆしぃさんとフェイリスさんは同じメイド喫茶のバイト仲間っていうのはわかるんですが……
それ以外の方とはどういう知り合いなのか気になります」
凛「凛も気になるにゃー」
まゆり「うーん、そうだねぇ……まゆしぃとオカリンは幼馴染なのです。
で、ダル君はオカリンの高校時代からのお友達なのです」
フェイリス「ダル君はよく私がバイトしてるメイクイーンニャンニャンに来てくれるんだニャ」
花陽「な、なるほど……」
260:
まゆり「るか君はまゆしぃと同じクラスメイトでなのです!」
ことり「……ん?るか君?」
まゆり「あぁ、るか君は男の子なんだよ?、よく女の子と間違えられちゃうけど」
凛「り、凛女の子だと思ってた……凛がよく男の子と間違えられるのと同じにゃ」
花陽「私も女の子かと……」
ことり「あの容姿で男の子……負けた……」
フェイリス「あ、あはは……皆負けないくらい可愛いニャ」
261:
凛「そういやことりちゃんとフェイリスちゃんはどこで知り合ったのニャ?」
ことり「ん?私?」
花陽「そういえばそれも聞いてみたかったです。メイド喫茶繋がりとは聞きましたが……」
フェイリス「そうだねー、知り合ったきっかけは私からだったニャ」
まゆり「フェリスちゃんからだったの?」
ことり「フェイリスちゃんが私がバイトしてるメイド喫茶に来たんだよね♪」
フェイリス「バイトしている時にご主人様から伝説のメイドの噂を聞いて、
どんな人か気になったんだニャ」
花陽「そういう事だったんだ」
263:
ことり「色々あって今はすっかり仲良しさんだよ♪」
フェイリス「そうだニャ♪」
花陽「この繋がりが無ければこうして皆で集まったりしなかったんですね」
凛「そう考えるとことりちゃんに感謝だにゃ!」
ことり「いえいえ♪」
凛「そうだ、フェイリスちゃんにまゆしぃちゃんスクールアイドルやってみないかにゃ?」
フェイリス「え、えええ!?」
まゆり「い、いやいや、まゆしぃじゃ無理なのです!」
264:
花陽「そうかなあ?二人共可愛いし似合うと思うけど……」
ことり「うんうん、アイドル衣装なら任せて!」
フェイリス「気持ちは有難いけど、私はやっぱりメイドが一番似合うかなって思うニャ」
まゆり「まゆしぃも……やってみたい気持ちはあるけど、メイドだけで精一杯だから」
凛「そっかあ、それなら仕方ないにゃ」
花陽「だね」
フェイリス「誘ってくれたのにごめんね」
ことり「ううん!全然大丈夫だよっ!」
267:
?????????
岡部「……俺だ。どうやら機関は精神的ダメージを分散させじわじわと
俺を追い詰めるつもりらしい。ふっ……予想はしていたがまさかこうも容易くやってのけるとは……」
穂乃果「あのー……岡部さんっていつもこんな感じなんですか……?」
紅莉栖「……お恥ずかしながら」
穂乃果「あ、あはは……」
絵里「ハラショー……これが中二病って奴ね……」
真姫「あきれた人ね」
岡部「(……何故か胸が痛い)」
紅莉栖「ま、この馬鹿はほおっておいて私達だけで話しましょうか」
真姫「そうですね」
270:
紅莉栖「私、ここに居る岡部や橋田とかから話を聞くまで、スクールアイドルというのを
噂程度でしか知らなかったんだけれど、一体プロのアイドルとどう違うの?」
絵里「そうですね……簡単に言えば好きっていう気持ちだけで出来るのがスクールアイドル……ですかね」
紅莉栖「プロは仕事、スクールアイドルは部活……みたいなものかしら?」
真姫「まぁ、そんな感じですね。スクールアイドルは金銭のやり取りが発生したりしないですから」
紅莉栖「なるほど……。確かにそこに金銭が絡んでくれば好きって気持ちだけじゃやれなくなるものね」
絵里「そういう事ですね」
穂乃果「(話してる事が全然わからない……)」
岡部「(相手にされない……)」
273:
絵里「……そういえば、さっき真姫が紅莉栖さんの事を知っていたけど、
紅莉栖さんは有名な方なの?」
真姫「そうね……一言で言えば天才だわ。若くして飛び級でアメリカの大学を卒業、
17という歳で紅莉栖さんの論文がサイエンスに掲載される程よ」
紅莉栖「あはは、そんな大袈裟に言わなくても……」
絵里「そ、そんな凄い人なのね……」
穂乃果「よくわからないけど凄い人なんだ……」
真姫「ほんと、なんでこんな凄い人がこの中二病全開の男と知り合いなのか不思議だわ……」
岡部「(あれ、もしかして俺真姫って子に嫌われてる?)」
275:
紅莉栖「まぁ……こうみえて岡部は私の命の恩人なのよ」
真姫「命の恩人……?」
紅莉栖「色々あってね。でもまあ基本ただの中二病の馬鹿だから」
岡部「ぐっ、黙ってれば言いたい放題言いやがって助手よ!」
紅莉栖「だから助手じゃないって言っておろうが!!」
穂乃果「あはは、何だかんだお二人って仲が良いみたいですね」
紅莉栖「な、なんで私がこいつなんかと……!」
岡部「勘違いも甚だしいぞ高坂穂乃果よ」
穂乃果「違うんですか?凄く仲良さそうに見えるけど……」
276:
岡部「ううむ……とにかくこいつは俺の助手、それ以上でも以下でもないのだフーハッハッハッ!」
真姫「なんていうか……ツッコむ気もおきないわね……」
紅莉栖「と、とりあえず別の話をしましょうか……」
絵里「そういえば、ここってラボって聞いたんですが、
何か開発とかしているんですか?」
岡部「ふ、ふふふ……フーハッハッハッ!よく聞いてくれたな絢瀬絵里よ!
ここには俺が手掛けた数々の発明品、未来ガジェットが置いてあるのだよ!」
穂乃果「未来ガジェット……なんだか格好良い!!!」
紅莉栖「穂乃果さん……あまり期待しない方がいいわよ」
278:
真姫「……ちなみにどれだけ発明している訳?」
岡部「そうだな、今は8号まで……いや、7号までだな」
絵里「……?どういう事ですか?」
岡部「ん……8号は処分したのだ」
穂乃果「ど、どうして?」
岡部「…………」
穂乃果「…………?」
岡部「ちょうどいい、お前ら3人に聞きたいことがある」
279:
穂乃果「な、なんですか?」
岡部「お前ら3人は『過去をやり直したい』と思ったことはあるか?」
紅莉栖「…………」
穂乃果「それは……はい、やっぱりあの時こうしてれば良かったとか、よく思いますね」
絵里「私もそうですね……」
真姫「ま、それは同感だわ」
岡部「そうか……なら、『実際に過去に戻ってやり直せる方法』があるとしたら?」
岡部「過去に後悔した事、間違った事を文字通り本当にやり直せるとしたら、お前らはやり直すか?」
280:
絵里「そんな方法があるとは思えないですけど……
もしあるなら、そうですね。やり直したいと思います」
真姫「私もかしら……やっぱり正しい方に持って行きたいと思うし」
岡部「…………そうか」
穂乃果「……私は、やり直さないです」
岡部「……何故だ?」
穂乃果「その後悔やミスを含めて、今の私があると思うからです」
岡部「……例えば、お前らは廃校を阻止する為にスクールアイドルになったみたいだが」
岡部「もし、スクールアイドルになっても廃校を阻止出来なかったら?」
岡部「過去をやり直せばスクールアイドルとして活動していた時間を
少しでももっと別の、廃校を阻止する事に使えるようになるのだぞ?」
281:
穂乃果「……それでも、私はやり直しません」
岡部「それは結果的にスクールアイドルとして成功している今があるからこそだろう!
もし失敗していて廃校を阻止できていなかったらやり直したいと言うに決まってる!」
紅莉栖「ちょっと岡部……」
岡部「……ん、すまない、言い過ぎた」
穂乃果「い、いえ……」
岡部「……人というのは本当に過去に戻り過ちをやり直せると気付いた時、必ず過去に戻りそれを訂正しようとする」
岡部「もしかしたら訂正できるかもしれない、今の状況より確実に良い方向に持っていけるのかもしれない」
穂乃果「……」
282:
岡部「だからこそ!!……絶対に過去なんて変えちゃいけないんだ。その現状を受け入れるべきなんだ」
岡部「……あれは人が踏み込んでいい領域じゃなかった」
岡部「……俺は弱かった。受け入れられなかった」
穂乃果「あの……岡部さん……?」
岡部「高坂穂乃果、君は強いんだな。μ'sのリーダーをしているという事が納得できるよ」
岡部「これからも、その強さをいつまでも持っていてくれ」
穂乃果「……ねえ岡部さん」
岡部「……ん?なんだ?」
穂乃果「私には岡部さんの言っている事がよくわからなくて、理解もできていないと思うけど……
岡部さんは弱くないと思いますよ」
285:
岡部「何故だ……?」
穂乃果「岡部さんは過去に戻ってやり直す事が弱いと思っているんでしょ?」
岡部「……そう、だな」
穂乃果「……例えば、変えたい過去があったとして、それを変えるのが大変だったとします」
穂乃果「私なんかは頭が悪いから小さい頃からもっと勉強できるようになる、とか
そんな感じの。自分の性格もあるのでなかなか難しいと思います、あはは……」
穂乃果「もしかしたら岡部さんの変えたかった過去もそうやって変える事が凄く、凄く
難しい事なのかもしれない」
穂乃果「それでも岡部さんはその過去を変えたいと思いますか?」
岡部「……あぁ、そうだな」
287:
穂乃果「なら、やっぱり強いじゃないですか」
岡部「だからどうして!」
穂乃果「私なら途中で投げ出しちゃいますよ」
穂乃果「それが難しければ難しいほど、過去なんて振り切って現状を受け入れる努力をします」
穂乃果「現状を受け入れるか、過去を変えるか。この2つしかないんです」
穂乃果「どちらも大変ですよ。過去を受け入れる事と、過去を変える事」
穂乃果「後悔した過去を受け入れる事も大変だし、後悔した過去を変えようとする事も大変かもしれない」
穂乃果「私は過去より現状を選んだ。岡部さんは現状より過去を選んだ。それだけなんです」
穂乃果「どちらが正しいとかありません。どっちも正しく、どっちも悪いんです」
岡部「…………」
289:
紅莉栖「岡部、穂乃果さんの言ってる通りだと私も思うわ」
穂乃果「あはは……もっとも、過去を変える方法なんてないので、
現状を受け入れるしかないんですけどね」
絵里「……凄いわね、ちょっと聞き入ってしまったわ。穂乃果がそんな風に考えていたなんて」
真姫「私もびっくりよ」
穂乃果「あ、あはは……」
岡部「……高坂穂乃果よ」
穂乃果「あ、はい!」
岡部「ありがとう」
穂乃果「え?」
岡部「俺は今まで間違った事をしてしまったと、変えてはいけない物を無理やり変えてしまったとずっと
思っていた。……けど、君と話をしたことで少しだけ救われた気がするよ」
穂乃果「そ、そんな!私ことだいそれたこと言っちゃってごめんなさい!」
291:
紅莉栖「……さてと、真面目な話はここまでにして、後は皆で楽しくお話しましょうか」
穂乃果「そうですね!」
絵里「ですね」
岡部「それならこの俺鳳凰院凶真の数々の武勇伝を」
真姫「あーはいはい中二病は黙っててね」
紅莉栖「私、結構真姫さんと気が合うかもしれない……」
岡部「あ、お前らひどい!!」
絵里「ふふっ……」
穂乃果「あはは!!」
…………
……

294:
穂乃果「今日は本当にありがとうございました!!」
紅莉栖「いえ、こちらこそ楽しかったわ」
フェイリス「また一緒に話そうニャ!」
ことり「そうだねっ!」
凛「凛もすっごく楽しかったにゃー!」
海未「ですね、たまにはこういうのもいいと思いました」
ダル「最後にもう一度生にっこにっこにーおねしゃす!!」
にこ「もー、しょうがないわねー……にっこにっこにー!」
ダル「うおおおおおおお!!!!」
296:
るか「あ、あはは……皆さん、今日は本当にありがとうございました」
希「今度るか君の神社に行くな?」
まゆり「皆とお別れするのは寂しいけど……また来てくださいなのです」
綯「またお話しよーね!」
花陽「うんっ!」
真姫「また紅莉栖さんとお話できるのを楽しみにしてます!」
紅莉栖「そうね、私も真姫さんとまたお話してみたいし楽しみにしてるわ」
絵里「……ん、それじゃあ皆、帰りましょうか」
297:
岡部「気を付けてな。くれぐれも機関に」
紅莉栖「そういうのはいいから」
岡部「……今日は楽しかったぞ。またいつでも来てくれ、お前らは大事なラボメンだからな」
穂乃果「ありがとう岡部さん!……そうだ!今度ライブやるから、その時に皆来てね!」
岡部「いいのか?」
穂乃果「勿論っ、皆大歓迎だよっ!」
岡部「そうか……ん。必ず行くよ」
紅莉栖「楽しみにしてるわ」
穂乃果「うん!それじゃあ皆……ばいばーい!!」
…………
……

298:
紅莉栖「ねえ岡部」
岡部「ん?」
紅莉栖「どうしてあんな話を?」
岡部「……なんとなくだよ」
紅莉栖「……そう」
岡部「……ん」
紅莉栖「……貴方が今までにしてきた事を私は知らない。
だけど……私は貴方に感謝してる、それだけは忘れないで」
岡部「……そうだな」
299:
紅莉栖「今日は楽しかったわね、私スクールアイドル好きになりそう
……いえ、もうなってるわね、あの子達を見てたらよくわかったわ」
岡部「ふっ、そうだな。俺達はすっかりスクールアイドルμ'sのファンって訳だ」
紅莉栖「ま、それも悪くないわね」
岡部「だな」
紅莉栖「それじゃあそろそろラボに戻りましょうか」
岡部「うむ」
岡部「μ'sよ……ありがとう」
300:
穂乃果「今日はすっごい楽しかった!!!」
ことり「私もいっぱいお話しちゃった♪」
海未「私なんてとんだ醜態を……」
穂乃果「海未ちゃんなんかしたの?」
希「るか君の事を女の子と間違えて身だしなみをどうすればよく出来るのか
聞いてたんやんな?」
海未「それは言わないでください……」
穂乃果「あ、あはは……」
302:
凛「凛もいっぱいお話したにゃー」
花陽「食べ物のお話とか凄く盛り上がったよね」
にこ「あのダルっていう人はもう私の魅力にメロメロにこね」
真姫「はいはいにこちゃんは黙ってようね」
絵里「穂乃果なんかは本当に穂乃果かと疑うくらい物凄い話してたわよね」
穂乃果「ちょ、絵里ちゃんひどいよぅ!」
ことり「えーなになに?聞きたい!」
真姫「もう凄かったわよ。いつものお馬鹿な穂乃果とは思えないくらいだったわ」
303:
穂乃果「真姫ちゃんまでー!」
希「これは言わないとワシワシするしかないなぁ?」
穂乃果「だ、だめ!ワシワシだめ!禁止!」
絵里「ま、穂乃果の話はまた今度学校で聞くとして……
今日はこれで解散ね」
にこ「楽しかったけど疲れたしそれでいいわ」
希「せやなー」
花陽「私もそれでいいと思う」
凛「んー!くったくただにゃー」
304:
ことり「今日は皆付き合ってくれてありがとね」
穂乃果「ことりちゃんのお陰でこんなにも素敵な人達と知り合えたんだし、寧ろお礼したいぐらいだよ!」
海未「それもそうですね」
絵里「また次の機会があったらぜひ呼んでね」
ことり「うん……うん!」
絵里「それじゃ、皆、解散!」
…………
……

306:
ライブ当日
岡部「くっ……予想はある程度していたが大人気ってレベルじゃないなこれ」
紅莉栖「ちょっと岡部押さないでよ!」
岡部「し、仕方ないだろう、ぎゅう詰めなんだよ!」
まゆり「ほえぇ……暑いのです?……」
フェイリス「にゃはは……まあ皆我慢するニャ」
ダル「綯たんを抱っこしている僕が一番暑いと思うのですがそれは」
綯「も、もうちょっと高くしないと見れないよ!」
るか「あ、あはは……」
307:
穂乃果「……皆、今日はμ'sのライブに来てくれて本当にありがとー!!」
穂乃果「今日はたっくさんのファンや同じ学校の友達……そしてラボメンの方と一緒に
歌って踊って最高の一日に出来たらいいなって思います!」
岡部「お、おい今……!」
紅莉栖「……ふふっ、なかなか粋な事してくれるじゃない」
岡部「あぁ……そうだな!」
穂乃果「それでは最初の曲、いっくよー!」
穂乃果「ミュージックー!」
全員「スタート!」
岡部「スクールアイドル、だと?」完
310:
全体的にラブライブ色が強く、あまりシュタゲらしさを持ってこれなかったです。
すみません。とりあえずお疲れ様でした。
309:

おもしろいかったよ
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