佐天「語学の勉強?」初春「はい」back

佐天「語学の勉強?」初春「はい」


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1:
?ファミレス?
佐天「何でそんなことしてるの?」
初春「いえ、大覇星祭も近いことですしジャッジメントとして外国からのお客さんの案内もきっちりできるようにしたいんです。」
佐天「とか言っちゃってあわよくば外国のお兄さんと仲良くなることを期待してやってるんじゃないの?wwwww」
初春「ち、ちがいますよそんな下心一切ありません!」
佐天「ったく初春はまじめだなぁ冗談だよ冗談www」
初春「佐天さん、ちゃんと聞いてくださいよ?」
佐天「ごめんごめん」
4:
佐天「で、何語の勉強をしてるの?」
初春「はい、今はラテン語の勉強をしてるんですよ」
佐天「何でまたそんなマイナーな言語にしたの?英語かスペイン語にしとけばいいじゃん」
初春「実はその辺りのメジャーな言語はすでに習得済みです。ほら最近やたら正教の方がいらっしゃるじゃないですか、もしかしたら役に立つかなって」
佐天「なるほど」
初春「はい」
6:
シュンッ
初春「あ、白井さんと御坂さんどうしたんですか?」
御坂「うん、実は第七学区に新しく温泉リゾート施設が出来たのよ。で黒子がそこの無料券を丁度四枚もらってきたから初春さんと佐天さんも誘って行こうと思って」
佐天「えぇ?!?温泉リゾート!?行きます!是非ご一緒させて下さい!ね、初春もいくよね?」
初春「はい、もちろんです!」
9:
御坂「じゃあ決まりね。早いってみようか」
黒子「本当はお姉様と二人きりで行くつもりでしたのに……」
御坂「つべこべ言わないの。だいたいアンタと二人きりで温泉なんて何されるかわかったもんじゃないわよ」
黒子「んまっお姉様ったら黒子をそこらの野獣共と一緒にしないでくださいまし!私はただお姉様と健全な関係をm(ry」
御坂「はいはい、わかったからとっとと行くわよ」
黒子「ハイですの……」
13:
?????????????????
第七学区 とある温泉
佐天「わぁこれ何種類お風呂があるんですか?しかも全部泳げるくらい広いし……てゆうか学園都市って温泉まで湧くんですね」
御坂「まあ天然じゃないけどね」
初春「そんなこと気持ちよければどうだっていいじゃないですか?って佐天さん!どこ触ってるんですか!?」
佐天「え?あたし何もしてないけど」
初春「じゃあいったい今のはいったい……」
御坂「あはは初春さんのぼせちゃったんじゃないの?って黒子ぉぉぉぉぉアンタ何やってんのよ!!!!!!!」
黒子「嗚呼この自己主張の少ない慎ましやかな身体……もう辛抱たまらん!!!!!」
佐天「白井さんは相変わらずだなあ……ん?御坂さん?」
ブボボッボコボコ ブボボッ!
黒子「これは!もしやお姉様のおな(ry」
御坂「」
御坂「ってちがああああああう!!!」
ボコボコッブボボボボボボボボコボコ ブボボッ!
17:
ザッバァァァァァァァン
男 「グハッゲホッゲホッ………」
御・黒・佐・初 「」
御・佐・初 「きゃあああああああああああ」
黒子「あろうことかお姉様の入浴中を狙うとは…ジャッジメントですの!そこの破廉恥な男!建造物侵入の容疑で拘束します!」
男「Hic est ubi? Quid tu guys sunt? Aut servus provinciae domo」
黒子「何をわけの分からぬことを……さあ行きますわよ!」
男「Quid ago? Hoc petulans dimittam!」
黒子「さっきからうるさいですわね!あなた一体どこの方なの?姿形からして海外の方ですわよね。わざわざ学園都市まできてこんな破廉恥な真似をするとは……ほとほと呆れ果てますわ……」
27:
初春「待って下さい白井さん!その人の言ってること私、わかります!」
面倒なのでここからは日本語で
初春「アナタ ニホンゴ ワカル?」
男「なんだ貴様は 私の言葉がわかるのか。ならば質問に答えろお前たちはなんだ ここは属州の公衆浴場か」
初春「ニホンゴ ワカラナイ? おk おk」
男「貴様質問に答えろと言っているだろう、 私はニホンゴなどというバルバロイ共の言葉など解せぬぞ」
35:
初春「アナタ ナマエハ ?」
男「先に名乗るべきは奴隷である貴様であろう!!このような辺境の地で屈辱をあじわうことになろうとは……」
御坂「ちょっとあんたねえさっきからど変態犯罪者の分際でなに偉そうにしてるのよ……」
男「ん?また奴隷か何だここは奴隷専用の公衆浴場だったn(ry
御坂「しねええええええええ」
超電磁砲「ギュイイイイイイイイン」
37:
男「なんだ今のは!?目の前で閃光が起きた途端天井が消えたぞ!」
御坂「チッ頭に血が登りすぎて狙いを外したか……次こそは…」
黒子「お姉様!!お気持ちはわかりますが今は抑えてくださいまし!巻き添えが出てしまいますわ!」
御坂「……命拾いしたわね変態犯罪者」
男「雷でも落ちたのか?いやそれだけで天井が消えるはずはない…いや今はそれどころじゃない」
男「おい花飾りここの酋長と話がしたい 今すぐ案内するんだ」
42:
黒子「あっどこにいこうというの?あなたはここでおとなしくしていてくださいまし!」
男「お前、放せこの無礼者!」
初春「白井さん乱暴しちゃダメですよこの人たぶん覗こうと思ってここに入ったんじゃなくてどこかで頭をぶつけてここに迷い込んだんですよ。そうに違いありません。」
黒子「あらそうなのところでこの人何言っていらっしゃるの?」
初春「私たちが奴隷だとか辺境の地だとか、もう頭がおかしいとしか思えませんよ」
52:
御坂「あたし達が奴隷?こいつ、いつの時代の人間よ」
佐天「でもこの人よく見なくてもイケメンじゃないですか?ねえ名前なんていうのか聞いてよ初春?」
初春「そうですねまだ名前を聞けてませんでしたね。」
初春「アナタ ナマエハ?」
男「まったく奴隷とは会話が成立しないな……しかしここで奴隷とことを構えるのは得策とは思えない、
よかろう私の名前はルシウス・モデストゥス 浴場設計技師だ。今日はハドリアヌス帝の命で浴場建設予定地の視察にきていたのだが運悪く池で溺れてしまい、きずいたらここにいたという訳だ。」
55:
ルシウス「無礼者!呼び捨てにするでない!やはり奴隷は奴隷か……礼儀も弁えないとは。」
初春「みなさん、分かりました。この人の名前はルシウス・モデストゥス、古代ローマ人です。そういうことにしておきましょう。」
佐天「古代ローマ人?なんでそんな人がここにいるの?」
初春「池で溺れて気づいたらここにいたそうです!」
御坂「捕まりたくないからってそれは苦しすぎるでしょ、なによ古代ローマ人って。黒子早くつまみ出しちゃってよ」
黒子「ハイですの……っていない!あの方はどこに!?」
初春「白井さん!あそこです」
57:
佐天「あの人ジャグジーに浸かりながら泣いてる……」
ルシウス(何だこの風呂は……!?湯船の底からブクブクと空気が湧き出て、私の局部を優しく刺激する……この感覚、悪くない!)
御坂「あいつこの状況でお風呂を楽しむなんてどういう神経してるわけ?」
黒子「ちょっとあなた!!勝手に動き回らないでくださいまし!」
ルシウス(あぁ、うるさいなあ…バルバロイは風呂の中ですら静かに出来ないのか…)
58:
黒子「さっ早く上がってくださいな」グイグイ
ルシウス「あああああ!静かにしろ!私の至福の時間を妨害するな!」
初春「白井さんあんまり無茶しない方が……」
黒子「何悠長なこと言ってるの!?一刻も早くこの変態をアンチスキルに引き渡さなければならないのに!さああなたも手伝いなさい!」
ルシウス「ええぃ!放せ!」ダッ
黒子「アッ待ちなさい!」
59:
ルシウス「勢いで浴場を飛び出してしまったが服がない……これは困った… ん?カゴの中に服らしきものがあるな」サッ
黒子の制服「」
ルシウス「やけに丈が短い服だが仕方ない。これを着ていこう。」
?????????????????
70:
ハァハァハァ
黒子「なんて逃げ足の早さ……なんでこんな時に限って能力の調子が悪いのかしら……おかげで取り逃がしてしまいましたわ。。。」
ん?そういえば私のカゴが荒らされているように見えますわね。
!!!ない!私の制服がない!!!もしやあの方に持っていかれた……
いやあああああ!!!
ルシウス「ここは属州の中心地か?やけに人が多いな、そして道ゆく奴隷共がジロジロと私を見てくる……まったく居心地の悪い街だ!」
73:
ルシウス「ふう それにしても腹が減ったな。そういえば昨日から何も口にしていない……食料を調達しようにこちらで使えそうな貨幣は持っていない どうしたものか……」
上条「くそっ補習が長引いたせいでスーパーの特売に間に合いそうにない……不幸だ……」
ルシウス「仕方がない 奴隷に助けを求めるなど屈辱だが、背に腹はかえられない、あの奴隷に声をかけてみよう」
75:
ルシウス「そこのお前、私はハドリアヌス帝の命を請けこの地やってきたルシウスというものだ。大変申し訳ないのだが、食料を提供してもらうないだろうか?礼は弾むぞ」
上条「」
上条(何だこいつ新手の魔術師か?なんで常盤台の制服を着ている?
…!もしかして学園都市に溶け込む為に常盤台の生徒を殺ってその制服をきてるんじゃ…おのれ魔術師!)
77:
ルシウス「やはり言葉が通じないか。呼び止めて済まなかった」ガシッ
上条「待てよ魔術師、何の罪もない生徒を殺しておいてただで帰れると思うな」
ルシウス「ん?なんだ貴様、私に何か用があったのか」
上条「あくまでしらばっくれるのか?
いいぜお前がその生徒の命を何とも思ってないっていうならまずはその幻想をぶち殺す!」
ルシウス「うわッやめろ野蛮人!」バキッ
ルシウス「」ドサッ
107:
上条「おい、立てよ魔術師!この一発で許されると思うなよ……殺された生徒の苦しみはこんなもんじゃなかったはずだ」
ルシウス(くっ……私としたことが、腹が減るあまりこのようなならず者に声をかけてしまうとは、、、何か気に障ることを言ってしまったのか?)
上条「おい、黙ってないでなんか言ったらどうなんだ!」
108:
ルシウス(どちらにせよこのままではこいつに殺されてしまう……いや、皇帝陛下のお役に立てずに死ぬわけにはいかない……!こいつも所詮は奴隷、金さえ払えば許してくれるはずだ)キンカバラマキ
上条「ん?なんだ急にコインをばら撒いて、、、まさか!アンジェレネと似たような魔術か!」サッ
ルシウス(よしっ金につられて離れてくれた、、、この隙に!)ダッ
上条「あっ 逃がすか!」
禁書「とうま?なにやってるの?」
109:
上条「インデックス!その男に近づいちゃダメだ!」
ルシウス「そこの女!どいてくれ!」
禁書「ラテン語?あなたバチカンの関係者なの?」
ルシウス「私の言葉がわかるのか!そういえば姿形も他の奴隷共とは違う、、、もしや貴女はローマ市民か!?」
禁書「ローマ?私はイギリス出身なんだけど」
111:
上条「インデックス!近づいちゃダメだって言ってるだろ!その男は人殺しの魔術師なんだ!」
禁書「え!?あなた人を殺したの?」
ルシウス「私が人を殺めただと?冗談はよしてくれ!私は誰も殺してはいない!」
禁書「とうま、この人誰も殺してないって言ってるけど?」
上条「そ、そんなはずはない!だったらなんでこいつは常盤台の制服なんかきてるんだ!?」
112:
禁書「その悪趣味な格好は何なの?」
ルシウス「悪趣味とはこの服のことを言っているのか?これは奴隷浴場で拝借した服だが、、、やはり奴隷が着ていただけあって悪趣味だったのか……」
禁書「いや、奴隷とかそうゆうことじゃなくてその服は女の子用の服なんだよ」
114:
ルシウス「何?これは女向けの服だったのか!?どおりで街の者の視線を集めていたわけだ……」
禁書「とうま、この服は殺して奪ったんじゃなくて盗んだんだって……」
上条「は?盗んだ?じゃあこいつは人殺しなんてしてなかったのか……
すまない!!」
ルシウス「わっ!?何だ まだ何かするつもりか!」
117:
上条「思いっきり殴っちまってすまない!!代わりに俺を好きなだけ殴ってくれ!!!そうしないと俺の気が済まないんだ……」
禁書「間違いで殴ってごめんって言いたいんだよ」
ルシウス「間違いだと!?間違いで奴隷ごときが市民を殴ったというのか!」
禁書「いやだから謝ってるじゃ……てゆうかあなたがそんな格好で出歩いてるのが悪いんだよ?それに盗んだって……軽蔑せずにはいられないかも……」
119:
ルシウス「なぜ貴女は先ほどからこの奴隷の肩を持つのです!?こんな奴隷に辱められたままにしておけますか!?」
禁書「さっきから奴隷とか市民とか何なの?あなたどこの人なの?」
ルシウス「誇り高きローマ市民 ルシウス・モデストゥス 今日はかくかくしかじかでここにやってきたのです!」
禁書「やっぱりあなた古代ローマから来たんだね。ラテン語がやけに古くさいからもしかしてと思ってたんだよ」
122:
ルシウス「それよりも早くこの奴隷をd」
初春「あ!やっと見つけましたよ!大人しく私たちついてきて下さい!」
ルシウス「」
124:
御坂「もう!黒子の服の替えを買ってたらこんなに遅くなっちゃったわ!」
佐天「逃げることないじゃない、ルシウスさん」
黒子「……あなた絶対に許しませんわ……黒子がこの手で始末して差し上げますの!」
初春「白井さん抑えて!」
ルシウス「また面倒なのに捕まってしまったか……もはや逃げる気力もない……」
125:
上条「お前らどうしたんだ?もしかしてこの人の知り合いか?」
黒子「ええ、知り合いたくもなかったですけどね……」
初春「さっ支部に連行しますからこの車に乗って下さい」
127:
ルシウス「何だこの鉄の箱は!?ん?もしやこれは形は悪いがファラリスの雄牛ではないのか!?やめろ!審問にもかけずにこの場で処刑するつもりか!?」ジタバタ
御坂「ああ!めんどくさい!お前は寝とけ!」ビリビリッ
ルシウス「」ガクッ
佐天「大丈夫なんですかこんなことして……」
御坂「べつにこいつがどうなろうが知ったこっちゃないわよ」
禁書「あ!私も行く!」
初春「え?別にいいですけど……」
130:
?????????????????
第一七七支部
固法「何この人?」
初春「はい、私達4人で温泉に入ってたんですけど湯船の中からこの男の人が現れて……紆余曲折を経てここに連行したわけです!」
固法「要するに覗きと女装趣味の変態外国人ってことね」
禁書「この人は古代ローマ人なんだよ!」
御坂「は?あんたそんなこと信じてるわけ?」
初春「あッ禁書さんもそう思います?何かこの人のラテン語おかしいですよね?」
132:
佐天「初春までなに言ってるの?それにローマ人だったとしてもこの人の罪が許されるわけじゃ……」
黒子「そうですわ!この方がどこの人間かなんてどうでもいいですの!お姉様のお風呂を覗いた上にこの私制服を盗んで着るとは!これはもう万死に値しますの!」
ルシウス「……うぅ…ここは?あの世か?」
固法「目を覚ましたようね」
134:
初春「さあ事情を説明してもらいましょうか」
ルシウス「どうやら私はまだ生きているようだな……あぁ首筋が痛い、もう少し寝かしてくれ……」
初春「そうは行きません!早く事情を説明してください!」
ルシウス「事情など先ほど浴場で話しただろう?あれ以上話すことはない……」
初春「だそうです…」
黒子「じゃああなたは本当にローマ帝国からきたっていうんですの?ふざけるのもいい加減にしてくださいまし!」
136:
ルシウス「本当に先ほどからうるさい奴隷だ…少しは慎みを覚えろ…」
初春「」
ルシウス「それよりも何故は私を拘束しようとする?お前たちはこの街の治安維持を預かるもの達なのか?」
初春「まあそんなようなものです。しかしそれだけしかしゃべってくれないならもうアンチスキルに引き渡すしかないんですけどねえ」
禁書「待って欲しいんだよ!この人は私が保護する!」
139:
黒子「ちょっとなに言ってるのかわからないですわね」
初春「そうですよなんで犯罪者を民間人に渡さなきゃいけないんですか」
禁書「いいから!あなた達はこの人に関わっちゃだめなの!」
禁書「行こ!」グィッ
ルシウス「あっこらっ引っ張るな!」
140:
固法「待ちなさい!」
禁書「我がdedicatus545の名においてうんたらかんたら?」
固・御・黒・佐・初「」バタッ
ルシウス「お、お前!?何をした!」
禁書「いいから黙ってついてくるんだよ……」
ルシウス(こいつ……妖術使いなのか?この部屋にいるもの全員を指一本触れずに倒すとは……ここはおとなしく従うのが得策だろう)
142:
?????????????
路地裏
ルシウス「おい!一体どこまで行くつもりだ!あぁ歩き回ったせいで全身汗だくだ……風呂に入りたい…」
禁書「うるさいんだよ」
ルシウス「クソッ今回はやけに滞在時間が長いな…いつになったらローマに帰れるんだ……」
143:
禁書「ここら辺でいいんだよ……出てきて、ステイル、火織。」
ステイル「やあインデックス久しぶりだね……ん?何だその男は」
神裂「いきなり通信術式で呼び出して何事ですか?」
禁書「実はこの人は古代ローマ人なんだよ」
ステイル「こいつが古代ローマ人?にわかには信じられないな」
神裂「でもなぜその方を連れてきたのですか?」
145:
ルシウス「何だその女の格好は 本当にこの国にはろくな服がないんだな……」
神裂「んなっ今服をバカにしましたね!私だってラテン語くらいわかりますよ!」
ステイル「やめないか神裂……それで?そいつがどうしたって?」
禁書「ふふふ……古代ラテン語で記された禁書の中に言葉が古すぎて一部解読不能な箇所があるものがあったでしょ。この人にその部分を詠んでもらうんだよ……」
146:
ステイル「正気か!?インデックス!一般人に不用意に詠唱なんてさせたら何が起きるか分からないぞ!」
神裂「ま、まあ落ち着いてステイル。その人がローマ人であるなんて確証どこにもないんですし、どうせ読めないでしょう。」
禁書「そうだよステイル、それにこの人に全文の詠唱はさせないあくまで読めない部分の読みを教えてもらうだけだよ……」
ステイル「ならいいが……インデックスいいか?読み方を聞くだけで終わらせるんだぞ。絶対に聞いたあとに全文の詠唱はするなよ」
149:
神裂「ま、まあ落ち着いてステイル。その人がローマ人であるなんて確証どこにもないんですし、どうせ読めないでしょう。」
禁書「そうだよステイル、それにこの人に全文の詠唱はさせないあくまで読めない部分の読みを教えてもらうだけだよ……」
ステイル「ならいいが……インデックスいいか?読み方を聞くだけで終わらせるんだぞ。絶対に聞いたあとに全文の詠唱はするなよ」
禁書「わかってるんだよ……さあルシウス、このページのこの部分の読み方を教えて欲しいんだよ。」
151:
ルシウス「ん?何だ字も読めないのか?どれ……ここはこうこうこう読むんだ。」
禁書「ふふっありがとうなんだよ……我がdedicatus545の名においてうんたらかんたら?」
ステ・神「」
ズガァァァァァァァァァン!!!!!!!!
153:
ルシウス「」
ルシウス「……う……何だったんだ今のは」
!!!
ルシウス「これは!温泉ではないか!さきほどまでの廃墟はどこに行ったのか……しかしこれは非常に良質な湯だ…よしっ入ってみよう。」ヌギヌギ ザバッ
ルシウス「やはり上等な湯だ…… 疲れが一気に取れてゆく、、、ッ!!!深い!グハっ」ジャボーンッ
154:
禁書「いたたたた……ってあれ!?ご飯は!?食べきれないほどのご飯はどこなの?」
ステイル「やってくれたねインデックス、ん?何だこの湯は?」
神裂「どうやら強制的に地下の温泉を湧出させる魔術だったようですね……なんとも古代ローマらしい魔術です、、、」
禁書「温泉なんていらないんだよ!私は食べ物関係の魔術だと踏んでたのに!!ご飯が食べたいんだよ!」
ステイル「そういえばあの男がいないな。どこに行った?」
禁書「あんな役立たずどうだっていいんだよ!ご飯食べさせて!」
155:
????????????
兵士「ルシウス技士!ルシウス技士!」
ルシウス「ここは……私は戻ってきたのか……しかし今回は何も得るものがなかったな、、、」
兵士「大丈夫ですか?池で溺れているのをたまたま見つけたので私が引き揚げました。ところでその布地は何です?」
ルシウス「あぁこれはあの奴隷の服か、溺れた時にとっさに掴んでしまったようだ。捨てておいてくれ……」
???????????????
黒子「私の制服……」
おわる
157:
すれたい全く関係ないオチですね
ルシウスというキャラを生かしきれなかったし……
思いつきでssなんて書くもんじゃないですわ
15

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