男「ちょ、学校にはついてくんなって言っただろ!?」back

男「ちょ、学校にはついてくんなって言っただろ!?」


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1:
プリン「…」プルン
男「ぷるんじゃないよお前」
男「お前みたいなでかいプリン、誰かに見られたら…」
友「プリンでけええええええええええええええええええええ!!」
男「な?早だよ」
3:
友「え?なにこれ!?なにこのデカいプリン!!」
プリン「…」タユン
男「えーっと、コイツはその…」
友「もしかしてこれ、お前んちのプリンなの?」
男「まあ、そうなんだけど」
友「へー、よく育てたなぁ、二メートルくらいあるじゃん」
プリン「…」プルンプルン
男「誇らしげに揺れるな」
4:
友「何食ったらこんなデカくなんの?」
男「普通だよ、砂糖水とか」
友「そんなもんかー」ジロジロ
男「?」
友「いやさ、俺も昔流行った時に育てようとしたんだけど妹が食っちまって」
男「あー、確かに最初のうちは美味そうに見えるな」
5:
友「?今だって美味そうだろ」
男「俺はもう四年も飼ってるから、流石にもうコイツが食い物には見えないんだよ」
男「ペットっつうか、家族?みたいな」
プリン「…」プルン
友「ふーん、そういやなんで学校に連れて来てるわけ?」
友「…もしかして、みんなに振舞ってくれるとか?」ジュルリ
男「振舞わねえよ!!今家族みたいなもんだって話しただろ!?」
8:
男「コイツ、家から勝手についてきちまったんだよ」
友「勝手にねえ」
プリン「…」タユン
男「あーもー、どうすっかなー」
友「まあ今さら連れて帰ってる時間は無いし」
友「先生に言って一緒に授業受けるしかないんじゃないの?」
男「やっぱお前もそう思うか」
9:
プリン「…」プルン
生徒1(デカい)
生徒2(でっかい)
生徒3(美味そう)
ヒソヒソ
友「みんなお前のプリン見てんな」
男「言うな、分かってたことだ」
ピザ「お、男くん、そのプリン、もしかして、君のかい?」ハアハア
男「そうだけど、誰にも食わすつもりはないからな」
ピザ「ま、まだ何も言ってないじゃないか」ハアハア
男「やかましい」シッシッ
12:
女「男くん」
男「!女さん、な、何ですかい?」
女「さっきから気になってたんだけど、あのプリンって男くんのなの?」
男「い、一応」
女「すごーい!おっきいねえ、散歩とか大変でしょ」
男「も、もう慣れたから、別に」
13:
女「実は私も飼ってるんだ、プリン」
男「そ、そうなんだ」
女「うん、牛乳ばっかりあげてたら真っ白になっちゃったけど、あはは」
男(牛乳プリン)
友(牛乳プリンか)
女「今度見せてあげるね」
14:
友「うまくやりやがってこの!」
男「痛っ、おいやめろばか」
男(まあでも女さんと話せたのはラッキーだったな)ニヤニヤ
男「ありがとな、プリン」
プリン「…」ツーン
男「どうした?そんなに硬直して」
プリン「…」ツーン
男「?変な奴」
20:
キーンコーンカーンコーン
教師「よーし、HR始めるぞー」
男「あの、先生」
教師「ん?どうした男…って」
プリン「…」タユン
教師「プリンでけえええええええええええええええええええ!!」
男「ですよね」
21:
男「…というわけで今日だけ教室にいさせてやって欲しいんですけど」
教師「そういうことなら仕方ないな」
教師「他の生徒の邪魔にならんよう隅っこにいてもらうことになるが」
男「構いません」
男「良かったな、プリン」
プリン「…」プルン
22:
友「しかしすげーな、お前のプリン」
友「普通に言葉理解してるし、まさか因数分解までできるとは」
男「たまに俺の宿題手伝わせたりしてたからな」
プリン「…」プルンプルン
友「いいなあ、俺もプリン飼おうかな」
プリン「…」プルンプルンプルン
男「あんまり揺れんな、鬱陶しい」
プリン「…」タユン
24:
男「あ、俺の班今週当番だった」
友「配膳係か」
男「すまんがちょっとこいつの様子見ててやってくれ」
プリン「…」タユン
友「おお、任せろ」
男「食うなよ?」
友「食わねーよ!」
25:
友「さて」
友「簡単に引き受けちまったけど」
生徒1(美味そう)ゴクリ
生徒2(美味そうだな)ゴクリ
生徒3(あのプリン、マジプリンプリン)ジュルリ
友「視線が怖い」
プリン「?」プルン
26:
男「サンキューな、友」
友「おう、いいってことよ」
男「こいつちゃんと大人しくしてたか?」
友「ああ、良い子にしてたぞ」
プリン「…」プルン
男「そうか、偉いぞ」
プリン「…」プルンプルン
27:
一同「「いただきます」」
女生徒「それにしてもデカいわね、男のプリン」モグモグ
男「最初は普通のプッチンサイズだったんだけどな」モグモグ
女生徒「それがここまで、はー、大したもんだわ」
プリン「…」プルン
男「今じゃ餌代もバカになんなくてさ」
女生徒「そういえばこの子のお昼は?」
男「あー、いつも昼は抜いてるから」
28:
女生徒「そうは言っても可哀想じゃない?みんな食べてるのに」
男「でもなあ、あげる餌もないし」
女「うちの子は牛乳をあげると喜ぶけど」
女「ほら」スッ
プリン「…」プイッ
男「ごめん、こいつ甘いものしか食わないんだ」
女「そうなんだ」
不良「ならこれでどうだ」スッ
29:
男「そ、それは…!」
不良「森○のミルクキャラメルだ」ニヤリ
プリン「!!!」
プリン「…」プルンプルンプルン
女生徒「めちゃめちゃ興奮してるね」
男「こいつキャラメル大好物なんだよ」ハア
女「あはは、可愛い」
30:
不良「三つか?三つ欲しいのか?この卑しんぼめ」
プリン「…」プルンプルン
男「あの、あんま変な食べさせ方しないでくれるか?」
不良「ああ、わりい、じゃあアレだな」
不良「『待て』!!プリンちゃん『待て』だ!」
プリン「…」ピタ
男(プリンちゃん?)
女生徒(ちゃん付け?)
31:
不良「待てだぞー」
プリン「…」
不良「…」
プリン「…」
不良「良し!」
プリン「ッ!!」グニイ
ズルッ!!
32:
不良「!?」
女生徒「!?」
ギュバッ!!ガシッ!!バチュンッ!!
プリン「…」
プリン「…」モッリュモッリュ
プリン「…」ゲフウ
不良・女生徒「…」
不良・女生徒(ほ、捕食シーン怖えええええーーー!!!!)
34:
女「ふふ、男くんちのプリンは食欲旺盛だね」
男「ったく食い意地張りやがって」
プリン「…」タユン
男「ごめんな、驚かせちゃって」
女生徒「う、うん」
不良「べ、別にそんなでもねえよ」
男「普段はもっと落ち着いて食うんだけどさ」
35:
女「でも羨ましいな、うちの子も飼い始めてけっこう経つけどここまで大きくないもん」
男「大きさなんか、面倒なことが増えるだけだって」
女「そうかな、例えばこれだけ成長してれば、上に乗ったりしても大丈夫なんじゃない?」
男「…ああ、乗れるかもね、試したことないけど」
女生徒「うっそ、それすごい楽しそう」
男「でも、プリンに負担がかかりそうなことはあんまり」
女「大切にしてるんだね、その子のこと」
男「ん、まあ」
プリン「…」プルン
36:
男「次は体育か」
友「早く着替えようぜ」
男「ああ」
友「そういやプリンはどうすんの?」
男「教室に待たせとく」
男「一緒にいると流れ球が怖いし」
友「そうか今日サッカーの日だもんな」
男「配膳の時も大丈夫だったし、一人で待てるよな?プリン」
プリン「…」プルン
37:
体育教師「次、不良!」
シーン
体育教師「あ?なんだアイツまたさぼりか…」
生徒「先生、ピザ君もお腹痛いって保健室行ってます!」
体育教師「腹痛?どうせまた食い過ぎたんだろ」
どっ!!わはは!!
体育教師「よし!じゃまずはランニングからいくぞー!」
一同「「はーい」」
38:
友「しっかしお前も過保護っつーか心配性だよな」
男「ん?」
友「隅っこで待たせとけばボールなんか飛んでこないだろうに」
男「まあな、でも…」
男「校庭って埃っぽいし、直射日光もあんまりプリンには良くないんだよ」
男「って、こういうのが過保護っていうのか、はは」
友「…」
39:
男「おかしいかな?俺」
友「いや、むしろ感心したわ」
友「ほんとに大事にしてんのな」
男「…」
男「実はな、あのプリン」
男「俺の命の恩人なんだよ」
友「え?」
40:
男「あれはまだ俺が小学生だった頃」
男「近所に凶暴なので有名な犬がいてな」
友「お、おお」
男「よせばいいのに時々からかって遊んでたんだよ」
友「まあ気持ちは分かるわ」
男「それで、俺が飼い始めたばかりのプリンを初めて散歩に連れてったあの日…」
41:
男(小)「へいへーい!怖いかポッター!怖いかポッター!」
犬「うううううぅぅ…!!」
男(小)「びゅーん、ひょいよっ!」
男(小)「なんつってね、な?んつってね!」ゲラゲラ
犬「がうっ!!がうっ!!」ガシャンガシャン
男(小)「はっ、そんな吠えたって意味ねーからー」
男(小)「お前繋がれてますからー!残念っ!!」
犬「ワォっ!!ワオッ!!ううううう!!」ガシャンガシャン
ズボッ…!!
犬「?」
男(小)「?」
42:
男「それは、鎖を固定する杭が地面から抜ける音だった」
友「どうでもいいけどお前ホントクソガキだったのな」
男「楔から解き放たれた犬は猛然と俺に襲い掛かってきた」
友「まあ小学生にそんだけ舐められたら無理ないわ」
男「そして猛犬は、半ズボンから露出した俺のふくらはぎにおもっくそ食いついた」
男「…あれは正直死んだと思った」
43:
友「それで、どうなったんだよ」
男「ああ、すっかりパニックになって泣き叫ぶ俺を救ってくれたのは」
男「プリンだった」
友「やっぱそうなるわな」
男「俺を助けるために、生後二週間のプッチンサイズでプリンは犬に立ち向かったんだ」
友「結果は?」
男「半分食われた」
44:
男「プリンの半身が食われてる間に、俺達はなんとか逃げることができた」
友「犬ってプリン食っていいんだっけ?」
男「それは知らん、知らんが美味そうに食ってたぞ」
友「さいですか」
男「その後俺は食われたあいつの看病を不眠不休で三日間続けた」
友「お前も怪我してたんだろ?大丈夫だったのか」
男「そんなもんあいつの無残な姿に比べれば屁みたいなもんだったさ」
45:
男「カラメル部分なんかほとんどなくなっちまってたからスーパーに急いで買いに行ったし」
男「傷口には水あめを定期的に塗ってやった」
友「甲斐甲斐しいな」
男「まあそんな俺の努力が実を結び、プリンはなんとか意識を取り戻した」
男「弱々しくプルンと揺れるその姿を見て」
男「俺はあいつ(プリン)を一生守ると誓ったんだ」
友「なるほどなー」
47:
友「お前がプリンにこだわる理由はわかったけど」
友「もったいないよなー」
男「何が?」
友「あんなにデカくて美味そうなのに、誰も食べられないなんて」
友「ホントに少しも食いたいと思わないのか?男」
男「それは」
体育教師「おい!!男!友!」
体育教師「お前ら真面目にやらんと後で成績表が怖いぞ!!」
友「へーいへい」
男「…」
48:
同時刻
男の教室
プリン「…」
プリン「…」
???「…」ハアハア
プリン「…」タユン
???「ぷ、ぷぷ、プリンちゃーん」ハアハア
プリン「?」タユン
???「可愛いねえ、可愛いよ、ほんと」ハアハア
???「食べちゃいたいくらいに」
プリン「!」プルッ
49:
友「あー疲れた、どうして人は球を蹴るのに夢中になるんだろうな」
男「球体が嫌いなんだろ、本質的に」
ガラガラ
男「いい子にしてたかー?プリン」
プリン「…」ユラユラ
男「プリン?」
プリン「…」プルップルッ
50:
男「!!」
男「な、そんな…」
友「どうした?男」
プリン「…」ユラユラ
友「!あっ」
男「…ッ!!!!」ギリッ
男「俺の…」ゴゴゴゴゴ
男「俺のプリン食ったのァ!!」
男「誰だアアアアアアアアアアアアアアーーーッ!!!!!!!」
52:
男「てめえか!??!ああ!?それともてめえええかああ!??」
生徒「ひいッ!!」
友「お、おい落ち着けよ!男」
男「これが落ち着いていられるかァ!!」
男「他人のプリン盗み食いするような奴ァよう!!」
男「殺されたって文句は言えねえや!!なあ!!そうだろ!?」
友「だ、だから落ち着けって」
53:
友「人間が食ったとは限らないだろ?鳥とか、虫とかにかじられたのかも…」
男「この切断面を見ろや!!どう見てもスプーンのそれだらうが!!」
男「ちくしょう!!ちくしょう!!ひでえことしやがるっ!!」
男「プリン!!誰だ!!誰に食われた!!」
男「いるんだろ!?この中に!!」
プリン「…」プルプル
54:
男「なんでだプリン!なんで犯人を庇う!」
プリン「…」ユラユラ
委員長「なあ、プリンが食われたのって、体育の時間だろ?」
委員長「だったら犯人候補は二人に絞れるじゃないか」
一同「「な、なんだってー!!」」
委員長「俺もこんなことは言いたくないけど」
委員長「その時間アリバイがないのは、授業をさぼってた不良と、腹痛で休んでたピザしかいない」
55:
不良「あんだァ?俺はずっと屋上にいたんだっつーの」
ピザ「ぼ、僕はずっと保健室にいたよぅ」ハアハア
委員長「それを証明できるものは?」
不良「ぐ…」
ピザ「な、ないけど」
男「オマエラカ…?」ユラリ
不良・ピザ「ひっ!」
男「オマエラガクッタノカ?」
56:
不良「お、俺じゃねえ!!俺が体育の時間にプリンを食うことは不可能だ!!」
不良「何故なら俺はその時…」
不良「花子(牝牛)の出産に立ち会っていたから!!」
一同「「!?」」
不良「俺の実家は畜産やっててよ」
不良「時々授業抜け出して手伝いに行ってんだ」
委員長「そ、その証拠は?」
不良「ここんとこ学者先生の依頼で映像撮ってるからよう、それで証明できると思うぜ」
57:
委員長「な、なんてこった、不良どころかとんだ孝行息子じゃないか」
不良「よせよ、チッ!カッコつかねえな」
委員長「それじゃあ犯人は…」
男「…」ギギギ
ピザ「ぼ、僕じゃないって」
ピザ「だって僕は…」
ピザ「卵アレルギーだからっ!!」
58:
委員長「ピザが卵アレルギー?」
不良「嘘つけ!!だったらてめえなんでそんな太ってんだ!!」
ピザ「す、すんごい偏見だよう!!?」ガビーン
ピザ「別に卵を食べれなくったって太る奴は太るんだよう!」ハアハア
委員長「証拠は?」
ピザ「掛かり付けのお医者さんに聞けば証明してくれるよう」ハアハア
59:
ピザ「だいたい僕はひとかけらだって卵を食べたら発作が起きるんだ」
ピザ「プリンなんか食べられるわけないじゃないか」
男「プリン…なんか?」ゴゴゴゴゴゴ
ピザ「あ、いやいやいや!!別に僕はプリンを卑下したわけじゃ!!」アセアセ
委員長「ううむ、しかしこうなると外部犯…」
委員長「他クラスの生徒や教員を疑う必要も出てきたな」ムムム
60:
男「待ってろよプリン、犯人は絶対に見つけ出して償いをさせてやるからな」グググ
プリン「…」タユン
男(プリン…こんなに酷く抉られちまって、可哀想に)
男「ん?」
男(プリンの傷口の表面、このテカりは…)
友「どうした、男」
男「あ、いや、なんでもない」
男(まさか、な)
63:
友「結局犯人は見つからなかったな」
男「ああ」
女生徒「酷いことするよね」
女生徒「いくら男のプリンが美味しそうだからって」ジー
プリン「…」タユン
友「見過ぎ、見過ぎ」
女生徒「!じょ、冗談!冗談だってば、あは、あははは」
64:
女生徒「じゃあね、友、女、バイバイ」
友「おう、また明日」
女「バイバイ」
女生徒「男も、元気だしなよ?プリンだって男のそんな顔見たくないと思うよ」
男「そうだな」
女生徒「じゃね」バイバイ
65:
友「じゃ、俺もここまでだ」
友「またな、男、女さん」
男「ああ、またな」
女「さよなら、友君」
男「…」
女「…」
プリン「…」タユン
66:
男「女さん」
女「うん」
男「どうしてあんなことしたんですか?」
女「…」
女「へー、男くんは、私を疑ってるんだ」
男「…」
67:
男「今日の体育、男子はサッカー、女子は水泳でしたね」
女「…」
男「そして女子の中で水泳を休んだのは、女さんあなただけです」
女「そんなの、なんの証拠にもならないじゃない」
男「プリンの…」
プリン「…」タユン
68:
男「プリンの傷口の表面には、水あめが塗ってありました」
女「…」
男「犯人はおそらくプリンの生体に詳しい人物です」
男「そして」
男「本当はとても優しい人なんじゃないかと思います」
女「…どうして?」
男「それは」
男「プリンが、今もずっと、犯人を庇い続けているからです」
69:
――
女「ごめんね、ごめんね」ポロポロムシャムシャ
プリン「…」
女「痛いよね、辛いよね」ムシャムシャ
女「でもダメなの!!我慢できないのおおおおおおお!!」ムシャムシャ
プリン「…」
――
70:
女「!」グッ
女「男くんが!!男くんが悪いんだよっ!!」
女「こんなっ!!こんな美味しそうなプリン学校に連れてきて!!」キッ
プリン「…」タユン
女「しかも、一度も食べたことないって、そんなの、そんなの…」
女「がッがッ我慢できるわけないじゃない!!」
女「ねえ?どうして食べないの?」
女「男くんはどうしてこんなに美味しいプリンを食べないの?」
71:
女「プリンはね?いつでも食べてもらいたがってるんだよ?」
女「うちのニュウちゃん(女のプリン)だって私が食べてあげるといつもとっても嬉しそうな顔するのよ」
女「だって当たり前よね」
女「プリンは『食べ物』なんだもの!!」
女「『ペット』でも!『家族』でもないんだから!!」
男「…」
男「言いたいことは、それだけですか?」
72:
男「歯、くいしばってください」
女「!」ギュッ
パシイン!!
男「二度と俺のプリンに手ぇ出すんじゃねえッ!!」
男「わかったかァ!!!?」
女「…」
女「ひっ、ひっ」
女「ご、ごめんなさいッ!ごめんなさいぃ!!」ウワーン
男「…」フウ
男「女さんのニュウちゃん、いつか見せてくださいね」ニコッ
73:
男「…」トボトボ
プリン「…」プルン
男「あーあ、今日は色々あり過ぎてなんか疲れたな」
プリン「…」プルン
男「つーか普通に失恋だよなコレ、はあ」
プリン「…」プルン
男「まっ、とにかくこれでわかったろ?」
男「外は危険が一杯だからな、もうついてくるんじゃないぞ」
プリン「…」タユン
男「タユンじゃないよお前はまったく…」
74:
―男くんはどうしてこんなに美味しいプリンを食べないの?
男「!」ハッ
プリン「?」プルン
男「…」ゴクリ
―プリンはね?いつでも食べてもらいたがってるんだよ?
男(やめろ!!なにを思い出してるんだ!俺は…)
男「…」ハアハア
プリン「?」プルルン
男「…」グググ
男(駄目だ!!やめろおおおおおおおおおーーーー!!)
75:
男「馬鹿野郎!!」
バチイイン!!
男「はあっ、はあっ」
男「危ない危ない」
男(もうちょっとで理性を失う所だったぜ)
プリン「意気地なし」ボソッ
男「え?」
76:
男「ぷ、プリン?」
プリン「…」
男「気のせい、か?」
プリン「…」プルン
男「そ、そうだよな、はは」
男「さて!帰ったら一杯食べて傷を癒さなきゃな!」
男「今日の夕飯はチョコレートフォンデュだ!!」
プリン「!!!」プルンプルンプルンプルン
男「おいおい、そんなに揺れると崩れちまうぞ」
プリン「♪」プルン
おわり
7

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