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やっぱりW杯の度に俺の人生が激変するんだ


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1994年から4年ごとに人生の転機が訪れたんだけど、
4年前が最後かなって思ってたら、マジで笑うようなことが起きてしまいました。
いやいや、ガチでどうしようもないな笑
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不可抗力だな・・・
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ここ数年は、自分でも驚くくらい順調で落ち着いてたんだ。
2010年の肌寒くなってきたころに、資金100万円で会社を設立してさ、
まー、俺一人だから何とかなるだろって思ってたんだわ。
とにかく運が良かった。
クライアントはどんどん増えていって、社員を増やす時間もないくらい仕事を頂いて。。
365日中363日は働いたね。
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当然、遊ぶ時間もなくて、けどお金だけは増えてくんだよね。
節税とかってあんま興味なかった、っていうか考える余裕が無かったんだけど、
税理士に相談しながら節税したんだけど、税金ってスゲーなって思ったわ。
そんなんで1年目は超順調かつ死ぬ思いで乗り切ったんだ。
2年目に流石に仕事量を調整して社員を入れようって決意して
ベンダーの仲良い人を誘ったりして、
社員を3名増やしたんだよ。
自分で言うのはあれだけど、
一般的に見て仕事量は超ブラック、しかもいつ潰れるかわかんないから、
給料だけは多く払おうって思ったわけ。
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みんな、激務には慣れてるから何も言わずに一生懸命働いてくれてて、
そうなると、俺に時間っていう余裕が出来るんだよね。
1年目は友達の誘いとか断りまくってたから、友達と久々に会ったり
彼女との時間を作ったりして、ようやく人間らしい生活が出来始めてたんだ。
でもやっぱり週3日は終電超える感じかな。
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何もないところから会社はじめて毎日がスゲー楽しかったんだけど、
仕事も時間もお金も余裕が出来て、なんかつまんなくなったのがこのころかな。
で、ある日終電超えて仕事終わって、帰ろうとタクシー乗ったら、
なんかこのまま帰るのやだなって思ったわけさ。
そこで、何を思ったか「六本木までお願いします」って言ってんだよね。
キャバクラとか最近行ってなかったし、
軽く一杯飲みに行こうかな、けど俺店知らないな、じゃーキャッチされよう♪って。
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六本木交差点でタクシー降りて、交差点1週してみよう、
それでだめだったら、バー行こうって思ったんだけど、
降りて信号渡った瞬間にキャッチのイケメン兄ちゃんに声かけられて、
キャ「お店お探しですか?」
俺「キャバクラ探してるんだよねー」
キャ「どんなキャバクラが良いっすか?」
俺「ノリが良くて、カワイイ子が多いとかかな。予算は別に気にしないで」
キャ「じゃー良い店ありますよ」
って感じでスゲーすんなり店決まって。
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キャッチの兄ちゃんに連れられて六本木交差点からほどなく歩くと店に到着。
ちょっとだけボッタクリ怖かったんだけど、
店に入ると普通のキャバクラでお客さんもたくさんいて。
俺、基本的に人見知りもしないし、初めての店とかって平気なんだわ。
だから、店に着いたら緊張も解けてさ。
席に案内されて、数分一人タバコ吸ってたら最初の女の子登場。
ちょっと話それるけど、20歳くらいの時に30歳のソープ嬢と付き合ってたのよ。
その子に夜の遊びをする時の流儀というか綺麗な遊び方習ってたのよ。
まず、ハウスボトルがある店でハウスボトルは絶対に飲まない。
メニュー見るのもあんまりカッコよくないから吉四六を頼みなさいって。
ビックリするような金額にはならないからって。
これ覚えてたから、女の子の顔もあまり見ずに
「吉四六ちょーだい」って。
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そこで、ようやく女の子の顔見てびっくりしてさ。
スゲーキレイなんだけど、好みじゃないわけ。
でも、何がびっくりしたかっていうと目がスゲーキラキラしてんだよね。
俺なんか、年も年だし淀んでんだよね。
フリーで回しても、はじめましてー。みたいなやり取りに終始するのも面倒だから、
その子がはじめましてーって言った瞬間「場内入れてー」って。
そしたらその子、爆笑しちゃってさ。
キャバ嬢「えっ、いきなり何で?」
俺「何でってダメ?」
キャバ嬢「ダメなわけないけどさ」
俺「なんとなくっていうか、スゲー目がキレイだったから。で良いっすか笑」
キャバ嬢「何それー。」
みたいな感じで女の子の名前も聞くことなく、場内入れてさ。
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当然、女の子はプロだから話が弾むんだよね。
1時間くらいして「てか名前聞いて無くない?」って、
「たしかにー、ほむら(仮)でーす」。
彼女は21歳で高校卒業と同時に東京に出てきて、
就職したんだけど、この前やめちゃったって。
あと、今日がこの店最後の予定なんだって。
俺「ほむらちゃん、やめちゃうの?この店」
ほむら「うん。なんか昼の仕事の方があってる気がして。」
俺「ダメダメ、そーしたら会えなくなるじゃん。
折角、会えたんだからもう少しこの仕事続けなよ。会いに行くし」
ほむら「考えるー」
そんなこんなで2時間くらいいたら、閉店の時間になっちゃって、
そしたらほむらちゃんがアフター行くって言われて、
正直、ちょっと眠かったんだけど、少しならいいかなって。
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ってことで、六本木交差点で待ち合わせ。
店でてから20分くらいしたらほむらちゃんが出てきて、
彼女が数回アフターで連れられたサパーに行こうってことになって。
また話それるけど、
俺に夜の遊び方を教えてくれた彼女が言ってたのが
アフターはサパーに行くのが一番スマートだよって。
絶対ダメなのは静かなバーとか。
女の子がお腹すいてたらご飯でも良いけど。って。
六本木交差点から数分歩いたところにあるビルの4階にある
ワルプルギス(仮)に入ったのよ。
サパーって昔何回か行ったことあるから、どんなとこか大体わかってた。
ワルプルギスの店員はみんなチョー良いやつで、
直ぐに仲良くなって気づいたら朝7時ーー。
そろそろ帰ろうって。
ここでもは無しそれるけど、
キャバ嬢に手は出しちゃダメ。
アフター行ったら帰りにタクシー代あげて普通に帰りなさいって。
だから、タクシー止めて1万円渡してバイバーイって。
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サパーって何?
さっぱり分からん
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>>15
サパーってホストをスゲー軽くした感じ。
その中で2種類あって、
普通に接客するとこと、ステージがあってショータイムとかがあるとこ。
今の俺は後者の方が好き。
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名前がまどマギ
ワロタ
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なんかスゲー新鮮で俺の生活に張りが出たっていうか、
やっぱり遊ぶって良いことだなって思ったのよ。
そこから、週1ペースでほむらちゃん本指で行くようになって、
週1とかで行くようになると黒服と仲良くなるんだよね。
そうなると一緒に飯とか行くようになったりしてさ、
全くしがらみ無いやつと遊ぶと楽しいんだよね。
何も考える必要が無くて。
あとほむらちゃん以外の子とも話すようになってきて。
なんか、トイレに行く途中に俺の席に座って休憩取る女の子が増えて行って。
六本木のキャバクラでも若干高い部類の店だからおっさんとか、
女の子をガチで狙ってるやつとかが多くて
人畜無害で若めな俺が珍しかったみたい。
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その中でもマミちゃんとは一番仲良くて、スゲー遊びに行ったりしたな。
綺麗な子なんだけど、この子とは絶対エッチしないだろうなって。
男女の友情って不定してたんだけど、はじめて女友達が出来たって感じだった。
余談だけど、マミちゃんは今年結婚して、結婚式にも行ったわ。
旦那とも何回かご飯行ったりしたな。
マミちゃん帰して、二人でキャバクラとかも行ったくらい。
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ほむらちゃんとはアフターだけじゃなくて同伴も普通に行ってた。
別に同伴してって言われたわけじゃなくて、
普通にご飯行こうってなってもほぼ毎日働いてるから
出勤前にしか会えないじゃん。だからご飯食べて、そのまま店行って。
そんな感じで数カ月が過ぎて行った頃、
既に好きになってたんだよね、俺。
ほむらちゃんが久々に休みを取るから遊びいこうって。
俺の中で、デートキタwww。ってなるわな、そりゃ。
好きな気持ちは隠しながら週1で会ってたわけだから。
デート当日、6時半に俺の会社の最寄駅集合。
とにかく今日は俺に電話してくるなってクライアント含めて告知しておいてさ。
どこに行ったかって?大井競馬ですが何か??
ほむらちゃんと話してて、競馬行ってみたいっていうから
連れてったんだよね。
ほむらちゃんに3万渡して好きなの買いなって。
そしたら、俺100万勝って、ほむらちゃんも10万位勝って
二人で馬鹿笑いしながら数時間過ごしたのよ。
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そのあとは、浜松町でご飯食べてさ。
っていうか、決めてたんだよね。告白しようって。
ご飯食べて、2件目はホテルのバーに行ったのよ。
東京タワーが丸見えのバーにさ。
ほむらちゃんも気付くわな。これ来るなって。
俺「ほむらちゃん、僕と契約をしないか?」
ほむら「うん。っていうか遅い。」
なんとあっさりOKもらって、ほむらちゃんは俺の魔法少女になったのよ。
ほむらちゃん明後日まで休み取ったっていうからさ、じゃーずっといようって。
俺、彼女いてさ、一緒に住んでるんだけど、彼女に出張入ったって言って、
会社に連絡して明後日まで行かねって報告して。
今日はそのままホテル止まって明日から箱根の温泉行こうって。
今思えば、俺の現状はこの時から始まっていたんだろうな。
24
愛人契約って事か
27
>>24
愛人契約じゃない。まどマギっぽく言っただけ。普通のお付き合い。
26
ほむらちゃんに言われたのが、六本木の店にあんまり来ないでって。
他のお客さんと話してるとこみられるのもヤダし、
俺が他の子と仲良くしてるのも見たくないって。
その代わり、週2日は休み取るようにするって。
それは嬉しいんだけど、
この時すでにキャバクラがストレス発散の場所になってたんだよね。
そうなると、他の場所を探すようになるわけ。
ただ、六本木はマズイだろうって思って、
ワルプルギスの店員が良く行く歌舞伎町の店に一緒に行ったのよ。
歌舞伎町って六本木とはまた違って、プロキャバ嬢って感じなんだよね。
俺が行った店がそうなのかもしれないけど。
もともと、キャバ嬢を落とすために行ってるわけじゃないから
逆にプロっぽい方が楽しいんだよね。
で、新しい店を数件開拓して週1日のペースで飲み行ってて。
そこで、なんとなく気づいたのよ。俺、キャバ嬢にモテんじゃねって笑。
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そこからとにかく遊んだわ。
やりまくりとかではなくて、1軒に一人って感じで仲良い子が出来た感じかな。
そんな感じの生活を1年くらい続けてたんだわ。
そのころかな、いままで目がキラキラしてたほむらちゃんの目に
キラキラが無くなったのが。
多分、ガチなプロキャバ嬢になったって感じ。
楽しくプロキャバ嬢やってるんじゃなくて、苦行のようにプロキャバ嬢やってる感じ。
俺にない、未来とか夢とか持ってて、それが目に出てて、
俺が好きなほむらちゃんじゃなくなったのよ。
そうなると、一気に冷めてきちゃって会う頻度がどんどん下がってきて。
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会っても面白くないんだよね。
きっとほむらちゃんも同じこと思ってるはず。
だから、お別れを言ったんだわ。
「ほむらちゃん、別れようか」
「うん。お互いもっと前からダメって気づいてたのにね。私は仕事をとにかく頑張る。」
ってことで別れたんだわ。
今でも仲の良い黒服に聞いたら60歳くらいのパパが出来たんだって笑。
そーっすよね。俺なんかちょっと小金持ってて、ちょっと若い兄ちゃんだもんな。
そーなると、一気にキャバクラ熱が冷めてさ。
たまに行くけど、月1回位とかにペースが落ちて。
女の子とも遊ばなくなって。
いままで通りの生活に戻って言ったんだよね。
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会社は相変わらず順調でさ、
もう当分大丈夫だろうって思って彼女と結婚しようって思ったんだ。
俺が金ないころ、俺が留置所入ってたころ、ダメなときずっと一緒にいてくれた人で、
マジで戦友っていうか家族っていうか、
けど不安定な状態で結婚は出来ないかなって思ってたんだ。
彼女も結婚してくれとかって言わない人でさ。
で、彼女の誕生日にレストランでプロポーズしたんだ。
彼女の名前は当然まどか(仮)。
「まどか、僕と契約をしないか。」
「てか、遅すぎ笑。何年待たせるのよ泣」
って感じで、そこから1か月くらいでお互いの両親に報告したり、
両家の食事会開いたりして入籍したんだ。
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新婚って言っても、何年も一緒に暮らしてたから今まで通りで、何にも変わんない感じ。
だいぶ前からなんだけど、嫁のことって家族って感じで夜は全くだったんだ。
けど、すごい仲は良いんだよ。
で、結婚式も終わって落ち着いた生活に戻ったんだ。
とは言っても、キャバは月2回くらいのペースで行ってるかな。
女の子とエッチするとかなくて、単に飲みに行く感じ。
34
また、前みたいな生活に戻りつつあったんだけど、
これだとまたおかしくなると思って、趣味を見つけようって思ったんだ。
そこで、とある趣味を見つけたんだ。
趣味って凄いまっとうなやつね。
仕事が早く終わった時とかに遊びに行くようになって。
チョー楽しいんだわ。
マジで一生の趣味を見つけた感じだな。
それで週2回位は趣味の店に出入りするようになったんだ。
35
この趣味って業界自体が凄い狭いからどうしても言えないんだけど、
みんなに楽しさを教えてあげたい位なやつ。
別に大したお金もかからない。
趣味のコミュニティーの人たちとも仲良くなって、
週末はオフ会じゃないけど、みんなで飲み行ったりするんだわ。
若い子もいれば、俺みたいなのもいたり、チョー金持ってるおっさんもいたりで
みんなで笑笑とかに行くのよ。
俺そん時、笑笑はじめて行くっていうね。
お互いのバックボーンに縛られない友達ってやっぱり大事だなって痛感するのよ。
普段だったら絶対に知り合う事のない人じゃない?
金銭感覚も全く違う、年も全く違う、住んでる場所もばらばらで仕事もばらばら。
スゲー気持ちが良いんだよね。
単なる趣味でつながってるだけなのに、
みんながその趣味を愛してるから強いつながりがあるっていうか。
36
>>35
なにその趣味知りたい
38
>>36
ごめん。どうしても言えないんだ。
37
みんなと仲良くなっていって、お互いの事とかしゃべったりするじゃない。
俺が結婚してることも、会社やってることとかも話したりしてさ。
そんなこんなで1年くらい過ぎて行ってさ。
今年に入ってから、みんな10年来の友達かってくらい俺は心許してたんだ。
みんなも多分そうだと思う。
だから、暇だったらご飯誘って行ってとか普通にしてたんだ。
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趣味の店の店員さんとも仲良くなってご飯とか行くようになって。
ただ、一人だけ全く飲み会とかに行かない女の子がいるんだ。
仲良くみんなと話すんだけど、飲み会とかは行かない子。
けど、そういう子って良くいるじゃん。
ある日、仕事がチョー微妙な時間に終わって趣味も出来ず、
家に帰ろうと思って電車に乗ったらばったりその子と出くわしてさ。
ちょうど店が終わって帰りなんだっていうから、
何も無しにご飯行こうよって誘ったんだわ。
そしたら良いですよって。そのまま電車降りて飯食べに行ったのよ。
何で飲み会行かないのって聞いたら、
一回行ったら付き合いで行かなきゃいけなくなるのがヤダって。
だから、今日の事も話さないでほしいって。
けど、こんな楽しい人ばっかりだったら行くのにって言うから、
また今度行くってなったのよ。
そこでもタクシー代1万円渡すっていうね。その子スゲーびっくりしてた。
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女性として好きとか、あんまりなくて、だけど趣味でつながってるし、
それ以外の話も合うしで、週1回くらいでご飯行くようになったんだ。
彼氏の話も聞いたり、俺の仕事の話をしたりで会ってる時に
趣味の話はほとんどすることがなかった。
ちなみにその子の名前はみくるちゃん(仮)。
その当時って会う事よりも、みくるちゃんが仕事中にボソッと
「今日ご飯行く?」って隠れて聞いたりするのが楽しくて。
何か二人だけの秘密みたいな。
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そんな感じで週1ペースで会うようになって、
けど彼氏いるから休みの日とかは絶対会わないし、てか誘わないしでいたんだわ。
ある日、ご飯誘ったら初めて断られてさ。
どーしたんだろーって思って、その日のみくるちゃん元気全然無くて。
で、もう一回誘ったんだよ。そうしたら少しだけならって。
何か悩みあるんだろうなって思ってちょっと静かなバーに行ったんだよ。
最初はいつものようにたわいもない話してたんだけど、
俺から切り出したんだ。
俺「今日、全然元気なかったじゃん。てかご飯断られたのはじめてだったし。
そーいう日もあって当然だけどな笑」
みくる「そう見えた?隠してたんだけどな。なんか疲れちゃって。」
俺「彼氏と何かあった?」
みくる「実は彼氏とケンカしちゃって。
いままで仕事終わったら普通に帰ってきて、
彼氏と連絡とかしてたんだけど最近俺さんとご飯行くときは連絡出来ないでしょ。
それでケンカになったんだ。」
俺「原因オレかー笑。何か申し訳ない。てか俺の事、彼氏に言ってるんでしょ?」
みくる「うん。けどいままで一切飲み会とか断ってたから彼氏が心配したんだと思う。」
俺「てか、彼氏とケンカしたから俺断られたのかー。彼氏めーー笑」
って冗談っぽい話をしてる最中に気付きましたねー。
俺、みくるちゃんの事好きだなって。
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けど、彼女は彼氏いて俺には嫁がいて、そのことお互い知ってるでしょ。
さすがの俺も理性働くわけ。
俺「で、今日もケンカ中?」
みくる「彼氏、家で待ってる。」
俺「そっかー。だったら早く帰んなきゃだけど、もう少し話さないとダメだよね、多分。」
みくる「うん。」
俺「彼氏のこと、どう思ってる?」
みくる「好きだけど、この人じゃないって思ってる。
別に他に好きな人とかいるわけじゃないけど。」
俺「みくるちゃんね、そう思ってるなら別れないとダメだよ。
みくるちゃんにも彼氏にも良くないよ。」
みくる「そうかも。」
俺「っていうか俺が原因だからあんまり言えないから聞くけど、
みくるちゃんは彼氏とどうしたいの?」
みくる「もう、わかんないよ。」
でみくるちゃんが泣き出しちゃったの。
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はいはい、みくるちゃんを悲しませる奴は俺の敵ですよの判定が下されたと同時に
理性を物置に置いちゃったの。
みくるちゃんの頭をポンポンしながら
「もう捨てちゃいな、彼氏のこと」
「俺、嫁知ってるけど、言うね」
「みくるちゃんのこと、好きだよ」
「彼氏にはなれないけど、今の彼氏よりも大切にするよ。
最低、今みたいに泣かせたりしない。って俺のせいで泣いてるんだよな笑」
みくるちゃんは何も言わずに頷いてるだけ。
だから、彼氏に今日は帰らないって言いなって。
48
嫁知ってるけどって、みくるちゃんとお前の週一のデートの仲を嫁も知ってるってこと?
50
>>48
嫁は知らない。みくるちゃんが嫁入ること知ってるってこと。書き方わかるかった。
49
で、その日に一緒に泊まったんだ。
それから、みくるちゃんは彼氏と別れて俺と付き合うじゃないけど、
そーいう関係になっていったの。
俺、ほむらちゃんの時も嫁が一番で、ずっと離れた2番の感覚だった。
浮気だわな。
それがみくるちゃんと一緒にいればいるほど、
1番と2番の差が無くなってきてるのがわかって。
だから、嫁を久々に抱こうと思ったんだわ。
スゲー緊張するのな。あと、はじめての中田氏だから。
それでも、罪悪感が増すだけなのな。
嫁にじゃなくて、みくるちゃんに。
そんな生活を続けて行って、W杯も始まって、
日本がコートジボワールに負けて、ギリシャに引き分けて
で決戦のコロンビア戦の前の日。
嫁から珍しく仕事中に電話かかってきたんだ。
妊娠したって笑。
さすがに喜ぶわな。チョー喜んだ。
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今日はみくるちゃんとはご飯行かないで趣味の店に行って、
そのまま帰ろうと思ったんだ。
そしたらみくるちゃんから今日ご飯行こうって。
基本、みくるちゃんから誘う事って無いから驚いてさ。
じゃーご飯行こうってなったんだわ。
53
いつも通り、普通の話しながら楽しく過ごしてたの。
そしたら、みくるちゃん笑い話の最中に凄いのぶっこんできたんだわ。
俺「マジでさーー笑笑」
みくる「ホントそれは無いねーー笑」
みくる「そーいえば、妊娠したー」
俺「ん?」
54
みくる「いやいや、だから妊娠したって笑」
俺「笑い話の最中に入れてくるとかオシャレだなーー笑」
みくる「そうじゃないと、悲しい話になっちゃうでしょー」
動揺を隠そうにも隠せない俺、
あらかじめ言う事を決めていて決意していたみくるちゃん。
この時、コロンビア戦の4時間前。
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俺「みくるちゃん、どうしたいの?っていうか申し訳ないけどおろすしかないよね。」
みくる「わたし、生んでみようと思うの。」
俺「はっ?マジで?」
みくる「俺さんに迷惑はかけないし、実家に戻ろうかなって。
たまには子供の顔見に来てね。」
俺「いやいや、待てって。一回ちゃんと話そう。」
みくる「話してもしょうがないでしょ。
奥さんと別れないでしょ。別れてって言うつもりもないし。」
俺「なんで、そんな?」
みくる「俺さんの事、好きだから。
多分、俺さんとの関係続けて行く中で一番のハッピーエンドかもね。」
56
みくるちゃんは決意してる。
まるで、数時間後コロンビアに絶対勝とうと決意している日本代表のように。
俺「わかった。生む前提で考えさせて」
みくる「何を考えるの?」
俺「いろいろ。みくるちゃんとお腹の子の事。」
みくる「気にしないで良いよ。私が生みたいから決断しただけだから。
俺さんには迷惑かけないって。」
俺「。。。」
気付いたらコロンビア戦キックオフ。頑張れニッポン、頑張れオレ。
57
無責任を一生背負うんだなぁ
60
>>57
そういうことになるな。
58
今日はみくるちゃんの横でしっかり考えてみようって、一緒にいたんだわ。
けど、あんまり答え見つからなくて。
で、昨日ベストの回答じゃないけど、俺なりのベターだと思われる回答をしようと。
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俺が出来ること、二人を養うこと、
これから生まれてくる二人の子供に経済的に豊かに暮らしてもらうこと。
けど、今の嫁を捨てることは出来ないから別れない。
みくるちゃんと子供を養って行こうって決意した。
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ブラジルW杯で日本代表が惨敗した2014年の6月。
日本代表と同様に2ゴールを挙げたどうしようもないオレ。
ワルプルギスは六本木のサパーだけど、
ワルプルギスの夜はその数年後に突如として訪れたって話。
63
隠し子いるって嫁に隠し続けんの?
お前が嫁より先に死ぬとバレるし
遺産も今は実の子なら婚姻してなくても
同じだけ貰えるから、嫁には話しておいたほうが…。
64
>>63
それな。
遺産とかは俺が一文無しになる可能性もあるけど、秘密裏に処理しようと思う。
嫁には墓場まで持っていこうと決意してる。
実際、嫁は俺がどれくらい稼いでるか全く知らないし。
65
でもこのセオリー通りでいくと、四年後に全部バレる可能性がたかくね?ww
66
>>65
かもな。
そん時は4年後スレ立てるから覚えといて笑
ここまで来ると、
16年後子供が恋人連れてくるって、みくるちゃんの子連れて来たらドラマだな。
67
>>66
そんなドラマ、フィクションだけでいいわ!ww
覚えとくね。仕事がんばってね。
69

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