ほむら「起きたらまどかと身体が入れ替わっていた」back

ほむら「起きたらまどかと身体が入れ替わっていた」


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1:
ほむら「……というわけなんだけど、どうしよう、マミさん?」
マミ「そうなの……そんなことがあったのね」
マミ「でも急にそんなこと……とても信じられないわ」
ほむら「私、知ってるよ。マミさんが魔女にトドメを刺すときに、『ティロ・フィナーレ!』って叫ぶの」
マミ「……本当に鹿目さんなのね、貴女」
まどか(私も知っているけれど)
ほむら「だからお願い! 私とほむらちゃんを助けて!」
マミ「任せなさい! かわいい後輩の頼みだものね!」ガシッ
まどか「あの、私はほむらよ……手を握らないでちょうだい」
マミ「えっ、あ、貴方も私の後輩じゃない!」
2:
キュゥべえ「やぁ。やっているようだね」
まどか「キュゥべえ……!」
キュゥべえ「二人とも、新しい身体の調子はどうかな?」
ほむら「新しい身体?」
まどか「……お前がこれをやったと言うの?」
キュゥべえ「そうだよ。暁美ほむら、君は僕にとって危険すぎる。僕はまどかとの契約を邪魔されたくないんだ」
キュゥべえ「そういうわけで、ちょっと君達の魂を交換させてもらったよ」
ほむら「あの、ほむらちゃんは私じゃなくてあっちの方だけど」
キュゥべえ「そうだった。作戦は成功のようだね、これで僕もほむらに邪魔されずに済むわけだよ」
キュゥべえ「というわけで、まどか! 僕と契約して、魔法少女になってよ!」
まどか「嫌よ」
キュゥべえ「えっ? あ、そうか、今はこっちがほむらだったね」
5:
キュゥべえ「迂闊だった……今のまどかの身体を持っているのがほむらだなんて……」
キュゥべえ「これじゃあ契約なんてとてもしてもらえそうにないじゃないか……」
キュゥべえ「しかも今のまどかの人格に契約をお願いしても、もう既に魔法少女だし……ブツブツ……」
まどか「アホね」
ほむら「どうするの、ほむらちゃん?」
まどか「どうもこうもないわ。放っておきましょう。今のこいつは、私たちには何もできないもの」
ほむら「そう、だね……」
キュゥべえ「しかし暁美ほむら! 君はそのままでは魔法少女と戦うことはできないだろう!」
ほむら「あの、私、まどかなんだけど……」
キュゥべえ「あっ、そうだった……暁美ほむら! 君はそのま」
まどか「ま、そこは巴マミに協力してもらうわ」
キュゥべえ「くっ……せめて最後まで言わせてくれないか、恥ずかしいじゃないか……」
6:
まどか「はぁッ、はぁ……まどかの家で、まどかの身体でまどニー……最高だわ……」
まどか「身体が熱い……こんな気持ち、初めて……」
まどか「まどか……まどかぁ……っ!」
ほむら「……なんでほむらちゃんの家のテレビに、私の部屋が映ってるんだろう?」
ほむら「それに、ほむらちゃん……何、やってるの……?」
ほむら「なんで、私の身体で……私の名前、呼んで……あんなコト……」
ほむら「うわぁ……」
キュゥべえ「うわぁ……」
ほむら「えっ、キュゥべえ!? ちょっ、み、見ちゃダメ!」ビシッ
キュゥべえ「ひぎぃ! 目が! 目がぁ!」
8:
まどか「おはよう、まどか」
ほむら「ひっ」ビクッ
まどか「どうしたの、まどか?」
ほむら「えっ……う、うぅん、なんでもないの。ごめん、今日は私、さやかちゃんと予定あるからっ!」
まどか「えっ!? 待って、まだ何も話せてない! まどかぁー!」
キュゥべえ「まどかぁー!」
まどか「私はほむらよ」
キュゥべえ「知ってる」
11:
ほむら「さ、さやかちゃん……」
さやか「おーっす、転校生……じゃなくて、まどかだっけ」
ほむら「ほむらちゃんが……ほむらちゃんが……」
さやか「転校生がどうかしたの?」
ほむら「私の部屋のテレビに、私の部屋が映ってて、私が私の身体で、私が、私の……」
さやか「落ち着けってば、転校生!」
ほむら「私はまどかだってばぁ!」
さやか「わざとだよ」
13:
まどか(よく考えたら、まどかの家の部屋にカメラがあるってことは、私はまどかの様子を見られないわね)
まどか(それどころか、私が逆に見られるってことになるじゃない)
まどか(適当に口実を作って、カメラを撤廃して付け直しましょう)
まどか(あれ? でもこの場合、どこに設置すればまどかを……まぁ、取り敢えず撤廃だけしましょう)
まどか「まどか。家に忘れ物をしてしまったから、取りに行ってもいいかしら」
ほむら「うん? 分かった、いいよ」
まどか「よしっ、作戦成功。急いでカメラを回収しに行かないと……」
まどか(申し訳ないわね、キュゥべえのせいでこんな手間をかけて……)
キュゥべえ「言ってることと考えてることが逆だよ、まどか」
まどか「私はほむらよ」
キュゥべえ「知っているわ」ファサッ
キュゥべえ「暁美ほむらのマネ」
まどか「……」イラッ
15:
まどか「私の身体なら、きっと銃くらいは扱えるでしょう。必要ないとは思うけど、護身のためよ」
ほむら「うん……私の身体じゃないもんね、何かがあったら困るもんね」
キュゥべえ「あああああ!! うわあああぁぁ!! 縄ァ! 縄を解いてぇ! まどかぁー!」
まどか「いい、まどか? まず、グリップを強く握って」
ほむら「こ、こうかな?」
キュゥべえ「あんまりだ! こんなのあんまりだよ! よ!」
まどか「そうそう。それで、的に向かって、真っ直ぐ狙いをつけるの」
ほむら「う、うん……」
キュゥべえ「やめろォ! それを僕に向けないでくれ! 驕るな! 痛みを知れェ! まどかぁー!」
まどか「そう。それで、優しく……相手を許すくらいの気持ちで、引き金を引くのよ」
ほむら「こ、こう……? えいっ」ガァンッ
キュゥべえ「ひぃッ!? ひっ……ひ……あ、あと数センチズレていたら……死んでた……」
キュゥべえ「生きてるって幸せ☆」
19:
まどか「惜しかったわね、まどか。次は当てましょう」
ほむら「う、うん……ほむらちゃん、私、やるね。ヤっちゃうね」
キュゥべえ「僕は! 僕は的じゃない! まどか! まどかぁ! 僕はまとかぁー!」
まどか「さ、もう少し左に銃口をズラして……そうよ……あぁ、まどかが近い……」
ほむら「ほむらちゃん、息が耳に当たってくすぐったいよ……」
キュゥべえ「いいなぁ! 二人ともラブラブでいいなぁ! 羨ましいなぁ! 助けてほしいなぁ!」
まどか「耳に息吹きかけてみようかしら……ふぅーっ」
ほむら「ひゃあっ!?」ガァンッ
キュゥべえ「あ゙っ」
20:
ほむら「もぉ、ほむらちゃんってば! びっくりしたでしょー!」
まどか「ふふ、まどかがかわいかったから、ついね……」
キュゥべえ「」
まどか「的が壊れちゃったわね。次の的を用意しましょう。来なさい、キュゥべえ2号」
キュゥべえ「ああ! 僕1号の身体が!」パタパタ
キュゥべえ「なんてことをしてくれたんだ、ほむら!」ムシャムシャ
まどか「ほらまた出てきた。次は動く的に当てる練習をしましょう」
ほむら「うん! いっぱい教えてね、ほむらちゃん!」
キュゥべえ「今気がついた! 僕の身体はストロベリー味だ!」
キュゥべえ「美味しい! なんだこれは!? キャットフードよりも美味しいじゃないか!」
キュゥべえ「はっ……! 待てよ、一人食物連鎖……つまり永久機関……!」
キュゥべえ「ゴクリ……僕の身体でエントロピーを凌駕できるじゃないか……!」
ほむら「……さ、構えて」
22:
さやか「ゲームオーバー! 今日のまどかの成績は……なーんと、キュゥべえ12体でしたぁ!」
ほむら「さやかちゃん?」
まどか「私がナレーションを頼んだのよ。美樹さやかはゲームの進行役ね」
さやか「へへー」
キュゥべえ「僕はまどかのための的役だよ!」
ほむら「ティヒヒ、なーんだ。みんな結構ノリノリだったねぇ」
キュゥべえ「僕の死にっぷりも、後半はなかなか板についてただろう?」
まどか「最後の逆立ち3回転半ひねり失血死もなかなかだったわね」
キュゥべえ「あっはははははは!」
ほむら「あははは!」
さやか「あははははははは!」
キュゥべえ「あれっ?」
24:
2011年○月×日
今日は、僕が死んだ日だ。
いくつもの銃創。穴だらけにされて、僕は死んだ。
僕は何度も、何度もその身体に銃弾を受け、その小さな命を散らした。
まどかに銃の扱いを教え、恍惚の表情を浮かべる暁美ほむら。
僕を銃殺しながら、一生懸命に頑張る姿がかわいらしい鹿目まどか。
そのどっちも、僕にとっては大事な魔法少女だ。
たとえ僕が殺されても、それが未来の宇宙のエネルギーになるのなら、いいのだろう。
僕の身体は意外と美味しかった。ストロベリー味だ。
それに、なかなかもちもちしてた。もっちもちだ。キュゥべえもっちもち。
もちもちといえば、マミの胸部だろう。どうして人間にはあんなに胸部に個体差があるのだろう?
あの柔らかさはなんなんだろう、訳がわからないよ。もっちもちだよ。
明日は、あの柔らかさの原因を確かめなければならない。マミさんマミマミ。
だってインキュベーターだもの キュゥべえ
27:
キュゥべえ「ふぅ、今日の日記終わり」
まどか「お疲れさま、キュゥべえ。コーラいる?」
キュゥべえ「まどか! 身体が元に戻ったのかい! いるいるー!」
まどか「はい、どーぞっ」
キュゥべえ「やったぁ! コーラ! コーラ! ごくごく……ぶふぉっ!」
キュゥべえ「なんだよこれ! コーラじゃない! しょうゆじゃないか!」
まどか「当たり前じゃない。貴方は私に騙されたのよ」
キュゥべえ「なんだほむらか! 僕を騙すなんて酷いよ酷いよ! まどかにチクってもいいのかい!?」
まどか「……死ぬよりいいでしょ?」
キュゥべえ「しょうゆおいしいです!」
29:
ほむら「ほむらちゃんの真似!」
ほむら「それには及ばないわ」ファサッ
まどか「そっくりだわ……たとえ外見が私でも、まどかは天使ね……」
さやか「さりげなく自分を天使だって言ったね」
まどか「私が天使なら、まどかは女神よ」
キュゥべえ「否定しなかったね」
さやか「キュゥべえは何になるのかな?」
キュゥべえ「僕は大きくなったら、飛行機になりたい!!」
ほむら「キュゥべえらしいね。私は東京特許許可局局長になりたいなぁ」
まどか「へえ、まどかはとうきょうとっきょきょかきょきゅきょくきょうになりたいのね」
キュゥべえ「言えてないよ。東京特許きょきゃくゆ痛ッ舌噛んだ」
さやか「まぁそもそもそんなの存在しないけどね」
32:
さやか「転校生の真似!」
さやか「ウェヒヒヒィマドカァアイシテルヨォ! ウヒィ! マドカキュンアイシテルワァ!」
まどか「……似てないわ」
ほむら「さやかちゃん、何やってるの……?」
キュゥべえ「わけがわからな」
さやか「あ?」
キュゥべえ「わ、わけがわかるよ!」
まどか「え? 死にたいのかしら、キュゥべえ?」
キュゥべえ「ひぃ! 板挟みだぁ! 僕はどうすればいい! サンドイッチだ! まどかぁ!」
ほむら「ほむらちゃんはかわいいよ」
キュゥべえ「そういうことじゃない! 自画自賛はやめてくれないか!」
ほむら「でもほむらちゃんとさやかちゃんに挟まれるって考えると……?」
キュゥべえ「アリかもしれない」
34:
ほむら「マミさんの真似!」
ほむら「これでトドメよ! アルティメット・ダークネス・オブ・ジ・アナザーディメンジョン……えーっと」
まどか「エンドオブザワールドとかどうかしら」
ほむら「アナザーディメンジョンズ・エンド・オブ・ザ・ワールド……んーっとんーっと」
さやか「デストロイ・ウィッチズとか」
ほむら「ワールド・デストロイズ・ウィッチズ……それからー……」
キュゥべえ「キル・ゼム・オールとかどうだろう」
ほむら「ウィッチズ……ティロ・フィナーレ!!」
キュゥべえ「えっ」
マミ「私そんなキャラじゃないわよ!」
36:
マミ「それといい加減、ぼっちって言うの止めてもらえるかしら」
ほむら「じゃあかっこよく言うのはどうかな? マミ・ザ・スタンドアローンとか」
さやか「孤高なる者、マミ」
マミ「」ブワッ
キュゥべえ「マミ……」
まどか「それよりいい加減、巴デブをマミって呼ぶのは止めた方がいいと思うのだけど」
マミ「暁美さん……そんなにティロってほしいのね」
まどか「マミのプロポーションが妬ましいわ」キリッ
39:
まどか「冗談は置いといて……実際、巴マミのスタイルは羨ましいわね」
まどか「それに比べて、私は……胸なんてないもの」ペタペタ
ほむら「あの、それ私の身体なんだけど。ほむらちゃん、今すっごい失礼だよ」
まどか「そんな事ないわ。胸が大きくないこともステータスよ」
キュゥべえ「僕もないよ」
さやか「むしろマミさんが大きすぎるだけじゃないかな? 羨ましいよねぇ」
まどか「それに腰周りも細いじゃない。胸は関係なく、マミのスタイルは素晴らしいわ」
マミ「もう……べた褒めされるのも、やっぱり恥ずかしいわ……」
キュゥべえ「僕はマミの胸部をマミマミできればそれでいいんだ」
まどか「淫獣」
キュゥべえ「てへっ☆ぺろ」
40:
まどか「もうすぐ、ワルプルギスの夜がやってくる」
ほむら「ぷるぷるぎす?」
杏子「美味しそう」
まどか「抹茶プリンよ。貴方たちは食べられる?」
マミ「大好物よ」
杏子「食えるならなんでも食える」
キュゥべえ「僕はヨーグルト派だ」
ほむら「私はほむらちゃんが好きかなぁ」
まどか「ほむぅ」
42:
マミ「鹿目さん、美樹さん、私……ずっと黙っていたことがあるの」
マミ「プルプルギスの夜と戦う前に……本当のこと、伝えておくわね」
ほむら「どうしたの?」
さやか「急に深刻そうな話……?」
マミ「私、実は……く、掘削機なのよ!」
ほむら「えっ?」
さやか「え?」
マミ「私の魔法は、このドリルヘアーで温泉を掘り当てる魔法なの……」
マミ「お菓子の魔女の時も、これで魔女の身体を貫いて助かったのよ」
まどか「私の爆弾は、あくまで魔女に隙を作るだけだっただけよ」
さやか「そんな……マミさん怖い……」
マミ「黙っていてごめんなさい……でも信じて、私悪い掘削機じゃないのよ……」
44:
まどか「まどか、貴方はエントロピーという言葉を知っているかしら」
ほむら「エントロピー?」
まどか「ええ。でもそれは置いといて、今日はツナコーンサラダを食べることにしましょう」
ほむら「ツナコーン!」
まどか「というわけで、今日はマミの家でサラダパーティーよ。そして夜はピロートークしましょう」
ほむら「ピロートーク」
まどか「枕投げもいいわね。お邪魔していいかしら、マミ?」
ほむら「枕投げ」
マミ「私の家で枕投げなんて……青春の交響曲ね……」
マミ「……涙で前が見えないわ」
46:
マミ「どきどきゲーム!! ここにたい焼きが5つあります!」
マミ「その中のうち5つは、激辛よ! はしゃぎすぎて、全部辛くしてしまったわ」
マミ「……ってやろうとしたんだけど、ゲームにならないからキュゥべえにあげちゃったわ……」
キュゥべえ「わぁい、たい焼きだぁ!」
キュゥべえ「ほぎゃあああぁぁ! 辛い! これはあれか! 一つだけ辛いっていうあれなのか!」
キュゥべえ「訳がわからないよ! 水ぅ! あっ、でもつまり他のは甘々タルトクリームってわけだね!」
キュゥべえ「ひぎぃ!! これも辛い! これも当たりなのかァ! つつっつつまり、他のこそ……」
キュゥべえ「らめええぇぇ! もう僕の口に辛いの入らにゃいよぉ……///」
キュゥべえ「次こそ……んほおおぉおぉぉっ! ひぬぅ! お口ヒリヒリってなりしゅぎてひんじゃうにょおおお!!!」
49:
マミ「ただいマミ」
キュゥべえ「」
マミ「……キュゥべえ?」
キュゥべえ「」
マミ(もしかして、激辛たい焼きのせいかしら……)
マミ「……オカエリ、マミ! キョウモマジョタイジ、ツカレタダロウ! ボクトマリオカートシヨウヨ!」
マミ「うふふ、キュゥべえったら……今日も私が勝つわよ?」
マミ「キョウコソハカツヨ! ゼッタイダモン! ゼッタイボクガカツンダカラ!」
マミ「ふふ……キュゥべえはかわいいわねぇ」
マミ「イヤダナァ、テレチャウジャナイカ! マミサンマミマミ!」
マミ「うふふ……」
キュゥべえ「」
53:
さやか「第一回、胸当てクーイズ!!」
杏子「は? なんだそりゃ」
さやか「ルールは簡単! 目隠しをして、胸を触る! それが誰の胸なのか当てるだけ!」
杏子「おーし! じゃあ面白そうだから私がやる!」
さやか「おっし、杏子だね! じゃあ目隠しぃーアイマスク装着っ」
杏子「へへ、なんかこういうのってドキドキするな……どんとこい!」
まどか「目隠しで興奮するなんて、意外とドMなのかしら」
杏子「そういう意味じゃねーよ!」
54:
さやか「はい、じゃあ第一問!」
杏子「んー……」ムニュムニュ
杏子「これは簡単だな! こんな大きい胸、マミしかいねーだろ!」ムニムニ
マミ「んっ……ぁ、せ、正解よ……」
杏子「つーかなんだ? あてつけか? これはあたしへのあてつけか?」
マミ「ち、違うわよ……あんまり触らないで……」
ほむら「マミさんエロいね」
まどか「そうね」
さやか「ちょっと卑猥だよね」
キュゥべえ「僕もマミマミしたいよ」
55:
さやか「さっすが! じゃあ次の問題いくよ! 第二問!」
杏子「ん……んん?」ペタペタ
杏子「これも簡単だな! ははっ、こんなぺったんこな胸、ほむらの身体しかないだろ!」
さやか「残念! 不正解!」
杏子「えっ、なんでだよ! 正解は一体誰――」
キュゥべえ「……」
杏子「」
さやか「キュゥべえの胸でした」
まどか「……佐倉杏子」
杏子「いやっ! 待て! これはアレだ! こいつが出るなんて思ってなかったから! な! な!?」
58:
まどか「いい加減身体を元に戻しなさい」
キュゥべえ「楽しんでたじゃないか」
まどか「お風呂やトイレの度に鼻血が出そうだから大変なのよ」
ほむら「えっ」
まどか「あっ」
キュゥべえ「まぁ、いいけど。本当はまどかに契約してもらうためだったんだけど……」
キュゥべえ「このままじゃ契約してもらえそうもないから、元に戻そうか」
キュゥべえ「はい、さん、にぃ、いち……」
キュゥべえ「にぃ、いち……いち、いち、さん……」
まどか「早く」
キュゥべえ「チッ。あーはいはい、戻せばいいんでしょ。はいっ、ちゃららら?」
キュゥべえ「これで君達は元通りだ。なかなか面白かったよ」
さやか「キュゥべえが一番いじられてたけどね」
60:
まどか「戻った?」
ほむら「戻った」
キュゥべえ「さあ、これで改めてまどかと契約できるね! まどか、僕と契や」
ほむら「何か言ったかしら?」
キュゥべえ「と思っただろう? 今日のところは引き下がっておいてやろう」
キュゥべえ「つかの間の平和を謳歌するがいい……ククク……」トテトテ
まどか「逃げた」
ほむら「逃げたわね」
63:
ほむら「はぁ、色々どたばたしすぎて、少し疲れたわ……」
ほむら「……やっぱり、入れ替わったままの方がよかったかしら」
ほむら「でも弊害もあるし……戻らないと、まどかを守れなかったものね」
ほむら「少しお風呂でも入って、のんびりしようかしら……」
ほむら「……でも、何か忘れているような……」
まどか「ウェヒヒ、ほむらちゃんってば、自分の部屋にカメラつけっぱなしだよ。しかもお風呂にまで……」
まどか「このカメラで、私がほむらちゃんの身体でえっちなコトするのを見ようとしてたんだね」
まどか「でもこれからは、私がほむらちゃんのことを見守ってあげないとね……ティヒッ」
おわり
67:
乙!!
68:

6

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