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P「雨の日に、真美と」


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1:
P「……………」カタカタ
ザー
P「……………」カタカタ
ザー
P「………?」
ザー
P「………お、雨か」
ザー
P「……皆、傘持ってるかな」
ガチャ
「たらいま?…」
P「?」
2:
真美「うへ?…」
P「うわっ!ちょっと待て!」
真美「あ、兄ちゃんただいまー…」
P「ああもう、びしょびしょじゃないか!傘は?」
真美「いやぁ、事務所までもうちょっとだったからさー。走ってみたー」
P「ほら、タオル!」
真美「ありがとー」ゴシゴシ
P「ざっと拭いたらシャワー浴びてこいよ」
真美「あーい」ゴシゴシ
3:
真美「あ…」ゴシゴシ
P「どうした?」
真美「でも真美、今日着替えないよー?」ゴシゴシ
P「レッスン着は?」
真美「洗濯ちうー」ゴシゴシ
P「亜美の借りるとか」
真美「亜美のもー」ポンポン
P「………仕方ないな」
ゴソゴソ
真美「?」
P「ほい」
真美「スウェット?なにこれ?」
P「俺の寝間着」
真美「なんであんの?」
P「………徹夜用」
真美「兄ちゃん…」
4:
P「社長と律子には内緒な」
真美「どうしよっかなー?……っくし!」
P「ああ、もう!いいから、さっさとシャワー行ってこい」
真美「うあーい」
P「しっかり温まるんだぞ」
真美「兄ちゃん、ママみたーい」
P「だまれ!」
真美「んっふっふー」
真美「………あ、兄ちゃん兄ちゃん」
P「?」
真美「覗いても良いんだよ?」
P「さっさと行ってこい!」
真美「あいあーい」ヘヘッ
5:
真美「…………」
真美「兄ちゃんのスウェットかー……」
真美「………」クンクン
真美「………」ニヘラ
真美「………っくし!」
真美「……シャワー行こ」
6:
ザー
P「それにしてもよく降るな…」
プルルル…ガチャ
P「はい。765プロで……ああ、春香?うん、うん。千早も?分かった。気をつけて帰れよ。はいよ………」
P「ふぅ……。おっと、今のうちにー」
7:
真美「あがったよ?」
P「ちゃんと温まったか?」
真美「うん。もうだいじょび」
P「よし。じゃあ、髪乾かしてやるからこっち座って」
真美「うえー?いいよ、放っといたら乾くしー」
P「お前なぁ…。いいから座れ」
真美「はーい」
P「あとこれな」ハイ
真美「ん?」
P「コーンスープ。ゆっくり飲めよ」
真美「うわー!イタリアつくし煮だー」
P「………至れり尽くせり?」
真美「それそれー」
P「無理あんだろ」
真美「ふへへへ」ズズズ
8:
P「…………」ガー
真美「…………」ズズズ
P「………熱くないか?」ガー
真美「大丈夫」ズズズ
P「ん………」ガー
真美「………」ズズズ
P「………」ガー
真美「………兄ちゃん」
P「なんだ?」ガー
真美「静かだね」
P「誰もいないからな」ガー
真美「うん…」ズズズ
9:
P「…………」ガー
真美「…………」ズズズ
P「……真美」ガー
真美「なーにー?」
P「この後どうする?帰るんなら送ってくけど」ガー
真美「んー………亜美は?」
P「今日は…竜宮だな。まだ時間はかかると思うぞ」ガー
真美「そっかー」
P「どうする?」ガー
真美「うん。せっかくだし、亜美待ってようかな」
P「分かった」ガー
真美「…………」ズズズ
P「…………」ガー
10:
P「…………」ガー
真美「…………」ズズズ
P「…………」ガー
真美「でも、珍しいね」
P「何が?」ガー
真美「いっつも誰かしらいるのに、今日は兄ちゃんだけって」
P「そうでもないんだけどな…。でも、そうか」ガー
P「淋しいのか?」ガー
真美「ってゆーか、ちょっち怖いカンジ?」
P「怖い?」ガー
真美「うん。なんかこー、普段賑やかな場所が静かだとさ」
P「夜の学校と同じみたいな?」ガー
真美「そうそう。あ、でも兄ちゃんいるから大丈夫か」
P「そっか」ガー
真美「へへっ……」ズズズ
11:
P「ほい、終了」ポンポン
真美「おー!サラサラだー!」
P「折角伸ばしてるんだから、ちゃんと手入れしろよ」
真美「っていうか、伸びたんだけどねー」
P「はぁ!?」
真美「あ!冗談冗談!…ちゃんとやってるって」
P「まったく…」ハァ
真美「ところでさ」
P「?」
真美「兄ちゃんは長い髪って好き?」
P「ん?似合ってればどっちでも良いとは思うけど…まぁ、嫌いではないかな」
真美「…そっか」
P「どうかしたのか?」
真美「ううん!なんでもない!」
P「?」
真美「………んふふ」ソッカソッカ
12:
真美「あ、兄ちゃん兄ちゃん!真美凄い事に気付いた!」
P「何だ?」
真美「兄ちゃんに借りたスウェットの下、今真っ裸!」
P「………は?」
真美「どうよ?」ウッフーン
P「………ガキが。十年早い」
真美「うえー……?」
P「何かと思えば……」
真美「んじゃさー」
P「ん?」
真美「十年経ったら相手してくれる?」
P「………それまでには俺結婚してるし」
真美「相手は?」
P「…………」
真美「…………」
P「…………出来るし」
13:
真美「大丈夫!真美は一途な女だから!」
P「まぁ、気長に待っといてやるよ」
真美「約束だかんね?」
P「お前が忘れてなくて俺が独身だったらな」
真美「ま、今はそれでいいや……」
ピーッ!
P「お、服乾いたんじゃないか?」
真美「んー。別に真美はこのままでもいいんだけどなー」
P「んなオッサンのスウェットなんか嫌じゃないのか?」
真美「兄ちゃんまだオッサンじゃないよー!」
P「いいから着替えてきな」
真美「ぅあーい」
15:
真美「んじゃあ、コレは洗って返すね」
P「別にそのままでもいいぞ?大して汚れてないだろ」
真美「なるほどなるほど。つまり兄ちゃんは真美の匂いが付いたのを着て寝たいんだね。真美照れるー」
P「ぜひ!洗濯してきてくれ!」
真美「素直でヨロシイ」ウンウン
P「はいはい…」
16:
P「…………」カタカタ
真美「………」ボーッ
P「………」カタカタ
真美「………」ボーッ
P「………」カタカタ
真美「……兄ちゃん」
P「んー?」カタカタ
真美「ちょー暇!」
P「俺は忙しいかなー」カタカタ
真美「相手してよー!」
P「ゲームでもしてれば良いだろ」カタカタ
真美「今日は持ってきてないんだよー」
P「はぁ…。やっぱ帰るか?」
真美「待つ!」
P「じゃあ大人しくしてろ」
真美「ぶーぶー」
17:
P「………」カタカタ
真美「………」ボーッ
P「………」カタカタ
真美「………よく降るね」
P「……ん?」カタカタ
真美「あめ」
P「あぁ。…今日はもう止まないかもな」カタカタ
真美「ぽいねー」
P「………」カタカタ
真美「………」ボーッ
「只今戻りましたー!」
P「お」
真美「あ!」
18:
律子「プロデューサー、タオル取ってください」
P「おう。待ってろ」
真美「あ、真美がいくー」
P「そうか?じゃあ頼む」
真美「あいあーい」
パタパタ
真美「はい、律っちゃん」
律子「あら、気が利くじゃない」アリガト
「まったくもう!駐車場にも屋根つけなさいよね!」
「まぁまぁいおりん。そうカリカリしなさんな」
「うふふ。少しの距離なのに凄かったわね」
真美「あ、皆もおかえりー!はい、タオル」
19:
亜美「んでさー!その時のいおりんがまたケッサクで……」
伊織「ちょっと亜美!その話は!」
真美「なになに?どったのー?」
亜美「あのねー…」
伊織「だから!やめなさいよね!」ムキー
あずさ「あらあら」ウフフ
P「賑やかだな」
律子「ウルサイくらいですけどね」
P「ま、良いんじゃないか?さっきまで静かすぎたくらいだし」
律子「そう言えば真美とプロデューサーだけだったんですね」
P「うん。音無さんと社長は出てるし、他の皆は直帰だってさ」
律子「あら。そうなんですね」
真美「…………」ジーッ
亜美「ん?真美どしたん?」
真美「あ、ううん。何でもないよ?」
亜美「?」
20:
律子「さて、それじゃあ、そろそろ皆送って行きますか」
P「そうだな」
亜美「えー?まだ良いよー!」
P「もう充分遅いんだからダメ」
亜美「ケチー」
伊織「あ、私は新堂に頼んだから大丈夫よ」
律子「そう?じゃああずささんか亜美達ですけど…」
P「ああ。それなら二人は俺が行くよ」
律子「良いんですか?」
P「ま、たまにはな」
律子「じゃあ、お願いしますね」
P「おう」
真美「………」ヘヘッ
亜美「?」
21:
双海家前
P「じゃあ二人ともお休み」
亜美「おやすー」
真美「お休み」
P「あ、真美」
真美「?」
P「一応、暖かくして寝ろよ」
真美「んもー!もう大丈夫だってば!」
P「念のためだよ」
真美「はーい」
P「じゃあな」
亜美「ねーねー真美。さっきのなにー?」
真美「何でもないよ?」
亜美「えー!?あやちー!」
真美「何でもないったらー!」フフッ
終わり
2

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