歌ったりCD出しちゃったりする声優って… 事務所社長「声優のタレント化は誰にも止められない」back

歌ったりCD出しちゃったりする声優って… 事務所社長「声優のタレント化は誰にも止められない」


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ゆいかおりに逃げられて終わった事務所
やることをしっかりやって、ちゃんと声優として実力を付けていけばいいんじゃなくね?
いい大人が「〜もん!」は辞めろよw気持ち悪いわww
しゃーなしだな
タレントごときに仕事を奪われる声優サイドに問題がある
スタイルキューブはもう終わりな印象あるけどどうなん?
小倉、石原もシグマに入ってから干されてる印象あるし
タレントとして売り出す必要から、声が似たり寄ったりになるんだよなぁ
あっそう!
顔を出したくない、歌も歌いたくない
って人は邦画吹き替えかエロゲ声優になるしかないのか
ブス井口の事か
そっちのほうが儲かるから仕方ないね
7
シグマみたいな大手行ったらあんなもんでしょ
もともとビジュアル面で押してた人たちだし
井口は写真によって顔も体型も変わりすぎwww
 声優がタレント化 アイドル化 芸人化
男の声優には声にカリスマ性がなくて女性声優は同じような声の特徴ない人ばっかり
7
スタイルキューブは看板いなくなったけどやってることは若いの育成って感じで今まで通りな印象だな
井口…
こ゛ちうさPvは萎えますがな
歌うのはいいが顔出しはやめろ
顔を出していいレベルじゃないやつが多すぎる
なんちゃって声優の多いこと多いこと
まぁキモオタはちょろいから、タレント崩れがガンガン来るよね
この流れのいくつく先が映画の吹き替えとかのアイドルや芸人の起用なんだろうな
深夜アニメも演技が二の次になってきてる気がする
別段歌上手いわけでもなく
特別美人でもない
そんなジャニオタ井口
水瀬いおりは顔出すべきじゃない
ごちうさPVは一回観てそれっきりの人って自分をふくめてどのくらいいるだろう?
アスミスみたいにやりたくないのにグループ活動までさせられたパターンだってあるだろ
あとはギャラが安く上がるとかそういう理由もあるんじゃないのか
歌なんかはいいけど、ビジュアルを売るのはなんか違う気はする
美人だけ採用すりゃいいだろもう
声優の技量?知らんわそんなもん
声優志望が増えすぎて選考で絞っても余裕ありすぎだもんな
演技・容姿・歌・トーク力 全部を求められる時代だ
もうそれだったら俳優・女優・アイドルになればいいんじゃねってなりそうだけどね
そう考えるとAKBから声優へって合ってんのか?なんか嫌だけどさ・・・
出演声優がアニメ主題歌歌ってCD出す←わかる
声優がアルバムリリース←は?
西友のキャラソンと歌手のアニソンの差
世界一可愛いMV
は言い過ぎたな
これがゆいかおり亡きスタイルキューブの現状
三澤紗千香 21歳 ヒロイン1回
アクセル・ワールド(黒雪姫 / ブラック・ロータス)
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(船久保浩子)
悪魔のリドル(生田目千足)、東京ESP(東美奈実)
能登有沙 25歳 主役1回
今日のあすかショー(京野あすか)
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(江口セーラ)
マンガ家さんとアシスタントさんと(音砂みはり)
松永真穂 21歳
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(二条泉)
ラブライブ! 2期(統堂英玲奈)
伊藤美来 17歳 主役1回
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!(七尾百合子)
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(宇佐美奈々子)
豊田萌絵 18歳
境界の彼方(伊波桜)
咲-Saki- 全国編(鹿倉胡桃)
田辺留依 16歳 主役1回、ヒロイン1回
ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル(須藤セシル)
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金(龍ヶ嬢七々々)
そもそも、今のアイドル声優は子役上がりばかり
殆どはアニメに興味無い
ごちうさPVはニコ動で佐藤いじられてて笑ったわ
>>24
あれのあやねるはメチャシコやろ(´・ω・`)
りえしょんとかなあ
14
【想像図】
(・x・)→(#´з`)→(〃゚д゚)
TOKIOは農業業界に進出したじゃねーか・・・
ホリプロがアーティスト路線狙ってコケそうだけどどうなるか
別に声優が音楽活動しようがいいんだけど
たまに声優の仕事やらずCD出したり写真集出したりわけわからん人いるよね
あれなんなの
35
日村日村言われて日村にしか見えんなった
最近の若手は歌手デビューしてないの見つけるほうが難しいな
男も
エロゲ声優ってすごいよな
ドル売りせずに声と演技だけで食っていけるんだから
アイドルの真似事やってギャーギャー騒いでるのは正直気に食わないけど
まあ声がちゃんとしてれば許せる
顔だけの糞はさっさと滅びろ
元々声優って仕事のない役者の副業だし
他の仕事もこなせてやっと人並みだぞ
好きなアニメ関係で仕事できるなら何でもやってけ
※40
金になんだからやるだろww
表活動OKしないとオーディション回してくれない事務所ばかりらしい
38

元々は農業業界にいて音楽かじってる
エロゲ声優といえばラブライブ組でナンジョルノとえみつんはエロゲの仕事を
やっているけどそれ以外のメンバーでエロゲの仕事をやりそうな人って誰だと思う?
野水のだけは止めた方がいいと思うよ
下手だし、作品が売れなくなるし
声優のライブは来るけどアニメは全く見ないってやつもおるからな…
騒ぎたいだけのドルオタがアニメイベントでキチガイみたいに騒ぐのは勘弁してほしい
2014上半期声優シングルランキング
*1 *26,030 black bullet fripSide ブラック・ブレット OP 2014年5月14日
*2 *25,029 SAVED./Be mine! 坂本真綾 いなり、こんこん、恋いろは。 ED/世界征服?謀略のズヴィズダー? OP 2014年2月5日
*3 *23,988 秘密の扉から会いにきて 田村ゆかり のうりん OP 2014年2月5日
*4 *22,820 変幻自在のマジカルスター GRANRODEO 黒子のバスケ OP 2014年2月12日
*5 *22,649 Eternal Tours スフィア 2014年2月26日
*6 *19,035 START AGAIN 神谷浩史 2014年1月29日
*7 *17,892 Daydream cafe Petit Rabit's ご注文はうさぎですか? OP 2014年5月28日
*8 *16,869 NEW ORDER 宮野真守 うーさーのその日暮らし 主題歌 2014年2月19日
*9 *15,772 Charming Do! 小倉唯 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 ED 2014年1月29日
10 *13,451 創傷イノセンス 内田真礼 悪魔のリドル OP 2014年4月23日
2014上半期声優アルバムランキング
*1 *97,541 SUPERNAL LIBERTY 水樹奈々 2014年4月16日
*2 *26,707 A Silent, within The Roar OLDCODEX 2014年4月2日
*3 *17,357 25 花澤香菜 2014年2月26日
*4 *17,295 好きっ 三森すずこ 2014年4月2日
*5 *14,049 NEO FANTASIA 茅原実里 2013年12月11日
*6 *13,991 証×明-SHOMEI- 喜多村英梨 2014年4月9日
*7 *10,689 Road to Wonderland KAmiYU 2013年12月11日
*8 **8,762 プチミレディア petit milady 2014年5月7日
*9 **8,140 革命的ブロードウェイ主義者同盟 上坂すみれ 2014年1月8日
10 **7,983 VESSEL 鈴村健一 2014年5月14日
スタキュー社長の発言とか、何このおまいう
顔だけで声優としての実力が伴わないのはどうかと思うわ
声優って名乗るのはエロゲ声優だけにしとけば
タレント(主に声)で良いじゃん
うん、やらかんの言ってることはちょっとズレてると思うけど声優が歌うのは自然な流れだね。
三澤と事務所なんか揉めてそうな雰囲気だったけど
もう解決したのかねー
ゆいかおり引き抜かれて事務所に大きな力がなくなったのは
しょうがないけど、三澤も鷲崎のせいで勘違いしてる節があるから
きちんと自分の実力と実績、年齢を考えた行動と発言をしてほしい
タレント化する代わりに演技力は重視しませんし、事務所をあげて役をネジ込みます(キリ
それで勘違いする声優も出てきたりするから見てて痛々しいよね
ただでさえいつ干されるか分からん職業なのに仕事選んでる場合じゃないんだよなぁ
ブサメンの職業の選択肢がどんどん狭まっていくな
表舞台の芸能界もコネと事務所でブチ込んでるけどね
若手の演技で人を感動させる事が出来る人材なんて両手で足りる数しか居ないと思う
おれはストイックに声優業がんばって
上手かったら見た目森三中でもいいと
思ってる。むしろそういうやつ出て来ないかって思ってるわ。そういう実力だけで役を掴んでいくような声優現れたらざまーって思うね。
じゃあゴーリキさんの歌手・声優・女優もしょーがないな(錯乱)
若手で仕事選んでたら干されるだろ
ざーさんははよ結婚して声優やめてほしいよ
もう聞くとアニメ楽しめないんよ
アニメキャラじゃなくてざーさんが浮かぶのはもう終わってる
実家が金持ちなら仕事選べそう、フリーとかでやればいいし
ちゃんとスラップスティックに触れてるねこの人
だから歌を歌う事には問題ないと思う
「露出するのはどうなの?」とも思うけど
本田入れたああああああああああああああああ
時代のニーズに合わすだけ
2ch落ちとるwwwwwwwww
あーあ…
本田入れちゃったよ…
がんばれコートボジワール
石原夏織
テレビアニメ
2014年
Z/X IGNITION(弓弦羽ミサキ[28])
干されすぎ
66
お前はTVもPCもスマホも窓から投げ捨てろ
50
ヒット作に恵まれないだけだ
日本負けろ
容姿良い方が当然いいけど、まれいたそみたいにFF11の頃から全く演技力伸びないのは困る
72
先っぽだけっていったのに…
チョンしねやwww
本田△
>>73
夏待ちの続編で蜜柑菜が主役だから返り咲く
吉田ェ・・・・・
75
あれでヒット作に居座られても困るw
本田すげええええええ
もう次世代の初音ミクが出てるのに今更…
声のプロが
歌ってCDを出すことに何の問題が???
ただ叩きたい馬鹿の戯言でしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
別に声優に限らず、出したいのなら出せばいいのがCD。国分が何か言ってるけど別に他の人の売上邪魔するわけじゃないし。
昔からお笑い芸人やらタレントがガンガン音楽CD(レコード)出してたし、出すこと自体を問題にすること自体がおかしい。
声優は声だけ出してればいい!なんて考え自体がちゃんちゃらおかしい。
タレントやったって舞台俳優やったっていいんだから歌のCDくらい出しても何も問題ない。
需要があるから儲かるわけでなんの問題もない
頭の固い連中の考えに合わせる必要ない
副業しないと食えない声優
察しろよ
やりたい人がやれば良い
みゆきちみたいに演技一本でも良い
顔が良くて上手い声優>不細工で上手い声優>>>超えられない壁>>>顔が良くて下手な声優>不細工で下手な声優
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国分のは確かにおかしいな
そもそも役の数という制限がかかってるものに対してと歌ってCD出すという無制限のものを同列にしてるのはおかしい
やらかんのタイトルと実記事とで与える印象がまったく違うんだけど
印象操作するなよ
てか声に絡む仕事なら何でもやれるし最近は本人がその気があるなら
グラビアもやれるっていう仕事の幅の広さが声優の売り
アニソンも曲の幅広さが売り
基本広く浅くなんだよ
けいおんは作品のコンセプト的に中の人がOPEDを歌う必要があったし
最近のアイドル系アニメも同じだろうから、必然的に声優ソングは増えるよね
アニメだけ見てる人間からすると上手けりゃなんでもいい
逆に下手なら顔がどうだろうがキャラがどうだろうが死ね
アニメの流れもそうだけど
ヤマト世代って『夜のドラマハウス』とか『(NHK)ラジオSFコーナー』とか
ラジオドラマ聴視者の先駆けでもあるよね
その頃から声優という職業が台頭してきてたと思う
たまにはclarisみたいに、顔出しNGの声優とか出てもいいんじゃない?
>出演している声優がその作品の楽曲を歌うことの説得力たるや、強烈なものがある。
いやいや明らかにCD出すために役にねじ込んでキャスティングされてるやつばっかだし
説得力も糞も無いどころか作品をぶち壊すことが大半なんだが
売れない若手を売り出す為に声優というものが利用されてるだけ
お前らはもっと怒るべき
TOKIOもヤマトの主題歌を歌ってたぜ
ガンダムマジンガーZ等のロボットアニメop主題歌、ヤッターマンプリキュア等のヒーローアニメop主題歌はタイアップかアニソン歌手(または本編に無関係の声優歌手)のがあってる
ガンダムで主役自ら主題歌はちょっと嫌だろ?
芸能界の論理に振り回される声優……芸能界を侵食する声優業界の功罪- 特集
2013/07/04 17:00 00
──今年3月、アイドルグループAKB48やSKE48のメンバーが「今後は声優を目指す」として、相次いでグループ脱退を表明。かつては裏方の存在だった「声優」が、今いかに人気の職業となっているのかを象徴するような出来事だった。近年、声優業界の盛り上がりは加しており、アイドル的な売り出し方をするタレントも少なくない。こうした状況を声優業界で働く関係者や一般芸能界はどのように捉えているのだろうか? 過熱する声優ビジネスの裏側を追った。
ここ数年、テレビ番組や雑誌グラビアなど、水樹奈々や平野綾を筆頭に声優のメディア露出が増加しており、現在は空前の声優ブームのただ中にあるといえるだろう。今年3月には国民的アイドルグループともいえるAKB48の仲谷明香とSKE48の秦佐和子が相次いで声優への転身を理由に脱退を発表。各メディアから驚きの声が上がった。
過去にも、1990年代に『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイ役で知られる林原めぐみが、歌手として活躍するなど、一過性の声優ブームは度々起こっていた。しかし、現在の声優業界の勢いはその比ではなく、多様なジャンルに活躍の場を広げている。女性声優・南條愛乃がボーカルを務めるユニット・fripSideの新曲『sister’s noise』と、女性向け恋愛ゲームを原作とするアニメ『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%』に登場するキャラクターソングが、5月20日付のシングルCDチャートで1、2位を獲得。翌週の5月27日付チャートでは、T.M.Revolutionと水樹奈々のコラボレーションシングル『Preserved Roses』が初週に11万5000枚を売り上げ、2位にランクインし、1位を獲得したKAT-TUNに1万7000枚差まで肉薄した。加えて水樹奈々は、2011年12月には2日間にわたる東京ドーム公演を成功させており、彼女に続けとばかりに、若手の声優たちが続々と歌手デビュー。それに伴い、「アニメロサマーライブ」「ANIMAX MUSIX」といった大規模なコンサートまでもが開催される状況だ。
雑誌メディアにおいても、00年代後半より「週刊プレイボーイ」(集英社)や「少年マガジン」(講談社)など、週刊誌やマンガ誌が女性声優の特集ページやグラビアを掲載し始め、今年に入っても男性ファッション誌「smart」(宝島社)などが声優を特集している。
近年では露出増大に伴い、ビジュアルを売りにした"アイドル声優"が増加。中には声優業もそこそこに音楽活動がメインの声優も存在する状態だ。その勢いはテレビ番組にも波及し、三ツ矢雄二ら大御所声優やアイドル声優の平野綾らは一般向けのバラエティ番組にも多く出演。11年7月には、『けいおん!』で主役を演じた豊崎愛生らを擁する若手声優ユニット・スフィアを看板にしたバラエティ番組『スフィアクラブ』(日本テレビ/同年12月放送終了)が開始されるなど、若手声優をメインに据えたテレビ番組までもが出てきた。
こうした状況を受けて、黙っていないのが声優専門ではない、いわゆる一般の芸能事務所だ。次ページ表に挙げた通り、オスカーやスターダストといった名だたる芸能事務所が声優を所属させるようになった。
かつての声優は、舞台役者らが演技の幅を広げるために参加していた向きも強く、「タレント」ではなく「役者」という意識が根強かった。そのため、華やかな芸能界とは一線を引いた裏方産業と認識されていた声優業界だが、今や一般芸能の領域にまでその手を伸ばしつつあるといえるだろう。半面、こうした動きが声優業界に歪みを生み出している部分もある。本稿では、声優業界の現状とその問題点を概観していく。
スクールビジネスとアイドル売りの弊害
まず問題とされているのは、容姿売りのアイドル声優が引き起こす演技力低下とキャスティングの寡占状態だ。
いうまでもなく、声優の芸能化の背景には、声優の名前でアニメDVDやCDといったパッケージ商品の売り上げが左右されるという、現在のオタク市場の存在がある。事実、声優も抱えている一般芸能事務所マネージャーは、「声優は、直接お金を落としてくれる狂信的なオタクファンが付きやすい。だから、採算分岐などの数字計算がしやすく、魅力的といえます」と語る。近年では、声優が出演するイベントなどの参加券をつけるDVDやCDが増加。それらが軒並み大きな売り上げを記録していることから、以前にも増して声優の人気がコンテンツのヒットを左右しているといえるだろう。その点で、キャスティングが重要視されるテレビドラマや映画と似た状況が、オタク業界にも生まれつつあるのだ。
そのため、本来声優に求められる演技力は二の次で、アイドル的な人気を持つ声優が重用されることとなった。この状況に苦言を呈するベテラン声優も少なくはない。10年には、『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役などで知られる三石琴乃が、自身のブログで「キャラが大きい芝居をしてても腹から声が出ない…(中略)この中で一体何人が生き残れるのだろうか?」と、発言しているように、業界内から声優全体の演技力低下に対する懸念がある。と同時に、ファンの間からは「どの作品も同じ声優ばかりがキャスティングされている」と、一部の人気声優による配役の寡占状態への不満・批判の声が上がっている。
また、声優人気の過熱は新たな問題を生み出した。声優志望者の増加で乱立された声優養成スクールの運営に対し、その是非が問われているのだ。
オタク市場調査を発表している矢野経済研究所によれば、13年度の声優養成サービス事業の市場規模は、前年度比1・1%増の56億6000万円と堅調にある。
無論、声優志望者たちのうち、実際にデビューできるのはごくひと握り。大手声優事務所のマウスプロモーション副社長・納谷僚介氏は、講演会において「声優としてデビューした人でも、実際に生き残れて事務所に入れても、それでご飯が食べられないのは9割くらいいるんじゃないですかね」と発言するなど、志望者の大半が夢をあきらめるというシビアな現実を感じさせる。
だが、こうした有象無象の声優志望者たちが、声優養成所に支払う膨大な額のレッスン料が業界を支えていることも事実。声優業界では、一般の芸能事務所と比べてマネジメント料の割合が低く事務所の取り分が少ないため、所属声優の営業だけで事務所運営を賄うことは困難といわれている。そこで多くの声優事務所は、下部組織として養成所を設けている。そして、集まってきた生徒の授業料を事務所の運営費に充てるという流れが、ほぼ常態化しているのだ。
そんな中、今年3月末にはアイドル声優ブームの走りともいわれる声優事務所兼制作会社のラムズが活動を停止(5月に破産申請)。声優のマネジメントだけでは賄えない声優事務所の台所事情がうかがい知れる出来事といえるだろう。なお、複数の関係者筋によると、元ラムズ代表取締役・鹿志村聡氏は、同社の活動停止直後から、自身の名前を伏せて、新しく声優のレッスンスクールを設立しているという。夢を追う若者を食い物にしたスクールビジネスの氾濫は、声優業界の闇の一面といえるだろう。
声優スキャンダルは基本的に自己責任
そのほか、声優業界が一般芸能に近づくことで噴出した問題として、スキャンダルへの対応が挙げられる。11年に「BUBKA」(白夜書房/掲載当時はコアマガジン)が平野綾のプライベート写真を掲載し、話題となったが、その後写真週刊誌などでも「声優パンチラ」といった記事が散見されるようになった。また、小誌12年10月号では、人気男性声優・小野大輔の既婚報道を掲載したところ、ネットで炎上騒ぎが勃発。これを受けて、小野はイベントで自らの口から「噂は噂、そんな報告ができる時は自らの声で伝えたい」とコメントした。この背景には、芸能界の理屈からすると考えられない状況があったと声優業界関係者は語る。「結婚報道の際、小野は所属事務所のマウスプロモーションから、この件は自分で処理するように言われたそうです。そのため、堂々と否定も肯定もできずに、いまひとつすっきりしないコメントを発することになった」というから驚きだ。
「通常、所属タレントのスキャンダルなどが発覚すると、芸能事務所はファンに向けて公式サイトや文書を通じて公式コメントを発表したり、報道関係者を集めて公式会見の場を設けます。しかし、声優事務所の多くは、あくまで所属声優に仕事を斡旋するという業務提携関係で、業界の慣習としてスキャンダル対応を含めて、声優任せにしています」(前出・マネージャー)
ゴシップ報道やスキャンダルに晒される機会も多い芸能人を抱える一般芸能事務所は、彼らを守るためのメソッドが確立されているが、長年裏方だった声優業界には、そのようなマニュアルや慣習が存在していないというのだ。
こうしたスキャンダル対応に限らず、芸能事務所と違い、声優業界では、マネージャーがつきっきりでひとりの声優を見ることはほとんどなく、「『育てる』という意識はどうしても薄くなってしまいがち」(同)。結果、声優の所属事務所に対する帰属意識が低く、芸能界ではタブーとされている移籍・独立が頻発する遠因ともなっている。
とりわけここ数年は、声優の独立や新事務所の設立という流れが多く見られる。その筆頭が、元アーツビジョンの森川智之と元事務所ぷろだくしょんバオバブの福山潤が独立し、11年に設立したアクセルワンだ。同事務所が設立されると、ぷろだくしょんバオバブから、水島大宙、小清水亜美、三瓶由布子といったいずれも主演作を持っているランクの声優が移籍。そのほか、12年には老舗事務所アーツビジョンから『銀魂』の沖田総悟役などで知られる鈴村健一が独立、個人事務所を設立した。いうまでもなく、人気声優の移籍・独立は事務所にとっては損失であり、金策に困った声優事務所が前述のスクールビジネスを加させることも考えられるだろう。
一般芸能に近づくと同時に、数々の問題点が噴出してきた声優業界。当特集では、この声優ブームを、声優事務所マネージャーや声優たちの匿名座談会、某アイドルグループを脱退しアニソン歌手を目指して再デビューを果たした松下唯のインタビューなどを通して、多角的に検証していく。アニメ・声優雑誌が語らない業界の実情を明らかにしていこう。
声優なんてもの自体なくなりつつある
お前らがなんでもマンセーするからいいように他業種に利用されてる
ゆいかおりってそういうのいやで事務所去ったのかと思ったが今以上にタレント活動してるあたりいろいろと笑える
小倉なんてまた高校卒業写真集なんてポルノまがいのことしてるしな
そもそもその手の類のものがキングのほうじゃねって思うけど、大体このいつらセットででてくるとOPED担当するしな
天下のホリプロが声優アーティストを発掘したがる時代
花澤香菜は共演NG多数!? 声優事務所マネージャー匿名座談会- 特集
2013/07/08 12:00 00
現在、声優業界はブームと共に過渡期にあるといえるだろう。そんな業界を、一番近くで見ている声優事務所のマネージャーはどうとらえているのか? 芸能事務所マネージャーやレーベル関係者と共に、キャスティングやギャラの内部事情から声優業界の展望までを、あけすけに議論。ベールに包まれた声優業界の裏側が今、明らかになる――。
[座談会参加者]
A…中堅声優事務所マネージャー
B…独立系声優事務所マネージャー
C…声優を手がける音楽レーベル関係者
D…声優も抱える芸能事務所マネージャー
A 今、声優ブームが来ているといわれていますが、やってる側の実感としてはそこまで感じないですよね。ただ、声優がマルチタレント化しているのは事実かな。
B 今、一般誌が声優を取り上げているのは、「声優ってなんか人気らしい」という漠然とした認識があるんだと思う。その上で、飽和状態にあるアイドルとも少し違う層にウケるというマーケティングの結果でしょう。
C 最近はアイドル売りの声優だったり、特撮出身の声優もいるね。『特捜戦隊デカレンジャー』のデカピンクを演じていた菊地美香とか『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイイエロー役の市道真央とか。それは、アニメの制作陣に特撮ファンが多いから、「特撮をやってました」と言うとスタッフ受けが良いというのが理由だとか。
D うちが声優業に手を出し始めたのは、キャスティングに関して、監督や音響監督が主導権を持っていて、タレントの演技力や声が重視されるからです。テレビドラマや映画だと、主演女優のバーターとか、キャスティングをめぐる”政治”があるので、政治力のない中小の芸能事務所が入り込むのは難しい。ただ、芸能事務所が声優業に参入することを声優業界側は嫌がっているようにも感じます。
C 芸能事務所が入ってくると、限られたパイが食い荒らされると思うんでしょう。
D 声優業界にも多少は事務所のパワーバランスとかがあるけど、特定のタレントを指名してのオファーは、実写ドラマより全然少ないんじゃないかな。芸能事務所としては、そこにまだ入り込む余地があると思いたい。
A 原作付きの作品だったら、原作者が「このキャラには、この声優が良い」と言うこともありますよ。製作委員会が大体のキャストを固めて、原作者確認をしたところで、原作者がNGを出せばアニメ化できないですし。
B それに、最近は事務所のゴリ押しのような動きも見受けられてきた。アニメ枠に多くCMを出しているブシロードの元副社長の親戚で、同社運営の響に所属している声優・三森すずこなんかは、急に多くのアニメに出演するようになったし(笑)。
D そういう意味では、声優業界にも一般芸能的な考え方が入ってきてるのかな。
C もともとアップフロントと一緒にアイドルを売り出していた事務所スタイルキューブのアイドル声優ユニットStylipSやSME傘下のミュージックレイン所属のスフィアなんかは、新世代の声優という感じがしますね。
A 声優業界の発想が変わってきているんですよ。最近のヒット作は、最初から声優を「ただアニメキャラに声を当てる人」って売り方をしていない。声優に歌を歌わせてイベントにも出して、いろんな媒体に露出させることまでを1セットにして売り出している。それを”『けいおん!』システム”って呼んでます(笑)。大ヒットした『けいおん!』は、元から売りたい声優を選定して、その子たちに沿ったイメージのキャラを当てるというアテ書きのような売り方をしたわけです。
B そうやってアイドル売りをする声優も増えたことで、事務所としても容姿は採用基準のひとつになってきている。今はグラビアや水着の仕事を入れる可能性があるというのを、声優に言っている事務所も多いはず。例えば、スフィアのメンバーである戸松遥はスタイルがいいから、写真集の中で水着グラビアとかやっていますし。
D ただ、声優業界が一般芸能に近づいていく中で、ギャラランク制【ページ下参照】などの慣習の違いが枷になっている部分もあると思う。例えば、一般芸能だと、出演している作品のプロモーションの際には、タレントはほとんどタダで稼働してくれるのが当たり前。だけど、声優だと出演作品のプロモーションイベントにも高額のギャラを請求したり、ヘアメイクをつけないと稼働しなかったりする。
C ギャラは確実にかかりますね。なるべくコストをかけないで宣伝をしたいレーベルとしては、この慣習を一番最初に始めたやつをぶん殴ってやりたいって感じです(笑)。出演作品関連のイベントに出てもらうだけで、ひとり当たり10万円とかかかってくるので、プロモーションが稼働しづらい。CD発売時に行われる、とらのあなとかの専門店イベントでも、相場として7-8万円はかかってきます。
A まぁ、声優にとって、アニメ出演は単純に「露出が増える」というビジネス的な意味合いが強い。アニメに出て人気になって、イベントをしたり歌も出したりと、プラスアルファの仕事をしないと食えません。
C 中でもギャラ的に意外とおいしいのは、ラジオでしょう。ラジオだとギャラランクの拘束が外れるので、一般アーティストの出演料と変わらないギャラが発生する。
A ただ、声優のラジオはアニメ作品とセットになっていることが多くて、作品のオーディションでラジオ番組への出演を打診されることもある。ギャラについても、アニメの出演料に色をつけただけ、という場合もありますね。
B 芸能人がドラマやテレビに出ながら、莫大なCM出演料によって稼ぐのと似ていて、声優もアニメに出て名前を売ってから、ラジオに加えてナレーションやイベントなどで稼ぐという構造があります。
A 事務所の経営という点からも金になる声優が必要とされてます。今は声優自身に付加価値がないと売れないので、ただうまいだけの声優はいらないという時代。金になる声優=イベントに客が入る声優。客を何人入れられるのか、DVDが何枚売れるのかというところで勘定をするので、キャスティングの形態も変わってきています。最近は作品に出資している製作委員会が主要な配役を決めて、それに沿って最終的な調整をしていく。もちろん、どんなにお金になる声優を集めても、役に合っていなかったらお客さんもわかりますから、必ずオーディションはやる。オーディションして、どうしても起用が難しい時は、「じゃあこの子にはオープニング曲を歌ってもらって、配役はほかの子にしましょう」ということもあります。『進撃の巨人』のエンディングを歌う日笠陽子とかも、本業は声優なのに本編には出ていませんよね。
製作委員会に資金を出資 アニメ出演多数のカラクリ
C キャスティングに関しては、人気声優・花澤香菜のマネージャーが敏腕ですね。癖のある方ですが、大手声優事務所の大沢事務所で20年やってきて力を持っている。熱血漢で面倒見がいいけど、反対にやる気のない子はばんばん切られます。声優業界のマネージャーには珍しいタイプです。
B 花澤さんのマネージャーは、声優業界で初めてトップダウンの営業をやった人らしいね。声優業界では従来、アニメを作る制作会社に営業をかけて仕事を取っていたのを、彼は製作委員会に営業をかけるようにした。理にかなった売り方で、このやり方はどこの事務所も真似し始めていますよ。おかげで制作会社からは嫌われてるけど(笑)。
A それに最近は声優事務所がお金を出して、製作委員会に入ることもあります。そうすれば、その事務所の声優は必然的にその作品に起用されることになりますから。
D マネージャーでいえば、スペースクラフト時代の平野綾のマネージャーも相当やり手だと聞いてます。彼女のルックスがいいから声優として育てるという方針を打ち出して、芸能事務所ながらゼロから彼女を作っていったのは、恐れ入るよ。
C 彼らはレアケースで、芸能事務所と声優事務所では、マネージャーの立場はだいぶ違いますね。一般芸能と違って、基本的に声優の売り方にマネージャーが口出しすることは少ない。さすがに水樹奈々や田村ゆかりといったトップクラスになると事務所側がかなりキャラ作りをしていますけど。
B 事務所に対して、声優個人の力が強いですね。声優事務所のマネージャーは、スケジュールを管理するだけの付き人みたいな人が多い。なので、売り出し方とか得意ジャンルとか、各声優事務所ごとの特色というのもあまり感じません。
A 声優事務所は、タレントの数に対してマネージャーの数が非常に少ないんですよ。例えば田村ゆかりや釘宮理恵が所属する大手声優事務所のアイムエンタープライズは、声優担当のマネージャーさんが5人くらいしかいない。片やHPに載っているだけでも70人以上の声優がいる。だから、事務所を支えているクラスの声優にしかマネージャーがつかない。大手を中心に、声優業界ではよくあることです。
D それが、声優業界に独立や移籍が多い理由のひとつだと思うよ。しっかり声優をコントロールしないから平気で移籍してしまう。一般芸能の側からしたら、そんなのありえない。
A 普通の声優事務所は、契約書も交わしませんからね。『マクロスF』のシェリル・ノーム役で有名な遠藤綾が所属するオフィスPACも、最近になって東北新社に会社ごと移動したんですが、そこで初めて契約書を作ったそうです。
B 業界の慣習からか、声優を個人事業主ととらえて、声優に「営業してこい」と言う事務所もある。声優がツイッターでつぶやいたりして、制作の人と直接やり取りをすることで、仕事が決まることもあります。
A 一般芸能的な政治がない分、枕営業みたいなのも含めて声優が仕事を取ってこれるという土壌は確かにありますね。収録現場に担当声優を迎えに行くことがあったんですが、そこで別の事務所の女性声優がディレクターの膝に乗っているのを見たこともありますよ(笑)。ただ、事務所によっては個人的な営業を禁止していて、発覚した場合、クビにするところもあります。アイドル売りしている声優事務所とかはそういった形を取っているみたいです。
C ツイッターやブログを声優の自由にやらせてる事務所も多くて、ブログに「所属事務所とは一切関係ございません」って書かれてたりする。去年は、『ソードアート・オンライン』の主人公・キリト役をやっていた松岡禎丞が、「下手なのにゴリ押しされている」などのファンからの批判に対して「おれはてめーのために演技してるわけじゃねーんだよ」と、ブログでキレてしまい、炎上していたね。
B でも、新興の声優事務所には、ブログの投稿を事前に全部チェックしているところもありますよ。特にアイドル売りの事務所は、恋愛関係も把握するようにしているとかって聞きました。
A 声優の権限が強いばかりに、普通はプライベートを確認すること自体がアンタッチャブルとされているけどね。
B だから、マネージャーが現場に行ったら、担当する女性声優と現場にいた男性声優が実は共演NGだった、なんてこともあったらしい。男のほうが手を付けていた、とかで(笑)。
A 笑い話で、昔浮名を流していた櫻井孝宏のアフレコ現場の周りの女性声優が、全員元カノだったみたいなのもありましたよね(笑)。
B 共演NGが多いのは花澤香菜もですよ。彼女の場合、すごくストイックなので、現場をなめてるような子を嫌うんです。ちゃんと台本を読んできてなかったり、何言ってるかわからない子がいると「もう一緒にやりたくないから外して」とか言います。プロ根性ゆえですね。最近あまりいない、珍しいタイプの声優です。昔のアニメ収録現場は役者かたぎの方が多くて、監督に怒鳴られるのだって当たり前だったんですが。
A 今は、基本的に和気あいあいとしていることが多いね。
D 常にホームで仕事をしているから、本人としても気持ちがいいんでしょう。あまりテレビや雑誌といったところで仕事をする機会がないから、アウェイの要素が強い顔出しの仕事ではガードが堅くなる、という印象。ただ、最近の流れとして、これからはそういったメディアでの仕事も増えてくるだろうから、そこは声優業界にとっての今後の課題だと思いますよ。
C ただ、声優業界のパイがこれ以上広がることもないんじゃない? 声優のCDが20万枚とか30万枚売れたら話は変わってくると思いますが、水樹奈々ですら10-15万枚で頭打ち。そういう意味では確実に声優の市場は限られていると思います。
D 僕は、うまく使えばもっと可能性がある、と思ってるよ。タレントをメディア展開する時に、ファンが拾い上げてくれるのを待つんじゃなくて、こちらから声優の面白い要素を発信していって、ニュース性を強めていく。そういうことができれば、広がりも大きいし、一般の芸能ニュースに埋もれずに目立つことができるはず。
A その点で言うと、最初から一般芸能的なアイドルと声優を両立させようとしているアイドル売りをする事務所の出現は、実は声優業界の可能性を切り開く大きなムーブメントなのかもしれないですね。
もはや音楽系イベントに旨味なし!? 声優音楽ビジネスの実情- 特集
2013/07/08 17:00 00
──アニメだけでなく、音楽分野においても注目を集めている声優たち。音楽不況のさなかで躍進を遂げている彼・彼女たちだが、業界関係者はこのブームを冷ややかに見ていた……。
現在の声優ブームを最も象徴しているのが、音楽分野での躍進だ。概論でも触れた通り、 音楽不況が叫ばれる現在、水樹奈々をはじめとした一部の声優たちがオリコンチャートをにぎわせている。声優たちの音楽を手がけているレーベル各社は、さぞオイシイ思いをしているように思えるのだが……。声優と音楽ビジネスについて、アニメ系音楽レーベル関係者の話を元に、その実情を見ていこう。
まず、声優が音楽を担当する主な舞台としては、もちろんアニメが挙げられる。アニメの主題歌の制作、発売には、音楽化権が存在し、この音楽化権を所有している音楽レーベルが、主題歌を歌うアーティストの選定から宣伝や発売までを手がけている。
「音楽化権については、作品のプロデューサー判断で、製作委員会に入っていない他社の音楽レーベルに買ってもらうこともあります。これは作品に対する出資率を減らし、作品がコケた時のリスクヘッジです」(アニメ系音楽レーベル関係者)
アニメとのタイアップは、アニメ自体が音楽CDの宣伝となるため、「レーベルにとって重要な意味を持っている」と、関係者は語る。特にアニメに出演する声優を歌い手に起用すれば、ファンへの訴求力は高く、一定の売上も見込める。当然、レーベルとしては人気の声優と専属契約を交わしたいところだが……。
「声優は普通のアーティストと違って、レーベルと専属契約をすることはほとんどありません。なぜなら、声優はアニメのキャラクターソングを歌う機会が多いからです。例を挙げれば、『けいおん!』に出ていた豊崎愛生と寿美菜子は、ソニー傘下のミュージックレイン所属ですが、同作の劇中歌を収録した『放課後ティータイム』というアルバムを、ポニーキャニオンから出しています」(同)
アニメの関連楽曲が音楽化権に左右される以上、音楽レーベル一社がドル箱声優を囲い込むのは難しい。そうなると、現在自社レーベルで売れている声優が、ぽっと他社へ移籍することも十二分に考えられる。
「そのため、レーベル側は宣伝費、販促費などをしっかりと使って、売る作業を行っていきます。とはいえ、全体のパイが小さいこの業界において、宣伝費、販促費は非常に高いコストとなります。この状況が続けば、売るための費用がかさんで、レーベル側のメリットは少なくなり、声優音楽ビジネス自体が厳しくなってくるのでは」と、関係者は危惧する。
また、こうしたアニメタイアップとは別に、声優系アーティストが活躍する場としてはコンサートが挙げられる。コンサートの興行収益は、一般のアーティスト同様、グッズ販売によるところが大きい。
関係者によると、「キングレコードの声優御三家のうち、水樹奈々と田村ゆかりのコンサートには、アップフロントエージェンシーのコンサートを手がけているイベント制作会社オデッセーがついています。グッズ制作や売り出し方について、アイドルをかなり参考にしているんです」とのことで、音楽ビジネスにおいても声優業界が芸能界に近づいていることがうかがい知れる。
これらを背景に、現在、大規模な声優コンサートやアニメ系音楽イベントが催されているが、こうしたイベントはすでに飽和状態にあると、関係者は嘆く。
「どのアニメ系音楽イベントも出演アーティストに違いがなく、新人を売り出す場合以外、レーベル側としては出演するメリットを感じません。そのため、声優事務所によっては一切出演をさせないところもあります」(同)
CD収益の減少によって、イベント収益を見越した音楽業界の夏フェス乱立と同じような状況が、アニメ系音楽イベントでも起こっているということだ。「アニメ系音楽イベントは、今やらないと儲からないということで、売り逃げに走っていると感じます。声優の音楽ビジネスは、今後中長期的プランを考えなくては、先細っていく一方でしょう」(同)と、決して先行き安泰とはいえない状況なのだ。
声優なんてもの自体がなくなりつつある
お前らがなんでもマンセーするからいいように他業種に利用されてる
スタイルキューブ社長ならそう言うだろう
今のアイドル声優は元々タレント志望である。
どちらかと言うと仕事が無いから仕方なく声優に転向したケースが多い
声優になりたくて、なった訳じゃない
声優舐めてるアイドル声優とか全部剛力並に叩けよ
アイドル声優の陰にはもっと上手いのに顔がいまいちだから役貰えない本気で声優やりたい人が大勢いるんだろうなぁと思う
90
気難しいみゆきちでもイベントには出てくるから、それも仕事の一環だろう
声優も、俳優ジャンルの中に入っているわけだから、どんどんやるべきだと思うけどな
ネットができたからますます露出の機会は増え、
王の力も結構でかいからイベントもあり、
声優は結局アイドル活動することになる。
まあ声優で声だけ当ててたいとか意固地になってる人は役者としての幅ができずに潰れていく可能性が高そうだなとは思う
特に今のご時世じゃね
だから国分の言い分はお門違いだっての
元々畑が違うわけだから声優が歌を出しても歌手やアイドルのファンも金も奪う事はないわけだ
しいて言えばランキングに乗る人が限られる、ということぐらい
それでも売上自体は変わらないのでそこまで問題はない
だが声優は作品数が決められてる上での仕事の奪い合いだから問題がある
どう考えても声優よりも稼いでるタレント様が極貧にあえいでる声優から仕事を奪うってどうなの?ってのがそもそもの話だと思う
まあ百歩譲って声優よりも芝居がうまいとかならわかるけどそうじゃないならただの貴族の遊びだろ
要するに世の中顔なんだよ
112
そういう問題じゃないだろクズっ! (#`皿´)/プンスカ
119
どういう問題だよ
やったー
コートボジワール得点!
どの業界も一緒だと思うけど人が多すぎ
>>116
普段舞台とか出てる人ならそうかもね
でも今の若い子たちの活動って声優以外だとほとんど歌かグラビアだろ
演技の幅とか広がらないと思う
今の中堅は昔からそこらへん積極的にやってた人が多いし結局そういう人たちが地味に生き残ってるけどね
今はそんな事してる暇があったら見た目きれいにしようって感じなんじゃない
あとスタッフさんに気に入られよう、とか
まあ声優たちが悪いというよりそれを取り巻く偉い人たちのせいだけども
うわあ、クソみたい
歌に関しては、声優だから許されるってレベルの人が多いけどね。
ただ、やはり発声はいい人が多いから、下手なアイドルよりは、聞ける人も多いってのはあるかもしれないがw
昔の話知っている人の言は冷静でわかりやすいな
あーだこーだ言っても声優として下手なのはちょっと・・・
そもそも顔がどうこう言ってるお前らみたいな豚が悪い。俺も含めお前らが人の顔をどうこう言えるレベルかよ。
それと韓国犬も中国豚も余所で糞でも喰ってろ。
これからも声優のレベルは落ちていくからよろしく
ああでも顔は良くなるからブヒれるよ、よかったね^^
「キャラソンはちょと…」は坂本真綾。
39
そもそもホリプロの歌手部門が山口百恵に去られてから劣化の一途を辿った
え、
ていうか、スタイルキューブって元々アイドルの事務所だと思ってた。
あと国分さんはTOKIOとして本業の農業があるじゃないか(ry
演技力を要求されるアニメが少ないからそれ意外のスキルが重視されるのかな
つまり、ブス・音痴の声優はお呼びじゃない時代ってことかw
声の演技さえしっかりしてれば良いのに、世知辛い業界だ。
元からタレントだろ
声使う仕事なんだから歌もうまくて当然
そう思ってたこともありました
作品に出演してない声優が主題歌を歌うのは流石にどうかと思った
馬鹿な声豚が金出すから仕方ないな
こんなことしなくても儲かるようなシステムに改善しないかぎり止まらないな
儲かるからしょーがない
企業としては当然の利益追求。今声優目指している女の子も
そういうの求めてるでしょ。
所詮声優も芸能界の端くれだしな
当然枕もあるわけで・・・
スタイルキューブははよ次の小倉唯を見つけてこいよ
そもそも声優業やってる人で専業声優の方が少ないだろ
これからも声優のレベルは落ちていくからよろしく
ああでも顔は良くなるからブヒれるよ、よかったね?^^
声優歌手は演歌歌手以下の認知度しかないってことを自覚しろ
はやみんには頑張ってもらいたい
最近の新人って肩書きにタレントってのが殆どだもんなぁ
107
花澤の事書かれてるのかと思ったらゴリ押しの例は三森すずこなのか
要するに声優やるなら色々できなきゃいけなくて大変って話だね
でもこれ読んで顔がどうとかコメントしてる奴は今人気の声優って皆顔可愛いなって思ってるわけね
実は今の声優批判したい奴が一番声優補正かかった目で見てんじゃねーの?
演技が下手なのに多少かわいいというだけで金を落とすオタが悪い
声大部分の優からはオタクきめぇwwwって内心思われているのにな
個人的にはアニメが好きな奴以外には声優やってほしくないわ
そもそも声優ってのが、売れない俳優が仕方なくやってた仕事だからな。
売れれば(売れる要素があれば)顔出しなのは、当たり前な事。
声優って職業が認知されて来たんだから、これは時代の流れとしか言い様が無い。
スタイルキューブの社長はうさんくさすぎて無理
今の声優はーとか言う奴は昔の声優神格化しすぎ
むかしはお笑い芸人がCDだせば売れる時代があったなそれと同じ
山寺宏一の「まぁ先輩方のモノマネしてるだけなんですけどね」
っていう発言は重い
「役者崩れ」ではない職業声優のあの世代の人達から
声質や演技の特徴が無くなっていった気がする
俺30こえたおっさんだけど昔の声優のほうが演技下手くそなのが多かったね
声優の数も今より少なくて制作側も演技うまい声優を起用したがるからいつも同じ声優ばっかになるし
ベテランの演技見て昔の声優は演技うまかったって思うかもしれないけど極一部のうまい人だけが今も残ってるだけだからね
容姿だけで選んでると演技どころか歌までおろそかにされるかもしれないからな
まぁ結局売れたもん勝ちだから声豚が一番評価する項目(つまり顔)だけ良ければいいんだけど
>>105
ゆいかおりのアニタイって最初のkissxsisだけなんだけど・・・


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