まどか「でも結婚するなら杏子ちゃんがいいなー」back

まどか「でも結婚するなら杏子ちゃんがいいなー」


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8:
杏子「ばっ、ばか。何言ってんだよまったく……」
まどか「えー?私は本気だよぉ?」
ほむら「……」
まどか「杏子ちゃんかっこいいし頼りになるし」
まどか「誰かさんと違ってパンツ被ったりしないし」
ほむら「!」
杏子「なんだよ最後の」
まどか「あー杏子ちゃんが旦那さんだったらなあ」
ほむら「……くっ」
まどか「ふふっ」ニヤニヤ
23:
まどか(ウェヒヒwwwほむらちゃん焦ってる焦ってる)まどか(このまま杏子ちゃんで揺さぶり続けてたら
ほむらちゃんも遠慮せず私を奪いに来るはず……)
まどか(杏子ちゃんも私がアプローチしまくってたら
きっと私に惚れてくるはずだよね)
まどか(杏→まど←ほむ!素晴らしすぎるよぉ!)
まどか「んふふっwじゃあね、杏子ちゃん!」
杏子「ああ、またな」
ほむら「……」
まどか「ああ、ほむらちゃんもまたね」
ほむら「くっ……!」
ほむら「……また」
25:
ほむら「佐倉杏子……」
杏子「? なんだよ?」
ほむら「その……まどかの言ってたことだけど……」
杏子「ん?ああ、旦那とかなんとか?」
杏子「あいつもあんな冗談言うんだなあ」
杏子「まあ、まどかに言われたら悪い気は……」
ほむら「……めて」
杏子「は?」
ほむら「やめて……」
杏子「何を……」
ほむら「まどかのこと、好きにならないで……!」
29:
ほむら「お願い……」
杏子「な、なに言ってんだよ。あれはまどかの冗談だろ?」
ほむら「もし、冗談じゃなかったら……?」
杏子「それは……ってかなんで……」
ほむら「私が、辛いから……」
杏子「えっ?」
ほむら「とにかくお願い。まどかのこと、好きにならないで」
杏子「……」
ほむら「じゃあ」
杏子「あっ、おい!」
35:
杏子「なんだよあいつ……」
杏子「『私が辛い』? なんで……」
杏子「!」
杏子「ま、まさかあいつ……」
杏子「あたしのこと好きなんじゃ……」
杏子「ははは、いやまさかぁ。まさか……」
杏子「……まさか、だったり」
36:
ほむら「ふぅ……」
ほむら「つい焦ってしまったわ」
ほむら「佐倉杏子、変に思ったかしら……」
ほむら「それよりもまどかが佐倉杏子のことを本当に本気だったら……」
ほむら「違うよね?違うよね?冗談だよね?まどかぁ……」クスン
まどか「イヒッ♪ほむらちゃんと杏子ちゃんのハーレムハーレムゥ♪」
杏子「ほむらが……あたしのことを好き……」
杏子「ってば、ばか!あたし何考えてんだよ!」
杏子「女の子同士なんだぞ!ありえねーから!」
杏子「……ありえねー……から」
38:
翌日放課後
さやか「ねぇまどかー、このあとどっか寄らない?」
まどか「ん?んふっwごめんねーさやかちゃん♪」
まどか「今日はとっても大事な用事があるの」
ほむら「ホムッ!」
仁美「まあ、残念ですわ」
まどか「あははーごめんねぇ、二人とも」
まどか「その、私今日からちょっといろいろ忙しくなるの……。
だから放課後はあんまり遊べないかも……」
仁美「そうなんですの?」
さやか「まさかまどか……恋人でも出来たのかぁ??」
まどか「イヒヒッ♪そんなわけないよぉ?」
ほむら「……っ」
39:
ほむら「……」ヒタヒタ
まどか「……」
ほむら「……」ヒタヒタ
まどか「……」クルッ
ほむら「……」サッ
ほむら「ふぅ……」
まどか「……あのさぁ」
ほむら「!」ビクッ
ほむら「ま、ま、まどか」
まどか「……何の用?」
42:
ほむら「……えっと」
まどか「私これから杏子ちゃんに会いに行くんだけど」
ほむら「……っ」フルフル
まどか(んっふ……私に冷たい視線を向けられて
涙目になるほむらちゃん……いいねえいいねえ可愛いねぇ)
まどか(普段クールな分余計そそられるよぉ。
思わず顔がにやけてしまいそうになっちゃう)
まどか(でもここは我慢我慢っと……)
ほむら「あ!そうそうそうよ!」
まどか「なに?」
ほむら「……」ビクッ
45:
ほむら「さ、佐倉杏子の居場所、分からないでしょ?」
まどか「うん、まあ……」
ほむら「だから私が連れていってあげようかなって……」
まどか「ふぅん……ほむらちゃん」
ほむら「な、なに?まどか……」
まどか「連れてってくれる?杏子ちゃんのトコ」ニコッ
ほむら「……ええ!」パアッ
まどか(ほむらちゃんったら私が笑った途端
あんなに喜んじゃって……)
まどか(んもう本当に可愛いんだから……イヒッ)
47:
ほむら(えっと……彼女はだいたいここらへんにいるはず……)
まどか「あっ!杏子ちゃぁん!」
杏子「おーっ、まどかぁ」
杏子「……と」
ほむら「……」
杏子(ほ、ほむら……な、なんで一緒に)
杏子(……)カアアァ
まどか(ん?んんん?)
まどか(はっはぁ、杏子ちゃんも早私にデレちゃってるぅ)
まどか(私が会いに来ただけでこんなに顔真っ赤にするなんて……)
まどか(杏子ちゃんも案外ちょろいねっw)
51:
まどか「ねぇ杏子ちゃぁん」
杏子「な、なんだよまどか」
ほむら「……」ムッ
ほむら(なによなによなによ)
ほむら(まどかったらデレデレしちゃって……)
ほむら(ほっむうううううううう!)
杏子(うっわー、ほむらのやつすっげえ怒ってる)
杏子(……)
杏子(もしかして……ヤキモチ……妬いてんのかな)カアアァ
まどか(うわぁwやばいやばいよw
二人に火花が散っちゃってるよぉw)
まどか(二人とももう私に夢中!)
まどか(ハーレムって簡単なもんだねっ!)
まどか(……)
まどか(なんか、新しい刺激が欲しいかも……)
54:
まどか(いくらなんでも2人でハーレムはね。
せめてあと1人くらいは……)
まどか(んー……ああ手頃なのがいたぁ!)
まどか(すぐ落ちてくれそうな人がぁ!)
まどか(それに……ほむらちゃんは私よりないしぃ、
杏子ちゃんも小ぶりだしぃ、やっぱり巨乳分が必要だよね!)
まどか(巨乳と言ったら)
まどか(マミさん!)
まどか「私、用事が思い出しちゃった!」
まどか「帰るね!バイバイ杏子ちゃん!」
ほむら「あっ……まどか!」
杏子「おっ、おい!」
杏子(ふっ……二人っきり)
杏子(……どうしよう)カアアァ
58:
杏子(どうしよう……どうしよう……)
杏子(いっいや!どうもしねーけど!)
杏子(……)チラッ
ほむら(まどかぁ……)ウルウル
杏子(な、泣いてる……)
杏子(あ、あたしがまどかとばっかり喋ってたから
寂しかったのかな……。構ってほしかったのか……?)
杏子「あの、ほ……」
ほむら「ばかぁ……」ヒックヒック
杏子(ほむら……)キュン
59:
杏子「ご、ごめんな、ほむら。
あたし……まどかとばっかり」
ほむら「うぇ……ひっぐ……」
ほむら「杏子のばか……」
杏子「だ、だからごめん」
ほむら「まどかのばか……」
ほむら「ばかばかばか!」
杏子「ほむら……」
ほむら「……」グスッ
ほむら「でも好き」ボソッ
杏子「えっ?」
ほむら「……だいすき」
杏子「」ドッキューン
61:
杏子「ほむらぁっ……!」ガシッ
ほむら「えっ」
杏子「ごめん!ごめんなぁ!ほむら!」
ほむら「ちょ」
杏子「あたしもあんたのことぉ!」
ほむら「はなして」
杏子「だ、大好きだからっ!」
ほむら「は?」
杏子「え?」
65:
まどか「さーてと、マミさんはどこかなぁっと」
QB「まどか、マミを探しているのかい?」
まどか「QB!マミさんの居場所分かるの?」
QB「居場所を知りたかったら僕と契約し……」
まどか「……」
QB「冗談だよまどか。マミなら多分この辺りにいるんじゃないかな」
まどか「ありがとQB♪」
QB「……さっきのは冗談だけどさ、契約しなくていいのかい?」
まどか「え?」
66:
QB「まどか、君はハーレムを作りたいんだろう?」
QB「わざわざこんなことしなくても、僕と契約すれば
世界中の女の子を君の虜に出来るよ」
まどか「はぁ……分かってないなぁQB」
まどか「魔法の力で虜にしたって意味ないじゃない」
まどか「私自身の魅力で落とすことが出来たら、
それはとっても嬉しいなって」
QB「よく分からないなぁ、人間の価値観は……」
まどか「あっ!いたいたぁ。マーミさんっ♪」
マミ「……あら?鹿目さん?」
68:
杏子「……」
ほむら「……」
杏子「……えっ」
杏子「あの、今なんて」
ほむら「……」
ほむら「いい?もう一度言うわよ」
ほむら「私が好きなのはま・ど・か、鹿目まどか」
杏子「……」
ほむら「彼女だけよ」
杏子「……」
ほむら「……」
杏子「あ……」
ほむら「……」
杏子「うわあああああああああああああああああ!!!」
74:
杏子「うわあああああああああああ!!!!」
ほむら「……落ち着きなさい」
杏子「あああああああああああああああ!!!!」
ほむら「落ち着きなさいってば」
杏子「あああああああああああああああああああああ!!!!」
ほむら「落ち着けこの野郎」バシッ
杏子「ほむら……」
ほむら「落ち着いた?」
杏子「あ、あたし……」
ほむら「……こちらも誤解させるような言動をしてしまったからね」
ほむら「ごめんなさい」
杏子「……」
78:
杏子「あたし、あんたが……」
杏子「あたしのこと好きでっ……」
杏子「まどかにっ……ヤキモチ妬いてると思って……」
ほむら「……」
杏子「なんだよ……あたし完全に自惚れ女じゃん……」
杏子「恥ずかしい……」
ほむら「……そんなに落ち込まないで」
杏子「ほむら……」
杏子(あたしなんかを慰めてくれるなんて……)
杏子(優しいな……ほむらは)キュン
ほむら(GSにでもなられたら困るわ)
81:
まどか「こんにちはぁ♪」
マミ「鹿目さん、なんだかご機嫌ね?」
マミ「いいことでもあったのかしら」
まどか「ええ。……だってマミさんに……」
マミ「え?」
まどか「……マミさんに会えたんですもん」
マミ「えっえぇ?」
マミ(か、鹿目さんったらそんな……)カアアァ
マミ「そ、そう?私も鹿目さんに会えてとっても嬉しいわ」
マミ(ダ、ダメよ、マミ。変なこと考えちゃ)
まどか(マミさん……)
まどか(ちょっろいなぁw)
87:
まどか「マミさぁん……」
マミ「なっ、なぁに?鹿目さん」
まどか「マミさんってとっても素敵ですよね……」
マミ「そ、そうかしら」
まどか「そうですよぉ」
まどか「美人だし成績も良いし、魔女退治も頑張ってて」
まどか「私、マミさんに憧れてるんです……」
マミ「そっ、そうなの?あ、あ、ありがとう」
マミ(だから変なこと考えちゃダメよマミ!
この子は純粋に私を尊敬してくれてるだけなんだから……)
まどか(よしwあと一押しw)
93:
まどか「憧れてるって、そういう意味じゃないですよ」
マミ「へっ」
まどか「女の子同士って、やっぱり変ですか……?」
マミ「……えっ?」
まどか「マミさん……マミさん見てると私、なんだか……」
マミ「か、鹿目さ……」
まどか「……名前で、呼んでください」
まどか「……まどかって」
マミ「……」
マミ「……まどか」
マミ「まどか!」ガシッ
まどか「マミさん……!」
チュッ
まどか(おっしゃw巨乳ゲットw)
97:
マミ「まどかぁ……まどかぁ……」スリスリ
まどか「マミさん♪」
マミ「まどかぁ……」クンカクンカ
まどか「マミさん……」
マミ「まどかぁ……」ペロペロ
まどか「……」
まどか(なんかほむらちゃんみたい……)
まどか「!」
まどか(そういえばほむらちゃんと杏子ちゃん、
そのまま放っておいちゃったけど……)
まどか(大丈夫かなぁ、やたら火花散らしてたし……)
まどか(私をめぐって喧嘩とかしてたらどうしようw)
まどか(マミさんも手に入れたし、貝合わせ……
じゃない顔合わせもしなきゃね♪)
100:
ほむら「……」
杏子「……」ギュー
ほむら「……」
杏子「……」ギュー
ほむら「あの……気がすんだかしら……」
杏子「……まだすんでない」
ほむら「でもさっきから30分以上は経ってるわ」
杏子「ほっほむらが言ったんだろ!
元気出せって……私も悪かったからなんでもするって……」カアアァ
ほむら「……わかったわ」
106:
杏子「へ?」
ほむら「このままだと1時間以上
この状態でいなきゃならなさそうだし」
杏子「ほむら……」
ほむら「キス、すれば離してくれる?」
杏子「へ……」
杏子「う、うん!」カアアァ
ほむら(まあキスくらいなら……相手は杏子だし……)
杏子「あ、あの……どうすりゃ、いいかな……」
ほむら「……」
ほむら「目、閉じて」
杏子「……んっ」
杏子「こ、こう?」
ほむら「……」グイッ
まどか「あ、ほむらちゃ……」
チュッ
115:
まどか「えっ……?」
ほむら「?」チラッ
ほむら「ま、まどか!」バッ
杏子「んっ……ほむらぁ……?」
まどか「え?え?え?」
まどか「ちょ、え?」
まどか「なに?今の?なに?」
マミ「まどか……?」
まどか「え?」
ほむら「……あ、その」
まどか「……」
まどか「ホムラチャン?イマノナニ?」
120:
まどか「ホムラチャン?」
マミ「……暁美さんと佐倉さん」
マミ「まどかっ?どうしたのっ?」
まどか「マミさんは黙ってて!」
マミ「!」ビクッ
まどか「ネェ、ホムラチャン?イマノナニ?」
ほむら(まどか……怖いわ)
杏子「ま、まどか……?」
まどか「ホムラチャン?」
まどか「私の杏子ちゃんになんてことしてくれてんの?」
123:
杏子「まどか!なんだかよくわかんないけど
ほむらを責めないでやってくれ!」
まどか「いやいやいや、はい?」
まどか「え?なに?杏子ちゃん自分から迫ったの?」
杏子「あ、ああ」
杏子「だからほむらを責め……」
まどか「いや杏子ちゃん私の旦那でしょ?」
杏子「へ?……いや」
まどか「結婚するなら杏子ちゃんって、私言ったじゃん」
まどか「なにほむらちゃんと浮気してんの?」
まどか「だいたいほむらちゃんも私のこと好きなはず……」
ギュルッ
スパーン
まどか「!?」
126:
杏子「」バタッ
ほむら「と、巴マミ……何を……」
マミ「ひぐっ……」
マミ「鹿目さんに旦那がいるならみんな殺すしかないじゃない!」
ほむら「ちょ……え?」
マミ「佐倉さんも!あなたも!」
ほむら「やめ……!」
?「まどかっ!」スパン
まどか「!?」
マミ「なっ……」バタッ
まどか「え……」
まどか「さ……」
まどか「さやかちゃん?」
133:
まどか「さやか……ちゃん」
さやか「最近まどかが怪しかったからさ、後つけてみたら」
さやか「あんた何やってんのよ……。
こんなことする子じゃなかったでしょ!」
まどか「さ、さやかちゃん……!」
まどか「マミさん……杏子ちゃん……」
まどか「あっ……あっ!うわああああああああああ!!!」
まどか「ごめんね!ごめんね!ごめんなさい!」
まどか「どうしよう……私のせいで杏子ちゃんとマミさんが……」
QB「まどか」
まどか「QB!」
まどか「……」
まどか「……私、契約する」
ほむら「……まどかっ?」
まどか「私が引き起こしたことだもん」
まどか「私が責任とる」
136:
まどか「……」スゥーハァー
まどか「今回の事件、全部無かったことにしてほしい!」
まどか「マミさんと杏子ちゃんを生き返らせて!」
QB「それが君の願いかい?」
QB「君のその祈りのために魂をかけられるかい?」
まどか「……」コクッ
QB「……」
パアアアァァ
140:
まどか「ふぇ……私なにしてたんだっけ」
杏子「まどかー次お前の番だぞー」
ほむら「……」
まどか「あっ、そっか」
まどか(今日は杏子ちゃんとほむらちゃんが遊びに来て)
まどか(一緒に人生ゲームをやってたんだった)
まどか「よーし!えぃ!」
杏子「おっ」
ほむら「これは……」
まどか「結婚イベントだぁ!」
142:
杏子「おぉ、まどか結婚おめでとう」
まどか「えへへ、ありがとう杏子ちゃん」
ほむら「ま、ま、まどかは結婚……
付き合ってる人とかいるかしら」
まどか「え?いないよぉ、そんな人」
ほむら「じゃ、じゃあ好きなタイプは?理想の結婚相手とか」
まどか「んー……好きなタイプはよくわかんないなぁ」
まどか「でも結婚するなら杏子ちゃんがいいなー」
145:
さやか「っていう話書いてみたんだけど!」
まどほむマミ杏「……」
さやか「いやぁ、ほら。恭介さ、入院してるじゃん?」
さやか「ベッドで寝てるだけだし、多分暇だと思うんだよね」
さやか「CD聴いてるだけじゃ物足りないかなーなんてっ」
まどほむマミ杏「……」
さやか「だから本でもあげようかな、とか思ったんだけど」
さやか「恭介の本の好みとかいまいちわかんないから」
さやか「こうなりゃこのさやかちゃんが書いてあげようじゃない!」
さやか「みたいな?」
まどほむマミ杏「……」
さやか「んで、どうだったぁ?」
まどほむマミ杏「……」
さやか「……」
さやか「え……?」
さやか「あれ……?」
おわり
149:
おわりです、読んでくれた人ありがとう
単にまどほむあんが書きたかっただけなのにどうしてこうなった
153:
乙っちまどまど!
154:
面白かった乙
15

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