おばあちゃん「五円チョコだよ、おいしいよ」back

おばあちゃん「五円チョコだよ、おいしいよ」


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1:
こどもA「はあ? 何そのちっせえチョコ」
こどもB「アルフォート買いに行こうぜ!」
こどもA「いまどきこんな駄菓子屋で買う奴いんの?」
こどもB「いこいこ」
おばあちゃん「……」
 
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おばあちゃん「五円チョコだよ、おいしいよ」
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11:
五円チョコ「くそっ! 今時の小学生は……」
さくらんぼ餅「今日はお客さん何人来たの? お兄ちゃん」
青リンゴ餅「え〜と、……6人」
五円チョコ「少ないな」
さくらんぼ餅「雨だったから余計にね」
15:
モロッコヨーグル「おばあちゃんがんばってるのにね……」
ねりあめ「どんどん新しいお菓子やお店が出来ておるからな」
五円チョコ「どうにかしないと、お店が潰れちまうよ! オイラ達で何とかしないと」
青リンゴ餅「そうだね〜」
さくらんぼ餅「お兄ちゃんったらシャキッとしてよ!」
21:
翌朝
おばあちゃん「今日は朝から晴れてるねえ」
おばあちゃん「あ、こども達が……」
こどもA「こんにちはー!」
こどもB「小さい店だなぁ」
五円チョコ(……珍しいな、あの二人はいつもこの先のファミリーマートに行くのに)
さくらんぼ餅(そうね。でもおばあちゃんは嬉しそう)
おばあちゃん「ゆっくり見て行っておくれよ」にこにこ
23:
おばあちゃんいじめたら許さない
25:
こどもB「あ、よっちゃんイカとかもあるんだ」
こどもA「うまい棒もある。昔からあるお菓子なんだ〜」ガサガサ
ねりあめ(……はっ!)
五円チョコ(ん? どうしたねりあめ)
ねりあめ(あのこども、うまい棒殿をポッケに入れましたぞ!)
五円チョコ(ええ!? オイラの位置からじゃ見えない……ふがし! ふがし!)
ふがし(……すぴぃ……)
五円チョコ(寝るなァァァァァァァァ!)
ヨーグル(あっ、もうひとりの子もココアシガレットさんを!)
ココアシガレット(いやあああ! お会計してえええ!)
うまい棒(なんてこどもだ……!)
こどもA「ん〜今日は帰る」
こどもB「そうしよ」
おばあちゃん「そうかい、またいつでもきておくれ」
26:
くそがきがあああああああああ
30:
おばあちゃん「あ、電話が……」
家へ引っ込んだおばあちゃん。その間に駄菓子達は口々にしゃべりました。
ねりあめ「ええーい、起きろ、起きぬか!」
ふがし「ふがぁ……」
五円チョコ「てめー! おばあちゃんの駄菓子が万引きされたってのに涎なんか垂らしやがって!」
さくらんぼ餅「待って、今は喧嘩してる場合じゃないでしょ!」
ヨーグル「うう……、長男さんが来てくれたらなぁ……」
青リンゴ餅「僕も長男だよ」
五円チョコ「青リンゴじゃなくて、おばあちゃんのお孫さんの長男さんだよ」
青リンゴ餅「ああ、あの長男さんかぁ〜」
31:
登場人物(菓子)多くてキャラが把握できん…
35:
ねりあめ「長男殿は、今はお勉強が忙しいのだ。大学生とかいうやつで、なかなか来られる事もないとか」
五円チョコ「次男は近所にいるのに、アレだもんな。オイラこないだ、アイツがタバコ吸いながらほっつき歩いてるの見たぜ」
ヨーグル「次男は期待しちゃ駄目だよ……駄菓子屋なんてダサいっていつも言ってるもん」
さくらんぼ餅「でも、駄菓子だってとっても美味しいのよ……コンビニが目立ってるだけで、味なら負けないんだから」
青リンゴ餅「お客さんさえ来たらいいんだけど〜……」
おばあちゃん「おや? なんだか話し声が……」
みんな(! シッ!)
37:

五円チョコ「よし。おばあちゃんは寝たか」
さくらんぼ餅「寝たわ」
ねりあめ「本当に行くつもりか、五円チョコ殿」
五円チョコ「行くさ。デパートやスーパーは閉まってるけど、コンビニは開いてるからな。敵の様子を見てみるんだ」
青リンゴ餅「僕、ヨーグル達と留守番してるから〜」
五円チョコ「うん。じゃあ行くぞ、さくらんぼ、ねりあめ!」
さくらんぼ餅「はい!」
ねりあめ「うむ」
38:
ファミマ
ウィーン
店員「いらっしゃいませー」
五円チョコ「ドアが勝手に開いたな」
さくらんぼ餅「お菓子以外のものがたくさんあるのね」
ねりあめ「お菓子の売り場はここのようですな」
五円チョコ「……。……なんだこのたくさんあるお菓子は? やけに高いな。168円ってオイラの何倍だよ」
?「きゃあ! だ、誰……!?」
40:
五円チョコ「ん? なんだこいつ」
ホワイトロリータ「ひゃあ! こっち見た! ルマンドおじさぁん!」
さくらんぼ餅「お菓子の女の子ね」
じゃがりこ「おうそこの小さいお菓子トリオ! うちのかわいいホワイトロリータビビっとるやんけワレェ」
五円チョコ「知らねーよ、そいつが勝手にビビったんじゃねーか」
アルフォート「じゃがりこ、言葉が悪いぞ。ごめんよ、でも君達はいったいどこから……?」
五円チョコ(こいつ同じチョコのくせに、なんか雰囲気違うな)
さくらんぼ餅(これが時代ってやつなのかしら……)
41:
ねりあめ「我々はこの近くの駄菓子屋の者ですぞ」
じゃがりこ「ああ、あっこの角にある、婆さんがやっとる店かい」
アルフォート「どうしてまたここに来たんだい?」
五円チョコ「そ……それは……。今のこどもがよく買うお菓子ってやつを見ておきたかったのさ」
アルフォート「なるほど。……もしかして経営難?」
五円チョコ「ち、違うぞ!」
ロリータ「ふぇえ……このひと怖いよぉ……」
五円チョコ「ムカッ」
さくらんぼ餅「まあまあ、おさえておさえて……」
じゃがりこ「正直に話してみろや。客がおらんのやろ、え?」
42:
ねりあめ「そうです」
五円チョコ「ねりあめ!」
ねりあめ「変に見栄を張っている場合でないのですぞ、おばあちゃんの店の危機なのです」
五円チョコ「……そりゃそうだけど……」
アルフォート「うーん……。僕らは今は何もお手伝い出来ないけど、お店がなくなるのは寂しいだろうな……」
アルフォート「だけど、また遊びに来てよ」
さくらんぼ餅「いいの?」
アルフォート「もちろ……あっ」
ねりあめ「あっ」
次男「アルフォートと、あと……じゃがりこは飽きたしな。プリングルスにするか」
五円チョコ「おばあちゃんの孫の次男だ、またふらふら遊び回って……」
じゃがりこ「飽きたやと! これやから人間ちゅうやつは……」
さくらんぼ餅「五円チョコ、もう今日は帰りましょう」
五円チョコ「うん……」
44:
分けわからんがとりあえず小さい店で万引きする奴は死ねばいいと思う
45:
おばあちゃんの店
五円チョコ「コンビニ、賑やかだったなあ。お客がたくさんいたなぁ……」
さくらんぼ餅「どうにかしておばあちゃんの店をアピールしてみましょう。ねえお兄ちゃん」
青リンゴ餅「う〜ん。アピールかあ……」
その日から駄菓子達は何か方法がないかと考えました。いろいろ提案が出ましたが、
お菓子である彼らには結局何も出来ずに時間だけが流れていきました。
46:
五円チョコ「う〜……朝か……」
五円チョコ「……何か話し声がするぞ」
おばあちゃん「でも、急に言われても……」
おっさん「急にって、前から言ってるでしょ? いつまでもここに店を出されてもねえ。利益はないわ、万引きしたお菓子のゴミが散らかるわじゃ、ちょっと……」
おっさん「娘夫婦のとこにでも引っ越してくれないかなあ」
おばあちゃん「……娘は、理沙は事故で亡くなったので……」
おっさん「ああ……そうだっけ。とりあえず立ち退き考えて下さいね」
47:
おばあちゃん「……ふう……。ここは、理沙とたくさん遊んだ土地だから……離れたくないんだけどねぇ……」
こどもA「こんにちは〜」
こどもB「たまには10円のガムくらい買おうかな〜」
ヨーグル(……また、万引きしてる……おばあちゃんは気付いてないけど)
五円チョコ(……くそぉ、店がなくなるなんてオイラ嫌だぞ……どうしたらいいんだ……)
49:
おばあちゃん「……ふう」
次男「おい、ババア小遣いよこせよ」
おばあちゃん「あ、次男や、よく来てくれたねえ。いまお茶を煎れるからね、座っ……」
次男「こんな小汚ねえ家で不味い茶なんか飲めるかよ! さっさと札だけよこせって言ってんだろ!」
おばあちゃん(びくっ)
おばあちゃん「そ……そうかい、ごめんよ、はい……これで……」
次男「ったくいつまでもこんなくっせえ店やってんなよ」
おばあちゃん「……」
五円チョコ(お……おばあちゃん……)
おばあちゃん「今日は早めにお店、閉めようかねえ」
50:
五円チョコ「……おばあちゃんは?」
さくらんぼ餅「もう、眠ったわ」
ねりあめ「おばあちゃんが泣いたのを、はじめて見たですぞ……」
五円チョコ「……一生懸命稼いだおばあちゃんの一万円……次男が持ってったな」
五円チョコ「オイラ、何もしてやれなくて自分が許せないよ……」
51:
コンコン
さくらんぼ餅「……あら、誰かしら」
ヨーグル「もうお店は閉まってるのにね」
ガラガラ
五円チョコ「あ、お前」
ロリータ「こ……こんばんわ」
じゃがりこ「今日は店員の眼盗めたから来てみたんや」
アルフォート「どう? 調子は」
五円チョコ「最悪だ」
アルフォート「どうしたのさ」
ねりあめ「実は……」
54:
じゃがりこ「な、なんやて。じゃあ店なくなるんかい!」
青リンゴ餅「まだなくならないけどぉ〜……」
アルフォート「……駄目だ、本気で考えるんだ!」
五円チョコ「けどオイラ達に出来ることって何だ?」
さくらんぼ餅「誰か人間にも手伝って貰わないと、厳しいわ」
ロリータ「ふぇ……おばあちゃんのお店、なくなるなんてイヤですう……」
アルフォート「人間か……。……うん。ひらめいた!」
五円チョコ「え?」
アルフォート「僕は僕でやれることをやるから、君らは君らで誰かに協力して貰うんだ。頑張るんだぞ!」
56:
翌朝
さくらんぼ餅「五円チョコ、本気で次男に話しに行くの?」
五円チョコ「仕方ないだろ。長男さんはいないし……とにかく話をするんだ」
青リンゴ餅「お菓子が話したりして気味悪がられないかな〜」
五円チョコ「だから、テレビっ見たようにやるのさ。コナソとかいうやつで見たんだ、まかしとけ!」
次男「あ〜ヒマだ……」
五円チョコ「うん。チャンス、ゴロゴロしてるぞ」
58:
次男の部屋の中にあった、ぬいぐるみの陰に隠れた五円チョコは話し始めました。
五円チョコ「次男よ。そこの次男よ」
次男「あ?」
五円チョコ「私は……ぬいぐるみの精である」
次男「……は? 空耳か? いや、でもぬいぐるみから声が聞こえてくる……」
五円チョコ「お主、おばあちゃんの事を何故蔑ろにするのだ!」
次男「な、なんだよ気持ち悪いな! くそッ、こんなぬいぐるみ捨てて……」
五円チョコ「答えなさい!」
次男「うっ……」
60:
五円チョコ「おばあちゃんは、お前にいつも優しくしてくれたではないか?」
五円チョコ「いつだってお前を気遣っていたおばあちゃんに……」
五円チョコ「暴言を吐いて金をせびるとは何事か!」
次男「うるせえな! 誰が頼んだんだよ! ババアが勝手に世話やいてきただけだろ!」
次男「あの駄菓子屋だって、ガキが万引きしてくだけの店だってのによ! にこにこにこにこしやがってバカじゃねーの?」
五円チョコ「そのバカなおばあちゃんに一番甘えているのは誰なんだ!」
次男「……な……」
64:
次男「甘えてなんかいねえよ! あんなババアさっさとくたばれば……」
五円チョコ「手に届く所にいるおばあちゃんが死んで、手の届かなくなった時に気付いてからじゃ遅いんだぞ!」
次男「……」
五円チョコ「……おばあちゃん、昨日から笑ってないんだ。おばあちゃんのこと……支えてやってくれよぅ……」
さくらんぼ餅「……五円チョコ、行きましょ……アルフォート達が待ってるはずだから」
五円チョコ「あ……そうだっけ」
次男「……なんだよこのぬいぐるみ……これもババアにもらったやつだから、変な夢見たのか……」
次男「……」
65:
駄菓子屋さん二階
アルフォート「おかえり、お邪魔してます」
五円チョコ「うん。……さあ、確かイメージを変えてみるんだっけ」
アルフォート「そうそう。ちょっと飾りをしてみたり、それだけでも雰囲気変わるから」
青リンゴ餅「でも僕たち、さすがに工作は出来ないよ〜」
アルフォート「やるのは協力者にやってもらうんだよ」
アルフォート「……もうすぐ来ると思うけど……あ、ほら来たよ」
おばあちゃん「あら、こんにちは。いらっしゃい」
VIPPER「VIPからきました」
67:
五円チョコ「……なにあの人たち」
アルフォート「コンビニのパソコン借りてちょっと書き込みしたんだ」
さくらんぼ餅「暇な大人たちね」
じゃがりこ「でもおらんよりマシや」
VIPPER1「折り紙上手いやつちょっとこい、と。飾りで幼女の気を引くとか簡単すぎwww」
VIPPER2「風船誰か膨らませろよ」
VIPPER3「他の板のスレの話題を駄菓子にすり替えようぜwww」
五円チョコ「……あんなんでいいの?」
アルフォート「……ま……まあ、駄菓子屋さん好きな人たちには違いないから」
VIPPER4「ホワイトロリータたん!!ロリータかわいいよロリータあああ!」
ロリータ「ふえええええん!」
五円チョコ「変態じゃねーか!」
68:
これだから自宅警備員は困る!
69:
五円チョコ「とりあえずあの人たちには飾りだけして貰ったら帰ってもらおう……」
さくらんぼ餅「うん……」
ねりあめ「でも、ちょっとした詰め合わせを作ったりするあたりはなかなかいいですな」
その後怪しいニートさん達は時々道行く幼女を見つめたりしていましたが、わりと真面目にお店の中を改装してくれました。
おばあちゃんはニートさん達にお茶を出して、カラフルなPOPや飾りににこにこしていました。
ニートさん達が帰る頃には、少しではありますがお客さんがいました。
お客「何だか人がたくさんいたから来てみたけど、懐かしいわね」
幼女「折り紙かわいい〜」
じゃがりこ「少し、人が来たな……このまま増えんやろか?」
70:
まさかのお前らじゃん
71:
おばーちゃんがやってた近所の駄菓子屋、いつの間にか閉店してた・・・
何年も行ってなかったけど昔はよく行ってたから、最後に一度ぐらい行っとけばよかった
74:
さくらんぼ餅「あら……?」
五円チョコ「次男だ」
次男「……なんだ、何か店の雰囲気変わってねえか?」キョロキョロ
おばあちゃん「あ……」
次男「! あ……じゃねえよ、ボーッとしやがって……にこにこにこにこしてるだけが仕事じゃねえんだよ!」
次男「おいそこのガキ」
こどもA「えっ」
こどもB「えっ」
次男「ガキのくせに毎回毎回万引きしやがって……いい加減にしとけよ」
こどもB「ひぃっ!」
こどもA「ご、ごめんなさい……!」
おばあちゃん「次男、おまえ……」
73:
ところでルマンドおじさんの出番はまだですか
78:
>>73
幼女「お兄ちゃん、この飴下さい」
VIPPER「幼女キター!」
幼女「いやああああ」
ルマンド「ふんっ」
(ルマンドはタウンワークをなげつけた!)
VIPPER「ぎゃああああああ!」
(VIPPERが逃げ出した!)
ルマンド「ばかめ。あっちはハロワの方角だというのに……」
ロリータ「ルマンドおじさん、ステキ……」
82:
>>78
惚れた、さすがルマンドおじさん
ありがとう
85:
次男「おい、ババアそこに座って見てろ。俺みたいにもっと堂々としてりゃ万引きなんかされねーんだよ」
おばあちゃん「おまえ、商売できるのかい?」
次男「あ? 毎日ババア見てんだから分かるに決まってんだろ! それに親父もおふくろも客商売してたんだからな」
おばあちゃん「そういえばそうだったね」
アルフォート「あ、ニートさんの策略でTwitterに駄菓子の話が出てる」
五円チョコ「だけど、今だけ売れても意味がないもんな……」
さくらんぼ餅「そうね。でも、次男がきっとなんとかしてくれるわ」
86:
ニートさんがつくってくれた、五円チョコ、マルカワフーセンガム、うまい棒、きなこ棒、粉ジュースの詰め合わせは一番人気になりました。
安くて美味しい駄菓子屋さんはそのあと、ニートさん達の力なくとも口コミで少しずつ広まっていき、コンビニほどではないまでも賑やかなお店に変わりました。
そして、それから一月が経過した頃。
次男「今日は長男が来るんだったな」
五円チョコ「次男も、すっかりこのお店の主人だなぁ」
87:
ねりあめ「長男殿も来るならおばあちゃんは喜びますな」
青リンゴ餅「ほんと、楽しみだなあ〜」
長男「ただいまー、次男、おばあちゃん、いる?」
次男「お……兄貴か。久しぶり」
五円チョコ「久しぶりに見たね、長男さん」
次男「ばーちゃん二階にいるからよ……饅頭でも食いながらゆっくりするか」
長男「なんかお前変わったなあ」
89:
次男「おい、……って寝てんのか」
長男「おばあちゃんも疲れてるのかもな」
次男「おい、ちょっと起きろよ。兄貴来たから」
おばあちゃん「」
次男「何だよいつもなら早朝から起きてるくせに」
次男「ぐっすり寝て…………」
次男「…………」
長男「……? どうしたんだ?」
92:
次男「……おい」
長男「……」
次男「起きろよ」
長男「おばあちゃん?」
次男「……おい!」
おばあちゃん「」
長男「! ……救急車! はやく呼べ!」
次男「おい! いつまで寝てんだよ!」
五円チョコ(二階が騒がしい……どうしたんだろ)
94:
こども「うまい棒くださいっ!」
こども「オレはこのヨーグル」
次男「はいはい」
こども「そういえば……ここのおばあちゃんは?」
幼女「おばあちゃんはー?」
次男「……おばあちゃんは……遠いとこにいってんだ」
こども「そうなんだ」
幼女「帰ってきたら教えてね!」
次男「分かったよ」
五円チョコ(……おばあちゃん、今も空から見てるかなぁ?)
五円チョコ(オイラはこれからも、このお店と一緒にいるから……)
五円チョコ(おばあちゃんも、ずっと空から見ていてほしいなあ)
あなたの町にも、にこにこ笑顔のおばあちゃんの駄菓子屋さんはありますか?
97:
おばあちゃあああああっっっっさあああああああああ
100:
おばああああちゃあああん
101:
駄菓子屋さんも次々と店閉めちゃってるからな
時代の流れを感じるのぅ
103:
駄菓子屋で少ない小遣いの中からの金の使い方や物の選び方を勉強できるんだよな。
昔行ってた駄菓子屋が町内の人に説得されて閉店したっていう話を聞いた。何があったんだろ。
109:
>>103
やっぱ万引き多発……だろうか?
>>1乙
113:
>>109
全くわからないんだ。俺もそうだが知り合いも引っ越したから調べようがないんだ。俺が通ってた25年以上前からお婆さんとその娘さんが切り盛りしてた。辛いなあ。
104:
俺は二か所駄菓子屋が店じまいするの見たけど
なんかさびしいよな
105:
殺しちゃってすまん
見てくれた人ありがとう
107:
遠足の前は、300えんでなるべくいっぱいお菓子買いたいから絶対駄菓子屋さんだったなー
前日はすげー混むんだよなーwww
最近の遠足は金額縛りないんだよね
食べきれる量、なんだってさ
110:
何故殺たし
でも面白かった
115:
>>110
何か上手く行きすぎたなと思って……
すまん
112:
殺さんでもええやないか!
おつ
114:
今の子供は皆コンビニか……金持ちだな
116:
俺が行ってた駄菓子屋はもう無いな…('A`)
駄菓子屋行きたくなったな
118:
ゆとりの俺でさえ小さい頃は100円玉握りしめて駄菓子屋に行って
どれだけの種類買えるか悩んでたというのに…
やっぱり少子化は大変だな
119:
前にしょっちゅう行ってた駄菓子屋潰れちまってめっちゃショックだったの思い出したわ……
あそこもおばあちゃんがやってたな
あの時の100円の重みは未だに忘れられない
122:
子供の頃行ってた駄菓子屋に大人になっていくとまだ同じおばあさんがやってたな
まぁそこも数年前ぐらいに無くなってたけど・・・
125:
近所の駄菓子屋は子ども向けバラ売りと大人向け箱売りしてる
450円でおやつカルパス50本入りを買うのが大人
126:
電車の中で読むんじゃなかった
帰りに駄菓子買って帰ろ
127:
俺も駄菓子が食いたくなってきた
帰りに買うか
コンビニじゃなく駄菓子屋で
129:
駄菓子屋って暖かかったよな
「10円おまけ!」とか嬉しかったわ
130:
>>129
あったあったwww
遠足のときなんかみんながこぞって来るし
おばちゃんもそれを知ってるから気分を良くして
決められた額まで買うと「10円の奴なら1個だけ好きなの持ってお行き」って
言ってくれてたなあ。
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