【閲覧注意】怖い話をしてくれれれれれれれれれれれれれれれれback ▼
【閲覧注意】怖い話をしてくれれれれれれれれれれれれれれれれ
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1:
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転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1401707832/
【閲覧注意】めちゃくちゃ怖い話読みたいから教えろ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4685197.html
25:
春というのは若い人達にとっては希望に満ちた、
新しい生命の息吹を感じる季節だろうが
私くらいの年になると、何かざわざわと落ち着かない
それでいて妙に静かな眠りを誘う季節である。
夜中、猫の鳴くのを聞きながら天井を見つめてる時
あるいは、こうして縁側に座って桜の散るのを見ている時
やたら昔の事が思い出される。
知らずに向こうの空気に合わせて息をしている
危ないぞ、と気づいて我に返ると、ひどく消耗している自分がいる。
確か、トシ子ちゃん、といったとおもう。
私の母方の本家は東京の下町で魚屋を営んでいて
大正の頃は皇居にも魚を卸していたそうである。
とは言っても店の造りはそれほど大きくなく、一階が店舗、二階が住居になっており
その上にさらに三階があった。
三階と言っても布団を入れる納戸と、四畳半程の小さな部屋が一つあるだけだ。
トシ子ちゃんとは、戦前からその部屋に寝起きし、住み込みで働いていたお手伝いさんだった。
26:
本家には家族も多くいたし、別に手伝いを雇う程のこともなかったのだが
知人からどうしても、と言われ預かっているのだと聞いていた。
生国はどこだか知らないが、いずれ東京から随分と離れていたのではあるまいか。
みんなトシ子ちゃん、とかトシちゃんなどと呼んではいたが、歳はもう当時で四十を超えているらしかった。
障害と言うほどではないだろうが、少し知恵が遅れていて、また口も不自由だった。
毎年、正月に親戚が集まるが、何が嬉しいのか、いつもニコニコと笑いながら人の間を
料理や徳利を運んで忙しく働いていた。
ただ、人と話したり、大人の話に飽いた私達と遊んだという記憶はない。
27:
私が八つか九つくらいの時ではなかったか、そのトシ子ちゃんが亡くなった。
三日程寝付いたと思ったら半時間ばかし呻いて苦しんだ末に息を引き取ったそうである。
葬儀には母だけが行った。
遺骨は郷里に持って行ったのか、それとも郷里の誰かが引き取りにきたのか、とにかく本家の墓には名は入っていない。
それから一年ほど経った、あれは春の彼岸の時分じゃなかったか、私も母に連れられて
行ったのだから、たぶんそうだろう。
私は母の隣に座り、叔母達にチヤホヤされながら出された寿司でも食べていたんだろうと思う。
途中尿意を催したので厠にたった、厠は廊下の突き当を右に曲がったところにあったと記憶している。
明治初期に建てられた、かなり古い家なので、廊下は細く、暗い、床は飴色に光っていた。
用を済ませ、また廊下の突き当りまで来ると、正面に狭くて暗い階段がある
三階に続く階段である、随分と急で電灯も付いているのか、いないのか
上がり切った所は暗くて見えない。
そして、その中程より少し上の所にトシ子ちゃんが立っていた。
いつもの、あのニコニコとした顔で、私に手招きをしていた。
28:
怖くはあったろう、しかし、私はまだ三階に足を踏み入れたことが一度もなかった、何か上がってはいけない雰囲気が昔からあった気がする
好奇心が先に立ったのか、私は階段に一段、足をかけた。
「ダメだよ、行っちゃあ!」その時声私を咎めるような声がした
驚いて声のした方を振り返るとそこに曾祖母が立っていた。
たいへん長生きをした人で九十九まで生きた、このときは八十くらいではなかったか。
夫に早くに死なれ、女手一つで店を大きくした、たいへん気丈で厳しい人でもあった。
その人も、「早くこっちにおいで」と私を手招きしている。
再び階段を見上げると、さすがに曾祖母だけは恐いのか、トシ子ちゃんは背を向けてゆっくりと、暗い階上を戻って行くところであった
やがてその姿は暗がりに溶けていった。
曾祖母は私の傍、階段の下まで来ると、剣呑な顔をして、あんなに良くしてしてあげたのに、悪戯をするな、
とそんな意味のこと上に向かって言った。
29:
後で叔母の話すところによると、本家には従兄弟が三人いるのだが
三人ともが同じ体験をしているのだそうである。
不思議なことに大人がいるときには出ないんだそうな。
もし、あのまま三階に行っていたらどうなっていたのか。
あの三階に何があったのか、わからず終いのまま
家はいつの間にかコンクリートの二世帯住宅に建て替えられたそうである。
今は曾祖母も叔母も、すでにあちらの世界の人間である
春は、あちらとこちらの世界の境界が少しあいまいになる、そんなことを考えながら、またうつらうつらとしてくる昨今である。
30:
ある日線路沿いの住宅街歩道を歩いていたんですよ。
なんか対岸で子供が遊んでいるみたいな普通の光景
歩き2ちゃんをするために携帯をポケットから出し
顔の前30センチほどに構えアクセス
横を電車が通る
と同時に手に強い衝撃が走り携帯が弾き飛ばされたんです。
はあ?と、思いつつ携帯を拾い上げようとして
背筋が凍りました
携帯上半分が粉々になってる…
そしてブロック塀にめり込んだ少し茶色い石…
糞ガキが置き石していました…
あと一歩前を歩いていたら間違いなく
三面記事ネタだった2年前のある日のことの話
32:
俺がまだ子供だった頃に聞いた話。
遅くまで外で遊んでいると、よく母親からことりにさらわれるぞ、と脅されていた。
しかしそれが何か分からんので、とりあえず気になり始めた頃、物知りな婆ちゃんに教えてもらった。
でまあ、婆ちゃんが言うには、正確には子取りの鬼って名前らしい。
なんでも異常気象(大雨とか日照りとか)が続くと、よく出るんだとか。
もっぱら子供をさらって食うから、子取りの鬼って名前になったんだと教えてもらった。
……でさ、最近思うんだよ。
つまりこれ、間引きの別名じゃないかって。
事情はともかく、子供を殺しても罪にならないようにする、方便じゃないのかって。
婆ちゃんは他界したから、もう確かめられないんだけど……婆ちゃんは、知ってたんだろうか。
知ってて話したんだと思うと、やたらと怖くなった。
33:
俺が熊本の親戚の家に行った時の話
その家の長女の結婚式に出るから親戚何人かで集まってその家に泊まったんだけど、
その家が結構霊が出るって聞いてた
なんでもその家に住んでる親戚一家の全員が霊を見たことがあるらしく、
金縛りが起きて部屋の入口で人が立ってるとか、
誰もいない部屋や階段から足音が聞こえるとか結構あったらしい
当時俺は小6のガキだったが、
霊は信じてなかったしその話も作り話か勘違いだろ程度に思ってた
泊まったその日の夜、
俺は兄と姉と一緒にはとこの3歳の女の子と遊んでた
その部屋がこともあろうに不気味な日本人形が飾ってある和室だった
しばらく遊んでたら、
突然その女の子が部屋の誰もいない隅に行って
「この人だあれ?」って聞いてきた
誰もいないし写真や絵もない
人形とも別の箇所
そのことを伝えたがその女の子は不思議そうにその隅を見てた
するといきなり女の子が泣き出して俺たちのもとに来た
どうしたのか聞くと、
「あの人の顔が怖い」って言った
俺が霊を見たとかそんな話ではないけど
それから何となく霊を信じるようになった
あと関係あるか分からんが人形の目線がその隅だった
34:
幽霊では無いけどかなり恐怖な話。
俺は厨房でよく友達と遊んでいる。それである日、駄菓子屋で菓子を買おうとなった。
みんな(4人)で駄菓子を選んで買って、店の前で食べていた。
真ん前に公園があり、そこで一人の薄汚い髪の長い女がブランコに乗っていた。
そこの公園は団地の間にある公園だった。友達と俺はキモイとか小さい声で話し合って
いた。どうやらその会話が耳に入ったらしく、物凄い形相でこちらを睨み、団地の中に、
入っていった。夕暮れ友達と別れる事になり、俺は薄暗い夕暮れの長ーい道を自転車で
走っていった。正直言うと、あの女の事が頭から離れない。イソイソと走っていると
「ギャーーーーーーーー」と道を響くような声で誰かが後ろから来る。この世の物
とは思えない恐怖とビックリが俺襲い、自転車のこぐスピードをめた。
後ろを見ると案の定、あの女だった。なんとか逃げきろうとした。
35:
家に入ろうとしたら、ドアを開けてる間に捕まると思い、関係ない道をどんどん進む。
女は俺を見失った見たいで、元の道をイソイソと戻り家の中にすぐに入った。
俺の家族は二世帯で一階ばあちゃんじいちゃんが住んでおり、二階には父、母、
姉と俺の四人暮らしだ。バタン!とドアを強く閉めたのでばあちゃんがビックリして
玄関にきて「どうしたの?」と俺に尋ねた。俺は変な奴に追いかけらた、と説明
していた時に!ドンドン!!とドアを強く叩く音がする。覗き穴を見たら、女が
包丁を持ってフーフー言ってたちずんでいる。すぐに警察に連絡し女は補導されて行った。
あとで調べるとその女は学校で包丁投げ女として有名な女だった。
さらに子猫を虐待したり、公園で遊んでいる子供を頭ごなしに怒鳴りつけたと言う。
どうやら脅迫罪、殺人未遂、暴行罪などで捕まったらしい。
その後まだ刑務所から出てきてあの団地にいると言う。
36:
もう40年位は前の話。
金属加工の会社に勤務していた父が朝出社すると、同僚が慌てた様子で駆け寄って来た。
どうかしたのかと父が聞くと、作業場で死人が出たと言う。
何でも、大きい金属板を切断・加工する機械に頭を突っ込み、金属板の代わりに首を
切られたらしい。
既に警察が到着していたので父が作業場を見る事は出来なかったそうだが、同僚によると
首無し死体が仕事を続けているかのように両手を機械に当てた状態で突っ立ち、飛ばされた
首は加工部の旋盤上に乗って作業で出た金属の粉で真っ白になり
ながらごろごろごろごろ回り続けている。
床は血の海。機械の表面も血塗れで、真っ赤に染まった機械はそれでも動きを止めて
いなかった。
第一発見者の社長は余りの惨状に卒倒。お陰で通報が遅れたそうだ。無理もない。
しかし、もっと怖いのは、その機械が前にも一人の首を飛ばしていた事。
事故後本来なら処分しなければならないのを前の所有者が欲を出してこっそり転売して
いたのだ。
警察の捜査でこれが分かり、改めて機械は溶鉱炉に放り込まれ、ようやく処分されて
めでたしめでたし…とは到底言えない話だが、持ち主をよそに真っ白になった首を乗せて
動き続ける機械を想像したらかなり怖い物が有る。
37:
小学校からの友達でI君てのがいたのな
明るくてクラスの中心人物て感じ
そいつ中3の12月に自転車で30分ほどのN川に釣りに行って、足滑らせて川に落ちて死んだんだ
そいつが死んだのは日曜日なんやけど、俺たまたまその日家族で外出して夜11時くらいに学校の前を通ると職員室に電気が点いてて、それを見ながら親となんで日曜日のこんな時間に人がいるんやろうと話したことをよく覚えてる
後から考えたらちょうど遺体が上がって学校に連絡が行って先生方が集まってた時間だったのな
で、3ヶ月後
卒業式の日を迎えて、式が終わって教室で最後のときもやっぱりみんなどことなく素直にワイワイ言えない雰囲気なんよ
先生なんか特にね
涙ぐんでる
その涙は卒業の感動じゃないってことくらいみんな分かってたんよ
1人死んでるわけだからね
でもね、その後教室で卒業アルバムを見て恐怖と悲しみでクラス中泣くことになった
39:
まず卒業アルバムのクラス写真は1人1人の個人写真じゃなくてクラスでの集合写真なんよね
みんな笑顔で正面向いて
目をつむったり、正面見ずによそ見してる奴が1人や2人はいるもんで、そうなると翌週に撮り直しになるんだ
やっぱり数クラスは撮り直ししてた
2回撮り直ししたクラスもあったね
で、そのアルバム用の写真撮影は9月に行われてて、当然12月に亡くなったI君も参加してるわけ
出来上がったアルバムのクラス写真さ
I君、完全に下俯いてるの
それもなんとも言えないすごい寂しそうな顔でね
しかもクラスの最上段右端に写ってるんやけど何故か少しみんなから離れて立ってるの
みんながだいたい肩が触れるか触れないかの距離で固まってるのに、1人だけ隣と50cmは離れてる
有り得ない写真
卒業後に全然事情を知らない奴2人にアルバム見せたら2人とも「こいつだけ合成?WW」って言ったくらい
字だけだと怖くないね
そのクラス写真めっちゃアップしたいけどさすがにできんわ
42:
>>39
アップしろ
45:
>>42
書いたの俺じゃないから無理
40:
心霊関係ではたぶん無いと思いますが、書いてみます。この時期鮮明に思い出す、嫌な記憶です。
皆さんこたつに入って寝てしまったことはありませんか?
自分はよくあります。まあ、それに関係した話です。
その時は確か冬。こたつの中で寝てしまった自分を、家族はそのままにして各々寝床についていました。
疲れて寝てしまったとはいえ、半端な時間に寝れば起きるのも半端になります。
起きたのは夜の1時過ぎ……だったと思います。暗くて時計は良く見えませんでしたから。
参ったな、宿題やってないや……と思って布団をめくり起き上がる前に、何か異変を感じました。
「ニャァ」という、猫の鳴き声が、していたのです。
41:
自分は少し訝しみましたが、猫がさかっているのと思い、暗い外に目だけを向けました。
薄暗闇に何か大きな影が見えました。それはじっと、こちらを向いてます。
そしてその影から断続的に「ニャァ」という声が聞こえるのです。
……
…………
カーテンの開いたガラス戸から覗くその男は、影になって表情が見えませんでした。
そう、それは間違いなく人型の人間でした。発する声を覗けば、ですが。
ニャァ、ニャァ、ニャァ……
声は何かを訴えるような抑揚もなく、ただ一定に『鳴いて』いるだけでした。
向こうは灯火と月の光で明るく、こちらは暗い室内。
こちらからそいつが良く見えても、向こうはガラスが鏡のようになって仔細に中を覗うことは難しいはずです。
気付くことが無いはず。それでも……恐い。身動きがとれませんでした。
しかし十分、二十分経ってもそれは変わらずにそこに居続けました。
障害者だとしても執拗で、変質者としては静か過ぎる。ただ鳴くだけ、それだけです。
ニャァ、ニャァ、ニャァ……
気味の悪いけれど単調な声であるせいか、身動きがとれない自分は思考がどんどん鈍化し……つまり眠くなってしまいました。
今思えば変な話です。つい先程寝たばかりで、それに緊張しきっている自分がこうも簡単に寝入ってしまうなんて……。
でも、そのままプツンと意識は途切れ、自分はそいつを見失いました。
翌日。朝起きればその場所には何も無く、家族に質問しても誰も気付いてはいませんでした。
庭の芝に特に異変はなく、雨も降っていなかったので足跡の類も見つかりません。
……親に夢を見ていたのだと諭され、渋々自分も頷いたのを覚えています。
ひょっとすると本当に、唯の夢だったのかもしれません。気味の悪い、唯の悪夢。
でも、今も思い出してしまいます、あの声を、あの鳴き声を。
猫のさかる声は、今も苦手です。
44:
今のところ>>41が好き
43:
山中の声って怖いな
子供のころ読んだ昔話
ある猟師が山に入った。
猪を待って身を潜めていると、目の前に一匹の蜘蛛がいた。
そこへ蛙がやってきて蜘蛛を食べた。
蛙は跳ねていった。
そこへ蛇がやってきて蛙を呑んだ。
蛇は這っていった。
すると、どこからか大きな猪がやってきて蛇を喰った。
猟師はしめたと思い、猪に鉄砲の狙いを定めた。
しかし、ここでふと考えた。
「蜘蛛は蛙に喰われ、蛙は蛇に喰われ、蛇は猪に喰われた。
その猪を撃ったら、俺はどうなるんだろう。」
気味が悪くなった猟師は鉄砲を下ろした。
そのとき、山中に響きわたるような大きな声がした。
「撃たなくてよかったな!」
48:
部室で無線機をチェック中にどうしてもそそSOSとしか聞こえない
電波がFMに入るんだけどどお?と部員が聞いてきた、その場に行くと確か
に長点・短点を連続3回クリックする音が聞こえる。「間違い無いな!」
とアンテナを振りその方向は上越国境、信号強度は高い、即座に顧問に連絡
し車をだしてもらう、警察には確信も無いのでとりあえず報告は後にする。
電波の位置を特定する事をFXといい、われわれは車3台で渋川・沼田へ入り
方向を確認。3時間ほどかけてほぼ特定できたのが谷川岳方向だった、天神平
駐車場へ車をいれると平日の夕方ということもあり止まっている車は少なかった。
小型の無線機をポケットにいれて再度方向確認、もうアンテナが無くても信号強度
は強く3方向に分けて移動すると先輩のbさんの無線機が飽和状態でハウリングを
起こした、通常こんなことは無いので一同で驚く、bさんに続いて登山道を入りほん
の20m位でザックを発見した、さらに見回したところ男性の死体を見つけた。
すぐに自分は取って返して警察に連絡した。「こんなこともあるのかと」一同興奮し
ながらも警察がくるのを待った、その時は誰も気がつかなかったがもう無線機は音声
を出していなかった、当然登山者が持っているものと誰もが疑がわなかった。
でもどうして?死体が電波を出すんだ?、警察も当然その事情を聞き無線機を探した
が登山者はもっていなかった、そしてその方は死後2日はたっているといわれた、
こんな駐車場のすぐ近くで誰にも見つからずいたのかと思うとふしぎだった。
さらに捜索すると沢の水の中からそれは出てきた。
もちろん水没して使い物にならない、ではいったい誰が電波を出したのだろうか?
もしやと思い人数を動員して付近を捜索したかが誰もいなかった。
駐車場に残った車もなくなった本人のものと確認され登山カードも他にはなかった
いったいだれが無線機で俺たちをよんだのだろうと同窓会の度に話題になる秋の日
の思いでです。
49:
ある地方局の情報番組で、心霊現象や心霊スポットの謎を検証するコーナーを製作していた時の話だ。
毎週ローカルアイドルの3人組が心霊スポットを訪れ、その恐怖を身をもってレポートするという内容で、
地方情報局番組の一コーナーとは思えない高視聴率を記録していた。
その日も3人のアイドルは心霊スポットである、廃墟となった病院へ撮影に向かった。
この病院は数年前、院内感染が発見され、病院内の半数以上の人間が命を落とし、そのまま閉鎖に追い込まれて
しまった経緯を持つ。院内で写真を撮ると、必ず心霊写真が撮れるという噂もあった。
3人はその中で写真撮影をし、番組内で心霊写真が写っているかどうかの検証をすることとなった。
後日院内で撮影した写真が現像されてきた。彼女達の1人の首がその写真に写っていなかった。
あまりに不気味なので、番組内でその心霊写真を除霊することとなった。
心霊写真と3人の除霊が始まった。途端、吊るしてあった照明の1つが彼女達の頭上に落ち、1人の女の子の首を
直撃。なんと切り落としてしまったのだ。
そう、その首が切れ落ちた彼女こそ、心霊写真で首が消えていた本人だったのだ。
あまりに恐ろしい映像だったため、そのテープは放送されることはなかった。後日テープを確認したスタッフは
更なる恐怖に見舞われる。首が切れる瞬間、彼女の後ろにおびただしい数の人影が現れ彼女を押さえつけていたというのだから。
【完】
50:
原子炉停止機能強化工事。
その性能検証試験中に、事故は発生した。
原子炉の上ぶたを全開放。
制御棒89本全てを原子炉の下部から挿入、全出力を停止、、、、させたはずだった。
作業員は試験手順書に従い試験を行っていた。
しかしその手順書には誤記があり、本来なら開いておくべき弁を閉じてしまっていた為
漏水により逃げ場を失った水圧が制御棒3本に集中した。
そして、とうとう3本の制御棒が脱落してしまった。
脱落した直後から中性子の量が増加。異常発生の警報が鳴り響いた。
これは、核反応を停止させている筈の原子炉内で、核反応が発生し出したことを意味した。つまり臨界である。
最悪の事態を避けるため、ついに原子炉緊急停止装置を作動させる事を決断。しかし
試験開始前の事前設定で、緊急停止装置は作動しないよう設定されてしまっていたのである。
遠隔操作による原子炉制御手段は全て失われた。
もはや事態を収拾させる手段は一つだけであった。
作業員の手作業による弁の開け閉めである。
数名の作業員たちが緊急招集された。
弁の開け閉めをする為に、果敢にも炉心へ向かう彼等の運命や如何に。
時、1999年6月18日午前2時すぎ 石川県北陸電力 志賀原子力発電所 1号機内
※この話は現実にあった話である。
52:
ドラえもんにはこんな話があった
ある日、のび太は病院のベッドの上で目を覚ます。
そこにはドラえもんの姿はない。
実はのび太は交通事故に合い、今までずっと植物人間になっていた。
のび太がドラえもんと過ごした数々の日々は、
植物人間状態ののび太が見ていた夢だったのだ。
類話 ドラえもん裏話
のび太には実はモデルがいる。
栃木県のある病院に入院している34歳の青年がその人物だ。
彼は病院のベッドの上に植物人間状態で眠りつづけているのだが、
ときおりうわ言で不思議な道具で自分のことを助けてくれる
友人の夢のことを話すときがある。
実は藤子・F・不二雄はこのうわ言を書きとめ、
その内容を物語として再構成することで
「ドラえもん」を描いていたのだ。
藤子・F・不二雄の死後もドラえもんの
テレビ放送や劇場アニメの制作が続けられているのは、
この青年がまだ生き続けていたから。
ところが、つい最近この青年が死んでしまったため、
まもなくドラえもんは終わりを迎える。
上記の最終回を放送して・・・
53:
「前の婚約者に会っちゃった」今思えば、あの日辺りから彼女がおかしくなりました。
何か突然臭いと言い出したり、いつもイライラして喧嘩を売るような挑発的な
態度を取ったり、近所の公園で俺の帰るのを待っていたり、
とにかく家にいるのがイヤだと言い出すようになりました。
彼女の実家は資産家で警備の犬を放してあるような豪邸なので、
お嬢様の彼女は今の2LDKのアパートが気に入らないのかな?
ごめんね甲斐性のない俺で・・・なんて自己嫌悪に陥ったりもしました。
でも、一年半も一緒にいて今更かよ。という怒りもありました。
前の婚約者とはお見合いで知り合い、半年程付き合った頃に実は彼がSという宗教に
入っていると告白。それ以来週末のデートはSのI会館というところに入り浸るようになり、
それがイヤで彼女が父親に相談すると、父親が怒り狂って婚約破棄。だったらしいです。
そんな義父さんに相談されると俺まで怒られそうだwと。
54:
結局彼女は一週間後に別居するって言い出して、二人で大喧嘩しました。
喧嘩後仲直りして散らかった部屋を片付けることになったとき、
彼女が雑巾バケツをみて、ホラなんか面白いと、指差してます。
そのバケツは何もしていないのに波紋が出ていました。それを見て俺は気が付き。
翌日会社の友人からオシロスコープと低周波マイクを借りてきました。
案の定10Hz・12Hz・16Hzの不協和音が検知され、隣の部屋の壁から出ていました。
空家と思ってた隣の部屋は大家さんに聞くと3ヶ月前荷物置きとして人に貸したということで、
「ニオイが臭いから開けてくれ。」と、でまかせで開けてもらうと本当にとんでもないニオイが
部屋から臭ってきました。「なんだ?こりゃあ!」大家さんが窓を空けに向かったので
ドサクサに俺も入りました。
そこで見つけたのはスピーカーを俺達の部屋に向けた電源入りっぱなしのミニコンポ。
よく分からない装置が付けられてボリュームはMAXになってました。
事情を話すと大家さんが「悪質だよ。」と親身になって警察への通報をしてくれました。
部屋を借りた名義は彼女の前の婚約者ではありませんでしたが、傷害と器物破損で
逮捕されたと聞きました。(警察は犯人がどんなヤツかとかは教えてくれないんですね・・・)
今は平穏を取り戻し、隣の部屋は悪臭の為人に貸せないということで本当に空き部屋になってます。
55:
俺の実家は結構広くて「入ってはならない」という部屋がある。
「入ってはならない」って言っても大抵はお札とか張ってあって結構安全なのよ。
だから、俺が中学は行ってから「入ってはならない」という部屋に入っても何も言われなくなった。
でも、離れの小屋には絶対に入れてくれないわけ。
中学だった俺は子ども扱いされていると怒り、忍び込むことに。
小屋の鍵をこっそりとじいちゃんの部屋から掠め取って昼間に忍び込んだ。
夜は明らかに霊だと分かる兵士のような人が二人立っているから、あえて昼間に忍び込んだ。
中に入って驚いた。
「ひぐらしのなく頃に」ってゲーム知ってるかな?
その中に祭具殿っていう拷問用の道具をしまっている倉庫があるんだ。
それにそっくり。
当時、ひぐらしなんてゲームもなかったから俺は拷問道具とは分からずに
「かっけー」とか思って見てたんだ。
するとどうだよ、俺はまだ道具に触ってもないし振動も与えてない。
包丁みたいな物が上から落ちてきて、左手小指が切り落とされた。
不思議に痛みはないわけ、でも怖くなってじいちゃんのところに逃げ出したよ。
そしたら一発殴られて近所の神社でお払い。
お払い中に神社の神主さんの弟子みたいな人が泡吹いて倒れたよ。
お払いが終わった次の日、倉庫が火事になった。
いや、なったと言うよりじいちゃんが放火した。
じいちゃんはぼけてなどいなかった。
「お前達はもうここを守らなくていいんだ」と言って兵士達を供養してたみたいだね。
詳細は不明。
56:
五年間、付き合った女性がおりました。
五年という月日は、今思えば長いようであり短い期間でした。
四年目が過ぎたあたりから彼女は結婚を口にするようになりました。
付き合い始めた当初から私も将来は結婚しようと言っておりましたし、
いつかは結婚するものと思ってはいたのです。
しかし当時の私は大学を卒業したばかりで就職難民と呼ばれる身でした。
我が身一つの未来も見えず、どうして結婚などできましょう。
彼女は自分も働くからと申しておりましたが、男の我が侭。
彼女と、いずれ出来るだろう子供を私一人で養っていける自信が付くまでは
結婚するつもりにはなれません。
私の気持ちも分かって欲しいと、何度も説得しましたが互いの意見は食い違うばかりです。
愛しているから結婚したい、護りたいから待って欲しい。
皮肉なことに、それが別れる原因となりました。
愛を紡いだ口で互いを汚く罵りあい、彼女の二度と顔も見たく無いという捨て台詞で
二人の関係は終わったのです。
58:
それから半年ほど経った時です。
彼女から電話がありました。
やりなおしたいと、忘れられない愛していると、泣きながら訴えるのです。
しかし薄情と思われるかもしれませんが、最後の大喧嘩で私の気持ちはすっかり覚めていました。
寄りを戻すつもりは無いと告げて電話を切りました。
三日後に再び着信がありました。
今度は、会って欲しいと言うのです。
会って話せば寄りが戻ると思っているのでしょう。
優柔不断で流されやすい私は、付き合っていた頃は彼女に決断を任せていました。
そんな私の性質を知っているからこその誘いなのです。
もちろん断りました。
次の電話は二日後でした。
三度目ともなるとウンザリしてきます。
着信表示を見るのさえ嫌な気分で、クッションの下に携帯を押し込んで居留守を使うことにしました。
設定通りに20コールで切れたかと思うと、またすぐに掛かってきます。
何度も何度も何度も何度も・・・
耐え兼ねて出る決心をして携帯の画面を見ると、履歴は30を越えていました。
ここまで来るとイヤガラセとしか思えません。
ひとつ説教でもしてやろうと、受話ボタンを押した時です。
60:
「なんで出ないのよ!!!!」
耳に当てなくとも聞こえるような絶叫でした。
情けない話ですが、私の怒りは彼女の声で萎んでしまいました。
怒りを鎮めなければ、それだけを考えました。
フと思いついた嘘を口にします。
携帯を忘れて出かけて今帰ってきた所である。
そして出来るだけ優しい声で、どうしたのか訊ねました。
ククク・・・という押し殺した声に泣いているのかと思いましたが違ったのです。
彼女はケラケラと笑い出しました。
「そこから自販機見えたよね。今も見える?」
私の部屋から数十メートル離れた先に自販機があります。
何を言っているのだろうと眺めて、手から携帯が滑り落ちました。
彼女が鬼の形相で涙を流しながら笑っていました。
付き合っていた五年の歳月の中でも一度も見た事がない顔です。
いや、一度でも見たら即座に別れを決めていたと思えるような恐ろしい顔でした。
その夜は恐怖で一睡も出来ませんでした。
朝日が部屋に差し込むのを感じて救われたような気持ちになりました。
清々しい空気と明るい日差しがそう思わせるのでしょう。
薄くカーテンを開けて自販機を見ると、もう彼女はいませんでした。
ほっとして勢いよくカーテンを開けました。
61:
窓の真向かい、細い路地の電柱にもたれるようにして彼女は座り込んで窓を見上げていました。
私を見つめて微笑みます。
おはよう、と口が動くのが見えました。
開けた時と同じ勢いでカーテンを閉めました。
面倒な事になった。溜息を付かずにはいられません。
気付かれないように外を見ると、彼女は座り込んだままコチラを見上げていました。
うちには1週間ほどの食料の貯えがあります。
彼女だって飲まず食わずでトイレにも行かずにいる訳にはいかないでしょう。
隙をみて部屋を出て、当分友達の家を回る計画を立てて荷物を纏めました。
しかし彼女は動きません。
もしかしたら丁度私が覗いていない時に用を済ませているのかもしれませんが、
見ている間はずっとそこに居ました。
4日目の夜。
彼女の姿がありませんでした。
私は嬉々として部屋を出ようとドアを見て背筋が凍りました。
新聞受けが奇妙な形で開いています。
造りが新聞を受け取る程度にしか開かなかったのが幸いです。
90度開くタイプだったら、私はそこに彼女の目を見ていたでしょう。
もっと開けようと指がもがくのも見えました。
「ねえ、入れてよ。話をしようよ。あんなに愛し合ったじゃない。もう一度話をしようよ。」
63:
脳裏に浮かんだのは長年見てきた笑顔ではなく、先日の恐ろしい形相です。
私は布団を頭から被り、みっとも無いほど震えていました。
それでも何時しか眠ってしまったようです。
恐る恐る布団から顔を出して音を立てないようにドアの様子を伺いました。
新聞受けから赤い筋がいくつも垂れていました。
カタン、と鉄の板が小さく開いて何かが投げ込まれました。
赤い筋がひとつ増えます。
それが何なのか理解できると同時に警察に電話を入れました。
肉片でした。
彼女は小さくなって部屋に入って来るつもりなのです。
ほどなくして部屋の外が騒がしくなり、男性の「救急車!」という叫び声が聞こえました。
サイレンの音が聞こえて騒がしさが増し、少しして
開けて下さい、という男性の声に扉を開けました。
本当は開けたくありませんでしたが、男性は警察でしょうから仕方がなかったのです。
私の部屋のドアも床も真っ赤になっていました。
彼女の姿はありません。
既に救急車に運ばれていて、警察の方の配慮で会わないようにしてくれたようです。
発見した時、彼女は自分の指を食いちぎっていたそうです。
65:
部屋はすぐに引き払いました。
新しい住まいは新聞や郵便物が建物の入り口にあるポストに入れるようになっている所を選びました。
引っ越した当初はカーテンを開けるたびに嫌な汗をかいたものです。
あの事件から数ヵ月後、彼女が自殺したと風の便りで聞きました。
ほっとしました。
悪いとは思いましたが安堵の気持ちが強かったのです。
いつしか私の気持ちも落ち着き、暫くして新しい彼女ができました。
その頃からです。
カタン、ぽとん、カタン。
不規則な音が聞こえるようになりました。
音は玄関の扉の方からします。
カタン、ぽとん、カタン。
別な所に越しても音は付いてきます。
ノイローゼ気味になり、彼女とは別れました。
そうすると音が止んだのです。
また時間が経って、あれは気のせいだと思い始めた頃に女性と付き合う事になりました。
カタン、ぽとん、カタン。
カタン、ぽとん、カタン。
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