宮藤「ガン・・・ダム・・・」back

宮藤「ガン・・・ダム・・・」


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4:
宮藤「リーネちゃん!見てみて!」
リーネ「どうしたの芳科ちゃん」
宮藤「あのでっかいのなんだろう」
リーネ「あれはねモビルスーツって言って、新しく開発された兵器らしいよ」
宮藤「へ?そうなんだ?」
8:
ミーナ「これがMSね」
もっさん「ああ、これがあればネウロイであろうとなんだろうと、無敵だな」
宮藤「坂本さーん!」
もっさん「おお宮藤、どうした」
宮藤「いや?さっきリーネちゃんからこのMSっていうのを聞いたので」
もっさん「ああ、すごいだろう、どうやらこっちに配備されたのは・・・」
ミーナ「左から順に全部で四機ね」
10:
宮藤「一番右のやつかぁっこいいなぁ?」
ミーナ「あれはね・・・」
???「マスラオ・・・この機体は私のMSだ」
ミーナ「あなたは・・・!」
ミーナ「ミスターブシドー!」
もっさん「なに・・・!」ガタ
11:
宮藤「ミスターブシドー?」
ミーナ「お会いできて光栄です」
ブシドー「ああ、それより、このガンダム・・・」
ミーナ「これはダブルオーガンダムです」
ブシドー「ガンダム・・・!ふふ、そうか・・・!」
もっさん「まさかこちらに配属されるとは、宮藤、私たちはついてるぞ」
宮藤「はい?」
14:
ブシドー「では引き続きマスラオの整備を頼む」
ミーナ「ハッ!」ビシ
宮藤「なんだか気迫がすごい人だった・・・」
宮藤「このMS・・・ガンダムって言うんだ・・・」
ミーナ「このMSはデルタプラス、もう片方はザク2よ」
宮藤「無骨さがいいですね」
16:
エイラ「サーニャサーニャ!スゴイゾ!MSダゾー!」
サーニャ「大きい!」
ゲルト「すごいなぁ、ハルトマン、これが私たちが乗るんだぞ!」
エーリカ「わかったから・・・」
シャーリー「このデルタプラスっていうのはそうだな!な、ルッキーニ!」
ルッキーニ「きゃはー!でっかくて!かっくいいー!でも青いのはなんだか怖いよ・・・」
シャーリー「どうしたんだよルッキーニ、お前らしくないぞ?」
ルッキーニ「うじゅじゅ・・・」
17:
ペリーヌ「私はあまりMSは・・・」
もっさん「どうしたペリーヌ?もしかして怖いか?」
ペリーヌ「!? ま、ままままさかそんなはずないじゃないですか?!」
リーネ「(すごい同様してるよ・・・)」
ウィイイイイイ
ミーナ「ネウロイ出現!」
宮藤「いこう!リーネちゃん!」
リーネ「うん!」
20:
ガチャ
ビリー「グラハ・・・ミスターブシドー、整備は完璧だよ」
ブシドー「すまない片桐、ではいってくる」
ビリー「ああ、危険は避けてくれよ」
ブシドー「わかっている」
海上
ネウロイ「アアアアアアアア」
宮藤「か、かたい!」
リーネ「ぜんぜん効いてない!」ドン!ドン!
22:
もっさん「はぁ!」ガキン!
ネウロイ「(^q^)アウアウ」バシュウ!
エーリカ「やばいかも・・・!」
ゲルト「あ、あれは!」
ザン!
ブシドー「マスラオ、任務を開始する!」ドシュウ!
ミーナ「マスラオだわ!みんな!さがって!」
宮藤「ええ!なんでですか!?」
ミーナ「いいから!」
ネウロイ「アアアアアア」
ブシドー「ふん、やはりガンダムが相手ではないと・・・」
ズバァ!
宮藤「す、すごい・・・!」
ネウロイ「アアアアア!」
もっさん「ネウロイを圧倒している・・・!」
23:
ブシドー「ふん!」ドス!
ネウロイ「!」ズパァン!
ドーン!
ブシドー「手ごたえがないな・・・」
ミーナ「これがMSの力なの・・・」
宮藤「すごいなぁ・・・」
ビリー「初陣は余裕だったね」
ブシドー「ああ、相手がガンダムならもっと手ごたえがある戦いができると思っているがな」
ビリー「まぁ、コーヒーを入れておいたよ」
ブシドー「すまない」
24:
もっさん「今回は、もっとも戦闘力の高い人間から、この3機のMSに乗ってもらうことにする」
リーネ「このMSに・・・」
もっさん「ただ、ダブルオーガンダムには適正がある者しか乗れんが・・・」
ミーナ「とりあえず、みんなこのシュミレーターに乗って」
ウィーン
宮藤「うわぁ?すごーい!ここがコックピット!」
ピピピピ
ミーナ『みんなは初めてだから、私の支持にしたがって操作してください』
25:
宮藤「ううん・・・操縦・・・難しいなぁ・・・」ガシャガシャ
ミーナ『誰だって慣れるのには時間がかかるわ、そのうち慣れてくるわ』
宮藤「は、はい!」
宮藤「きょうは疲れたね?リーネちゃん」脱ぎ脱ぎ
リーネ「うん・・・初めての操縦だからね?」脱ぎ脱ぎ
ペリーヌ「早く入りましょう!」脱ぎ脱ぎ
26:
宮藤「おっふろだー!」ザパーン!
リーネ「もう、だらしないよ芳科ちゃん?」
宮藤「う?んいいお風呂だね?」
ブシドー「ああ」
宮藤「え・・・?」
リーネ「」
ペリーヌ「な、ななななな何をしてるんですのーっ!」
ブシドー「無論、湯に浸かっている」
27:
宮藤「///」
ペリーヌ「そういうことではございませんのー!あああ!」
ブシドー「何を恥ずかしがっている・・・それに、私は女体に興味などない」
リーネ「と、とりあえず・・・このままじゃ寒いから・・・」
宮藤「は、はいるの?」
リーネ「う、うん・・・」
28:
ブシドー「(ガンダム・・・)」
リーネ「い、いい湯だね芳科ちゃんー」
宮藤「そ、そうだねリーネちゃんー」
ブシドー「さて、私はあがる」ザバー
ペリーヌ「ひっ!」
ブシドー「いい湯だった」ヒタヒタ
宮藤「ふ?・・・びっくりした・・・」
キャー!
宮藤「ああ・・・脱衣所で被害が・・・」
30:
ブシドー「解せぬ」
ビリー「当たり前だよミスターブシドー、年頃の女の子だっているのに・・・」
ブシドー「だからといって、殴られるのは承知できん、断じてできん!」
ビリー「はぁ・・・九条・・・助けてくれよ」
数日後
宮藤「えい!」ズガーン!
ミーナ『だいぶうまくなってきたわね』
ビリー「見込みはありそうかい?」
ブシドー「ああ、筋がいい、あの娘は伸びるな」
31:
プシュー
宮藤「ふぅ・・・ミーナさん、どうですか?私の調子」
ミーナ「うん、すごくよくなってるわ、これならダブルオーに乗れるんじゃないかしら」
宮藤「わーい」
エーリカ「だ、だるいよー・・・おぶってよトゥルーデェ」
ゲルト「わ!や、やめろ!そこは胸だ!」
ビリー「ニヤニヤ」
ブシドー「・・・」
ビリー「ハッ! ゴホン」
ブシドー「・・・プッ」
ビリー「・・・」
ビリー「なんだい、僕が女性経験がないからといってからかっているのかい」
ブシドー「べ、別に・・・」
ビリー「・・・」
35:
もっさん「では、MS三機に搭乗する者を発表する」
宮藤「ゴクリ」
もっさん「ザク2には、ゲルトルート・バルクホルン大尉」
ゲルト「よし!」
もっさん「デルタプラスにはシャーロット・E・イェーガー中尉」
シャーリー「当然だな!」
もっさん「最後に、ダブルオーガンダムには、宮藤芳科」
宮藤「え!やった?!」
リーネ「よかったね!芳科ちゃん!」
宮藤「うん!」
36:
軍曹入れるのわすれてしまった、ごめん
38:
ブシドー「まぁ、足をひっぱらないように努力するんだな」
宮藤「は、はい!」
ビリー「彼、ああは言ってるけど、君の事期待していたんだよ」
宮藤「そ、そうだったんですか」
宮藤「(誰この人・・・)」
ミーナ「あ、みんなに紹介していなかったわね、この人はMSの整備をしてくださるビリー・片桐技術顧問です」
ビリー「みんな?よろしくね」
宮藤「は、はい」
39:
>>37
うん、そうだよね、実は今気づいた
ごめん、気をつける
41:
ブシドー「片桐、私は部屋へもどる、マスラオの整備を頼む」
ビリー「ああ」
ミーナ「それと、ミスターブシドーが乗っているマスラオについて説明しておきます」
宮藤「はい」
ミーナ「マスラオからでている粒子、あれはGN粒子というものなの」
宮藤「GN粒子・・・?」
焼肉いってくる
42:
まだだった
ミーナ「ええ、でもあれは純粋なGN粒子ではなく、擬似GN粒子、ダブルオーガンダムに搭載されているのが
純粋なGN粒子を使ったGNドライブです」
宮藤「それと、なにか関係が?」
ミーナ「擬似GN粒子は、触れると人体にたいして悪影響なの、だからなるべく生身での戦闘の場合は
接触はさけて」
宮藤「は、はい!」
え?もちろん一人だよ・・・
47:
いってくる
49:
おいしかったよおおおおおおおおおおおおおお
50:
ウィイイイ
宮藤「ネウロイ!」
ミーナ「みんな!配置について!」
ゲルト「ゲルトルート・バルクホルン!ザク2!でる!」バシュー
シャーリー「シャーロット・E・イェーガー!デルタプラス!でるぜ!」バシュー
宮藤「宮藤芳佳!ダブルオーガンダム!でます!」バシュー
ブシドー「でる!」バシュー
51:
ネウロイ「アアアアアアアアア」
シャーリー「ただいま参上!」
ルッキーニ「きゃー!シャーリーかっこいー!」
シャーリー「おりゃ!」バシュウバシュウ!
ネウロイ「ギャアアアアア」
ミーナ「効いてるわ!そのまま続けて!」
ゲルト「ずぅおぉりゃああああああああ!!」ブン!
ズガン!
ネウロイ「(集団とかマジ鬼だな・・・)ギャアアアアアアア」
宮藤「はぁああああああい!!」ズバァ!
ネウロイ「アアアアアアア!!」
宮藤「や、やったぁ!」
ブシドー「迂闊だ!ふん!」
ズバァ!
ネウロイ「ギャアアアアアアアア」バラバラバラ
53:
おなか痛くてトイレ行ってたごめんね
宮藤「はぁはぁ・・・危なかった・・・ありがとうございます」
ブシドー「ああ、気をつけておけ、精進するのだ」
ゲルト「流石ミスターブシドーだ」
シャーリー「気迫もちがうぜ・・・」
宮藤「かっこいいなぁ・・・」
55:
食堂
エイラ「ヤッパリミヤフジノゴハンはウマイナ!」
サーニャ「うん!」
宮藤「ありがとう!」
ブシドー「ああ、この味噌スープ・・・やはり武士道に相応しい」
ビリー「(本当に武士道目指すんなら味噌汁って言えよ・・・)」
ゲルト「あーn」
エーリカ「もらったぁー!」パク!
ゲルト「ああーっ!ハ、ハルトマン貴様!私のじゃがいもをぉ!」
エーリカ「とられる方が悪いもんね?」
56:
>>54
ありがとう
ゴゴゴゴゴゴ
???「ハハハ!戦うと元気になるなぁ!」
ミーナ「ロマーニャから通信が入ったわ、どうやら超大型ネウロイ、その他小型のネウロイが出現したらしいわ」
宮藤「え!ま、まずいじゃないですか!」
ペリーヌ「く出撃を!」
ミーナ「ええ、それがね・・・」
宮藤「なにか・・・あったんですか?」
ミーナ「うん、そのネウロイが・・・出現してたった10分で全滅したわ」
一同「!」
ミーナ「それで、ちょうど上空を撮った写真が送られてきたわ・・・」
宮藤「これ・・・MSですよね・・・」
57:
ミーナ「そうなの・・・でもこのMSは正体不明・・・」
もっさん「このMS一機だけで、超大型ネウロイごと全滅させた・・・とでも言うのか?」
ミーナ「らしいわ、まだ調査は続行中だわ」
ブシドー「ほう、面白い、そのMSはガンダムタイプなのか?」
ミーナ「いえ、おそらくガンダムタイプではありません」
ブシドー「そうか・・・」テクテク
ミーナ「あの・・・作戦会議は?」
ブシドー「興が乗らん!」
ビリー「か、彼気まぐれなんですよ・・・すみません」
ミーナ「い、いえ」
58:
ビリー「うーん、やっぱり湯はいいね?」カポーン
ヒタヒタヒタ
ビリー「?」
ミーナ「きゃ!?ビ、ビリーさん!?」
ビリー「うわぁーっ!ああ!すすすすすすみません!いますぐでます!」
ミーナ「あ、い、いえ・・・大丈夫ですよ・・・」
ビリー「や、やややややそそそそんなわわわけにもいいいいいきませんよよよよ」
ビリー「(まずい、まずいぞこれは、女性の裸・・・それにこんな若い娘が今まさに僕の真後ろではは裸で・・・)」
61:
ミーナ「あの・・・ビリーさん?」
ビリー「はい!なんでしょうか!」
ミーナ「気にしてませんから・・・こっち向いてもいいですよ・・・?」
ビリー「(あーまずいなぁ、心臓がばくばくしてるよ、鼻血出そうだ)」
ビリー「肌きれいですね」
ミーナ「ありがとうございます・・・」
ビリー「」
ミーナ「ビリーさん?」
宮藤「こここここれはいい組み合わせ・・・」コソコソ
ペリーヌ「ちょっと!押さないでください!」コソコソ
リーネ「まずいよ芳佳ちゃん!こんなの・・・」コソコソ
62:
ビリー「(緊張しすぎて意識がとんでく・・・あー・・・)」
ミーナ「ビ、ビリーさん大丈夫ですか?」
ビリー「」フッ
ミーナ「きゃ!」ポヨン
宮藤「きたーっ!」コソコソ
ペリーヌ「あわわわわ・・・」コソコソ
リーネ「あの・・・あれ危ないよ・・・」コソコソ
ビリー「うーん・・・」
ビリー「ミーナさん・・・」
ムッ
ビリー「うわぁ!なんだグラハ・・・ブシドーか・・・」
ブシドー「ここまで運んでやったのはこの私だ」
ビリー「ありがとう・・・」
63:
翌日
ネウロイ「・・・」
ブシドー「ほう、日の丸型か・・・」
ミーナ「何をしてくるかわからないわ・・・慎重に行って」
ネウロイ「アアアアアアア」ギュン!ギュン!
宮藤「形がかわっていく・・・!」
ブシドー「あれは・・・!」
もっさん「ガンダム・・・ガンダムエクシア!」
Nエクシア「・・・」ブン!
リーネ「きゃあ!」
宮藤「リーネちゃん!くそぅ!」バシュウ!バシュウ!
ゲルト「はやい!」
65:
Nエクシア「・・・」ギュワ!
シャーリー「私について来れるかなぁ!」バシュー!
Nエクシア「・・・」バシュー!
宮藤「追いつかれちゃう!」
シャーリー「くっそぉ!」
ブシドー「待っていたぞ・・・!ガンダムゥ!」バシュー!
67:
>>64ごめん、なんてこった
ブシドー「そうだ・・・この時を待っていた!」
ブシドー「たとえ敵が本物のガンダムではなかろうと!」ブン!
Nエクシア「!」ズガァン!
ブシドー「ガンダムタイプならぁ!」
Nエクシア「・・・」ブン!
ブシドー「ふん!」ブン!
ガァン!
エイラ「ス、スゴイショウゲキダァ!」
サーニャ「きゃあ!」
69:
Nエクシア「!」
ブシドー「ぐぅ!だがぁ!」ブン!
Nエクシア「アアアアアアアア」ズガアン!
バラバラバラ
ブシドー「はあはあ・・・くそ・・・!Gに・・・まだ!」
ピピピピピ
ビリー「対G装備もしておかなくちゃ・・・」ピピピ
70:
ちょいと風呂いってくる、なんかもうこんなんばっかりでごめんね
72:
ただいま
75:
数日後
ミーナ「正体不明MSは依然も行動目的は不明よ」
宮藤「目的も不明・・・能力も不明・・・これじゃあ埒が明きませんよ」
ブシドー「ほう、だがMSならよろこんで挑む・・・」
もっさん「相手の力は未知数です、迂闊に近づいたらどうなるか」
ブシドー「それでも挑む、それが武士道である」
一同「・・・」
ガチャ
ビリー「や、やぁ・・・」
ミーナ「おはようございますビリーさん・・・あぁ随分顔色が悪い・・・」
ビリー「う、うん・・・色々やっていたんだ・・・みんな、とりあえず整備場に来てくれ
76:
バッバッバッ
シャーリー「す、すげぇ・・・!」
ビリー「新型MSを2体、それとダブルオーのドッキング用機体も造っておいた・・・」
ブシドー「ビリー、疲れているな、すまないゆっくり休んでくれ」
ビリー「そうさせてもらうよ・・・」テクテクテク・・・
ブシドー「ほう・・・スサノオか・・・」
リーネ「こっちはオーライザー」
エイラ「デルタガンダムッテカイテアルゾ!」
ブシドー「ほう!片桐・・・!ガンダムをさらに造るとは・・・流石だ」
77:
ミーナ「デルタガンダムをペリーヌ・クロステルマン中尉」
ペリーヌ「え、え?私ですの?」
ミーナ「マスラオを坂本美緒少佐」
もっさん「私か・・・」
ミーナ「オーライザーをリネット・ビショップ曹長」
リーネ「私がオーライザーなんだぁ」
リーネ「以上!ほかウィッチたちは援護を中心に行動を!」
一同「了解!」
78:
ネウロイ「アアアアア」ギュン!
リーネ「変形するつもりだわ!芳佳ちゃん!」
宮藤「うおぉおおおお!!!」ブン!
ネウロイ「ギャアアアアアアア」
宮藤「き、効いてる!でも、油断できない!」
ネウロイ「アアアアアア」ギャン!
宮藤「こ、今度は・・・」
Nザク「・・・」ブンブンブン
シャーリー「分裂して・・・ザクに!」
ミーナ「予想外だわ・・・!総員!ネウロイとの接触は避けて行動して!」
エイラ「クソォ!」ドドドド
サーニャ「かたい!」ズドォ!
Nザク「・・・」バシュウ!
宮藤「うそ!なんでビームライフルが撃てるの!?」
もっさん「宮藤!GNフィールドをつかえ!」
79:
宮藤「はい!」ビシュー!
宮藤「ふ、防げた!」
もっさん「まだだ!」
宮藤「え!?うぐっ!」
Nザク「・・・」
宮藤「(や、やられる・・・!)」
ブシドー「させるかぁぁああああ!!!」ドン!
Nザク「!」
宮藤「ミスターブシドー!」
ブシドー「行くぞぉ!諸君、見せてやろう!これが裏の手!」
ブシドー「トランザムッ!」キュィイン・・・
シャーリー「あ、赤くなった!」
エーリカ「それに!」
ゲルト「い!」
80:
ルッキーニ「かっちょいーっ!わたしもがんばるー!」ダダダダダダ
ブシドー「はぁ!」ズバァン!
Nザク「!」ドォン!
バラバラバラ
ミーナ「ネウロイ全滅を確認!」
宮藤「や、やったー!」
もっさん「(トランザム・・・これが、奥の手・・・)」※詳しくは奥の手でした、ごめん
81:
ビリー「えーと、トランザムについて絶命すると、このトランザムを使用することによりGNドライブ高濃度圧縮粒子を全面開放すると
能力が三倍にも上がるシステムなんだ、まぁいわゆる切り札だね」
シャーリー「すごい!それがあればネウロイなんて赤子同然じゃないか!」
ビリー「まぁトランザムが使えるのは太陽炉を搭載しているMSしか使えないけどね、まぁ機会をうかがってほかのMSにも太陽炉を
搭載するよ」
ミーナ「いつもすみませんビリーさん」
ビリー「ああいいんですよ、それが僕の仕事ですから」
83:
宮藤「ねぇねえ、ミーナさんってビリーさんと話してるときになんか表情が変わるよね」
リーネ「うん、きっとビリーさんに・・・」
宮藤「?」
リーネ「な、なんでもないよ!」
エイラ「ニヤニヤ」
サーニャ「エイラ」
エイラ「ビクッ、チ、チガウゾ!ワタシハオモシロソウダナンテ
コレッポッチモオモッテナイゾ!」
サーニャ「ならいいの」
エイラ「ハァ・・・」
84:
ミーナ「今日はミスターブシドーの特別訓練があるのよ」
宮藤「特別訓練?」
ザバァアアアアアアアアア
宮藤「た、滝ですね」
ブシドー「ああ、今から君たちには、この滝に当たり
精神を鍛えてもらう」
ペリーヌ「そ、そんなの無意味でしてよ!ヘックション!」
ブシドー「やはり精神が弛んでいる証拠だ!」ビシ!
ペリーヌ「あだっ!?な、何をするんですの!」
ブシドー「私に口答えしたからだ、精神を鍛えればそのような減らず口をたたかずに
集中して戦える」
ペリーヌ「わ、わかりましたわよ!」
ブシドー「それじゃあ各自、滝の下へ移れ」
リーネ「つ、冷たいよぉ・・・」
宮藤「う、うう・・・」
85:
ミーナ「みんながんばってるわね、ビリーさんはいいんですか?」
チェリー「僕はああいうの苦手ですから・・・うわ・・・す、透けてる・・・」
ミーナ「そ、そうですよね・・・」
宮藤「す、すごいなあの二人・・・」
リーネ「うん・・・精神統一してるんだね・・・」
もっさん「・・・」ザバァー
ブシドー「・・・」ザバァー
87:
ブシドー「現時刻を持って特別訓練を終了する、諸君!よくがんばった!これで精神がより強くなっただろう!」
リーネ「つ、つかれたよー・・・」
宮藤「じーっ・・・・」
リーネ「どうしたの?」
宮藤「ミーナさんがビリーさんとコソコソ話してる・・・!」
エイラ「マ、マサカ・・・!」
宮藤「ビリーさんが驚いてる・・・」
ゲルト「乙女の顔だ・・・」
エーリカ「え、バb」
エーリカ「うぅ・・・あぁああ!頭が痛む・・・!」ズキンズキン
88:
チェリー「よし、整備は終了したよ」
ブシドー「すまない片桐」
チェリー「それじゃあミスターブシドー」
ブシドー「・・・行くのか」
チェリー「・・・ああ、僕も男にならなくちゃいけない時が来た」
ブシドー「無茶はするなよ」
チェリー「ああ・・・いい夜を」スタタタタ
宮藤「あ、おはようございますビリーさん」
ビリー「やぁ、おはよう宮藤君」
宮藤「は、はい」
ブシドー「ついに、変わったか」
ビリー「ああ、僕は変わったよ」
シャーリー「何があったんだ?」
ルッキーニ「?」
ミーナ「///」
95:
宮藤「なんか最近調子がいいね?」
リーネ「うん、この調子ならきっと・・・」
ビリー「えーと、そういえばまだ『ダブルオーライザー』について説明していなかったね」
宮藤「ダブルオーライザー?」
ビリー「うん、ダブルオーガンダムとオーライザーがドッキングすることによって、ガンダムを
超越した存在、ダブルオーライザーになることができる、この力は絶大で
ネウロイに対抗する最後の切り札になるよ」
宮藤「すごぉい!」
ビリー「ただ、実際ドッキングしてみてどうなるのかはわからないから
容易には使えないよ」
リーネ「そうなんですか」
ブシドー「ガンダムを超越した存在・・・」
ミーナ「みんな!大変よ!」
96:
>>94ちがう、普通のまま
ミーナ「例のMSの正体が判明したわ」
一同「!」ザワッ
ミーナ「名前は・・・ターンX!」
宮藤「ターン・・・X・・・!」
ミーナ「パイロットはギム・ギンガナムと言われているわ・・・でも今どこで何をしているかは
不明よ」
ブシドー「ほう、敵か味方かもわからないわけか」
ミーナ「そしてこのターンXの背部からでているもの」
宮藤「蝶の羽みたいで・・・きれい・・・」
ミーナ「この蝶の羽のようなものも一体なんなのか不明、まだまだ謎はあるわ」
99:
ギム「さてと・・・目的の地・・・」
「501総合戦闘航空団!!」
これからサッカーみたいので今日は終わりにします
見てくれてありがとう
114:
ただいま、終わっちゃったよ・・・
ドーン!
シャーリー「な、なんだ!?」
宮藤「攻撃されてる・・・!」
ミーナ「でもネウロイの反応は無いわ!・・・これは、MS!」
上空
ギム「早く出て来い空の魔女たちぃ!」
ブシドー「ハァア!!」ブン!
ギム「!?」バッ!
115:
ギム「ほう、このターンXに伝わってくる強い波動の持ち主とは、あなた様でありましたか!」
ブシドー「ふん、そちらもなかなかの手練れと聞く」
ギム「ならば・・・」
ブシドー「いざ!」
ギム「尋常にぃ!」バシュー!
ブシドー「勝負!!」バシュー!
116:
リーネ「芳佳ちゃん!アレ!」
宮藤「ミスターブシドーとターンXが戦ってる!」
ギム「ほう、このターンXにも記されていないデータのMSかぁ!面白いぞォ!!」
ブシドー「くっ!これは・・・!パワーが段違いだ!だが!」バシュー!
ブシドー「もらったぁ!!」ブン!
ギム「どうかなぁ!?」バスン!
ブシドー「!? 分離しただと! ぐあ!」ドン!
ギム「このターンXを使って、貴様の機体のデータを盗らせてもらう!」バチチチ
117:
ブシドー「な、なんだ!くそっ!動かん!」
ギム「ほう!このようなデータがこの機体にはあるのだな!面白い!」
もっさん「さぁせるかぁーッ!」バシュー!
ギム「むっ!」
ミーナ「支援砲撃を!」
ギム「ハハハハハ!!ただの銃弾がこのターンXに聞くとでも思ってんのかぁーッ!?」
ブシドー「くぅ!ならば!トランザムッ!」キィイイン・・・
ギム「! 赤くなった・・・!?面白い、面白いぞぉ!」バシュー
ギム「ならこちらにも奥の手があるんだよぉ!!」
118:
ミーナ「み、みんな!さがって!ターンXが何をしてくるかわからないわ!」
ギム「そのトランザムと言うものを・・・使わせてもらう!」キィイイン
ブシドー「な、なんだと!太陽炉の技術までもがコピーされたというのか!」
ギム「遅い!」ドバァ!
ブシドー「!? く!このままではぁ!!」
ブシドー「がはぁ!!」ドン!
ギム「ほう、シャイニングフィンガーとはこういう物か!」
エイラ「オ、オイ!ヤバイゾ!」
エーリカ「ピンチだよ!」
宮藤「・・・!いこうリーネちゃん!」
リーネ「え!? まさかドッキングするの?」
宮藤「もうそれしか手が無いよ! ダブルオーライザーにならなくちゃ!」
宮藤「坂本さん! ドッキングの許可を!」
もっさん「承認した! 無茶はするな!」
宮藤「わかりました!」バシュー!
119:
宮藤「リーネちゃん!」
リーネ「了解!」ウィーン
ドッキングモード!ドッキングモード!
リーネ「ドッキング完了!」ガシャン!
宮藤「これが!ダブルオーライザー!」
ブシドー「く! そこだ!」ブン!
ギム「がむしゃらに振り回しても!ただ脅えるだけだ!」ビシュ!
ブシドー「ぐはぁ!」ドン!
120:
宮藤「ブシドーさん!」バシュー!
ギム「む!?」
ブシドー「あ、あれは・・・」
宮藤「はぁあ!!」ズガァン!!
ギム「そんなものぉ! ぐふっ!? 何ィ!?」ドン!
ギム「(さきほどの機体とは、まるで違うだと!)」
宮藤「私は!こんなことしたくないんです!ネウロイからみんなを守るために!」
ギム「ほざけぇーッ!!!」バシュー!
宮藤「やぁあああ!!!」ブン!
ギム「うぐぁあ!! このままでは・・・まずいな!」バシュー!
宮藤「はぁ、はぁ・・・逃げていったの・・・?よかった・・・」
リーネ『よ、よかった・・・』
121:
ミーナ「ダブルオーライザー・・・この機体・・・本当すごいわね」
宮藤「なんか力とかさがまったく違うんです」
ビリー「まぁオーライザーとドッキングすることで、本当の力を発揮するのがダブルオーガンダムだからね」
ビリー「あ、そうそうリネット曹長、Gのかかり具合は?」
リーネ「全然平気でした、これならネウロイを全滅させられるのも時間の問題ですよ!」
ミーナ「でも、ネウロイもターンXも、またなにをしてくるかわからないわ・・・用心しなくちゃ」
もっさん「(トランザムの技術までとられてしまった・・・本当になにものなのだ・・・ターンXとは)」
122:
ブシドー「くっ・・・鍛錬が足りなかった所為か・・・」
ビリー「いや、十分だったよ、あそこまで戦えたのはすごいよ」
ミーナ「そうですよ、相手の力が未知数だったんですから」
ブシドー「励ましの言葉は要らぬ、すこし外に出てくる」テクテクテク
ミーナ「・・・」
ビリー「不器用なんですよ、彼」
123:
N・フラッグ「アアアアアアアアアアア」
宮藤「今度は三対!」
ブシドー「もう容赦はせん!」バシュー!
ブシドー「はぁ!!」ズバン!ズバン!ズバン!
バーン!
宮藤「お、終わっちゃった・・・」
ブシドー「(ちがう、まだだ・・・こんなものではない!)」
ミーナ「まだ来ます!」
ブシドー「ぬぅ!?」
N・アルケー「・・・」
ミーナ「ガンダムタイプだわ!」
シャーリー「いくぜぇ!!」バシュー!
シャーリー「おらおらぁ!!」バシュン!バシュン!
N・アルケー「ギャアアア!!」
124:
N・アルケー「・・・」ビシュシュシュン
ミーナ「ファ、ファング!」
エーリカ「な、なんだこいつぅ!!」バシュンバシュン!
エイラ「サーニャダイジョウブカ!」
サーニャ「う、うん!」
もっさん「そこだ!」ガシ バキ!
宮藤「(うわぁ坂本さん手づかみでファング壊してる・・・)」
リーネ「芳佳ちゃん!」
宮藤「うおぁ!あぶなかったー!」
リーネ「ダブルオーライザーに!」
宮藤「うん!」
125:
宮藤「ダブルオーライザー!!」
宮藤「うぉおおお!!」ブン!
N・アルケー「ギャアアアア!!」
ブシドー「ふん!」ズバァ!
N・アルケー「ギャアアア!!!」
宮藤「とどめだぁーツ!!!」ドス!
N・アルケー「!?」
バラバラバラ
ブシドー「ほう、腕を上げたな」
127:
ミーナ「うん、ツインドライブとの同調もいいわ」
宮藤「へへへ、ダブルオーライザーとも仲良くできてるみたいです」
エイラ「サイキンノミヤフジハチョウシガイイシナ!」
サーニャ「本当だね」
ゲルト「ビリー技術顧問!」
ビリー「なんですか?」
ゲルト「私のザク2を改造してほしい!」
ビリー「ああ確かに、最近は調子が悪いからね、わかりました」
ゲルト「たのんだぞ!」
ブシドー「(スサノオ・・・この私との相性はいいはずだ・・・だがなぜだ)」
128:
宮藤「あのー・・・ブシドーさんどうかしたんですか?」
ブシドー「いや、なんでもない・・・」スタスタスタ
宮藤「?」
ビリー「(そうか・・・やはりスサノオでは完全に力を発揮できていないのかな・・・)」
ミーナ「あの・・・ビリーさん・・・」
ビリー「なんですかミーナさん」
ミーナ「今晩・・・よろしいですか・・・?」
ビリー「よろこんで」ニコッ
129:
ブシドー「それでは模擬戦を開始する!」
宮藤「シャーリーさん覚悟ぉー!」
シャーリー「おそいおそい!」
ゲルト「どうしたハルトマン!もっとキビキビ動かんか!」
エーリカ「うー・・・眠い・・・」
もっさん「ハァーッ!!」ブン!
ブシドー「く! やるなぁ!」バシュー!
ミーナ「みんな調子がいいわねぇ」
エイラ「マァココデユックリミレルカラタイクツジャナイケドナー」
130:
サーニャ「ザク2の動きがいいわ」
リーネ「いつもより数段動けてます」
ルッキーニ「そこだー!いけー!」
ペリーヌ「む、むぅう・・・宮藤さんの動きが!」
宮藤「そこだ!」ブン!
ペリーヌ「そうはさせませんの!トネール!」バチチチチ
宮藤「うわわわ!ダブルオーが!」
ペリーヌ「いまですわ!」ビシュー!
宮藤「トランザムッ!」キィイイイ
ペリーヌ「あ!」
131:
宮藤「えい!」ズバァ!
ペリーヌ「くぅ! う、腕を一本落とされたくらい! こっちもガンダムですわ!」ブゥン!
宮藤「やぁあ!」ブン!
ペリーヌ「やぁあああ!!」ブン!
バジジジジ!
ブシドー「あちらはガンダム同士の戦闘か!」
もっさん「隙あり!」ブン!
ブシドー「ふん! トランザムッ!」キィイイ
もっさん「く! なら私も、トランザム!」キィイイ
エイラ「ZZZZZ」
サーニャ「エイラ、ちゃんと見学してなくちゃ」
ルッキーニ「おなかへったー」
リーネ「今おかしもってくるね」
ミーナ「・・・」
132:
進み遅い上にちょっと昼寝してきます
保守してくれた人などありがとう
134:
保守ありがとう、今からかきます
135:
ブシドー「これにて模擬戦を終了する」
一同「おつかれさまでしたー」
風呂
宮藤「あー生き返るー」
リーネ「気持ちいいね?」
宮藤「・・・」
リーネ「・・・」
エイラ「オマエラモシカシテブシドートカビリーサントカクンノマッテンノカ?」
宮藤・リーネ「ビクッ」
136:
エーリカ「また大きくなったね?」モミモミ
ゲルト「ひゃ、ひゃあ?!やめろぉおおおお!!!」
ガヤガヤ
ビリー「あっちは楽しそうだねー」
ブシドー「興味はない」
ビリー「あ・・・すまない」
ブシドー「かまわん」
ブシドー「それより、新型機の設計はどうなっている」
ビリー「順調だ、おそらくその機体をつくればもう僕の仕事はなくなるだろう」
ブシドー「つまり、どういうことだ」
ビリー「ネウロイが本気を出してくる、決戦は近いよ」
137:
数日後
ビリー「新たに新型MSを完成させた、たぶんコレで全員分はそろったと思うよ」
ビリー「あと、ストライカーユニットの性能を生かして、擬似モビルトレースシステムをつくってみた
これなら、君たちが全力を出して戦えるよ、全機に太陽炉が積んである
正直僕はもう死ぬかもしれない、その分がんばってくれ
宮藤・ダブルオーガンダム
リーネ・オーライザー
ペリーヌ・デルタガンダム
サーニャ・マスラオ
エイラ・スサノオ
ゲルト・ブレイヴ(通常)
エーリカ・ブレイヴ(通常)
シャーリー・ブレイヴ(通常)
ルッキーニ・ブレイヴ(通常)
坂本・ブレイヴ(通常)
ブシドー・ブレイヴ(指揮官用タイプ)
ミーナ・デルタプラス
ミーナ「ヴェネツィア上空のネウロイの巣から、大量のネウロイが出現しはじめ、ネウロイの巣へ向かうターンXの情報も入ってきて
います、決戦は3日後です」
ブシドー「ほう・・・ついに決戦か・・・」
138:
ブシドー「宮藤軍曹」
宮藤「はい?」
ブシドー「後で話がある」
宮藤「は、はい」
宮藤「ダブルオーライザーと戦闘ですか?」
ブシドー「ああ、私は決心をつけたい、ガンダムを倒すというな」
宮藤「わかりました、かまいません
それでブシドーさんの決心がつくのなら」
ブシドー「すまない・・・」
139:
上空
宮藤「本気で行きます」
ブシドー「承知・・・!」
ミーナ「ちょ、ちょっとなにをしてるの!」
ビリー「ミーナさん、すみません、彼の決心をつけさせてあげてください」
ミーナ「でも・・・」
ビリー「お願いします」
ミーナ「わ・・・わかりました」
ビリー「(グラハム・・・)」
140:
ブシドー「(スサノオ・・・頼んだぞ・・・!)」カパ
グラハム「グラハム・エーカー!」
宮藤「宮藤芳佳!」
グラハム「スサノオ!」
宮藤「ダブルオーライザー!」
グラハム「でる!」
宮藤「行きます!」
エイラ「ナ、ナンダー!?」
サーニャ「スサノオとダブルオーライザーが戦ってる!」
141:
グラハム「うぉおおおおおお!!!!」ズガァアアン!
宮藤「なんの!」ブン!
グラハム「くっ・・・! そうだ、それこそガンダムだ!!!」バシュー!
宮藤「(おかしい!ブシドーさんじゃないみたい!)」
グラハム「ハハハハハ! よそみはいかんなぁ、ガンダムゥ!!!」ズバァ!
宮藤「ああ!あぶなかった! このぉ!」ブン!ブン!
グラハム「見切れてしまうぞ!」
ビリー「ああ・・・もうこれどうしよう・・・」
142:
宮藤「こうなったら!トランザムッ!!」キィイイ
グラハム「ハハハ!そう来なくてはなぁ!トラァンザム!!」キィイイ
ガン!ガン!ガン!ガン!
ルッキーニ「いっけー!芳佳ー!」
シャーリー「負けるなブシドー!」
グラハム「ぐぅおおおお!!?」
宮藤「そこぉ!!」ブン!
グラハム「そうはぁ・・・・」
宮藤「かわした!?」
グラハム「させん!!」
宮藤「はっ!」
グラハム「もらったぞぉ!ガンダムゥ!!!!」ズバァン!
グラハム「・・・な、何ぃ!?」
ミーナ「量子化した・・・!!」
143:
グラハム「面妖なぁ!」ブン!
宮藤「くっ!」バシュー!
グラハム「攻撃があたらない!!」
宮藤「そこだぁ!!」ブゥン!
グラハム「しまった!!」
宮藤「はぁあああああ!!!」ズバァアン
グラハム「ぐあぁあああ!!?」バチチチチ
グラハム「み、見事だ・・・ガンダム・・・」
宮藤「や、やった・・・!」
144:
数時間後
グラハム「う・・・うう・・・」
宮藤「あ、目が覚めましたかブシドーさん」
グラハム「私は・・・そうか、ガンダムに敗れたか・・・」
宮藤「・・・ブシドーさん、私やることはやりました、これでブシドーさんの
決心がついたなら、よかったです」
グラハム「ああ、決心はついた・・・ありがとう、宮藤軍曹」
宮藤「はい・・・」
145:
グラハム「それと、もう一つ言っておかなければならない事がある」
宮藤「はい」
グラハム「私の名前はグラハム・エーカーだ」
宮藤「そ、そうだったんですか」
2日後
ミーナ「大和から通信が入りました、作戦はこのまま続行
後に合流を・・・との事です」
ビリー「スサノオは中破してたから、修理はしておいたよ」
エイラ「ヨカッター」
グラハム「では諸君、これより我々は、ターンXとネウロイの巣を叩く
この作戦は世界の命運が握られた戦いだ、そう・・・だからこそ
あえて言おう!死ぬな!」
146:
杉田「砲撃開始ーッ!」
ドン!ドン!ドン!
ギム「ハハハハハ!!!そんな攻撃が、このターンXに通じるとでも思っているのかぁ!?」
杉田「なんだとぉ!何故攻撃が効かない!」
宮藤「あ!あれは!」
ミーナ「ターンX!」
グラハム「やはり姿を現したか!敵の力は未知数だ!フルパワーで戦闘をしろ!
全機!フルブラスト!!」
ネウロイ「アアアアアアアアアア」
エイラ「コノー!」ビシュー!ビシュー!
ネウロイ「ギャアアア」ボーン
エイラ「ヤッタゾ! サーニャ!」
サーニャ「えい!」ズバァ!
N・ジンクス「ギャアアア」ボーン
147:
もっさん「ギンガナム覚悟ーッ!」バシュー!
ギム「ほう!なかなか筋のある奴が来たなぁ!」
もっさん「はぁ!!」ブン!
ギム「どうしたぁ!もっと本気を出さねば、このギム・ギンガナムを倒すことなどできんぞぉーッ!」
もっさん「ぐっ・・・!おのれぇー!」
シャーリー「大丈夫か!坂本少佐!」
ルッキーニ「こんのー!」ビシュー!
もっさん「す、すまない・・・!」
ギム「ハハハハハァ!!!戦うと元気になるなぁ!兄弟ィ!!!」
もっさん「!? ターンXから離れろぉ!!」
148:
ギム「月っっっ光ぉお蝶ぉおおおであああぁああああああああある!!!」
キュイイイイイイイイイ
ミーナ「あれが!蝶の羽!」
宮藤「艦隊が・・・溶けて行ってる・・・!」
ペリーヌ「砂になってるんですわ!」
杉田「か、艦隊がぁ!」
エイラ「ソウハサセルカーッ!」ビシュー!
ギム「ぐぅ!?」ドカーン!
エイラ「ヤッタゼ!サーニャ!アハハハハ!」
ギム『兄妹よぉ!今女の名前を呼ばなかったかい!?』
エイラ「ターンXトップ!」
149:
ギム『戦場でなぁ!恋人や女房の名前を言う時とはなぁ!
瀕死の兵隊が! 甘ったれて言う台詞なんだよ!』
N・マヒロー「(ギンガナム!俺にもやらせろ!)」
ギム「む!?」ガシャア
N・マヒロー「(ギンガナム俺だ!味方をするぜ!)」
ギム「我らの邪魔をする者は許さんッ!」
N・マヒロー「(これが御大将のやることか!)」ドカーン!
宮藤「はぁああああああ!!!」ブン!
ギム「ん? これは・・・!新しいタイプかぁ!」ズガン!
150:
宮藤「大和だけは!やらせない!」ブン!
ギム「ははははは!どうかなぁ!!」キィイイイイイイイン
宮藤「きゃあ!」サァア
エイラ「ダブルオーライザーノアシガ!!」
ギム「このターンXすごいよぉ!流石ターンAのお兄さん!」
グラハム「ターンA!?なんのことだ!!」
ギム「黒歴史を知らぬ者がぁ!このターンXに勝つことなどできぬ!」ビシュー!
グラハム「その程度!」
151:
エーリカ「あの羽には当たっちゃいけないんだ!」
ゲルト「なら遠距離から狙い打てば!!」
バツン!
ゲルト「分離した!?」
ギム『前回から何も学習していないようだなぁ!大尉殿!』
ゲルト「く! だまれぇ!」ビシュー!
ギム「遅いわぁ!!」ゴス!
ゲルト「うわぁあああ!!! ハルトマン!援護しろぉ!」
エーリカ「こ、こっちはネウロイで手が離せない!うわぁ!!」
グラハム「バルクホルン大尉ィ!!!」バシュー!
ゲルト「ミ、ミスターブシドー!」
グラハム「ちがう!グラハム・エーカーだぁ!!!」ドガァ!!
ギム「ぐぅ!このターンXに蹴りを入れるとはぁ!!」
153:
ミーナ「巣から超大型ネウロイが出現!中心には・・・ダブルオーライザーが!!」
ギム『ほう!楽しくなってきたなぁ!兄弟!』
グラハム「くぅ!! 私は!生きるために戦う!あの少年の言う通り!
トランザムッ!」キィイイイ
エイラ「ウワー!サーニャー!」
宮藤「ぐぅ!!このぉ!」ブン!
超大型ネウロイ「アアアアアアアアア」ビシュウ!
ドン!
宮藤「このままじゃ・・・!」
グラハム「宮藤!」
グラハム「未来への水先案内人は!このグラハム・エーカーが引き受けた!
」カチッ
グラハム「これは、死ではない! 人類が生きる為のォ!」キィイイン
ドーン!!
宮藤「グ、グラハム・エーカーさん!」
154:
>>152
色がちがうことくらいしかわからないなぁ・・・
155:
宮藤「う、うわぁぁああああああ!!」
ゲルト「こんなところでぇ!! トランザムッ!!」
もっさん「くそ! でも、まだだぁ! トランザム!!」
ミーナ「絶対に世界を救うのよ・・・!それが、ストライクウィッチーズ・・・!」
もっさん「そうだ・・・私たちは、ストライクウィッチーズ!」
エイラ「キリヒラクンダァ!」
サーニャ「未来を!」
エイラ「アシタヲォ!!」
156:
シャーリー「ルッキーニィ!!帰ってきたら、宮藤のうまい飯を食うぞぉ!」
ルッキーニ「うじゅじゅー」
リーネ「芳佳ちゃん!」
宮藤「わかったよ!リーネちゃん! トランザム!」キィイイイイイイ・・・
宮藤「あのネウロイを倒す! トランザムッライザァアアアア!!!」
ドバアアアア
ペリーヌ「く・・・!な、なんなんですの!?」
ギム「これは・・・なんだぁ!!!」
超大型ネウロイ「ギャアアアアアアアアアアアア」
157:

158:
俺のレスばかりで規制かかってたけど、スタードライバー見てたら終わってた
再開する
160:
ミーナ「ネウロイの巣は消滅したわ!でもまだ!」
宮藤「ハァハァ・・・や、やったぁ・・・」
リーネ「芳佳ちゃん!まだだよ!」
ギム「棒立ちはいけないなぁ!兄弟!」ギュイン!!
宮藤「しまった!」
ブワァ
ギム「なに!? なんだこれは!」
シャーリー「量子化だ!」
ルッキーニ「芳佳ー!」
宮藤「(グラハムさんも・・・この戦いで散っていった・・・!)」
161:
宮藤「このぉおおお!!!」ブン!
ギム「ぐぅう!!!」
宮藤「私はああああああああああ!!!!
ピピッ
<>
リーネ「く・・・な、なに・・・これ・・・!」
エイラ「ヒカリガ・・・・」
サーニャ「暖かい・・・」
ミーナ「これが・・・トランザムバースト・・・!」
162:
宮藤「ギム・・・ギンガナム・・・!」
バァアアア・・・・
1ヶ月後
ネウロイの巣は消滅し、私はいつもの生活に戻った
みちこ「芳佳ちゃん! 小鳥さんが!」
宮藤「みちこちゃん!すこし待っててね?小鳥ちゃん」
シュウウウ
その後、ビリーさんとミーナさんは結婚してしあわせな生活を送っているようです
宮藤「さ?これで飛べるよ?」
グラハムさん、私、これからもがんばっていきます
-終わり-
163:
見てくれてありがとう
164:
おつかれー
16

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