コナン「アイドルの握手会だと?」back

コナン「アイドルの握手会だと?」


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1:
コナン「おっちゃんに連れられて沖野ヨーコの握手会に来たぜ!」
コナン「しかしすげぇ人だかりだな」
歩美「あ、コナン君だぁー!」
元太「うなっ!」
コナン「あれ、おまえらも握手会に来てたのか!」
灰原「私たちは博士に連れられて来たのよ。もっとも、その博士はどこかに行っちゃったけど…」
コナン「なんだそりゃ!保護者失格だな!」
灰原「むしろ私たちが博士の保護者的立場にいるのではなくて?」
コナン「それもそうだな」
5:
???「きゃああああああああああああああああああああああ!!!!!」
コナン「!?」
元太「な、なんだァ?」
歩美「握手会会場の方から悲鳴が!?」
コナン「ちくしょう、現場に早く駆けつけたいのにモブ共が邪魔で……」
コナン「……はっ、そうだ!元太!」
元太「うな?」
コナン「わりぃな!てめぇの身体を借りるぜ!うおおおおおおおお!!」ドゴォォォォォォン
元太「うなあああああああああああああああああああああ!?!?!?」ドドドドドドドド
歩美「す、すごい!元太君の巨体が人ごみをどんどん蹴散らしていく!」
コナン「これで現場まで直行だぜ!」ターボコナン!
8:
係員「はーい下がって下がって!圧すんじゃねぇぞキモオタどもがァッ!!」
コナン「こ、これは!?」
そこには腕や頭から血を流して倒れている沖野ヨーコの姿が!
そしてその脇には……!
博士「ワシじゃよ」
コナン「博士!?なんでこんなところに!!」
灰原「どこへ行ったかと思ったら…スケベ根性丸出しね」
博士「ち、違うぞい!たまたま近くにおったから彼女を守ろうとしただけじゃ!」
コナン「近くに?ってことは、博士は犯人の顔を見たのか!?」
博士「いや・・・それがのぉ・・・」
コナン「?」
10:
高木「目暮警部!出入り口の封鎖は完了しました!」
目暮「ご苦労!沖野さんは気を失っているが命に別条はないそうだ」
小五郎「俺のヨーコちゃんを傷つけるとはふてぇ野郎だ!成敗してくれるぜ!」ビンビンッ
蘭「ちょっとやめてよお父さん!ホモ性癖を丸出しにしないで!」角ドスー
小五郎「」
目暮「まぁ落ち着いて。犯人の姿は、阿笠博士が目撃していらっしゃるようだ」
博士「いや、犯人は顔を隠しておった。覆面でのう。しかし背丈は子供くらいじゃったぞい」
12:
コナン「覆面ってことは、今この状況じゃあもうそれは取っちまってるかもしれないってことだな」
目暮「犯行当時、この会場にいた子供は、君たち少年探偵団しかおらんということらしい」
歩美「そんな!歩美たちの中に犯人が!?」
元太「うなっ!?」
灰原「ありえないわ、私たちはずっと一緒にいたもの」
コナン「そうだな、俺たちにこんなことができるわけが…」
覆面光彦「」
コナン「」
14:
コナン「……」
覆面光彦「……」
コナン「いやいや、こんなあからさまに怪しいやつが犯人なわけねーだろ」
コナン「しかし子供体型で覆面を被ってるっつったらこいつしか……」
歩美「あれ?光彦君が覆面かぶってる!」
覆面光彦「!?」
灰原「まさか…」
目暮「光彦君!その覆面をとりたまえ!」ボッキーン
覆面光彦「……」スッ
光彦「フフフフ……よくぞこの僕が光彦だと見破りましたね、皆さん」
コナン「何言ってんだお前」
15:
光彦「そうです、僕がヨーコさんを襲ったんです」
光彦「僕はこの世に絶望していました。自分が生きる場所などどこにもないと。ならばせめて誰かを道連れに自らも死を選ぼうと考えていました」
光彦「結局は未遂で終わりましたがね」
小五郎「なんて野郎だ!ガキだからって容赦はしねぇぞ!」ビンビンッ
蘭「止めてって言ってるでしょお父さん!」首バキーッ
小五郎「」
光彦「もう僕は終わりです。目暮警部、早く僕を連行してください」
目暮「う、うむ。円谷光彦、沖野ヨーコ襲撃事件の容疑者として逮捕する!」ガチャリ
コナン「光彦……」
光彦「さようなら、コナン君…ウフフフフフフ」
16:
こうして光彦は不敵な笑みを浮かべながら逮捕された。
目暮警部の話では、光彦なので死刑になるらしい。
コナン「しかし妙だな」
灰原「どうしたの?工藤君」
コナン「いくら光彦がバカでのろまで愚図で基地外でウンコ臭くてアッパラパーでチンカスレベルの脳みそしか持ってない奴でも、覆面を取り忘れるなんて杜撰なミスをするだろうか」
灰原「随分な言いようね。間違ってないけど」
コナン「この事件にはまだ何か裏がありそうな気がするぜ!」
高木「目暮警部!沖野ヨーコさんが意識を回復しました!」
目暮「ご苦労!褒美に後で掘ってやろう!」
高木「はい!」
佐藤「え」
17:
コナン「さて、工藤新一のフリをして目暮警部から情報を聞き出したところによると…」
コナン「ヨーコさんを襲ったのは確かに光彦らしいが、それよりも前に彼女に付きまとっていた奴がいたらしい」
灰原「誰なの?それは」
コナン「いるじゃねーか。犯行当時、彼女の最も近くにいた人間が……」
灰原「あ……」
コナン「行くぜ、博士の研究所へ」
18:
コナン「邪魔するぜェ、博士!」ドバーン
博士「な、なんじゃ新一か…それに哀くんまで。どうしたんじゃいきなり?」
コナン「しらばっくれても駄目だぜ、博士」
コナン「沖野ヨーコ襲撃事件の黒幕は、阿笠博士。あんただよな?」
博士「な、何を根拠に…!?」
コナン「光彦の行動が不自然過ぎたのさ」
コナン「まるでわざと自らが犯人であると暴露し、警察に逮捕されようとしているかみたいにな」
灰原「そして、ヨーコさんの横に都合よく貴方はいた……」
灰原「おそらく、己の邪な欲望を満たすために、円谷君に何か細工でもしたんでしょう?」
博士「くだらん!まったくくだらん考えじゃ!証拠はあるのか!?」
コナン「証拠?」
19:
コナン「証拠ならあるぜ?いや、証言と言うべきか…」
博士「!?」
コナン「ついさっき、沖野ヨーコが目を覚ましてこう言ったそうだ」
コナン「『襲われる前から50代くらいの爺さんに付きまとわれていた』」
コナン「『光彦に襲われる直前、その人物に羽交い絞めにされた』ってな」
博士「な、なんじゃとォ…」
コナン「沖野ヨーコの身体から博士、あんたの体毛や汗なんかが検出されれば、言い逃れはもうできないよな?」
灰原「どうせ相当興奮していただろうし、汗なんかはベットリついているでしょうね」
21:
博士「……」
博士「くっ……んぐふふふふふふ」
コナン「!?」
博士「うぅぅぅ…うぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴいいいいいいいいいいいいいいいいいっ」
博士「バレてしまっては仕方がないのう!貴様らも道連れじゃ!」ポチー
ババーン
大量の光彦「ぴーかーちゅー」
コナン「な、なんだこれは!?」
23:
博士「見ての通り、光彦君のクローンじゃ」
博士「わしはオリジナルの光彦君から細胞をいくつもいただいて、それを培養して大量のクローンを作り出した」
博士「ワシの欲望を満たすためのスケープゴートになってもらうためにな」
灰原「……外道」
博士「ヒーーーーーーッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!なんとでも言うがよいわ!ヒャアアアアアアアアアア!」
コナン「てめえ、本物の光彦をどうした!?」
博士「本物の光彦…じゃと?」
博士「そんなものはもうこの世にはおらん。全てこのクローンの生産に利用させてもらったわ!」
コナン「貴様ァッ!」
博士「無駄じゃあ!」ポチー
光彦群「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ガシガシガシガシガシ
コナン灰原「!?」
25:
博士「ホッホッホ…身動きがとれんじゃろう。クローン光彦の腕力はオランウータンに匹敵する!」
博士「ちょっとやそっとじゃ逃げられんわい!」
コナン「ち、ちくしょう!」
灰原「…く、工藤君…!」
博士「さて…それでは新一にいいものを見せてやるとするかのう」ボロン
コナン「!?」
博士「ワシはこれから哀くんをレイプするぞい。目の前で哀くんが犯される光景をたっぷりと味わうがよい」
灰原「ひっ……いやあああああああああああああああああああ!!」
コナン「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ドスッ
26:
博士「……?」
博士「なんじゃ…これは…」
博士「何故…貴様が…ワシを…」
コナン「み…」
コナン「光彦!?」
光彦「…ええ、その通り。僕は光彦です」
博士「な、なんじゃとォ!?」
27:
博士「ば、バカな!オリジナルの細胞はすべて使い切ったはず!光彦君が生きているはずが…」
光彦「確かにそうです。僕は、博士、貴方に細胞レベルにまでバラバラに分解されました」
光彦「しかし僕の魂は細胞の一つ一つに残っていたのです。だからこうして復活できたんです」
博士「バカな…バカな!魂など…そのような非科学的なもの…」
博士「信じ……られ……ん……」ガクリ
コナン「光彦!おまえは本当に光彦なのか!?」
光彦「ええ、そうです…無論、あなたたちの周りにいるのも全て僕です」
光彦「もうすぐ、その思念も全て消え失せてしまいますが…」
コナン「どういうことだ?」
29:
光彦「僕が魂だけの存在になってから、月日が経ちすぎてしまいました」
光彦「いつか博士に復讐してやる…その思いだけで今日まで永らえてきたようなものなんです」
光彦「その目的が達成された今、僕はもうここにいる必要はありません」
コナン「なんだと!?やめろ光彦!てめえ死ぬ気か!?」
光彦「これから僕は、このクローン諸共この研究所を爆破します」
光彦「お二人はすぐにこの場を離れてください」
コナン「てめえ…」
光彦「最後に…お二人に会えてよかったと思いますよ…さようなら」
3

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