モバP「眠れない...」美波「大丈夫ですか?」back

モバP「眠れない...」美波「大丈夫ですか?」


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7:
P「....」カタカタ...
P「ふぅ...」
ちひろ「プロデューサーさん、資料はどうなってますか?」
P「....」カタカタ...
ちひろ「プロデューサーさん?」
P「えっ?あ、はい...ちょうどできたところです...そっちにデータを送ります...」
ちひろ「ええ、じゃあ確認します」
P「はぁ...」ゴシゴシ...
美波「プロデューサーさん、大丈夫ですか?」
P「おぉ、美波か...」
美波「なんだか元気がないみたいですよ?」
P「うーん、最近眠れなくてな...寝不足気味なんだ...」
8:
美波「寝不足?」
P「ああ、家に帰ってもなかなか寝付けないんだよ...」
美波「どのくらい前からですか?」
P「一週間くらい、かな...」
美波「そんなに?」
P「ここのところスタドリ飲みまくってたからそのせいかも...」
美波「ちょっとすいません、よく見せてください」スッ...
P「んっ...」
美波「本当だ、なんだか目が真っ赤になってるし、クマも...」
P「.....」
美波「それになんだかやつれて...」
P「美波」
美波「はい?」
P「心配してくれるのは嬉しいけどその...近い...息がかかる...」
美波「あっ...ご、ゴメンなさい!」
P「いや別に怒ってない、心配してくれてありがとう...」
美波「い、いえ...そんな...」
11:
ちひろ「プロデューサーさん、確認しましたけど資料はこれで問題ありません」
P「そうですか、よかった...」
ちひろ「それと私、ちょっと外に用があるので出てきますね」
P「じゃあ俺はその間に残りの仕事を...」
美波「ダメですよプロデューサーさん!」
P「美波...」
美波「そんなにフラフラなのにお仕事なんかしたら倒れちゃいますよ!」
P「いや、でも...」
美波「少し眠らないとダメです、ほんの少しでいいですから、ねっ?」
P「だけど仕事中に寝るわけには...」
美波「ちひろさん、プロデューサーさんにはちょっと休んでもらってもいいですか?」
ちひろ「うーん、まあ急ぎの仕事もないですし無理されても困りますからね、構いませんよ」
美波「ほら、ちひろさんから許可をもらいました、これで大丈夫です」
美波「さっ、寝ましょ?」
16:
??????
P「なんか変な事になったな...」
美波「とりあえず仮眠室のベッドに横になってみましたけど、どうですか?」
P「うーん、悪いが全然眠くないよ、それより仕事を...」
美波「もう!普段から働きすぎなんですから、今くらい休んでください」
P「でもなぁ...」
美波「ダメです、確かにお仕事は大事ですけど寝ても覚めてもそればかりだと身体が持ちませんよ?」
P「それはそうだが...」
美波「プロデューサーさん...」ナデナデ
美波「今はお仕事の事は忘れてリラックスしてください、そうしないと眠れませんから...」
17:
P「美波...」
美波「大丈夫です、なにも心配する事はありません...」ナデナデ
美波「だからプロデューサーさんも安心して...」
「あら、なにしてるのふたりとも?」
P・美波「っ!!」ビクッ!
「なーんだ、アタシの知らない間にそんな関係になってたんだ?♪」
P「さ、沙理奈...」
沙理奈「ふふっ、プロデューサーも美波ちゃんもこんなに明るいうちからイイコトするなんて元気ねぇ♪」
美波「ち、違います!別にイイコトなんて...」
沙理奈「いいのよ別にぃ、なんだったらちょっとの間誰も近づかないようにしてあげ...」
美波「だ、だから違うんです!」
18:
新田美波(19)
松本沙理奈(22)
36:
??????
沙理奈「ふーん、プロデューサー不眠症だったんだ?」
P「まあ、ひらたく言えばそうなるな...」
沙理奈「それで、美波ちゃんがリラックスさせてプロデューサーを寝かせようとしてたってワケ?」
美波「え、ええ、そうです....」
沙理奈「ホントにそうなの?」
美波「ほ、本当です!」
沙理奈「だって真っ暗な仮眠室に二人だけでいるんだもの、なにかあったと思うじゃない?」
美波「あ、明るい部屋だと眠れないから...
沙理奈「でもだからって二人きりになったりする?」
美波「い、いろいろお世話してあげるためです!」
沙理奈「ふーん、イロイロねぇ♪」ニヤニヤ
美波「うぅぅ...」
P「沙理奈、そのへんにしてやってくれ...」
沙理奈「はーい♪美波ちゃんたらすぐに慌てるからおもしろいわね♪」
美波「も、もう!」
38:
沙理奈「でも不眠症ってアタシよくわかんないんだけど、元気が有り余ってるから眠れないってコト?」
P「いやそうじゃないんだ、ちゃんと疲れてるんだけど眠れないっていうか...」
美波「なにか原因があるんでしょうか?」
P「なんだろうなぁ、ちょっと奮発して高い枕とかも買ってみたんだが効果がなくて...」
沙理奈「枕よりもっといいものがあるんじゃない?」
P「なんだそれ?」
沙理奈「ちょっとこっちに来てくれる?」
P「んっ?」ススッ...
ムニュッ♪
P「うおっ...」
沙理奈「どう?こっちの方が柔らかいでしょ♪」
40:
美波「っ!!」
P「んぐっ...」
沙理奈「よしよし♪」ナデナデ
P「ちょっ...ふぁりな...」
沙理奈「あんっ♪くすぐったいじゃない♡ダーメ、おとなしくして?」
P「むぐっ...」
沙理奈「そうそう、イイ感じ...」
P「んっ...」
沙理奈「ねっ?落ち着くでしょ?」
P「ああ...」
沙理奈「高級枕も悪くはないけど、プロデューサーに必要なのは人の温かさよ」
P「温かさか...」
沙理奈「ええ、人肌が近くにあると安心するでしょ?」
P「確かにな...」
沙理奈「眠くなってこない?」
P「うん...言われてみれば...」
沙理奈「いいわよ、このままアタシの胸で寝ちゃっても...」
美波「す、ストップです!!」
41:
沙理奈「もう...どうしたの美波ちゃん?」
美波「じ、事務所の中でそういうことをするのは...よくないと思います!」
沙理奈「でもほら、プロデューサーだってすごく気持ちよさそうよ?」
P「うーん、意識をもっていかれそうになった...」
美波「プロデューサーさん!事務所には年少組のアイドルもいるんですから...エッチなのはダメです!」
沙理奈「これくらいいいと思うけど...」
美波「だって...もし他の子に見られたら...」
沙理奈「アタシは別に気にしないわよ?」
美波「ダメです、とにかくダメ!」
P「沙理奈、確かに美波の言うとおりだ、公共の場でこういうのはあまり...」
沙理奈「ざーんねん、まあプロデューサーがそう言うならやめとく」パッ
P「すまんな」
沙理奈「今度は二人っきりの時にね♪」ボソッ
P「うっ...」
沙理奈「んっ、赤くなってどうしたの?」
P「...なんでもない」
沙理奈「んふふっ♪」
美波「むぅぅ...」
42:
P「沙理奈は不眠症とかになった事はないのか?」
沙理奈「一度もないわねぇ、夜はぐっすり寝るほうだから」
P「美波は?」
美波「私もあまり...部活やお仕事の後は疲れてすぐに眠っちゃうので...」
P「そうかぁ...じゃあなにかよく眠る溜めにやってる事とかあるか?」
沙理奈「アタシは別に...音楽かけるとかそのくらいかしら?」
美波「私はマッサージをしますけど...」
P「マッサージか...」
美波「はい、お風呂上がりに身体をよくマッサージすると気持ちよく眠れますよ?」
P「なるほど」
美波「ラクロス部の間でも私のマッサージ、評判なんですよ♪」
P「へぇ...」
美波「あっ、そうだ!なんだったら、プロデューサーさんもどうですか?」
P「マッサージを?」
美波「はい、美波がプロデューサーさんのこと、気持ちよくしてあげます♪」
44:
??????
美波「んっ...ふぅ...」
P「ぐっ...」
美波「あっ、ゴメンなさい...痛かったですか?」
P「い、いや...大丈夫だ...」
美波「プロデューサーさん、だいぶ溜まってたんですね...」
P「た、溜まる?」
美波「はい、疲れがたまって...どうかしましたか?」
P「...なんでもない」
美波「ここも...わっ...こんなにカチカチに...」
P「おぉ...そこは...」
美波「パンパンに張ってますよ、どうしたらこうなっちゃうんですか?」
P「それはその...外回りの時にな...」
美波「じゃあしっかりとマッサージしないと...んっ...」モミモミ...
48:
P「あぁ...」
美波「どう...ですか?」
P「いい気持ちだ...」
美波「本当に?よかった...」
P「上手だな、美波は...」
美波「ふふっ、プロデューサーさんにそう言ってもらえると、嬉しいです♪あっ...」
P「どうした?」
美波「すみません、ちょっとプロデューサーさんの上に乗ってもいいですか?」
P「乗る?」
美波「ええ、その方が楽なので...」
P「ああ、いいぞ」
美波「それじゃちょっと失礼します...」ギシッ
美波「重くないですか?」
P「いいや、美波は軽いからな、平気だよ」
美波「よかった...それじゃ、続きいきますね?」
50:
P「ぐぅぅ...」
美波「ここがいいんですか?」
P「あぁ...そこはすごく...」
美波「じゃあもっとしちゃいますね」モミモミ...
P「ああ...」
沙理奈「ふふ?ん♪」ニヤニヤ
P「んっ、なんだよ沙理奈?ニヤニヤして」
沙理奈「えー?だって美波ちゃん、なんかエッチなんだもん♪」
美波「え、エッチ?私がですか?」
沙理奈「うん♪なんか横で見てるとすごくエッチなカ・ン・ジ♪」
美波「た、ただマッサージしてるだけです!」
沙理奈「それはそうなんだけど、なんか表情とか息遣いが色っぽいっていうか...」
美波「そ、そんなのどうしようも...」
P「うーん、確かにさっきからどうも...」チラッ
美波「きゃっ!プロデューサーさん、変なこと考えちゃダメですー!」ギュッ
P「わ、わかった...」
51:
??????
美波「うんしょ...よっと...」フミフミ...
P「んんっ...」
美波「大体こんなものでしょうか...どうですか?」
P「ああ、なんか身体のコリが取れたような気がするよ...」
美波「ふふっ、これで大丈夫ですね♪」
沙理奈「ねえプロデューサー、ちょっと気になったんだけど...」
P「んっ、なんだ?」
沙理奈「プロデューサーのベッドの周りって、まだあんな感じなの?」
P「あんな感じ?」
沙理奈「ほら、前にプロデューサーの家に行ったじゃない?あのまま変わってない?」
P「まあ、特には変わってないな...」
沙理奈「あれも原因の一つなんじゃないの?あんなのが寝床じゃ安眠できないと思うけど...」
P「うーん、片づけようと思ってるんだけど、どうもなぁ...」
沙理奈「少しは片付けた方がいいわよ、じゃあアタシそろそろ仕事があるから行くから」
P「ああ、気を付けてな」
沙理奈「今度はアタシがマッサージしてあげるわ♪全身使ってね♡」
P「こらこら...」
沙理奈「ウフフ、じゃあね」バタン
52:
P「ふぅ、まったくあいつは...」
美波「プロデューサーさん!」
P「うおっ!なんだ...」
美波「沙理奈さん、プロデューサーさんの家に行ったって言ってましたけど、どういうことですか!?」
P「あっ、それは...」
美波「プロデューサーとアイドルがその...そんな関係になるのは...いけないと思います!」
P「あのな美波、それはだな...」
美波「それに、プロデューサーさんのお部屋が汚いって言ってました、不潔なお部屋で暮らしてたんじゃ病気になっちゃいます!」
P「ああ、それは...」
美波「こうなったら私、プロデューサーさんのお部屋に行っちゃいますからね!」
P「いや、なにもそこまでしなくても...」
美波「ダメです、今夜行きます!」
P「今夜?なんでそんな急に...」
美波「だって沙理奈さんばっかりズル...じゃなくて...プロデューサーさんの健康のためです!」
P「今なにか言いかけたような...」
美波「とにかく...」
美波「今夜お邪魔しますからね、色々と準備していきますから!」
57:
???夜???
P「美波のやつ、なんだか色々と調べてたけど本当に来るつもりかな?」
P「でもあの目はマジだったからな、多分来るんだろうなぁ...」
P「ここはガツンと言ってきかせねばならな...」
ピンポーン♪
P「はーい?」
『プロデューサーさん?美波です』
P「来たか...今開けるよ」
ガチャッ
美波「こ、こんばんは...」
P「お、おう...」
美波「準備してたら遅くなっちゃって...し、失礼しますね...」
58:
P「なんかずいぶんと買いこんできたな...」
美波「あれもこれもって思ったら多くなっちゃいました、もっと早く来るつもりだったんですけど...」
P「何を買ったんだ?」
美波「色々です、それよりプロデューサーさん、ご飯食べました?」
P「コンビニで弁当を買ったからそれを食べようと...」
美波「ダメです、そんなのばっかり食べてたら栄養偏りますよ?」
P「でも...」
美波「夕飯の材料買い込んできたんです、ちょっと待っててください」ドサッ
P「お、おい...」
美波「すぐに準備しますから座っててください、台所お借りしますね」
P「わざわざエプロンまで用意したのか...」
59:
美波「?♪」トントントン...
P(なんか変な感じだな...)
P(俺の部屋で料理してる女の人がいるなんて...)
美波「うん、いい感じ♪」
P(でも可愛いなぁ、畜生...)
P(ところで美波のやつ、なにをこんなに用意したのかな...)
P(なんか色々と入ってるけど...)ガサッ
P(アイマスクに...なんだこれ?電動の...)
美波「あっ、見ちゃダメです!」
P「お、おう...ゴメン...」
美波「もう...油断も隙もないんだから」
P「だ、だけど気になってさ...」
美波「気にしなくていいんです!ほら、できました」
P「美波の手料理か...」
美波「お口に合うといいんですけど...」
62:
P「......」モグモグ..
美波「どうですか?」
P「うん、美味しいよ」
美波「よかった♪」
P「なんていうか...誰かの手料理を食べたのは久しぶりな気がする」
美波「さっき台所のゴミ箱を見ましたけどカップラーメンとかレトルトばっかりじゃないですか、ダメですよあんなのばかり食べてたら」
P「でも作るのが面倒でさ...」
美波「もう...私のプロデューサーさんなんですから、身体に気を付けてください...」
P「『私』の?」
美波「じゃなくて!『私たち』のプロデューサーさんなんですから気を付けてくださいって言おうとしたんです!」
P「なるほどねぇ...」
美波「ほ、本当ですよ?本当ですからね!?」
P「わかったわかった...それよりごちそうさま、美味しかったよ」
美波「は、はい...じゃあお風呂沸かしておいたので一息ついたら入ってください」
P「風呂?でもまだ早いしやりたいことが...」
美波「ダメです、今日は絶対にゆっくり寝てもらうんだから...」
68:
チャプン...
P「ふぅ...」
P(なんか今日の美波はやけに気合入ってるなぁ...)
P(俺の不眠症のためにわざわざ家まで押し掛けてくるとは...)
P(色々お世話してくれるのはありがたいし...)
P(まるで新妻みたいで可愛いとは思うが...)
P(正直、辛抱たまらん...)
P(なんか妙にエロいし...エプロン姿もすごく似合ってたし....)
P(もしかしてあいつ、誘ってるんじゃ...)
美波『プロデューサーさん』
P「っ!!な、なんだ?」
美波『あの...バスタオル置いときますね?』
P「あ、ああ...サンキュー!」
美波『それで...下着もここに...』
P「う、うん...」
P(あぶね...邪念を捨てるんだ...俺...)
70:
P「はぁ...いい湯だった...」
美波「身体、温まりました?」
P「まあな、普段は面倒くさがってシャワーだけで済ませたりするのが多いし...」
美波「それじゃ疲れがとれませんよ?」
P「わかってるよ、でもどうしてもな...」
美波「やっぱり来てよかったですね、そんなだらしない生活じゃ大変ですから...」
P「ああ、ありがとうな美波」
美波「ふふっ、さあプロデューサーさん、そこに寝てください」
P「寝る?」
美波「お風呂上がりのマッサージ、しますからね♪」
P「いや美波、もう十分だよ...」
美波「ダメです、まだしてあげることが...」
P「だけどもう遅いし、そろそろ帰らないと...」
美波「平気です、ほら準備してありますから」
P「準備?」
美波「私、今日は泊まるつもりでしたから♪」
79:
P「と、泊まる!?」
美波「はい、だってプロデューサーさんが寝るのをちゃんと見ないと...」
P「泊まるって...そんなのダメに決まってるだろ!」
美波「で、でも...プロデューサーさんが...」
P「デモもストもあるか、俺の事より自分の心配をしなさい、お前はアイドルなんだぞ?」
美波「だ、大丈夫ですっ!一泊だけですから!」
P「一泊だけとかそういう問題じゃ...大体ご家族になんて説明を...」
美波「もう説明しました!パパも一泊だけならいいって...」
P「ウソつくな!」
美波「ウソじゃないです!」
P「じゃあ確かめるからな?」
美波「ええ、どうぞ!」
P「若い娘さんを持つ親がそんな簡単に許可するわけが...」ピッピッピ...
P「もしもし?どうもPです、夜分遅くにすみません...」
P「えっとですね、申し上げにくいのですがそちらの美波さんが私の家に...」
P「えっ?ええ...はい...」
P「よろしく頼む...ですか?」
81:
P「しかしですね...大切な娘さんを若い男の部屋に...」
P「信用してる?ですが...」
P「いえ、決してそのような事は...」
P「...はい...わかりました、では失礼します...」ピッ
美波「パパ、なんて言ってました?」
P「『Pさんを信用してますから』だって...」
美波「ほら、言ったとおりでしょう?」
P「信じられない...まさか美波の御両親が...」
美波「ふふっ、普段からパパやママにプロデューサーさんのいい所を言ってたおかげです♪」
P「うーん、今から外に追い出すわけにもいかないしなぁ...もう暗いし...」
美波「ねっ?プロデューサーさん♪」
P「...美波、わかってると思うけどこの事は...」
美波「はい、ふたりだけのヒミツ...ですね?」
P「ぜ、絶対だぞ?」
美波「わかってます、あくまでもプロデューサーさんの安眠の為に泊まるだけですから♪」
P(安眠どころか眠れなくなりそうだが...)
美波「プロデューサーさん」
P「んっ?」
美波「みなみ、プロデューサーさんが気持ちよく眠れるように、精一杯頑張りますからねっ!」
84:
??????
美波「フンフフーン♪」
P(機嫌よさそうだ...)
P(しかし美波とふたりきりで一夜を過ごすというのはどう考えても...)
P(耐えろよ、俺の理性...)
美波「プロデューサーさん、これをどうぞ♪」
P「なんだこれ?」
美波「ホットミルクです、雫ちゃんからもらった牛乳で作ったんですよ」
P「へぇ...じゃあありがたくいただくよ...」グビッ
美波「どうですか?」
P「...美味しい」
美波「そうですよね、私もとっても好きなんです♪」
P「なんだか心が安らぐ味だな...」
美波「寝る前にホットミルクを飲むと、心がリラックスするらしいですよ?」
P「ああ、なんだか聞いた事があるな」
美波「リラックスしてないと眠れませんからね」
P「うーむ、これなら確かにリラックスできそうだ...」
美波「ふふっ、それじゃそこにうつ伏せになってもらえますか?」
P「...マッサージか?」
美波「はい、はりきっちゃいますよ♪」
85:
P「.....」
美波「しっかりほぐしておかないとですね...」モミモミ
P「...なぁ美波?」
美波「なんですか?ひょっとして、気持ちよくなかったですか?」
P「いや、気持ちいいし上手だとは思うんだけどさ...その...」
美波「その?」
P「なんで俺はアイマスクをさせられてるんだ?」
美波「寝る時にアイマスクをすると、質の高い睡眠が得られるそうなので...」
P「それは寝床に入ってからするもんじゃないのか...」
美波「あっ、眠たくなったらすぐに言ってくださいね?すぐに連れていきますから...」
P「わかったわかった...」
美波「んんっ...んっ...」グイッ グイッ...
P(これは相当ヤバい...)
P(目が見えない中で...美波の息遣いが後ろから聞こえるとか...)
P(とにかくヤバい...)
88:
美波「うんっ...ふふっ♪」モミモミ
P「なんだか嬉しそうだな美波?」
美波「なんだかこうしてると、子供の頃の事を思い出します」
P「子供の頃?」
美波「ええ、小さい時にもよくパパに肩叩きをしてあげてたので」
P「へぇ、なるほどな」
美波「プロデューサーさんの背中...大きくて、広くて...」
美波「これに触ってると...なんだか安心するんです...」
P「そうか...」
美波「変...でしょうか?」
P「いや、そんなことはないぞ、美波は家族思いだってことさ」
美波「うふっ、ありがとうございます♪」
P「しかし、それを抜きにしても今日の美波は嬉しそうだよ」
美波「あら、そう見えますか?」
P「自分から俺の家に来たいだなんて...それもご両親に連絡してまで...」
美波「むぅぅ...プロデューサーさん?」ギュッ
P「な、なんだ?」
P(だ、抱きついてきた...)
90:
美波「プロデューサーさんがそんなこと言うんですか?」
P「ど、どういう意味だよ?だって今日の美波積極的だし...」
美波「プロデューサーさんこそ、アイドルを自分のお部屋に連れ込むのはどうかと思います」
P「連れ込む?まあ連れ込むっていうかあれは...」
美波「沙理奈さん、プロデューサーさんがどんな所で寝てるかまで知ってたし...」
P「ああ、それは...」
美波「確かに沙理奈さん私なんかずっとセクシーですし...その、オトナな感じですけど...」
美波「でも、だからって部屋でふたりきりで過ごすなんて...い、いけないんです!」
P「はっ?なにを言ってるんだよ?」
美波「とぼけたってダメです!私ちゃんと聞いて...」
P「落ち着けよ美波、いつ沙理奈と二人きりなんて言った?」スッ
美波「えっ?」
P「確かに沙理奈は俺の部屋に来た事はある」
P「だけど別に二人きりってわけじゃないよ、確かあの時は早苗さん、楓さん、志乃さんを加えた四人だったかな...」
美波「よ、四人?」
P「その四人組と俺でライブの打ち上げを兼ねて、この部屋で宅飲みをしただけだ」
美波「打ち上げ...」
P「そのうち沙理奈が酔っ払ったから俺のベッドで少し寝かせてたんだよ、だからあいつは俺の寝床がどんな感じか知ってたんだ」
美波「はぁ...」
P「わかったか?別に二人きりじゃないし、みんなで集まって酒を飲んでただけだ」
P「お前が考えてるような関係になったりはしてないよ」
91:
美波「ふたりきり...じゃないんですか?」
P「その通りだ」
美波「じゃあ...イケない関係になったりとかは...」
P「なってません」
美波「私、てっきり沙理奈さんとプロデューサーさんがこの部屋で...」
P「してない、そもそもこの部屋に一人で来たアイドルなんてお前が初めてだよ」
美波「わ、私が初めてですか?」
P「ついでに泊める事になったアイドルもな、前の四人はちゃんとタクシーで寮に帰ったし...」
美波「そうだったんですか...私がプロデューサーさんの...初めての...」
P「わかってくれたか?」
美波「...はい!私、プロデューサーさんのこと誤解してました!やっぱりプロデューサーさんは紳士的で素敵な方ですねっ♪」
P「お、おう...」
美波「なんだか胸のつかえがとれたような感じです!勘違いしてすみませんっ」
P「...まあ、なんだかわからんがよかったよかった、ところでまだマッサージするのか?」
美波「はい、さっきよりもはりきってやっちゃいます!ママから電動マッサージ機も借りてきましたし♪」ヴィィィン...
P「そ、そうか...お手柔らかに頼むよ...」
92:
高垣楓(25)
片桐早苗(28)
柊志乃(31)
99:
??????
P「ふわぁ?ぁ...」
美波「あっ、眠くなってきました?」
P「うん...そうだな...温かいホットミルクと美波のマッサージだからな...」
美波「ふふっ、効果が出てきましたねっ♪」
P「今日は久しぶりによく眠れそうだよ、じゃあそろそろベッドに入ろうかな...」
美波「どこで寝てるんですか?」
P「ああ、そっちの部屋にベッドが...」
美波「ここですね、あっ...」ガラッ
P「うーん...まぁ...その...」
美波「プロデューサーさん、もう少し整理整頓した方がいいですよ?」
P「あはは...慣れるとこれはこれで便利っていうか...」
美波「本やファイルが山積みになってます...先に片付けておけばよかったなぁ...」
P「明日には必ず片付けるよ...ふわぁ...」
美波「もう...プロデューサーさんったら...」
100:
P「うーん...」ゴロン
美波「眠れそうですか?」
P「ああ...だいぶ眠いな...」
美波「ベッドの周り、ちゃんとしてくださいね?」
P「わかってるって...ふわぁ...」
美波「ふふっ、本当に眠いみたいですね」
P「あぁ...今日は本当にありがとう...美波...」
美波「いいんです...プロデューサーさんのためですから...」
P「美波は優しいなぁ...」
美波「うふふ、ありがとうございます♪じゃあ寝るまで手を握ってあげますねっ」ギュッ
P「うん...」
美波「なにも心配しなくてもいいんです、今日はゆっくりと休んで明日からまた元気にプロデュースしてくださいね」
P「そう...だな...」
美波「プロデューサーさん...」ナデナデ
P「.....」
美波「.....」ナデナデ
P「すぅ...すぅ...」
美波「ふふっ、寝ちゃった...」
美波「寝顔、カワイイ♪」
102:
P「すぅ...」
美波「よく寝てる...もう大丈夫かな」
美波「それにしてもプロデューサーさんのベッド周り、本当に散らかってる...」
美波「ベッドと隣接してる机から者が溢れちゃってるんだ...」
美波「ちょっと片付けておこうっと...」
美波「そーっとそーっと...静かに...」スッ スッ...
美波「いろんな本と...それからファイルに、メモ用紙?」
美波「...よく見るとこれ...」
美波「全部プロデュースの資料だ...」
P「むにゃ...はい...ありがとうございます...」
美波「寝言かしら?」
P「うちの...アイドルを...よろしく...」
美波「プロデューサーさん...夢の中でもお仕事して...」
美波「ひょっとして不眠症の原因も...」
美波「家に帰ってからもここでお仕事してたからじゃ...」
103:
P「ええ...みんないい子ですから...」
美波「プロデューサーさん...」ナデナデ
美波「本当に...いつもありがとうございます...」
美波「毎日毎日...私たちの事を考えてくれて...」
美波「優しくしてくれて..とっても嬉しいです」
美波「私...いつでも一生懸命なプロデューサーさんが...大好きです...」
美波「でも...プロデューサーさんが身体を壊しちゃったら...ダメじゃないですか...」ナデナデ
P「んっ...」
美波「せめて今日くらいはお仕事を忘れて...素敵な夢を見ましょう?」
美波「大丈夫です...みなみが傍についてますから...」
美波「なにも考えないで...ゆっくりと休んでください...」
P「むにゃ...」
美波「お疲れ様です...」ナデナデ
104:
P「すぅ...」
美波「さてと、私もそろそろ寝ようかな...」
美波「プロデューサーさんの寝顔見てたら...あふっ...眠くなってきちゃった...」
美波「...あっ」
美波「そういえば自分が寝る為の準備...なにもしてなかった...」
美波「床に寝るっていうのは疲れが残っちゃうし...できれば避けたいな...」
美波「プ、プロデューサーさん、なにか毛布とか...」
美波「ううん、ダメダメ...こんなに気持ちよさそうに寝てるんだもの、起こしちゃうなんてかわいそう...」
美波「となるとあとは...プロデューサーさんが寝てるこのベッドしか...」
美波「ちょうど大きめのベッドだから...もう一人くらい...」
美波「で、でもそれって...プロデューサーさんといっしょに...寝る...」
美波「だ、ダメ!そんなことパパが知ったら怒られ...」
沙理奈『高級枕も悪くはないけど、プロデューサーに必要なのは人の温かさよ』
美波「っ!!」
沙理奈『人肌が近くにあると安心するでしょ?』
美波「人肌...」
美波「これも安眠のためには...必要、かも...」
美波「と、とりあえずシャワー浴びてこなきゃ...」
105:
??????
P「すぅ...すぅ...」
美波「うん...これは別にやましいとか...変な事じゃなくて...」
美波「他に寝るところもないし、なによりプロデューサーさんの安眠のためだし...」
美波「そ、それに!雪山とかじゃお互いの肌で暖めあうって本に...」
美波「ふぅ...ドキドキしてきちゃった...」
美波「プロデューサーさん...」
美波「お邪魔します...」モゾモゾ...
P「んぅ....」
美波「起きてない...よね?」
美波「...温かい」
美波「今日は...リラックスできましたか?プロデューサーさん...」
美波「明日も...頑張りましょうね...」
美波「おやすみなさい...」チュッ
106:
チュンチュン...
美波「んっ...」パチッ
美波「あれ...朝?」
美波「ここは...」
P「Zzz...」
美波「そうだ...プロデューサーさんのベッドで寝て...」
美波「プロデューサーさん、まだ寝てる...」
美波「という事は、よく眠れたみたいね...」
P「むにゃ...」
美波「よかった...」
107:
美波「まだ朝の5時...」
美波「もう少しこのままでもいいかな...」
P「んにゃ...」
美波「ふふっ♪きっと今まで眠れてなかった分ぐっすり...」
P「ん?...」ゴロン
美波「きゃっ!」
ムニュッ♪
P「すぅ...」
美波(ぷ、プロデューサーさんの顔が...私の胸に...)
P「んふぅ...」
美波(そういえば...昨日沙理奈さんもこれと同じような感じに...)
美波(プロデューサーさん、おっぱいが好きなのかな...)
P「くぅ...」
美波(うぅぅ...すごくイケない感じだけど...)
美波(起こすのもちょっとかわいそうだし、これくらいなら...)
P「はむっ...」パクッ
美波「っ!!」
110:
P「あむっ...」チュウウウ
美波「プ、プロデューサー...さん...」
P「ん?...」チュウウウウウウウ
美波「やっ...そんなに...強く..!」
P「んむっ...」
美波「あっ!..し..たで...転がしちゃ...だ...めぇ...!!」
P「んっ....」
美波「あっ...あっ...吸われて...るぅ...」
P「はむはむ...」
美波「っ!!!」
美波「んん?っ!!」
P「むにゃ...」
美波「はぁ...はぁ...」グッタリ...
111:
??????
P「んっ...」パチッ
P「ふわぁ...よく寝た...」
P「うん、久しぶりにいい寝覚めだ...美波のおかげだな...」
P「...なんか夢を見てた気がする」
P「あれ?そういえば美波がいない...」
P「おーい美波ー?美波ー?」
P「もう帰ったのか...」
P「おっ、朝飯が用意してある...」
P「ありがたいなぁ、遠慮なくいただくとしよう...」
112:
ガチャッ
P「おはようございまーす」
ちひろ「おはようございますプロデューサーさん、今日は体調が良さそうですね」
P「ええ、昨日はよく眠れたので...」
ちひろ「それはよかったですね、健康そうでなによりです」
美波「あっ.....」チラッ
P「お、おはよう美波」
美波「...っ///」カアァァァ
P「美波?」
美波「お、おはようございます...」スタスタ...
ちひろ「美波ちゃん、今日は朝一番に事務所に来たんですよ」
P「へ、へぇ...そうなんですか...」
ちひろ「でも来た時からなにか変なんです、今度は美波ちゃんが寝不足にでもなったんでしょうか?」
P「...さあ、なんでしょうね」
113:
P「....」カタカタ
美波「...ぷ、プロデューサーさん...」
P「美波、昨日はその...ありがとな...」
美波「いえ...いいんです、よく眠れたみたい...なので...」
P「ああ、久しぶりに夢を見れたよ」
美波「夢?」
P「なんていうか...自分が赤ん坊に戻ったような夢でさ、ちょうど母親から授乳されてるような感じの...」
美波「...っっ!!」カアァァァァ
P「どうした?」
美波「な、なんでもありません!なんでも!」
P「お、おう...」
美波「...無意識だったんだ、あれ...」
115:
P「美波、しつこいようだけど昨日のは...」
美波「わ、わかってます...他の人には言いませんから...」
P「ああ、助かるよ」
美波「...でも...あんな事されたら...もうお嫁にいけないです...」ボソッ
P「あんな事?俺なにかしたのか?」
美波「...本当に記憶にないんですか?」
P「うん、悪いけど本当にない...朝までグッスリだったし...」
美波「むぅぅ...プロデューサーさんのバカ...」
P「す、すまん...とりあえず謝っておくよ」
美波「あそこまでしておいて記憶にないなんて...」
P「ぬぅぅ...なにをしたんだ俺...」
美波「...気になりますか?」
P「まあ、そりゃ...」
美波「...じゃあ」
美波「今夜も泊まらせてくれたら...教えてあげます...」
おわり
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