真「7000万パワーまっこまっこり〜ん!」ズガガンガガンガン! 貴音「面妖な・・・」back

真「7000万パワーまっこまっこり〜ん!」ズガガンガガンガン! 貴音「面妖な・・・」


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1:
P「コラー!なにをやっとるかおのれらー!」
春香「あ!プロデューサーさん!プロレスですよプロレス!」
真「ギブアップか千早!?」グギギ
千早「ノ、ノー!」グググ
P「事務所の中でプロレスごっこをするんじゃないって前から言ってるだろー!危ないし!ケガでもしたらどうすんだ!お前達はアイドルなんだぞ!」
真「これでフィニッシュだー!」バーン
雪歩「あ、あの体勢は!」
真「火事場のまっこまっこり?ん!」ガガァン!
千早「ゲボッ!・・・」ドサ・・・
真「歌のことは忘れろ・・・そうすればお前は強くなる・・・」
P「やめいゆうとんのじゃあ?!」グワ!
春香「な、なんも青スジたてんでもええやん・・・」
4:
6:
なんとなく思いついただけのネタなので内容何も考えてません。更新はゆっくりだけどすぐに完結すると思います
続編ではないけど参考までに前スレ
やよい「うっうー!」ドワオ!!! 貴音「面妖な・・・」
9:
P「真!プロレスごっこでまっこまこり?んを使うなって言ったじゃないか!あれは危険すぎるんだぞ!」
真「えー」
P「千早、大丈夫か?かなりエグいのが決まったが・・・」
千早「」
P「いかん、気絶している・・・ケガでもしていたらコトだ」
雪歩「大丈夫ですよ。千早ちゃん、これを」サッ
千早「わーい。モーモーさんのおちちー」ゴキュゴキュ
P「!?」
春香「千早ちゃんは牛乳で復活します。育つと思っているから」
P「何が育つってんだ?・・・」
春香「アイドル胸度(きょうど)です」キリッ
あずさ「フ・・・私のアイドル胸度は・・・1000万だ!」
千早「何ィ!」
10:
伊織「あー、また真の勝ちなのー?」
あずさ「千早ちゃんもがんばったけど、真ちゃんの方が上手だったわね?」
やよい「真さんすごいですー!うっうー!」ドワオ
真「さあ!次は響達の試合の番だよ!」
響「はいさーい!」サッ
P「やめいゆうとんのじゃあ?!アイドルがオフにプロレスなんかするもんじゃない!」
亜美「まあまあにーちゃん、そう目くじら立てずにゆっくり観戦しよう。これでも飲んで」スッ
P「おお、森永さんのココアか」ズズ・・・
響「自分の相手は誰だー!?馬場でも猪木でもドンと来るんだぞ?!」
伊織「フ・・・今のうちに調子にのっておくのね響。あなたの相手はこのスーパーアイドル伊織ちゃんが鍛えた・・・」
雪歩「!ま、まさかその相手って・・・」
伊織「ファイティング事務員!小鳥!」ガガァン!
小鳥「ピーヨー・・・」
11:
律子「音無さん何やってるんですかー!仕事してくださいよー!」
伊織「にっひひ。何を言っても無駄よ律子。小鳥がその口から発するのは呼吸音のみ!」
小鳥「ピーヨー・・・」
律子「ぐ、グムー・・・」
響「はやくかかってくるんだぞピヨコ!」
やよい「あーっと!今おふたりがリングにあがりましたー!試合開始ですー!うっうー!」ドワオ
響「どこに動くかわからんやつにはどこに飛ぶかわからないフィンガーポップスだ!」スポポポ
小鳥「事務員自在の術!」サササッ!
律子「ゲェーッ!音無さんと響の立ち位置が逆になった!響の技が響自身に迫る!」
響「そうはいくか!はいさいチェンジ!」クルッ
やよい「響さんが髪止めをクルっと回したらまた二人の位置が逆転しましたー」
小鳥「なんのっ!」ササッ
響「まだまだ!」クルッ
P「無限ループって怖くネ」
真美「ひびき?ん!やっちゃえ?!こんなふうに締め上げるんだ?!」グイグイ
亜美「こりゃ→!なぜに亜美に技をしとんのじゃ真美ー!」ビシバシビシ
真美「やかましわ→!」ビシバシビシ
P「お前ら場外で乱闘をするんじゃない?!」グワ
亜美&真美<ワーイ タタタ
12:
響「うわっ!」ポポポ
やよい「あーっと!響さんがとうとうくらっちゃいましたー!」ドワ
小鳥「ピ?ヨピヨピヨ!沖縄で育った響ちゃんといえど765プロの守護神小鳥ちゃんには勝てぬピヨ!笑ったものか、アクビしたものかッ!こいつは迷う迷う!」
響「うみんちゅをなめるな!」バッ
響「この鳥野郎!」ドガァ!
律子「ま、マーシャルアーツキック・・・」
響「そりゃ!」ドボォ!
P「今度はローリングソバット!響は天才的な格闘センスをもっている!」
亜美「ひびきんにこんな才能があったなんて・・・亜美ビックリしちゃったYO!うう・・・ビックリして・・・」
真美「ビックリして・・・どうかしたの?」
亜美「お尻が二つに割れちゃった」サッ
真美「元からだYO!」
亜美「知らなかったな?♪」ラー
P「こりゃ?!何をフザけとんのだおのれら?!」
亜美&真美<ワーイ タタタ
14:
響「くらえー!52のアイドル技の一つ!ハム蔵クラッチ!」ガキィ!
小鳥「ウギャー!」ボキボキ
雪歩「音無さん・・・一方的にやられてますぅ?。響ちゃんよりもズっと年上なのに・・・」
千早「亀の甲より歳の甲と言うのはウソのようね。鼻で笑ってあげましょう。フォヒホホホホホ!」
美希「むしろ歳だから体力がないのー」
亜美「アハハハハハ!ミキミキ言い過ぎー!ハハハハハ!」
真美「マーミマミマミマミ!」
小鳥「わ・・・笑うな・・・・・・笑うなァー!」グワァ!
やよい「あーっと!響さんのクラッチを外しましたー!」ウッウー
伊織「今よ小鳥!淡々と仕事をこなす冷酷なファイティング事務員のファイトを見せてやるのよ!」
小鳥「イエッサ師匠」サッ
 バーン!
やよい「あーっと!音無さんがインカムを二つ頭につけてジャンプしてますー!」ウッウー
小鳥「いつもの二倍だ覚悟しな!」
16:
小鳥「インカムがいつもの二倍で100万+100万の200万パワー!」ギューン
小鳥「いつもの二倍のジャンプで200万×2の400万パワー!」サッ
小鳥「そしていつもの3倍の回転をくわえれば・・・響ちゃん!あなたを上回るもうすぐ三十路の年齢よー!うわーん!」ギュルル!ピカァ!
やよい「あーっと!音無さんが光の矢になっちゃいましたー!うっうー!」ドワオ
響「アイドル十字架落としー!」ガガァン!
やよい「でもいともたやすく返されましたー!」
小鳥「ゴボッ!・・・」
 ブチッ!
春香「あッ・・・ヘッドのリボンが・・・・・・」
雪歩「春香ちゃんのリボンが切れるのは危険の証拠・・・音無さんが危ないですぅ!」
伊織「・・・(小鳥はまだ・・・私の知らない力を秘めている・・・)」
響「これでフィニッシュだぞ!自分のフェイバリットホールド!バックヒビッキだ!」グワ
小鳥「おわ?!いやじゃいやじゃ!どんなに痛くて苦しい技を喰らってもいやじゃがバックヒビッキだけは絶対にいやじゃ?!」
17:
響「これでKOだ?!」グワ!
あずさ「ハリケーンアズサー!」ドガァ!
亜美「あ→!乱入だ→!」
律子「あ、あずささん!」
あずさ「あら?ついやっちゃったわ?」ザッザッ
P「こ、これはルール上反則になるんじゃないのか!?実況でもあるレフェリーのやよいに審議をうかがおう!」サッ
やよい「ふえ?」
春香「おお リングをおりたぞ」
千早「むずかしい判定だからムリもないわ」
春香「ム!まさか律子さんに相談にいったのでは」
千早「いや 世間話をするんだろう」
春香「お・・・飲み物を入れてるぞ」
千早「おお あのお湯入れポーズ われわれにはマネのできんしろもの」
春香「ム!今度はひたすら考えこんでいる」
やよい「あー森永ココアおいしかったー」クルッ
春香&千早<ズルッ
19:
やよい「このままタッグマッチです?!うっうー!」ドワオ
美希「美希も黙ってられないのー!ついでに乱入するのー!」
春香「美希だけのいいカッコウはさせないぜ!仲間だもんげるゲルゲ!」
雪歩「ケンカの仲裁は穴掘りストの萩原に任せで!」サッ
千早「おっと待ちな。春閣下様に挑む前にこのちーちゃん様を倒してからにするのね」
雪歩「え?い」ポイポイ
千早「アッハハハ・・・スコップを投げるとはかわゆいのう・・・」
千早「胸をかしてあげようじゃないの」
千早「胸を・・・・・むね・・・」
千早「この野郎ッ!反則だ!」
雪歩「わー」タタタ
20:
美希「とうとうこの日が来たの・・・春香・・・春香とは決着をつけなきゃいけないの!」
春香「」バッ
やよい「あーっと春香さん話の途中の美希さんに砂をかけましたー!」ウッウー
伊織「予備工作ですな」
春香「この野郎?ッ!」ドカドカドカ!
P「春香がいった?!」
美希「ミキッ!ミキッ!」
春香「どうしたの美希??その程度の実力でトップアイドルを目指すつもりなの?」ドカドカ
美希「み、ミキもわからないの・・・社長にそそのかされて無理矢理・・・」
春香「いけないなぁ、シャッチョさんを悪くいうのは!」バーン
真「あ、あの体制はー!」
春香「765プロ三大奥義の一つ!ハルカッカリベンジャー!」ガガァン!
美希「ミキミキィ?!」ドサッ
亜美「わ・・・すごい」
22:
やよい「これで響さん達の試合に戻りますー。うっうー」
貴音「お待ちになってください・・・小鳥嬢と三浦あずさ・・・2対1とは卑怯です。私が響とタッグを組みましょう」スッ
やよい「あーっと自然な流れでタッグマッチになりました?!なんのぎもんもないですー!うっうー!」ドワン!
あずさ「いきますよ?」ギュルル
小鳥「ピヨスペシャル!」ガキィ!
あずさ「どたぷんブリッジ!」ガキィ!
 ガガァン!
律子「こ、これは!新世代超人VS伝説超人及びキン肉マンジェネレーションズのゲームオリジナルタッグ技の中でも最高峰の完成度を誇る『タワーオブバベル』!」
P「パロスペシャルの上にタワーブリッジでドッキング!これは従来の2倍、3倍・・・いや10倍の破壊力を秘めている!」
亜美「わ・・・すごい・・・」
響「こ・・・この技を決められた時のはじけるような胸の感触・・・ぬくもり・・・間違いない!こいつはあずさ!」ゲボ!
23:
貴音「フフ・・・お遊びはやめにしましょう小鳥嬢。ハッキリ言いましょう!私はあらゆる痛みを感じない軟体アイドルなのです!」ガシッ
小鳥「うわっ!こ、これは!」ギュンギュンギュン!
律子「スピンダブルアームだー!」
真「ダブルアームの体勢で身体を回転させるなんてなみたいていのパワーじゃ不可能だ!これは巨乳アイドル貴音の力がはたらいているんだ!」
小鳥「み・・・みんなはやく音無さんを助けるんだ!」
伊織「だ・・・ダメよ!スピンダブルアームの勢いが強すぎて近づけないわ!」
貴音「そりゃー、貴音の断頭台!」ガガァン!
小鳥「ピョッピョッ」バウンバウン
貴音「こやつ、受身が巧みすぎる・・・」
25:
あずさ「油断大敵よ?」ガシッ
貴音「!」
響「貴音ー!」
小鳥「ピヨ」ガシ
あずさ「レインボーブリッジスープレックス!」ガコォ!
やよい「あーっと!響さんと貴音さんもここまでかなーって!」ドオ
貴音「フフ・・・言ったはずです。私は痛みを感じないと」
あずさ「な、何ィ!?」
響「自分もそんなに痛くないぞ!小鳥が自分の腰をいたわってるから威力は半減だ!」
雪歩「なるほど、年齢からくる問題ですね」
真「僕達の2倍くらいいってるからね。色々大変なんだろうね」
小鳥「な・・・なぜだか・・・とめどなく涙があふれてくる・・・・・・」
26:
あずさ「性根の腐った妄想癖への罵詈雑言はかまいませんが・・・年齢に関するののしりはやめてもらおう!」ガガァン!
雪歩「あずささん達がおしてますぅ?」
春香「そうだね。このまま年長者の実力を・・・」
 ブチッ
春香「!?ヘ、ヘッドのリボンが!」
雪歩「もしや戦ってる皆の身に何か・・・」
貴音「フフ・・・あずさ、もはやあなたはここまでです」
あずさ「!」
貴音「なぜなら、あなたを倒す策を私が思いついたからです」風よ?呼べよ?嵐?
あずさ「な、何を」
貴音「亜美!真美!」
亜美&真美「くらえ?!」
亜美&真美『昇技!トライアングルドリーマー!』ガキィ!
27:
あずさ「グロロ?」ズーン
小鳥「あ、あずささーん!」
貴音「さあ響、後はあなた一人で戦うのです」
響「え?」
貴音「2対1は卑怯と言って戦列に加わったのはこの私・・・あずさをKOした今、あなたは小鳥嬢と1体1で戦うのです」
響「うん、自分がんばる!」サッ
小鳥「水芸セントヘレンズ大噴火ー!」ドバァー!
響「おわぁ???!」ブシュー
貴音「面妖な・・・」
28:
P「勝負あったな」
真「いや!あれを!」
響「火事場のなんくるないさー!」ゴオオオ!
小鳥「ピヨ!?」
響「ホレ」パサッ
小鳥「ッハ!アレはアイドルの秘蔵ニヤニヤ写真!」バッ
響「エサに喰いついたなヘボ鳥」サッ
響「ハム蔵の焼き印押し(ハムゾー・ブランディング)!」
 ドワオ!
小鳥「ピヨ???!」ゲホッ
響「一番年上???・・・」
響「召し取ったりィ???!」
29:
律子「おつかれ響。やっと休めるわね。ハイコレ」
響「おやつにはヤクルトジョワか・・・」
千早「皆さん、おやつには森永のポテロングを どぞ よろしく」サッ
伊織「響のダメージはかなりのものね・・・これ以上の試合は危険よ」
響「グ、グムー・・・」
あずさ「ポテロングあげるから そう怒るな」スッ
真「そろそろ最終決戦だね」スッ
雪歩「真王子!」
春香「・・・」スッ
千早「春閣下!」
真「春香、最後の戦いだ!」
千早「ガンバレ春香!勝てば牛丼をおごるわ!」
春香「たまごとみそ汁もつけてね」
 カーン
ζ 'ヮ')ζ<今試合のゴングがなりましたー!うっうー!
伊織「わ・・・やよいが二人になっちゃった」
やよい「ふえぇ?」
30:
 ブチブチブチィ!
春香「ああっ!ヘッドのリボンが・・・!」
真「まっこまっこり?ん!」ギュルルル!
春香「ウギャアまっこまっこり?ん!」ギュガガガ!
響「ゲッ・・・あっという間にやられたぞ」
王子「さすがです王子ー!」
千早「ッチ、春香のウスノロ野郎・・・これで師弟関係もご破算。今度は私自身の力で真を倒すわ」
真美「はるるん?!まだ負けてないYO?!ガンバレー!」ブワー
亜美「真美が涙を・・・」
あずさ「わ・・・すごい」
真美「はるるん!たえてたえて・・・そして花を開かせようじゃないか!」
亜美「鼻が開いた」パカ
真美「ワー」
春香「うおおおおお!火事場のののワ?!」ドワオ
ζ 'ヮ')ζ<あーっと!春香さんが潜在パワー全開です?!うっうー!
31:
春香「セパレートハルカ!」シャシャシャ
やよい「春香さんが分身しました?」ドオ
貴音「面妖な・・・」
のヮの<フフフ・・・どれが本物かわかるまい!
真「どえ?い」ドカ
春香「ニャガ!」ゲボ
のヮの<な、なぜ見破られたあー!
ζ 'ヮ')ζ<そんな見た目じゃ一目瞭然かなーって
のヮの<なんだとコノヤロウ!やる気かー! シュッシュ
ζ 'ヮ')ζ<私はそんな挑発には乗りませんー
のヮの<イイモノを持っている。これがほしいか サッ
ζ 'ヮ')ζ<ゲッ・・・肉じゅばん・・・
のヮの<牛丼・・・それも養老の滝のよ。ほしい?
33:
ζ 'ヮ')ζ<い、いくらアイドルだからって意地は捨ててません!
のヮの<・・・
ζ 'ヮ')ζ<わー!食べてはいかーん!ほしいです?!
のヮの<ガツガツ・・・
ζ 'ヮ')ζ<あ・・・ああ・・・
のヮの<ガツガツガツムシャムシャムシャ
ζ 'ヮ')ζ<・・・
ζ 'ヮ')ζ
ζ 'ワ')ζ
34:
35:
37:
真「これで決まりだ?!まっこまっこり?ん!」ガァキィ!
春香「ヴぁ???い!」ゲボォ
雪歩「王子ー!油断は禁物ですぅ?!」
真「おう!まっこまっこりーん!」ズガガァ!
春香「ヴぁーーーい!」ゲボォ
真「まっこまっこり?ん!」ガガァン!
春香「もんげー!」ゲボォ
千早「今のウチに砂やメリケンサックを準備しておこないと・・・」ゴソゴソ
社長「あー、音無くん。ちょっといいかな??」ガチャ
小鳥「ゲッ!社長だ」
P「まずいぞ。事務所内でこんなことしてるのがバレたらおしおきでアイドルホイホイに封じ込められるかもしれん」
38:
響「ここは自分が社長をはッ倒してくるぞ!」ガタッ
千早「待ちなさい。社長をノしちゃったら私の歌手活動に影響がでるかもしれない。それにお給料がもらえないかもわ」
響(まず何よりも自分の歌のことを心配するとは歌好きなヤツ・・・)
千早「プロデューサー、このペンキは黒ですね」
P「へ・・・ヘイ」
千早「・・・」ビリ
美希「千早さんにとってステージ衣装はマイクの次に大事なもの それをやぶってしまうなんて・・・」
 バシャ
あずさ「おお 今度はペンキに浸したわ?」
千早「」バサ
響「な・・・なんだ あれは961プロのジュピターの格好じゃないか!」
貴音「あんな格好してどうしようというのでしょう!」
伊織「そうか!765プロの人間が社長をブチのめすのはまずいが 961プロの人間が社長をブチのめせば何の問題もない!」
美希「それどころか961プロに罪をなすりつけられるの?!」
 『なんという冷静で的確な判断力なんだ!!』
40:
社長「おや?・・・君は961プロの・・・なぜこんな所に?」
千早「そりゃ?」グワ
社長「!?」
千早「千早稲綱落とし!横向きで∞!」ムゲンダイ≡
社長「ゲボ!」
千早「どっせぇ?い!765プロ三大奥義の一つ!ちーちゃんインフェルノー!」ズガァン!
社長「グギャアアアア!」
千早「すばらしいミュージックを聴かせてやるわ?。72万ホーン!」ボエ?
社長「ギャアアア!」
P「ゲー!鼓膜が破れ聴覚器官が完全に破壊されている!」
41:
真「まっこまっこり?ん!」ガガァン!
春香「ももんげ???!」ゲボォ
やよい「そこまでです?!この試合真さんの勝ちですー!」カンカンカンウッウー
雪歩「やったー!王子の優勝だー!」
 ヤヤァ!ピーピー!パーパー!ドンチャンドンチャン!
真「わっはははは!ピースピース!」
 ドサッ
真「ん?・・・なんだコレは・・・」
社長「」
真「ゲーッ!ボロボロの社長!」
千早「真!あなたに勝負を挑むわ!そいつはその手土産よ!」
真「ち、千早か!?その格好はジュピターの・・・」
千早「私は本体のボディの上に・・・オーバーボディというのを着てるのよ」バリバリ
伊織「千早と真の最後の戦いよ!」カァン
42:
真「まっこりんボンバー!」グア!
やよい「うわー!真さんのウェスタンラリアットが千早さんめがけてせまります?!」
千早「胸のカーテン!」ガシィ
亜美「む、胸でガードしたYO!」
貴音「千早の胸は構えることで鋼鉄の硬度を誇るのです・・・」
真美「わ・・・すごい」
千早「わはははは?!効かないわよ真?!」ガシガシ
真「こなろー!」ビシバシビシ
美希「効いてないみたいだけど千早さん泣いてるの。心に効いてるみたいなの」
43:
千早「真もここまでよー!くらえー!哀と怒りと悲しみのー!」グワ
千早「ちーちゃんインフェルノー!」スガァ!
千早「からの流れでハルカッカリベンジャー!」ガゴォ!
P「真ー!」
雪歩「王子ー!」
千早「ハーハハハハ!これでソロCDは決まりよー!」
 ドオ!
真「火事場のまっこまっこり?ん!」ゴオオオ
あずさ「出たわー!真ちゃんの火事場のまっこまっこり?んが!」
 ブチブチブチブチブチ!
美希「今の音・・・もしや春香!あなたの・・・」
春香「へ・・・ヘッドのリボンが切れた!・・・」
伊織「千早の危機を報せているのよ!」
真「そりゃー!」バーン
千早「わ・・・わたしの負けよ真・・・今までのことは許してちょうだい」
真「まだそこまで話進んでないよ!これからキメるんだから!」バーン
P「おおッ・・・あれは!」
44:
真「7000万パワーまっこまっこり?ん!」ズガガンガガンガァン!
貴音「面妖な・・・」
千早「か・・・風よ?・・・呼べよ?・・・嵐?・・・」ゴホ
真「歌うな千早ー!」サッ
真「雪歩!千早のカセットプレイヤーを!」
雪歩「はっ・・・」ササッ
やよい「あーっと!真さんと千早さんが落下する真下の位置に千早さんの私物が置かれましたー!」
真「長かった戦いよ!サラバ!!!」
 ズガガン!
45:
小鳥「さ?、戦いも終わった所で皆で牛丼パーティにしましょー」
 ワイワイガヤガヤ
P「うーむ、森永さんのココアおいしいなあ」
律子「それにしてもいやな予感が当たらなくて良かったわ・・・私のメガネが割れてたの・・・何かを暗示してるかと心配で心配で・・・」
美希「心配することないの律子、さん。何も暗示してないの」
美希「それはけさ 美希が便所に行くときふんづけただけなの」
あずさ「律子さんおさえて?!」グイグイ
真「わーい僕が優勝だよー」
雪歩「わっ、男前だな王子」
亜美「亜美達はちゃんとしたアニメに出たいのだ。ウソ偽りのない真実のアニメに出たいのだ」
真美「真美達はロボアニメなど出な?い!」
千早「黙らんかー!春香ー!」
響「この世に完璧なものがあるとすれば・・・それは765プロの友情だぞ!」
貴音「だって私はアイドルだから・・・」
伊織「水瀬王朝(ダイナスティ)の栄光のために!」
やよい「うっうー!」ドワオ!
小鳥「おてんこてんてん小鳥ちゃん牛丼♪」
春香「そうだね・・・心に愛がなければ、スーパーアイドルじゃないもんげ!」
P「こりゃ?!会話を成立させる気はないのか?!」
春香<ワーイ タタタ
46:
アイドルとは、成長の遅い植物である
それが輝きという名の花を咲かせるまでは
幾度かの試練、困難の打撃を受けて、耐えねばならぬ
真「7000万パワーまっこまっこり?ん!」ズガガンガガンガン! 貴音「面妖な・・・」
       完
47:
これにて完結です。前回ほどハジケられなかったかもしれません。思いつきで書くものではありませんでした
ではお目汚し失礼しました
『キン肉マン』初代の最終章である王位争奪編のその後からの続編が現在WEB上で連載中です。コミックスは36巻の後から37、38巻と続刊してます
かつてキン肉マンを呼んでいた方なら絶対に面白いと思える続編ですので、まだ知らないという人がいれば是非見てみるべき
4

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