【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『隣人・ヒトナシ坂』back

【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『隣人・ヒトナシ坂』


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2:
してあげる
ある日先輩からこんな電話がかかってきた。
「なぁ、お前俺に『してあげる』なんて電話かけたか?」
身に覚えは無いので(そもそも誰にも電話をかけた記憶が無い)
違うと言ってその電話は切った。
その数日後、先輩は事故で亡くなった。
当然だけど、電話の事なんかと関連付けることは無かった。
一年くらい経って仲間内でささやかな飲み会を開いた時のこと。
電話が鳴り、部屋主だったやつがその電話に出たんだ。
そいつはすぐに戻ってきた。怪訝そうな顔をしてしきりに首をひねっていた。
気になった俺は、何の電話だった聞いてみたんだ。
そいつは変な電話だったと前置きして、
「なんか『してあげる?』なんて女が言ってた」
と俺たちに言ったんだ。
13:
酔いもあって、先輩の事なんかかけらも思い出さなかった。
数日後、そいつも死んだと聞かされるまでは。
そいつが死んだと聞かされたときも、少し記憶に引っかかったくらいだった。
(先輩もそんな電話の事を話していたな・・・)
またしばらく経って、飲み会に同席していたやつから電話があった。
「してあげる」って言う電話がかかってきたそうだ。
そいつも数日後に死んだ。
14:
俺は怖くなった。
『してあげる』を聞くと死んでしまう。
そう思い、自分で電話に出ることは決してしなかった。
家に誰かがいるときは変わりに出てもらい、
誰も居なければいくら電話が鳴ろうが近づくことさえしなかった。
飲み会に出ていた友人にも、できる限り伝えた。
電話をかけるのはいいけど自分では決して出るな、と。
そうこうしているうちに、飲み会に出ていたやつらのほとんどが死んでいた。
『してあげる』を聞いたってやつが俺に電話をかけてくることも何度かあった。
数日すると、死んだと聞かされたり、連絡が取れなくなる。
そのたびに恐怖が上塗りされていくようだった。
とはいえ数年が経つと、『してあげる』の話題が誰からも出なくなってくる。
時間が経つと恐怖も薄れてくる。
そう、俺は油断してたんだ。
15:
ある時結婚が近くなり、俺は彼女と電話してたんだ。
打ち合わせは終わり、俺は受話器を置いた。
すると、受話器を置いたばかりの電話が再び鳴り始めた。
当時は携帯はおろか、発信者通知機能なんてものはなかったので、
俺は彼女がかけなおしたのだと思い、すぐ受話器をとってしまったんだ。
うかつにも。
「もしもし、まだ何かあった?」
「・・・」
相手は数秒無言だった。
(間違いか何かか?)のん気にもそう思い受話器を置こうとすると
キュルキュルという音がしたかと思うと
「してあげる」
動きが凍りついた。
17:
「****してあげる」
数秒の間を持って女が繰り返す。
「****してあげる」
(ああ、とうとう俺の番か)
「****してあげる」
歯の根がかみ合ってないのがわかる
「****してあげる」
「****してあげる」
「****してあげる」
「****してあげる」
・・・・・・
・・・
女は延々と繰り返す。
俺はまるで金縛りにあったように動けない。
19:
何時間が経っただろう。
受話器を置いてしまいたかった。
だけどそれ以上に置くのが怖かった。
いつの間にか辺りは暗くなっていた。
何時間が経っただろう。
自分で電話を受けて初めて気付いたことがある。
女が『してあげる』という前に毎回奇妙な音がしているのだ。
カセット早送りにしたようなキュルキュルという音。
何時間が経っただろう。
微かに、本当に微かだったけど女の言葉が変わった。
「***ぉしてあげる」
20:
本当にゆっくりだったけど、女の言葉は徐々に変わって言った。
「***ぉしてあげる」
「***ぉしてあげる」
「**ろしてあげる」
「*ぉろしてあげる」
「ころしてあげる」
「殺してあげる」
はっきりと殺してあげると聞こえたとき
俺は我慢できずに叫んだ。叫んでしまった。
「嫌だ!死にたくない!俺は死にたくない!」
そして叩きつけるように受話器を置いた。
あれから一年経つけれど、幸いにも俺は死んでいない。
以上、又聞き&細部修正でした。
オチがわかっているということは既出?
お目汚し失礼しました?
21:
稲川じゃん。
24:
なるほど。
稲川氏じゃあ有名ですね。(/ω\) ハズカシ
75:
握られた手
あんま怖くないけど、つーか俺が死ぬほど怖かった話しをひとつ
今から20年くらい前、俺がまだ小学校低学年の頃
夏休みになると、家の近所の公園で朝のラジオ体操をやってて
近所の子はみんな早起きして公園に集まって遊んだりしてたんだ。
その日は、何故かいつものメンバーが来なくて、ラジオ体操後
俺は一人で木渡り(公園の周りに木が植えられてて、地上に降りないで
木から木へ移動する遊び)をして遊んでて、ちょうど公園の角の木へ渡った時、
変なうめき声が聞こえてきたんだ。
俺は木の上で息を殺して道路の方を見ると、後方から乞食(そういう風体だった)
が歩いてきた。
乞食は酔っ払っていたのか、ブツブツ何か言いながら公園の木を、指をさして数えながら
こっちの方へゆっくりとゆっくりと歩いてきた。
俺は何故か「見つかったらやばい」と思い、恐怖で動けなくなってしまい、ただ息を殺して
木の上で身を潜めていた。
76:
乞食は時折立ち止まって、奇声のようなものを発し
段々と俺のいる木に近づいてきた。
「やばい、どうしよう、気づかれませんように」っと目をつぶって必死に祈った。
その瞬間、乞食の笑い声が聞こえたので、目を開けると、こちらを指さしながら
乞食が不気味な笑みを浮かべていた。前歯が2本位しか無く、ボサボサの髪、
浅黒い肌は正にホラーだった。
「うわ、バレた!殺される」俺は例え様の無い恐怖に失禁寸前。
乞食は公園の中に入ってきて、こちらにゆっくり近づいてくる。
あまりの恐怖で声も出ない
とうとう木の下まで来た乞食はポケットに突っ込んだ手をだし
俺の足元へ伸ばしてきた。
「もうダメだ!!」と思った瞬間、乞食が
「あげるよ」としゃべった。
77:
「!?」頭の中がパニックに、ふと乞食が伸ばしてきた手を見ると、
飴を1つ握っていた。
「い、いらない。あっち行って」と勇気を振り絞ってそう言うと
何かブツブツ言いながら乞食はまた道路の方へ歩きだした。
「た、助かった」、恐怖から解放された俺は、急いで木から飛び降り
乞食に向かって何故か「お前なんか死んじゃえ!!」と叫んだ。
ちょうど、道路に出たばかりの乞食は、俺の声を聞いて振り返った。
「やべぇ」俺がダッシュで逃げようとした正にその時、十字路を猛スピードで車が曲がってきた。
公園から道路に出たばかりの乞食にドライバーは気づかず、
あ、っと思った瞬間、乞食は10メートル位ふっとばされて、俺の2メートル位手前に落下した。
ピクリともしない、いや子供にも一目で死んでるとわかる位の有様だった。
仰向けで手がありえない方向に曲っていた。
その手には俺に渡そうとしたが握られたままだった。
200:
平和の滝
地元じゃ有名な心霊スポットなんだけど、
札幌に平和の滝っていうのがあってさ。
俺は、その手の話が大好きだから、
面白半分に友達とふたり、夜に車で、
その平和の滝に肝試しに行くことにしたらさ
そのいく道の途中で突然、
運転してる友達が
「行くのやめるべ…」って、いうんだわ。
俺は、平和の滝に行ったことがないからさ。
「え?なんで、行くベ行くべ」ってせかしたんだけど、
友達は、妙な顔しながら、
「前。」っていうんだよね。
だから、まえむいたらさ。
遠くの平和の滝の方に並んでる電灯が
途中から全部消えてて。
そんなんなったら俺のテンションマックスになってさ、
「やべ?きえてる、北電なにやってんのよ!演出しすぎなんだって!」
て騒いだ、のもつかの間、友達が、
「あ??????!!!!」って発狂しだして、
アクセル全快で、横道にむかったんだわ。
201:
そのときは、さすがの俺も怖くなって、
黙ってたんだけど、友達は、
「やべー!やべー!やべー!」
てずっと騒ぎっぱなしなんだよね…。
何分たっても、騒ぐのをやめないから、これはまずいと思って俺は、
「おいおい…いい加減、車停めて落ち着けよって…」ていったんだけど。
「やだ!かえる!かえる!かえる!」
って、そいつ車をいっこうに停めないんだわ。
それに進む道もあべこべで…
「帰るんだったら、この道じゃないだろ!Uターンしろよ」
でも、友達は、黙ってしらない横道を突き進むだけ…。
しばらくして、ようやく落ち着いた友達が
車を道にとめて口を開いたと思ったら、
「ひと、はねちゃったべ…。」っていいだしたんだ。
はぁ?なにいってんだ…こいつ…と最初は思ってた俺だけど、
あんまり、そいつが深刻そうにするもんだから、
車を降りて、ぶつけたって言う場所を確認することにしたのさ。
「…ほら…なんとも、ないべ…。」
どこにも傷はないし、血のあともない…
だから友達も納得して、もと来た道へかえることにしたんだけど、
車に、左座席から乗ろうとした、一瞬、
フロントの左端に、黒くて顔のみえない女性が寝そべってるのを見た感じがしてさ…。
気になって、友達にどんな人をひいたのか聞いたんだけど、友達は黙って車を動かすだけ。
でも…なんとなくだけど、そいつ、車を動かしてる間、ずっとフロントの左端に気をとられてた気がするんだよね。
208:
>>201
結構怖いなぁ。
234:
防空壕
家の近くに、昔使われていたという防空壕があるらしく、
好奇心旺盛だった七歳の私は、一人でその場所へ赴いた。
防空壕に入ると、真っ暗で何も見えなかった。
天井の位置を確認するため、上に手を当てた瞬間、妙な感触がした。
枯葉かな? 当初はそう思ったが、しばらくして目が慣れ、
周囲が薄ぼんやりとだが見え始めた頃、ようやく恐怖が芽生えた。
急いで防空壕を抜け出し、半泣きで家まで走った。
壁一面が、カマドウマだった。
235:
カマドウマって何?
238:
>>235
別名便所コオロギ。キモイ。
236:
エビがバッタになったような虫
252:
>>236
エビバッタ吹いた
言い得て妙なw
239:
これ。属名 便所コオロギ
http://livedoor.4.blogimg.jp/nwknews/imgs/f/a/fa0aa81e.jpg
244:
>>239
触覚?ナゲー!
本当にえびとばった
240:
http://livedoor.4.blogimg.jp/nwknews/imgs/2/3/2383fbf6.jpg
は流石に冗談だが
http://livedoor.4.blogimg.jp/nwknews/imgs/8/7/87ccdec1.jpg
http://livedoor.4.blogimg.jp/nwknews/imgs/0/b/0b2d5622.jpg
こんな感じかな
【閲覧注意】お前らの虫系最強トラウマって何?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4677631.html
249:
>>240
キィーヤァー!!!
250:
>>240これは・・・俺なら発狂する自信がある
279:
大広間
父方の叔母から聞いた話です。
父の実家(田舎です)は代々裕福な家だったものの、
大正ごろにすっかり勢いが失せてしまったそうで。
けれども、古い大きな日本家屋だけは栄えていた当時の面影を残していました。
幼い頃の叔母は、そんな大きな家が大好きで、
中でも「大広間」を気に入っていたそうです。
「大広間」は何十畳もある広い和室で、冠婚葬祭のときには沢山の人がずらりと並び、
それはそれは壮観だったとのこと。
そんな部屋を独り占めにして、昼寝をするのが叔母は好きだったそうです。
ある日のこと、いつものように昼寝をしようと叔母が「大広間」の襖を開けようとすると、
襖の向こうに人の気配を感じたそうです。
誰も居ない筈なのにと不気味に思い、襖を少し開け、叔母はこっそり中を窺うことにしました。
中は薄暗く、よく様子をつかむことが出来ないものの、
最も上座のところに見知らぬお婆さんが一人チョコンと座っており、
そのお婆さんの前に、とても大きな柱時計が棺のように寝かされている様が叔母に見えました。
あまりの奇妙さに叔母がポカンとしていると、ふいにお婆さんがこちらを向き叔母と目を合わせ、
なんともいえない笑みを浮かべたそうです。
280:
何故だか物凄い悪寒に襲われた叔母は、数秒硬直した後に我に返り、
息もつかずに「大広間」を走って離れ、曾祖母に泣きついたそうです。
叔母が曾祖母に自分が見たもののことを話すと、
曾祖母は険しい顔をして、曽祖父と何か深刻そうに相談を始めました。
相談が終わると曾祖母は叔母に、
「これから四日間、外に出たり『大広間』に近づいてはいけない。
 それから、大声を上げたり、バタバタと足音を立ててはいけない」
と言いつけたそうです。
四日間、曾祖母の言いつけを守り叔母は静かに過ごしました。
曾祖母には「もう『大広間』に入っても良いよ」と言われたものの、
あのときのことが忘れられず、独りではもう「大広間」には入りませんでした。
それから、叔母(ついでに父)の育ったその家は、老朽化の為に二十数年前に改装されました。
「大広間」はその際に、半分程に縮小され内装もすっかり変えられてしまったそうです。
私は幼い頃にその家に何度か遊びに行きましたが、そのときには既に改装されていたので、
昔の「大広間」は目にしたことがありません。
少し前に叔母と話をしたときにこの話を聞き、
「曾祖母の叔母への言いつけ」の意味について伺ったところ、
叔母もそのことはさっぱりわからないとのこと。
曾祖母から家の言い伝えや習しを聞いたことは一度も無く、
不思議な言いつけをされたのはそのとき限りだったそうです。
長文失礼しました。
287:
東尋坊
去年の夏の話なんですが、免許鳥立てのツレがいっちょまえに
親のエスティ魔乗り回してたんすよ。
・・・で俺らの周りで車もってるやつっていてなかったし
当然みんなでそのエスティマでドライブしてたんですよ。
結構色んなとこいったりしてて結構あきてきたんですよね 
心霊スポットとかも前に行ったことあるとかで・・・ 
それで煮詰まってじゃあ今度の週末に遠い、県外の怖いところ行こうって
て話になったんですよ。
それで東尋坊ってとこに行こうと言う話になっていつものメンバー誘ったんですが
一人だけ結構そういう怖いの苦手っつうか要はびびりな奴がいて
そいつ前に観光で行ったことあって俺はあそこ無理みたいなこと
言って断りやがったんですよ。
そしたら俺ら3人になってそれじゃサムイし女の子誘って3対4の
7人でいくことにしたんです。
晩の9時ぐらいにみんな集まって向かったんですが迷ったりとかして 
1時ぐらいについたんすよ、最初はいい感じに進んでたんですが
12時まわったぐらいから女の子半ギレやしついたらついたで
やっぱ心霊スポットだわ、8月やのに外寒いしなんか不陰気わるいしで
女の子が車の中で待っとくわって言い出してしゃ?ないから男3人で
探検行きましました。
で、せっかくここまで来たんやしなんかせな面白くないんで色々探したんですよ。
じゃあ電話BOXがあってそこに「救いの電話」みたいなこと書いてたんすよ。
自殺が多いとは聞いてたけどこんなんあるんやと思って、じゃあこっから
誰かに電話掛けてみいひん?ってなったんですよ。
長くてすいません続きます><
294:
続き
で俺らの誘いを断ったツレに掛けたろうってなって俺がそいつに
掛けたんです。 
もうその頃には3時ぐらいになってて起きてるかな?と思ったんですが 
普通に「はい」って出て「今どっから掛けてるか分かるか??」
って聞いたら「えっだれぇ??」で俺「東尋坊怖いな?!」
ツレ「おまえマジ勘弁してや?ほんまやめて!」俺「びびった?」
ツレ「電話BOXから掛けてんや炉?、3人で入ってんの?きもいわ?」
俺「3人も入らんやろ、そとで見張っててもらってる」
ツレ「おまっ!きれっきれっきれっ・・・!!!」
で電話切られてなんか怖いしとりあえず電話BOXを出て携帯から掛けたら電源
落としててなんやねんと思って、車戻ってしゃべってたら日も明けてきたし
帰るか?って帰って次の日そのツレに電話したらおばちゃんが出て、、
すごい高熱出して入院したって言うんですよ。
見舞いに行ったらそいつに「おまえの後ろで誰かがずっと{死ぬ} 
って言っとったぞ。」
って言われたんですよ。うそかほんまかはわかんないすけど
高い金払って御祓いには行きました。
408:
助けて
うちの親父が酔うと必ず話すエピソードがあるんだけど
あまり怖くないかも。
親父が社会人になった直後なので今から三十数年前のこと、
横須賀から都内まで通ってたので、結構な時間がかかり、
ちょっと飲んで地元に着く頃には一時前だったりするのな。
で、その日も金曜で終電まで飲んで来て、駅に着いたのが
そんな時間。
酩酊状態で階段を昇ってたんだわ。家は階段を約300段程
昇った山のてっぺん、弱い街灯を頼りに石の階段がずっと
続いてるあまり気味のよくないところで、俺も夜はあまり
出歩きたくないようなところだよ。車なんか行けないので
すごい不便でさあ。
で、酔いながらゆーっくり昇って行き、ちょうど半分位の
H岡さんの門を過ぎ、民家が切れて竹やぶと草むらだけに
なったとこでさ、上から人が降りて来るんだって。
薮を過ぎると二股に分れ、左がうち、右がTさんの家なので
Tさんの家に長居した客がこんな時間に帰るのかくらいの
つもりでふっと見上げたら何か変なんだって。
足の動きに対して、歩く度が不自然なさ
分り易く言うと階段をスケートで滑るような感じかな。
段々見えて来たら、白い浴衣なので若い女性だなあって
わかったんだって。でもね一月なんだ。その晩だって仕事
関係の新年会だったからさ。
409:
この時になって、酔いながらもようやく寒々しいものを
感じて来たらしく、こっちは昇り、あっちは下りなので
いやだなあすれ違うの、なんて思いながら一本道だから
怖々昇って行ったんだ。で、いよいよすれ違うその瞬間、
「ねえ…助けて…」
女が両手でものすごい力で右腕を掴んだ。ゾワっとしながら
声にならない悲鳴をあげつつ女を見たら、長い毛髪で鼻から
上まで全部隠れ真っ赤な唇だけをよく覚えてるって。
しかも浴衣だと思ったのはそうではなく、手術の時着るような
あれだったらしい。二駅はいかないと病院はないんだけどね。
で、ほんとに怖い時は声が出なかったって笑ってたけど、
その時は腰抜かしながら階段の百数十段を逃げ昇り、
気づいたら小便漏らしてたって言ってたw。
この世のものかはたまた異界の何かわからないけど、
何度も聞かされる話。以上、失敬★
413:
>>409
GJ!!!!!!!!!!!!!!!
よかったよ!!!!
情景が頭に浮かんで怖かった!
450:
隣人
流れぶったぎりですみません
俺が大学生の時一人暮らししていたマンションの話です。
自分には霊感とかまったくないんですが、夜部屋にいると
「シャッ・・・シャッ」という変な音が聞こえてきて、へたれな俺は
なんの音だこれ・・・?と怯えてましたw
そしてその音が聞こえだして、たしか1週間後の夜9時過ぎ頃
ベランダから音がしたんでいつもの音と違うな?と思ってそっちを見ると
カーテン越しに人影が!
変な音がしていたこともあって幽霊がでた!?と直感しました。
あまりの恐怖にベッドから動けずにいると
「ドン!ドン!ドン!」と窓ガラスを激しく叩く音が・・・
しかもカーテンに映る影には刃物らしきシルエットが見えたのです。
殺される!?と思った俺はベッドから飛び起きて裸足で逃亡。
必死の思いで玄関を飛び出して管理人室に逃げ込みました。
大家さんにパニくりながら部屋で起きたことを説明すると
当時もう必死だったのでなんて言ったか覚えてないんですが、
大家さんはすぐ警官を呼んでくれました。(よく信用してくれたな・・・
451:
そして10分くらいで警官が2人やってきたので大家さんと4人で
俺の部屋にいくことになりました。
そして扉をそっと警官があけようとしたんですが
なぜか鍵がかかっていました。
もちろん部屋の鍵なんて持ち出してないし、そもそも必死で逃げてたので
鍵をかけるわけがない
警官に「あなた本当に見たんですか?鍵がかかってるようですが」
俺はもちろん見ました!と必死に訴えましたが警官はあまり信用してないご様子OTL
とりあえず大家さんの鍵で部屋に入ることに
そして扉を開けたら・・・・・
いたんですよ!包丁を持った女が!しかもよく見ると隣に住んでる人!それに加えて
「入ってこないで!私を殺す気でしょう!あqwせdrftgyふじこlp;」
もう何を言ってるか最初しか聞き取れないほど電波ゆんゆん・・・
その女を警官がなだめようとしたその時!女がベランダにダッシュ
となりの部屋にいこうと柵を乗り越えました。逃げたと思ったその瞬間
女が消えた・・・・・そう落ちたんです・・・・(部屋は2F)
ドサァッと鈍い音がしたので、急いでベランダに行き下を見ると
太ももに包丁がつきささって血まみれになった女がばたばた暴れていました。
俺が唯一体験した洒落にならない怖い話です。
あそこで逃げてなかったらと思うとガクブル
後日大家さんから詳しい話を聞いたんですが、俺が聞いてたシャッ!という音は
壁を包丁で切りつけていた音だったんじゃないか?とのこと
部屋の壁がぼろぼろになってたそうです。
俺の記憶では3ヶ月前くらい前からそういえばほとんど会わなくなったなぁと
でも3ヶ月前は普通の人だったんですけどね・・・・
皆様も隣人には気をつけてください。あなたの隣人は正常ですか?
457:
>>451
ぞわっとした。無事でよかった。
452:
録音
小学生の頃に本当に起きた話。
当時流行っていたTV番組のCDを姉が借りてきていて、MD等が無かった為カセットテープに録音していた。
その日は忙しく、夜に録音状態にして翌日に聞こうと思って寝る事にした。
翌日ちゃんと録音されてるかなぁ
等とワクワクしながら聴いてみると
「トン トン トン」
と全くCDの収録曲と違った和太鼓音が流れてくる。
453:
続き
疑問に思いながらも流していると
「ピィー」
等と尺八の様な音も流れてきた瞬間、急激に音量が跳ね上がり、
「うあぁ?」
と呻き声が流れ出した。物凄くびっくりし急いでテープを止め家の外に居た母親に説明し、再度テープの再生を試みようと思って見てみるとテープが無くなっていた。
携帯から長々スマソ
471:
行きたくない
俺が小6の時の話し。
当時俺達は自転車でいろんな所に探険?に行く遊びにはまってた。
その日は近所の山に行こうという話しになって俺と友達二人と俺は嫌だと言ったが一つ下の弟も後をついて来て山に入った。
山道を登り適当に進むとだんだんと山道が下りになり自転車で進むスピードも早くなった。
俺が先頭でその後に友達が二人、少し遅れて弟が必死の形相で山から出て来た。俺は山道をすごいスピードで走るのがとても楽しかったので、もう一回行こうと言った。
473:
>>471の続き
すると弟が突然泣きだして「もう行きたくない。」と言った。俺は「なんで行きたくないんだ?」と聞いた。すると弟がさらに勢いよく泣きながら「男の子がこっちを睨んでたんだよ。だから行きたくない。」と言った。俺達は怖くなってもう二度と山に入いるのをやめた。
その後泣きやんで冷静になった弟にもう一度聞くと「青い着物みたいなのを着て真っ赤な顔をした男の子が木に寄り掛かりながら走る俺達を睨んでいた。」と言う。
弟は何見たのかなー。と今でも思う。
死ぬ程怖くなくて申し訳ない。
当時はめちゃくちゃ怖く感じたなー
長々スマソ
712:
ピンポーン
ついてきた話
自分は本屋のバイトをしていて、いつもの帰り道に普段も通るのは車ぐらいで
人はあまり通らないのだが、俺にとっては近道だったのでそこの道をいつも
通っていた。いつもはPM10時に閉めてそこから整理などをして遅くてもPM11時には
帰路につけるのだがその日は新人に全部やってもらい、あれこれ覚えて
もらい、世間話などをして、気づいたら0時前になっていた。
あせってタイムカードを押し終電ギリギリなので新人の人には先に帰ってもらい自分も帰ろうと店をでて自転車に乗り
帰路についた。自転車をこいでるといつもの人通りの無い道、そこに女の人が立ってた。
こんな時間にこの道で人を見かけたのは初めてだ。
田舎って訳じゃないけどその道は白線のみの狭い道で夜とかは車とすれちがう
のは正直怖い、そんな道に、その人はいわゆる棒立ちをしていた。
まあ全然通らない訳じゃないし、自分は頻繁にこの道を通ってると思えば
別段おかしい話でも無い・・・と言うか、「どうしました?」なんて
話しかける勇気なんて俺にあるはずが無い。すれ違うと目があった、色白で中々にかわいい・・・
その女の人で色々な妄想をしていたら一人暮らしのアパートに着いた。
家に帰るといつもの行動を取る、トイレに行き、手を洗い、水を飲み
パソコンに電源を入れ、テレビをつける。
だがその日はテレビをつけると、「ピンポーン」と呼び鈴が鳴った。
ドア越しに覗いてみたら、さっきの女の人だ。ちょっと興奮しながらも「はい」と言ってドアを開けてみた。
すると女の人は手から何かを落とした。「なにか落ちましたよ。」と
しゃがんで拾うとそれは指だった。作り物?と思って女の人を見上げると
女の人の目がボコッと飛び出しドロリと落ちて来た。
「うわっ!」と家の中の方に尻餅をつくとその女の人は全身が崩れながらも
しゃがれたような声で、指がところどころ千切れてる手を差し出して、
「こっちに来て・・・」そこで気を失ったんだろうか、気づいたらそこに
女の人はいなかった、脅かしただけ?意味は分からなかったが、そこの道は今は通って無い。
714:
怖いよ((((;゜Д゜)))
789:
ヒトナシ坂
俺の中学生のときの話を投下。長文&駄文許して。
俺は週末に、中学で仲良くなった友達 Aのところに泊まりに行くことになっていた。
Aの家はI山という山の中腹にあって、俺の家は山のふもとにある。双方の家ともに一番近くのコンビニに行くのに車で30分もかかる寂れたところだ。
泊まりに行く前日に、Aの家の場所がわからないので山の地図をもってAに家がどの辺にあるか教えてもらった。
地図上で見れば、俺の家とはかなり近かった。が、Aの家まで行くには、
山の周りにある道路に沿ってぐるりと遠回りしなければならない。その距離、10キロ。
真夏の暑い中、10キロも走るのか・・・と少しげんなりしていた俺は地図の中を走る一本の道を見つけた。
その道は、俺の家から少しいったところから始まって、山を一直線に登り、
Aの家のすぐ近くで終わっていた。長さは5キロほど。この道を使わない手は無いだろう。
俺「こっちの道のほうが近いやん」
A「あー、でもこの道なぁ、舗装もされてないし、急やし、人もぜんぜん通らんからやめたほうがイイで」
俺「通れるんやろ?」
A「うーん・・まぁ通れるけど・・まあええか。そっから来いや」
ということで、その道で行くことになった。
その晩、家族に「こんな道ぜんぜんしらんかった。」
とその道のことを話した。両親はそんな道あったんやねぇ とかなんとか言っていたが、
じいちゃんは一人眉間にしわを寄せ難しそうな顔をしている。どうやら、この道のことを知っているようだ。
この道は正式な名前はわからないが、この辺ではヒトナシ坂というらしい。
何か名前にいわくがありそうだったが、まぁ、どうでもいいことだ。
790:
さて、翌日、Aの家に行く日がやってきた。家を出ようとする俺に、じいちゃんが真剣な顔で話しかけてきた。
「ええか、B (おれの名前)。あの坂は、夜になったら絶対通るな。絶対や。今じいちゃんと約束してくれ。」となぜか本気で心配している。
わかったわかったと一応言ったが、気になるので理由をたずねた。すると、
「あの坂には、昔っから化け物がおる。昼間はなんともないが、夜になるとでてくる。だから絶対通るな。」
なんだ年寄りの迷信か と思った。おれは幽霊なんて信じていなかったし、ましてやバケモノや妖怪なんてすべて迷信だと思っていた。
心の中で少しじいちゃんをばかにしながら自転車を走らせるとヒトナシ坂が見えてきた。本当にどうしてこんなに近いのに今まで気づかなかったのだろう。
坂は少し急になっており、一直線。地面はむきだし。左右の道端にはとても背の高い草が生えていて、横の景色がみえない。
だが、うっそうとしている感じは微塵も無く、真夏の太陽の光を地面が反射していてとてもすがすがしい気持ちになった。
しばらく自転車を走らせていると、トンネルがあった。
高さは2.3メートルほどで、幅は車一台がギリギリ通れるくらい。とても短いトンネルで、7・8メートルくらいしかない。すぐそこに向こう側がみえている。
立ち止まらずに、そのまま通った。中は暗く湿っていて、ひんやりした空気があり気持ちよかった。
その後、何事も無くAの家に着き、遊び、寝た。
翌日もAの部屋でずっとゲームをしたりして遊んでいて夕飯までご馳走になった。気づいたら、8時になっていた。
791:
まずい 今日は9時から塾だ。遅れれば親に怒られる。俺はいそいでAに別れを告げ、自転車にまたがった。
帰りは、いくら坂でも10キロの道のりを行けば間に合わないかもしれない。だからヒトナシ坂を通ることにした。
じいちゃんと約束したが、しょうがない。バケモノもきっと、迷信だろう。
月明かりに照らされた夜道をブレーキなしで駆け下りていった。この調子なら塾に間に合いそうだ。
そう思っていると、昨日の昼間通過したせまいトンネルがぽっかりと口をあけていた。すこし怖かったが、坂で加していたし通り過ぎるのは一瞬だろう。
いざはいったトンネルの中は真っ暗。頼りになるのは自転車のライトだけ。早く出たかったので、
一生懸命ペダルをこいだ。だが、おかしい。なかなかでられない。
昼間はすぐ出られたのに、今は少なくとも30秒はトンネルの中を走っている。
思えば、今夜は満月で、外の道は月光が反射して青白く光っている。だから、こんなに短いトンネルなら、その青白い道がトンネル内から見えるはずだ。
真っ暗と言うことはぜったいにない。一本道なので、道も間違えるはずがない。
おかしい。おかしい。おかしい。おかしい。 怖い。
そこまで考えたら、いきなり自転車のチェーンが 切 れ た。
どうしようどうしようどうしよう!!
立ち止まり、あせりまくる俺。まだ出口は見えない。
すると、闇の中、何かがいた。
浮いていて、遠くから近づいてくる 体はしびれたように動かない。
眼が闇に慣れ、ソレの姿がはっきり見えた。
792:
白装束を着た女 だった。ただし、かなり大きな。異様に長い手足。最初は宙にういているように見えたが、四本足でトンネルの壁に張り付いている。
そしてゆっくりゆっくりこちらにむかってきている。ずりっずりっ と音を響かせながら。
髪は地面まで垂れ下がり、顔には異様にでかい。目玉と口。それしかない。口からは何か液体が流れている。笑っている。
恐怖でまったく働かない頭の中で、きっと口から出てるのは血なんだろうなぁとか俺はここで死ぬんかなとかくだらないことをずーっと考えていた。
女がすぐそこまで来ている。一メートルほどのところにきたとき、はじめて変化があった。大声で笑い始めたのだ。それは絶叫に近い感じだった。
ギャァァァァアアアアアハハハハァアアアァァァ!!!!!!みたいなかんじ。人の声じゃなかった。
その瞬間俺ははじかれたように回れ右をしていまきた道をはしりはじめた。
どういうわけか入り口はあった。もうすこし。もうすこしで出られる。
ふりむくと、女もすごいさでトンネルの中をはってくる。
追いつかれる紙一重で、トンネルを出られた。
でも、振り返らずに、ひたすら坂を駆け上がった。
793:
それからの記憶は、ない。両親の話によると、Aの家の前で、気を失っていたらしい。目覚めたら、めちゃくちゃじいちゃんにおこられた。
あとで、俺はじいちゃんにトンネルの中の出来事を話した。あれはなんなのか、知りたかった。
詳しいことはじいちゃんにもわからないらしい。だが、昔からあの坂では人がいなくなっていたという。だから廃れたのだと。
化け物がいる、といったのは、人が消えた際、しらべてみると、その人の所持品の唐傘やわらじが落ちていたからだそうだ。
だから、化け物か何かに喰われたんだといううわさが広まったらしい。まぁ実際に化け物はいたのだが。
そういうことが積み重なってその坂は「ヒトナシ坂」と呼ばれるようになった。
ヒトナシ坂のトンネルは、去年、土砂崩れで封鎖されて、通れなくなったらしい。
あの化け物は、まだトンネルの中にいるのだろうか。それともどこかへ消えたのか。
誰にもわからない。
長々とすまんね。これでおわり
799:
>>793
俺はおもしろかったよ、乙。
928:
白い人
五年前に死んだ祖父がよく言ってた話。
今から60年以上前で戦時中で神戸であった話だそうだが、
ある日、祖父が空を見上げたときに白い布みたいなのが飛んでた。
よく見てみると布ではなくて顔も体も真っ白な人だった。
それがすごく高い所でヒラヒラと飛んでいた。
不思議に思ってみていると、白い人が一人、また一人と増えていった。
すごい高い所だから表情なんか確認できるはずないんだが、
なぜか泣いているように感じた。
白い人は十人くらいになると手を繋いで輪になってクルクルと上空で回っていた。
その光景がすごく美しかったそうだ。
そして、その集団はゆっくりと移動して建物の陰に隠れ、
必死で探したが、もう見つからなかった。
その光景を目にした二日後に広島に原爆が落ちたそうだ。
95:
笑顔で自殺
怖くないかもだけど実体験を。
その日俺は駅のホームで電車を待っていた。
ホームにほとんど人はいなく、俺の5mくらい横にはカップルがいた。
俺もカップルもホームの黄色い線内側ギリギリに立っている感じ。
カップルは楽しそうに話をしていた。
見ると女の子が可愛い感じだったので、俺はうらやましいな?って気持ちだった。
通過列車が来たので、俺は自然と電車の方を向いた。
電車が来る方向にカップルが居たので自然とカップルも視界に入っていた。
電車がカップルの前にさしかかろうとした時、
女の子が彼氏を見ながら満面の笑みで電車に飛び込んだ。
96:
ガンッって硬い物に何か当たる音がして、その後電車のものすごい
ブレーキ音がして電車が止まった。
止まったって言っても完全に駅は通過した後に止まったんだが。
通過列車だったからかなりスピード出てたし。
線路には女の子の残骸らしきものがあったけど、まじまじと見る気持ちにはならなかった。
彼氏はその場でへたりこんで放心してた。
俺は完全に???の状態で、なんで??
さっきまで楽しそうにしてのに??てか飛び込む瞬間も楽しそうだったし???
訳がわからないでたたずんでたら、駅員が数名走ってきた。
そのうち一人が俺に話しかけてきた。
「すいません、事故、目撃されましたか?」と聞かれた。
俺は混乱していたのもあってどもりながら、え・ええ・・と答えた。
すると駅員が「そうですか・・・あの、お急ぎの所大変申し訳ありませんが、これから警察の方が来ますので、事故の状況を説明していただけませんでしょうか?」と言われた。
後で聞いた話によると、電車での人身事故の場合、
自殺・事故の他に殺人の可能性もある為、警察の現場検証を行い
目撃者に状況を聞くことがあるそうだ。
見ると彼氏にも駅員が話しかけている。彼氏はまだへたりこんで放心したままだった。
97:
俺は駅の事務所みたいなとこに連れていかれた。
警察が来るまで待って下さいと言われ、椅子に座らされた。
すぐに駅員二人に両脇を抱えられた顔面蒼白の彼氏が事務所に入ってきた。
そのまま事務所の奥の方に連れて行かれ、俺からは見えない位置に座らされてた。
しばらくすると警察が来て「お手間掛けますが、状況を説明して下さい」と言われた。
俺は正直に見たままの事を話した。
女の子は自分から飛び込んだから、事故ではなく自殺なんだろう。
彼氏も誰も突き落したりしてないし殺人でもない。
でも飛び込んだ時の女の子の満面の笑みは理解不能だった。
理解不能だったが、俺は女の子が笑顔のまま飛び込んだと説明した。
しかし警察は特にひっかかった様子もない感じでうんうん頷いてた。
奥から彼氏の呻き声が聞こえた。
98:
俺は警察があまりに冷静だったので「自殺って皆だいたいこんな感じなんですか?」って聞いてみた。
警察は「皆ではないけどたまにありますよ。こういう事は。」と言った。
警察が言うには自殺する気配がないのにいきなり飛び降りたりする人がいるらしい。
そういう人たちは明るくて、まるで散歩でも行くかのように自殺してしまうから
防ぎようがないらしい。
死ぬと決めたから気持ち的に楽になってハイになるのだろうか・・。
それとも何かに引っ張られてしまうのだろうか・・。
俺が見た感じだとあの電車に飛び込む神がかり的なタイミングは何かに引っ張られたと
言われた方が説得力があるような気がした。
243:
臨終
母は幼い頃両親を亡くしていて、だから私からすれば祖母になるそのひととは面識はない
母の母親の臨終の際には姉弟が集まって、とりとめもない話をして過ごしていたそうで、
昔の話だから病院などへは行かず、家で最期を見守っていたそうだ
元々明るい家系だから、しんみりすることもなく過ごしていたら、突然寝床の母が目を覚まして
「あんたらがうるさくするから戻ってきてしまった、向こう岸にお稚児さんがぎょうさんおって
楽しそうやったのに……」
と言ったそうだ。
そうしてしばらくしてから母親は亡くなったらしい。
叔父が亡くなったときは病院で、朝までに亡くなるのはわかってたから、叔母が手を握って
私たちはそれを黙って見守るような感じになった。
もう薬が聞いて意識が朦朧としているはずの叔父が「手を離さんでくれ、落ちる、落ちる」と
言うのが聞こえて、叔母がどこにいるのか、何をしてるのか訊ねたら
船に乗ってゆっくりゆっくり川を渡ってると言った。ゆっくり、ゆっくり渡るけど、落ちたら戻れない
から離さないでくれ、怖い怖い、と叔父は言ってて、
叔母は「釣りが好きだったからそういう夢を見てるんだろう」と言ってたけども、
母と俺は三途の川を渡ってたんだろうと、そういうことにしようと話し合った。
という臨終のコネタ
521:
ビデオテープ
私は親族に、主に妻の家族へ隠し事をしている。
なぜ私だけが知り、なぜあの時お義父さんが私だけに話したのか
それは10年以上経過した今でも、わからない。
それは妻の母親、つまり私のお義母さんが亡くなってから2ヶ月後、
その日は甥の誕生日があり、親族で誕生日パーティーを開いたときの事だった。
私は義兄に頼まれて、そのパーティーの様子を8ミリテープのビデオカメラで撮影していた、
すでに認知症気味だったお義父さんもその席にいた。
お義父さんはには、妻との結婚や娘の誕生の時など、
元気な頃には本当に数え切れないほどお世話になった方だった。
正直、飲んだくれで借金まみれだった私の実父なんかとは、
比べ物にならない立派な人であり、心より尊敬できる「父親」であった。
そんなお義父さんは、ボ?っとしたまま焦点があわない瞳を泳がせるだけになってしまった、
今までのご恩を思うと、そんな姿が本当に痛々しかったのを覚えている。
後日、チェックの為にビデオを見ていると、お義父さんの座っている椅子の後ろに、
ぼんやりと小さな白い影が映っているのを発見した。
その後、義兄の家へ赴きビデオを再生しながらそれを見せると
「これお袋じゃないかな。」
と、言う。
確かに生前のお義母さんの背格好によく似ている気がした。
「親父を思って出てきたんじゃないかな、ほら親父はもうボケ始まってるし、あの世に行っても心配してるんだろうな。」
あまりオカルトな事とはほとんど無縁な私だったが、
その時はなぜか素直にナルホドと思ったのを覚えている。
他の親戚に会うたびに、そのビデオを見せた、不思議と怖がる者は一人もおらず、
みんな納得したかのようにお義父さん夫婦の愛情を喜んでいた。
そして再び妻の家へ出向いた際に、ビデオテープをお義父さんにも見てもらおうと持っていった。
「ほら、お父さん、ここにお母さんがいるよ。 まだお父さんの心配してるんだね。」
妻がTVに映し出された小さな人影を指差して父親の耳元で話をしていた。
そこで私は、お義父さんのボンヤリとした目に涙が浮かんでいたのに気づいた。
妻もそれに気づき共に涙を浮かべた。
522:
その日から1ヶ月もせず、お義父さんが倒れた、脳内出血だった。
救急車で病院に運ばれたのだという。
それ以降、親戚の間では「お義母さんが、お義父さんを連れて行こうとしているんじゃないか」
と、噂をするようになった。
あのビデオを見せた日の感動が何かバカにされているようで、私たち夫婦は悔しかったが
時期や状況だけに、そうさせてしまうのは仕方のないことだった。
お義父さんのお見舞いに行った時、もうほとんど寝たきり状態になり
言葉も不自由になった姿を見た私は、涙を堪えるのに必死だった。
あんなにも優しく、強かったお義父さん・・・今の姿からその面影も感じることができなかった。
妻が席を離れた時、ふとお義父さんがTVを指差していることに気づいた。
TVが見たいのだろうかと思った私はTVの電源をつけようと立ち上がった、
しかしふと気づく、お義父さんの目は私を見ていた。
何か言いたいことがあるのだろうか?
そこで私は、あのビデオテープに関することじゃないのかと思った
それはある意味直感的なものだったのかもしれない、
お義父さんの呂律の回らないしわがれた声がそれを確信に変えてくれた。
しばらくして、お義父さんが亡くなった。お義母さんが亡くなって1年も経過していなかった。
案の定、親戚の間では「お義母さんが連れて行ったんだ」という話になっていた。
そう、妻の親戚の間ではそういう話にしておいたほうがいいのだ。
これ以上、あのお義父さん夫婦の間を汚してはならないのだ。
だから、あの病室でお義父さんが何故か私だけに言った
あの言葉は私の心の中だけにしまっておこうと誓って、もう10年以上が経過した。
「あれは、ばあさんじゃない」
もうほとんど、あのビデオは話題に上がらない。
623:
自販機の取り出し口
これ、どういうジャンルに分類されるのかわからないが、書かせて
この間、飲み会のあと友達と歩いて帰ってたんだが、
途中、自販機で烏龍茶を買ったんだ
ボトルを取ろうとしたら、
取り出し口から手が出てて俺の手をガッとつかまれた
とっさに振りほどこうとしたが、すごい力で無理
俺はパニック常態
友達が何回か俺の手もろとも蹴りをいれてようやく離れた
手はスッと取り出し口の奥に消えた
あまりのことに、走ってその場から逃げたよ
すごく、すごく怖かった
なんなんだあれは
場所は小岩だ
12:
寝たフリ
小学校の先生Aから聞いた話。
高校の部活の合宿で20人くらいが一つのでかい部屋に布団敷いて詰め込んで寝るってシステムだった。
練習がきついからみんな疲れて夜10時には寝ちゃってたんだけど
朝起きたらBの顔と足が泥が付いて乾いたみたいに汚れてた。
Aは全然記憶になくてなんで泥だらけなのか分からないけど
別に誰も気にもせず今日はちゃんと風呂で体をちゃんと洗えくらいに言ってた。
その日もみんなすぐに寝たんだけど夜中Aがトイレ行きたくなって起きたらBだけ布団にいない。
あいつもトイレかと思って一つしかないトイレ行ったけどBはいなくてあれ?あいつどこいったんだろうと不思議に思ってた。
そのままみんなが部屋に戻ってもBはまだいない。
おかしいなぁと思いつつも睡魔には勝てずそのまま寝た。
朝起きたらBは布団にいたけどやっぱり顔と足が泥だらけになっていた。
さすがにBも不安になってAにちょっと明日俺を見ててくれないか?と相談してきた。
AはBの隣に寝てBが起きたらすぐ分かるようにBの腕とAの髪の毛を糸で縛って寝た。
夜中Aは髪の毛が引っ張られて起きたらBが立ち上がり部屋を出て行ってしまった。
腹が減って無意識に食堂にでも行くのかと思ったらBはそのまま裸足で外に出て行ってしまった。
合宿所は山の中だったけどBはどんどん奥に進んでいって
10分くらい歩いたところで突然立ち止まりおもむろに地面を掘り始めた。
その場所はなんと墓地。
13:
墓地と言っても墓石が綺麗に並んでるような場所ではなく
卒塔婆が立てかけてあるだけの古い墓地だった。
Aは離れたところから見てたけどBは地面から何か掘り起こしてバリバリ喰ってるようだった。
暗くてよく見えないけどどうやらこの墓地は土葬用らしく、
Bが喰ってるのはほとんど白骨化した死体だった。
さすがにAはあせって逃げたけど物音に気づいたBがちらっとこっちをにらんで追ってきた。
Aは全力で走って宿まで戻って布団にもぐってとにかくやり過ごそうとしてたらBが部屋に入ってきた。
Aはあせったけど部屋には20人もいるからばれないだろうと思ってたら
Bが一番はじっこで寝てる奴の心臓に耳を当て始めた。
しばらくすると隣の奴の心臓に耳を当てて行く。
どうやら心臓の鼓動を調べてるらしく今全力で走ってきた
Aはかなり鼓動がくなっていたためあせった。
頼む!心臓静まってくれ!と願えば願うほどあせって心臓は早くなるばかり。
そうこうするうちについにBは隣の奴の心臓に耳を当て始めていた。
目をつぶってごまかせば大丈夫だと祈ってとにかく寝たフリをしていると
ついにBの耳がAの胸に乗っかってきた。
相変わらず心臓は早いけど大丈夫大丈夫と自己暗示をかけているとすっとBの耳が離れていった。
そして隣の方にBは移っていった。
Aは、はぁ良かった。なんとかやり過ごしたようだと思ってしばらくそのまま寝たフリをし、
10分くらいしていったいどうなったんだろうと思ってうっすらと目を開けたとき。
Bが目の前5センチのところであきらかにイッた目で思いっきりこっちを見て一言。
「見つけた。」
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